プロ野球最新情報
2017/08/11
〇オリックス8-4楽天●(京セラドーム大阪) 投打のかみ合ったオリックスがカード初戦を制した。 この試合の先発はオリックス・ディクソン、楽天・岸。両投手序盤から走者を背負い、苦しい立ち上がりとなった。初回は両先発1人ずつ走者を出すも無失点に抑えたが、2回以降に試合が動き出した。 2回、オリックスは小谷野・中島の連打・若月の四球で二死満塁のチャンスを作ると、T-岡田の押し出し四球で1点を先制。しかし、3回にディクソンが2点を失い逆転を許してしまった。 1点を追うオリックスだったが、4回に難敵・岸を攻略。4回、オリックスは中島の安打・ ... 続きを見る
2017/08/11
〇ヤクルト10-2中日●(ナゴヤドーム) 投打のかみ合ったヤクルトが連敗を2でストップさせた。 ヤクルト・ブキャナン、中日・バルデスと助っ人の先発でプレイボール。先制点を奪ったのは中日だった。 初回、ブキャナンは一死から大島に四球・ビシエドに安打を許し一死1・2塁のピンチを作ると、続くゲレーロの左飛でピンチを二死2・3塁に広げる。そして、福田に適時打を浴び、2点を失う立ち上がりとなった。 2点を追う立場になったヤクルトだったが、3回からバルデスを攻略。3回、ヤクルトは二死から坂口が四球・山崎の内野安打で二死1・3塁のチャンスを作る ... 続きを見る
2017/08/11
日本野球機構は8月11日付の出場選手登録および登録抹消を発表した。 広島は福井優也投手、磯村嘉孝捕手を登録し、白濱裕太捕手、堂林翔太内野手を抹消した。 阪神はR. メンデス投手を登録し、骨折で離脱のR. メッセンジャー投手を抹消した。 <セ・リーグ> 【登録】 広島・福井優也 広島・磯村嘉孝 巨人・山口鉄也 阪神・R.メンデス 中日・木下拓哉 中日・岩﨑達郎 【抹消】 広島・白濱裕太 広島・堂林翔太 巨人・森福允彦 阪神・R.メッセンジャー 中日・八木智哉 中日・三ツ俣大樹 <パ・リーグ> 【登録】 楽天・宋家豪 楽天 ... 続きを見る
2017/08/11
1軍で着実に経験を重ねている、千葉ロッテマリーンズのドラ2ルーキー・酒居知史(24)。140キロ台後半の速球とスライダー・カーブ・チェンジアップを始め、その他にも多くの変化球を駆使する変幻自在の右腕投手だ。 酒居は龍谷大平安高校・大阪体育大学・社会人野球・大阪ガスを経て2016年のドラフト2位でロッテに指名され入団。高校時代には2年時にチームが甲子園出場を果たしたが、出番はなかった。その後、大阪体育大学時代に好成績を残し、大学卒業後は大阪ガスへ入団。 社会人1年目の2014年にはオリックス・山岡泰輔(当時東京ガス)に投げ勝つなど、都市対抗野球で活躍し若獅子賞( ... 続きを見る
2017/08/11
開幕から全試合フルイニング出場を果たし、現在では不動の2番・遊撃手として活躍を続けている埼玉西武ライオンズの源田壮亮内野手(24)。 今季は100試合にフルイニング出場し、打率.271(402-109)、3本塁打、42打点、28盗塁、17犠打、出塁率.325、OPS.681という成績を残し、7月には楽天・茂木の補充選手としてオールスターゲームにも出場を果たした。 大分商業高校・愛知学院大学・社会人野球・トヨタ自動車を経てドラフト3位で西武に入団した源田。開幕スタメンを勝ち取って9番・遊撃手でプロデビューを果たすと、5月まで3割近い打率を維持。6・7月は若干調子 ... 続きを見る
2017/08/11
7月度の日本生命月間MVPは、野手は秋山翔吾(西武)と桑原将志(DeNA)が選出された。上位争いに加わろうとするチームを支えたバットマンが選ばれた格好だ。投手は東浜巨(ソフトバンク)と菅野智之(巨人)が選出。菅野は5月度に続く2度目の選出となり、大型連敗やGMの辞任、コーチングスタッフの入れ替えなど波乱のシーズンを送るチームにあって好調をキープしている。今月もデータに主眼を置いた別角度からの評価で、7月に最も大きな貢献を果たしていた選手をチェックしていきたい。... 続きを見る
2017/08/11
日本野球機構は8月11日の試合に先発登板する投手を発表した。 ロッテはドラ2ルーキー・酒居をマウンドに送る。前回登板ではプロ初の先発マウンドで8回1失点の快投を見せたが、援護に恵まれずプロ初白星はお預けとなった。打線がソフトバンクとの3連戦で復調の兆しを見せただけに、今回登板でも好投を見せ念願のプロ初勝利を手にしたいところだ。 対する西武・野上はこの試合で通算200試合目のマウンド。今季はロッテ相手に2勝2敗、防御率4.06という成績を残しているが、果たしてチームを勝利へ導く投球を見せることはできるだろうか。 また、広島・福井が5月21日以来に ... 続きを見る
2017/08/10
〇オリックス4-2西武●(京セラドーム大阪) オリックスが3安打4得点と少ない安打・チャンスで得点を奪い、カード勝ち越しを飾った。 オリックス・松葉、西武・菊池の先発でプレイボール。先制点を奪ったのはオリックスだった。 初回、オリックスは二死からマレーロが初球を叩いて左中間スタンドに運び、1点を先制。その直後の2回表、松葉が無死1・2塁から栗山に適時打を浴びて同点に追いつかれたが、松葉は後続を抑えこの回を1失点で切り抜けた。 同点に追いつかれたオリックスだったが、3回先頭の安達がソロ本塁打を放ち、1点を勝ち越した。 ... 続きを見る
2017/08/10
千葉ロッテマリーンズは8月13日の埼玉西武ライオンズ戦(ZOZOマリンスタジアム)で、「月1回のファン感謝デー」をテーマにマリンフェスタを開催する。 試合終了後には、「スターライトハーモニー2017」と題して花火1,000発を打ち上げる。当日は、来場者先着2万人にラッキー7で使用する青色のジェット風船を配布。試合前にはウェルカムハイタッチなどのイベントも行われる。... 続きを見る
2017/08/10
日本野球機構は8月10日付の出場選手登録および登録抹消を発表した。 中日ドラゴンズは八木智哉投手を登録、杉山翔大捕手を抹消した。 オリックス・バファローズは平野佳寿投手を登録、山田修義投手を抹消した。 〈セ・リーグ〉 【登録】 ヤクルト・村中恭兵 中日・八木智哉 【抹消】 ヤクルト・梅野雄吾 中日・杉山翔大 〈パ・リーグ〉 【登録】 ソフトバンク・中田賢一 オリックス・平野佳寿 【抹消】 ソフトバンク・岡本健 楽天・塩見貴洋 オリックス・山田修義 ※8月20日以後でなければ出場選手の再登録は ... 続きを見る
2017/08/10
千葉ロッテマリーンズは10日、福浦和也選手FUKU-METER付きボブルヘッド人形を8月11日に発売すると発表した。 マリーンズストアなどで販売し、価格は2,500円(税込)。ボブルヘッド人形の台座部分には、ヒットを打つたびに2000本安打へのカウントができる「FUKU-METER」がついている。 福浦選手は球団を通じて「本当にありがたいですね。ファンの皆様からいつも熱いご声援をいただいているので、なんとか期待にお応えできるように頑張りたいと思います。あと50本ですか。ヒットというよりはチームの勝利に貢献できる一打を積み重ねていきたいですね」とコメントした。 ... 続きを見る
2017/08/10
横浜DeNAベイスターズの正捕手としてチームを引っ張る2年目・戸柱恭孝(27)。9日のヤクルト戦でも6番・捕手として先発出場し、3回に今季第8号となる2点本塁打を記録。守備でも新外国人のウィーランドを上手くリードし、攻守で勝利に大きく貢献した。 2015年のドラフト4位で社会人野球・NTT西日本からDeNAに入団した戸柱は、ルーキーイヤーの昨季からレギュラーに定着。高城俊人・嶺井博希・黒羽根利規(現日本ハム)らとの正捕手争いを制し、126試合に出場して捕手のレギュラーを手中にした。 キャッチング・リードに定評があるものの、昨季は.200と盗塁阻止率に課題を残し ... 続きを見る
2017/08/10
8月になっても広島東洋カープのブラッド・エルドレッド選手(37)が打撃好調だ。 2012年のシーズン途中に広島に入団したエルドレッドは、今季でNPB6年目。広島では1977年から6年連続で所属したジム・ライトル氏に次ぐ長期在籍となっており、来年も在籍となれば広島史上最も長くチームに在籍した助っ人となる。 今季のエルドレッドは、開幕から一度も離脱することなくチームに帯同。同じくベテランの新井貴浩・松山竜平などと併用という形で出場を続けており、24本塁打はヤクルト・バレンティンと並んでリーグ2位と好成績を残している。 2014年には37本塁打で最多 ... 続きを見る
2017/08/10
日本野球機構は8月10日の試合に先発登板する投手を発表した。 11勝で防御率1.90の西武・菊池、同じく11勝で防御率2.26のソフトバンク・東浜と、今季安定感の光る両投手がリーグ最多の12勝を狙う。また、阪神・メッセンジャーも敵地・東京ドームでリーグ最多タイの12勝を狙う。 また、中日は前回登板で今季初勝利を手にした広島キラーの八木をマウンドへ。4月5日の広島戦では打球が脛に当たるアクシデントによって4回途中2失点で降板となったが、今回は好投を見せることができるだろうか。 10日に先発登板する投手は以下のとおり。 <セ・リーグ> ... 続きを見る
2017/08/10
元西武ライオンズで活躍し、現在はシカゴで野球解説者を務めるダリン・ジャクソン氏が、現東北楽天ゴールデンイーグルスの松井稼頭央外野手について語った。『ファングラフス』が8日(日本時間9日)に報じている。 ジャクソン氏が初めて松井に会ったとき、彼はわずか19歳だったという。松井はちょうどスイッチヒッターに転向するための練習をしていて、さらに遊撃手としての猛練習をしていた。 「毎日、コーチはショッピングカートに恐らく500個くらいのボールを詰め込み、松井に向かってノックを打っていました。毎日です。私ももっと練習をしなければと感じたほどです。そして、『彼らは松井を殺し ... 続きを見る
2017/08/09
〇ソフトバンク3-2ロッテ●(ZOZOマリンスタジアム) ソフトバンクが3回に奪った3点を守り切り、接戦を制した。 この試合の先発はソフトバンク・バンデンハーク、ロッテ・スタンリッジの元同僚対決。両者立ち上がりは無失点で切り抜けたが、3回に試合が動いた。 3回、ソフトバンクは二死から松田が左中間スタンドへソロ本塁打を放ち、1点を先制。その後も柳田・デスパイネの二者連続二塁打・中村晃の適時打で2点を加え、4連打でこの回3点を奪った。 バンデンハークは、4回に先頭の荻野に内野安打を許し、角中のあわや本塁打という当たりの適時三塁打で1点 ... 続きを見る
2017/08/09
〇DeNA7-2ヤクルト●(神宮球場) 投打のかみ合ったDeNAがヤクルトを降し、連敗を3で止めた。 DeNA・ウィーランド、ヤクルトが18歳のドラ3ルーキー・梅野の先発で試合はスタート。DeNA打線は、初登板のルーキーにプロの洗礼を浴びせた。 2回、DeNAは先頭のロペスが安打で出塁すると、一死から戸柱が右翼スタンドに本塁打を放ち2点を先制。その後も梶谷の四球・盗塁でチャンスを作ると、倉本が適時打を放ち3点目を加えた。 3回には桑原・筒香の四球・梅野の暴投で一死2・3塁のチャンスを作ると、ロペスの犠飛・この回2つ目となる梅野の暴 ... 続きを見る
2017/08/09
千葉ロッテマリーンズは8月11日の埼玉西武ライオンズ戦(ZOZOマリンスタジアム)で、来場者全員にピンストライプユニフォームを配布する。 開場から試合終了まで、各ゲートで配布する。 酒居知史投手は「自分もこの伝統あるピンストライプのユニフォームが大好きです。当日はぜひこのユニフォームを着て一緒にマリーンズの勝利に向かって戦いましょう。自分もスタンドが真っ白に染まる光景を見るのが今から楽しみです」とコメントし、来場を呼び掛けている。  ... 続きを見る
2017/08/09
日本野球機構は8月9日付の出場選手登録および登録抹消を発表した。 日本ハムが2016年ドラ1の堀瑞輝投手、鍵谷陽平投手、飯山裕志内野手の3人を登録した。 阪神は石崎剛投手、青柳晃洋投手を登録し、前日先発登板した岩貞祐太投手を抹消した。 <セ・リーグ> 【登録】 DeNA・高城俊人 阪神・石崎剛 阪神・青柳晃洋 ヤクルト・梅野雄吾 【抹消】 DeNA・久保康友 阪神・岩貞祐太 <パ・リーグ> 【登録】 日本ハム・鍵谷陽平 日本ハム・堀瑞輝 日本ハム・飯山裕志 ロッテ・田中靖洋 西武・小石博孝 楽天・塩見貴洋 オリックス・ ... 続きを見る
2017/08/09
埼玉西武ライオンズが躍進を続けている。8月4日には59年ぶりの13連勝を果たし、パ・リーグ2強の状況を打開するような快進撃だ。辻監督の“我慢”の采配と、その期待に応える若手の成長が好調を支えている。... 続きを見る
2017/08/09
日本野球機構は8月9日の試合に先発登板する投手を発表した。 ロッテVSソフトバンクでは、2015年にソフトバンクで共に先発としてローテーションを支えたスタンリッジとバンデンハークが対決。スタンリッジは直近2試合で2連勝、バンデンハークは自身初の2桁勝利に王手をかけているだけに、両者好投が期待される。 また、ヤクルトの18歳ドラ3ルーキー・梅野がプロ初登板初先発。梅野は福岡・九産大九産高出身で、2軍では11試合に登板し0勝2敗ながら防御率3.73という成績を残し、今季の高卒新人では楽天・藤平に次いで2番目、セ・リーグでは最速の1軍デビューとなった。 ... 続きを見る
2017/08/08
〇ロッテ17-8ソフトバンク●(ZOZOマリンスタジアム) ロッテが先発全員安打で19安打17得点の猛攻を見せ、両軍合わせて30安打が飛び交う乱打戦を制した。 この日の先発はロッテ・石川歩、ソフトバンク・石川柊太の石川対決。試合は、ロッテが序盤に大量得点を奪った。 2回、ロッテは先頭の根元が右前安打で出塁すると、二死から田村が浅めに守っていた右中間を破る適時二塁打を放ち、1点を先制。3回には、先頭の加藤が四球・盗塁、荻野の一ゴロで一死3塁のチャンスを作ると、角中が左前に適時打を放ち1点を追加。続く鈴木は死球で出塁し再び得点圏に走者を進めると、根元 ... 続きを見る
2017/08/08
〇ヤクルト8-5DeNA●(神宮球場) ヤクルトが両軍合わせて6本の本塁打が飛び出す空中戦を制し、連敗を3でストップさせた。 この試合の先発はヤクルト・山中、DeNA・久保。試合序盤から、神宮球場の夜空に花火が打ち上がった。 初回、山中は無死から桑原の安打・柴田の犠打で一死2塁のピンチを招くと、筒香に本塁打を浴び2点の先制点を献上してしまう。 2点を追うヤクルトだったが、3回に奥村の二塁打・山中の犠打、坂口・山崎の連続四球で一死満塁のチャンスを作ると、バレンティンが左翼スタンドへ満塁弾を放ち、一挙4得点で逆転に成功した。 &nbs ... 続きを見る
2017/08/08
〇巨人6-1阪神●(東京ドーム) 投打のかみ合った巨人がカード初戦を制し、マイルズ・マイコラス投手が2季ぶりの10勝をマークした。 巨人・マイコラス、阪神・岩貞の先発でプレイボール。試合は序盤から巨人ペースで進んだ。 初回、巨人は先頭の陽が四球で出塁し、坂本が安打で続き一死1・2塁のチャンスを作ると、阿部が右前に適時打を放ち1点を先制。2回には、石川慎が右翼スタンドへ流し打ちでソロ本塁打を放ち、2点目を追加。 そして、3回には無死から陽・マギーが四球で出塁しチャンスを作るも、坂本の二直で陽が二塁へ戻り切れず併殺に。しかし、その後阿 ... 続きを見る
2017/08/08
日本野球機構は8月8日付の出場選手登録および登録抹消を発表した。 巨人が宇佐見真吾捕手を登録。DeNAは久保康友投手を登録した。 また、オリックスが金子千尋投手を登録して、赤間謙投手を抹消とした。 <セ・リーグ> 【登録】 巨人・宇佐見真吾 DeNA・久保康友 ヤクルト・山中浩史 ヤクルト・谷内亮太 中日・鈴木翔太 【抹消】 ヤクルト・大引啓次 <パ・リーグ> 【登録】 オリックス・金子千尋 【抹消】 オリックス・赤間謙 ※8月18日以後でなければ出場選手の再登録はできません... 続きを見る
2017/08/08
前節を勝ち越した東北楽天ゴールデンイーグルスは、5位・北海道日本ハムファイターズを相手に貯金を重ねたいところだ。けが人が戻りつつあり、勝負の終盤へ向けて戦力を整えていきたい。... 続きを見る
2017/08/08
クライマックスシリーズ(CS)進出を諦めたくないオリックス・バファローズはホームで3位・埼玉西武ライオンズを迎える。2週間前の同カードでは、よもやの3連敗。CSの可能性を取り戻すためにも、3連勝といきたいところだ。... 続きを見る
2017/08/08
首位の福岡ソフトバンクホークスは前節を負け越しているだけに、千葉ロッテマリーンズ相手にしっかり勝利を重ねたい。敵地で連勝と行きたいところだ。... 続きを見る
2017/08/08
千葉ロッテマリーンズは8日、井口資仁内野手の引退試合となる9月24日の北海道日本ハム戦(ZOZOマリンスタジアム)のチケットが販売予定枚数に達したと発表した。当日券の販売も行わない。 井口は球団を通して「感謝の想いしかありません。本当にありがたく思っています。引退試合だけではなくこれからも1打席、1試合を大切にいろいろな方への感謝の気持ちを込めてプレーをしていきたいと思います」とコメントした。... 続きを見る
2017/08/08
セ、パ両リーグは8日に、7月度の「日本生命月間MVP賞」を発表し、セ・リーグは読売ジャイアンツの菅野智之投手と横浜DeNAベイスターズの桑原将志外野手が、パ・リーグは福岡ソフトバンクホークスの東浜巨投手と、埼玉西武ライオンズの秋山翔吾外野手が選出された。 セ・リーグの投手部門の月間MVPに選ばれた菅野は4試合に投げ4勝0敗、防御率0.31、30三振、自責点1の圧倒的な成績で文句なしの今年5月以来4度目の選出となった。 野手部門の桑原は打率.389、6本塁打、14打点、35安打を記録し、打率でリーグトップの成績となり初受賞となった。 一方、パ・リ ... 続きを見る
2017/08/08
阪神タイガースで金本知憲監督の目指す「超変革」が思うように進んでいない。就任1年目の昨シーズン、チームスローガンとして掲げたものの成長を期待した若手野手たちは大半が今、伸び悩んでいる。... 続きを見る
2017/08/08
日本野球機構は8月8日の試合に先発する投手を発表した。 ZOZOマリンスタジアムで行われるロッテ対ソフトバンクは石川歩投手対石川柊太投手の“石川”対決だ。 また、東京ドームで行われる巨人対阪神はM. マイコラス投手対岩貞祐太投手となっている。巨人はAクラス入りのために、阪神は首位広島にこれ以上離されないために勝っておきたいところだ。 本日の予告先発は以下の通り。 <セ・リーグ> 巨人・M. マイコラス - 阪神・岩貞祐太(東京ドーム 18:00) ヤクルト・山中浩史 - DeNA・久保康友(神宮 18:00) 中日・鈴木翔 ... 続きを見る
2017/08/07
日本野球機構は8月7日付の出場選手登録および登録抹消を発表した。 阪神は秋山拓巳投手を抹消。秋山は5日の試合で緊急降板となっていた。また、巨人が大竹寛投手を抹消した。 日本ハムはメンドーサら3選手を抹消。楽天は藤平尚真投手を抹消した。 <セ・リーグ> 【登録】 なし 【抹消】 巨人・大竹寛 DeNA・西森将司 阪神・秋山拓巳 ヤクルト・石川雅規 中日・丸山泰資 <パ・リーグ> 【登録】 なし 【抹消】 日本ハム・L.メンドーサ 日本ハム・新垣勇人 日本ハム・石井一成 楽天・藤平尚真... 続きを見る
2017/08/07
千葉ロッテマリーンズは7日、球界初の売り子アイドルグループ「マリーンズカンパイガールズ」のビールの売り上げ途中経過を発表した。本拠地主催ゲーム46試合での売り上げは2万5759杯となっている。 マリーンズカンパイガールズは、4月4日の本拠地開幕戦から8月31日の試合までの本拠地主催ゲーム59試合(1試合雨天中止)で、メンバー4人で合計3万5千杯のビールの売り上げを記録しなければ解散となる企画に挑戦している。 目標達成には、残り12試合で9241杯の売り上げ(1試合1人あたり193杯)が必要となる。 マリーンズカンパイガールズのリーダー今井さやか ... 続きを見る
2017/08/07
埼玉西武ライオンズの秋山翔吾外野手と福岡ソフトバンクホークスの柳田悠岐外野手が激しい首位打者争いを繰り広げている。 共に2010年のドラフト2位で西武・ソフトバンクに入団したこの2人は、2015年シーズンにもハイレベルな首位打者争いを展開。秋山はNPB新記録となる216安打を放ち、打率.359という数字を記録したが、柳田が605打席で182安打を放ち、リーグ最多の88四球を選んだことで打率.363を記録。この年は柳田に軍配が上がっている。 2015年の秋山は、143試合出場で打率.359(602-216)、14本塁打、55打点、60四球、17盗塁、出塁率.41 ... 続きを見る
2017/08/06
〇西武6-1ソフトバンク●(メットライフドーム) 投打のかみ合った西武がソフトバンクに雪辱を果たし、5カード連続勝ち越しを飾った。 後半戦最初のカードで3連勝を許した難敵に、リベンジを果たした。2回、ソフトバンク先発・武田から外崎が死球・炭谷のバスターエンドラン成功で無死1・3塁のチャンスを作ると、秋山が犠飛を放ち1点を先制。 5回には先頭の金子が松田の失策で出塁すると、一死から源田が右前安打でつなぎ一死1・3塁とすると、浅村の投ゴロ間に1点を追加。その後も中村が四球を選び二死1・2塁とすると、打撃好調の山川が左中間スタンドに本塁打を放ち、リード ... 続きを見る
2017/08/06
中日ドラゴンズの岩瀬仁紀投手(42)は、6日に敵地・東京ドームで行われた読売ジャイアンツ戦に5番手として先発登板。4日の試合でセーブ失敗となった守護神・田島慎二に代わり、この日は1点リードの9回裏、馴染みのあるセーブがつく機会での登板となった。 岩瀬は先頭の代打・中井から空振り三振を奪い一死を奪ったが、その後は陽に四球・マギーに安打を浴びピンチを招く。 しかし、ここでバックも鉄腕を盛り立てる。一死1・2という場面で3番・坂本の右中間を抜けそうな当たりを中堅手・大島が好捕。その後、一塁走者の代走・重信は2塁ベースを踏み忘れて1塁へ帰塁。そこで、遊撃手・京田がベー ... 続きを見る
2017/08/06
〇阪神6-5ヤクルト●(京セラドーム大阪) 38歳の能見・37歳の石川の同学年のベテラン左腕対決を阪神が制し、1引き分けを挟んで4連勝を飾った。また、5月以来となる同一カード3連勝ともなった。 序盤はヤクルトペースで試合が進んだ。2回、能見は二死を奪った後に福留の落球で大引に3塁へ出塁を許すと、続く中村の打球を三塁手・大山がポロリ。能見は味方守備の乱れで1点を失うスタートとなった。 先制点を許した阪神だったが、3回に二死から俊介が二塁打・北條が四球で出塁しチャンスを作ると、痛恨の落球を喫した福留が汚名返上の2点適時二塁打を放ち、逆転に成功した。 ... 続きを見る
2017/08/06
日本野球機構は8月6日付の出場選手登録および登録抹消を発表した。 中日・若松、DeNA・エスコバー、楽天・藤平の3人が先発登板のため出場選手登録となった。代わりに、中日は小笠原・DeNAはシリアコ・楽天は美馬をそれぞれ登録抹消した。 また、連勝ストップとなった西武は田村・ガルセスと野田・本田の中継ぎ投手2人を入れ替えた。 6日の登録および登録抹消は以下のとおり。 <セ・リーグ> 【登録】 巨人・田原誠次 中日・若松駿太 DeNA・E.エスコバー 【抹消】 巨人・高木勇人 ヤクルト・原樹理 中日・小笠原慎之介 DeNA ... 続きを見る
2017/08/06
日本野球機構は8月6日の試合に先発する投手を発表した。 京セラドーム大阪で行われる、阪神対ヤクルトは能見篤史投手対石川雅規投手と同学年(能見は38歳、石川は37歳)の左腕対決となっている。両投手ともに負け越しているが、熱戦が期待される。 またKoboパーク宮城では楽天の藤平尚真投手が、プロ初勝利を狙う。対するはロッテ・二木康太投手だ。 本日の予告先発は以下の通り。 <セ・リーグ> 巨人・大竹寛 - 中日・若松駿太(東京ドーム 14:00) DeNA・E. エスコバー - 広島・岡田明丈(横浜 18:00) 阪神・能見篤史 - ... 続きを見る
2017/08/05
◯ソフトバンク 8-7 西武● 前日に球団59年ぶりの13連勝を飾った西武は、この日は3連勝中の多和田が先発。対するは同じく3連勝中で好調の千賀だ。 初回、2回と好プレーなども飛び出し両軍無安打で迎えた3回には両軍に初安打が飛び出すも得点はならず。 しかし、4回表にソフトバンクが松田の二塁打から四球2つで無死満塁とすると、中村が右中間を鋭い当たりで破る2点適時二塁打で先制する。さらに再度満塁として上林が左前に落ちる適時打で3点目を加えると、続く今宮の当たりを浅村が失策、さらに得点を加える。 5回には上林が押し出しを選び、5点目を ... 続きを見る
2017/08/05
◯広島 7-4 DeNA● 広島は初回に田中が内野安打で出塁し菊池が送ると、丸の左飛を左翼手・筒香が見失い、1点を先制する(記録は二塁打)。DeNA先発の井納にとっては不運な失点の仕方となった。 しかし、DeNAは初回に広島先発の薮田から3連打で満塁とすると、1死から宮崎が中前に2点適時打を放ち逆転に成功。さらに再度満塁とすると、梶谷が押し出しを選び3点を獲得した。 一方の広島は4回表に併殺打の間に1点を返すと、5回には新井の適時打と西川の犠飛で勝ち越し。6回には田中が逆方向へソロ本塁打を放ち、5-3とリードを広げる。 6回裏に広 ... 続きを見る
2017/08/05
日本野球機構は8月5日付の出場選手登録および登録抹消を発表した。 広島は2軍で絶好調の堂林翔太内野手を昇格させ、高橋樹也投手を抹消した。 西武は田代将太郎外野手を登録し、E. メヒア内野手を抹消とした。 <セ・リーグ> 【登録】 広島・堂林翔太 【抹消】 広島・高橋樹也 <パ・リーグ> 【登録】 西武・田代将太郎 【抹消】 西武・E. メヒア ※8月15日以後でなければ出場選手の再登録はできません... 続きを見る
2017/08/05
中日ドラゴンズの岩瀬仁紀投手は、4日に敵地・東京ドームで行われた読売ジャイアンツ戦の9回裏に6番手として救援登板。 守護神・田島が救援失敗し、一打サヨナラのピンチでの登板となったが、村田をしっかりと右飛に抑えて大ピンチを凌いだ。 その後、延長10回表にチームが勝ち越し、10回裏を祖父江が締めたことで岩瀬は今季3勝目を手にした。そして、岩瀬はこの試合でNPB1位タイとなる通算949登板に到達した。また、次回登板でNPB史上最多の通算950登板となり、新記録達成はほぼ確実となっている。 現在949登板でトップタイの米田哲也氏は、投手分業制が確立して ... 続きを見る
2017/08/05
7月以降は15勝10敗1分け(8月4日時点)。序盤は13連敗もあり苦しんだ巨人がようやくAクラス争いに参入してきた。主力陣の高齢化、不可解なベンチワーク、そして山口俊の不祥事とマイナス面ばかり報じられることの多いチーム状況だったが、今回はあえて「2017年の由伸巨人プラス要素」を挙げてみよう。... 続きを見る
2017/08/05
日本野球機構は8月5日の試合に先発登板する投手を発表した。 13連勝中と球団記録まで残り「1」に迫った西武は2年目右腕・多和田をマウンドに送る。相手はソフトバンクの誇るドクターK・千賀だが、果たして多和田はチームを白星に導く好投を見せることはできるだろうか。 また、首位・広島とのカード初戦を制したDeNAは井納で連勝を狙う。一方の広島は、キャリア初の2桁勝利に王手をかけている薮田が先発。前回登板のヤクルト戦では6回6失点と試合を作れず、久しぶりの黒星を喫してしまったが、今回登板で汚名返上といきたいところだ。 5日に先発登板する投手は以下のとおり ... 続きを見る
2017/08/04
〇西武8-4ソフトバンク●(メットライフドーム) 西武が本拠地・メットライフドームで首位・ソフトバンクを降し球団史上2位タイとなる13連勝を記録した。また、球団史上1位の14連勝・2位の13連勝はいずれも前身の西鉄ライオンズが記録したものであり、現在の西武ライオンズになってからは単独最多の連勝数となった。 西武先発・野上、ソフトバンク先発・寺原でプレイボール。序盤は、両軍拮抗した戦いを見せていたが、勢いに乗る西武が試合終盤に集中打を見せた。 初回、西武は二死から浅村が初球を叩き右前打で出塁すると、続く中村も初球を叩いて適時二塁打を放ち、二死から2 ... 続きを見る
2017/08/04
〇DeNA13-3広島●(横浜スタジアム) DeNAが14安打13得点の猛攻で広島を降し、カード初戦を制した。 DeNA先発・石田、広島先発・高橋樹で試合はスタート。 初回、石田は先頭の田中に中前打を浴び出塁を許すと、続く菊池に適時二塁打を浴び、試合開始からわずか数分で1点を失う。そして、一死を奪ったところで4番・鈴木に本塁打を浴びてしまい、初回に3失点と苦しい立ち上がりとなった。 しかし、今日は打線が大爆発して石田を援護した。2回、DeNAは宮崎の二塁打・安部の失策・梶谷の四球で満塁のチャンスを作ると、倉本の適時打・桑原の満塁本 ... 続きを見る
2017/08/04
日本野球機構は8月4日付の出場選手登録および登録抹消を発表した。 中日は日本ハムから金銭トレードで獲得した谷元圭介投手を登録した。 楽天は足立祐一捕手、オコエ瑠偉外野手を登録し、三好匠内野手、福田将儀外野手を抹消した。 <セ・リーグ> 【登録】 広島・高橋樹也 中日・谷元圭介 【抹消】 広島・岩本貴裕 <パ・リーグ> 【登録】 ロッテ・酒居知史 楽天・足立祐一 楽天・オコエ瑠偉 【抹消】 ロッテ・江村直也 楽天・三好匠 楽天・福田将儀 ※8月14日以後でなければ出場選手の再登録はできません... 続きを見る
2017/08/04
26年ぶりの12連勝と破竹の勢いの埼玉西武ライオンズが首位・福岡ソフトバンクホークスをホームに迎える。ソフトバンクは福岡―東京―大阪から、埼玉という移動の疲れを乗り越えられるか。... 続きを見る