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オリックス、17年25ホールドの黒木優太ら4人に戦力外通告 うち16年ドラフト指名選手は3人

2019/10/22

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オリックス・バファローズは22日、黒木優太投手、山﨑颯一郎投手、鈴木昂平内野手、岡﨑大輔内野手の4選手と来季の契約を結ばないことを発表した。
 
 黒木は橘学苑高、立正大を経て2016年のドラフト2位で入団。ルーキー年の2017年から一軍で55試合に登板し、6勝3敗、25ホールド2セーブをマークするなど活躍した。
 
 翌2018年も39試合の登板で17ホールドと結果を残したが、今季は登板がなかった。通算成績は94試合で7勝4敗、42ホールド2セーブ、防御率4.33。
 
 鈴木昂は東海大菅生高、東海大、三菱重工名古屋を経て2015年のドラフト7位で入団し、1年目から45試合に出場。2年目の2017年にはキャリア最多となる72試合に出場した。今季は58試合で10安打、0打点、打率.227をマークしていた。通算成績は218試合で23安打、0本塁打、4打点、打率.169。
 
 岡﨑は花咲徳栄高から2016年のドラフト3位で入団し、1年目から5試合に出場し、プロ初安打を含む14打数2安打1打点、打率.143をマーク。しかし、2年目以降は一軍公式戦での出場はなかった。
 
 山﨑颯は敦賀気比高から2016年のドラフト6位で入団し、一軍の公式戦出場はなし。
 
 オリックスは2016年のドラフトで支配下選手として9人を指名したが、今回そのうち3人に戦力外通告を言い渡した。