プロ野球最新情報
2017/05/18
〇ヤクルト1-0巨人●(東京ドーム) ヤクルトが虎の子の1点を守り抜き、巨人に連勝した。 巨人先発・宮國、ヤクルト先発・石川で始まった試合は、両軍得点が入らないロースコアゲームとなった。 試合が動いたのは3回だった。3回表、先頭の中村が二塁打で出塁すると、大引の右邪飛の間に中村が三塁に進塁。そして、石川の三ゴロの間に中村が本塁に生還し、1点を奪った。 ヤクルト・石川は初回から毎回走者を背負ったが、要所を締め6回途中無失点と試合を作った。また、6回の一死2塁のピンチを連続三振で切り抜けた2番手・近藤の好投も光った。3番手以降はルーキ ... 続きを見る
2017/05/18
千葉ロッテマリーンズは18日、ロエル・サントス外野手を獲得したことを発表した。 サントスは今年のワールド・クラシック・ベースボール(WBC)で、キューバ代表では1番バッターとして出場。出塁率が高く俊足で、守備範囲が広い中堅手で、ロッテではリードオフマンとして期待がかかる。 林信平球団本部長は「1、2番バッターが固定できず、打率、出塁率があまりよくないことで、攻撃面ではリードオフマンと出塁率が重要というのも認識していた」と、チームの補強ポイントを合致したことを明かした。 キューバの方と早い段階から交渉はしており「外国人はチェン(・グァンユウ)を含 ... 続きを見る
2017/05/18
近年、2番打者の起用方針が変わってきている。これまではバントなどつなぎの選手を置いていたが、最近は東北楽天ゴールデンイーグルスのカルロス・ペゲーロ外野手や横浜DeNAベイスターズの梶谷隆幸外野手のようにホームランバッターを起用している。打線の1、2番に座る打者と8、9番に座る打者では、1シーズン100打席近くの違いがあることを考えると、いいバッターを少しでも多く打席に立たせることは当然のことだ。... 続きを見る
2017/05/18
キューバ現地メディア「Cubadebate」は17日(現地時間)、同国のロエル・サントスが千葉ロッテマリーンズとの契約にサインしたと報じた。締結は現地17日。 サントスはWBCでキューバ代表にも選ばれた外野手。29歳。独特の“走り打ち”でも注目を集めた。俊足のアベレージヒッターで、キューバでの通算打率は3割を超える。以前より複数の現地メディアがロッテへの移籍の可能性について言及していた。 同メディアによればサントスは「このような報告ができることを満足している」と第一声。「(移籍先で)キューバ旗を掲げたい」と母国への思いも口にした。 ロッテは今季 ... 続きを見る
2017/05/18
東北楽天ゴールデンイーグルスの則本昂大投手が、史上5人目となる5試合連続2ケタ奪三振を記録した。則本は17日の日本ハム戦で先発登板し、6回に大田から10個目の三振を奪ったところで、記録達成となった。 過去の達成者は野茂英雄、杉内俊哉、ダルビッシュ有、能見篤史であり、いずれも球界を代表する「ドクターK」である。過去最多は野茂英雄氏が1991年の近鉄時代に記録した6試合連続であり、則本は次戦登板でこの記録に挑むことになる。 大投手に並ぶ記録を達成した則本だったが、17日の登板では立ち上がりを攻められ、初回に2被弾で5失点。しかし、その後は6イニングを無失点に抑え、 ... 続きを見る
2017/05/17
〇ソフトバンク6-3オリックス●(京セラドーム大阪) 投打がかみ合ったソフトバンクが勝利を収めた。 ソフトバンクは初回、柳田に今季第5号となるソロ本塁打が飛び出し、1点を先制。3回には明石の犠飛、6回には柳田、内川の連続適時打で3点、7回はヘルメンの失策間に1点を加え、計6点を奪った。 投げては、先発・東浜が4回の無死1・3塁のピンチを連続三振と右飛で切り抜けるなど、要所を締め8回途中2失点と好投。その後は嘉弥真、岩嵜、サファテと繋いでリードを守り切った。東浜は今季4勝目を手にした。また、9回に登板した守護神・サファテは武田に本塁打を浴び、今季1 ... 続きを見る
2017/05/17
〇ヤクルト7-0巨人●(東京ドーム) 投打がかみ合ったヤクルトが快勝を飾った。 ヤクルト打線は、巨人先発・大竹の立ち上がりを攻めた。初回、一死から藤井がフェンス直撃の二塁打で出塁すると、山田、雄平に連続適時打が飛び出し2点を先制した。 その後もヤクルトは、5回に大松の適時二塁打で2点、6回には山田、雄平の連続適時打、武内の押し出し四球で3点を追加し、計7点を奪った。 投げては、先発・由規が7回無失点の好投を見せ、8回はルーキ、9回はギルメットがそれぞれ無失点に抑え完封リレーとなった。 巨人は先発・大竹が5回4失点と ... 続きを見る
2017/05/17
読売ジャイアンツのドラ1ルーキーの吉川尚輝内野手が17日の東京ヤクルトスワローズ戦(東京ドーム)で「7番・二塁」としてプロ初スタメンを飾ることとなった。 中京学院大学出身で即戦力内野手との呼び声も高い吉川は、14日にマツダスタジアムで行われた広島東洋カープ戦の9回裏に代打としてプロ初打席を経験。二ゴロに打ち取られ、プロ初安打とはならなかったが、スタメン出場でプロ初安打を狙う。... 続きを見る
2017/05/17
日本野球機構は5月18日の試合に先発する投手を発表した。 広島東洋カープは前回登板でプロ初勝利を飾った中村祐太が先発予定。対するは同じく前回登板でプロ初勝利を飾った横浜DeNAベイスターズの平良拳太郎だ。 また、オリックス・バファローズ対福岡ソフトバンクホークスの一戦は、ディクソン対今季未勝利の攝津正となっている。 5月18日の予告先発は以下のとおり。 <セ・リーグ> 巨人・宮國椋丞 – ヤクルト・石川雅規(東京ドーム 18:00) 阪神・メッセンジャー – 中日・ジョーダン(甲子園 18:00) 広島・中 ... 続きを見る
2017/05/17
日本野球機構は5月17日付の出場選手登録および登録抹消を発表した。 東京ヤクルトスワローズはこの日に今季2度目の先発予定の由規投手と、村中恭兵投手を登録し、山中浩史投手と榎本葵外野手を抹消した。 中日ドラゴンズは小川龍也投手を登録し、E. アラウホ投手を抹消とした。 <セ・リーグ> 【登録】 ヤクルト・由規 ヤクルト・村中恭兵 中日・小川龍也 【抹消】 ヤクルト・山中浩史 ヤクルト・榎本葵 中日・E. アラウホ <パ・リーグ> 【登録】 なし 【抹消】 なし ※5月27日以後でなければ出場選 ... 続きを見る
2017/05/17
千葉ロッテマリーンズのジェイソン・スタンリッジ投手が16日に出場選手登録日数が1160日(8シーズン分)に達し、国内フリーエージェント権を取得した。これにより、来季以降は外国人枠から外れ、日本人選手扱いとしてチームに帯同することが出来る。 スタンリッジはタンパベイ・デビルレイズ(現・レイズ)でメジャーデビューを果たし、テキサス・レンジャーズ、シンシナティ・レッズ、カンザスシティ・ロイヤルズを渡り歩いた後の2007年シーズン途中に福岡ソフトバンクホークスへ入団。当時の登録名は「スタンドリッジ」であった。 2007年は途中加入ながら、先発5連勝を記録するなど7勝を ... 続きを見る
2017/05/17
東北楽天ゴールデンイーグルスは、16日に秋田・こまちスタジアムで行われた北海道日本ハムファイターズ戦に6-4で勝利を収め、戦績を24勝9敗とし、今季の貯金を「15」に伸ばした。 この試合の先発は左腕の辛島航。辛島は初回こそ先制点を許したが、2回から5回までは12者連続アウトを奪った。6回途中に岡の適時二塁打で2点目を失い、二死2塁で中田を迎えるところで降板となったが、先発投手の役割を果たした。そして、その後は救援陣が日本ハムの追撃をかわしきり、辛島は今季4勝目を手にした。 辛島は5回2/3を被安打2、6奪三振、2四球で2失点という内容だった。降板後、辛島は以下 ... 続きを見る
2017/05/16
〇巨人5-1ヤクルト●(東京ドーム) 投打がかみ合った巨人が白星を収め、連敗を2で止めた。 ヤクルト先発はブキャナン。巨人打線は、相手助っ人の立ち上がりを攻めた。初回、一死から石川慎が内野安打で出塁すると、4番・阿部が左翼スタンドに2点本塁打を放ち2点を先制した。その後も、巨人は5回に中井の四球、菅野の安打でチャンスを作ると、立岡・阿部に適時打が飛び出し、3点を加えエース・菅野を援護した。 投げては、菅野が8回1失点の好投を見せ前回登板の雪辱を果たした。そして、9回は登板間隔が空いていたカミネロがに登板。カミネロは二死1・2塁のピンチを背負ったが ... 続きを見る
2017/05/16
〇オリックス3-2ソフトバンク●(京セラドーム大阪) オリックス先発・金子千尋、ソフトバンク先発・千賀で試合は始まったが、千賀は背中の違和感で初回に二死を奪ったところで緊急降板。 その後、ソフトバンクは石川のスクランブル登板を皮切りに、小刻みな継投策を採る必要に迫られた。しかし、ソフトバンクのブルペン陣は粘りの投球を見せ、試合は2-2と両軍一歩も譲らない展開となったが、8回に試合が動いた。 8回、先頭のモレルが二塁打で出塁すると、伊藤が1球で犠打を決め、一死3塁と絶好機を作る。そして、続く大城が決勝点となる犠飛を放ち1点のリードを奪った。 &nb ... 続きを見る
2017/05/16
ソフトバンク・千賀滉大投手が、京セラドーム大阪で行われているオリックス・バファローズ戦で、初回に2番・駿太を空振り三振に仕留めたところで緊急降板した。 千賀は2アウトを奪ったところで足や腰を気にする様子を見せ、すかさずベンチから佐藤義則コーチとトレーナーが飛び出してきたが、続投は難しいと判断され0回2/3で降板となった。 2番手には石川柊太が登板している。石川は突然の登板となったが、2回裏終了時点で1回1/3を無失点に抑えている。... 続きを見る
2017/05/16
日本野球機構は5月17日の試合に先発する投手を発表した。 東京ドームで行われる読売ジャイアンツ対東京ヤクルトスワローズの試合は、大竹寛対今季2度目の先発となる由規である。 また、盛岡で行われる東北楽天ゴールデンイーグルス対北海道日本ハムファイターズの一戦は、3連勝中の則本昂大と3戦でわずか1失点と好調の加藤貴之の対戦となる。 5月17日の予告先発は以下のとおり。 <セ・リーグ> 巨人・大竹寛 – ヤクルト・由規(東京ドーム 18:00) 阪神・能見篤史 – 中日・J. バルデス(甲子園 18:00) 広島・ ... 続きを見る
2017/05/16
日本野球機構は5月16日付の出場選手登録および登録抹消を発表した。... 続きを見る
2017/05/16
16日から第14節に入るパシフィック・リーグ。オリックス・バファローズの金子千尋投手は前回、福岡ソフトバンクホークス千賀滉大投手との投げ合い、8回2失点にまとめるも、援護が1点しかなく敗戦した。今節初戦も同対戦となるが、果たしてリベンジできるのだろうか。... 続きを見る
2017/05/16
昨オフに、大田泰示外野手は読売ジャイアンツから北海道日本ハムファイターズにトレード移籍した。鳴り物入りでプロ野球界入りし、松井秀喜氏の「55」を背負うも、その重圧に勝てずブレイクしきれなかったが、新天地で少しずつ開花し始めている。... 続きを見る
2017/05/16
現在、パシフィック・リーグでトップタイの5勝をマークしている福岡ソフトバンクホークスの千賀滉大投手とオリックス・バファローズの金子千尋投手、4勝の東北楽天ゴールデンイーグルスの則本昂大投手、埼玉西武ライオンズの菊池雄星投手が好調だ。このまま4投手が切磋琢磨していけば、相当ハイレベルの白熱したゲームを見せてくれるだろう。... 続きを見る
2017/05/15
日本野球機構は5月16日の試合に先発する投手を発表した。 首位の東北楽天ゴールデンイーグルスを猛追する福岡ソフトバンクホークスは、今季5勝1敗の千賀滉大投手が先発予定だ。対するは、4月の月間MVPに選出されたオリックス・バファローズの金子千尋投手だ。 セ・リーグ首位の阪神タイガースは、秋山拓巳投手を立て、中日の鈴木翔太投手と対戦する。 5月16日の予告先発は以下のとおり。 <セ・リーグ> 巨人・菅野智之 – ヤクルト・D. ブキャナン(東京ドーム 18:00) 阪神・秋山拓巳 – 中日・鈴木翔太(甲子園 1 ... 続きを見る
2017/05/15
日本野球機構は5月15日付の出場選手登録および登録抹消を発表した。
... 続きを見る
2017/05/15
昨季後半、先発としてチームを支えた北海道日本ハムファイターズの増井浩俊。今季は自ら志願し、再びクローザーに戻ってきた。昨季の不調を生かし、ニュースタイルを身に着けたからこその変化がある。... 続きを見る
2017/05/15
5月9日、2017年3・4月度の日本生命月間MVPが発表され、パ・リーグからは投手で金子千尋、野手でT-岡田(いずれもオリックス)が、セ・リーグからは投手でランディ・メッセンジャー(阪神)、野手で大島洋平(中日)が選ばれた。この表彰は、NPBが表彰タイトルを設けている打率や本塁打、勝利数や防御率といった馴染みのある数字を下地に選手の貢献を計って行っているとみられるが、今回はそれとは別の角度から、同期間における優秀選手を選出してみたい。... 続きを見る
2017/05/14
〇楽天9-2ソフトバンク●(ヤフオクドーム) 楽天が大量得点でソフトバンクを降し、ゲーム差を再び「2.5」とした。 ソフトバンク先発・寺原、楽天先発・岸で始まった試合は、終始楽天が試合の主導権を握った。 先制点を奪ったのは楽天だった。初回、二死から3番・ウィーラーが今季第4号となるソロ本塁打を放ち、1点を先制した。 そして、5回にビッグイニングを作った。島内が二塁打、岡島が安打、嶋が四球を選び無死満塁のチャンスを作ると、茂木がプロ初となる満塁本塁打を放ち4点を追加。その後、銀次も2点本塁打を放ちこの回6点を奪った。 ... 続きを見る
2017/05/14
〇ヤクルト5×-1中日●(松山中央公園坊っちゃんスタジアム) ヤクルト先発のドラ2ルーキー・星、中日先発・吉見で始まった試合は、両軍投手が粘投を続けるロースコアゲームとなっていた。 星は6回を98球で1失点、その後のルーキ・石山・秋吉は1イニングずつを無失点に抑え、9回まで中日に1得点しか許さなかった。 一方の中日も、吉見が8回1失点と好投。しかし、9回に登板した2番手・大野が自らのミスでピンチを作り、試合を決める失点に結びつけてしまった。 9回、ヤクルトはバレンティン・中村・西浦の3人が四球を選び、二死満塁のチャンスを作る。する ... 続きを見る
2017/05/14
日本野球機構は14日の出場選手登録及び登録抹消を発表した。 昨日の試合で負傷したコークと安達が登録抹消となり、代わりに青山と岩崎が1軍に昇格した。 <セ・リーグ> 【登録】 なし 【抹消】 なし <パ・リーグ> 【登録】 オリックス・青山大紀 オリックス・岩崎恭平 【抹消】 オリックス・P.コーク オリックス・安達了一 ※5月24日以後でなければ出場選手の再登録はできません。... 続きを見る
2017/05/13
オリックス・バファローズは、13日の埼玉西武ライオンズ戦で緊急降板したフィル・コーク投手が大阪市内の病院で診察を受けた結果、胸郭出口症候群と診断されたと発表した。 全治までの期間等は発表されず、今後は様子をみてリハビリ等を行っていくとしている。 コークは今季からオリックス・バファローズに所属し、6試合に登板し2勝2敗、防御率4.56の成績。5月は2勝9敗とブレーキがかかっているチームに、悲報が飛び込んだ。... 続きを見る
2017/05/13
○ソフトバンク 3-2 楽天● ソフトバンクは初回に楽天先発の美馬の野選でチャンスを作ると、3番・柳田が三塁線を破る2点適時打で先制する。美馬は4回にも四球3つでピンチを背負うが、ここではなんとか無失点に抑える投球を披露。一方のソフトバンク先発の中田は5回までは無安打投球の好投。3点目をもらった8回に先頭の島内にソロを浴び、2本の安打を打たれ交代した。後続がペゲーロに適時打を打たれるが、なんとか2点で踏みとどまり、リードを保つ。9回はサファテが走者を出すも逃げ切り、5連勝を達成した。 ○西武 8-2 オリックス● 西武は2回にメヒアが左翼スタンド上段に突き刺さる超特大本塁打で ... 続きを見る
2017/05/13
○広島 11-2 巨人● 広島は初回に立ち上がりの巨人先発のマイコラスを捉え、鈴木と故障明けの松山の適時打で一気に3点を先制。さらに広島は3回裏にエルドレッドの9号ソロで追加点を挙げるが、4回表に巨人・阿部が右翼スタンドへ2ランを放ち反撃。広島は6回に田中の犠飛で5点目を獲得すると、岡田が7回を投げ切り、8回にはエルドレッドの10号3ランなどで6点を追加し、巨人相手に勝利した。巨人は広島相手に今季1勝6敗と大幅に負け越している。 ○中日 4-3 ヤクルト● 3連勝中の小川と負けなしの又吉の試合は、2回裏にヤクルトの8番・大引の2点適時打で先制する。中日は、3回表にゲレーロが5 ... 続きを見る
2017/05/13
日本野球機構は5月14日の試合に先発する投手を発表した。... 続きを見る
2017/05/13
オリックス・バファローズのフィル・コーク投手が、13日の埼玉西武ライオンズ戦の3回表に、犠打の打球を送球した際に負傷した様子で、緊急降板した。この日は2回を投げ、1失点の投球。 コークは今季からオリックスに所属し、この日までに5試合に投げ2勝2敗、防御率4.57を記録していた。 なお、オリックスは山崎福也がコークの後を受け、緊急登板している。... 続きを見る
2017/05/13
日本野球機構は5月13日付の出場選手登録および登録抹消を発表した。... 続きを見る
2017/05/12
12日、オリックス・バファローズ対埼玉西武ライオンズの一戦がほっともっとフィールド神戸で行われ、西武が0-11と大勝を収めた。 オリックス先発・西、西武先発・菊池で始まった試合は、終始西武が試合の主導権を握るワンサイドゲームとなった。 初回、西武は先頭の秋山が二塁打で出塁すると、源田が犠打で送り、浅村の犠飛で1点を先制。3回には満塁のチャンスで浅村が適時打を放ち2点を追加。そして、5回にも浅村が今季3号となる3点本塁打を放ち、5回までに浅村は6打点を稼いだ。 その後も西武は安打を積み重ね、17安打で11得点とオリックス投手陣を粉砕した。 &nb ... 続きを見る
2017/05/12
12日、北海道日本ハムファイターズ対千葉ロッテマリーンズの一戦が東京ドームで行われ、日本ハムが15-1で大勝を収めた。 日本ハムは球団最多タイとなる1試合7本塁打を記録。1950年5月31日に当時・東急フライヤーズ記録した以来の7本塁打となった。 試合は、終始日本ハムペースで進んだ。2回、大田の今季第2号となるソロ本塁打で1点を先制。3回には近藤のソロとレアードの2点本塁打で3点、4回にも西川に2点本塁打が飛び出し6点を奪う。 そして、5回にはレアードの2ラン、大田の2ラン、中田の2ランなどで9得点を奪い試合を決めた。 大田はか ... 続きを見る
2017/05/12
12日、横浜DeNAベイスターズ対阪神タイガースの一戦が横浜スタジアムで行われ、阪神が1-4で勝利を収めた。 DeNA先発・井納、阪神先発・メッセンジャーで始まった試合は、終盤に阪神が一発攻勢でリードを奪い、試合を優位に進めた。 1-1で迎えた6回、5番に座っている中谷が2試合連続となる本塁打を放ち、1点を勝ち越した。そして、8回には福留と鳥谷にソロ本塁打が飛び出し、2点を追加した。 投げては、メッセンジャーが7回を被安打9ながら要所を締め1失点と好投。その後は高橋・ドリスと繋ぎ、横浜打線の反撃を封じた。 メッセンジャーはこの試 ... 続きを見る
2017/05/12
日本野球機構は5月13日の試合に先発する投手を発表した。 セ・リーグ首位の阪神タイガースは藤浪晋太郎が先発予定。対する横浜DeNAベイスターズは今永昇太がマウンドに上がる予定だ。 また、埼玉西武ライオンズは今季初先発となる佐野泰雄を予告先発として発表。相手はオリックス・バファローズのフィル・コークだ。 5月13日の予告先発は以下のとおり。 <セ・リーグ> 広島・九里亜蓮 – 巨人・田口麗斗(マツダ 14:00) ヤクルト・小川泰弘 – 中日・又吉克樹(松山 13:00) DeNA・今永昇太 – ... 続きを見る
2017/05/12
日本野球機構は5月12日付の出場選手登録および登録抹消を発表した。
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2017/05/12
プロ野球は12日から13節に入る。今季、埼玉西武ライオンズはオリックス・バファローズ戦で1つも勝ちがない。エースの菊池雄星投手率いる表ローテーションで、そろそろ勝利を収めたいところだ。... 続きを見る
2017/05/12
現在、台湾野球リーグ(CPBL)で打率トップをマークしているラミゴ・モンキーズの王柏融をNPBの複数球団が狙っている。王が納得する補償金を支払い、満足する条件を提示できれば日本球界で姿を見ることができそうだ。... 続きを見る
2017/05/11
〇DeNA4-3中日● DeNAが終盤の集中打で逆転勝利を収めた。 DeNAは初回、ロペスの今季第7号となるソロ本塁打で1点を先制したが、4回に先発・ウィーランドが京田、荒木、大島の3連打で満塁のピンチを作ると、ビシエドに2点適時打、高橋に犠飛を浴びてしまい逆転を許してしまう。 しかし、DeNA打線が中日2番手・岡田の攻略に成功した。7回、先頭の代打・エリアンが安打で出塁すると、続く倉本が2点本塁打を放ち同点に追いつく。そして、2死からロペスが二塁打で出塁すると、筒香の打席で捕逸がありロペスは3塁に進塁。すると、筒香が適時打を放ち、1点を勝ち越し ... 続きを見る
2017/05/11
11日、福岡ソフトバンクホークス対オリックス・バファローズの一戦がヤフオクドームで行われ、ソフトバンクが7-0で勝利を収め、4連勝を飾った。 ソフトバンク先発はバンデンハーク、オリックス先発・ディクソンで始まった試合は、前半は投手戦の様相を呈していた。 先制点を奪ったのはソフトバンクだった。2回、デスパイネ・中村晃・松田の3連打で無死満塁のチャンスを作ると、上林が右犠飛を放ち、1点を先制した。 そして、6回には内川の四球と中村晃の二塁打、松田の敬遠四球で一死満塁のチャンスを作ると、高谷の打席でオリックス・若月がパスボール。ソフトバンクは相手のミ ... 続きを見る
2017/05/11
11日、東北楽天ゴールデンイーグルス対千葉ロッテマリーンズの一戦がKoboパーク宮城で行われ、4-1で楽天が勝利を収めた。 楽天先発・釜田、ロッテ先発・佐々木で始まった試合は、楽天が助っ人の本塁打で試合を優位に進めた。 初回、茂木が四球、島内が安打で出塁すると、4番に座るウィーラーに今季3号となる本塁打が飛び出し、3点を先制した。本塁打を放ったウィーラーは、以下のように話した。 「打ったのはスライダー。昨日はアマダーが初回に打ってチームに勢いを与えたからね。甘いボールが来たらしっかりスイングすることだけを考えていたよ。今日は自分が打つことができて ... 続きを見る
2017/05/10
〇ソフトバンク3×-2オリックス●(ヤフオクドーム) ソフトバンク先発・東浜、オリックス先発・松葉で始まった試合は、投手戦の様相を呈した。 東浜は7回途中2失点、松葉も7回2失点とほぼ互角の内容で降板。そして、その後も両軍救援陣が粘りの投球を見せ、試合は延長戦までもつれ込んだが、延長10回に試合が動いた。 延長10回、先頭の好調・上林がオリックス4番手・海田から二塁打を放ち、一打サヨナラのチャンスを作る。続く甲斐は敬遠四球で出塁し、明石が犠打で走者を進め一死2・3塁と絶好機を作る。そして、今宮が5番手・吉田一から中前にサヨナラ安打を放ち、試合を決 ... 続きを見る
2017/05/10
〇巨人9-7阪神●(東京ドーム) 巨人が一発攻勢で阪神の連勝を止めた。 初回、巨人は阿部の2点本塁打で2点を先制。しかし、その直後の2回に大竹が無死2・3塁のピンチを招くと、鳥谷の犠飛と糸原の適時打で2点を失い、同点に追いつかれる。 同点に追いつかれた巨人だったが、3回には坂本の3ランとマギーのソロ本塁打で4点、4回は長野のソロで1点を追加し、阪神先発・岩貞をKOした。そして、5回には坂本が阪神2番手・松田から今日2本目となる本塁打、小林の適時打で2点を追加。5回までに8点を奪った。 巨人先発・大竹は6回途中6失点という内容だった ... 続きを見る
2017/05/10
10日、東北楽天ゴールデンイーグルス対千葉ロッテマリーンズの一戦がKoboパーク宮城で行われ、楽天が5-0で勝利を収めた。 この試合に先発した楽天・則本昂大は2015年6月14日の中日ドラゴンズ戦以来の完封勝利を上げ、12奪三振で4試合連続2ケタ奪三振を記録した。 則本はこの試合で今季4勝目を記録。そして、奪三振数を56に伸ばし、2位のソフトバンク・千賀滉大の55を上回り単独1位となった。 試合は、楽天が序盤に大量リードを奪い、試合を優位に進めた。 楽天は初回、ロッテ先発・スタンリッジの立ち上がりを攻め、ペゲーロの安打、ウィーラ ... 続きを見る
2017/05/10
日本野球機構は5月11日の試合に先発する投手を発表した。... 続きを見る
2017/05/10
日本野球機構は5月10日付の出場選手登録および登録抹消を発表した。... 続きを見る
2017/05/10
阪神タイガースが好調だ。新助っ人外国人たちが故障で出遅れるなどはじめは不安もあったが、現在は昨季育てた若手選手たちが育ち、機能している。だが優勝するためには、藤浪晋太郎投手が自信をつけてガンガン攻める投球が必要不可欠だと小宮山悟氏は考えている。... 続きを見る
2017/05/10
オリックス・バファローズの金子千尋投手は、9日の福岡ソフトバンクホークス戦に先発登板。8回を6安打、4奪三振、1四球、2失点と快投を見せたが、ソフトバンク先発・千賀滉大も8回を3安打、13奪三振、1四球、1失点と好投。そのため、2点目が決勝点となってしまい、金子は今季初黒星を喫した。 金子は降板後、以下のようにコメントを残した。 「取られてはいけないところで失点してしまったことは反省しなければいけません。来週もソフトバンクとの試合があり、すぐにやり返すチャンスがあるので、そこでしっかりと投げたいと思います」 2015年、2016年は共に7勝止まり ... 続きを見る