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過去10年間のオープン戦首位打者は? 活躍できるかどうかは前年次第

オープン戦が本格的に始まり、選手たちはいよいよ開幕に向けての最終調整に入る。新入団選手や再起をかける選手が注目を集める中、「オープン戦首位打者」の行方にも目が離せない。今回は、過去10年のオープン戦首位打者をシーズン成績と合わせて振り返る。

2019/03/07

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2011年 浅村栄斗(元西武、現楽天)

オープン戦打率.441
2010年:30試合、打率.262、11安打、2本塁打、9打点
2011年:137試合(↑)、打率.268(↑)、117安打(↑)、9本塁打(↑)、45打点(↑)
 
 浅村は、2010年に1軍デビューを果たすと、打率.262をマーク。翌年以降の飛躍を予感させた。そして翌11年のオープン戦で、打率.441と打ちまくると、レギュラー奪取に成功。自身初の規定打席到達に加え、シーズン100安打をクリアするなど飛躍の年となった。

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