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ロッテ、来年5月に13年ぶり富山で主催試合 石川・西野が凱旋登板に意欲

2017/11/22

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 千葉ロッテマリーンズは22日、2018年5月15日のオリックス・バファローズ戦を富山市民球場アルペンスタジアムで開催すると発表した。
 
 本拠地ZOZOマリンスタジアム以外でのホームゲームは16年7月12日の東京ドーム(ソフトバンク戦)以来で、富山でのホームゲームは05年7月27日の西武戦以来、13年ぶりとなる。試合時間はナイターとなる見通し。
 
 山室晋也球団社長は「この度、13年ぶりに富山開催が決定し大変嬉しく思っています。特に富山出身の石川選手、西野選手はこの凱旋の機会を格別の想いで受け止めております。マリーンズ一同、富山の皆様にお会いできますことを楽しみにしております」とコメント。
 
 富山県魚津市出身の石川歩投手は、「いつか地元でホームゲームを開催してもらいたいとずっと思っていましたので実現をしていただき嬉しく思っています。自分も子供の時、何度か富山でプロ野球を見たことがあります。やはりその時の思い出は鮮明で今もはっきりと覚えています。当日、投げる機会があるかどうかは分かりませんが、多くの地元の方、知人、家族の前で投げたいという想いがあります。とても楽しみです」と登板を熱望した。
 
 富山県高岡市出身の西野勇士投手は「僕も小さい時に富山でプロ野球を間近で見る機会が何度かありました。そしてプロ野球選手になりたいという夢をもらいました。今度は自分がその舞台に立つことでいつも応援をしてくださる地元の方々に元気を与えられるような投球を見せたいですし、子供たちには夢を感じてもらえるように頑張りたいです。当日は選手のプレーはもちろん、応援の迫力など、色々なものを感じてもらえたら嬉しいです」とコメントしている。



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