プロ野球最新情報
2017/07/21
〇中日8-5広島●(マツダスタジアム) バルデス・ビシエド・ゲレーロの助っ人トリオの活躍が光った中日がカード初戦を制した。 この日の先発は中日・バルデス、広島・ジョンソンという左腕助っ人対決。両者は6月30日にも対戦があり、その日はジョンソンが7回3失点、バルデスが7回途中8失点とジョンソンに軍配が上がっていたが、今日の試合ではバルデスがリベンジを果たした。 2回、中日はゲレーロ・松井が四球、木下が死球で二死満塁のチャンスを作ると、バルデスが左中間へ走者一掃の適時二塁打を放ち3点を返し逆転に成功。ベテラン左腕は自らのバットで自らに援護をもたらした ... 続きを見る
2017/07/21
日本野球機構は7月21日付の出場選手登録および登録抹消を発表した。 埼玉西武ライオンズがこの日が後半戦初登板となる菊池雄星投手を登録、また千葉ロッテマリーンズも涌井秀章投手を登録した。 阪神タイガースは先日の試合で負傷退場し、登録を抹消されていた糸原健斗内野手に代わり、北條史也内野手を登録。同時に松田遼馬投手も登録した。 <セ・リーグ> 【登録】 巨人・橋本到 阪神・松田遼馬 阪神・北條史也 【抹消】 なし <パ・リーグ> 【登録】 ソフトバンク・千賀滉大 ロッテ・涌井秀章 西武・菊池雄星 楽天・古川侑利   ... 続きを見る
2017/07/21
プロ野球はオールスターを終え、後半戦に突入した。3連勝、3連敗とさまざまな再スタートを切った各球団。首位・東北楽天ゴールデンイーグルスは20日の試合で、サヨナラ負けを喫した。7週連続6連戦の日程で投手起用にも注目が集まるが、今節は6月以来となる古川侑利が登板し、初勝利を狙う。... 続きを見る
2017/07/21
少しずつ調子を取り戻し、3位・横浜DeNAベイスターズとのゲーム差を5まで縮めた読売ジャイアンツ。Aクラス入りが少しずつ見え始めてはいるが、今の巨人には若きホームランバッターの出現が必要だ。... 続きを見る
2017/07/21
日本野球機構は7月21日の試合に先発登板する投手を発表した。 広島・ジョンソンと中日・バルデスは6月30日以来の対戦となる。前回登板ではバルデスが7回途中8失点と精彩を欠きジョンソンに軍配が上がったが、球宴を経験してきた中日の技巧派左腕は、前回対戦の雪辱を果たすことができるだろうか。 また、苦境に立たされているヤクルトは助っ人のブキャナンがマウンドへ。一方の阪神はここ2試合で11回1/3を投げ9失点と精彩を欠いている秋山が登板。ブキャナンもここ2試合で10回2/3を投げ11失点と不調だが、この試合では好投を見せたいところだ。 21日の試合に先発 ... 続きを見る
2017/07/21
〇日本ハム4×-3楽天●(札幌ドーム) 日本ハムが延長11回まで続いた総力戦をサヨナラ勝ちで制し、連敗を5で止めた。 この日の先発は日本ハムが吉田、楽天が塩見。プロ2回目のマウンドとなった2年目の吉田は、3回以外は全て走者を出す苦しい投球となったが、ピンチを作ってからは開き直ったかのように力強い球を投げ込み適時打は許さず、5回無失点と好投。球数が98球に達したため交代となったが、粘りの投球を見せた。 しかし、6回から登板した2番手・谷元が先頭の銀次に二塁打を浴びてピンチを招くと、一死から今江に適時打を浴び1失点。その後、二死までこぎつけるも嶋に四 ... 続きを見る
2017/07/20
東北楽天ゴールデンイーグルスの福山博之投手の開幕から続いていた「連続自責点0」が今季37試合目で途切れた。 福山は、20日に敵地・札幌ドームで行われている北海道日本ハムファイターズ戦の8回に2番手として登板。先発・塩見が7回無失点と好投し、3点のリードを奪っている場面での登板だったが、福山は先頭の松本にストレートの四球を与えると、続く中田に中前打を浴び、無死1・2塁のピンチを招く。 そして、続くレアードに甘く入ったツーシームを左翼スタンドに運ばれ、一死も奪えずに3失点を記録。そして、福山は左打者の大谷を迎えるところで高梨にマウンドを譲ることになった。 &nbs ... 続きを見る
2017/07/20
エースのリリーフ転向が裏目に 東京ヤクルトスワローズは、19日に横浜スタジアムで横浜DeNAベイスターズと対戦。山田・バレンティンの2人で3発のソロ本塁打を放ち、ベテラン・石川も5回2失点と試合を作ったが、救援陣の脆さが露呈し、逆転負けで今季最多の13連敗を喫してしまった。 大型連敗中のチームの救援陣がリードを守り切れない姿を見て、ヤクルト・小川泰弘投手と、NPB記録の18連敗を記録した際の千葉ロッテマリーンズのエース・黒木知宏投手の姿が重なって見えた。黒木は90年代後半からロッテのエースとして君臨し、闘志あふれる投球で人気を誇り”ジョニー”の愛称でファンから親しまれていた投 ... 続きを見る
2017/07/20
日本野球機構は7月20日付の出場選手登録および登録抹消を発表した。 東京ヤクルトスワローズは石川雅規投手を抹消、阪神タイガースは山本翔也投手、そして前日の試合で負傷退場の糸原健斗内野手を抹消した。 また、北海道日本ハムファイターズはこの日の試合で先発予定の吉田侑樹投手を登録した。 <セ・リーグ> 【登録】 なし 【抹消】 巨人・立岡宗一郎 阪神・山本翔也 阪神・糸原健斗 ヤクルト・石川雅規 <パ・リーグ> 【登録】 日本ハム・吉田侑樹 【抹消】 西武・S. ファイフ ※7月30日以後でなけ ... 続きを見る
2017/07/20
埼玉西武ライオンズの”おかわり君”こと中村剛也選手は、19日に敵地・北九州市民球場で行われた福岡ソフトバンクホークス戦に5番・三塁手として先発出場。 第1・第2打席は凡退に倒れていた中村だったが、第3打席でキューバ人左腕・モイネロからバックスクリーン横に今季第20号となる2点本塁打を放ち、この本塁打で中村はNPB史上30人目となる350本塁打を達成した。 しかし、チームは中村が節目の一発を放ったが、投手陣の乱調が響き6-10で敗戦。中村の記録に花を添えることはできなかった。 節目の本塁打を放った中村は「打ててよかったです。350号という記録につ ... 続きを見る
2017/07/19
〇ソフトバンク10-6西武●(北九州市民球場) 勝:岩嵜(5勝2敗1S) 負:牧田(1勝3敗) 本塁打 【ソフトバンク】 甲斐4号(3回裏ソロ) 甲斐5号(4回裏3ラン) 内川12号(5回裏ソロ) 【西武】 中村20号(5回表2ラン) 金子侑3号(8回表ソロ) ☆ソフトバンクがシーソーゲームを制し同一カード3連勝!甲斐が初の1試合2本塁打、モイネロが7試合目でNPB初失点を記録。 ☆西武は中村が通算350号と節目の記録達成も先発・ファイフが4回途中4失点、3番手・岡本が2失点、4番手・牧田が4失点と精彩を欠いてしまった。 〇楽天3-2日本ハム●(札幌ド ... 続きを見る
2017/07/19
〇DeNA5-3ヤクルト●(横浜スタジアム) 勝:パットン(4勝3敗7S) S:山崎康(1勝1敗15S) 負:近藤(1勝2敗1S) 本塁打 【DeNA】 宮崎8号(2回裏ソロ) 【ヤクルト】 バレンティン13号(2回表ソロ) 山田14号(6回表ソロ) バレンティン14号(7回表ソロ) ☆ヤクルトが一発攻勢を見せ、7回には1点のリードを奪っていたが、松岡・中澤・近藤・ルーキの救援陣がリードを守りきれず、ヤクルトは泥沼の13連敗…。 ☆DeNAは7回に筒香が同点打、桑原が勝ち越し適時三塁打の活躍で3連勝! 〇広島14-3阪神●(甲子園) 勝:一岡(4勝2敗 ... 続きを見る
2017/07/19
〇DeNA5-3ヤクルト●(横浜スタジアム) 19日、横浜スタジアムで横浜DeNAベイスターズ対東京ヤクルトスワローズの一戦が行われ、DeNAが5-3で接戦を制した。 この試合の先発はDeNA・石田とヤクルト・石川の左腕対決となり、試合は序盤から動きを見せた。 2回、ヤクルトはバレンティンの今季第13号となるソロ本塁打で1点を先制。しかし、その直後に石川が宮崎にソロ本塁打を浴び同点に追いつかれる。そして、3回には桑原の四球・田中浩の犠打・筒香の中飛で二死3塁のピンチを招くと、ロペスに適時打を浴び勝ち越しを許してしまう。 1点を追う ... 続きを見る
2017/07/19
読売ジャイアンツは、19日に敵地・ナゴヤドームで中日ドラゴンズと対戦。8回途中2失点という内容でマウンドを降りたドラ2ルーキー・畠の好投と打線の援護がかみ合い、6-5で中日を降した。 畠は7月6日に地元・広島で先発登板し1軍デビューを果たしたが、4回4失点で勝敗はつかなかった。そして、今回迎えた2試合目で嬉しいプロ初勝利を手にした。 試合は、打線が初回から中日先発・大野を攻略し試合を優位に進めた。初回、巨人は一死から2番・マギーが二塁打、坂本が四球、村田が内野安打で出塁しチャンスを作ると、阿部の左犠飛で1点を先制。そして、続く陽が流し打ちで右翼スタンドに運び、 ... 続きを見る
2017/07/19
千葉ロッテマリーンズの南昌輝投手が18日にZOZOマリンスタジアムで行われたオリックス・バファローズ戦で、今季初めて1軍のマウンドに上がった。 今季は肩の違和感で2軍調整が続いていた南。7回に登板し先頭打者の小谷野栄一に粘られるも、11球目に内角高めのストレートを投じ左飛。続く中島宏之を空振り三振、T-岡田を中飛と三者凡退に抑えた。 この試合で攻守にわたる活躍を見せた伊志嶺翔大。南がマウンドに立った7回には、T-岡田のあわやフェンス直撃の打球をグラブに収めるファインプレーを演じた。お立ち台では、「(南とは)同級生なので、絶対センターに飛んで来たときは捕ろうとい ... 続きを見る
2017/07/19
日本野球機構は7月19日付の出場選手登録および登録抹消を発表した。 読売ジャイアンツは前日に先発予定だった山口俊投手を登板させずに抹消し、畠世周投手を登録した。 東京ヤクルトスワローズは石川雅規投手を登録し、チームの連敗ストップを託した。 また、東北楽天ゴールデンイーグルスは辛島航投手を再度抹消。また、藤田一也内野手を抹消し、西田哲朗内野手を登録した。 <セ・リーグ> 【登録】 広島・中村祐太 巨人・畠世周 阪神・小野泰己 ヤクルト・石川雅規 中日・大野雄大 中日・三ツ俣大樹 【抹消】 巨人・山口俊 阪神・伊藤和雄 ... 続きを見る
2017/07/19
千葉ロッテマリーンズの有吉優樹投手は、18日にZOZOマリンスタジアムで行われたオリックス・バファローズ戦でプロ初勝利をマークした。 同日先発した唐川侑己が3回途中に、オリックスの若月健矢に危険球を投じ退場。そのため、予想外の登板となったが、5回から2イニングを投げ無失点に抑え、チームのピンチをしのいだ。 伊東勤監督は有吉の初勝利について「これまでにチャンスは何回かあったが、頑張ってきただけあるかな」と、ルーキーの成長を感じている様子だった。 開幕1軍スタートのドラ5ルーキーは「開幕からずっと(1軍で)投げさせてもらって、時間はかかったがほっと ... 続きを見る
2017/07/19
プロ2年目の成田翔が、7月13日フレッシュオールスターゲームに出場した。5回1イニングを無失点に抑えた。... 続きを見る
2017/07/19
埼玉西武ライオンズは20日、スマートフォンがチケットになる「電子チケットサービス(スマホチケット)」を導入する。オンラインで購入したチケットの発券が不要となり、来場者はブラウザを利用し、スマホの画面にチケットを表示するだけで入場できるようになる。 西武のオンラインチケットショップで20日から販売を開始する。販売対象となるのは、7月25日以降のメットライフドーム開催の1軍公式試合。対象となる席は、内野指定席S、A、B、C(3塁側)で、随時拡大していく。 スマホチケットの導入によって、入場が簡単になるほか、同伴来場者のチケットをメールやLINEで送信できるようにな ... 続きを見る
2017/07/19
オリックス・バファローズ18日、同日の千葉ロッテマリーンズ戦で顔面に死球を受けた若月健矢捕手が千葉県習志野市内の病院を受診し、「左上顎部打撲」と診断されたと発表した。脳に異常はなく、今後は状態をみながら練習を行う。 若月は三回の打席で顔面に死球を受け、その場に倒れこんだ。担架でベンチ裏に運ばれ、負傷交代した。... 続きを見る
2017/07/19
日本野球機構は7月19日の試合に先発登板する投手を発表した。 首位攻防戦では阪神・小野、広島・中村祐がマウンドに上がる。好投も援護に恵まれず、ここまで7試合白星がない小野は、果たして8試合目で念願のプロ初白星に挑む。 また、打線の援護に恵まれず連敗が続いているヤクルトは、ベテランの石川がマウンドに上がる。相手は好投手の石田だが、石川は若手左腕にベテランの意地を見せることはできるだろうか。 また、ソフトバンクは通算成績が良くない北九州市民球場の一戦に3年目・松本を登板させる。6月29日以来白星がない若手右腕は、果たして西武・ファイフとの投げ合いを ... 続きを見る
2017/07/19
日本野球機構は7月20日の試合に先発登板する投手を発表した。 この日に行われる試合は日本ハムと楽天の1試合のみ。日本ハムは2015年のドラ7右腕・吉田をマウンドに送る。東海大仰星高校・東海大学を経て日本ハムに入団した右腕は、4月14日の楽天戦でプロ初先発を果たしたが、その際は5回途中3失点KOで敗戦投手となっている。 今季、吉田は2軍で74回を投げ防御率2.07と好成績を記録しているだけに、今回の1軍マウンドでは結果を残し、ローテーション定着を目指したいところだ。 対する楽天は7年目左腕の塩見が先発登板。9日の西武戦では5回4失点と結果を残せな ... 続きを見る
2017/07/19
埼玉西武ライオンズのドラ3ルーキー・源田壮亮内野手(24)は、18日に敵地・ヤフオクドームで行われた福岡ソフトバンクホークス戦に2番・遊撃手として先発出場。 4回に四球を選びチーム初となる出塁を果たすと、続く浅村の打席では初球からすかさず走り、悠々と盗塁成功。源田はこれで今季25盗塁(6 盗塁死)を記録し、1953年の豊田泰光氏、1981年の石毛宏典氏の持つ球団新人記録に並んだ。 節目の記録に到達した源田は球団を通し、以下のようにコメントを残した。 「偉大な先輩(豊田泰光氏、石毛宏典氏)に肩を並べることができてうれしいです。この記録に満足すること ... 続きを見る
2017/07/18
〇楽天5-1日本ハム●(函館) 勝:辛島(7勝4敗) 負:有原(5勝7敗) 本塁打 【楽天】 ペゲーロ21号(6回表ソロ) 【日本ハム】 レアード20号(6回裏ソロ) ☆ペゲーロが3戦連続弾を含め5打数3安打2打点と活躍し楽天5連勝! ☆日本ハムは4連敗…。 〇ソフトバンク3-1西武●(ヤフオクドーム) 勝:バンデンハーク(8勝4敗) S:サファテ(1勝1敗29S) 負:野上(6勝7敗) 本塁打 【ソフトバンク】 高田1号(4回裏ソロ) 【西武】 秋山17号(6回表ソロ) ☆バンデンハークが6回11奪三振1失点の快投でヤフオクドームの連勝記録更新! ☆ ... 続きを見る
2017/07/18
〇DeNA1-0ヤクルト●(横浜スタジアム) 勝:ウィーランド(4勝2敗) S:山崎康(1勝1敗14S) 負:星(3勝5敗) 本塁打 なし ☆ウィーランドが8回無失点の快投! ☆ヤクルトは散発3安打と拙攻目立ち47年ぶりの12連敗…。 〇広島9-5阪神●(甲子園) 勝:大瀬良(6勝0敗) 負:岩貞(4勝6敗) 本塁打 なし ☆大瀬良が8回途中3失点の力投! ☆岩貞は3回途中6失点KOで今季6敗目…。 〇中日6-1巨人●(ナゴヤドーム) 勝:吉見(2勝5敗) 負:高木(1勝1敗) 本塁打 【中日】 福田2号(5回裏ソロ) ゲレーロ24号(6 ... 続きを見る
2017/07/18
〇広島9-5阪神●(甲子園) 広島が大量リードを奪い、阪神を降した。広島先発・大瀬良、阪神先発・岩貞で試合は始まり、序盤から大きく動きを見せた。 2回、広島は一死から松山・エルドレッドの連打と安部の四球で満塁のチャンスを作ると、石原の中堅への飛球が風で押し戻され、中堅手・西岡も懸命に追いかけるも及ばず、記録は安打になり広島は1点を先制した。 大瀬良は空振り三振に倒れたが、続く田中が左翼線に適時二塁打を放ち2点、菊池も三塁手・鳥谷の横を抜ける左翼線二塁打を放ち更に2点を追加。この回一挙5点を奪い大瀬良を援護した。 その後も広島は攻め ... 続きを見る
2017/07/18
〇ソフトバンク3-1西武●(ヤフオクドーム) ソフトバンクが投手戦を制し、2連勝でカード勝ち越しを飾った。 この日の先発はソフトバンクがバンデンハーク、西武が野上。序盤は両投手好投を見せていたが、中盤の4回から試合が動いた。 4回、ソフトバンクは先頭の高田が2015年以来となるプロ通算2号となる今季本塁打を放ち1点を先制。続く柳田も二塁打で出塁しチャンスを作ると、二死から中村晃が適時二塁打を放ち、この回2点を奪った。 5回には上林の四球・高谷の犠打でチャンスを作ると、前打席で本塁打を放った高田が今度は適時二塁打を放ち3点目を加えた ... 続きを見る
2017/07/18
〇DeNA1-0ヤクルト●(横浜スタジアム) 東京ヤクルトスワローズは、18日に横浜スタジアムで横浜DeNAベイスターズと対戦。連敗脱出を期した1戦だったが、2日連続で好投を見せた投手陣を援護できず、泥沼の12連敗となった。 ヤクルトは昨日の試合も6回2失点と好投を見せた原樹理、リリーフで好投した中澤・松岡の好投を活かせず敗戦。そして、今日は5回1失点と制球が安定しない中、力投を見せたドラ2ルーキー・星、その後を受けたギルメット・中澤・石山の好投に打線が応えられなかった。 星は2回に招いた一死満塁のピンチでウィーランド・倉本を連続で左飛に打ち取る ... 続きを見る
2017/07/18
千葉ロッテマリーンズの唐川侑己投手は、18日に本拠地・ZOZOマリンスタジアムで行われているオリックス・バファローズ戦に先発登板。 3回二死まで8者連続凡退と好投を見せていた唐川だったが、オリックス・若月への2球目がすっぽ抜けて頭部に死球を与えてしまい、危険球退場が宣告された。唐川は7月2日の石川歩投手以来となる今季9人目の危険球退場処分となった。 死球を受けた若月は起き上がれず、担架で運ばれてベンチ裏に下がり途中交代となった。一塁走者には捕手の伊藤が起用され、3回裏から若月の代わりに捕手として出場した。 唐川の代わりには、東條が登板。緊急登板 ... 続きを見る
2017/07/18
日本野球機構は7月18日付の出場選手登録および登録抹消を発表した。 阪神タイガースは先日の試合で脇腹を痛めた糸井嘉男外野手を抹消し、新助っ人のJ. ロジャース内野手を登録した。 また、中日ドラゴンズは吉見一起投手を登録し、石岡諒太内野手を抹消した。 <セ・リーグ> 【登録】 巨人・篠原慎平 DeNA・J. ウィーランド 阪神・J. ロジャース 中日・吉見一起 【抹消】 阪神・糸井嘉男 中日・石岡諒太 <パ・リーグ> 【登録】 日本ハム・有原航平 日本ハム・鍵谷陽平 日本ハム・黒羽根利規 日本ハム・太田賢吾 楽天・辛島航 ... 続きを見る
2017/07/18
北海道日本ハムファイターズは18日、脊椎内視鏡手術(腰椎椎間板ヘルニア摘出術PED法)を受けた近藤健介選手が同日に徳島県内の病院を退院したと発表した。今後は患部の状態をみながら千葉・鎌ヶ谷のファーム施設でリハビリを開始する予定。 近藤は開幕から50試合に出場し、打率は.407をマーク。6月4日に右太もも裏の張りを訴え、出場選手登録を抹消された。腰部椎間板ヘルニアと診断され、同28日に手術を受けていた。... 続きを見る
2017/07/18
千葉ロッテマリーンズは17日、新キャラクター謎の魚のツイッターアカウントがなりすましであると明らかにした。 謎の魚は球団を通じて「最近、謎の魚を名乗る、なりすましさんがツイッターでいるみたいだけど、魚はSNSはやらないので・・・。人間の世界は怖い、怖い」とコメントした。 さらに「あ、ちなみに18日の五回裏終了後に必殺技をお見せする予定です。ゲージが満タンなんで・・・。お楽しみに。スイ~、スイ~」と予告する余裕を見せた。... 続きを見る
2017/07/18
前半戦は泥沼の13連敗を喫するなど、厳しい状況が続いた読売ジャイアンツ。後半戦が始まった17日は、中日ドラゴンズに快勝し、幸先のいいスタートを切った。反撃ののろしを上げるには、正捕手・小林誠司が鍵になりそうだ。... 続きを見る
2017/07/18
メジャー挑戦に注目が集まる北海道日本ハムファイターズ・大谷翔平投手。米メディアは契約金の上限の関係で「今オフの移籍の可能性は低くなった」と報じているが、今後のトレード次第では増額もあり得るようだ。... 続きを見る
2017/07/17
日本野球機構は7月17日付の出場選手登録および登録抹消を発表した。 中日ドラゴンズはビシエド外野手を登録、阪神タイガースは西岡剛内野手を登録し、陽川尚将内野手を抹消した。 千葉ロッテマリーンズは細谷圭内野手と、南昌輝投手を登録した。 <セ・リーグ> 【登録】 巨人・中川皓太 DeNA・S.パットン DeNA・西森将司 DeNA・柴田竜拓 阪神・西岡剛 ヤクルト・土肥寛昌 中日・D. ビシエド 【抹消】 阪神・陽川尚将 <パ・リーグ> 【登録】 ソフトバンク・塚田正義 ロッテ・南昌輝 ロッテ・細谷圭 【抹消】 なし &n ... 続きを見る
2017/07/17
マイナビオールスターゲーム2017も終わり、いよいよペナントレースは後半戦に突入する。セ・リーグは広島東洋カープが2位阪神タイガースに8ゲーム差をつけて独走態勢。パ・リーグは東北楽天ゴールデンイーグルスと福岡ソフトバンクホークスが2強を形成、埼玉西武ライオンズ、オリックス・バファローズが追う展開だ。ここからどうペナントは変化していくのか。今回はセの後半戦を展望したい。... 続きを見る
2017/07/17
日本野球機構は7月17日の試合に先発登板する投手を発表した。 DeNAとヤクルトの一戦では、2015年ドラフト1位同士の駒澤大学出身の今永と東洋大学出身の原樹理が対戦。この2人は大学4年秋に東都大学リーグで1部と2部の入れ替え戦の最終戦で先発し、当時は原が完投勝利で東洋大学を1部昇格に導いた。プロでは今永の方が好成績を残しているが、果たして今永は原にリベンジすることはできるだろうか。 また、セ・リーグの1位2位の直接対決は広島が野村、阪神がメッセンジャーをマウンドに送る。現在、8ゲーム差で広島が首位に立っているが、逆転優勝を目指す阪神はこのカードで少しでもゲー ... 続きを見る
2017/07/16
今季も前半戦が終了し、多くのルーキーが嬉しいプロデビューを果たした。しかし、今季は主力として好投を見せるも、味方打線の援護に恵まれず黒星が先行してしまっているルーキーが目立っている。オールスターにも選出されたオリックス・山岡やデビュー7試合で未だ白星なしの阪神・小野などが最たる例で、好投を見せてもなかなか白星がついてきていない。 逆に、白星が先行しているルーキーはDeNAの濱口、中継ぎで活躍しているオリックスの黒木くらいだ。今回は前半戦も終了したところで、特に登板中の援護に恵まれていない4選手を紹介する。 オリックス・山岡泰輔 12試合 78回 3勝6敗 防御率 ... 続きを見る
2017/07/16
マイナビオールスターゲーム2017も終わり、いよいよペナントレースは後半戦に突入する。セ・リーグは広島カープが2位に8ゲーム差をつけて独走態勢。パ・リーグは東北楽天ゴールデンイーグルスと福岡ソフトバンクホークスが2強を形成、埼玉西武ライオンズ、オリックス・バファローズが追う展開だ。ここからどうペナントは変化していくのか。今回はパ・リーグ後半戦を展望する。... 続きを見る
2017/07/16
「トラックマン」を活用した中継で物議をかもしたオールスター第1戦。しかし、ファイターズファンにとっては、谷元圭介の投球が何より感動的だった。... 続きを見る
2017/07/15
マイナビオールスターゲーム第2戦が、15日にZOZOマリンスタジアムで行われ、全セが全パにで勝利した。また、この試合のMVPには同点本塁打と3安打を放った福岡ソフトバンクホークスのデスパイネ外野手が選出された。 この日の先発投手は全セが菅野智之(巨人)、全パが則本昂大投手。菅野は2安打を打たれるも2回を無失点。則本はゲレーロ(中日)に自己最速となる158キロの直球を投げるなど、2回をパーフェクトに抑えた。 試合は、3回に全セの小林(巨人)が金子(オリックス)から左翼スタンドへ完璧な本塁打を放ち1点を先制。シーズンでの本塁打数0ながら球宴での自身初打席で本塁打 ... 続きを見る
2017/07/15
マイナビオールスターゲーム2017の試合前に恒例のホームランダービーが行われ、福岡ソフトバンクホークスの柳田悠岐外野手が1回戦で1本、決勝で2本を放ち、2日連続で優勝を果たした。 この日のホームランダービーは横浜DeNAベイスターズの筒香嘉智外野手、広島東洋カープの鈴木誠也外野手、福岡ソフトバンクホークスの柳田悠岐外野手、北海道日本ハムファイターズの大谷翔平投手の4人で争われた。 準決勝第1試合は筒香対大谷の対決。先行の筒香が初球から2球続けて本塁打にするなど4本を放ち後攻の大谷にプレッシャーをかける。大谷はバックスクリーン上部に直撃する超特大アーチを放つも2 ... 続きを見る
2017/07/15
かつて「ドラフト1位」でプロに入団した選手1人の野球人生をクローズアップする。華やかな世界として脚光を浴びる一方で、現役生活では「ドラフト1位」という肩書に苦悩し、厳しさも味わった。その選手にとって、果たしてプロ野球という世界はどのようなものだったのだろうか。... 続きを見る
2017/07/15
日本野球機構は、14日にマイナビオールスター2017第2戦(15日・ZOZOマリンスタジアム)に先発する投手を発表した。 パ・リーグは日本を代表するドクターKの楽天・則本昂大、セ・リーグは抜群の安定感を誇る巨人・菅野智之をマウンドに送る。WBCでも共闘を見せた日本を代表するエースたちは、球宴の舞台でどのような投球を見せてくれるだろうか。 則本の今季成績 14試合 9勝2敗 101回 134奪三振 26四球 防御率3.21 菅野の今季成績 15試合 9勝4敗 110回2/3 100奪三振 20四球 防御率... 続きを見る
2017/07/14
14日、ナゴヤドームで行われたオールスターゲーム第1戦のMVPに、代打出場で決勝打を含む2打数2安打1打点と結果を残したソフトバンク・内川聖一選手が受賞した。 4年ぶりの出場となった内川は、2013年以来となるオールスターで自身2度目となるMVPとなった。 この日の内川は、7回に日本ハム・大谷翔平の代打として途中出場。1打席目では、中日・又吉の投じた初球を技ありのバッティングで二遊間を抜く中前安打に。その後の日本ハム・西川、同僚のソフトバンク・デスパイネが安打で続き、内川は同点のホームを踏んだ。 そして、8回に一死から西武・秋山が内野安打と盗塁 ... 続きを見る
2017/07/14
14日、ナゴヤドームでオールスターゲームが行われ、全パが6-2で全セに勝利した。 この日の先発は全セが中日・バルデス、全パがソフトバンク・千賀。愛知県出身の千賀は、地元で球宴の先発マウンドになった。 初回、全パの1番・秋山がバルデスから流し打ちで先頭打者本塁打を放ち1点を先制。バルデスは先頭弾こそ浴びたが、中1日という登板間隔の狭さを感じさせない投球で2回を1失点。球宴でも制球力と緩急を活かした、バルデスらしい投球を披露した。 一方の千賀は2回を2奪三振、1四球で無失点と好投し、後続につなげた。 その後の4回、全セの4番・筒香が ... 続きを見る
2017/07/14
埼玉西武ライオンズの秋山翔吾外野手は、14日にナゴヤドームで行われているオールスターゲームに全パの1番・右翼として先発出場。 今季は本塁打数が増えている秋山だが、球宴で早速その打棒を披露した。 初回、先頭打者で迎えた秋山は、2球目を逆らわずに流し打ち、そのままフェンスギリギリにスタンドイン。中1日で登板となったバルデスからチームに勢いを与える一発を放ち、全パは幸先よく1点を先制した。 秋山の今季成績は79試合に出場し打率.318、100安打、16本塁打、47打点、9盗塁。... 続きを見る
2017/07/14
14日、ナゴヤドームで行われるオールスターゲームの試合前にホームランダービーが行われ、ソフトバンク・柳田悠岐選手が初優勝を果たした。 今季のホームランダービーには日本ハム・大谷翔平、中日・ゲレーロ、ソフトバンク・柳田悠岐、DeNA・筒香嘉智といった球界屈指のパワーヒッターが出場した。 1回戦は大谷VSゲレーロ、柳田VS筒香のマッチアップ。1回戦はゲレーロが1-2、柳田が3-2で制して決勝進出。そして、決勝戦には前半戦に両リーグで最多本塁打を記録している2人の対決となった。 決勝戦では先攻のゲレーロが4本塁打を放ったが、その後の柳田は3球を残して ... 続きを見る
2017/07/14
かつて「ドラフト1位」でプロに入団した選手1人の野球人生をクローズアップする。華やかな世界として脚光を浴びる一方で、現役生活では「ドラフト1位」という肩書に苦悩し、厳しさも味わった。その選手にとって、果たしてプロ野球という世界はどのようなものだったのだろうか。... 続きを見る
2017/07/13
13日、静岡・草薙球場で2軍選手が中心となるフレッシュオールスターゲームが行われ、史上初となる0-0で引き分けに終わった。静岡でのフレッシュオールスター開催は初となったが、スタンドには多くの球団のファンが集結し、賑わいを見せた。 この試合の先発は、1軍で7試合に登板し好投を見せるながらもプロ初白星が遠い阪神のドラ2ルーキー・小野泰己、2軍で好投を見せている西武のドラ1ルーキー・今井達也。 そして、プロ初登板で9回一死まで無安打の快投を見せた広島・加藤拓也、ドラ1・藤平尚真、ロッテ・成田翔、巨人・畠世周など、1軍マウンドを経験した投手などが多数登板。   ... 続きを見る