広島
2018/03/10
ルートインBCリーグの富山GRNサンダーバーズは9日、元広島のデュアンテ・ヒース投手と契約を結んだことを発表した。背番号は43。 ヒースは2014年途中に広島に入団。初年度は先発を務め、7試合に投げ3勝0敗と活躍した。翌15年は抑えに転向するも不安定な投球が続き、序盤戦で抹消されると再登録後はセットアッパーや敗戦処理などを任され、43試合で3勝6敗4セーブ10ホールド、防御率2.36という成績を残した。 ヒースは球団公式サイトで「もう一度日本でプレーできる事にとても感謝しています。監督、コーチ、チームメイト達に会える事を楽しみにしています。日本でプレーできると ... 続きを見る
2018/03/09
広島東洋カープの松山竜平外野手は2月13日、春季キャンプを行った宮崎・日南市天福球場でベースボールチャンネルの単独インタビューに応えた。 広島は、2016、17年のペナントレースを制してセ・リーグ連覇を達成した。しかし、16年はクライマックスシリーズ(CS)を突破したものの、日本シリーズで北海道日本ハムファイターズに敗れ、17年はCSファイナルステージで横浜DeNAベイスターズに敗れて日本一を逃している。 松山は昨季、.326、14本塁打、77打点といずれもキャリア最高の成績を残してリーグ優勝に貢献したが、「最後のCSで何もできなかったんで、僕自身は悔しいシー ... 続きを見る
2018/03/07
昨季、セ・リーグで連覇を果たした広島東洋カープ。その原動力となったのは、中盤以降4番に座った松山竜平外野手だ。32歳にして、ついに真価を発揮した松山だが、その背景にはある人物の一言があった。... 続きを見る
2018/02/13
広島東洋カープの高橋大樹外野手は12日、宮崎県日南市の天福球場で行われた紅白戦で中村祐太投手から3ラン本塁打を放ち、開幕一軍へ大きなアピールを見せた。 2月1日に始まった春季キャンプも中盤に差し掛かり、各球団とも紅白戦など実戦形式での練習もスタート。広島も午後の練習から主力が中心の紅組と控えメンバーが中心の白組に分かれて試合を行った。 試合は、紅組が白組先発の壕江を捉え、初回に3点、2回に1点と序盤から得点を積み重ねる展開となった。 しかし、白組は4点を追う2回裏、7番に入った高橋大樹が紅組先発の中村祐太から左翼スタンドへ突き刺さる3ラン本塁打 ... 続きを見る
2018/01/31
2月1日からプロ野球の春季キャンプが一斉にスタートする。大物ルーキー、新外国人、フリーエージェント(FA)移籍など新加入の選手に注目が集まるが、それぞれのチームがシーズンを勝ち抜くためのポイントはどこか。... 続きを見る
2018/01/19
広島東洋カープは19日、春季キャンプの1、2軍メンバー振り分けを発表した。 中村奨成捕手らルーキー9人は2軍スタートとなった。 日程、メンバーは以下のとおり。 【1軍】 <日程> ・日南キャンプ(天福球場) 2月1~14日、休日は5日、9日 <監督・コーチ> 緒方孝市、高信二、廣瀬純、玉木朋孝、東出輝裕、迎祐一郎、畝龍実、小林幹英、植田幸弘、菊地原毅、安仁屋宗八(2/5~) <投手> 九里亜蓮、大瀬良大地、今村猛、岡田明丈、野村祐輔、中崎翔太、薮田和樹、中田廉、一岡竜司、高橋昂也、塹江敦哉、藤井皓哉、ジョンソン、高橋樹 ... 続きを見る
2018/01/05
元広島東洋カープのスティーブ・デラバー投手は4日(日本時間5日)に、テキサス・レンジャーズとマイナー契約を結んだことが分かった。また、球団公式サイトによると、レンジャーズはマイアミ・マーリンズ傘下マイナーでプレーしていた、ダスティン・フッド外野手ともマイナー契約を結んだようだ。 昨年で34歳となったデラバーはクリーブランド・インディアンスの傘下マイナーに所属していたが、4月に薬物規定違反により80試合の出場停止処分を受けていた。 ブルージェイズ時代の2013年にはオールスターゲームにも出場した右腕だが、日本球界経験者が豊富なレンジャーズで再び輝きを取り戻すこと ... 続きを見る
2018/01/01
プロ野球2018年シーズンに向け、12球団のコーチングスタッフが確定した。... 続きを見る
2017/12/29
優勝を狙うにあたり今や欠かせない存在となっている外国人選手。NPBでは4人までの外国人選手が1軍登録できるようになっており、チーム編成上でも非常に重要となっている。近年はメジャーリーグ経験者の助っ人も目立ち始めており、やはり”優良助っ人”の多いチームがシーズンでも上位に食い込むことが多い。今回は、2017年シーズンのセ・リーグの外国人選手たちを振り返る。... 続きを見る
2017/12/28
広島東洋カープ・鈴木誠也外野手は、今季序盤から4番を任され、8月に右足首を骨折するまで115試合に出場して打率.300、26本塁打、90打点とリーグ連覇に貢献した。ケガからの復帰を目指す鈴木は、来季どんな活躍を見せてくれるのか。... 続きを見る
2017/12/20
広島東洋カープは20日、前トロント・ブルージェイズのレオネル・カンポス投手と契約合意に至ったことを発表した。背番号は70となる。 ベネズエラ出身のカンポスは2010年にサンディエゴ・パドレスと契約し、2014年にメジャーデビュー。今季はブルージェイズに所属し、マイナーで30試合に登板して防御率2.52、メジャーでは13試合に登板して防御率2.63という成績を残していた。 メジャー通算では38試合に登板し、1勝0敗、防御率4.74という成績を残している。 今季はメジャーで13.2回を投げて15奪三振を記録している一方、8四球を記録。やや制球面に不 ... 続きを見る
2017/12/19
まもなく1年が終わろうとしている。今年もたくさんのことがあったシーズンだったが、今季の両リーグを総括してみたい。まずはセ・リーグからだ。... 続きを見る
2017/11/20
広島東洋カープの丸佳浩外野手は20日、「NPB AWARDS 2017 supported byリポビタンD」でセ・リーグ最優秀選手賞(MVP)に輝いた。入団10年目の初受賞で、球団からの選出は2年連続8度目となる。 今季、全143試合に出場して打率.308、171安打、23本塁打、92打点、13盗塁。最多安打者賞を受賞し、リーグ制覇に貢献した。「チームとしても自分自身としてもレベルアップできたシーズンだった」と満足気。 その一方、受賞については「喜びより、驚きのほうが大きかった」と明かす。今季は安打や本塁打、打点などでキャリアハイの成績を残した。「シーズンの ... 続きを見る
2017/11/20
プロ野球の「NPB AWARDS 2017 supported byリポビタンD」は20日、東京都内で行われ、今季の最優秀選手賞(MVP)にセ・リーグは広島東洋カープの丸佳浩外野手、パ・リーグは福岡ソフトバンクホークスのデニス・サファテ投手が受賞した。 広島・丸の今季成績は、143試合に出場して打率.308、171安打、23本塁打、92打点、13盗塁だった。リーグ最多安打者賞で、チームの2年連続リーグ制覇に貢献した。 ソフトバンク・サファテは、今季プロ野球記録を更新する54セーブを達成。守護神としてチームの2年ぶり日本一の立役者となった。3年連続3度目の最多セ ... 続きを見る
2017/11/18
広島東洋カープのジェイ・ジャクソン投手に複数のMLB球団が興味を示していることが、17日(日本時間18日)に明らかになった。 米最大手スポーツメディアの『ESPN』のジェリー・クラスニック記者が報じたところによると、複数のMLBの球団がジャクソンの獲得に興味を持っているという。 ジャクソンは昨季から広島でプレー。昨季は67試合に投げ、5勝4敗37ホールド、防御率1.71と活躍し、広島の25年ぶりのリーグ優勝に貢献。今季は不調の時期もあったが、60試合で2勝2敗1セーブ30ホールド、防御率2.03とリーグ連覇に大きく貢献した。また、抑えたときに見せるジャクソンス ... 続きを見る
2017/11/13
日本野球機構は13日、2017年度のコミッショナー特別表彰、連盟特別表彰の受賞者を発表した。 コミッショナー特別表彰には、プロ野球新記録のシーズン54セーブを達成したデニス・サファテ投手(ソフトバンク)、プロ野球新記録の8試合連続2桁奪三振を記録した則本昂大投手(楽天)、プロ野球史上最多となる950試合に登板した岩瀬仁紀投手(中日)が選ばれた。 表彰式は20日の「NPB AWARDS 2017 supported by リポビタンD」で行われる。 <コミッショナー特別表彰> ▼特別賞 D.サファテ(福岡ソフトバンクホークス) ※プロ野球新記録となる ... 続きを見る
2017/11/08
熱戦が繰り広げられた日本シリーズが終わり、2017年も野球のシーズンの幕が閉じた。最優秀選手(MVP)やベストナイン、ゴールデン・グラブ賞といった記者投票による表彰選手が発表される。それに先立ち、記者の視点とは異なる、今シーズン残された数多くの記録を組み合わせた総合的な評価からベストオーダーを考えてみることにする。まずはセントラル・リーグから検討していこう。... 続きを見る
2017/11/07
日本野球機構は7日、2018年度セ・リーグ公式戦の試合日程を発表した。 2018年3月30日に開幕する。開幕カードは、読売ジャイアンツ-阪神タイガース、横浜DeNAベイスターズ-東京ヤクルトスワローズ、広島東洋カープ-中日ドラゴンズ。 1球団あたりの試合数は、リーグ内対戦が25回戦総当たりの125試合、パ・リーグ6球団との交流戦が各3試合で18試合、合計143試合となる。... 続きを見る
2017/11/07
テキサス・レンジャーズは6日(日本時間7日)、かつては広島東洋カープにも在籍していたコルビー・ルイス投手(38)がGM特別補佐に就任したことを発表した。 1999年にドラフト1巡目(全体38位)でプロ入りを果たしたルイスは2002年にメジャーデビュー。2003年には自身初の10勝をマークするも、防御率は7.30と振るわず。その後も成績は伸び悩み、2008年にはNPBの広島に入団。 広島移籍後は課題だった制球力を改善し、2年間で26勝をマークして2年連続で最多奪三振のタイトルを獲得。打撃面でも2年間で5本塁打を放つなど、投打で活躍を見せて広島ファンの心を掴んだ。 ... 続きを見る
2017/11/01
今年のドラフト会議も終了し、多くの選手がプロの世界へ足を踏み入れた。プロの世界では1軍で華々しい活躍を見せる選手がいる一方、芽が出ずに球界を離れていく選手も多く存在する。 10年前となる2007年のドラフトでも、多くの選手がプロ入りを果たした。この年は高卒BIG3で中田翔・唐川侑己・佐藤由規、大卒BIG3で大場翔太・長谷部康平・加藤幹典が注目を浴びていたが、現役を続けているのは高卒のBIG3のみで、大卒のBIG3は既に球界を離れている。一方で、ドラフト下位指名など注目度が低かった選手たちが現役を続けているケースも多い。 今回は10年前のドラフトでプロ入りを果た ... 続きを見る
2017/10/27
プロ野球の新人選手選択会議(ドラフト会議)が26日、東京都内で開かれた。広島東洋カープが中日ドラゴンズと競合の末、中村奨成捕手(広陵)との交渉権を獲得するなど、12球団で計114選手が指名された。各球団の指名の決め手は何だったのか。担当スカウトともに球団のコメントを紹介する。... 続きを見る
2017/10/26
10月26日、2017年度のプロ野球ドラフト会議がグランドプリンスホテル新高輪で行われ、広陵・中村奨成捕手は広島・中日の2球団競合の末、地元の広島東洋カープが交渉権を獲得した。 くじを引き当て、広島の緒方孝市監督も喜びを爆発させた。 1大会6本塁打と驚異的な打撃を見せ、甲子園を沸かせた男が、今度は広島を盛り上げていくことになった。... 続きを見る
2017/10/26
長い低迷期を乗り越え、セ・リーグを連覇した広島東洋カープ。現在の躍進を支えているのは、“生え抜き”と呼ばれる選手たちだ。その選手たちを発掘したスカウト陣はどのようなドラフト補強戦略を持っているのか。『ベースボールサミット第11回 特集 広島東洋カープ』(カンゼン)から読み解く。... 続きを見る
2017/10/25
横浜DeNAベイスターズが24日のセ・クライマックスシリーズファイナルS第5戦で広島東洋カープを9-3で圧倒し、対戦成績を4勝2敗として、1998年以来19年ぶりの日本シリーズ進出を果たした。シーズンでは14.5ゲーム差をつけられた広島を下しての下克上。果たしてシーズンを圧倒したはずの広島の敗因は何だったのだろうか。ターニングポイントはどこだったのだろうか。... 続きを見る
2017/10/25
プロ野球新人選手選択会議(ドラフト会議)が26日に開催される。 高校通算本塁打111本の清宮幸太郎(早実)ら高校生スラッガー「BIG3」が注目されるが、今年のドラフトではどんなドラマが待っているのだろうか。... 続きを見る
2017/10/24
今季も10月26日に行われるドラフト会議の開催が迫ってきた。今年の大卒組はいわゆる”95年世代”で、プロでは楽天・松井裕樹や西武・森友哉などがルーキーイヤーから頭角を現し、今では主力選手として活躍中だ。 また、今季はソフトバンク・上林誠知、広島・中村祐太らが台頭し、巨人・田口麗斗、DeNA・砂田毅樹、ロッテ・二木康太、オリックス・若月健矢、助っ人ではソフトバンクのリバン・モイネロも1軍の舞台で活躍している。その他の選手も2軍でレベルアップを図っているが、一方で既に戦力外通告を受けた選手も出てきている。 また、彼らの生まれた95年のドラフトで指名された選手では、 ... 続きを見る
2017/10/23
日本野球機構は10月23日付の出場選手登録および登録抹消を発表した。 広島東洋カープは、安部友裕とメヒアの両内野手を登録、藤井皓哉投手と庄司隼人内野手を抹消した。 セ・リーグのクライマックスシリーズ(CS)ファイナルステージ第4戦は、台風接近による雨のため2日連続順延となっている。第3戦までの対戦成績は2勝2敗(広島はアドバンテージの1勝を含む)。 <セ・リーグ> 【登録】 広島・安部友裕 広島・A.メヒア 【抹消】 広島・藤井皓哉 広島・庄司隼人 ※11月2日以後でなければ出場選手の再登録はできません。... 続きを見る
2017/10/19
10月26日にはドラフト会議が開催 今季もレギュラーシーズンが終了し、ポストシーズンも残るところはCSファイナルステージ、日本シリーズのみとなった。 そして、学生・社会人から新たな戦力を迎え入れるドラフト会議が10月26日に行われる。今年は早実・清宮幸太郎、広陵・中村奨成、履正社・安田尚憲らに注目が集まっており、どの選手がどの球団に指名されていくか未知数だ。 今回は、今年のドラフト会議開催の前に、昨年のドラフト会議で1位指名された12人の今季を振り返る。 【次ページ】セ・リーグのドラ1ルーキーたち... 続きを見る
2017/10/18
〇広島3-0DeNA●(18日・マツダスタジアム) 18日、マツダスタジアムで行われたセ・リーグCSファイナルステージは、広島が5回雨天コールドによって3-0でDeNAを下し、戦績2勝0敗とした。 この試合の先発は、広島・薮田、DeNA・石田。両投手は4回までスコアボードに0を並べ続け互角の戦いを繰り広げたが、5回に試合が動いた。 5回、新井の安打や四球などで一死満塁のチャンスを作ると、田中・菊池が連続で適時打を放ち3点を先制した。 そして、5回裏終了後に雨が強まり試合は中断。30分以上中断したが、雨が止む気配はなく、コールドゲー ... 続きを見る
2017/10/18
プロ野球は18日、クライマックスシリーズ(CS)ファイナルステージが始まる。セ・リーグは、広島東洋カープ対横浜DeNAベイスターズの2年連続同一カード。DeNAの3位からの下克上はあるか。注目の対決だ。... 続きを見る
2017/10/17
セ・パ両リーグは17日に9・10月度の「日本生命月間MVP賞」を発表した。 セ・リーグの投手部門には巨人・菅野智之投手、野手部門には広島・松山竜平外野手が選出された。 菅野の月間MVPは今季3度目。9・10月は5試合に登板し4勝0敗、26奪三振、防御率0.47と好成績をマーク。また、投手による同一年度3度の受賞は1993年の山本昌広投手以来2度目の快挙となった。 野手部門で選出された松山はプロ10年目で初の月間MVP受賞となった。9・10月は20試合に4番打者として出場して打率.408、5本塁打、23打点と打ちまくり、故障離脱となった大砲・鈴木 ... 続きを見る
2017/10/12
今季、日本プロ野球は3月31日にセ・パ両リーグで一斉に開幕し、10月10日の試合をもって今季のレギュラーシーズン全日程が終了した。 今季は3月に第4回ワールド・ベースボール・クラシックが行われた影響で、巨人・菅野智之、楽天・則本昂大といったエースではなく、2番手のマイコラスや3番手の美馬が開幕投手の大役を務めたケースも見受けられた。 しかし、その代役を務めたマイコラス、美馬は開幕投手を務めた影響か、成績が大きく向上し飛躍の1年となった。一方、満を持して開幕投手に指名された投手のうち数名は、故障や不振に悩まされ不本意なシーズンを送ることとなった。今回は、今季の開 ... 続きを見る
2017/10/07
プロ野球ファーム日本選手権は7日にサンマリンスタジアム宮崎で開催され、ウエスタンリーグ王者の広島東洋カープが、イースタンリーグ王者の読売ジャイアンツを5-2で破り、初の日本一に輝いた。また、MVPには決勝3ランを放った坂倉将吾捕手が選出された。 広島の先発は2016年ドラフト2位の高橋昂也投手、対する巨人の先発は今村信貴投手。試合は両投手好投で、3回まで両投手無安打投球を続ける。 しかし、4回、巨人の山本が甘い球をとらえ左中間に先制の適時二塁打を放つと、6回には岡本が左中間にソロ本塁打。高橋昂から2点を先制する。 2点を追いかける広島は7回に巨 ... 続きを見る
2017/10/03
広島東洋カープは3日、梵英心内野手(36)が今季限りで退団すると発表した。 球団によると、梵と次年度契約について話し合った結果、「金額にかかわらず、出場機会を求め他球団をあたってみたい」という意思を尊重し、自由契約となった。 梵は広島県三次市出身のご当地プレーヤーで、駒沢大から日産自動車を経て2005年大学生・社会人ドラフト3位で広島に入団。ルーキーイヤーとなる2006年には1969年の山本浩二氏以来となる新人開幕スタメン入りを果たし、同年は新人王を獲得した。 カープが広島市民球場を本拠地としていた際には、東出輝裕(現広島1軍打撃コーチ)と共に ... 続きを見る
2017/09/28
〇広島3-1ヤクルト●(28日・マツダスタジアム) 広島が接戦を制し、先発の大瀬良大地はルーキーイヤーの2014年以来となる10勝をマークした。 ヤクルトの2年目右腕・原樹理との対戦となった大瀬良。この試合を含め、広島は今季のレギュラーシーズンの残り試合を3としており、大瀬良にとって10勝を狙うのは今回がラストチャンスとなっていた。 9月10日に9勝目をマークしていたが、21日の阪神戦では試合中盤に乱れ白星とはならず。そして、今回のラストチャンスではしっかりと要所を締め力投を見せた。 大瀬良は初回こそ三者凡退で切り抜けたが、2回・ ... 続きを見る
2017/09/28
日本野球機構は9月28日付の出場選手登録および登録抹消を発表した。 <セ・リーグ> 【登録】 広島・庄司隼人 【抹消】 中日・岩瀬仁紀 中日・荒木雅博 中日・A.ゲレーロ 中日・谷哲也 中日・工藤隆人 <パ・リーグ> 【登録】 日本ハム・加藤貴之 日本ハム・近藤健介 ソフトバンク・岡本健 ソフトバンク・笠谷俊介 楽天・村林一輝 オリックス・吉田一将 オリックス・杉本裕太郎 【抹消】 日本ハム・斎藤佑樹 日本ハム・高濱祐仁 オリックス・小田裕也 ※10月8日以後でなければ出場選手の再登録はできません。... 続きを見る
2017/09/23
広島東洋カープの中村祐太投手(22)は、22日に本拠地・マツダスタジアムで行われた読売ジャイアンツ戦に先発登板し、7回無失点の好投で巨人・マイコラスに投げ勝ち今季5勝目をマークした。 今季の5月にプロ初登板初先発で初勝利を手にした4年目右腕の中村。8月18日のヤクルト戦以来白星から遠ざかっていたため、22日は約1ヶ月ぶりの白星となったが、実は8月18日以降に登板した6試合中3試合では7回を投げきりQSを達成していた。 そんな4年目の若手右腕は9月に入ってから3試合に登板し、1勝ながら防御率2.65と健闘しており、チームでは勝ち頭の薮田に続く好成績となっている。 ... 続きを見る
2017/09/22
〇広島5-0巨人●(22日・マツダスタジアム) 投打のかみ合った広島が完封リレーで巨人を下した。21日の試合では5点のリードを守り切れず逆転負けを喫したが、この日は投手陣がしっかりとリードを守り切った。 広島・中村祐、巨人・マイコラスの先発でプレイボール。CS進出のために、巨人は9月に21イニングを投げて1失点と安定感抜群のマイコラスで必勝を期したが、既にリーグ優勝を決めている首位・広島が立ちはだかった。 初回、マイコラスは田中の安打、盗塁と菊池の一ゴロで一死3塁のピンチを招くと、丸に投じた7球目を暴投し1点を献上。 2回・3回は ... 続きを見る
2017/09/22
優勝を決めた広島東洋カープは、CS進出の可能性を残す読売ジャイアンツを本拠地に迎える。広島にとっては消化試合だが、CSでの再戦があり得るだけに力の差を見せつけたいところだ。... 続きを見る
2017/09/20
元広島東洋カープ所属のアルフォンソ・ソリアーノ氏が19日(日本時間20日)、トロピカーナ・フィールドで行われたカブス対レイズを観戦。試合中にカメラに抜かれたが、ムキムキの姿が映し出され、彼の昔を知る多くの人が驚いている。 この日は息子と試合観戦に来ていたというソリアーノ氏。4回表にカメラに抜かれると、そこには腕の太さが際立つソリアーノ氏が映し出されていた。 現役時代は筋肉質の選手という印象が少なかったからか、実況陣も驚いて、「ジムに通っているように見えるね」、「ルー・ピネラ氏(ソリアーノ氏のカブス時代の監督)と週に何回かジムで会うと聞いたよ」とやり取りをした後 ... 続きを見る
2017/09/19
広島東洋カープが18日に敵地で行われた阪神タイガース戦に勝利し、2年連続8回目のリーグ優勝に輝いた。昨季、25年ぶりの優勝を果たした戦力から精神的な支柱であった黒田博樹投手を失い迎えた今季だったが、若手選手の大活躍で穴を完全に埋めてリーグ連覇を果たすことができた。今回は、広島の優勝に際して貢献度が高かった若手5人を紹介する。 【次ページ】先発転向で大覚醒。タイトル獲得も視野の右腕... 続きを見る
2017/09/18
広島東洋カープが18日に甲子園球場で行われた阪神戦を3-2で勝利。2年連続8度目のリーグ優勝を飾った。このニュースに海の向こうで活躍を続ける広島OBのドジャースに所属する前田健太投手もいち早く祝福した。 前田は広島がリーグ優勝を果たした10分後に自身のインスタグラムにライブ映像を投稿。前田は、「カープ優勝おめでとうございます!やったーーー!やったーーー!」と大喜び。後輩を祝福した。 さらに、その後、インスタグラムに「カープ優勝おめでとうございますー」と動画付きで投稿。描いた映像がスクリーンに出てくる映像で家族と遊んでいるときに、「カープ祝V」、「マエケン」と描 ... 続きを見る
2017/09/18
広島東洋カープが2年連続8度目のリーグ優勝を果たした。広島は18日に甲子園球場で行われた阪神戦を3-2で制し、チーム37年ぶりのセ・リーグ連覇を飾った。 マジック1でこの日を迎えた広島。初回にこの日32歳の誕生日の松山の適時打で先制する。4回には先発・野村のスクイズで追加点を挙げると、その野村は6回、6安打、3三振、1失点でマウンドを降りる。 7回裏に一岡が陽川に今季1号を浴び同点とされるが、8回にチャンスを作ると、バティスタが三遊間を破る適時打を放ち、勝ち越しに成功する。 8回裏はジャクソンの意地の投球で抑えると、9回裏には昨年の胴上げ投手の ... 続きを見る
2017/09/17
日本野球機構は9月17日の試合に先発する投手を発表した。 マジック1の広島は今季9勝の大瀬良大地投手が先発。ヤクルトのD. ブキャナン投手との対決予定だ。また、台風18号も接近しており、試合が行われるのかにも注目が集まる。仮に中止になれば、18日に阪神との直接対決が行われる。 現在、勝率がタイのセ・リーグ3位争いは巨人が畠世周投手、DeNAが濱口遥大投手の対決。ルーキー同士の戦いだ。 17日の予告先発は以下の通り。 <セ・リーグ> 巨人・畠世周 - DeNA・濱口遥大(東京ドーム 14:00) 阪神・小野泰己 - 中日・ ... 続きを見る
2017/09/16
M1とした広島東洋カープが本拠地・マツダスタジアムに最下位・東京ヤクルトスワローズを迎える。天候が心配されるが、今季の対戦成績では16勝6敗1分と圧倒している。ヤクルトはどこまで食い下がれるか。... 続きを見る
2017/09/15
日本野球機構は9月16日の試合に先発する投手を発表した。 マジック1の広島はここまで14勝と最多勝も狙う薮田和樹投手が先発。相手は広島が得意なヤクルトの小川泰弘投手だ。 一方、パ・リーグの優勝マジックを残り1としているソフトバンクは、東浜巨投手で、2位の西武と対戦する。西武の先発は野上亮磨投手だ。 もし、両チームともに優勝となると、プロ野球では58年の巨人と西鉄以来59年ぶりの同日優勝となる。 16日の予告先発は以下の通り。 <セ・リーグ> 巨人・M. マイラコス - DeNA・井納翔一(東京ドーム 18 ... 続きを見る
2017/09/14
広島は14日に本拠地で行われたDeNA戦で5-4と勝利。マジック1とした。しかし、同時刻に甲子園球場で行われていた阪神対巨人で阪神の引き分け以上が確定したため、リーグ優勝は16日以降に持ち越しとなった。 マジックを2として迎えた広島は松山、バティスタの2人で5打点をたたき出し、DeNAとの接戦を制した。しかし、甲子園球場で行なわれた阪神対巨人が延長戦に入っていたため、勝利の瞬間の胴上げとはならず、結果を球場で待ち続けた。 そして、巨人は12回表に三者凡退に打ち取られ、引き分け以上が確定。リーグ優勝は16日以降に持ち越しとなった。... 続きを見る
2017/09/14
○広島 5-4 DeNA● 広島東洋カープが14日に本拠地で横浜DeNAベイスターズを5-4で下し、マジックを1とした。 マジックを2として迎えた試合。広島は2回に9月絶好調の4番・松山が右中間へソロ本塁打を放ち先制。さらに新井が二塁打で出塁すると、バティスタの左前適時打で2点目を加える。 3回表にDeNAに逆転されたが、3回裏に松山の適時打で同点とすると、4回にはバティスタがフルカウントからカーブを逆方向に運び、ソロ本塁打として勝ち越しに成功する。 7回に一岡が1点を失うが、8回に今村が無死満塁を0点でしのぐと、その裏に先頭の ... 続きを見る
2017/09/14
2008年にドラフト1位で広島東洋カープに入団した岩本貴裕(31)。今の広島にはこの男の存在が必要不可欠と言っても間違いない。 広島は8月23日のDeNA戦で若き4番として大活躍を見せていた鈴木誠也が右脛骨内果剥離骨折で戦線離脱となった。 その後は松山竜平が4番に座り活躍を続けている一方、エルドレッドが外野に回って新井貴浩が一塁として先発出場したり、西川竜馬や安部友裕が一塁や三塁を守ったりと、厚い選手層を活かして様々なオーダーを組んでいたが、8月4日に一度登録抹消となり、15日に再び再昇格を果たした岩本が下位打線で存在感を放っている。 今季成 ... 続きを見る
2017/09/12
首位の広島東洋カープがホームに3位・横浜DeNAベイスターズを迎える。優勝マジック「5」としているだけに、一気に優勝の可能性もある。本拠での試合が続く今週中には決めたいはずだ。一方のDeNAは前節の阪神戦で3連敗。ここでも苦しい戦いだと一気に転落する可能性もある。... 続きを見る