キューバ勢のオフ事情。モイネロのフル回転に懸念…デスパイネは渡米も亡命の心配はなしか
2017/12/16

長いシーズンを終えて、来たる新シーズンへ向けて英気を養うオフ。外国人選手もそれぞれのオフを過ごしているが、福岡ソフトバンクホークスに所属するキューバの2選手の動向が地元メディアに報じられた。... 続きを見る
2017/12/16
長いシーズンを終えて、来たる新シーズンへ向けて英気を養うオフ。外国人選手もそれぞれのオフを過ごしているが、福岡ソフトバンクホークスに所属するキューバの2選手の動向が地元メディアに報じられた。... 続きを見る
2017/12/15
埼玉西武ライオンズからポスティングシステムを行使して米球界移籍を目指している牧田和久投手。球界でも非常に珍しい下手投げ右腕に、日本からの逆輸入組や数々の日本人選手が所属してきたテキサス・レンジャーズが獲得に興味を示しているようだ。 地元紙「ダラス・モーニングニューズ」の14日(日本時間15日)付の特集では、救援投手の年俸が急騰していることを問題視し、その解決方法として日本球界出身選手の獲得を提言した。 同紙のエバン・グラント記者は「レンジャーズが価値のある選手を求めているのならば、以前成功した方法を試すのが良いかもしれない。それは、日本球界でプレーしてきた選手 ... 続きを見る
2017/12/15
東京ヤクルトスワローズは15日、前中日ドラゴンズのジョーダン・アルメンゴ投手と契約締結に至ったことを発表した。 今季は登録名「ジョーダン」でプレーしたが、ヤクルトでの登録名は「アルメンゴ」となる。ちなみに、本名はジョーダン・ノルベルト・アルメンゴとなっている。 アルメンゴは来日2年目の今季は18試合に登板して6勝4敗、防御率2.30という成績を残していた。NPBでは通算2年間で40試合に登板して12勝10敗、防御率3.50という成績を残している。 アルメンゴは球団を通して「チーム及びフロントの皆様に、私をスワローズの一員として必要としてくださっ ... 続きを見る
2017/12/15
読売ジャイアンツ15日、前中日のアレックス・ゲレーロ選手と来季の選手契約を結ぶことについて合意したと発表した。背番号は「5」が予定されている。 ゲレーロは今季が来日1年目ながら、打率.279(469-131)、35本塁打、86打点、98三振、39四死球、出塁率.333、OPS.896という成績を残し、セ・リーグ本塁打王のタイトルを獲得したが、中日との残留交渉は難航し退団が決まっていた。 今季の巨人はチーム内最多本塁打がケーシー・マギー内野手の18本と長打力不足に悩まされたが、来季は打線の主軸に長打力に定評のあるゲレーロを起用することが可能となった。   ... 続きを見る
2017/12/15
北海道日本ハムファイターズは、前アリゾナ・ダイヤモンドバックスのオズワルド・アルシア外野手(26)との契約が合意に至ったことを発表した。 右投左打のアルシアは2013年にミネソタ・ツインズでメジャーデビューを果たし、2014年には103試合に出場して打率.231ながら20本塁打、57打点を記録した。 しかし、その後は振るわずマイナー生活へ。今季はメジャーでの出場はなくダイヤモンドバックス傘下でプレーし、3Aでは打率.326、24本塁打、87打点と好成績をマークしていた。26歳と若く、将来性もまだまだ十分に残している。 栗山監督はアルシアの獲得を ... 続きを見る
2017/12/14
米国で右肘靭帯損傷の報道がなされている、ロサンゼルス・エンゼルス入りが決まっている大谷翔平。10月に自身の血小板を用いて組織の再生を図るPRP注射を受けていた事実も発覚したが、エンゼルスを中心として現地では楽観的な見方が強まっている。 地元紙「ロサンゼルス・タイムズ」では13日(日本時間14日)付で特集を掲載。同紙によると、エンゼルスはMRI検査の結果まで把握しており、その結果は大谷の移籍を妨げるものではなかったと報じている。 エンゼルスのエプラーGMは大谷のPRP注射については予防的措置であると話しており、大谷が重症である説を否定した。また、大谷本人と翻訳サ ... 続きを見る
2017/12/13
阪神タイガースは13日、ウィリン・ロサリオ内野手と契約合意に至ったことを発表した。 ロサリオは2011年にコロラド・ロッキーズでメジャーデビューを果たし、5年間で打率.273(1512-413)、71本塁打、241打点という成績を残し、2013年には121試合に出場して打率.292(449-131)、21本塁打、79打点をマークするなど、長打力に定評がある。 2016年からは韓国球界に移籍し、ハンファでは2年連続で3割30本100打点を記録。今季は打率.339(445-151)、37本塁打、111打点をマークし、オフには前年のエリック・テームズ内野手のように米 ... 続きを見る
2017/12/13
千葉ロッテマリーンズは13日、マイク・ボルシンガー、エドガー・オルモス両投手の入団が決まったことを発表した。 ボルシンガーは2014年にダイヤモンドバックスでメジャーデビューを果たし、今季はトロント・ブルージェイズでプレーしていた。今季は11試合に登板して防御率6.31という成績だった。今季は振るわなかったボルシンガーだが、ドジャース時代の2015年には21試合に先発登板して6勝6敗、防御率3.62と結果を残した実績もある。 ボルシンガーは「千葉ロッテマリーンズという最高のチームで野球ができる機会をいただき、大変感謝しています。私はアメリカで様々な街や環境でプ ... 続きを見る
2017/12/13
プロ野球団から「ドラフト1位」の指名を受けて入団した選手の野球人生をクローズアップした書籍『ドライチ』の発売を記念し、12月13日にLOFT9 Shibuyaで著者・田崎健太さんと元プロ野球選手・前田幸長さんのトーク&サイン会を開催する。 プロ野球生活をロッテオリオンズでスタートし、中日・巨人では日本一に貢献した前田さん。自らのドラフト指名にまつわるエピソードやプロ野球という世界の裏側について、田崎さんと作家で熱狂的中日ファンのカルロス矢吹さんと語る。 【概要】 出演:田崎健太(ノンフィクション作家) 前田幸長(元・プロ野球選手/ロッテ~中日 ... 続きを見る
2017/12/12
11日に球団からポスティングシステムの申請手続きを行われたことが発表された西武・牧田和久投手。今オフの同システムの利用は、北海道日本ハムファイターズからロサンゼルス・エンゼルスに移籍した大谷翔平投手に次いで2人目となった。 牧田は獲得可能選手としてメジャー30球団に通知され、交渉期間は12日から来年の1月10日までとなる予定だ。そして、譲渡金を支払う意思を示す全ての球団と交渉が可能となる。 既にポスティングを行使してエンゼルスへの移籍が決まった大谷翔平が米国でも話題の中心となっているが、新たにポスティング申請をした牧田にも注目が集まりつつあるようだ。 &nbs ... 続きを見る
2017/12/12
埼玉西武ライオンズは12日、ニール・ワグナー(33)、ファビオ・カスティーヨ(28)両投手と契約を締結したことを発表した。背番号はワグナーが「12」、カスティーヨが「47」を着用する。 今季はレイズとメッツの傘下3Aでプレーしたワグナーは、2005年のドラフト21巡目(全体634位)でインディアンスに入団。その後、2011年にアスレチックスでメジャーデビューを果たし、通算52試合登板で防御率4.92という成績を残している。また、マイナー通算では426試合登板で防御率3.58を記録している。 ワグナーは球団を通して「埼玉西武ライオンズの一員となることにとても興奮 ... 続きを見る
2017/12/12
北海道日本ハムファイターズからメジャーリーグのロサンゼルス・エンゼルスへの移籍を決めた大谷翔平投手。大方の予想を裏切る「想定外」の選択となったが、9日(日本時間10日)の入団会見では早くも現地ファンから熱烈な歓迎を受け、期待の大きさをうかがわせている。... 続きを見る
2017/12/12
今季限りで北海道日本ハムファイターズを退団していたクリス・マーティン投手は11日(日本時間12日)、テキサス・レンジャーズと契約合意に達した。 同日付の米国の移籍情報サイト「トレードルーマーズ」によると、マーティンは2年総額400万ドル(約4億5400万円)でサインし、抑えとして登板した試合数によって55万ドル(約6200万円)の出来高が追加される。 マーティンは2016年から日本ハムに加入し、在籍2年間で92試合に登板し防御率1.12という好成績を残していた。来日前のメジャー2年間ではロッキーズ、ヤンキースで40試合に登板して防御率6.19と結果を残せなかっ ... 続きを見る
2017/12/11
埼玉西武ライオンズは11日、ポスティングシステムを利用してメジャーリーグ移籍を目指す牧田和久投手の申請手続きを行ったと発表した。 NPBがMLBに告知後、譲渡金に応札するMLBのすべての球団が30日間交渉できる。 今オフのポスティングシステムの利用は、北海道日本ハムファイターズからロサンゼルス・エンゼルスに移籍した大谷翔平選手に次いで2人目となった。... 続きを見る
2017/12/11
阪神タイガースは11日、マルコス・マテオ投手、ラファエル・ドリス選手と来季の選手契約を締結したと発表した。 マテオは今季63試合に登板、7勝4敗、36ホールド、防御率2.75の成績で、最優秀中継ぎ投手賞に輝いた。来日2年で通算115試合に登板、8勝7敗、20セーブ、43ホールド、防御率2.29。 ドリスは63試合に登板し、4勝4敗、37セーブ、5ホールド、防御率2.71で、今季の最多セーブ投手賞を獲得した。来日2年の通算は97試合に登板し、7勝7敗、45セーブ、14ホールド、防御率2.51の成績を残している。... 続きを見る
2017/12/11
北海道日本ハムファイターズは11日、オフィシャルオンラインストアで、メジャーリーグのロサンゼルス・エンゼルスに移籍した大谷翔平選手の5年間を振り返るグッズの受注を開始した。 ユニホームやTシャツなどのグッズは、2013年のルーキーイヤーからの投打にわたる活躍ぶりを振り返ることができるデザインとなっている。入団交渉時に提示した資料のタイトル「「夢への道しるべ」を英訳した「On to the next chapter of our dream」も記されている。 グッズは以下のとおり。 ▽オリジナルユニホーム サイズ:110/130/S/M/L/O、各 ... 続きを見る
2017/12/11
ポスティングシステムを行使したメジャー移籍を目指していた北海道日本ハムファイターズの大谷翔平投手は、8日(日本時間9日)にロサンゼルス・エンゼルスと契約合意に至ったことを代理人のネズ・バレロ氏が明かした。 2012年のドラフト1位で日本ハムに指名された大谷だったが、当初は入団の意思はなく、高校卒業後に直接米球界へ挑戦しようとしていた。しかし、日本ハム球団・栗山英樹監督の熱心な説得もあり、大谷は日本ハム入団を決意した。 大谷は球界でも前代未聞となっていた投手・野手を両立する「二刀流選手」を目指すとして、様々な議論が沸き起こったが、2年目の2014年には投打で頭角を現し、201 ... 続きを見る
2017/12/11
■日本ハムの扇の要が中日へ移籍 北海道日本ハムファイターズからFA宣言をしていた大野奨太捕手は、中日ドラゴンズと選手契約を結ぶことで合意した。 今季の大野は83試合に出場して打率.221(183-34)、3本塁打、13打点という成績を残していた。肩の強さには定評があり、ほぼ毎年3割以上の盗塁阻止率を記録していたが、今季は故障の影響もあり.098と振るわずパ・リーグ最下位に終わっていた。しかし、実績は十分なだけに、新天地で復活を果たす可能性も十分にあるだろう。 また、強肩だけでなくキャッチング技術やリード、2015年からキャプテンを務めるなど人物面でも高い評価を ... 続きを見る
2017/12/10
横浜DeNAベイスターズにFAで移籍した阪神・大和内野手の人的補償選手が尾仲祐哉投手に決まった。10日に球団が発表した。 尾仲は広島経済大学から2016年ドラフト6位でDeNAに入団し、5月9日の中日戦でプロ初登板。中継ぎとして11試合に登板し、1勝1敗、防御率6.52の成績でルーキーシーズンを終えた。右投左打の22歳。... 続きを見る
2017/12/09
千葉ロッテマリーンズの平沢大河内野手は9日、福島県南相馬市で行われたNPBの東日本大震災復興支援事業「ベースボールフェスタin福島」に参加した。 平沢は、子どもたち242人と綱引きやバケツリレー、フルーツバルーン対決などで触れあい、ともに汗を流した。平沢は「子供たちと触れ合うことができて楽しかったです。子供たちはみんなとても元気で、自分も元気をもらいました。また機会があれば参加したいです」とコメントした。... 続きを見る
2017/12/09
北海道日本ハムファイターズの大谷翔平投手は8日(日本時間9日)、ロサンゼルス・エンゼルスと契約合意に至った。大谷はポスティングシステムを行使した米球界移籍を目指しており、日本ハム入団時から描いていた米球界挑戦の夢が叶うことになった。また、同球団の公式ツイッターによると、背番号は「17」となることが発表された。 地元であるロサンゼルスやアナハイムでは、現地メディアやファンから既に歓迎ムードが高まっており、現役メジャーリーガーたちもSNSなどで来季から共にプレーすることになる大谷を歓迎し、共闘・対戦を楽しみにする声が多く寄せられている。 MLB公式サイトでは8日( ... 続きを見る
2017/12/09
ポスティングシステムを行使した米球界移籍を目指していた北海道日本ハムファイターズの大谷翔平投手は、8日(日本時間9日)にロサンゼルス・エンゼルスと契約を結ぶことが明らかになった。 米球界でも屈指の有望株と称される大谷を獲得するために、メジャー30球団による争奪戦が繰り広げられたが、ポスティングシステム申請から約1週間で移籍先が確定するスピード決着となった。 米国全体で大谷の動向は注目を浴びており、移籍先が確定した際には全米のメディアが速報。そして、エンゼルスの地元であるロサンゼルスでは獲得が決まってから、早くも歓迎ムードが漂っている。地元紙「オレンジ・カウンテ ... 続きを見る
2017/12/09
ポスティングシステムを行使した米球界移籍を目指していた北海道日本ハムファイターズの大谷翔平投手が、ロサンゼルス・エンゼルスに入団することで合意したことが8日(日本時間9日)に分かった。エンゼルスには、かつて松井秀喜外野手・高橋尚成投手・長谷川滋利投手が在籍していた。 同日付のMLB公式サイトでは、代理人のネズ・バレロ氏の声明を掲載するなど、大谷争奪戦の結果を速報。バレロ氏は入団理由について「彼にとって球団の規模や時差は大した問題ではない。エンゼルスとはとても強いつながりを感じた。そして、彼が次のレベルに到達するために最高の環境というように感じられた」と話した。 ... 続きを見る
2017/12/08
米国の二刀流経験者も大谷に注目 ポスティングシステムを行使した米球界移籍を目指している日本ハム・大谷翔平。既に移籍候補先7球団との面談を終了し、その後の動向についても現地で注目を浴び続けている。 米国でも大谷フィーバーが冷めやらぬ中、MLB公式サイトの6日付の特集では、ブルックス・キーシュニック氏など、学生時代を含めた二刀流経験者が大谷の二刀流について語った。 キーシュニック氏は1993年のドラフト1巡目(全体10位)で指名される有望株だったが、マイナー暮らしが続き期待に応えられずにいた。当初は野手としての出場がメインだったが、2002年にホワイトソックス傘下 ... 続きを見る
2017/12/08
北海道日本ハムファイターズは8日、前サンディエゴ・パドレスのブライアン・ロドリゲス投手(26)と契約合意に達したと発表した。 メジャー経験はないロドリゲスだが、マイナーでは通算150試合(126先発)に登板しており、39勝59敗、防御率4.43という成績をマークしている。今季は3Aで26試合に登板して8勝8敗、防御率4.90という成績だった。 ロドリゲスは球団を通して以下のようにコメントを残した。 「このたび、北海道日本ハムファイターズと正式に契約を結ぶことができました。以前から日本球界でプレーすることがひとつの目標でしたので、今回、大きなチャ ... 続きを見る
2017/12/08
今季は韓国プロ野球のハンファ・イーグルスでプレーしていたウィリン・ロザリオ内野手(28)が阪神タイガースと契約することを、米国「ESPN」のジェリー・クラシニック記者が自身のツイッターで伝えた。また、総額で700万ドル(約7億9000万円)から800万ドル(約9億円)の2年契約になると見られている。 ロザリオは2011年にコロラド・ロッキーズでメジャーデビューを果たし、5年間で打率.273(1512-413)、71本塁打、241打点という成績を残し、2013年には121試合に出場して打率.292(449-131)、21本塁打、79打点をマーク。打者有利と言われる本拠地・クアー ... 続きを見る
2017/12/08
今季オフに海外FA権を行使してメジャーリーグ移籍を目指しているオリックス・バファローズの平野佳寿投手に、デトロイト・タイガースが獲得に興味を抱いていることを地元紙「デトロイト・ニューズ」が7日(日本時間8日)付で報じた。 記事では、平野が来年で34歳を迎えること、2013年から143セーブ、防御率2.62、奪三振率9.4といったデータを紹介し、オリックスでは9回を担うクローザーであったことも伝えている。また、メジャーでは実績がないことから、他の中継ぎ投手に比べて年俸を低く抑えられることも魅力のようだ。 今季のタイガースは守護神のフランシスコ・ロドリゲスが開幕か ... 続きを見る
2017/12/08
埼玉西武ライオンズのドラフト2位指名・西川愛也内野手(花咲徳栄)は7日、埼玉県所沢市内で行われた新入団選手発表会で抱負を語った。 背番号「51」のユニホームをまとい、「ライオンズに入る実感がわいてきた」と表情を引き締めた。同じ背番号の代表的な選手としてイチロー外野手を挙げ、「負けないような活躍をして頑張っていきたい」と語った。 広角に打てる抜群のバットコントロールと俊足を生かした走塁が持ち味で、今夏の夏の甲子園制覇に大きく貢献した。昨春に大胸筋を断裂する大けがを負い、肩の状態は万全ではないが「しっかりリハビリして、プロでは守備面を鍛えたい」と前を向く。 &nb ... 続きを見る
2017/12/08
埼玉西武ライオンズは7日、埼玉県所沢市内で新入団選手発表会を開き、ドラフト1位指名の齊藤大将投手(明治大)ら8選手(育成枠2人含む)がファン500人を前に意気込みを語った。 ドラ1の左腕・齋藤には背番号「19」が託された。自らの強みは「どんな場面でも強気に平常心で投げられるところ」と語った。色紙には「記憶と記録に残る選手」としたため、「まずは一軍入りを」と目標を掲げた。 就任2年目を迎えた辻発彦監督は「(今季のルーキーの)源田や平井のように1人でも多くの選手に新しい風を吹かせてほしい」と期待を寄せた。 また、互いの第一印象について問われた辻監督 ... 続きを見る
2017/12/07
今季で読売ジャイアンツとの契約が満了し、自由契約となっていたマイルズ・マイコラス投手(29)は、5日(日本時間6日)にセントルイス・カージナルスと2年総額1550万ドル(約17.5億円)で契約合意に至った。 米球界復帰の希望が叶ったマイコラスだが、一方で獲得が発表された際には、SNSでカージナルスファンを中心に「この投手は一体誰なんだ?」という反応が巻き起こった。マイコラスはメジャーで通算37試合に登板してはいるが、マイナーとメジャーを行き来する選手であり、注目度は低かった。 そして、2015年から3年間はNPBの読売ジャイアンツに所属したことで米国での知名度 ... 続きを見る
2017/12/07
北海道日本ハムファイターズは7日、前石川ミリオンスターズの多田野数人(37)がチーム統轄本部プロスカウト、前日本ハムの榎下陽大(29)がチーム統轄本部国際グループに着任することを発表した。 米球界・独立リーグを経て日本ハムへ入団した多田野は、NPB在籍7年間で80試合に登板し18勝20敗、防御率4.43という成績を残していた。また、MLBでも15試合に登板して防御率4.47という実績がある。 多田野は2014年オフに戦力外通告を受け、その後は独立リーグ・石川にコーチ兼任で所属していたが、今回のスカウト就任で古巣復帰となったが、代わりにユニフォームを脱ぐことにな ... 続きを見る
2017/12/07
ポスティングシステムを行使した米球界移籍を目指す大谷翔平投手は、5日夜にパドレスと面談を行い、移籍先候補として絞った7球団全てとの面談を終えた。 大谷争奪戦ではマリナーズ・パドレス・ジャイアンツ・ドジャース・エンゼルス・レンジャーズ・カブスの7球団が残り、各球団の首脳陣は面談で自軍の利点を熱心にアピールした。 米国「CBSスポーツ電子版」は6日(日本時間7日)付で特集を掲載し、大谷が移籍候補先との面談を終了したことを報じた。また、今後の動向については「2~3チームに絞り、もう一度面談を行う」もしくは「移籍先を決める」と予想した。 なお、同局のマ ... 続きを見る
2017/12/07
■今年はマイコラスがNPBから”逆輸入” 読売ジャイアンツから自由契約となっていたマイルズ・マイコラス投手は、5日(日本時間6日)にセントルイス・カージナルスと2年1550万ドル(約17.5億円)で契約合意に至った。メジャーリーグでの登板経験もあるマイコラスは以前から米球界復帰を希望しており、巨人との契約が満了となる今季オフに復帰を模索していた。 今季はマイコラスが米球界に復帰する「逆輸入」を果たしたが、かつてはセシル・フィルダー、ビル・ガリクソン、アルフォンソ・ソリアーノ、ケーシー・マギーといった選手も日本球界を経由し、メジャーに復帰して活躍を見せた。 &nb ... 続きを見る
2017/12/06
5日(日本時間6日)にセントルイス・カージナルスと2年1550万ドル(約17.5億円)で契約した、元読売ジャイアンツのマイルズ・マイコラス投手(29)。 2012~2014年の3年間では37試合登板で4勝6敗、防御率5.32と振るわなかったが、巨人移籍後は制球力が向上し、62試合で31勝13敗、防御率2.18と日本球界屈指の好投手に成長した。今季は菅野・畠らと共に先発ローテーションを支え、来季も残留が熱望されたが、かねてから希望していたメジャー復帰の道を選ぶことになった。 地元紙「セントルイス・ディスパッチ」では6日付でマイコラスに関する特集を掲載。マイコラス ... 続きを見る
2017/12/06
読売ジャイアンツから自由契約となっていたマイルズ・マイコラス投手が、5日(日本時間6日)にセントルイス・カージナルスと2年1550万ドル(約17.5億円)で契約したことが分かった。 2014年オフに日本へ来日したマイコラスは、巨人での3年間で31勝13敗、防御率2.18と好成績をマークし、2015年には最高勝率、2017年には最多奪三振のタイトルを獲得した。 地元紙「セントルイス・ポスト・ディスパッチ」では5日(日本時間6日)付で特集を掲載し、マイコラスの加入を歓迎した。 記事では、マイコラスを「日本球界で大成功を収めた右腕先発候補」と紹介し、 ... 続きを見る
2017/12/06
12月1日(日本時間2日)に正式にポスティング申請し、現在は球団と面会して直接交渉に入っている大谷翔平。マリナーズ・ドジャース・パドレスなどの7球団に移籍先を絞っており、4日(同5日)にはジャイアンツ・ドジャースと面会。 ジャイアンツはスター捕手のバスター・ポージーが面会に出席し、ドジャースも沖縄出身のロバーツ監督が熱意を伝えるなど、争奪戦はいよいよ混迷の様相を呈してきている。 そして、5日(日本時間6日)にはレンジャーズとマリナーズが大谷と面会した。レンジャーズは最近ではコルビー・ルイス、トニー・バーネットなどの日本からの逆輸入組やダルビッシュ有を獲得してき ... 続きを見る
2017/12/06
西岡以来の高卒1桁背番号 千葉ロッテマリーンズは5日、新入団選手会見を行い、背番号を発表。ドラフト1位で入団した安田尚憲内野手(履正社)に、2002年の西岡剛(現阪神)以来となる1桁背番号「5」が与えられた。 ロッテは生え抜き選手の和製大砲が不足しており、21世紀以降に20本塁打以上を放ったのは2003年の堀幸一・福浦和也、2008年の大松尚逸、2009年のサブローの4人のみ。長年、人材不足に悩まされてきた。 しかし、今年入団の安田は高校通算65本塁打を誇り、188センチ95キロと体格にも恵まれている。本拠地のZOZOマリンスタジアムは浜風が強く、打者不利とい ... 続きを見る
2017/12/06
読売ジャイアンツから自由契約となったマイルズ・マイコラス投手が、5日(日本時間6日)にセントルイス・カージナルスと2年1550万ドル(約17.5億円)で契約したと『ヤフースポーツ』のジェフ・パッサン記者が報じ、球団も正式に発表した。 マイコラスは2014年シーズンオフに来日。巨人での3年間で31勝13敗、防御率2.18を記録し、2015年には最高勝率(.813、13勝3敗)、2017年には最多奪三振(187個)を獲得した。 マイコラスのメジャーリーグ復帰は2014年にテキサス・レンジャーズに所属していたとき以来4年ぶりとなる。この年は10試合に先発し、2勝5敗 ... 続きを見る
2017/12/05
千葉ロッテマリーンズにドラフト1位で入団した安田尚憲内野手(18)は5日、東京都内で新入団選手の発表会に臨んだ。 「ホームラン王」としたためたボードを堂々と掲げた。高校通算65本塁打を記録した安田らしい目標だ。 3球団競合の末、1位で獲得したロッテ待望の和製大砲候補。「高校時代からホームランにこだわってきた」と本人が語るように、その魅力は身長188センチ、体重95キロの恵まれた体を武器にした長打力だ。プロでは長打力にさらに磨きをかけたいと意欲を燃やす。 憧れの選手は巨人やヤンキースなどで活躍した松井秀喜氏。同氏の愛称にちなんで「千葉のゴジラと呼 ... 続きを見る
2017/12/05
千葉ロッテマリーンズは5日、東京都内のロッテ本社でマスコミ向けに新入団選手を発表した。ドラフト1位の安田尚憲内野手(18)=履正社高=ら8選手(育成枠2人を含む)がピンストライプのユニホームに身を包み、意気込みを語った。 同日、背番号も発表された。安田には背番号「5」が託され、「すばらしい番号を頂いた。ロッテの5番は安田だと覚えてもらいたい」と話した。高校通算65本塁打のスラッガーは、「近い将来にホームラン王になりたい」と目標を掲げる。「1年目からチームの戦力として戦っていけるように実力をつけたい」と力強く語った。 井口資仁監督は「一人一人、明確な目標をもって ... 続きを見る
2017/12/05
12月1日(日本時間2日)にポスティングシステムを正式に申請し、現在は球団と交渉の段階に入っている、日本ハム・大谷翔平。3日(同4日)には入団の意思がない球団に面談をしないことを伝え、主に東海岸のチームが大谷争奪戦から脱落した。 マリナーズ・エンゼルス・レンジャーズ・パドレス・ドジャース・ジャイアンツ・カブスが大谷争奪戦で生き残り、大谷サイドは今後の交渉でこの7球団から新天地を選ぶことになる。 多くの球団が面談を断られ、脱落を悲しむ報道が多く見受けられる中、争奪戦で生き残った球団の地元では獲得に前向きな報道が続いている。 そのような状況で、日本 ... 続きを見る
2017/12/05
東京ヤクルトスワローズは5日、今季はコロラド・ロッキーズとシカゴ・カブスの傘下3Aでプレーしたマット・カラシティー投手(26)と契約を締結したことを発表した。背番号は「37」となる。 191センチ・92キロと長身のカラシティーは、今季は46試合に登板して49回2/3を投げ、1勝3敗21セーブ、68三振、防御率3.26という成績を記録。また、2016年にはロッキーズでプレーし、19試合で15回2/3を投げて1勝0敗、17三振、防御率9.19という成績を残していた。 今季のヤクルトは小川泰弘投手が一時はクローザーに挑戦するなど、守護神問題にも悩まされた。シーズン終 ... 続きを見る
2017/12/05
12月1日(日本時間2日)にポスティングシステムを正式に申請し、現在は球団と交渉の段階に入っている、日本ハム・大谷翔平。3日(同4日)には入団の意思がない球団に面談をしないことを伝え、ヤンキースなど主に米国東海岸のチームが大谷争奪戦から脱落。 ヤンキースはキャッシュマンGM自らが獲得に並々ならぬ熱意を見せてラブコールを送り続けており、ニューヨークの野球ファンの中でも注目度は上がり続けていたが、ヤンキースは一度も面談もできずに入団を断られることになってしまった。 キャッシュマンGMも無念のコメントを残すなど、ショックが隠し切れないヤンキースだが、一方で辛口なこと ... 続きを見る
2017/12/05
埼玉西武ライオンズからフリーエージェント(FA)権を行使した野上亮磨投手は、読売ジャイアンツに移籍した。背番号は23に決まった。... 続きを見る
2017/12/05
12月1日(日本時間2日)にポスティングシステムを正式に申請し、現在は球団と交渉の段階に入っている、日本ハム・大谷翔平。 3日(同4日)には入団の意思がない球団に面談をしないことを伝え、ヤンキースなどの主に米国東海岸のチームが大谷争奪戦から脱落したことが多くの米メディアから報じられ、大谷側はマリナーズ・エンゼルス・レンジャーズ・パドレス・ドジャース・ジャイアンツ・カブスの7球団と直接面談をする選択を採った。 球団が絞られ、米国で様々な反応が見られる中、MLB公式サイトは4日(同5日)付で、ジャイアンツが大谷と最初の面談を行う予定だと報じた。今季のジャイアンツは ... 続きを見る
2017/12/05
テキサス・レンジャーズは4日(日本時間5日)、今季で契約が満了しFAとなっていたトニー・バーネット投手と1年契約を結んだことを発表した。 2015年までヤクルトでプレーしていたバーネットは、2016年にレンジャーズで悲願のメジャーデビュー。1年目は53試合に登板して7勝3敗、防御率2.09と好成績を残したが、2年目の今季は50試合に登板して2勝1敗、防御率5.49と精彩を欠いていた。 同日付の球団公式サイトによると、バーネットはレンジャーズから一度来季の契約オプションを行使されずFAとなっていたが、レンジャーズは年俸を下げて再契約の道を選んだようだ。来季年俸は ... 続きを見る
2017/12/04
北海道日本ハムファイターズは4日、2018年シーズンから選手会長に就く中島卓也内野手と主将に就く中田翔内野手のグッズを発売した。 12月11日12時までオフィシャルオンラインストアで受注受付する。 グッズはTシャツ(S~XL:3000円)、マフラータオル(2300円)、トートバッグ(2000円)、キーホルダー(500円)、パーカー(S~XL:6000円)、スウェットパンツ(S~XL:6000円)。価格は税別。 マフラータオル... 続きを見る
2017/12/04
北海道日本ハムファイターズは4日、2018年ファームコーチングスタッフを発表した。 読売ジャイアンツを戦力外となった實松一成捕手が選手兼育成コーチとして12年ぶりに古巣に復帰。加藤武治氏の投手コーチ就任も発表された。 【ファームコーチングスタッフ陣容】※数字は背番号、カッコ内は出身校 監督 85荒木大輔(早稲田実高) 総合コーチ兼投手コーチ 89伊藤剛(日大明誠高) 投手コーチ 82加藤武治(東京学芸大) 打撃コーチ 87吉岡雄二(帝京高) 打撃コーチ 77小田智之(興誠高) バッテリーコーチ兼打撃コーチ補佐 78高橋信二(津山工高) 内野守備コーチ 71飯山裕 ... 続きを見る
2017/12/04
千葉ロッテマリーンズは4日、5日に行われるファン向け新入団発表会をパ・リーグ公式動画配信サービス「パ・リーグTV」と「スポナビライブ」でネット生中継すると発表した。 配信開始は午後6時半。千葉市内で開催される発表会には、定員400人に対して約7400件の応募があった。 ドラフト1位で入団する安田尚憲内野手は「すごい数の人に応募していただいて自分でもビックリしていますし、嬉しいです。マリーンズファンの皆様の期待をヒシヒシと感じます。ファンの方は自分に長打を期待していると思うので、期待に応えられるような選手になれるよう日々、努力を重ねていき、マリーンズを代表するよ ... 続きを見る
2017/12/03
米国・メジャーリーグ機構は12月1日(日本時間2日)、失効中となっていたポスティングシステムがオーナー会議で承認されたことを発表し、同日にNPBの日本ハムは大谷翔平投手の申請手続きが行われたことを発表した。 遂に大谷争奪戦の火蓋が切られたが、米国ではポスティングシステムを用いた米球界挑戦を表明している西武の下手投げ右腕・牧田和久にも注目しているようだ。 米メディアの「CBSスポーツ電子版」では、1日(日本時間2日)付で牧田についての特集を掲載。 記事では牧田を「なぜ彼が話題にならないんだ?彼は今オフに興味がそそられる投手の1人で、かつてのチャド ... 続きを見る