田中広輔・俊太、上本博紀・崇司…2019年、兄弟ともにNPBでプレーする選手は?【編集部フォーカス】
2019/04/18
上本博紀/上本崇司
兄・博紀は、1986年7月4日生。身長173センチ、体重65キロ、右投右打の内野手。阪神タイガースに所属しており、背番号は「00」。小柄な体格から繰り出すパンチ力のある打撃と、抜群の野球センスで躍動する二塁手。昨季は序盤から好調を維持し、20試合で打率.422としていたが、左膝前十字靭帯損傷によって離脱し、不本意なシーズンに終わった。レギュラー白紙となった今季は、主将の糸原健斗とのポジション争いとなる。
弟・崇司は1990年8月22日生。身長170センチ、体重71キロ、右投両打の内野手。広島東洋カープ所属で、背番号は「0」。昨季は、二塁と三塁に加え、外野守備にも就いた。スイッチヒッターでもあり、抜群のユーティリティ性を持つだけに、今季は課題の打撃でも成績を残したい。
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