元ヤクルト・成瀬善久、オリックス移籍で転機となるか 入団テストを突破した3投手を紹介
2019/02/04
オリックス・バファローズは4日、元東京ヤクルトスワローズの成瀬善久投手を獲得したと発表した。背番号は46となる。
プロ16年目となる成瀬。千葉ロッテマリーンズ時代の2007年には、24試合に登板し、16勝1敗、6完投、4完封、138奪三振、防御率1.82の成績で、最高勝率と最優秀防御率の投手二冠に輝いた。14年オフにフリーエージェント(FA)権を行使してヤクルトに移籍したが、いずれの年も結果を残せなかった。
昨季は2005年以来となる1軍登板なしで、10月に戦力外通告を受けていた。新天地で再起をはかる33歳は、今季が正念場となりそうだ。
今回は、成瀬と同じく他球団から入団テストに合格した3投手の成績を振り返る。
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