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日本ハム・斎藤佑樹、2回に先制ソロ被弾 初回無失点も豪快な一発浴びる

2019/03/18

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<オークランド・アスレチックス ― 北海道日本ハムファイターズ>
 
 日本ハムの先発は斎藤佑樹投手。2回を投げ、ソロ本塁打を浴びたものの、それ以外を丁寧に抑えて降板した。
 
 初回の斎藤は、先頭のロビー・グロスマン外野手をショートライナー。2番マット・チャップマン内野手はやや微妙な判定もあり、フルカウントからの四球を与えて出塁を許した。続くマット・オルソン内野手からは直球とチェンジアップのコンビネーションで空振り三振を奪った。
 
 最後は昨季MLBで最多の48本塁打を記録した4番クリス・デービス外野手を中飛に打ち取り、危なげない投球で初回を無失点に抑えた。
 
 2回の斎藤は先頭のスティーブン・ピスコッティ外野手と対戦。やや抜ける球も見られ、4球目の逆球となった直球を左翼席中段まで運ばれた。先制を許した斎藤は続くジュリクソン・プロファー内野手を右飛。マーカス・セミエン内野手には四球を与えたが、ラモン・ローレアーノ外野手を中飛、ジョシュ・フェグリー捕手を捕ゴロに抑えて1失点でこの回を終えた。
 
 斎藤は2回、31球を投げて被安打1、与四球1、奪三振1の内容で降板した。試合は2回裏を終えてアスレチックスが1-0とリードしている。