「クルーズ」の検索結果
2020/03/29
今シーズンからミネソタ・ツインズ傘下のルーキーリーグ、ガルフ・コースト・リーグ・ツインズ(以下GCLツインズ)の監督に就任した三好貴士氏。新型コロナウイルス(COVID-19)感染拡大の影響で、2020年シーズン開幕延期が決定した後もキャンプ地であるフロリダ州フォートマイヤーズ市のツインズ施設に留まり、いつになるかわからないシーズンの開幕に備えている。選手とスタッフのほとんどがキャンプ地を離れ、散り散りになった今、ツインズ歴史上初の日本人監督は何をしているのか。電話インタビューで尋ねてみた。(以下敬称略)... 続きを見る
2020/03/26
2010年のプロ野球ドラフト会議では、支配下選手68名(セ・リーグ35名、パ・リーグ33名)、育成選手29名(セ・リーグ17名、パ・リーグ12名)が指名された。 今シーズンのプロ野球はDAZNで!いつでもどこでも簡単視聴。1ヶ月無料お試し実施中! セ・リーグ 横浜ベイスターズ × 大石達也 投手 早稲田大 1位 須田幸太 投手 JFE東日本 2位 加賀美希昇 投手 法政大 3位 荒波翔 外野手 トヨタ自動車 4位 小林寛 投手 大阪学院大 5位 大原慎司 投手 TDK 6位 福山博之 投手 大阪商業大 7位 大原淳也 内野手 香川オ ... 続きを見る
2020/03/19
1位ドジャースはベッツ&ベリンジャーの最強MVPコンビ 今季予想されるラインナップについて、米公式サイト『MLB.com』が特集記事を発表。30球団の予想オーダーをランキングし、ロサンゼルス・ドジャースがトップとなった。 今シーズンのプロ野球はDAZNで!いつでもどこでも簡単視聴。1ヶ月無料お試し実施中! 1位に選ばれたドジャースは2018年ア・リーグMVPのムーキー・ベッツ外野手と昨季ナ・リーグMVPのコディ・ベリンジャー外野手が“MVPコンビ”を形成。また、昨季54試合で15本塁打のウィル・スミス捕手(24歳)、プロスペクトランキング2位で昨季3Aでは打率. ... 続きを見る
2020/02/21
千葉ロッテマリーンズは21日、同球団のYouTube公式チャンネルにおいて、佐々木朗希投手の初ブルペン入り動画が100万回再生を超えたと発表した。 今シーズンのプロ野球はDAZNで!いつでもどこでも簡単視聴。1ヶ月無料お試し実施中! 2月13日18時にアップされたこの動画は、21日10時時点で107万回再生を記録。その後もさらに再生回数を伸ばしている。この反響には担当者も「近い将来、200万回に到達するかもしれません」と期待を膨らませる。 また、同チャンネルにおいて、100万回再生を突破したのは4回目(*)。7日間で100万回に到達したのは最速の ... 続きを見る
2020/01/31
メジャー2年目で34発、110打点 ワシントン・ナショナルズの若き主砲フアン・ソト外野手が、母国ドミニカ共和国で、国内選手MVPに選出された。30日(日本時間31日)ドミニカ共和国紙『リスティン・ディアリオ』が報じている。 同国のJJスポーツ・プロダクションが主催し、首都サントドミンゴで開催されたセレモニーにおいて、「MLBでプレーするドミニカ共和国人プレーヤーの2019年度MVP」に、173ポイントを集めたソトが選出された。21歳、メジャー2年目のソトは、昨季打率.282、34本塁打、110打点の大活躍で、ナショナルズ世界一に大きく貢献した。 また、2位( ... 続きを見る
2020/01/21
今季は7年契約の最終年、デビュー以来7年連続2桁勝利、通算90勝も視野 米公式サイト『MLB.com』が20日(日本時間21日)、2020年シーズンオフにフリーエージェント(FA)となる選手のトップ20を特集し発表。ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が15位にランクインした。 1位にボストン・レッドソックスのムーキー・ベッツ外野手、4位にシンシナティ・レッズのトレバー・バウアー投手、5位にヒューストン・アストロズのジョージ・スプリンガー外野手と錚々たる選手たちがランクインする中、唯一の日本人選手として田中が15位に入った。 田中は2014年に7年1億550 ... 続きを見る
2020/01/15
33歳以上では史上2番目の高額契約 ミネソタ・ツインズはアトランタ・ブレーブスからフリーエージェント(FA)となっていたジョシュ・ドナルドソン内野手と契約合意した。米公式サイト『MLB.com』が14日(日本時間15日)、伝えている。 ブレーブスとの再契約の可能性も高かったドナルドソンだが、最終的にツインズと4年9200万ドル(約101億1000万円)で契約合意。5年目には球団側にオプションが付いており、39歳までツインズの一員である可能性がある。 また、33歳以上の選手では、1998年にロサンゼルス・ドジャースと7年1億500万ドル(約110億5000万円) ... 続きを見る
2019/12/11
米大リーグ機構は10日(日本時間11日)、今季最も活躍した選手を集めた「オールMLBチーム」を発表した。米公式サイト『MLB.com』が同日、伝えている。 MLB史上初の試みとなるドリームチームは、今季のレギュラーシーズンの成績が評価対象で、ファン投票と専門家の評価によって決定。前半戦の成績で決まるオールスターゲームの投票とは一味違い、真のベストメンバーが選ばれる。リーグの区別はなく、先発投手(5人)、リリーフ投手(2人)、捕手、内野各ポジション、外野手(3人)、指名打者の計16人で一チームが組まれ、「ファーストチーム」と「セカンドチーム」が発表された。 また ... 続きを見る
2019/11/08
MLBは7日(日本時間8日)、今季のシルバースラッガー賞受賞者を発表した。各ポジションごとの最強打者を表彰する賞で、今季も豪華な顔ぶれがそろった。同日、『MLB.com』が伝えた。今回はアメリカン・リーグの受賞選手を紹介する。 【捕手】ミッチ・ガーバー捕手 ミネソタ・ツインズ 93試合 打率.273 31本塁打 67打点 OPS.995 デビュー3年目は、わずか311打席で31本塁打。驚異の数字でチームの年間本塁打300超えに大きく貢献した。昨季の302打席での7本塁打から、長打力が一気に開花する充実のシーズンとなった。 【一塁手】カルロス・サンタ ... 続きを見る
2019/10/29
侍ジャパンにとって第2戦の対戦相手となるプエルトリコ代表。MLB通算434本塁打、2度のMVP受賞、2度の本塁打王獲得という輝かしいキャリアを誇るフアン・ゴンザレス監督に率いられたチームは、ベスト8に終わった前回大会を上回る成績を残すことができるだろうか。 2013年の第3回WBCでの死闘など、侍ジャパンの前に立ちはだかる野球強国のひとつであるプエルトリコは、2015年のプレミア12第1回大会では準々決勝で日本に敗れて大会を去ったこともあり、リベンジに燃えていることだろう。しかし、現役メジャーリーガーの不参加もあり、その陣容は同国のベストとは言い難いものとなっている。 &nb ... 続きを見る
2019/10/08
ツインズはポストシーズン16連敗 ニューヨーク・ヤンキースとミネソタ・ツインズが7日(日本時間8日)、アメリカン・リーグ地区シリーズで対戦。第3戦はヤンキースが5-1で勝利し、3連勝で2年ぶりのリーグ優勝決定シリーズ進出を決めた。 第2戦は田中将大投手の好投もあって勝利を収めたヤンキース。リーグ優勝決定シリーズ進出に王手をかけたところで、この日はエースのルイス・セベリーノ投手が先発。ツインズは今季15勝のジェイク・オドリッジ投手が先発を務めた。 ヤンキースは2回、今季チーム最多本塁打(38本)のグレイバー・トーレス内野手が、オドリッジが投じた初球のカットボール ... 続きを見る
2019/10/06
序盤から心強い大量援護!計3度の3者凡退でツインズ打線封じる ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が5日(日本時間6日)、本拠地ヤンキー・スタジアムでミネソタ・ツインズとのアメリカン・リーグ地区シリーズ第2戦に先発登板し、5回1失点でチームの連勝に貢献。自身も今ポストシーズン初勝利を挙げた。 ヤンキースは前日に10-4で勝利。この日の試合に勝てばシリーズ突破へ王手がかかるだけに、その大事な一戦のマウンドには今季11勝を挙げた田中が託された。 ゲーリー・サンチェス捕手とバッテリーを組んだ田中は初回、まず通算の対戦成績が9打数1安打と抑えている先頭のマックス・ケ ... 続きを見る
2019/10/05
今季レギュラーシーズンでの対戦はなしも…通算5勝負けなし。通算401本塁打のクルーズは“カモ ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が、あす5日(日本時間6日)に、本拠地ヤンキー・スタジアムで行われるミネソタ・ツインズとのアメリカン・リーグ地区シリーズ第2戦に先発する。 田中にとってメジャー3年連続4度目のポストシーズンが始まる。相手は今季メジャー新記録となるシーズン307本塁打をマークした強力打線のツインズだ。 田中はツインズに対して今季は登板せず。昨季は1試合に投げて1勝、6回2/3を投げて被安打3、与四球2、奪三振5、1失点の内容となっており、通算では5 ... 続きを見る
2019/10/05
ツインズに逆転勝ち!迫られては突き離す…終盤ラメイヒューの一打でダメ押し アメリカン・リーグの地区シリーズが4日(日本時間5日)に開幕し、東地区を制したニューヨーク・ヤンキースと中地区を制したミネソタ・ツインズがヤンキースの本拠地ヤンキー・スタジアムで対戦。ヤンキースが2本塁打などで10得点を挙げ先勝した。 ともに過去の歴代記録を上回る、シーズン307本塁打を放ったツインズと306本塁打のヤンキースによる対戦は、初戦から計5発が飛び交う乱戦となった。 まず先手を取ったのはツインズ。ヤンキース先発の左腕ジェームズ・パクストン投手に対して、2番のホルヘ・ポランコ内 ... 続きを見る
2019/09/27
ミネソタ・ツインズは26日(日本時間27日)、デトロイト・タイガースと対戦。今季の159試合目となったこの試合で、ツインズは300本塁打に到達した。MLB史上初めて、1シーズンに放った本塁打が300本に達したチームとなった。試合はツインズが10‐4で勝利した。 試合は3回、ツインズが適時打で1点を先制。2‐3と1点ビハインドで迎えた5回表、一挙4点を奪って逆転に成功した。その後、1点を失い、6‐4とされた直後の7回表だった。この日適時打を打っているジョナサン・スコープ内野手が今季23号となる2点本塁打を放ってタイガースを突き放した。 試合はその後、ツインズがさ ... 続きを見る
2019/09/26
ア・リーグは地区優勝球団出揃う ミネソタ・ツインズは25日(日本時間26日)、敵地コメリカ・パークでデトロイト・タイガースと対戦。5-1で勝利し、9年ぶりの地区優勝を決めた。 今季はクリーブランド・インディアンスと地区首位の座を争っていたツインズだが、ようやく決着がついた。初回、ツインズ先発のランディ・ドブナック投手がジェイマー・キャンデラリオ内野手に適時打を浴びて先制を許してしまう。 しかし、大崩れはせずに初回を1失点に留めると、以降は本領発揮。5回終了までノーヒットに抑える快投を見せ、6回にはかつての“三冠王”ミゲル・カブレラ内野手らを3者連続三振に仕留め ... 続きを見る
2019/09/01
昨季ヤンキースが樹立した記録を1年で更新 ミネソタ・ツインズが31日(日本時間9月1日)、敵地コメリカ・パークでのデトロイト・タイガース戦に7-10で敗れた。しかし、この試合で奪った得点は本塁打6本で稼ぎ出し、今季チーム通算268本塁打としてメジャー新記録を樹立した。 ツインズはこの日、初回に1番のミッチ・ガーバー捕手が第25号先頭打者本塁打を放ち先制。同点とされた直後の2回にはマックス・ケプラー外野手が第36号ソロで勝ち越した。 その後、3回までに2-8と逆転を許し大きなビハインドを負ったものの、5回にホルヘ・ポランコ内野手が第20号2ラン。さらに6回にはC ... 続きを見る
2019/08/07
トレードやフリーエージェント(FA)など、選手の入れ替わりが激しいMLBの世界。多くの選手は数年単位で所属を変えるが、チームの核となる中心選手は長きにわたって同一球団の顔となることがある。公式サイト『MLB.com』は4日(日本時間5日)、『2026年にも現在と同じ球団に所属しているであろう選手』を各球団から一人ずつピックアップして紹介した。すでに長期契約を結んでいるスター選手から、期待の若手選手まで様々だ。 【ナショナル・リーグ東地区】 ◆アトランタ・ブレーブス ロナルド・アクーニャJr.外野手(21歳) 【寸評】昨季のナ・リーグ新人王は今季も大活躍。安打、本塁打、打点、四球 ... 続きを見る
2019/07/16
2004、2005年には4選手が40発の大台到達 MLBも後半戦がスタートし、ここからシーズン終了まで個人記録への注目も高まってくる。こうした中で、ドミニカ共和国紙『エル・カリベ』は、13日(日本時間14日)、同国出身選手が2015年シーズン以来、3人が同時に40本塁打以上を放ちそうだと取り上げている。 同記事によると、現地13日(同14日)終了時点で、25本塁打のエドウィン・エンカーナシオン内野手、24本のゲーリー・サンチェス捕手(ともにニューヨーク・ヤンキース)と25本のフランミル・レジェス外野手(サンディエゴ・パドレス)の3選手が、このままのペースで行 ... 続きを見る
2019/07/02
Dバックス時代の同僚バウアー、殿堂入りジョーンズなど ロサンゼルス・エンゼルスのタイラー・スキャッグス投手が1日(日本時間2日)に27歳の若さで急死し、球界の選手たちをはじめ多くの人々に悲しみが広がっている。 スキャッグスは1日から始まる敵地でのテキサス・レンジャーズ戦を控えテキサス州サウスレイクのホテルに宿泊したが、午後になって部屋からの反応がなく、その後死亡が確認された。 エンゼルスとMLB機構はすぐさま声明を発表し、追悼の意を表した。また、他球団の選手たちもSNSを通じて続々と球界の仲間を追悼するメッセージを発信している。 ◇トレバー・バウ ... 続きを見る
2019/07/01
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が絶好調だ。現地6月24日(日本時間25日)~30日(同7月1日)にかけての一週間で、3安打を2度マークするなど充実した内容。1試合2発や自己最速の打球速度も記録した。審判のジャッジに不満を示す一幕もあったが、好調を維持するためにブレない姿勢を貫いている。... 続きを見る
2019/06/25
ア・リーグ ナ・リーグ 捕手 ゲイリー・サンチェス (ヤンキース) ウィルソン・コントレラス (カブス) ジェームズ・マッキャン (ホワイトソックス) ブライアン・マッキャン (ブレーブス) ロビンソン・チリーノス (アストロズ) ヤズマニ・グランダル (ブリュワーズ) 一塁手 ルーク・ボイト (ヤンキース) フレディ・フリーマン (ブレーブス) カルロス・サンタナ (インディアンス) ジョシュ・ベル (パイレーツ) C.J.クロン (ツインズ) アンソニー・リゾー (カブス) 二塁手 トミー・ラステラ (エンゼルス) オジー・アルビーズ (ブレーブス) ホセ・アルトゥーベ (アストロズ) ... 続きを見る
2019/06/22
トラウトもリーグ最多得票で外野手部門トップ MLBオールスターゲームのファンによる1次投票が終了し、最終投票に進む選手たちが発表された。米公式サイト『MLB.com』が21日(日本時間22日)、報じている。ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手は指名打者(DH)部門の4位となり、最終投票に進むことができなかった。 今年のオールスターゲームの舞台はクリーブランド・インディアンスの本拠地プログレッシブ・フィールド。出場選手は、1次投票と最終投票に分かれたファン投票(先発野手)、選手間投票とMLB機構による選抜(投手、控え野手)によって選出される。 21日はファン投 ... 続きを見る
2019/06/14
シアトル・マリナーズの菊池雄星が敵地ミネアポリスでのツインズ戦に登板し、5回を6安打1失点にまとめ、先発の役割を果たした。勝敗はつかなかったものの、3試合連続で4回途中KOされていた中で復調の兆しを見せた。
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2019/06/05
選手名 背番号 投打 監督 Joe Maddon ジョー・マッドン 70 投手 Carl Edwards Jr. カール・エドワーズJr 6 右右 Yu Darvish ダルビッシュ有 11 右右 Brandon Morrow ブランドン・モロー 15 右右 Brandon Kintzler ブランドン・キンツラー 20 右右 Alec Mills アレック・ミルズ 24 右右 Kyle Hendricks カイル・ヘンドリクス 28 右右 Brad Brach ブラッド・ブラック 29 右右 Tyler Chatwood タイラー・チャットウッド 32 右右 Tony Barnette トニ ... 続きを見る
2019/06/01
選手名 背番号 投打 監督 Rocco Baldelli ロッコ・バルデリ 5 投手 Jake Odorizzi ジェイク・オドリッジ 12 右右 Jose Berrios ホセ・ベリオス 17 右右 Ryne Harper ライン・ハーパー 19 右右 Tyler Duffey タイラー・ダフィー 21 右右 Devin Smeltzer デビン・スメルツァー 31 左右 Martin Perez マーティン・ペレス 33 左左 Michael Pineda マイケル・ピネイダ 35 右右 Blake Parker ブレイク・パーカー 38 右右 Trevor Hildenberger トレ ... 続きを見る
2019/04/28
今季のMLBナンバーワンプロスペクト(若手有望選手)のブラディミール・ゲレーロJr.内野手(トロント・ブルージェイズ)がついにメジャーデビューした。その才能の高さはもちろんだが、MLB殿堂入りプレーヤーのブラディミール・ゲレーロ氏の実子であることでも注目を集めている。25日(日本時間26日)、米公式サイト『MLB.com』はゲレーロJrのデビューに際し、過去の親子鷹選手をセイバーメトリクスの観点から紹介している。 これまでにも親子による合計安打数、本塁打数などの指標でランク付けされることもあったが、同サイトは『ベースボール・リファレンス』による通算WAR値(メジ ... 続きを見る
2019/03/31
4戦連発ならメジャー史上6人目の快挙 ミルウォーキー・ブリュワーズのクリスチャン・イェリッチ外野手が30日(日本時間31日)、本拠地ミラー・パークでのセントルイス・カージナルス戦で球団史上初となる開幕3試合連続本塁打を記録し、勝利に貢献した。 移籍2年目を迎えた27歳のイェリッチが、球団に新たな歴史を作った。「2番・右翼」で先発出場したイェリッチは初回、1死走者なしの場面で第1打席を迎え、カージナルス先発のダコタ・ハドソン投手に対してカウント0-1から94.3マイル(約152キロ)のシンカーを捉えると、打球は逆方向の左中間スタンドへの第3号先制ソロ本塁打となった。   ... 続きを見る
2019/03/27
今季も多くの新外国人選手が日本球界に活躍の場を求めやって来た。チームの浮沈のカギを握る存在でもある彼らは様々な思惑を持って来日している。ここでは2回に分けて4人のプレーヤーの日本球界挑戦の背景について考察する。第1回は、巨人・ビヤヌエバと、ロッテ・バルガスだ。... 続きを見る
2019/03/26
近年は地区独走も…迫り来るツインズの影 左膝に自打球を受け負傷していたクリーブランド・インディアンスのホセ・ラミレス内野手が、開幕戦に出場できる見通しであることが分かった。米公式サイト『MLB.com』が25日(日本時間26日)、伝えている。 昨季39本塁打を放ち、フランシスコ・リンドーア内野手とともに主軸打者として活躍したスイッチヒッターのラミレス。今季も打線を率いる存在として期待されているが、オープン戦終盤で心配な一幕があった。 ラミレスは24 日(日本時間25日)、シカゴ・ホワイトソックスとのオープン戦で左膝に自打球を受けて負傷していた。 & ... 続きを見る
2019/03/09
上林が3安打、初選出の19歳村上も1安打 「ENEOS 侍ジャパンシリーズ2019」第1戦が9日、京セラドーム大阪で行われ、メキシコ代表と対戦している野球日本代表「侍ジャパン」が2-4で逆転負けを喫した。 侍ジャパンは吉田正尚外野手と甲斐拓也捕手のタイムリー安打で5回までに2-0とリードしていたが、6回に3番手の高橋礼投手がルイス・フアレス内野手に右前タイムリー安打を浴びて1点を返される。 そして続く7回は4番手の松永昂大投手が1死一塁からアリ・ソリス捕手に同点タイムリー二塁打を打たれると、なおも続くピンチでクリス・ロバーソン外野手にも左翼線へタイムリー二塁打を ... 続きを見る
2019/02/28
NPBエンタープライズは28日、「ENEOS 侍ジャパンシリーズ2019」(3月9、10日・京セラドーム大阪)で野球日本代表「侍ジャパン」と対戦するメキシコ代表のメンバーを発表した。 メンバーには、今季からオリックス・バファローズでプレーするジョーイ・メネセス外野手や、北海道日本ハムファイターズや阪神タイガースでプレーしたルイス・メンドーサ投手、読売ジャイアンツなど3球団でプレーしたルイス・クルーズ内野手らが名を連ねている。 登録メンバーは以下の28人。 【投手】14人 アルド・モンテス→変更:ファビアン・コータ ウィルマー・リオス ホルヘ・レイ ... 続きを見る
2019/02/15
ミネソタ・ツインズが、マックス・ケプラー外野手、ホーヘイ・ポランコ内野手と5年間の契約延長をしたことが分かった。米メディア『NBC Sports』が14日(日本時間15日)、伝えている。 同メディアによると、ツインズはケプラー、ポランコの生え抜き2選手と契約を延長。ケプラーは、5年3500万ドル(約38億6000万円)+6年目の球団オプション、ポランコは5年2575万ドル(約28億4000万円)+6年目の球団オプションとなっている。 ケプラーは、メジャーリーガーでは珍しいドイツ出身の26歳。長打が魅力の外野手で、2015年にメジャーデビューして以降、年々本塁打 ... 続きを見る
2019/02/07
米大リーグ機構と選手会が、ナショナル・リーグに指名打者(DH)制を導入することを検討していると、米メディア『MLBネットワーク』のケン・ローゼンタール記者が5日(日本時間6日)、報じた。これを受けて米公式サイト『MLB.com』が6日(同7日)、その賛否を伝えている。 アメリカン・リーグでは、1973年から採用されているDH制。野球ファンからは、賛否いずれの声も見受けられる。 ナ・リーグに導入することに賛成する意見としては、まず、多くの投手が打撃を得意としていないことが挙げられる。お金を払っているのだから、投球も打撃も常に一流のプレーを観たいというファンの心理 ... 続きを見る
2019/01/28
米公式サイト『MLB.com』は27日(日本時間28日)、若手有望株ランキングコーナー「MLB パイプライン」の上位100人を発表。同日には各部門のトップ選手を伝えている。 若手有望株の選手は主力選手のトレードにも重要な意味を持ち、米球界での存在価値は非常に大きい。昨年度の「MLBパイプライン」ではア・リーグ新人王の大谷翔平投手が総合1位、ナ・リーグ新人王ロナルド・アクーニャJr.外野手が2位に選出されていた。 MLB公式は上位100人の中から、打者、走塁から各変化球など部門に分けて、それぞれのトップ選手を発表した。 ■打撃、パワー ... 続きを見る
2019/01/13
米公式サイト「MLB.com」は12日(日本時間13日)、データ分析システム『スタットキャスト』のデータを基に2018年シーズン変化球毎に打者をランク付けして紹介した。 この『スタットキャスト』は、メジャーではすでに全球団の本拠地球場に導入されており、投球の初速や回転数、打球速度、そして走者のリード距離など選手やボールの動きを高い精度で分析し、データとして得ることができる。 同サイトはこの「スタットキャスト」のデータを用いて、打球の速度や角度を基にコンタクトの質を、過去の他選手も含めた打球と比較し、どれくらいの確率で安打となっているか打者の打撃力 ... 続きを見る
2018/12/22
走力と長打力を組み合わせた攻撃可能に シアトル・マリナーズは21日(日本時間22日)、ミルウォーキー・ブリュワーズとのトレードで昨季自身最多となる30本塁打を放ったドミンゴ・サンタナ外野手を獲得した。米公式サイト『MLB.com』が報じている。 マリナーズは、サンタナ外野手を獲得する代わりに、今季打率.272をマークしたベン・ギャメル外野手と若手有望株のノア・ザボラス投手を放出した。 新たに加わったサンタナは、ドミニカ共和国出身の26歳。メジャー5年目となった今季は85試合に出場し、打率.265、5本塁打、20打点と平凡な成績に終わったが、昨季は151試合に出 ... 続きを見る
2018/12/18
ヒューストン・アストロズはクリーブランド・インディアンスからフリーエージェント(FA)になっていたマイケル・ブラントリー外野手と2年契約で合意したことを発表した。17日(日本時間18日)、米メディア『CBS Sports』が報じている。 驚異のミート力で史上最強打線形成へ 同メディアによると、アストロズとブラントリーは2年総額3200万ドル(約35億2000万円)で契約合意に至ったとのこと。また、2015年オフに右肩を手術してからの2年間で101試合しか出場できていなかったことから、健康面を考慮して長期契約にならなかったとも考える。 ブラントリー ... 続きを見る
2018/12/14
通算380本塁打の大砲獲得でクルーズの穴埋めなるか シアトル・マリナーズが、タンパベイ・レイズ、クリーブランド・インディアンスとのトレードで、エドウィン・エンカーナシオン内野手を獲得した。米公式サイト『MLB.com』が13日(日本時間14日)、報じている。 MLBウインターミーティング最終日にまとまった今回のトレード。マリナーズからは、カルロス・サンタナ内野手、レイズからは、ジェイク・バウアーズ内野手が、それぞれ金銭とともにインディアンスに渡る。一方インディアンスからは、エンカーナシオンと来年度ドラフト指名権がマリナーズへ、ヤンディ・ディアス内野手とコール・サ ... 続きを見る
2018/10/31
1位マチャド、2位ハーパー、5位キンブレル…大物ズラリ 米公式サイト『MLB.com』は30日(日本時間31日)、今オフにフリーエージェント(FA)となる選手のランキングトップ25を発表。日本人選手では、NPBの埼玉西武ライオンズの菊池雄星投手が11位にランクインした。 日本人選手として唯一ランクインした菊池。27歳を迎えた今季23試合に登板し14勝4敗、防御率3.08の成績を残したが、『MLB.com』の記事によれば「今季は左肩の問題で出場登録を抹消され、回復に時間を要した。特に、メジャーリーグの球団に移籍した際には日本とは違うスケジュールに移行するため、多くのメジャーリー ... 続きを見る
2018/09/16
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が15日(日本時間16日)、本拠地エンゼル・スタジアムでのシアトル・マリナーズ戦に「4番・指名打者(DH)」で先発出場し、1本塁打を含む4打数2安打1打点と活躍したが、試合は1点差で敗れた。 エンゼルスは初回、先発右腕のエラスモ・ラミレス投手に対し、3番マイク・トラウト外野手の第34号2ラン本塁打で2点を先制すると、直後に大谷が速球を捉えバックスクリーンへの第20号ソロ本塁打を放った。メジャーリーグで日本人選手が20号本塁打以上を放ったのは、2010年にエンゼルスで21本塁打を記録した松井秀喜氏以来8年ぶりの快挙だ。 大谷 ... 続きを見る
2018/09/08
ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が7日(日本時間8日)、敵地セーフコ・フィールドで行われたシアトル・マリナーズ戦に先発登板し、8回無失点の好投。チームは4-0で勝利し、田中は今季11勝目を手にした。 前回登板の1日(同2日)にメジャーデビュー以来5年連続で2桁勝利を挙げた田中。勢いそのままの見事な投球だった。 田中は初回、2死からカノに左前打を許したが、続くクルーズを空振り三振に取る上々の立ち上がり。2回以降はマリナーズ打線を封じ込み、5回までわずか1安打。6回は先頭ズニーノに三塁線を破る二塁打を打たれたが、ゴードン、ハニガーを連続三振。さらにセグラに内 ... 続きを見る
2018/09/05
サバシア、ターナー、スズキらが名を連ねる MLBは4日(日本時間5日)、2018年度のロベルト・クレメンテ賞候補者を発表した。同賞は球場の内外を問わず、地域活動や慈善活動を積極的に行ったメジャーリーグ選手に与えられる。 賞の名前の由来となったロベルト・クレメンテ氏は、メジャーリーグにおけるラテンアメリカ系選手の先駆け的存在であることに加えて、慈善活動を献身的に行っていたことで知られており、1972年のシーズンオフにニカラグア大地震の被災地へ救援活動を行うために向かう途中で航空機事故により死亡した。 そのクレメンテ氏の業績を称えるため、MLBは9月 ... 続きを見る
2018/08/29
アメリカン・リーグ西地区3位のシアトル・マリナーズが28日(日本時間29日)、敵地でのサンディエゴ・パドレス戦で惜敗。地区首位と同2位が直接対決を行っている間に勝ち星を積み重ねたいところだが、痛い連敗となった。 マリナーズは、先発のフェリックス・ヘルナンデス投手が7回2失点と好投したが、打線が援護できず9回にネルソン・クルーズ外野手の本塁打で1点を返すのがやっと。1-2で惜敗し、2連敗となった。 現在、地区首位のアストロズと2位のアスレチックスは直接対決3連戦を行っており、この日までに1勝1敗と星の取り合い。マリナーズとしてはこの間に白星を1つでも多く積み上げ ... 続きを見る
2018/08/02
ゴンザレスの2打席連続弾など15安打8得点 ヒューストン・アストロズが1日(日本時間2日)、敵地セーフコ・フィールドでのシアトル・マリナーズ戦で勝利。アメリカン・リーグ西地区の首位攻防3連戦に2勝1敗で勝ち越した。 昨季のワールドチャンピオンで、今季も地区首位を快走するアストロズが、1勝1敗で迎えたマリナーズとの3連戦の最終戦で本領を発揮した。 元埼玉西武ライオンズでマリナーズ先発のウェイド・レブラン投手に対して、2回に7番のマーウィン・ゴンザレス内野手が先制ソロ本塁打を放つと、ジェイク・マリスニック外野手も2ラン本塁打を放って3得点を挙げる。 ... 続きを見る
2018/07/30
ロサンゼルス・エンゼルスが、本拠地エンゼル・スタジアムで29日(日本時間30日午前5時7分)に行われるシアトル・マリナーズ戦のスターティングラインナップを発表し、エンゼルスの大谷翔平投手は5戦ぶりにベンチスタートになった。 前日に16打席ぶりに安打を放った大谷だったが、この日は相手先発マルコ・ゴンザレス投手と苦手にしている左腕であることから先発メンバーから外れることとなった。大谷は、今季左投手に対して55打席に立ち49打数8安打で打率.163にとどまっている。 大谷が先発を外れるのは24日(同25日)以来5日ぶり。大谷に変わり、指名打者にはアルバート・プホルス ... 続きを見る
2018/07/23
禁止薬物使用により、80試合の出場停止処分を受けている、シアトル・マリナーズのロビンソン・カノー内野手が、間もなくその期間を終え、戦列復帰が見込まれているが、チーム事情により、慣れ親しんだセカンドでの復帰は難しいかもしれないようだ。カノーの母国ドミニカ共和国の『リスティン・ディアリオ』紙が報じている。 カノーといえばMLBを代表するセカンドではあるが、彼の離脱後、チームはディー・ゴードン内野手をセンターからコンバートさせた。ジェリー・ディポートGMは、元来セカンドであるゴードンを、カノー復帰後もセカンドでプレーさせ続けることを示唆。 「チームはゴードンをセカン ... 続きを見る
2018/07/11
MLBオールスターゲームが17日(日本時間18日)に開催される。“最後の1人”の選出を残すものの、両リーグの陣容も明らかになった。残念ながら、日本人選手の選出はなかったが、今年も豪華スターの競演が存分に楽しめそうだ。しかし、ドミニカ共和国の『ディアリオ・リブレ』紙は今回のオールスターゲームに出場する同国出身選手の数が、近年で最低レベルであることを指摘している。 タレントの宝庫と名高いドミニカ共和国だが、今年のオールスターに出場するのはホセ・ラミレス内野手(クリーブランド・インディアンス)、ルイス・セベリーノ投手(ニューヨーク・ヤンキース)、マニー・マチャド内野手(ボルティモア ... 続きを見る
2018/07/09
ナ・リーグからは元巨人のマイコラスが初選出 メジャーリーグのオールスターゲームの出場に繋がるファン投票最終結果が8日(日本時間9日)、発表された。 アメリカン・リーグからはニューヨーク・ヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手、ヒューストン・アストロズのホセ・アルトゥーベ内野手らが選出。また、投手では今季すでに14勝を挙げているヤンキースのルイス・セベリーノ投手ら豪華なメンバーが選ばれた。ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手は指名打者として候補者にノミネートされたが選出されなかった。 一方、ナショナル・リーグもア・リーグ同様豪華な布陣。野手ではファン投票により開 ... 続きを見る
2018/07/04
右肘靭帯損傷で故障者リスト入りしていたロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が3日(日本時間4日)、敵地セーフコ・フィールドでのシアトル・マリナーズ戦で約1カ月ぶりに復帰。「6番・指名打者(DH)」で先発出場し、4打数無安打3三振だった。 大谷は、相手先発の左腕ウェイド・レブラン投手に対し第1打席は見逃し三振、第2打席は左邪飛といずれもカットボールを捉えられず、第3打席は速球の前に見逃し三振に倒れた。 大谷は3点を追う9回、2死走者なしの場面で第4打席を迎え、マリナーズのクローザーである右腕エドウィン・ディアズ投手と対戦。初球の97.2マイル(約156キロの) ... 続きを見る