「タティス」の検索結果
2019/08/07
トレードやフリーエージェント(FA)など、選手の入れ替わりが激しいMLBの世界。多くの選手は数年単位で所属を変えるが、チームの核となる中心選手は長きにわたって同一球団の顔となることがある。公式サイト『MLB.com』は4日(日本時間5日)、『2026年にも現在と同じ球団に所属しているであろう選手』を各球団から一人ずつピックアップして紹介した。すでに長期契約を結んでいるスター選手から、期待の若手選手まで様々だ。 【ナショナル・リーグ東地区】 ◆アトランタ・ブレーブス ロナルド・アクーニャJr.外野手(21歳) 【寸評】昨季のナ・リーグ新人王は今季も大活躍。安打、本塁打、打点、四球 ... 続きを見る
2019/08/05
ロサンゼルス・ドジャースは4日(日本時間5日)、本拠地でサンディエゴ・パドレスと対戦。前田健太が先発登板し、2回2/3を投げて被安打5、5失点(自責点5)と炎上して降板した。試合は壮絶なシーソーゲームとなり、最後はドジャースが11-10でサヨナラ勝ちを決めた。前田に勝敗はつかなかった。 先発の前田は初回、先頭を邪飛に打ち取ると、2番にはフルカウントからチェンジアップで空振り三振。3番マニー・マチャド内野手も投ゴロに抑え、無失点の立ち上がりをみせた。 2回も三ゴロ、見逃し三振、遊ゴロと危なげない投球で三者凡退。直球、チェンジアップ、スライダーでストライクを稼ぎ、 ... 続きを見る
2019/07/04
2つの大きな変更点 いよいよ来週に迫ったMLBのオールスター・ウィークに先立ち、7月7日(日本時間8日)にはマイナーリーグから選ばれた有望株選手達のオールスター戦であるフューチャーズゲームが行われる。 1999年から始まったフューチャーズゲームは今年で21回目の開催になるが、大きな変更が2つ加えられた。 1)以前は選手を米国生まれと外国生まれのチームに分け、米国代表対世界選抜という形式で行われていた(昨年までの戦績は米国代表の13勝7敗)が、今季からメジャーと同じくア・リーグ対ナ・リーグの形式になる。 2)2008年から昨年までイニングは9回制で行 ... 続きを見る
2019/06/05
選手名 背番号 投打 監督 Andy Green アンディ・グリーン 14 投手 Adam Warren アダム・ウォーレン 17 右右 Nick Margevicius ニック・マーゲビチウス 25 左左 Craig Stammen クレイグ・スタメン 34 右右 Joey Lucchesi ジョーイ・ルケーシー 37 左左 Aaron Loup アーロン・ループ 38 左左 Kirby Yates カービー・イェーツ 39 右左 Cal Quantrill カル・クォントリル 40 右左 Robbie Erlin ロビー・アーリン 41 左右 Garrett Richards ギャレット・ ... 続きを見る
2019/05/11
若手のブレイクが鍵に 前評判は高くなかったが、開幕後快進撃を続ける“サプライズチーム”を米公式サイト『MLB.com』が10日(日本時間11日)、特集記事を発表している。 フリーエージェント(FA)市場の停滞が際立った昨オフだが、トレードなどで有力選手の移籍も相次いだメジャーリーグ。若返りのために主力を放出した球団、優勝を目指して大補強を敢行した球団など様々だが、同サイトでは前評判が決して高くなかったにも関わらず、好調を維持する5チームを特集した。 以下、順位と成績は9日(同10日)終了時点でのもの。 まず、今季最もサプライズチームとして躍動し ... 続きを見る
2019/04/13
アリゾナ・ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手が12日(日本時間13日)、本拠地チェイス・フィールドでのサンディエゴ・パドレス戦でリリーフ登板し、2/3回を投げて無安打無失点と好投したがチームの勝利には繋がらなかった。 ダイヤモンドバックスは0-1と1点を追う3回、デビッド・ペラルタ外野手のタイムリー安打で同点に追い付く。その後は両チームとも無得点のイニングが続き、そのまま終盤に突入。そして7回、ダイヤモンドバックス先発のルーク・ウィーバー投手が1死二塁からフェルナンド・タティス内野手にタイムリー二塁打を浴びて1-2と勝ち越しを許した。 なおも1死二塁とピンチが ... 続きを見る
2019/03/27
今季も多くの新外国人選手が日本球界に活躍の場を求めやって来た。チームの浮沈のカギを握る存在でもある彼らは様々な思惑を持って来日している。ここでは2回に分けて4人のプレーヤーの日本球界挑戦の背景について考察する。第1回は、巨人・ビヤヌエバと、ロッテ・バルガスだ。... 続きを見る
2019/03/12
昨季66勝96敗,優勝ドジャースから25.5ゲーム差の最下位パドレスへ 10年3憶ドル(約333億円)という超大型契約でサンディエゴ・パドレスに加入したマニー・マチャド内野手。チームに合流して2週間ほどが過ぎたが、新天地の居心地は上々のようだ。現地10日(日本時間同10日)、公式サイト『MLB.com』のスペイン語圏向けサイト『ラス・マジョーレス.com』がマチャドの近況を報じている。 新チームパドレスの印象について「こうして今ここにいるが、自分は正しい決断をしたと思っている。チームには十分なタレントがいるし、我々は正しい方向へ向かっている。皆が自分の仕事をすれ ... 続きを見る
2019/03/11
春季キャンプも佳境に入り、野球ファンの興味の一つに「あの有望株選手はいつメジャー昇格するのか?」がある。 ある選手のメジャー昇格時期を決める要因はいくつかある。選手のマイナーでの成績は勿論だが、それ以外にもチームのシーズン方針(プレーオフを目指すのか、再建に取り組むのか)、主力選手のケガ、選手の特性、ポジションの空き状況、そして契約の問題が絡み、単純に実力がある選手から順にメジャーに昇格するわけではない。 マイナーリーグの公式サイト『MiLB.com』が今シーズンの昇格が予想される選手とその時期を月別で予想する記事を3月8日付で公開している。 ■ ... 続きを見る
2019/03/05
サンディエゴ・パドレスは4日(日本時間5日)、クリーブランド・インディアンスとのオープン戦に8-0で勝利。先月10年総額3億ドル(約330億円)の超大型契約で移籍したマニー・マチャド内野手は4回の第2打席に二塁打を放ち、パドレスでの移籍後初安打と初得点を記録した。 マチャドは「3番・三塁」で先発出場。4回先頭で迎えた第2打席、日米野球でも来日した2番手ダン・オテロ投手から右中間を破る二塁打で出塁。その後、2死三塁となるとフランチー・コルデロ外野手にタイムリー二塁打が飛び出し、マチャドが生還した。昨年まではグレープフルーツリーグ(フロリダ州)所属のオリオールズでス ... 続きを見る
2019/03/04
サンディエゴ・パドレスはシアトル・マリナーズからフリーエージェント(FA)となっていたアダム・ウォーレン投手と1年250万ドル (約2億8000万円)で契約した。米メディア『New York Post』が3日(日本時間同日)、伝えている。 先月21日(同22日)にはFA市場最大の目玉であったマニー・マチャド内野手と正式に契約したパドレス。今季快進撃が予想される球団に、頼もしい右腕が加入することになった。 31歳のウォーレンは2012年にニューヨーク・ヤンキースでメジャーデビュー。リリーフだけではなく先発も務める“スウィングマン”としてチームに大きく貢献していた ... 続きを見る
2019/02/20
新天地では三塁手起用が濃厚、名手復活へ 連日フリーエージェント(FA)市場を賑わせていたマニー・マチャド内野手がサンディエゴ・パドレスと遂に契約合意に至った。米公式サイト『MLB.com』が19日(日本時間20日)、伝えている。 同サイトのマーク・フェンサンド記者が伝えた情報によると、マチャドとパドレスは10年3億ドル(約330億円)+5年目終了後のオプトアウト権利で合意。5年目が終了した時点でマチャドは契約を破棄してFAになることができる。なお、身体検査がまだ行われておらず球団からの公式発表はされていない。 金額は17日(同18日)に報道された8年2億500 ... 続きを見る
2019/02/18
サンディエゴ・パドレスがフリーエージェント(FA)市場の目玉選手であるマニー・マチャド内野手の獲得へ向け尽力しているようだ。米公式サイト『MLB.com』が17日(日本時間18日)、伝えている。 連日FA市場の目玉として注目されているマチャドだが、『MLBネットワーク』のジョン・ヘイマン記者が自身のツイッターで、「パドレスはハーパーとマチャドに対して真剣なオファーを出しており、マチャドへの金額は8年2億5000万ドル(約275億円)と言われている」と発信。これまでに報じられていたシカゴ・ホワイトソックスの破格条件と並ぶ金額提示から、パドレスも獲得レースに本格参入しているようだ ... 続きを見る
2019/01/26
補強でチーム強化は確実も…数年前の悪夢がよぎる サンディエゴ・パドレスが、ロサンゼルス・ドジャースからフリーエージェント(FA)になっているマニー・マチャド内野手と、マイアミ・マーリンズのJ.T.リアルミュート捕手の獲得を計画していることが分かった。米公式サイト『MLB.com』が25日(日本時間26日)、伝えている。 同サイトのマーク・フェンサンド記者によると、パドレスはFAでマチャドを、トレードでリアルミュートを獲得することを計画しているもよう。強打者が少ないパドレスにとって、強打が持ち味の両選手ともに最適な補強候補であるともいえる。 パドレ ... 続きを見る
2019/01/17
先ごろ、伝統あるアメリカの野球誌『ベースボール・アメリカ』が毎年発行する若手選手特集号『プロスペクト・ハンドブック』の2019年度版の表紙が発表された。今年のカバーを飾るのはフェルナンド・タティスJr.内野手(サンディエゴ・パドレス)だ。 数多くの有望選手の中から表紙に選ばれるだけでも栄誉あることだが、直近の表紙の顔ぶれを見ると同誌の眼の確かさがわかる。ブライス・ハーパー(フリーエージェント中/2011年版)、マイク・トラウト(ロサンゼルス・エンゼルス/2012年版)、クリス・ブライアント(シカゴ・カブス/2015年版)、コーリー・シーガー(ロサンゼルス・ドジャ ... 続きを見る
2019/01/06
2018年はPS進出の4チームが前年より10勝上積み 米公式サイト『MLB.com』が5日(日本時間6日)、2019年に“サプライズ(驚き)”を見せてくれると予想される球団を5つ挙げて紹介。その中には、菊池雄星投手が加入したシアトル・マリナーズも含まれた。 同サイトは、2018年のMLBではポストシーズンに進出したチームの内、アトランタ・ブレーブスなどの4チームがレギュラーシーズンで前年より10勝を上積みして見るものを驚かせたとし、同様に2019年にもこのような現象が起こる可能性のあるチームを5つ挙げながら紹介した。 まずは2018年に62勝100敗でアメリカ ... 続きを見る
2018/12/01
最速167キロ、OPS1.128…メジャーでの活躍期待される精鋭たちがしのぎ削る アリゾナ州で10月9日(日本時間10日)の開幕戦から11月17日(同18日)のチャンピオンシップ・ゲームまで6週間に渡って行われていたMLBアリゾナ秋季リーグが閉幕した。メジャー各球団から派遣された有望選手たちがしのぎを削ったが、シーズン前から評判の高かった3人の選手はいずれも目覚ましい結果を残した。 MLB公式サイト『MLB.com』のジム・カルリス記者が26日(同27日)に発表した25人の同リーグトップ有望株選手の第1位はブラディミール・ゲレーロJr.内野手(トロント・ブルージェイズ傘下3A ... 続きを見る
2018/11/29
ニューヨーク・メッツのノア・シンダーガード投手のトレードの噂が活発だ。複数チームが獲得に乗り出すとされていた右腕だが、ここにきて移籍先として有力となっているのはコロラド・ロッキーズとミルウォーキー・ブリュワーズだという。米メディア『SNY』が28日(日本時間29日)、伝えた。 シンダーガードは、2015年にメッツでメジャーデビューした先発右腕。剛速球を武器に初年度から9勝を挙げて先発ローテーションに定着した。2年目は14勝と急成長を見せたが、キャリア3年目となる昨季は右広背筋の故障に苦しみ、わずか7試合の先発登板、1勝2敗にとどまっていた。今季も右手の靱帯の故障や手足口病など ... 続きを見る
2018/11/25
先発ローテ補強へリークの名も サンディエゴ・パドレスが、シアトル・マリナーズのジーン・セグーラ内野手のトレードでの獲得に興味を示していることが24日(日本時間25日)、分かった。米メディア『CBSスポーツ』が報じた。 今季パドレスは96敗を喫し、3年連続90敗以上、ここ11年で4度のナショナル・リーグ西地区最下位(5チーム中5位)と不振が続いており、思うように再建が進んでいない。 中でも同サイトではショートと先発投手にスポットを当てている。まず、今季パドレスのショートはフレディ・ガルビス内野手が160試合に出場したが、打率.248、13本塁打、67打点。主に打 ... 続きを見る
2018/11/18
来季の個人タイトル受賞候補者をチーム内から選出 今季ナショナル・リーグ東地区で2位となったワシントン・ナショナルズ。個人で見ると投打で好成績を残した選手がいるが、いずれの選手もサイ・ヤング賞や最優秀選手賞(MVP)などのタイトルを受賞することはできなかった。そんな中、地元メディア『NBCスポーツ・ワシントン』では17日(日本時間18日)、早くも来季のタイトル受賞候補選手について特集している。 まず、投手最高の栄誉である「サイ・ヤング賞」にはエースのマックス・シャーザー投手が挙げられた。今季は18勝7敗、防御率2.53、リーグトップの300奪三振をマークしながら受賞が叶わなかっ ... 続きを見る