大谷翔平選手をはじめとした日本人メジャーリーガーを中心にメジャーリーグ・日本プロ野球はもちろん、社会人・大学・高校野球まで幅広いカテゴリーの情報を、多角的な視点で発信する野球専門メディアです。世界的に注目されている情報を数多く発信しています。ベースボールチャンネル



「大谷翔平 FA」の検索結果

前田健太が所属するツインズの開幕ローテーションは?――日本人投手所属球団の開幕ローテ予想【編集部フォーカス】

2020/07/23

 新型コロナウイルスの影響を受け、開催も危ぶまれた今シーズンのメジャーリーグ。異例の60試合制での開幕が決定し、いよいよ7月23日(日本時間24日)の2試合を皮切りに開幕を迎える。   今シーズンのプロ野球はDAZNで!いつでもどこでも簡単視聴。1ヶ月無料お試し実施中!    開幕に先立ち、日本人投手が所属する6球団の開幕ローテーションを予想していきたい。今回は、前田健太の所属するミネソタ・ツインズだ。 【次ページ】ツインズの開幕ローテーション予想... 続きを見る


菊池雄星、平野佳寿が所属するマリナーズの開幕ローテーションは?――日本人投手所属球団の開幕ローテ予想【編集部フォーカス】

2020/07/22

 新型コロナウイルスの影響を受け、開催も危ぶまれた今シーズンのメジャーリーグ。異例の60試合制での開幕が決定し、いよいよ7月23日(日本時間24日)の2試合を皮切りに開幕を迎える。   今シーズンのプロ野球はDAZNで!いつでもどこでも簡単視聴。1ヶ月無料お試し実施中!    開幕に先立ち、日本人投手が所属する6球団の開幕ローテーションを予想していきたい。今回は菊池雄星、平野佳寿の所属するシアトル・マリナーズだ。 【次ページ】マリナーズの開幕ローテーション予想... 続きを見る


秋山翔吾が所属するレッズの開幕スタメンは?――日本人野手所属球団の開幕スタメン予想【編集部フォーカス】

2020/07/21

 新型コロナウイルスの影響を受け、開催も危ぶまれた今シーズンのメジャーリーグ。異例の60試合制での開幕が決定し、いよいよ7月23日(日本時間24日)の2試合を皮切りに開幕を迎える。   今シーズンのプロ野球はDAZNで!いつでもどこでも簡単視聴。1ヶ月無料お試し実施中!    開幕に先立ち、日本人野手が所属する3球団の開幕スタメンを予想していきたい。今回は、秋山翔吾が所属するシンシナティ・レッズだ。 【次ページ】レッズの開幕スタメン予想... 続きを見る


MLB最高の選手は誰だ! 救援投手総合能力値ランキング6位~10位。二刀流リリーバー、7回の男も(2019シーズン版)

2020/07/12

マイク・トラウトやジャスティン・バーランダーを筆頭に、MLBには数々のスター選手が存在する。そして、それらの選手をあらゆる視点から分析することも野球観戦の醍醐味だろう。今回ベースボールチャンネル編集部では、メジャー屈指の実力者たちの各能力を様々なデータを参照して数値化し、平均値を算出。それをもとにしたランキングを紹介する(年俸は『BASEBALL REFERENCE』、変化球割合は『MLB.com』を参考)。※成績は2019シーズンのみ、サイン盗み等を考慮しないものとする... 続きを見る


MLB最高の選手は誰だ! 野手総合能力値ランキング6位~10位。現役最強野手が意外な順位で登場(2019シーズン版)

2020/07/05

マイク・トラウトやジャスティン・バーランダーを筆頭に、MLBには数々のスター選手が存在する。そして、それらの選手をあらゆる視点から分析することも野球観戦の醍醐味だろう。今回ベースボールチャンネル編集部では、メジャー屈指の実力者たちの各能力を様々なデータを参照して数値化し、平均値を算出。それをもとにしたランキングを紹介する(年俸は『BASEBALL REFERENCE』、ゾーン別打率は『MLB.com』を参考)。※成績は2019シーズンのみ、サイン盗み等を考慮しないものとする... 続きを見る


MLBと選手会が2020ドラフト会議の変更案に合意 上位限定指名、契約金遅れ…“弱者”アマ選手の窮地に批判噴出

2020/03/28

現メジャーリーガーには手厚い保障も  MLB機構と選手会が26日(日本時間27日)、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染拡大による2020年シーズンの短縮に伴う問題点についてビデオ協議を行い、いくつかの対応策について基本的に合意したと米メディア『ESPN』のジェフ・パッサン氏と『ジ・アスレチック』のケン・ローゼンタール氏の両名が匿名の情報源からの話として報じた。また、『AP通信』など多くのメディアが続報を伝えている。   今シーズンのプロ野球はDAZNで!いつでもどこでも簡単視聴。1ヶ月無料お試し実施中!    合意内容には2020年シーズンが中止、あるいは短 ... 続きを見る


MLB主砲の定位置とは?トラウトは「2番」クルーズは「3番」 チーム最多本塁打者を打順別に検証【ア・リーグ編】

2020/03/26

 2019年はメジャーリーグで史上最も多くの本塁打が生まれたシーズンとなった。その数、6776本。2017年の6105本を671本も上回る驚異的な数字だった。試合の流れを大きく変えうる本塁打は、当然チームの「主砲」が中心となって積み重ねられたが、彼らはそれぞれどの打順で放物線を描き続けたのだろうか。そして、そこに「傾向」はあるのだろうか。今回は前編として「アメリカン・リーグ」をお伝えする。... 続きを見る


マリナーズ歴代捕手ランキング、4位に城島健司氏が選出 メジャー史上初の日本人捕手として活躍

2020/03/24

1年目は当時の日本人新人最多18本塁打&ア・リーグ新人王投票4位  シアトル・マリナーズの歴代最高捕手がランキングされ、計5選手が選出。4位に城島健司氏がランクインした。米公式サイト『MLB.com』が23日(日本時間24日)、伝えている。   今シーズンのプロ野球はDAZNで!いつでもどこでも簡単視聴。1ヶ月無料お試し実施中!    77年の球団創設以来、40年以上の年月を経て堂々のランキング1位に選ばれたのはダン・ウィルソン氏(94年~05年在籍)。捕手では球団史上最多の通算1251試合出場を誇る。在籍通算で打率.262、1071安打、88本塁打をマークするな ... 続きを見る


エンゼルスがダルビッシュ有の獲得に動く可能性 期待の右腕が長期離脱ならトレード検討、交換要員はアデルら

2020/03/04

メジャー2年目のキャニングに肘の問題発生、ローテ形成に大きな打撃  ロサンゼルス・エンゼルスが7月末を期限とするトレード戦線に参加する場合、確実に先発投手をターゲットとする見方が強まっている。米公式サイト『MLB.com』が3日(日本時間4日)、伝えている。   今シーズンのプロ野球はDAZNで!いつでもどこでも簡単視聴。1ヶ月無料お試し実施中!    エンゼルスは、オフに通算77勝のフリオ・テヘランや同38勝のディラン・バンディ、同24勝のマット・アンドリーズといった先発投手を獲得。これによってアンドリュー・ヒーニー、グリフィン・キャニング、そして5月中旬に投手解禁が予定 ... 続きを見る


阪神・ボーア、オリックス・ジョーンズはなぜ日本球界に? 新助っ人の来日背景を探る

2019/12/26

来シーズンに向けて各チームとも着々と戦力補強を進めている。そうした中で、来季も海を渡り日本球界へとやって来る外国人戦士たちがいる。そして、その中には思わぬ選手の名前も含まれている。彼らはなぜNPBを新天地に選択したのだろうか。それぞれのケースを探ってみたい。第1回は、阪神・ボーアと、オリックス・ジョーンズだ。 ... 続きを見る


エンゼルスはコール獲得でも地区優勝は無理? MLB公式が指摘「争いに加わるには十分ではない」

2019/12/01

先発投手補強が急務も「需要の高い2人の実績ある投手を獲得するのは難しい」  ロサンゼルス・エンゼルスの地区優勝はゲリット・コール投手を獲得しても難しい?米公式サイト『MLB.com』は30日(日本時間12月1日)、今オフシーズンで各球団が行いたい補強について特集。エンゼルスは先発陣の強化が必要と見られる中、厳しい指摘がされている。    エンゼルスは今オフ、本拠地を置くカリフォルニア州オレンジ郡出身でヒューストン・アストロズからフリーエージェント(FA)となったゲリット・コール投手の獲得を目指しているとされている。    しかし、同サイトは「需要の高い2人の実績ある投手を獲 ... 続きを見る


阪神、前エンゼルスの大砲ボーアと1年契約合意 MLB通算92本塁打!シーズン20発3度の実績

2019/11/30

イチロー氏と同僚になった2015年に長打力開花  今季までロサンゼルス・エンゼルスに所属し、フリーエージェント(FA)になっていたジャスティン・ボーア内野手が、日本の阪神タイガースと1年契約に合意したことが分かった。米公式サイト『MLB.com』が29日(日本時間30日)、伝えている。    31歳のボーアは2009年にシカゴ・カブスから25巡目(全体770位)で指名され入団。2014年にマイアミ・マーリンズに移籍し、その年の6月にメジャーデビューした。    2年目の2015年にはその年から加入したイチロー氏とともに戦い、129試合に出場して23本塁打と長打力が開花。その ... 続きを見る


山口俊は「剛腕ではない」がエンゼルスなど6球団が興味か。“先発としての役割求める”MLB挑戦

2019/11/20

スプリットに一定の評価「ストライク率が増加」。最高の比較対象は通算69勝のノーヒッター右腕  読売ジャイアンツの山口俊投手がポスティング制度を利用したメジャーリーグ挑戦を表明したことを複数の米メディアが一斉に報じる中、『CBSスポーツ』が19日(日本時間20日)までに獲得に関心を向けている球団が6球団はあると伝えている。    山口は2005年ドラフト1位で横浜ベイスターズ(現DeNA)に入団。当初は先発ではあったものの、それより先に芽が出たのはリリーフとしてだった。2009年に18セーブを挙げると、その後は30セーブ(2010年)、34セーブ(2011年)、22セーブ(2012年) ... 続きを見る


レッドソックス、強打者マルティネスが契約3年残し破棄も 移籍先にDH制のア・リーグ4球団浮上

2019/10/08

昨季MVPベッツとの再契約の可能性大  ボストン・レッドソックスとの契約をあと3年残している主砲J.D.マルティネス外野手について、他球団がFAでの獲得へ向けて今オフの動向に注視している。米公式サイト『MLB.com』が7日(日本時間8日)、伝えている。    マルティネスは2018年2月に5年約1億1000万ドル(約120億円)で契約。しかしその契約の中には2年目(2019年)と3年目(2020年)のシーズン終了後に球団との契約を破棄してフリーエージェント(FA)になれるオプトアウトの権利が含まれている。    メジャー9年目、移籍2年目となった今季は146試合に出場し、 ... 続きを見る


レイズのマッケイが「9番・投手」で“リアル二刀流”。打たれても動じず「石のような無表情」

2019/08/15

 タンパベイ・レイズの二刀流選手ブレンダン・マッケイが8月13日(日本時間14日)に敵地で行われたサンディエゴ・パドレス戦(カリフォルニア州)に「9番・投手」で先発出場した。    DH制がないナ・リーグとの交流戦なので、投手も打席に立つ。同一試合に投打で出場する稀な機会であるだけでなく、マイナー時代もメジャー昇格後も北米大陸の東海岸側や中西部で行われた試合のみに出場してきたマッケイにとっては、プロ選手として西海岸での試合に出場する初めての試合となった。    二刀流の先輩格であるロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平は、この日はサンディエゴから約150キロ北に位置する本拠地エ ... 続きを見る


エンゼルス「二刀流」ウォルシュが再昇格! マイナーでは既に20本塁打、打撃開眼でメジャー定着へ

2019/07/20

OPSは脅威の1.047、投手としても安定  ロサンゼルス・エンゼルスはマット・ハービー投手を40人枠から外す措置(DFA)をとり、チームを編成。空いた枠を埋めるためジャレッド・ウォルシュ内野手をマイナーから昇格させた。米公式サイト『MLB.com』が19日(日本時間20日)、伝えている。    19日(同20日)に先発投手のハービーを事実上の戦力外としたエンゼルス。それに伴って数選手がメジャーとマイナーを異動することになったが、今回は素晴らしい逸材がメジャーに昇格した。    同サイトによるとエンゼルスはハービーDFAに伴い、リリーフ右腕のジェイク・ジュエル投手を3Aソル ... 続きを見る


エンゼルス左腕スキャッグスが急死、事件性なし トラウトら同僚沈痛「言葉にできない」MLBと球団も声明

2019/07/02

将来を期待された27歳。直前にはインスタ投稿  ロサンゼルス・エンゼルスの先発左腕タイラー・スキャッグス投手が1日(日本時間2日)、急逝したことを球団が発表した。27歳だった。これを受けて、この日予定されていた敵地でのテキサス・レンジャーズ戦は延期となった。    米公式サイト『MLB.com』によれば、スキャッグスは1日から始まるレンジャーズ戦に向けてテキサス州サウスレイクのホテルに宿泊していたが、午後2時18分にホテルの部屋から反応がなく、その後死亡が確認された。現地警察によると、今のところ事件性はないという。    エンゼルスは球団として「本日、テキサスでタイラー・ス ... 続きを見る


479億円男・トラウト、5試合で12打点と絶好調! ハーパーは月間2割台前半と大型契約の二大スターに明暗

2019/06/22

 ロサンゼルス・エンゼルスの主砲マイク・トラウト外野手が絶好調を維持している。ここ5試合では驚異の12打点をたたき出すなど上向きで、5月2日(日本時間3日)以来の打率3割台復帰を果たした。一方で、比較対象にたびたびあげられるフィラデルフィア・フィリーズのブライス・ハーパー外野手は不振にあえいでいる。同様に超大型契約を引っ提げて戦う二大スター外野手に、今季ここまでははっきりと明暗が分かれている。 ... 続きを見る


プホルス、エンゼルスでの200号本塁打達成! カージナルス時代に続き達成、二球団での200発は史上6人目の偉業

2019/06/14

 ロサンゼルス・エンゼルスのアルバート・プホルス内野手が13日(日本時間14日)のタンパベイ・レイズ戦に先発出場し、エンゼルスでの通算200号となる本塁打を放って5‐3での勝利に貢献した。プホルスはセントルイス・カージナルス在籍時にも200本を超える本塁打を放っており、二球団でそれぞれ200本塁打を放った史上6人目の選手となった。    この日のプホルスは「4番・一塁手」で出場。初回は3番大谷翔平投手の先制3点本塁打の直後、第1打席に入った。この打席は初球を見逃してストライクの後、4球連続で変化球を冷静に見極め、四球を選んだ。その後次打者の死球で二塁に進むも、後続は倒れこの回の攻撃は ... 続きを見る


エンゼルス、俊足&速球魅力の18歳をドラフト指名 新設カテゴリー「二刀流」への挑戦なるか

2019/06/08

ドラフト4巡目、大学進学を選択の可能性も  2019年度のMLBのドラフト会議が終了した。ボルティモア・オリオールズから全体1位指名を受けたアドリー・ラッチマン捕手(オレゴン州立大)に始まり、全体6位までを野手が指名され、また1巡目30人のうち遊撃手がポジション別最多の8名になるなど、今年は各チームにセンターライン重視の傾向が見られた。    大谷翔平投手が所属するロサンゼルス・エンゼルスも例外ではない。1巡目指名(全体15位)のウィル・ウィルソン(ノースカロライナ州立大)が遊撃手、2巡目(全体55位)のカイレン・パリス(フリーダム高)も遊撃手だ。続く3巡目から16巡目まで14人の投 ... 続きを見る


本塁打も虚しく映る…ガラガラの観客席でなぜ儲かるのか? エンゼルスの球団経営が順調なワケ

2019/05/25

試合当日も続く営業努力  ロサンゼルス・エンゼルスにとって5月23日(日本時間24日)は悪夢のような1日だった。前日に予定されていたミネソタ・ツインズ戦が雨天の影響でこの日に順延され、現地時間午後1時に試合開始。エンゼル・スタジアムがある南カリフォルニアは年間を通じて雨が少ない土地で、エンゼルスの本拠地ゲームが中止もしくは延期されたのは4年ぶり、1966年の開場以来の53年間で僅かに12回目という珍事となった。   今シーズンのメジャーリーグはAbemaプレミアムで!公式戦324全試合を日本語実況解説のもと完全生中継!    予定された休養のため、今季打者に専念という形で出 ... 続きを見る


巨人・坂本? カープ・菊池? ソフトバンク・松田? “じゃない方”と呼ばれる選手たち【編集部フォーカス】

2019/04/08

 苗字は被る。広島の菊池保則投手は移籍後の入団会見で、「広島には有名な菊池選手がいるので」と述べたと、球団公式サイトで伝えられている。ファンに認知された同姓選手の存在は、自らの影を薄くしてしまいがちだ。    一方で、松井秀喜氏と比較され、かつては“リトル松井”とも呼ばれた松井稼頭央氏(現西武2軍監督)は、“松井稼頭央”としてその名をとどろかせた。また、西武のセンターの「秋山」と言えば、秋山幸二氏のものだったが、いまとなっては秋山翔吾外野手が、西武のセンターとしての地位を確かなものにしている。    同姓選手の存在は、一つの目標や刺激となっているのかもしれない。今回は、“じ ... 続きを見る


阪神・マルテ、オリックス・メネセスはなぜ日本球界に? 新助っ人の来日背景を探る

2019/03/28

 今季も多くの新外国人選手が日本球界に活躍の場を求めやって来た。チームの浮沈のカギを握る存在でもある彼らは様々な思惑を持って来日している。ここでは2回に分けて4人のプレーヤーの日本球界挑戦の背景について考察する。第2回は、阪神・マルテと、オリックス・メネセスだ。... 続きを見る


“二刀流”という新たな位置づけの誕生 MLBと選手会が新ルールに合意

2019/03/15

ワンポイント禁止&8月以降トレード不可など    米大リーグ機構と選手会が、2019年と2020年から適用されるルール変更に合意した。米公式サイト『MLB.com』が14日(日本時間15日)、伝えている。    オールスターゲームやホームランダービーに関するルール変更もあったが、中には優勝争いに大きな影響をもたらす変更もあった。    特に注目されるのが2020年から適応されるワンポイント禁止のルール。“左殺し”で知られるオリバー・ペレス投手(インディアンス)やブーン・ローガン投手(現FA)などにとっては、選手生命を脅かすルール変更となった。    また ... 続きを見る


ハーパー、マチャドは圏外!? MLB、2019年高額年俸ランキングTOP10は?

2019/03/06

 今オフ、フリーエージェント(FA)市場最大の目玉だったブライス・ハーパー外野手やマニー・マチャド内野手が総額3億ドル超えの超大型契約を結んだ。だが、毎シーズン同じ額を支払われるわけではなく、今年の年俸に限ると両選手を上回る金額を手にしている選手たちがいる。今回は、米公式サイト『MLB.com』が3日に報じた、2019年の高額年俸上位10選手を紹介する。 【次ページ】第10位... 続きを見る


30発&49盗塁の新人王トラウトは2位! MLB公式が「最高の2年目を過ごした選手」を紹介

2019/03/05

  ■トップ13で現役選手は5人!ブライアント、キンブレルも    ルーキーイヤーを華々しく飾るのさえ困難であるが、2年目にそれ以上の成績を残すことはさらに困難なことだろう。今シーズンは昨季、新人王を獲得したロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手、アトランタ・ブレーブスのロナルド・アクーニャJr.外野手を筆頭に、これからのメジャーを背負う数多くの有望株が期待の2年目を迎える。    米公式サイト『MLB.com』は4日(日本時間5日)、「歴代最高の2年目シーズンTOP13」と称して、1年目に加えて2年目シーズンも偉大な成績を残した13人の歴代スター選手をピックアッ ... 続きを見る


マリナーズ、大谷の“元女房役”マルドナードに関心 移籍実現なら3球団連続ア・リーグ西地区

2019/02/20

メジャー8年間の実績、バックアップには心強い存在  シアトル・マリナーズが、ヒューストン・アストロズからフリーエージェント(FA)となっているマーティン・マルドナード捕手に興味を示していることが分かった。米公式サイト『MLB.com』が19日(日本時間20日)、伝えている。    マリナーズは今オフ、正捕手のマイク・ズニーノをトレードでタンパベイ・レイズに放出。そしてシカゴ・ホワイトソックスからオマー・ナルバエズ捕手をトレードで獲得をしている。しかし捕手の選手層は依然として薄く、ここにメジャー8年間の実績を持つマルドナードが加われば心強い存在となるだろう。    米メディア ... 続きを見る


MLBに挑戦した日本人左腕の戦績は? 菊池雄星にかかる期待、過去には“不良債権”扱いの投手も【編集部フォーカス】

2019/01/25

 菊池雄星投手(シアトル・マリナーズ)が悲願の米国球界進出を果たした。今後はスプリングトレーニングを経てメジャーデビューを目指すことになる。これまでも数多くの日本人投手がメジャーのマウンドを踏んできたが、野茂英雄氏(ロサンゼルス・ドジャースなど)、黒田博樹氏(ニューヨーク・ヤンキースなど)、ダルビッシュ有投手(シカゴ・カブス)、田中将大投手(ヤンキース)らの右腕勢に比べると、左腕勢は大きなインパクトを残せていない。ここでは、これまでにメジャーの舞台で登板した9人の日本人左腕を振り返る。 【次ページ】井川慶... 続きを見る


菊池雄星のマリナーズがメジャー最多21人! 日本人選手所属球団の今オフの契約選手一覧

2019/01/09

ヤンキースは再契約が最大の“補強”、主力大量放出のドジャースは“大人しめ”  米公式サイト『MLB.com』は8日(日本時間9日)、今オフここまでの契約選手を一覧にして紹介した。ニューヨーク・ヤンキース、ロサンゼルス・エンゼルス、シアトル・マリナーズなど日本人選手が所属する球団もフリーエージェント(FA)やトレードなどで様々な補強を重ねており、今季の戦いへ向けた戦力調整を進めている。    現在、MLBで日本人選手が所属する球団は、全部で7球団。このうち昨季ポストシーズンに駒を進めたのは、田中将大投手のニューヨーク・ヤンキース、前田健太投手のロサンゼルス・ドジャース、ダルビッシュ有投 ... 続きを見る


【プロ野球2018年総括】高橋監督の英断、栗山監督の発見。今オフ補強充実で来季はともに優勝候補<巨人・日本ハム>

2018/12/26

 2018年シーズンを終えた各球団は、来季に向けた補強に乗り出している。フリーエージェント(FA)権を行使した5選手は、交渉を終え来季の居場所を決めた。また、ドラフト指名選手たちも入団発表を終え、プロとしての第一歩を踏み出した。    12球団総括の第4回は、読売ジャイアンツと北海道日本ハムファイターズだ。   読売ジャイアンツ    2年ぶりのクライマックスシリーズ(CS)進出で面目躍如を果たしたが、レギュラーシーズン後には高橋由伸監督が辞任する事態となり、巻き返したとは言い難い。    しかし、3位に終わったとはいえ、高橋監督が残した功績は小さくない。何より、 ... 続きを見る


ジャイアンツ、異色の“二投流”ベンディット獲得 今季15試合登板で防御率2.57

2018/12/23

   サンフランシスコ・ジャイアンツは21日(日本時間22日)、ロサンゼルス・ドジャースからフリーエージェント(FA)となっていたパット・ベンディット投手との単年契約合意に至ったことを正式に発表した。同日、米公式サイト『MLB.com』が報じた。    ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手は投打の“二刀流”として注目されているが、彼も左右両投げの“二投流”として注目を浴びている。    ベンディットは今季33歳。2008年ドラフト20巡目でニューヨーク・ヤンキースに入団。その後に移籍したオークランド・アスレチックスでメジャーデビューを果たし、トロント・ブルージェ ... 続きを見る


エンゼルス、右腕ハービーと“11年越し”の合意 かつてドラフト指名も大学進学を選択

2018/12/19

   ロサンゼルス・エンゼルスが、シンシナティ・レッズからフリーエージェント(FA)となっていたマット・ハービー投手と1年契約で合意した。身体検査を経て、正式契約となる。米公式サイト『MLB.com』が18日(日本時間19日)、報じている。    『MLBネットワーク』のジョン・ヘイマン記者によると、契約金は1年1100万ドル(約12億4000万円)で、300万ドル(約3億4000万円)が出来高としてつく見込みだ。    ハービーは、2007年ドラフト3巡目でエンゼルスに指名されるも、大学進学の道を選択。2010年にドラフト1巡目でニューヨーク・メッツに入団し、1 ... 続きを見る


エンゼルス、左の大砲ボーアと1年契約 大谷の復帰までプホルスと指名打者併用へ

2018/12/16

GMは野手陣に可能な複数ポジションの確認求める  ロサンゼルス・エンゼルスが15日(日本時間16日)、フィラデルフィア・フィリーズからフリーエージェント(FA)となっていたジャスティン・ボーア内野手と1年契約を結んだ。米公式サイト『MLB.com』が伝えている。    現在30歳の左打者ボーアは、2014年にマイアミ・マーリンズでメジャーデビューを果たし、2年目に23本塁打を放って長打力が開花。2017年には自己最多の25本塁打を放ち、今季はシーズン途中にトレードでフィリーズに移籍した。2チームで打率.227、20本塁打、59打点の成績を残している。    昨季は打率.28 ... 続きを見る


エンゼルス・コワート、マリナーズに移籍で投手挑戦 来季は元同僚・“二刀流対決”なるか

2018/12/11

高校時代は投手として優れた成績を残す    シアトル・マリナーズは、フリーエージェント(FA)となっていたロサンゼルス・エンゼルスのケイレブ・コワート内野手を獲得した。来季は投手としてのプレーも試される見込みで、また新たな“二刀流”が誕生しそうだ。米メディア『ESPN』が10日(日本時間11日)、報じた。    同メディアによると、マリナーズはコワートを従来の内野手としてだけではなく、来年のスプリングトレーニングで、投手との二刀流選手として過ごさせると主張。マリナーズのジェリー・ディポートGMは、2012年シーズンから2015年途中までエンゼルスのGMを務めており、コワート ... 続きを見る


エンゼルス・リチャーズがパドレスに移籍 今季7月にトミー・ジョン手術、復帰は2020年か

2018/11/30

 ロサンゼルス・エンゼルスからFAとなっていたギャレット・リチャーズ投手が、サンディエゴ・パドレスと2年契約を結んだ。米メディア『CBS Sports』が29日(日本時間30日)、報じている。    リチャーズは、2011年にメジャーデビューした先発右腕。平均96マイル(約154キロ)の直球を武器に、エンゼルスのエース格として14年に13勝、15年に15勝を挙げている。    しかし、翌16年に右肘内側側副靭帯の損傷が発覚。復帰までに長期間を必要とする靭帯再建手術(通称トミー・ジョン手術)を回避し、PRP(多血小板血漿)療法と幹細胞注射による治療を選択したが、2年間で1勝を ... 続きを見る


新人王・大谷に次ぐ新たな「二刀流」誕生へ ホ軍デビッドソンが投球練習を続行

2018/11/13

 シカゴ・ホワイトソックスのマット・デビッドソン内野手が投球練習を続け、来季の登板に備えていることが分かった。米メディア『FANSIDED』が12日(日本時間13日)、伝えている。    ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手に次ぐ、新たな二刀流選手誕生の可能性が浮上してきた。    デビッドソンは、メジャー4年目となった今季は主に一塁手としてプレー。123試合に出場し打率.228、20本塁打、62打点の成績で、メジャー史上4人目の開幕戦3本塁打を放つなど長打力のある選手として活躍していた。    その一方で投手としても8月までに3登板を経験。「シーズン15本塁打 ... 続きを見る


【日米野球】侍ジャパンが挑むMLBオールスターとは?スター選手を一挙紹介<投手編Vol.1>

2018/11/05

 「2018日米野球」がいよいよ開幕する。MLBオールスターチームは、読売ジャイアンツとのエキシビジョンマッチ(8日・東京ドーム)を皮切りに、9日からは侍ジャパントップチームとの6試合を交える。オールスターチームは投手15人、捕手3人、内野手5人、外野手6人の計29人。今回の日米野球で見られるスター選手を大解剖。まずは投手8人を紹介する。年齢は2018年満年齢。 【次ページ】マット・アンドリース... 続きを見る


“古き良き時代の象徴”エンゼルス・ソーシア監督、去就未定もファンは別れ予感か。現地29日にボブルヘッド人形配布

2018/09/13

 ロサンゼルス・エンゼルスは12日(日本時間13日)、本拠地エンゼル・スタジアムで行われる29日(同30日)のオークランド・アスレチックス戦で、マイク・ソーシア監督のボブルヘッド人形を来場者先着3万人に無料配布すると発表した。    9月29日は2018年公式戦最終日の前日。現在、エンゼルスの勝率は5割を切り、アメリカンリーグ西地区4位に沈んでいる。今季のプレーオフ進出は絶望的で、エンゼルス・ファンにとっては、このアスレチックスとの3連戦が今シーズンの見納めとなる。    ソーシア監督は今季でエンゼルスと結んだ10年5千万ドル(約55億円)の長期契約が完了する。2000年に ... 続きを見る


大谷、5勝目懸けあす先発登板 侮れないロイヤルズ打線…注意すべき3人の「左打者」とは

2018/06/06

前回登板は荒天の中で5回1失点  ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が6日(日本時間7日)、本拠地エンゼル・スタジアムで行われるカンザスシティ・ロイヤルズ戦に先発登板する。    大谷にとって、5月30日(同31日)の敵地でのデトロイト・タイガース戦以来、中6日を置いての今季9度目の先発マウンド。前回登板では雨と強風の中での投球を強いられたが、5回83球(ストライク55球)を投げて被安打3、与四球3、奪三振5、失点1と試合を作った。    あす相手にするロイヤルズは、現在アメリカン・リーグ中地区4位。3連敗中と苦しんでいるが、打線では侮れない「左打者」が複数存在する。 ... 続きを見る


「打者・大谷」全米に衝撃与えた15安打。“ゾーン”で見る驚異の適応能力、今後の課題は

2018/05/08

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が、メジャーリーグ最初の1カ月を終えた。投手として2勝を挙げた一方、打者としても3試合連続本塁打を含む4本塁打を記録するなど打率.341を記録。渡米前から「二刀流」としてオフの話題をさらった大谷だが、その注目と期待に見事に応える結果を見せた。... 続きを見る


OP戦の成績は大谷以上、有望株“5ツールプレーヤー”がデビュー 初安打が同点の契機に

2018/04/26

 米公式サイト『MLB.com』の若手有望株ランキングで大谷翔平投手に次ぐ2位に選出された、アトランタ・ブレーブスのロナルド・アクーニャ外野手がついにメジャーデビュー。25日(日本時間26日)、敵地でシンシナティ・レッズ戦に先発出場し、メジャー初安打と初得点を記録した。    アクーニャは、パワー、スピード、守備力などを兼ね備えた「5ツールプレーヤー」と評されている。『MLB.com』によると、24日夜にメジャー昇格を告げられたという。    昇格直後にスタメン起用されたアクーニャは「6番・レフト」で出場し、第1、2打席はいずれも初球を打って凡退。第3打席は見逃し三振に倒れ ... 続きを見る


大谷と並ぶ有望株“5ツール”プレーヤー、3Aで悪戦苦闘 OP戦好調も開幕直前に降格

2018/04/18

有望株がマイナー降格、球団の思惑は  メジャーリーグのスプリング・トレーニングが始まる前、ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手に勝るとも劣らない評判の外野手がいた。アトランタ・ブレーブス傘下のロナルド・アクーニャ外野手。MLB公式サイトの若手有望株選手をランク付けする「MLBパイプライン」では大谷に次ぐ2位。野球専門誌「ベースボール・アメリカ」のランキングでは大谷を2位に抑えて1位に選ばれている。    しかし、ブレーブスは公式戦開幕前にアクーニャのマイナー降格を発表。3Aグイネット・ストライパーで開幕を迎えたアクーニャは現地4月17日までの9試合で36打数5安打、打率.139と極 ... 続きを見る


レンジャーズ、痛すぎる補強失敗。激戦区で歴史的低迷のシーズンになるか【30球団戦力紹介】

2018/04/12

 今年もメジャーリーグが開幕した。世界一を目指すチーム、数年後の奪還へ向けて再建を図るチーム…いずれにしても、様々な状況の中で162試合という長いシーズンを戦い抜かなければならない。それぞれの戦力とともに、どんな位置付けになっているのか見てみよう。... 続きを見る


大谷擁するエンゼルス、王者と一騎打ちか 6人ローテと補強重ねた打線が機能すれば躍進【30球団戦力紹介】

2018/04/11

 今年もメジャーリーグが開幕した。世界一を目指すチーム、数年後の奪還へ向けて再建を図るチーム…いずれにしても、様々な状況の中で162試合という長いシーズンを戦い抜かなければならない。それぞれの戦力とともに、どんな位置付けになっているのか見てみよう。... 続きを見る


「日本で重要なのは…」。元中日トニ・ブランコが語る“見る目がガラリと変わった”瞬間【インタビュー】

2018/03/18

トニ・ブランコの名は、日本の野球ファンであれば誰もが覚えているだろう。中日ドラゴンズ時代に本塁打王、横浜DeNAベイスターズでは首位打者に輝いた強打者である。ブランコが日本球界で成功を収めた理由とは? そしていまだ現役を続ける意欲を語った。... 続きを見る


今季注目のMLB選手10組。新帝国の象徴に巨額契約を狙うスター、そして二刀流は…【編集部フォーカス】

2018/03/01

 全米各地でスプリングトレーニングが行われている。期待のルーキーたちはここぞとばかりにアピールし、一花咲かせたいベテランたちは入念に調整する。更には故障からの復活組、新天地デビューを控える選手、来季大型契約を狙うスーパースター。置かれている状況は違うものの、虎視眈々と刃を研ぎ、開幕戦に照準を合わせていく。今回は2018年に注目すべきプレイヤーを紹介する。(成績は2017年シーズンのもの) 【次ページ】巨額契約を狙う暴れ馬... 続きを見る





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