2019フレッシュオールスターは楽天本拠地で開催 昨年に続き高卒ルーキーたちの出場に期待
2019/02/15
日本野球機構は15日、7月11日に行われる「プロ野球フレッシュオールスターゲーム2019」の開催球場が楽天生命パーク宮城に決まったと発表した。12球団本拠地球場での開催は10年ぶり、また宮城県での開催は初となる。
昨季のフレッシュオールスターでは、清宮幸太郎(日本ハム)をはじめ、村上宗隆(ヤクルト)、安田尚憲(ロッテ)、中村奨成(広島)ら高卒ルーキーが名を連ねた。また、育成出身の松原聖弥(巨人)や、周東佑京(ソフトバンク)ら、春季キャンプで話題の選手らも揃って出場している。
今年の高卒ルーキーも、人気・実力ともに昨年に引けを取らない。キャンプでは既に、根尾昂(中日)や小園海斗(広島)らが実力をみせ始めており、吉田輝星(日本ハム)が登板することになれば、甲子園のスター対決も期待できそうだ。未来のスター候補生たちによる球宴は、今年も目が離せない。