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プロ野球最新情報

西武が炭谷のFA行使を発表、今季は森ら若手の台頭で出場47試合

2018/11/07

 埼玉西武ライオンズは7日、炭谷銀仁朗捕手がフリーエージェント(FA)権を行使する旨の報告があったと発表した。    炭谷は平安高から2005年ドラフト1位で西武に入団。09年に112試合に出場して頭角を現すと、11年以降は正捕手の座を確かなものとした。12年と15年にはゴールデングラブ賞を獲得。課題とされてきた打撃面は、昨季打率.251をマークするなど改善を見せていた。    しかし、チームが10年ぶりリーグ優勝を果たした今季は、打撃力が武器の森友哉捕手や岡田雅利捕手に多くの出番を譲り、出場機会は47試合にとどまった。昨季、最優秀バッテリー賞にも輝いた菊池雄星投手のメジャ ... 続きを見る


【日米野球】始球式は往年の日本人メジャーリーガーずらり! 高橋尚氏、岡島氏、黒田氏ら6人を発表

2018/11/07

 日米野球広報事務局は7日、「2018日米野球」の各試合前に行われる始球式に登場する6人を発表。日本人メジャーリーガーとして活躍したかつての名選手たちがマウンドに上がる。    MLBオールスターチームと読売ジャイアンツのエキシビションゲームが行われる8日は、巨人でプロのキャリアをスタートさせた高橋尚成氏と岡島秀樹氏が東京ドームの舞台に上がる。翌9日の侍ジャパンの第1戦は、MLBオールスターチームのベンチコーチを務める松井秀喜氏、11日は斎藤隆氏が登板。13日のマツダスタジアムは黒田博樹氏、14日のナゴヤドームは川上憲伸氏が対戦に花を添える。    10日の第2戦(東京ドー ... 続きを見る


【日米野球】エキシビション先発を発表! 巨人は2年目・髙田、MLBはRソックス・ベラスケスが登板

2018/11/07

 日米野球広報事務局は7日、MLBオールスターチームと読売ジャイアンツによるエキシビションゲーム(8日・東京ドーム)の予告先発投手を発表した。MLBオールスターはボストン・レッドソックスのヘクター・ベラスケス投手、巨人は2年目・髙田萌生投手が登板する。    髙田は2016年ドラフト5位で巨人に入団。今季、7月29日の中日ドラゴンズ戦でプロ初登板を果たした。巨人公式サイトによると、髙田の先発は原辰徳監督たっての希望。新チームの初陣を期待の若手に託した格好だ。    髙田は球団を通じて「真っすぐで勝負したいけれど、まずは任されたイニングを0点で抑えられるように頑張りたい」と意 ... 続きを見る


日本ハム、アルシアの退団を発表

2018/11/07

 北海道日本ハムファイターズは7日、オズワルド・アルシア外野手と来季の契約を交わさず退団が決定したと発表した。    アルシアは今季、アリゾナ・ダイヤモンドバックス傘下リノ・エーセズから移籍。左のスラッガーとして、ロサンゼルス・エンゼルスに移籍した大谷翔平投手の穴埋めが期待されたが、思うような成績が残せず。シーズンが進むにつれて出場機会は減少した。    来日1年目の今季は89試合に出場し、打率.222、14本塁打、43打点の成績だった。... 続きを見る


来季のセ・パ公式戦日程でそろう 開幕戦はセが広島-巨人、パはソフトB-西武のCSファイナル再現

2018/11/07

 日本野球機構は7日、2019年度パシフィック・リーグ公式戦の試合日程を発表した。セントラル・リーグはすでに発表されており、来季のプロ野球日程が出そろった。    開幕はセ・パともに2019年3月29日。対戦カードは、セ・リーグが横浜DeNAベイスターズ-中日ドラゴンズ(横浜スタジアム)、阪神タイガース-東京ヤクルトスワローズ(京セラドーム大阪)、広島東洋カープ-読売ジャイアンツ(マツダスタジアム)となっている。    パ・リーグは北海道日本ハムファイターズ-オリックス・バファローズ(札幌ドーム)、千葉ロッテマリーンズ-東北楽天ゴールデンイーグルス(ZOZOマリンスタジアム ... 続きを見る


【日米野球】松井秀喜氏、ユーモアたっぷり記者会見 Gファンからのブーイング心配? 侍Jの注目は“弟子”岡本

2018/11/07

 2018日米野球を前にMLBオールスターチームが7日、東京都内で記者会見した。ベースコーチを務める松井秀喜氏はユーモアたっぷりに試合前の心境を語った。    背番号「55」のニューヨーク・ヤンキースのユニホーム姿で登場した松井氏。開口一番に「日本語でいい?」と会場の笑いを誘った。MLBオールスターチームのコーチはヤンキース時代の監督であるジョー・トーリ氏に打診されたと就任の経緯を明かし、「昔、よくレストランでごちそうになって断れなかった」と冗談交じりで話した。    自身も1996年に日米野球に出場した経験を持つ松井氏。当時、ペドロ・マルティネス氏、バリー・ボンズ氏らが来 ... 続きを見る


西武・浅村、FA行使を表明 球団への恩義、感謝で“ライオンズ最優先”も「他球団の評価聞きたい」

2018/11/07

 埼玉西武ライオンズの浅村栄斗内野手が7日、埼玉県所沢市内で取材に応じ、国内フリーエージェント(FA)権を行使すると表明した。    2008年ドラフト3位で大阪桐蔭高から西武に入団した浅村。主将としてチームを率いて2年目を迎えた今季は、3年連続となる全143試合に出場し、リーグ優勝に大きく貢献した。175安打、32本塁打、127打点はいずれもキャリアハイの成績で、2013年以来となるパ・リーグ打点王を獲得。打率は2年ぶりに3割を超えた。    浅村は「ライオンズで育ててもらってこの権利を獲得できたので、感謝の気持ちでいっぱい」と球団への思いを語った上で、「他球団の評価を聞 ... 続きを見る


【日米野球】MLBオールスターが会見 松井秀喜氏、一塁ベースコーチに不安「やったことない」

2018/11/07

 2018日米野球が8日、いよいよ開幕する。MLBオールスターチームは読売ジャイアンツとのエキシビションゲーム(東京ドーム)を皮切りに、9日からは侍ジャパントップチームと6試合を交える。    開幕を前にMLBオールスターチームのドン・マッティングリー監督、松井秀喜ベースコーチ、ヤディアー・モリーナ捕手(セントルイス・カージナルス)、ミッチ・ハニガー外野手(シアトル・マリナーズ)が7日、東京都内で記者会見した。    マッティングリー監督は「楽しみにしてきた。選手も素晴らしい面々がそろっている。ここにいるモリーナ、ハニガーに加え、(ロナルド)アクーニャ、(フアン)ソトら成績 ... 続きを見る


【日米野球】侍ジャパンが挑むMLBオールスターとは?スター選手を一挙紹介<外野手編>

2018/11/07

 「2018日米野球」がいよいよ開幕する。MLBオールスターチームは、読売ジャイアンツとのエキシビジョンマッチ(8日・東京ドーム)を皮切りに、9日からは侍ジャパントップチームとの6試合を交える。オールスターチームは投手15人、捕手3人、内野手5人、外野手6人の計29人。今回の日米野球で見られるスター選手を大解剖。外野手6人を紹介する。年齢は2018年満年齢。 【次ページ】ロナルド・アクーニャJr... 続きを見る


【日米野球】侍ジャパンが挑むMLBオールスターとは?スター選手を一挙紹介<内野手編>

2018/11/07

 「2018日米野球」がいよいよ開幕する。MLBオールスターチームは、読売ジャイアンツとのエキシビジョンマッチ(8日・東京ドーム)を皮切りに、9日からは侍ジャパントップチームとの6試合を交える。オールスターチームは投手15人、捕手3人、内野手5人、外野手6人の計29人。今回の日米野球で見られるスター選手を大解剖。それぞれ持ち味の異なる内野手5人を紹介する。年齢は2018年満年齢。 【次ページ】ウィット・メリフィールド... 続きを見る


侍ジャパン、チャイニーズ・タイペイ戦は2年目笠原が先発 今季6勝の有望株

2018/11/06

 NPBエンタープライズは6日、「ENEOS侍ジャパンシリーズ2018」侍ジャパン対チャイニーズ・タイペイ(7日、ヤフオクドーム)の予告先発投手を発表した。侍ジャパンは中日ドラゴンズの笠原祥太郎投手、チャイニーズ・タイペイは統一ライオンズの江辰晏投手が登板する。    笠原は今季6勝を挙げた2年目左腕。9月7日の広島東洋カープ戦でプロ初完封を記録した有望株だ。侍ジャパントップチーム初選出の23歳が、国際試合の舞台でも実力を発揮できるか注目が集まる。    チームは9日から「2018日米野球」(東京ドーム、マツダスタジアム、ナゴヤドーム)でMLBオールスターチームと6試合戦う ... 続きを見る


ロッテ、ツインズ傘下の新助っ人を獲得 メジャー通算35発の大型内野手

2018/11/06

 千葉ロッテマリーンズは6日、ミネソタ・ツインズ傘下ロチェスター・レッドウィングスのケニース・バルガス内野手の入団が決まったと発表した。    プエルトリコ出身のバルガスは28歳、身長196センチ、体重133キロ。両打ちの内野手として2014年にメジャーデビューした。メジャー通算236試合に出場し、打率.252、35本塁打116打点の成績を残している。17年の第4回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)ではプエルトリコ代表として、チームの準優勝に貢献した。    バルガスは球団を通じて「日本の野球はレベルが高いと聞いているから、楽しみだね。もう本当に日本でプレーが出来 ... 続きを見る


巨人・原監督、復帰初采配はMLBオールスター戦 坂本、田口ら参加メンバーを発表

2018/11/06

 読売ジャイアンツは6日、2018日米野球エキシビションゲーム「巨人対MLBオールスターチーム」(8日、東京ドーム)の参加メンバーを発表した。    原辰徳監督が復帰後初めて指揮を執るこの試合。発表された選手のうち28人が当日ベンチ入りする。また、エキシビションゲームでは指名打者(DH)ルールが採用され、延長戦は行われない。    ドン・マッティングリー監督率いるMLBオールスターチームは、元巨人の松井秀喜氏らがコーチを務め、今季ブレイクしたロナルド・アクーニャJr.外野手やフアン・ソト外野手らが名を連ねる。    巨人の参加選手、コーチは以下のとおり。 【投手】 ... 続きを見る


試合の流れ変えるには十分、わだかまり残るCSのリプレー検証。大一番こそ一層の配慮必要【小宮山悟の眼】

2018/11/06

福岡ソフトバンクホークスがパ・リーグ2位からクライマックス・シリーズ(CS)を勝ち上がり、日本シリーズでセ・リーグ王者の広島東洋カープを下した。昨年のセ・リーグ同様、今年もリーグ優勝チーム以外が日本シリーズに駒を進めた。さらにソフトバンクは短期決戦の勝負強さを発揮し、2連覇まで果たした。(取材:10月24日)... 続きを見る


【日米野球】侍ジャパンが挑むMLBオールスターとは?スター選手を一挙紹介<投手編Vol.2>

2018/11/06

 「2018日米野球」がいよいよ開幕する。MLBオールスターチームは、読売ジャイアンツとのエキシビジョンマッチ(8日・東京ドーム)を皮切りに、9日からは侍ジャパントップチームとの6試合を交える。オールスターチームは投手15人、捕手3人、内野手5人、外野手6人の計29人。今回の日米野球で見られるスター選手を大解剖。投手15人のうち7人を紹介する。年齢は2018年満年齢。 【次ページ】ダニエル・ノリス... 続きを見る


DeNA、ランドマークプラザに期間限定ショップ 17日にオープン、山﨑康晃のトークショーも

2018/11/05

 横浜DeNAベイスターズは5日、オフィシャルショップ「BAYSTORE」を17日からランドマークプラザ4階に期間限定でオープンすると発表した。営業期間は2019年4月中旬までを予定している。    新店舗では様々なオフィシャルグッズが販売されるほか、シンボルマーク「B」のモザイクアートが展示され、写真撮影も楽しめる。17日のオープン当日には、山﨑康晃投手のトークショーが行われる。MCは山﨑と同じ帝京高校野球部出身のそうすけ氏が務める。    横浜みなとみらい21エリアでのオフィシャルショップの出店は初めて。3月には球団の「横浜スポーツタウン構想」の一環で、横浜駅エリアにも ... 続きを見る


広島・丸、西武・浅村、オリックス・西…FA有資格者一覧

2018/11/05

 日本野球機構は23日、フリーエージェント(FA)有資格者91人を公示した。    広島東洋カープの丸佳浩外野手、埼玉西武ライオンズの浅村栄斗内野手、オリックス・バファローズの西勇輝投手らが新たに国内FA権を取得。北海道日本ハムファイターズの中田翔内野手は新たに海外FA権を取得した。   FA有資格者は以下のとおり。〇は新規取得、△は反復取得、◎は故障者特例日数加算による取得。   セ・リーグ ■広島東洋カープ <国内FA> 天谷 宗一郎(引退表明) ○丸 佳浩 〇松山 竜平 <海外FA> 石原 慶幸 永川 勝浩 小窪 哲也 赤松 真人 新井 貴浩(引退表明) & ... 続きを見る


オリックス・佐藤達也が現役引退、25日のファンフェスタでセレモニー

2018/11/05

 オリックス・バファローズは5日、佐藤達也投手の引退セレモニーをファン感謝イベント「 Bsファンフェスタ2018」(25日・京セラドーム大阪)で行うと発表した。    佐藤は大宮武蔵野高、東海大北海道、Hondaを経て2011年ドラフト3位でオリックスに入団。最速155キロの剛腕は13年に40ホールドを挙げ頭角を現すと、14年には6勝4敗1セーブ42ホールド、防御率1.09の成績を残した。13年、14年はいずれも最優秀中継ぎのタイトルに輝いている。    だが15年以降はけがやコンディション不良によって年々成績は悪化。今季はプロ7年目で初めて1軍登板なし。10月29日に戦力 ... 続きを見る


来季のセ・パ交流戦日程を発表 初戦カードに西武-広島、リーグ優勝チームが激突

2018/11/05

 日本野球機構(NPB)は5日、2019年度セ・パ交流戦試合日程を発表した。    交流戦は2019年6月4日に始まり、全108試合が行われる。開幕カードは、今季ともにリーグ優勝を果たした埼玉西武ライオンズ-広島東洋カープをはじめ、北海道日本ハムファイターズ-東京ヤクルトスワローズ、東北楽天ゴールデンイーグルス-読売ジャイアンツ、千葉ロッテマリーンズ-阪神タイガース、オリックス・バファローズ-横浜DeNAベイスターズ、福岡ソフトバンクホークス-中日ドラゴンズとなっている。    各チームはホームゲーム9試合、ロードゲーム9試合の計18試合を行う。2019年にホームゲームで行 ... 続きを見る


すべてが王者だった。下克上似合わぬソフトバンク、アスリートの“軸”感じた立ち居振る舞い【日本S総括】

2018/11/05

プロ野球日本シリーズは3日、福岡ソフトバンクホークスの2連覇で幕を閉じた。シリーズ開幕前は、パ・リーグ2位のソフトバンクに対し、セ・リーグ3連覇の広島東洋カープにやや分があるかとも思われた。だが、終わってみれば、ソフトバンクが第3戦から4連勝で一気に勝負を決めた。経験、選手層の厚さなど、強さの要因は様々だが、グラウンド以外にも「王者」の風格を見せていた。... 続きを見る


【日米野球】侍ジャパンが挑むMLBオールスターとは?スター選手を一挙紹介<投手編Vol.1>

2018/11/05

 「2018日米野球」がいよいよ開幕する。MLBオールスターチームは、読売ジャイアンツとのエキシビジョンマッチ(8日・東京ドーム)を皮切りに、9日からは侍ジャパントップチームとの6試合を交える。オールスターチームは投手15人、捕手3人、内野手5人、外野手6人の計29人。今回の日米野球で見られるスター選手を大解剖。まずは投手8人を紹介する。年齢は2018年満年齢。 【次ページ】マット・アンドリース... 続きを見る


高校生野手に指名集中の思惑。気になる根尾の育成方針、指導者の立場で見るプロの世界【小宮山悟の眼】

2018/11/05

今夏の甲子園の盛り上がりもあり、今年のプロ野球ドラフト会議も大きな注目を集めた。11球団が高校生野手を指名した異例のドラフト。最大の目玉候補・根尾昂内野手(大阪桐蔭)は4球団競合の末、中日ドラゴンズが交渉権を獲得。12球団一番乗りで仮契約を結んだことが発表された。(取材:10月26日)... 続きを見る


ソフトバンクが五十嵐、摂津ら8選手に戦力外通告 日本シリーズ連覇から一夜明け

2018/11/04

寺原、吉村ら実績あるベテランにも通告  2年連続で日本シリーズを制した福岡ソフトバンクホークスは4日、球団公式サイトにて五十嵐亮太投手、摂津正投手、寺原隼人投手ら8選手と来季契約を結ばないことを発表した。    この日球団から戦力外通告を受けたのは、五十嵐亮太投手、摂津正投手、寺原隼人投手、笠原大芽投手、張本優大捕手、茶谷健太内野手、吉村裕基外野手、城所龍磨外野手の8人。    39歳の五十嵐は、敬愛学園高から1997年にドラフト2位でヤクルトスワローズに指名され入団。主にクローザー、セットアップマンとして活躍し、2010年にメジャーリーグに挑戦。ニューヨーク・メッツなど3 ... 続きを見る


パ王者・西武、来季コーチングスタッフ発表 2軍は監督の松井氏ら3人が新任

2018/11/04

 今季2008年以来10年ぶりにパシフィック・リーグを制した埼玉西武ライオンズは4日、球団公式サイトにて来季のコーチングスタッフを発表。2軍の監督には、今季限りで現役を引退した松井稼頭央氏が就任した。    西武が2019年度のコーチングスタッフを発表。就任3年目を迎える辻発彦監督を筆頭に1軍、2軍の監督・コーチ陣が明らかになった。今季内野守備・走塁コーチを務めていた馬場敏史氏が作戦兼守備・走塁コーチとなり、新たに投手コーチとして今季まで編成部として務めていた小野和義氏が就任。    また、2軍は今季限りで現役を引退した松井稼頭央氏が43歳にして監督に就任。背番号は現役時代 ... 続きを見る


セ王者・広島、2年ぶり挑戦も日本一の夢散る 松山「本当に難しい」誠也「力は出した」

2018/11/04

来季へ課題「もうちょっと確実性を求めたい」 「SMBC日本シリーズ2018」第6戦が3日、マツダスタジアムで行われ、福岡ソフトバンクホークスが広島東洋カープに2-0で勝利。シリーズ4勝1敗1分けとして2年連続9度目の日本一に輝いた。34年ぶりの日本一を狙った広島は、2年ぶりの日本シリーズも雪辱はならなかった。    広島は、1勝1分けで迎えた敵地での第3戦から4連敗を喫し、34年ぶりの日本一はならなかった。第6戦では、先発リック・バンデンハーク投手をはじめソフトバンク投手陣に打線が沈黙。3回以降は二塁を踏めず、4安打完封負けとなった。    試合後、この試合で2打数無安打だ ... 続きを見る


広島、34年ぶり日本一ならず 緒方監督は悔しさ胸に来季へ「悔しいだけじゃ終われない」

2018/11/04

2年ぶり挑戦、ホームで1勝挙げるも4連敗 「SMBC日本シリーズ2018」第6戦が3日、マツダスタジアムで行われ、福岡ソフトバンクホークスが広島東洋カープに2-0で勝利。シリーズ4勝1敗1分けとして2年連続9度目の日本一に輝いた。34年ぶりの日本一を狙った広島は、2年ぶりの日本シリーズも雪辱はならなかった。    広島は、第2戦に勝って以降は屈辱の4連敗を喫し、34年ぶりの日本一は叶わなかった。第6戦では、ソフトバンク・甲斐拓也捕手の前に序盤にして2度の盗塁失敗。シリーズを通じて企てた8度の盗塁全てを相手に封じられた。    攻撃では、先発リック・バンデンハーク投手を攻略で ... 続きを見る


【日本Sを読み解く】ソフトBが連覇達成 セ・パの違い攻守に如実…甲斐の盗塁阻止100%で実った一丸の取り組み

2018/11/04

「SMBC日本シリーズ2018」第6戦が3日、マツダスタジアムで行われ、パシフィック・リーグ2位からクライマックスシリーズ(CS)を制した福岡ソフトバンクホークスが、セントラル・リーグ3連覇を果たした広島東洋カープを2-0で破り、シリーズ4勝1敗1分けとして2年連続9度目の日本一に輝いた。シリーズ最終戦となったこの試合を分けた、攻守の勝負のポイントはどこにあったのだろうか。... 続きを見る


ソフトB、本拠から勢い衰えず4連勝で日本S連覇 工藤監督「満身創痍で突っ走ってくれた」

2018/11/03

MVPはシリーズ史上初6連続盗塁阻止の甲斐 「SMBC日本シリーズ2018」の第6戦が3日、マツダスタジアムで行われ、福岡ソフトバンクホークスが2-0で広島東洋カープに勝利。1敗1分けから4連勝し2年連続9度目の日本一に輝いた。    本拠地3連勝から再び敵地に乗り込んだソフトバンクが、勢いそのままに最後は圧巻の完封勝利で球団史上2度目の2年連続日本一を決めた。    先発のリック・バンデンハーク投手が6回無失点と好投すれば、その女房役の甲斐拓也捕手が日本シリーズ新記録となる6連続盗塁阻止の快挙。そして打線も4回に西田哲朗内野手のスクイズで先制し、5回にはジュリスベル・グラ ... 続きを見る


ソフトB、圧巻完封勝利で2年連続日本一! パ2位から下剋上、セ王者・広島に4勝1敗1分

2018/11/03

先発バンデンハークが6回無失点、甲斐キャノンも炸裂! 「SMBC日本シリーズ2018」の第6戦が3日、マツダスタジアムで行われ、福岡ソフトバンクホークスが2-0で広島東洋カープに勝利し、シリーズ成績4勝1敗1分けとして2年連続9度目の日本一に輝いた。    ソフトバンクの3勝1敗1分けで迎えた第6戦は、戦いの舞台を再び広島に移して行われた。シリーズ制覇へ王手をかけているソフトバンクは、初回の守りで2死一塁から甲斐拓也捕手が一塁走者の田中広輔内野手の盗塁を阻止。これで日本シリーズ史上初となる5連続盗塁阻止の快挙を達成した。甲斐は続く2回にも安部友裕内野手の盗塁を刺し、試合の流れを引き寄 ... 続きを見る


またもソフトB甲斐キャノン炸裂! 5連続盗塁阻止は日本S史上初、流れ作り4回に先制

2018/11/03

2回にも!6連続盗塁阻止を達成 「SMBC日本シリーズ2018」の第6戦が3日、マツダスタジアムで行われ、福岡ソフトバンクホークスの甲斐拓也捕手が初回に盗塁を刺して日本シリーズ史上初の5連続盗塁阻止を記録。流れを作って、4回にスクイズで先制した。    ソフトバンクの3勝1敗1分けで迎えた第6戦は、戦いの舞台を再び広島に移し行われた。    日本シリーズ連覇を狙うソフトバンクは初回、先発のリック・バンデンハーク投手が先頭の田中広輔内野手に左前安打を許したが、2死から盗塁を狙った田中を、甲斐拓也捕手が刺して3アウト。これで甲斐はシリーズ史上初となる5連続盗塁阻止を記録した。一 ... 続きを見る


勝てば日本一、ソフトB・工藤監督「この一戦にかける」 広島に流れ譲らず、最後のマウンドは守護神・森を指名

2018/11/03

 福岡ソフトバンクホークスと広島東洋カープによる「SMBC日本シリーズ2018」第6戦が3日、マツダスタジアムで行われる。本拠地3連勝で日本一に王手をかけたソフトバンクが、2年連続の悲願に向けて今夜の試合に臨む。    3勝1敗1分と優位な状況ではあるが、敵地・広島では未勝利のソフトバンク。工藤公康監督はマツダスタジアムの雰囲気を「ファンの熱気っていうのはすごい」と話し、「この一戦にかけるぐらいの気持ちを持ってやらないと、逆に広島に勢いをつけてしまうという結果にもなる」と警戒した。また指名打者(DH)制のないセ・リーグでの球場であることも挙げ、「戦略も含めてもう少し練った方がいい」と ... 続きを見る


ソフトB・バンデンハーク、日本S第6戦に先発 3連勝で敵地へ、勝てば頂点「流れに乗って投げたい」

2018/11/03

 福岡ソフトバンクホークスと広島東洋カープによる「SMBC日本シリーズ2018」第6戦がきょう3日、マツダスタジアムで行われる。勝てば2年連続日本一が決まるソフトバンクは、第2戦に登板したリック・バンデンハーク投手が先発する。    前回登板は守備の乱れもあり、5回5失点(自責点3)で負け投手となったバンデンハーク。次戦へ向けては特別なことはせず、ルーティーン通りブルペンに入って調整したという。第2戦に続いて敵地・広島での登板となるが、「経験をしているというのはプラス」と自信をのぞかせた。    自身のリベンジ、そしてチームの日本一がかかる一戦に「前回以上に先のことは考えず ... 続きを見る


巨人・橋本到、トレード移籍で楽天へ 地元・仙台で再起図れるか

2018/11/02

 読売ジャイアンツ・橋本到外野手の東北楽天ゴールデンイーグルスへのトレード移籍が決まった。2日、両球団が発表した。    橋本が地元・仙台で再起を図る。仙台育英高から2008年ドラフト4位で巨人に入団し、10年に1軍初出場を果たした。14年には自己最多となる103試合に出場。11盗塁を決めるなど、チームのリーグ3連覇に貢献した。近年は若手の台頭で出場機会を減らし、今季1軍での出場はなかった。通算成績は393試合に出場し、打率.243、9本塁打79打点31盗塁となっている。... 続きを見る


ソフトB・石川柊太、右ひじ痛で日米野球辞退 追加招集のロッテ・成田翔がU-23のリベンジへ

2018/11/02

 NPBエンタープライズは2日、「ENEOS侍ジャパンシリーズ 2018」と「2018日米野球」に出場する侍ジャパントップチームの出場選手変更を発表した。福岡ソフトバンクホークスの石川柊太投手が右ひじ痛のため出場を辞退、千葉ロッテマリーンズの成田翔投手が召集された。    成田は「このチャンスを活かすべく、今持っている力をすべて出しきりたいと思います。WBSC U-23ワールドカップでは決勝で打たれてしまい悔しい思いをしました。またこうして稲葉監督に抜擢していただきましたので、その悔しさをぶつけたいと思います。千葉ロッテの代表にもなりますので、堂々と投げたいと思います」とコメントした ... 続きを見る


オリックス、中島と来季契約せず 今季77試合で打率.289

2018/11/02

 オリックス・バファローズは2日、中島宏之内野手と来季の選手契約を行わないこととなったと発表した。    7月に36歳を迎えた中島は、今季77試合に出場し、打率.289、5本塁打、34打点の成績だった。9月1日の埼玉西武ライオンズ戦では逆転サヨナラ3ランを放つなど、ベテランらしい勝負強さを発揮していた。    中島は2000年ドラフト5位で西武ライオンズに入団。2009年には最多安打のタイトルを獲得した。2012年オフにはオークランド・アスレチックスに移籍。メジャーでの出場はなく、15年に日本球界に復帰し、オリックスに入団した。日本プロ野球での通算成績は1639試合に出場し ... 続きを見る


ソフトバンク・柳田、バット折りながらサヨナラ弾「歓声がボールを運んでくれた」

2018/11/02

 福岡ソフトバンクホークスは1日、「SMBC日本シリーズ2018」第5戦で広島東洋カープを延長戦の末、5-4で破って日本一に王手をかけた。今シリーズ2度目の延長戦となったこの試合、4番・柳田悠岐外野手の一振りで決着した。    勝てば日本一に王手がかかる第5戦。ソフトバンクは2回に先制を許し、序盤から苦戦を強いられた。一方がリードすれば、すぐに追いつかれるという緊迫した展開。1点ビハインドの7回に明石健志内野手のソロ本塁打で同点に追いつき、試合は延長戦にもつれ込んだ。    延長10回裏、先頭はこの日無安打の柳田。対するは、9回に続きマウンドに上がった守護神・中崎翔太投手。 ... 続きを見る


ソフトバンク・内川、2年連続日本一への執念 移籍後初バント「チームのために必要なこと」

2018/11/02

   福岡ソフトバンクホークスは1日、広島東洋カープとの「SMBC日本シリーズ2018」第5戦(ヤフオクドーム)に延長10回の末、5-4でサヨナラ勝利。2年連続の日本一まであと1勝とした。    星を一つ先行し、2勝1敗1分で迎えた第5戦。ソフトバンク・工藤公康監督は短期決戦ならではの采配をいくつも仕掛けた。その一つが4回、内川聖一内野手への犠打の指示だ。    1点リードの4回無死一、二塁。打席に入る前に指揮官に呼ばれた内川は「当然そうだと思った」と采配を受け入れた。そして、2球目をきっちりピッチャー前に転がした。2011年にソフトバンク移籍して以来、初めての犠 ... 続きを見る


出場停止の楽天・アマダ―、母国メキシコWLで活躍中

2018/11/02

 今年8月に禁止薬物の陽性反応により、NPBから6カ月の出場停止処分を言い渡された東北楽天ゴールデンイーグルスのジャフェット・アマダー内野手。現在は母国メキシコのウインターリーグに参戦しており、打撃好調を維持しているようだ。現地1日メキシコメディア『プーロ・ベイスボル』が報じている。    メキシコのウインターリーグは現地10月12日に開幕。アマダーはチャロス・デ・ハリスコの一員として、10月31日までの全16試合にフル出場中だ。31日の試合にも「4番・指名打者(DH)」で先発したアマダーは、1本塁打を含む4打数3安打2打点の活躍でチームの勝利に貢献している。そして、ここまで4本塁打 ... 続きを見る


【日本Sを読み解く】第5戦に感じた両指揮官の執念。後先考えない継投策、采配に応えたソフトBナイン

2018/11/02

「SMBC日本シリーズ2018」第5戦が1日、ヤフオクドームで行われ、福岡ソフトバンクホークスが5-4で広島東洋カープにサヨナラ勝ち。本拠地3連勝でついに2年連続日本一に王手をかけた。1点の攻防が繰り広げられたこの試合の勝負のポイントはどこにあったのだろうか。... 続きを見る


ソフトバンクが日本一へ王手、4番・柳田の劇的サヨナラ弾で延長制す 日本シリーズ、本拠地連勝「12」に

2018/11/01

 「SMBC日本シリーズ2018」第5戦は1日、ヤフオクドームで行われ、福岡ソフトバンクホークスが延長10回の末、5-4で広島東洋カープにサヨナラ勝利。シリーズ3勝1敗1分とし、日本一に王手をかけた。    得点を取られては取ってのシーソーゲーム。試合を決めたのは4番の一振りだった。    先制点を奪ったのは広島。2回表、2死一、三塁、8番・曾澤がソフトバンク先発・千賀の初球を中前への適時打とした。  ソフトバンクは広島先発・大瀬良の前に3回まで無得点。1点を追う4回裏、2四球と安打で無死満塁のチャンスを迎えると、5番・中村晃が低めに入ったフォークを中前に運ぶ技あり2点適時 ... 続きを見る


日本シリーズ第5戦のスタメン発表! ソフトBは2戦連発のデスパ欠場、広島は西川が一塁

2018/11/01

「SMBC日本シリーズ」第5戦が1日、ヤフオクドームで行われる。福岡ソフトバンクホークスは2勝1敗1分で、広島東洋カープに勝ち越し。きょう勝てば日本一に王手がかかる。試合に先立ちスターティングメンバ―が発表された。    両先発は第1戦と同じ顔合わせで、ソフトバンクは千賀滉大投手、広島は大瀬良大地投手。広島は西川龍馬内野手が「6番・一塁」でシリーズ初スタメン。    ソフトバンクは2戦連発のアルフレド・デスパイネ外野手が左ひざ痛でスタメンから外れ、グラシアル内野手が2試合ぶりにスタメン復帰を果たした。    両チームのスターティングメンバ―は次の通り。   ... 続きを見る


ロッテ、来季コーチング陣決定 前日本ハム・吉井理人氏が1軍投手コーチに就任

2018/11/01

 千葉ロッテマリーンズは1日、来季のコーチ陣容を発表。今季まで北海道日本ハムファイターズで投手コーチを務めた吉井理人氏とロッテでストレングストレーナーを務めた菊地大祐氏が新たに加わることが明らかとなった。    今季5月まで打撃コーチを務めた福浦和也内野手が、再び選手兼任でコーチ復帰する。    吉井氏は、1984年に近鉄に入団してプロ野球界入り。メジャーを経て、日本球界に復帰し、2007年にロッテで現役生活を終えた。球団を通じて「マリーンズは自分にとって現役最後に所属をしたチームなので、いつかお世話になったチームにコーチとして戻ってきたいという想いがありました。マリーンズ ... 続きを見る


ソフトB、本拠地3連勝で日本一に王手へ 第5戦はエース千賀が先発「投げることだけに集中」

2018/11/01

 福岡ソフトバンクホークスと広島東洋カープによる「SMBC日本シリーズ2018」第5戦が1日、ヤフオクドームで行われる。本拠地2連勝できょう勝てば日本一に王手をかけるソフトバンクは、エース・千賀滉大投手が先発登板する。    シリーズ2度目の登板は第1戦から中4日で迎える。対する広島も初戦に登板した大瀬良大地投手がマウンドに上がる。千賀は「気持ちも保てるのでやりやすい」と前向きだ。    4回2失点で降板した第1戦は、「いい感じではなかった。試合を壊さないように必死だった」と振り返る。前回登板の初回2失点を反省し、「先制点というのは凄くチームの雰囲気が変わるし、短期決戦だと ... 続きを見る


ロッテ・松永、左肩違和感で日米野球辞退 広島・岡田を招集「真っ向勝負したい」

2018/11/01

 NPBエンタープライズは1日、「ENEOS侍ジャパンシリーズ 2018」(7日・ヤフオクドーム)と「2018日米野球」(9日開幕・東京ドームなど) に出場する侍ジャパントップチームの出場選手変更を発表した。千葉ロッテマリーンズの松永昂大投手が左肩のコンディション不良(違和感)のため出場を辞退、広島東洋カープの岡田明丈投手が召集された。    岡田は「メジャーリーグの選手と対戦出来ることはとても良い経験になると思うので、自分の力をしっかり出し切り、真っ向勝負したいです。ファンの皆様に喜んでもらえるような投球を見せられるように頑張ります」とコメントした。    侍ジャパンは7 ... 続きを見る


広島・大瀬良、中4日で日本S第5戦に先発 敵地でも「“よそ行き”のピッチングするつもりない」

2018/11/01

 福岡ソフトバンクホークスと広島東洋カープによる「SMBC日本シリーズ2018」第5戦は1日、ヤフオクドームで行われる。広島先発は第1戦に登板した大瀬良大地投手。地元九州・長崎出身右腕が中4日で敵地でのマウンドに上がる。    引き分けで終わった第1戦、大瀬良は5回2失点(自責点1)と大舞台で結果を残した。第5戦までは身体の回復を重点的に意識したといい、中4日での登板について「そういう風に任せてもらえるのは粋に感じるし、チームを勝ちに導いていけるピッチングをしたい」と期待に応える気概を示した。    敵地でのマウンドは意識しないと言うが、舞台をヤフオクドームに移した2試合は ... 続きを見る


決勝2ランのソフトB上林誠知、背番号「51」のライバル・鈴木誠也の存在に奮起「セで一番意識する」

2018/11/01

 福岡ソフトバンクホークスは10月31日、「SMBC日本シリーズ2018」第4戦で広島東洋カープを4-1で破った。上林誠知外野手のシリーズ初本塁打が決勝点となり、対戦成績は2勝1敗1分。ついに星一つ先行した。    勝てば一歩リードできる第4戦。第3戦は大量6点リードを終盤に1点差まで追い上げられたソフトバンク。前日からの広島の勢い断ち切るため、なんとしても先手を取りたかった。    そして、3回裏、ほしかった先制点を挙げた。2死一塁から上林が広島先発の野村祐輔投手のスライダーをとらえ、右翼スタンドへ運んだ。    埼玉西武ライオンズとのクライマックスシリーズ(C ... 続きを見る


ソフトB、日本S初もの尽くしで連勝! 初白星の東浜「ソロはOK」初HRの上林「楽勝でいくと」

2018/10/31

「SMBC日本シリーズ2018」第4戦は31日、ヤフオクドームで行われ、福岡ソフトバンクホークスが4-1で広島東洋カープを下し、シリーズ対戦成績を2勝1敗1分けとして今シリーズ初めて白星を先行させた。    ソフトバンクが、広島を投打で圧倒して本拠地で連勝。日本シリーズでの本拠地連勝を「11」に伸ばした。    まず先発の東浜巨投手が5回1失点と試合を作ると、3回に1番の上林誠知外野手が、広島先発の野村祐輔投手から特大の2ラン本塁打を放ち先制。1点を返された直後の4回にはアルフレド・デスパイネ外野手のソロ本塁打、そして6回にも1点を加え試合を優位に運んだ。     ... 続きを見る




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