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レンジャーズが日本球界の選手に熱視線!?過去にはルイス、ダル、バーネットなどNPB組が活躍

2017/11/14

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Getty Images

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 テキサス・レンジャーズが日本球界で好成績を残した選手たちに熱い視線を送っているようだ。
 
 テキサス州の地元紙「スター・テレグラム」では13日(日本時間14日)付で「レンジャーズは大谷・ダルビッシュにとどまらず、日本球界の選手に注目している」と題した特集を掲載。レンジャーズはかつてコルビー・ルイス、ダルビッシュ有、トニー・バーネットをNPBから獲得し、成功を収めてきただけに、今季は再び日本球界の選手に注目しているようだ。
 
 メジャーリーグでは13日から30球団のGMによるミーティングが行われており、選手の移籍や獲得などについての情報が飛び交っている。来季に向けて、様々なチームの思惑が交錯しているという状況だ。
 
 現在、GMミーティングに参加しているレンジャーズのジョン・ダニエルズGMは記事内で大谷について「他チームとまだ契約中の選手については、話すことはない」とし、かつて在籍していたダルビッシュについても「特定の選手へのコメントは控えさせていただく」として明言を避けた。
 
 同紙のジェフ・ウィルソン記者はこのコメントを「これがダニエルズGMのやり方だ」と評した上で、ダルビッシュは金額面の問題で獲得を見送る可能性もあるとして、現段階では獲得を保留、大谷についてはポスティングシステムが正式な合意に至っていない以上、まだ補強の計画に組み込むのは早いとしている。
 
 そして、同記事ではレンジャーズにはダルビッシュや大谷だけでなく、他の日本球界経験者を視野に入れる必要があると提言している。
 
 かつてレンジャーズに所属し、NPBの読売ジャイアンツで好成績をマークしたマイルズ・マイコラス、ロッテの涌井秀章は先発候補として名を連ねている。
 
 また、日本ハムからの退団が発表されたクリス・マーティンはレンジャーズが本拠地を構えるテキサス州・アーリントン出身だ。レンジャーズと契約となれば、バーネット以来となるリリーフ投手の出戻りとなり、さらにマーティンにとっても地元で野球に力を注ぐことができる。
 
 その他にも、FA権の行使を表明した平野佳寿、ポスティングシステムを用いた米球界挑戦が濃厚な牧田和久も注目されている。牧田はポスティングを用いる必要があるため、動向は流動的と見られているが、救援転向後の2年間の安定感は高く評価されている。
 
 ダニエルズGMは彼らについても「特定の選手についてのコメントは控えさせていただく」と話したが、一方で「穴を埋めるだけでなく、1つのピースとしてチームに貢献できる選手を探している。そのために、柔軟に物事を受け入れ、幅広いエリアに注目していく」とも話しており、米球界の市場だけでなく、海外も含めて多くのエリアから選手を探していくという方針を示した。

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