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巨人

巨人・鈴木尚広コーチが「一身上の都合」により退団 

2019/10/16

 読売ジャイアンツは16日、鈴木尚広一軍外野守備走塁コーチが球団に対して「一身上の都合」を理由に退団の申し入れ、球団として了承し同日付で退団すると発表した。    鈴木氏は、1996年ドラフト4位で巨人に入団。走塁のスペシャリストとして、限られた出場機会の中で通算228盗塁(47盗塁刺)をマークした。2016年シーズン終了後に現役引退を表明し、その後野球解説者として活動。今季から原辰徳監督指揮の下、一軍外野守備走塁コーチに就任し、巨人のリーグ優勝に貢献していた。... 続きを見る


ソフトバンク、巨人がCS突破し日本シリーズ進出! 2000年以来19年ぶりカードが実現

2019/10/14

ソフトバンクは3連覇へ、巨人は7年ぶり日本一奪還へ  プロ野球のクライマックスシリーズ(CS)ファイナルステージが13日に行われ、パシフィック・リーグは福岡ソフトバンクホークス、セントラル・リーグは読売ジャイアンツがそれぞれ突破し、日本シリーズ進出を決めた。    パ・リーグは、昨季日本シリーズ連覇を果たしたレギュラーシーズン2位のソフトバンクが、リーグ2連覇を果たした西武を下して3年連続の日本シリーズ進出となった。    ソフトバンクは3回、2番の今宮健太内野手が左翼スタンドへソロ本塁打を放ち1点を先制すると、続く4回にもジュリスベル・グラシアル内野手のソロ、甲斐拓也捕手 ... 続きを見る


川相昌弘、ドラフト4位の肖像#1――「ぼくたちは長嶋さんの全盛時代というのは知らない。それでも長嶋ファンでした」

2019/10/11

ドラフト四位指名―ドラヨンに結果を残している選手が多い。ドラフト一位指名は、その時点で同年代の野球少年の最前列にいると認められたことになる。その意味で、ドラヨンは、二列目以降の男たちとも言える。そんな“ドラヨン”で入団した野球選手を追った10/16発売の新刊「ドラヨン」から一部抜粋で先行公開する。... 続きを見る


12球団の人口ピラミッドは? 年齢構成からみるドラフト会議、ストーブリーグの補強ポイント<セ・リーグ編>

2019/10/10

 プロ野球志望届の提出が3日に締め切られ、高校生139人、大学生108人の計247人のドラフト指名候補が出そろった。17日のドラフト会議、またオフの移籍市場を前に、各球団の補強ポイントを、年齢構成の観点から探る。    また、図表には、引退を表明している選手らも含まれる。 【次ページ】ヤクルト・中日... 続きを見る


巨人が森福允彦、坂本工宜ら6選手に戦力外通告 谷岡竜平ら7選手は自由契約

2019/10/02

 読売ジャイアンツは1日、森福允彦投手ら6選手に対し来季の契約を結ばないことを、谷岡竜平投手ら7選手に対しては自由契約とすることを発表した。    戦力外となったのは、2016年オフに福岡ソフトバンクホークスからフリーエージェント(FA)で加入した森福、今季から支配下に上がった3年目の坂本工宜投手、2年目の助っ人サムエル・アダメス投手、ホルヘ・マルティネス内野手、育成選手の山下亜文投手と田島洸成投手の6人。    また、自由契約となったのは、支配下の谷岡に加え、育成の山川和大投手、高井俊投手、巽大介投手、與那原大剛投手、橋本篤郎投手、高山竜太朗捕手の計7人となっている。 & ... 続きを見る


西武・内海哲也、巨人・阿部慎之助の引退に「来年も続けられると思っていたので非常にショック」

2019/09/25

 埼玉西武ライオンズの内海哲也投手が24日、現役引退を発表した読売ジャイアンツ・阿部慎之助捕手について球団を通じてコメントした。    内海は昨オフに炭谷銀仁朗捕手の人的補償選手として西武に移籍。引退する阿部とは、巨人時代に何度もバッテリーを組んでいた。   〇内海哲也投手のコメント 「朝のニュースで阿部さんの引退を知り大変驚きました。僕がジャイアンツ時代は毎試合のようにマスクをかぶって受けていただき、本当に勇気をいただきましたし、阿部さんのミットをめがけて投げれば何とかなる、という安心感もありました。   阿部さんはずっと第一線で戦い続けてこられましたし、来年も ... 続きを見る


巨人・阿部慎之助、“唯一無二”だった圧倒的な存在感 日本が誇る最強捕手のプロ19年間とは

2019/09/24

鮮やかに「正捕手」を引き継ぎ1年目から活躍  読売ジャイアンツの阿部慎之助捕手が現役引退を決断し、24日に球団が発表した。歩んできたプロの道は、悔しさと輝かしい成績とともにチームを支える唯一無二の存在感を放った19年間だった。    阿部は安田学園高(東京)で高校通算38本塁打を放ち、東都大学野球リーグの名門・中央大学でもベストナインに選ばれるなど活躍。2000年にはシドニー五輪(豪州)の日本代表に選出された。    そして同年の秋、ドラフト1位(逆指名)で巨人に入団。その年まで正捕手として活躍していた村田真一氏の後継者として期待された。そしてその期待を背負って初年度から結 ... 続きを見る


巨人・阿部慎之助、引退を決断「最後まで必死に」 プロ19年目40歳、一時代担った“強打の捕手”

2019/09/24

通算2000安打、400本塁打を達成  読売ジャイアンツは24日、公式ツイッターで阿部慎之助捕手が現役引退を決意したことを伝えた。23日の東京ヤクルトスワローズ戦の試合後にチームに報告したという。    プロ19年目、40歳の阿部がユニホームを脱ぐ決断をした。23日に神宮球場で行われたヤクルト戦の試合後、チームに現役引退を報告。球団の公式ツイッターによれば、阿部は「これから大事なゲームがあるので、僕もその一員として、最後まで必死に頑張るので、皆さんも一緒に日本一になって、僕の有終の美を飾らせてください」と語ったという。    阿部は安田学園、中央大を経て2000年のドラフト ... 続きを見る


巨人、5年ぶり37度目リーグ優勝! 原辰徳監督は通算8度目、坂本勇人は主将就任以来初の栄冠

2019/09/22

9回土壇場に小林誠司が同点打、延長10回に増田大輝が決勝打  読売ジャイアンツが21日、横浜スタジアムで行われた横浜DeNAベイスターズ戦で勝利。5年ぶり37度目のリーグ優勝を決めた。    まず試合の先手を取ったのはDeNA。3回に巨人の先発、ドラフト6位ルーキーの戸郷翔征投手に対して、2死から戸柱恭孝捕手が二塁打で出塁すると、続く1番の乙坂智外野手が右翼スタンドへ第2号2ラン本塁打を放ち先制する。    一方、DeNA先発のドラフト1位ルーキーの上茶谷大河投手は、2回を3者凡退に打ち取ると、3回は速球を決め球に3者連続三振と巨人の優勝を阻止すべく気合いの込もった投球を見 ... 続きを見る


【10日のプロ野球公示】巨人が澤村拓一を登録 中日は平田良介、ベイスターズは砂田毅樹を登録

2019/09/10

 日本野球機構は10日付の出場選手登録、登録抹消を公示した。   <セ・リーグ> 【登録】 読売ジャイアンツ       投手  澤村 拓一 横浜DeNAベイスターズ     投手  砂田 毅樹 中日ドラゴンズ        外野手 平田 良介   【抹消】 なし     <パ・リーグ> 【登録】 千葉ロッテマリーンズ      外野手 加藤 翔平   【抹消】 福岡ソフトバンクホークス    投手  椎野 新 福岡ソフトバンクホークス    投手  杉山 一樹 福岡ソフトバンクホークス    投手  奥村 政稔 オリックス・バファローズ    ... 続きを見る


巨人、育成3年目・堀岡隼人を支配下登録 新背番号は「95」、ファームで防御率0.86

2019/07/26

 日本野球機構(NPB)は26日、読売ジャイアンツの育成選手・堀岡隼人投手の支配下登録を公示した。背番号は「013」から「95」となる。    堀岡は青森山田高から2016年育成ドラフト7位で巨人に入団。3年目の今季はファームで15試合に登板し、防御率0.86と抜群の安定感を見せていた。巨人の育成選手が支配下登録へ移行するのは、坂本工宜、加藤脩平、山下航汰に続いて今年4人目となる。... 続きを見る


NPB、巨人と楽天のトレードを公示 背番号は和田恋「54」、古川侑利「67」

2019/07/08

 日本野球機構(NPB)は8日、読売ジャイアンツと東北楽天ゴールデンイーグルスのトレードを公示し、和田恋外野手が楽天へ、古川侑利投手が巨人へ移籍となる。背番号は、和田が「54」、古川は和田がつけていた「67」に決まった。    和田は、高知高から2013年ドラフト2位で巨人に入団。未来の主砲候補として期待され、昨季はファームで本塁打王(18本)、打点王(87打点)の二冠に輝いた。また、1軍デビューも果たし、プロ初安打をマークしている。    一方の古川は、有田工から2013年ドラフト4位で楽天に入団した右腕。昨季は、自己最多となる18試合に登板し、98回を投げ、4勝9敗、防 ... 続きを見る


巨人、育成ドラ1山下航汰を支配下登録 背番号「99」、フレッシュオールスターにも出場

2019/07/05

 日本野球機構(NPB)は5日、巨人の育成選手・山下航汰外野手が支配下へ移行したと公示した。背番号は「009」から「99」となる。    山下は、健大高崎高から育成ドラフト1位で入団したルーキー。ファームでは53試合に出場し、打率.316(177打数56安打)、3本塁打、18打点、OPS.852の成績を残していた。11日に行われるフレッシュオールスターゲームにも選出されるなど、大きな期待を寄せられている。    巨人は、育成から坂本工宜投手、加藤脩平外野手に続き、今年3人目の支配下登録となる。... 続きを見る


NPBが巨人の新助っ人右腕デラロサの支配下登録を公示 2015年にはメジャーで先発14勝の実績

2019/06/27

 日本野球機構(NPB)は27日、読売ジャイアンツのルビー・デラロサ投手を新規支配下登録選手として公示した。背番号は「97」となっている。    30歳のデラロサはドミニカ共和国出身で、身長183センチ、体重95キロの右腕。2011年にロサンゼルス・ドジャースでメジャーデビューし、その後ボストン・レッドソックス(2013年~2014年)を経て2015年からダイヤモンドバックスに在籍していた。    2015年には32試合に先発登板し14勝9敗、防御率4.67と活躍したが、2017年に右肘靭帯再建手術(トミー・ジョン手術)を受け、2018年以降はメジャーでの登板はなかった。今 ... 続きを見る


巨人と日本ハムが2対2のトレードを発表 古巣復帰の吉川光夫と宇佐見真吾、鍵谷陽平と藤岡貴裕

2019/06/26

 北海道日本ハムファイターズは26日、読売ジャイアンツとのトレードで吉川光夫投手と宇佐見真吾捕手の獲得、鍵谷陽平投手と藤岡貴裕投手の放出を発表した。    巨人から獲得したのは、日本ハムでも10年間プレーし、3年ぶりの古巣復帰となる吉川光と捕手・宇佐見。吉川光は今季、0勝1敗、3ホールド、防御率9.95と精彩を欠いた。宇佐見は、捕手層の厚い巨人で出場機会に恵まれず、3試合の出場にとどまっていた。    巨人の球団公式サイトで吉川光は、「2年半という短い間でしたが、あまりジャイアンツの力になることが出来なくて申し訳ないというのが、今、一番の気持ちです。そんな中でも大きな声援を ... 続きを見る


巨人、ダイヤモンドバックス3Aのデラロサと契約合意 先発も救援もできるMLB通算26勝右腕

2019/06/23

2017年にTJ手術、今季は3Aでリリーフとして防御率2.49  読売ジャイアンツは22日、新外国人としてMLBアリゾナ・ダイヤモンドバックスの傘下3Aに所属していた右腕ルビー・デラロサ投手と選手契約に合意したことを発表した。背番号は「97」。    デラロサはドミニカ共和国出身の30歳で、身長183センチ、体重95キロ。2011年にロサンゼルス・ドジャースでメジャーデビューし、その後ボストン・レッドソックス(2013年~2014年)を経て2015年からダイヤモンドバックスに在籍していた。    2015年には32試合に先発登板し14勝9敗、防御率4.67と活躍したが、20 ... 続きを見る


巨人、育成3年目・加藤脩平を支配下登録 背番号は「94」、NPBが公示

2019/06/10

 日本野球機構は10日、読売ジャイアンツの加藤脩平外野手を新規支配下登録選手として公示した。    加藤は、磐田東高から2016年育成ドラフト2位で巨人に入団。3年目となる今季は、ファームで43試合に出場し、打率.283(145打数41安打)、4本塁打、17打点、5盗塁、OPS(出塁率+長打率).795と結果を残していた。    支配下登録に伴い、背番号は「002」から「94」となる。... 続きを見る


巨人・阿部慎之助、史上19人目の通算400本塁打 プロ19年目40歳が“らしい”勝負強さ発揮

2019/06/01

捕手では3人目、巨人でも王貞治氏、長嶋茂雄氏に次いで3人目  読売ジャイアンツの阿部慎之助捕手が1日、東京ドームで行われた中日ドラゴンズ戦の6回に第1号ソロ本塁打を放ち、プロ野球史上19人目の通算400本塁打を達成した。    巨人は0-4と劣勢の6回、打線がようやく奮起する。この回からマウンドに上がった中日2番手の小熊凌祐投手に対して2本の安打と四球で無死満塁のチャンスるを作ると、6番のクリスチャン・ビヤヌエバ内野手が第6号満塁本塁打を放ち4-4の同点とする。    そして2死走者なしの場面で、5回から途中出場の阿部がこの日2度目の打席に立った。マウンドには3番手の田島慎 ... 続きを見る


【29日のプロ野球公示】巨人が鍬原拓也と池田駿を登録 日本ハムは生田目翼を登録、金子弌大を抹消

2019/05/29

 日本野球機構は29日付の出場選手登録、登録抹消を公示した。   <セ・リーグ> 【登録】 読売ジャイアンツ      投手  鍬原 拓也 読売ジャイアンツ      投手  池田 駿 横浜DeNAベイスターズ    投手  平良 拳太郎 中日ドラゴンズ       外野手 井領 雅貴 中日ドラゴンズ       外野手 渡辺 勝   【抹消】 なし     <パ・リーグ> 【登録】 北海道日本ハムファイターズ  投手  生田目 翼 千葉ロッテマリーンズ     内野手 三木 亮   【抹消】 北海道日本ハムファイターズ  投手  金子 弌大 ... 続きを見る


巨人・坂本勇人、セ・リーグ新記録の開幕36試合連続出塁 97年の金本知憲氏を超える

2019/05/12

 読売ジャイアンツの坂本勇人内野手が12日、東京ドームでの東京ヤクルトスワローズ戦の第1打席で中前安打を放ち、セントラル・リーグ新記録となる開幕36試合連続出塁を達成した。    6試合連続安打中の坂本勇は初回、ヤクルト先発の右腕・高梨裕稔投手と対戦し、カウント1-1から135キロのフォークを弾き返して中前安打をマーク。セントラル・リーグ新記録となる開幕36試合連続試合出塁を達成した。    これまでのリーグ記録は、1997年に金本知憲氏(当時・広島東洋カープ)が残した35試合。なお、プロ野球記録は1983年にスティーブ・オンティベロス氏(西武ライオンズ)がマークした40試 ... 続きを見る


読売ジャイアンツ(巨人) テレビ放送予定(地上波/BS)

2019/05/01

巨人 日程 対戦チーム TV放映(地上波/BS) 3月29日 広島 日テレ系 3月30日 広島 TBS系、BS-TBS 3月31日 広島 テレビ朝日系、BS朝日 4月1日 4月2日 阪神 日テレ系、BS日テレ 4月3日 阪神 BS日テレ 4月4日 阪神 BS日テレ 4月5日 DeNA TVK、BS-TBS 4月6日 DeNA TBS系、BS-TBS 4月7日 DeNA TBS系、BS-TBS 4月8日 4月9日 中日 東海テレビ、BSフジ 4月10日 中日 CBC 4月11日 4月12日 ヤクルト NHK・BS1 4月13日 ヤクルト 日テレ系、BS日テレ 4月14日 ヤクルト BS日テレ 4 ... 続きを見る


読売ジャイアンツ(巨人) 試合日程<2019年>

2019/05/01

巨人 日程 対戦チーム 球場 3月29日 広島 マツダスタジアム 3月30日 広島 マツダスタジアム 3月31日 広島 マツダスタジアム 4月1日 4月2日 阪神 東京ドーム 4月3日 阪神 東京ドーム 4月4日 阪神 東京ドーム 4月5日 DeNA 横浜 4月6日 DeNA 横浜 4月7日 DeNA 横浜 4月8日 4月9日 中日 ナゴヤドーム 4月10日 中日 ナゴヤドーム 4月11日 4月12日 ヤクルト 東京ドーム 4月13日 ヤクルト 東京ドーム 4月14日 ヤクルト 東京ドーム 4月15日 4月16日 広島 鹿児島 4月17日 広島 熊本 4月18日 4月19日 阪神 甲子園 4月 ... 続きを見る


読売ジャイアンツ(巨人) 選手一覧<2019年>

2019/05/01

選手名 背番号 投打 監督 原 辰徳 83 投手 山口 俊 11 右右 髙橋 優貴 12 左左 森福 允彦 13 左左 澤村 拓一 15 右右 大竹 寛 17 右右 菅野 智之 18 右右 マシソン 20 右右 岩隈 久志 21 右右 野上 亮磨 23 右右 クック 24 右右 田口 麗斗 28 左左 鍬原 拓也 29 右右 宮國 椋丞 30 右右 畠 世周 31 右左 鍵谷 陽平 32 右右 桜井 俊貴 35 右右 田原 誠次 37 右左 谷岡 竜平 40 右右 中川 皓太 41 左左 メルセデス 42 左両 今村 信貴 45 左左 藤岡 貴裕 47 左左 池田 駿 48 左左 ヤングマン ... 続きを見る


巨人・ビヤヌエバの危険スライディングに厳しい目を ルール制定の意義、一歩間違えれば大けがも

2019/04/11

 読売ジャイアンツは9日、中日ドラゴンズと敵地で対戦。6回に、クリスチャン・ビヤヌエバ内野手が、今季新たに「リクエスト」の対象となった“併殺崩しの危険なスライディング”をしたとして、リプレー検証の結果、警告が与えられた。    併殺崩しを目的とした危険なスライディングについては、2017年から野球規則に追加。また今季から、「リクエスト」制度でもって、本塁での衝突(コリジョン)プレーや併殺阻止の危険なスライディングについても、リプレー検証を求めることが可能になった。    MLBではNPBよりも1年早い2016年から、併殺崩しの危険スライディングを禁止するルールが採用された。 ... 続きを見る


巨人・ビヤヌエバ、ロッテ・バルガスはなぜ日本球界に? 新助っ人の来日背景を探る

2019/03/27

 今季も多くの新外国人選手が日本球界に活躍の場を求めやって来た。チームの浮沈のカギを握る存在でもある彼らは様々な思惑を持って来日している。ここでは2回に分けて4人のプレーヤーの日本球界挑戦の背景について考察する。第1回は、巨人・ビヤヌエバと、ロッテ・バルガスだ。... 続きを見る


巨人・原監督、好投の戸根に「姿かたちも劣ることのないような」 “ブルペンデー”で若手躍動

2019/03/19

  <読売ジャイアンツ 5-6 シアトル・マリナーズ>18日・東京ドーム    読売ジャイアンツは18日、「2019 MGM MLB 開幕戦プレシーズンゲーム」でイチロー外野手が所属するシアトル・マリナーズと対戦。5-6で敗れ、2戦連続の惜敗となった。    この日の試合を“ブルペンデー”と称し、ペナントレース想定で臨んだという原辰徳監督は、期待の若手・大江竜聖投手を皮切りに6人の投手を登板させた。    「最初は緊張という部分はあったんですけど、リリーフの一番手という考えで臨めたので何とか」と語った大江。2回投げて1安打、1四球、無失点と、メジャー相手 ... 続きを見る


マリナーズが終盤の一発攻勢で巨人との接戦制す イチローは3打数無安打も守備で強肩披露

2019/03/18

OP戦含め24打席連続無安打で20日の開幕戦へ <シアトル・マリナーズ 6―5 読売ジャイアンツ>  マリナーズと巨人の「2019 MGM MLB 開幕戦 プレシーズンゲーム」が18日に東京ドームで行われ、マリナーズが6-5で接戦に勝利。2日連続「9番・右翼」で先発出場したイチロー外野手は3打数無安打に終わった。    マリナーズは0-1と1点を追う4回、巨人2番手の坂本工宜投手に対してオマー・ナルバエズ捕手とティム・ベッカム内野手のタイムリー安打で3-1と逆転。この日が東京ドーム初登板となった24歳右腕を攻略する。    一方の巨人も負けてはいない。直後の攻撃で2010年 ... 続きを見る


イチロー、第3打席は中飛でOP戦含め24打席無安打 マリナーズはハニガーが2ラン放ち同点

2019/03/18

7回表終了時にベンチの奥に下がる <シアトル・マリナーズ ― 読売ジャイアンツ>    マリナーズは、4回にオマー・ナルバエズ捕手とティム・ベッカム内野手のタイムリー安打で一度は逆転したが、巨人が直後の攻撃で亀井善行外野手、田中俊太内野手のタイムリー安打、炭谷銀仁朗捕手の犠飛で一挙4得点を挙げ再逆転に成功。試合は5-3で前半5回を折り返した。    6回は両軍ともに無得点。迎えた7回のマリナーズの攻撃でイチローが先頭打者として第3打席に立ち、2イニング目に入った巨人4番手の桜井俊貴投手と対戦した。    ここまでオープン戦を含めて23打席連続無安打となっているイチ ... 続きを見る


巨人、4回に一挙4得点で逆転! 亀井&田中俊の適時打、炭谷の犠飛でマ軍右腕を攻略

2019/03/18

<シアトル・マリナーズ ― 読売ジャイアンツ>    巨人は1-3と逆転を許した直後の4回、先発のフェリックス・ヘルナンデス投手に対して先頭の丸佳浩外野手、岡本和真内野手の連続安打で無死一、二塁とチャンスを作る。    ここで5番の亀井善行外野手が左前へタイムリー安打を放って1点を返す。なおも1死満塁とチャンスが広がり、田中俊太内野手が左中間へ逆転の2点タイムリー二塁打を放って4-3と逆転に成功。さらに続く炭谷銀仁朗捕手の犠飛で1点を追加し5-3とした。    通算168勝を挙げ、2010年にはサイ・ヤング賞を獲得しているヘルナンデス投手だったが、ここで集中打を浴 ... 続きを見る


イチロー、第2打席で真ん中の変化球を見逃し三振 巨人3番手の左腕戸根が追加点許さず

2019/03/18

マリナーズはベッカムの2点適時打などで逆転 <シアトル・マリナーズ ― 読売ジャイアンツ>    巨人が3回に相手のエラーの間に先制し迎えた4回、対するマリナーズは2イニング目に入った巨人2番手の坂本工宜投手に襲い掛かる。    1死から4番のエドウィン・エンカーナシオン内野手が四球で出塁すると、ドミンゴ・サンタナ外野手も中前安打で続き一、二塁。そして、6番のオマー・ナルバエズ捕手が右翼線へタイムリー二塁打を放って1-1の同点に追い付いた。    さらに1死満塁とチャンスが広がり、8番のティム・ベッカム内野手が右中間へ2点タイムリー二塁打を放って2点を追加。3-1 ... 続きを見る


イチロー、第1打席は24歳右腕・坂本工の前に一ゴロ 直後の守備では強烈レーザービーム!

2019/03/18

今月支配下登録されたばかり!東京ドーム初登板で好投 <シアトル・マリナーズ ― 読売ジャイアンツ>    マリナーズにとってはシーズン開幕前最後の試合。初回、巨人の先発・大江竜聖投手に対して、先頭のディー・ゴードン内野手がいきなり左中間へ二塁打を放ってチャンスを作る。しかし後続の打者が凡退し2死三塁。    ここで通算380本塁打を誇る4番のエドウィン・エンカーナシオン内野手が四球を選んで一、三塁とチャンスが広がったものの、前日に3安打を放ったドミンゴ・サンタナ外野手は左直に倒れて無得点に終わった。    一方、先発マウンドに登った2010年のサイ・ヤング賞右腕フ ... 続きを見る


イチローは前日に続き「9番・右翼」、巨人は3年目大江が先発 マリナーズ対巨人のスタメン発表

2019/03/18

「2019 MGM MLB 開幕戦 プレシーズンゲーム」シアトル・マリナーズ対読売ジャイアンツが18日、東京ドームで行われる。試合に先立って、両チームの先発オーダーが発表された。    マリナーズのイチローは、前日に続き「9番・右翼」で先発出場。シーズン開幕前最後の試合で快音を響かせたいところだ。先発マウンドには、通算168勝“キング”の愛称で知られる右腕フェリックス・ヘルナンデス投手が登る。    一方、巨人は3年目の大江竜聖投手と炭谷銀仁朗捕手のバッテリーでマリナーズ打線に挑む。打線は1番から6番まで前日から変更なし。7番にアレックス・ゲレーロ外野手が名を連ねている。 ... 続きを見る


意外な反響? マリナーズ公式インスタで“審判カメラ”公開に賞賛の嵐 「なぜMLBにはないんだ!」

2019/03/18

   シアトル・マリナーズは18日、公式インスタグラムで前日に東京ドームで行われた「2019 MGM MLB 開幕戦プレシーズンゲーム」で審判カメラの映像を公開。日本では馴染みのあるこの機能がMLBファンの心を動かしたようだ。    マリナーズが公開したのは、ミッチ・ハニガー外野手が7回に巨人・田口麗斗投手から同点に追いつくバックスクリーン横への2ラン本塁打を放った際の映像。審判カメラには田口の球をハニガーが完璧に捉える瞬間が映し出されており、臨場感抜群のアングルとなっている。    この映像を公開すると投稿には多くの賞賛のコメントが寄せられた。 「なぜMLBには ... 続きを見る


巨人・坂本勇人、イチローとの対面に感動 18日の試合は「ファン目線で見たい」

2019/03/18

  <読売ジャイアンツ 4-6 シアトル・マリナーズ>17日・東京ドーム    読売ジャイアンツは17日、「2019 MGM MLB 開幕戦プレシーズンゲーム」でイチロー外野手が所属するシアトル・マリナーズと対戦。4-6で惜敗するも、2番坂本勇人内野手が本塁打を含む3安打3打点の活躍を見せた、    坂本勇は3回に同点に追いつく適時打、5回には追加点となるソロ本塁打、最終回にも意地を見せる適時打を放ち、5打数3安打1本塁打3打点の活躍でメジャー相手に存在感を示した。試合後、坂本勇は「結果が出ているということは少し安心しました」と振り返った。    相手投 ... 続きを見る


巨人・坂本が3安打3打点の大暴れもマリナーズに惜敗 イチローは大歓声につつまれる

2019/03/17

  <読売ジャイアンツ 4―6 シアトル・マリナーズ>17日・東京ドーム    読売ジャイアンツは17日、「2019 MGM MLB 開幕戦プレシーズンゲーム」でイチロー外野手が所属するシアトル・マリナーズと対戦。2番坂本勇人内野手が本塁打を含む3安打3打点の活躍を見せたが、4-6で惜敗した。    巨人は先発・今村信貴投手が四球でリズムを崩す不安定な立ち上がり。単打と2つの四球で一死満塁のピンチを招くと、5番ジェイ・ブルース外野手にライトへの犠飛を許し、先制点を献上した。    打線は3回、吉川尚輝内野手の左中間への二塁打でチャンスを作ると、続く坂本勇 ... 続きを見る


マリナーズ、ゴードンがダメ押しのソロ本塁打 ベンチで大盛り上がり、イチローも祝福

2019/03/17

  <読売ジャイアンツ ― シアトル・マリナーズ>17日・東京ドーム    マリナーズは8回、一死走者なしからディー・ゴードン内野手が巨人の3番手・宮國椋丞投手の4球目、やや高めの球を引っ張りライトへのソロ本塁打にした。チームはこれでこの日、10本目のヒットとなり、6-3とリードを広げた。    ゴードンはベンチに戻った後、喜びを爆発させると、ベンチも大盛り上がり。イチローはハイタッチでゴードンを祝福した。    マリナーズは8回から4番手ハンター・ストリックランド投手がマウンドに上がっている。  ... 続きを見る


マリナーズ、ハニガー、ブルースの2ランで逆転 丸はフェンス激突のファインプレー

2019/03/17

  <読売ジャイアンツ ― シアトル・マリナーズ>17日・東京ドーム    巨人は6回から2番手の田口麗斗投手が登板するも、7回には先頭のディー・ゴードン内野手に二塁への内野安打を許す。続く2番ミッチ・ハニガー外野手にはバックスクリーン横に飛び込む痛烈な2ラン本塁打を放たれ、すぐさま同点に追いつかれた。    田口はこの回マリナーズ打線につかまり、続く3番ドミンゴ・サンタナ外野手に左前打、エドウィン・エンカーナシオン内野手にも痛烈な打球をセンター方向へ運ばれたが、これは中堅手の丸佳浩外野手がフェンスに激突しながらのファインプレーで捕球した。しかし、5番ジェイ・ブル ... 続きを見る


イチロー、第3打席は鋭いファールも遊ゴロ 6回裏に守備交代でベンチに下がる

2019/03/17

 シアトル・マリナーズのイチロー外野手が17日、「2019 MGM MLB 開幕戦 プレシーズンゲーム」読売ジャイアンツ戦(東京ドーム)に「9番・右翼」で先発出場。3打席凡退でベンチに下がっている。    第1打席は中飛、第2打席は二ゴロに倒れていたイチロー。6回、2死一塁で迎えた第3打席は鋭い当たりのファールがありながらも、遊撃正面のゴロに倒れた。イチローは、6回裏の守備から交代し、ベンチに下がっている。    また、守備では初回、巨人・坂本勇人内野手の右翼へ伸びるフェンス際の打球を難なく処理。“エリア51”はまだまだ健在。打席では3打席凡退に終わったが、あすの試合では結 ... 続きを見る


巨人、坂本勇と中島の適時打で逆転 イチローは守備で美技も2打席安打なし

2019/03/17

<読売ジャイアンツ ― シアトル・マリナーズ>17日・東京ドーム    巨人先発の今村信貴投手は初回、ディー・ゴードン内野手を三振に取るも、続くミッチ・ハニガー外野手にはストレートの四球、ドミンゴ・サンタナ外野手には右前打を許し、一、三塁とピンチを招いた。その後、エドウィン・エンカーナシオン内野手にはフルカウントから四球を与え満塁とすると、5番ジェイ・ブルース外野手のライトへの犠飛で先制を許した。    今村が毎回走者を許すも、粘りの投球で3回表を無失点に締めると、その裏、1死から吉川尚輝内野手の左中間への二塁打でチャンスメイク、続くキャプテン坂本勇人内野手の中前適時打で同 ... 続きを見る


イチローは「9番・右翼」 マリナーズ対巨人戦のスタメンが発表

2019/03/17

 「2019 MGM MLB 開幕戦 プレシーズンゲーム」シアトル・マリナーズ対読売ジャイアンツが17日、東京ドームで行われる。試合に先立って、両チームの先発オーダーが発表された。マリナーズのイチロー外野手は、「9番・右翼」で出場する。    マリナーズは、「1番・二塁」で、イチローの愛弟子ディー・ゴードン内野手。5番には、ジェイ・ブルース外野手が一塁で先発する。巨人は、吉川尚輝内野手と坂本勇人内野手の1、2番コンビ。8番には、石川慎吾外野手が名を連ねた。    両先発は、マリナーズがマイク・リーク投手、巨人が今村信貴投手となっている。発表されたスターティングメンバーは以下 ... 続きを見る


巨人、準硬式野球部出身の坂本工と支配下契約 16年の育成4位「ここから本当のスタート」

2019/03/03

那覇Cから1軍合流“なにくそ”の思いで這い上がる  読売ジャイアンツが2日、球団公式サイトにて育成契約していた坂本工宜(こうき)投手と支配下契約を結ぶことを発表した。背番号は「58」。    坂本工は関西学院大の準硬式野球部から2016年のドラフト会議で育成4位で指名され入団。昨季はイースタン・リーグ23試合に登板し、3勝4敗で防御率4.85の成績だった。    今季の春季キャンプでは2軍でのスタートだったが、沖縄・那覇でのキャンプから1軍に合流。同サイトによると、坂本工は「ここまで支配下を目指して一生懸命やってきた。地道な練習や『なにくそ』という気持ちがあったから支配下に ... 続きを見る


巨人・坂本工が那覇キャンプ抜擢、各球団の育成出身選手は? ソフトバンク勢が圧倒的多数

2019/02/13

 読売ジャイアンツは13日、沖縄セルラースタジアム那覇で1軍2次キャンプを開始。メンバーには、育成選手の坂本工宜投手が名を連ねた。    近年、育成出身の選手が注目を集めている。巨人では、昨季現役を引退した山口鉄也氏や、松本哲也氏(現2軍外野守備走塁コーチ)らが1軍の舞台で活躍。「日米野球2018」のエキシビションゲームで頭角を現し、今春も1軍キャンプに参加している松原聖弥外野手は、今季最も注目すべき選手の一人だろう。    1軍で通用する育成出身選手を最も輩出しているのは、福岡ソフトバンクホークスだ。第4回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)最優秀投手の千賀滉大投 ... 続きを見る


巨人、那覇キャンプのメンバーを発表 2016年育成ドラ4・坂本工らが合流、髙田と重信は宮崎で調整

2019/02/12

 読売ジャイアンツは11日、あす13日から沖縄セルラースタジアム那覇で行われる那覇キャンプのメンバーを発表した。中でも坂本工宜投手は、育成選手で唯一の那覇行きを勝ち取った。    坂本工は、関西学院大の準硬式野球部から2016年育成ドラフト4位で巨人に入団。2年目となる昨季は、ファームで23試合68回2/3を投げ、3勝4敗、66奪三振、防御率4.85をマークした期待の逸材だ。    2軍キャンプから新たに参加が決まったのは、戸根千明投手、坂本工、大城卓三捕手、吉川大幾内野手、立岡宗一郎外野手の5人。一方で、髙田萌生投手、重信慎之介外野手は宮崎に残って調整することとなった。 ... 続きを見る


巨人移籍の岩隈久志、メジャー7年間の軌跡 メジャー通算63勝、15年にはノーヒッターも【編集部フォーカス】

2019/02/07

 日本野球機構は1月30日、岩隈久志投手が読売ジャイアンツに支配下選手登録されたことを公示した。2011年オフに海外フリーエージェント(FA)権を用いて米球界に移籍した右腕は、8年ぶりに日本球界へ復帰することとなった。    岩隈は、堀越高から1999年ドラフト5位で大阪近鉄バファローズ(現オリックス・バファローズ)に入団。2004年には、15勝2敗の成績で最多勝、最高勝率の投手二冠に輝いた。同年オフ、球界再編の波を受け、新規参入球団である東北楽天ゴールデンイーグルスへ移籍すると、2008年には21勝を挙げるなど獅子奮迅の活躍をみせた。2011年オフに海外FA権を行使し、シアトル・マ ... 続きを見る


【春季キャンプ見どころ・巨人】鉄板の外野陣も若手の入る余地あり 大混戦の正捕手争いの行方は

2019/02/04

 2月1日からプロ野球の春季キャンプが一斉にスタートした。大物ルーキー、新外国人、フリーエージェント(FA)移籍など新加入の選手に注目が集まるが、それぞれのチームがシーズンを勝ち抜くためのポイントはどこか。開幕時点の投手起用とオーダーを検討し、見どころを探る。   守護神争いに注目  開幕投手は菅野智之で決まりだが、残りの5枠は混沌としそうだ。    メジャーから復帰の岩隈久志、高卒の生え抜きとして期待が高い田口麗斗、高いクオリティスタート(QS)率を誇るメルセデス、今村信貴がややリードする展開だが、彼らが安泰ということは決してない。    昨季は中継ぎ起用に甘ん ... 続きを見る


巨人、新外国人ビヤヌエバ&クックが入団会見 メジャー実績豊富「いつでも試合に出られる」

2019/01/29

ビヤヌエバは昨季20発、クックは2年連続71登板の経験あり  読売ジャイアンツは28日、球団公式サイトにてクリスチャン・ビヤヌエバ内野手とライアン・クック投手の入団会見の模様を伝えた。    ビヤヌエバは、メキシコ出身の27歳。2017年にサンディエゴ・パドレスでデビューし12試合の出場ながら打率.344、4本塁打を記録。昨季は110試合に出場して打率こそ.236だったが、20本塁打、46打点を記録して長打力が開花した。しかし、年齢もまだ20代後半ということから、メジャーではなく日本球界への移籍ということに一部では驚きの声も上がっている。    一方、クックは米国出身の31 ... 続きを見る


巨人は捕手三つ巴、カープは高卒ルーキー小園抜擢…1軍キャンプメンバー一覧<2019セ・リーグ編>

2019/01/28

 プロ野球春季キャンプが2月1日、宮崎、沖縄、米国・アリゾナ州で一斉にスタート。大物ルーキー、新外国人、フリーエージェント(FA)移籍など、新加入の選手に注目が集まる。    各球団は、キャンプインを前に参加メンバーを発表した。   広島東洋カープ  広島は、高卒ルーキー小園海斗が大抜擢。またドラフト6位入団の正随優弥も選ばれた。また新戦力は、2人の助っ人に加え、福井優也とのトレードで楽天から移籍した菊池保則、丸佳浩のフリーエージェント(FA)権行使に伴う人的補償で移籍した長野久義らが名を連ねた。   東京ヤクルトスワローズ  ヤクルトは、ドラフト新入団組から清水 ... 続きを見る


元巨人・マイコラス、契約延長の可能性示唆 交渉には前向き「いつでも応じる」

2019/01/21

   セントルイス・カージナルスのマイルズ・マイコラス投手が、2年契約の2年目となる今季、契約延長する可能性があることを示唆した。昨オフ、読売ジャイアンツから移籍した助っ人は、昨季18勝を挙げてナショナル・リーグ最多勝に輝いている。同日、米公式サイト『MLB.com』が報じた。    マイコラスは、昨季から4年ぶりにメジャーリーグに復帰。ワシントン・ナショナルズのマックス・シャーザー投手、シカゴ・カブスのジョン・レスター投手と並びリーグでトップタイの18勝を挙げた。    また、勝率.818(1位)、防御率2.83(4位)、投球回数は200回2/3(6位)と移籍1 ... 続きを見る


メジャーでも実績ある選手が入団。2019年の活躍が期待される新助っ人を紹介<セ・リーグ編>【編集部フォーカス】

2019/01/17

 編成上でも非常に重要な存在となっている外国人選手。昨季は中日ドラゴンズのダヤン・ビシエド内野手や、横浜DeNAベイスターズのネフタリ・ソト外野手らが活躍した。    近年は、2019シーズンから日本人扱いとなる阪神タイガースのランディ・メッセンジャー投手のように、NPB経験の長い外国人選手も多くなっているが、翌シーズンの飛躍のためにはやはりNPB未経験の外国人選手の存在も重要となってくる。    今オフは、横浜DeNAベイスターズと福岡ソフトバンクホークスを除く10球団が新外国人を獲得し、戦力を整えている。2019年も多くの実績豊富な選手がNPBでプレーすることになった。 ... 続きを見る


元ロッテ・小林雅英氏、元西武・石井義人氏が女子プロ野球コーチに就任「個々のレベルアップを目標に」

2019/01/11

   日本女子プロ野球リーグは10日、トップチーム(京都・愛知・埼玉)の投手総合コーチとして小林雅英氏、野手総合コーチとして石井義人氏が就任したと発表した。    小林氏は、東京ガスから1998年ドラフト1位で千葉ロッテマリーンズへ入団。主に抑えとして勝利の方程式を担った。2008年にはクリーブランド・インディアンスと2年契約を交わし渡米。帰国後は読売ジャイアンツ、オリックス・バファローズでプレーした。現役引退後は、オリックス、ロッテでコーチを務めた。    石井氏は1996年ドラフト4位で横浜ベイスターズへ入団。2002年オフに西武ライオンズへ移籍すると、天性の ... 続きを見る




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