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球界の常識を覆した二刀流・大谷翔平。日本屈指の逸材が球界に残した”伝説”10選【編集部フォーカス】

2017/12/11

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■投手と指名打者でベストナイン、4年目でMVP

 2016年は投手として21試合に登板して140イニングを投げて10勝4敗1ホールド、174奪三振、防御率1.86、野手としては104試合出場で打率.322(323-104)、22本塁打、67打点をマーク。二刀流の真骨頂を発揮し、日本ハムの大逆転優勝・日本一に大きく貢献した。

 そして、シーズン終了後には史上初となる投手と指名打者でベストナインに選出された。本来の規定では投手部門と野手部門の重複投票は禁止されていたが、大谷の活躍を考慮して規定が変更されていた。
 
 そして、同年の大谷は投打で日本ハムを引っ張った功績が評価され、プロ4年目でMVPに選出された。

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