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激戦の予感漂う7月。ア・リーグ東地区3強は直接対決多し ヤンキースをレイズ&レッドソックスが猛追へ

2019/07/03

独走ヤンキース、長打力武器に首位固めなるか  メジャーリーグは7月に入り、9日(日本時間10日)のオールスターゲームを経ていよいよシーズン後半に入る。ニューヨーク・ヤンキースを筆頭に激戦区のアメリカン・リーグ東地区では、7月に上位3チームが直接対決や他地区の上位チームとの試合が多く、優勝へ向けてカギを握る月となりそうだ。    ア・リーグ東地区は2日(同3日)現在、ヤンキースが単独首位。2位のタンパベイ・レイズに5.5ゲーム差をつけて独走している。3位には昨季のワールドシリーズを制したボストン・レッドソックスが首位から10.0ゲーム差の位置に付けている。    1位から3位 ... 続きを見る


MLB、オールスターゲーム出場選手発表 ドジャース・柳賢振、エンゼルス・ラステラらが初選出

2019/07/01

 MLBオールスターゲームが7月9日(日本時間10日)、クリーブランド・インディアンス本拠地のプログレッシブ・フィールドで行われる。試合に先立って、すでにファン投票で選出された先発出場野手のほか、投手と控え野手が発表された。米公式サイト『MLB.com』が30日(日本時間7月1日)、報じている。    ナショナル・リーグでは、今季抜群の安定感を誇る柳賢振投手を筆頭に、ロサンゼルス・ドジャースから3投手が選出。クレイトン・カーショウ投手は、今回選出された選手の中で最多タイとなる8度目の選出となった。    一方、アメリカン・リーグでは、ロサンゼルス・エンゼルスのトミー・ラステ ... 続きを見る


ロンドンの悪夢…田中将大、大乱調をひも解く 結果球は低めなのになぜ?悲劇を生んだのは何か

2019/06/30

「言い訳できない」信頼され託された右腕は多くを語らず  ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が29日(日本時間30日)、英国ロンドンのロンドンスタジアムの特設球場で行われたボストン・レッドソックスとの「ロンドンシリーズ」第1戦に先発登板したが、メジャー自己最短となる2/3回6失点だった。    メジャーリーグ史上初となるヨーロッパでの公式戦開催、英国のロンドンスタジアムで行われた歴史的一戦は、17-13という思わぬ大乱戦でヤンキースが先勝した。    チームで現在最も安定しているとされた田中が先発したが、初回から大乱調。直前に味方打線が爆発し6点を先制したが、田中は先頭打 ... 続きを見る


【一覧】MLBオールスター、最終投票進出選手

2019/06/25

  ア・リーグ ナ・リーグ 捕手 ゲイリー・サンチェス (ヤンキース) ウィルソン・コントレラス (カブス) ジェームズ・マッキャン (ホワイトソックス) ブライアン・マッキャン (ブレーブス) ロビンソン・チリーノス (アストロズ) ヤズマニ・グランダル (ブリュワーズ) 一塁手 ルーク・ボイト (ヤンキース) フレディ・フリーマン (ブレーブス) カルロス・サンタナ (インディアンス) ジョシュ・ベル (パイレーツ) C.J.クロン (ツインズ) アンソニー・リゾー (カブス) 二塁手 トミー・ラステラ (エンゼルス) オジー・アルビーズ (ブレーブス) ホセ・アルトゥーベ (アストロズ) ... 続きを見る


エンゼルス・大谷翔平、MLB球宴の最終ファン投票に進めず 同僚ラステラがAL二塁手部門トップ

2019/06/22

トラウトもリーグ最多得票で外野手部門トップ  MLBオールスターゲームのファンによる1次投票が終了し、最終投票に進む選手たちが発表された。米公式サイト『MLB.com』が21日(日本時間22日)、報じている。ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手は指名打者(DH)部門の4位となり、最終投票に進むことができなかった。    今年のオールスターゲームの舞台はクリーブランド・インディアンスの本拠地プログレッシブ・フィールド。出場選手は、1次投票と最終投票に分かれたファン投票(先発野手)、選手間投票とMLB機構による選抜(投手、控え野手)によって選出される。    21日はファン投 ... 続きを見る


絶好調ヤンキース、宿敵レッドソックスに連勝 圧巻9カード連続勝ち越し!この間21勝6敗

2019/06/02

前半点の取り合いも、後半は両軍リリーフ投手で守り合い  ニューヨーク・ヤンキースが1日(日本時間2日)、本拠地ヤンキー・スタジアムで同しアメリカン・リーグ東地区の宿敵ボストン・レッドソックス戦で勝利。首位をキープした。    4月16~17日(同17日~18日)に本拠地で連勝して以来今季2度目のカードとなったレッドソックス戦で、ヤンキースが再び連勝した。    ヤンキースは2回に1点を先制されるも、直後の攻撃でジオ・アーシェラ内野手とD.J.ラメイヒュー内野手のタイムリー安打で3-1と逆転に成功。しかし、今季9勝を挙げている先発のドミンゴ・ヘルマン投手が4回にザンダー・ボガ ... 続きを見る


【ア・リーグ東地区】ボストン・レッドソックス 選手一覧

2019/06/01

選手名 背番号 投打 監督 Alex Cora アレックス・コーラ 20 投手 David Price デービッド・プライス 10 左左 Nathan Eovaldi ネイサン・イオバルディ 17 右右 Rick Porcello リック・ポーセロ 22 右右 Matt Barnes マット・バーンズ 32 右右 Heath Hembree ヒース・ヘンブリー 37 右右 Chris Sale クリス・セール 41 左左 Brandon Workman ブランドン・ワークマン 44 右右 Tyler Thornburg タイラー・ソーンバーグ 47 右右 Colten Brewer コルテン・ ... 続きを見る


レッドソックス、10者連続安打&先発全員得点! 目覚めた王者「人生で見たことがない」歴史的猛攻

2019/05/05

長打あり!単打あり!若手最有望株も大興奮  ボストン・レッドソックスが4日(日本時間5日)、敵地ギャランティード・レイト・フィールドでのシカゴ・ホワイトソックス戦で大勝。3回には10者連続安打で9得点を挙げる猛攻を見せた。    レッドソックスが0-1と1点を追う3回、2死走者なしから驚異的な猛攻を見せた。ホワイトソックス先発のマニー・バニュエロス投手に対して9番のクリスチャン・バスケス捕手が中前安打で出塁すると、アンドリュー・ベニンテンディ外野手も中前安打で続いて一、二塁のチャンスを作る。    ここで2番のムーキー・ベッツ外野手が左翼線へ逆転の2点タイムリー二塁打。さら ... 続きを見る


平野佳寿、1/3回を1失点も今季初ホールド Dバックスは9回サヨナラ勝ちで貯金1

2019/04/07

開幕から4試合中3試合で失点、防御率9.00に  アリゾナ・ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手が6日(日本時間7日)、本拠地チェース・フィールドでのボストン・レッドソックス戦にリリーフ登板し、1/3回を投げて1失点で今季初ホールドをマークした。チームはサヨナラ勝ちを収めている。    ダイヤモンドバックスは、2回に先発のルーク・ウィーバー投手がデビッド・プライス投手、アンドリュー・ベニンテンディ外野手にタイムリー安打を浴びるなど3点を先制される苦しいスタートを強いられる。    しかし、直後の攻撃で打線が奮起。相手先発のプライスに対して7番のニック・アーメッド内野手とタイム ... 続きを見る


レッドソックス、ボガーツと6年133億で契約延長 セールに続いて大型契約成立へ

2019/04/02

オランダ代表としても活躍  ボストン・レッドソックスがザンダー・ボガーツ内野手と6年1億2000万ドル(約133億円)で2025年までの契約延長で合意したことが分かった。米メディア『NESN』が1日(日本時間2日)、伝えている。    ボガーツは26歳の遊撃手。2013年にレッドソックスでメジャーデビューすると、2年後の15年には196安打を放って大ブレイク。昨季打点王J.D.マルティネス外野手の後を打つことが多く、136試合に出場して自己最多の23本塁打、103打点をマークするなど中軸打者の1人として活躍していた。    また、ボガーツはアンドレルトン・シモンズ内野手(ロ ... 続きを見る


菊池雄星「ここで結果を出すんだ」米国デビューで実感 メジャー初勝利ならずも今後に意欲

2019/03/30

強力打線のRソックス相手に6回3失点  シアトル・マリナーズの菊池雄星投手が29日(日本時間30日)、本拠地Tモバイルパークでのボストン・レッドソックス戦に登板し6回3失点と好投したが、9回に逆転を許してメジャー初勝利はならなかった。    菊池は東京での開幕2戦目以来、中8日のマウンド。米国、そして本拠地での最初の試合で堂々の投球を見せた。    相手は昨季のチャンピオンチームで強力打線が持ち味のレッドソックス。菊池は初回を三者凡退に抑えると、味方打線の2本の本塁打によって2点を先制した直後にザンダー・ボガーツ内野手にソロ本塁打を浴びたものの、後続を打ち取りリードを守る。 ... 続きを見る


菊池雄星、熱投もまさかのメジャー初勝利お預け 守護神が逆転弾浴びマ軍は開幕4連勝ならず

2019/03/30

2発浴びるも昨季王者Rソックス相手に堂々の投球  シアトル・マリナーズの菊池雄星投手が29日(日本時間30日)、本拠地Tモバイルパークでのボストン・レッドソックス戦に登板し6回3失点と力投。しかし9回に逆転を許してメジャー初勝利はお預けとなった。    憧れのメジャーリーグ、遂に米国のマウンドを踏んだ菊池。対するのは昨季の王者ボストン・レッドソックスだが、強力打線を擁する相手に臆することなく立ち向かった。    菊池は初回、先頭のアンドリュー・ベニンテンディ外野手をスライダーで空振り三振を奪うと、昨季アメリカン・リーグ最優秀選手(MVP)のムーキー・ベッツ外野手は93.8マ ... 続きを見る


菊池雄星、メジャー初勝利へ力投!王者相手に6回3失点 本拠デビューで味方打線も強力援護

2019/03/30

味方の一発攻勢で援護もらい序盤からエンジン全開  シアトル・マリナーズの菊池雄星投手が29日(日本時間30日)、本拠地Tモバイルパークでのボストン・レッドソックス戦に登板し6回3失点。堂々の投球を見せてメジャー初勝利の権利を手にした。    米国、そして本拠地デビューとなった菊池。緊張感ある表情で憧れのマウンドに登ったが、初回は先頭打者のアンドリュー・ベニンテンディ外野手を外角低めの87.2マイル(約140キロ)のスライダーでハーフスイングの空振り三振を奪うと、昨季のリーグ最優秀選手(MVP)ムーキー・ベッツ外野手は93.8マイル(約151キロ)の速球で右飛。そして3番の昨季リーグ最 ... 続きを見る


通算269発のラミレス、インディアンスとマイナー契約 恩師と14年ぶり共闘「中軸を望む」

2019/02/27

古巣指揮官「我々のチームではますます打席数が少なっていた」  クリーブランド・インディアンスが、ボストン・レッドソックスから解雇されフリーエージェント(FA)となっていたハンリー・ラミレスとマイナー契約を結んだ。米公式サイト『MLB.com』が26日(日本時間27日)に伝えている。    35歳のラミレスはフロリダ・マーリンズ(現マイアミ・マーリンズ)、ロサンゼルス・ドジャース、レッドソックスの3球団に在籍し、メジャー14年間で通算269本塁打を誇る強打者。しかし昨季は44試合の出場にとどまり、5月24日(同25日)を最後にチームから解雇された。    その後母国のドミニカ ... 続きを見る


インディアンス、前レッドソックスのラミレスと合意 主力の負傷離脱で生まれた攻撃力の課題解消へ

2019/02/24

エンカーナシオン放出&リンドーア負傷の事態を打開へ  昨年5月にボストン・レッドソックスから解雇されフリーエージェント(FA)となっているハンリー・ラミレス内野手が、クリーブランド・インディアンスとマイナー契約に合意したことが分かった。米スポーツサイト『ESPN』が23日(日本時間24日)、伝えている。    現在35歳のラミレスは2005年にレッドソックスでメジャーデビューし、2年目にフロリダ・マーリンズ(現マイアミ・マーリンズ)に移籍して持ち前の長打力が開花。そしてロサンゼルス・ドジャースを経て2015年に古巣レッドソックスに復帰すると、2016年に30本塁打111打点 ... 続きを見る


中堅手トラウトは「疑いようのないNo.1」 MLBポジション別ベストランキングが発表

2019/02/03

昨季大ブレイク選手から最強ベテラン投手まで名選手がズラリ  米メジャーリーグ専門チャンネル『MLBネットワーク』が2日(日本時間3日)、各ポジションごとに現在のベスト選手をランキングする企画を実施。昨季大ブレイクを飾った選手や既に殿堂入りも噂される選手などメジャーを代表する選手たちが選ばれた。    各ポジションごとにランキング1位に選ばれた選手は以下の通り。なお、遊撃手、リリーフ投手については後日ランキングされることになっている。   投手:マックス・シャーザー(ナショナルズ) 捕手:バスター・ポージー(ジャイアンツ) 一塁手:ポール・ゴールドシュミット(カージナルス) ... 続きを見る


クリス・デービスが来たらシンカーは後回し? MLB公式サイトが球種別ベストヒッターを紹介

2019/01/13

   米公式サイト「MLB.com」は12日(日本時間13日)、データ分析システム『スタットキャスト』のデータを基に2018年シーズン変化球毎に打者をランク付けして紹介した。    この『スタットキャスト』は、メジャーではすでに全球団の本拠地球場に導入されており、投球の初速や回転数、打球速度、そして走者のリード距離など選手やボールの動きを高い精度で分析し、データとして得ることができる。    同サイトはこの「スタットキャスト」のデータを用いて、打球の速度や角度を基にコンタクトの質を、過去の他選手も含めた打球と比較し、どれくらいの確率で安打となっているか打者の打撃力 ... 続きを見る


レッドソックス、MVP男ベッツと1年約21.6億円で合意 年俸調停権2年目では史上最高額

2019/01/12

ボガーツ、ブラッドリーJr.らとも1年契約締結  ボストン・レッドソックスは、11日(日本時間12日)、ムーキー・ベッツ外野手との年俸調停を回避して1年2000万ドル(約21億6000万円)で契約に合意したことが分かった。米公式サイト『MLB.com』が伝えている。    同サイトによると、この日期限を迎えたレッドソックスはベッツとの年俸調停を回避して1年2000万ドル(約21億6000万円)で契約に合意。年俸調停の権利を得て2年目の選手としてはメジャー史上最高額になるという。    ベッツは、昨季136試合に出場して打率.346、32本塁打、80打点、30盗塁、129得点 ... 続きを見る


ハーパーの将来はどうなる? 2025年までの成績推移をMLB公式サイトが大胆予想

2019/01/09

 公式サイト『MLB.com』は8日(日本時間9日)、ワシントン・ナショナルズからフリーエージェント(FA)のブライス・ハーパー外野手の今後7年間の成績を予想する記事を発表。過去のデータに基づき、超大物外野手の将来的な見通しを示している。    ハーパーは、2012年にナショナルズでメジャーデビュー。これまでの7年間で通算184本塁打を放っている、若き大砲だ。今季は159試合出場、打率.249、34本塁打、100打点。強肩の外野手としても評価されており、ロサンゼルス・ドジャースからFAのマニー・マチャド内野手と並んで今オフのFA市場最大の目玉だ。    そんなハーパーの将来 ... 続きを見る


惜しくも表彰を逃したメジャーリーガーは? 米公式サイトが今季輝いた選手を紹介

2018/11/15

 MLBの今季表彰選手が続々と発表されている。その一方で惜しくも受賞を逃した選手もいる。米公式サイト『MLB.com』は14日(日本時間15日)、受賞には至らなかったが、今季輝かしい結果を残した一流選手たちを紹介している。    この日までに各ポジションごとの最高打者を決めるシルバー・スラッガー賞、最高の守備の名手を決めるゴールド・グラブ賞などが発表されている。    同サイトが最初に挙げたのは、ロサンゼルス・ドジャースのヤズマニ・グランダル捕手。正捕手として140試合に出場し、打率は.241ながら24本塁打、68打点を記録し、チームの2年連続ワールドシリーズ進出に大きく貢 ... 続きを見る


今季世界一のRソックス、“史上最強”98年ヤ軍に勝るのか。評価すべきは突出した個の活躍の差

2018/11/02

 レギュラーシーズン、そしてポストシーズンを圧倒的な強さで駆け抜けて今季のMLBを制覇したボストン・レッドソックス。その強さは長いMLBの歴史上でどこに位置づけられるのだろうか。米公式サイト『MLB.com』が過去の最強チームと比較している。   98年ヤンキースはまさにスター軍団  同メディアは10月30日(日本時間31日)、「2018年のレッドソックスと1998年のニューヨーク・ヤンキース、どちらがベストチームか?」という記事を配信。今年のレッドソックスを「単なる優勝チームではなく歴史的なチーム」と評価し、史上最強との呼び声が高い1998年の優勝チームであるヤンキースと比較した。 ... 続きを見る


Rソックス、5年ぶり9度目の世界一! ”最強打線”が4発、先発プライス好投でドジャース破る

2018/10/29

 ボストン・レッドソックスは28日(日本時間29日)、敵地ドジャー・スタジアムで行われたロサンゼルス・ドジャースとのワールドシリーズ第5戦に5-1で勝利した。シリーズ成績を4勝1敗とし、2013年以来5年ぶり、球団史上9度目の世界一に輝いた。    レッドソックスは初回、相手先発クレイトン・カーショウ投手の立ち上がりを攻める。2番アンドリュー・ベニンテンディ外野手が中前安打で出塁すると、3番スティーブ・ピアース内野手が中越え本塁打を放ち、2点を先制した。    レッドソックス先発のデービッド・プライス投手は1回裏にソロ本塁打を浴びたが、その後は5回終了まで両軍無得点。2-1 ... 続きを見る


前田健太、今WS初登板で2/3回を無失点 ドジャースは一時リードも逆転負けで連敗

2018/10/25

前日4安打の好調ベニンテンディを三振に仕留める  ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が24日(日本時間25日)、敵地フェンウェイ・パークで行われたボストン・レッドソックスとのワールドシリーズ第2戦にリリーフ登板し2/3回を無失点に抑えた。    ドジャースは、2回に先制を許すも4回にヤシエル・プイーグ外野手のタイムリー安打などで2-1と逆転。しかし、直後の5回に2番手のライアン・マドソン投手が押し出し四球を与え同点とされると、さらにJ.D.マルティネス外野手に2点タイムリー安打を浴びて2-4と勝ち越された。    2点を追う7回には前田が4番手として登板。このシリーズ初 ... 続きを見る


Rソックス、WS第2戦は逆転勝ちで連勝! ド軍前田は2/3回無失点も打線が5回以降沈黙

2018/10/25

シリーズ初めてリード許すも投打で中盤以降は隙与えず  ボストン・レッドソックスが24日(日本時間25日)、本拠地フェンウェイ・パークで行われたロサンゼルス・ドジャースとのワールドシリーズ第2戦に4-2で勝利。2連勝として世界一また一歩近づいた。    前日の第1戦を8-4で勝利したレッドソックスが、この日もドジャースを抑え込んだ。レッドソックスは2回、ドジャース先発の柳賢振投手に対して2死二塁からイアン・キンズラー内野手が左前へタイムリー安打を放ち1点を先制する。    しかし4回、レッドソックス先発のデビッド・プライス投手がつかまる。2本の安打と四球で無死満塁のピンチを背 ... 続きを見る


PS絶好調のレ軍ベニンテンディ、WSの1試合4安打は球団史上3人目 「勝てたことが嬉しい」

2018/10/24

 ボストン・レッドソックスのアンドリュー・ベニンテンディ外野手が23日(日本時間24日)に行われたロサンゼルス・ドジャースとのワールドシリーズ第1戦で1試合4安打を記録し、ワールドシリーズでの球団記録に並んだ。米メディア『MASSLIVE』が24日、伝えた。    ポストシーズンで活躍をみせているベニンテンディが、新たに記録を打ち立てた。ベニンテンディはこの日、「2番・レフト」で先発出場。1回に相手先発クレイトン・カーショウ投手から先制の右前タイムリー安打を放つと、ここから勢いをつけ左前安打、左前安打、左二塁打と1試合4安打を記録した。    同メディアによるとレッドソック ... 続きを見る


ドジャース先発カーショウ、5回途中5失点 役割果たせず悔しさあらわ「6、7回までは…」

2018/10/24

しぶといRソックス上位打線に大苦戦  ロサンゼルス・ドジャースのクレイトン・カーショウ投手が23日(日本時間24日)、敵地フェンウェイ・パークで行われたボストン・レッドソックスとのワールドシリーズ第1戦に先発登板し、5回途中5失点で降板。ワールドシリーズ自身初勝利はならなかった。    昨季のワールドシリーズで第7戦まで戦い、あと一歩で世界一の座を逃したドジャース。その悔しさを晴らすべく、この日の初戦でエース左腕のカーショウが先発マウンドに登った。    フェンウェイ・パークでの登板は自身初となったが、初回に先頭のムーキー・ベッツ外野手に中前安打を許すと、直後に二塁へ盗塁を ... 続きを見る


“最強打線”健在で先勝のRソックス 好調維持に主砲は冷静「多くを求めすぎないことが重要」

2018/10/24

 ボストン・レッドソックスは23日(日本時間24日)、本拠地フェンウェイ・パークで行われたロサンゼルス・ドジャースとのワールドシリーズ第1戦に8-4で勝利。好調を維持する“最強打線”について、主砲J.D.マルティネス外野手が米メディア『FOX sports』のインタビューに答えた。    ドジャース先発はエース左腕、クレイトン・カーショウ投手。20日(同21日)のミルウォーキー・ブリュワーズとのナショナル・リーグ優勝決定シリーズ第7戦で9回に登板して以来、中2日での先発登板となった。    フル稼働のエース・カーショウをレッドソックスの“最強打線”が早速攻略。初回、2番アン ... 続きを見る


Rソックス、5年ぶり世界一へWS白星発進! 代打ヌニェスが豪快3ランでドジャース突き放す

2018/10/24

両先発がともに5回途中で降板  ロサンゼルス・ドジャースとボストン・レッドソックスによるワールドシリーズ第1戦が23日(日本時間24日)、レッドソックスの本拠地フェンウェイ・パークで行われ、レッドソックスが8-4で勝利。5年ぶりの世界一へ向けて幸先の良いスタートを切った。    102年ぶりとなったドジャースとレッドソックスの世界一を懸けた戦い。第1戦は序盤から点の取り合いとなった。初回、レッドソックスがドジャース先発のクレイトン・カーショウからアンドリュー・ベニンテンディ外野手とJ.D.マルティネス外野手のタイムリー安打で2点を先制。    一方のドジャースも、レッドソッ ... 続きを見る


ワールドシリーズ開幕!序盤はRソックスがリード カーショウ、セールの両先発がともに失点

2018/10/24

 ロサンゼルス・ドジャースとボストン・レッドソックスによるワールドシリーズ第1戦が23日(日本時間24日)、レッドソックスの本拠地フェンウェイ・パークで行われ、序盤3回までを終えて3-2とレッドソックスがリードしている。    2013年以来5年ぶりのワールドチャンピオンを目指すレッドソックスは初回、先発の左腕クリス・セール投手が無失点に抑えると、打線はドジャース先発の左腕クレイトン・カーショウ投手に対し先頭のムーキー・ベッツ外野手が中前安打で出塁。ベッツは初球に二塁への盗塁を成功させ、直後にアンドリュー・ベニンテンディ外野手が右前タイムリー安打を放って、レッドソックスが幸先良く1点 ... 続きを見る


レッドソックス・ベッツ、WSで二塁手起用の可能性 ナ本拠地で打撃力維持の秘策か

2018/10/23

 ボストン・レッドソックスのムーキー・ベッツ外野手がロサンゼルス・ドジャースとのワールドシリーズ(WS)に二塁手として出場する可能性があることが分かった。米公式サイト『MLB.com』が22日(日本時間23日)、報じた。    今季は主に右翼手として出場したベッツ。守備防御点(DRS、各ポジションの平均と比較し、どれだけ失点を防いだかを示す指標)は20を記録。昨季まで2年連続で30以上を記録するなど驚異的な守備力でチームを支えている。    打撃に加え、メジャー屈指の外野守備を誇る名手だが、WSでは二塁手で起用される可能性が浮上している。    ナショナル・リーグ ... 続きを見る


Rソックス、8回に一挙5得点!連勝でシリーズ2勝1敗 ブラッドリーがトドメの満塁弾

2018/10/17

 ボストン・レッドソックスは16日(日本時間17日)、敵地ミニッツメイド・パークで行われたヒューストン・アストロズとのアメリカン・リーグ優勝決定シリーズ第3戦に8-2で勝利。シリーズ対戦成績を2勝1敗とした。    レッドソックスは初回、相手先発のダラス・カイケル投手から先頭のムーキー・ベッツ外野手が中前安打。さらに打線がつながり、3番の指名打者J.D.マルティネス外野手のタイムリー二塁打、4番サンダー・ボガーツ内野手の内野ゴロの間の得点でこの回2点を先制した。    しかしその裏、レッドソックス先発のネイサン・イオバルディ投手もアストロズのマーウィン・ゴンザレス外野手にラ ... 続きを見る


Rソックス、本拠地でまさかの大乱調… 初戦落とすも前向く「次のページめくった」

2018/10/14

 ボストン・レッドソックスが13日(日本時間14日)、本拠地フェンウェイ・パークで行われたヒューストン・アストロズとのアメリカン・リーグ優勝決定シリーズ第1戦で投打が噛み合わず敗戦を喫した。    世界一に輝いた2013年以来5年ぶりのワールドシリーズ進出を狙うレッドソックスは、第1戦のマウンドを今季12勝を挙げた左腕クリス・セール投手に託した。    しかし、そのセールの制球が序盤から安定しない。初回の先頭打者をいきなり四球で歩かせると、2回には3四死球で2死満塁のピンチを背負い、ジョージ・スプリンガー外野手に2点タイムリーを浴びて先制を許す。結局セールは計5四死球で4回 ... 続きを見る


Rソックス“全員野球”で5年ぶり地区S突破 100勝超え対決制す「我々は完璧なチーム」

2018/10/10

 ボストン・レッドソックスが9日(日本時間10日)、敵地ヤンキー・スタジアムでのニューヨーク・ヤンキースとのアメリカン・リーグ地区シリーズ第4戦に4-3で勝利。シリーズ3勝1敗として5年ぶりのリーグ優勝決定シリーズ進出を決めた。    レッドソックスは3回、制球が不安定なヤンキース先発のC.C.サバシア投手を攻め、J.D.マルティネス外野手の犠飛で先制。さらにイアン・キンズラー内野手とエデュアルド・ヌニェス内野手のタイムリー安打でこの回3点を挙げて試合を優位に運んだ。    4回には9番のクリスチャン・バスケス捕手のソロ本塁打で1点を追加したレッドソックス。投げては、先発の ... 続きを見る


Rソックス、ヤンキースの驚異的な粘り退け地区S突破! リリーフ待機の田中は登板せず

2018/10/10

 ボストン・レッドソックスが9日(日本時間10日)、敵地ヤンキー・スタジアムでのニューヨーク・ヤンキースとのアメリカン・リーグ地区シリーズ第4戦に勝利し、シリーズ3勝1敗として5年ぶりのリーグ優勝決定シリーズ進出を決めた。    2勝1敗とシリーズ突破へあと1勝としているレッドソックスは3回、ヤンキース先発の左腕C.C.サバシア投手から無死一、三塁のチャンスを作ると、4番の指名打者J.D.マルティネス外野手が犠飛を放って先制。さらにイアン・キンズラー内野手とエデュアルド・ヌニェス内野手にもタイムリー安打が飛び出し、この回3点を挙げて試合の主導権を握った。    4回には2番 ... 続きを見る


負ければ地区S敗退のヤンキース、3回に先制許す 先発のサバシアが制球定まらず

2018/10/10

 ニューヨーク・ヤンキースは9日(日本時間10日)、本拠地ヤンキー・スタジアムで行われているボストン・レッドソックスとのアメリカン・リーグ地区シリーズ第4戦に臨み、負けたら敗退の試合で3回に3点の先制を許す苦しい展開となった。    前日に16失点で大敗を喫し1勝2敗としたヤンキースは、この試合で敗れればシリーズ敗退が決まる。この崖っぷちの試合では、本来先発の田中将大投手やJ.A.ハップ投手もリリーフとして待機するなど総力戦で臨む態勢を取った。    ヤンキースは初回、先発の左腕C.C.サバシア投手が2死から2本の安打と四球で満塁のピンチを招いたが、イアン・キンズラー内野手 ... 続きを見る


Rソックス、16得点圧勝で地区S突破王手! ホルトがPS史上初のサイクル安打達成

2018/10/09

 ボストン・レッドソックスとニューヨーク・ヤンキースによるアメリカン・リーグ地区シリーズ第3戦が8日(日本時間9日)、ヤンキースの本拠地ヤンキー・スタジアムで行われ、レッドソックスが大勝。2勝1敗でシリーズ突破へ王手とした。    ヤンキースは6日(同7日)の第2戦で田中将大投手が先発し好投。1勝1敗のタイに戻して本拠地での第3戦を迎えることとなった。    ヤンキースのルイス・セベリーノ投手、レッドソックスのネイサン・イオバルディ投手の両先発で始まった試合は2回、レッドソックスがクリスチャン・バスケス捕手のタイムリー安打で1点を先制。そして、レッドソックスは続く3回にも指 ... 続きを見る


アストロズ・ブレグマンがPOでも躍動、MVP獲得なるか 昨季受賞アルトゥーベが太鼓判

2018/10/09

 ヒューストン・アストロズがワールドシリーズ連覇へ向け、地区シリーズ突破と順調な滑り出しを見せた。好調なチームをけん引する一人がアレックス・ブレグマン内野手。その活躍ぶりにチームメイトからMVPに推す声も上がっている。6日(日本時間7日)、スペイン語圏向け米メディア『ラス・マジョーレス.com』が報じている。    アメリカン・リーグ中地区王者クリーブランド・インディアンスに対し、3連勝でリーグ王者決定戦へと駒を進めたアストロズ。ブレグマンは2戦連発を含む9打数5安打4打点の活躍で、地区シリーズ突破に貢献した。    そんな中、ブレグマンについて語ったのが、チームメイトにし ... 続きを見る


田中将大、地区S第2戦で5回1失点の好投! 変化球主体にRソックス打線を封じ込める

2018/10/07

序盤から打線が援護。田中は変化球を決め球に反撃許さず  ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が6日(日本時間7日)、敵地フェンウェイ・パークでのボストン・レッドソックスとのアメリカン・リーグ地区シリーズ第2戦に先発登板し、5回1失点と好投。リリーフ陣に後を託した。    前日の第1戦では5-4でレッドソックスが勝利し、ヤンキースにとっては1勝1敗のタイとして本拠地に帰って第3戦に臨みたいところで、この日は今季12勝を挙げポストシーズンはキャリア防御率1.44を誇る田中が先発マウンドを託された。    ヤンキースは初回、レッドソックス先発の左腕デビッド・プライス投手に対して ... 続きを見る


Rソックス、猛追ヤンキース振り切り地区S突破へまず1勝! あすは田中が先発予定

2018/10/06

“ライバル対決”地区シリーズでは初顔合わせ  アメリカン・リーグ東地区1位のボストン・レッドソックスとワイルドカードゲームを勝ち上がってきた同地区2位ニューヨーク・ヤンキースによる地区シリーズ第1戦が5日(日本時間6日)、レッドソックスの本拠地フェンウェイ・パークで行われ、レッドソックスが5-4で粘るヤンキースを振り切り先勝した。    今季レギュラーシーズンで108勝を挙げ地区3連覇を果たしたレッドソックスと、100勝を挙げたヤンキース。両者がポストシーズンで顔を合わせるのは2004年のリーグ優勝決定シリーズ以来14年ぶりで、地区シリーズでの対戦は初めてとなる。    レ ... 続きを見る


MLB個人打撃成績 アは地区V3の2チームが力発揮 ナはロ軍が健闘。イェリッチ「三冠王」ならず

2018/10/02

レッドソックスとインディアンスが持ち味発揮。3年連続40発以上のデービスは初の最多本塁打  MLBは1日(日本時間2日)、レギュラーシーズンの全日程が終了。アメリカン・リーグ、ナショナル・リーグともに個人成績が確定した。打撃部門では、ボストン・レッドソックスやミルウォーキー・ブリュワーズなど各地区で優勝したチームの選手が上位に食い込む結果となった。    ア・リーグは、東地区で3連覇を果たしたレッドソックス勢の活躍が目立った。打率でムーキー・ベッツ外野手とJ.D.マルティネス外野手が1位と2位を占め、この2選手は出塁率と長打率でも3位以内にランクイン。打点でもマルティネスがトップとな ... 続きを見る


100敗超えロイヤルズから“2冠”選手誕生へ 米メディアは皮肉「誰も彼を話題にしない」

2018/09/29

球団史上4人目の50長打&40盗塁を達成  MLBのレギュラーシーズンもいよいよ大詰め。優勝争い、新人王、MVP、サイ・ヤング賞など各タイトルの行方にファンも一喜一憂していることだろう。そんな中で米メディア『12up』は27日(日本時間28日)、人知れず打ちまくっている、カンザスシティ・ロイヤルズのウィット・メリフィールド内野手の活躍を報じている。    26日(日本時間27日)のシンシナティ・レッズ戦で2盗塁を決め、40盗塁を突破したメリフィールド。これにより、2003年のカルロス・ベルトラン氏以来、ロイヤルズ史上4人目となる、シーズン50長打&40盗塁をマークした選手となった。他 ... 続きを見る


レッドソックス・ベッツが自己最多の32号、MVP争い一歩前進 チームは球団最多106勝を記録

2018/09/25

 ボストン・レッドソックスのムーキー・ベッツ外野手が24日(日本時間25日)、本拠地でのボルティモア・オリオールズ戦に「1番・右翼」で先発出場。今季32号本塁打を放ち、1シーズンの本塁打数の自己最多を記録した。チームは6-2で勝利し、球団史上最多となる1シーズン106勝目を飾った。    アメリカン・リーグMVP候補に挙がっているベッツが受賞に一歩近づく一発を放った。2回2死一塁で迎えた第2打席、相手先発ディラン・バンディ投手の変化球を完璧に捉えた。打球はレフトに設置された巨大フェンス「グリーンモンスター」を越える32号2ランとなり、2016年に記録した自己最多本塁打数31を上回った ... 続きを見る


レッドソックス、ア東地区3連覇 強力打線で104勝と圧倒 ヤンキースとの大一番制す

2018/09/21

  ボストン・レッドソックスが20日(日本時間21日)、敵地ヤンキー・スタジアムでニューヨーク・ヤンキース戦に11-6で勝利。3年連続となるアメリカン・リーグ東地区優勝を果たした。    今季序盤から絶好調だったレッドソックス。マジックを「2」としており、2位のヤンキースとの直接対決に勝てばその瞬間に優勝が決まる大一番だった。先発のマウンドに上がったのは、レッドソックスがエデュアルド・ロドリゲス投手、ヤンキースは田中将大投手。両先発投手は今季ここまでいずれも12勝を挙げており、田中はこの試合まで20イニング連続無失点。投手戦となることも予想された。    しかし、レッドソッ ... 続きを見る


田中将大、5回途中5失点で降板 20イニング連続無失点も初回で途切れる

2018/09/21

ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が20日(日本時間21日)、本拠地でボストン・レッドソックス戦に先発登板。5回途中5失点で降板した。   この試合まで20イニング連続無失点と安定した投球を見せていた田中。この日はアメリカン・リーグ東地区で優勝争いを演じる宿敵・レッドソックスとの負けられない一戦で先発を託された。   だが、初回にレッドソックスの先頭ムーキー・ベッツ外野手にレフトへのあわや本塁打というホームランという当たりの二塁打を許す。続くアンドリュー・ベニンテンディ外野手の内野ゴロで1死二塁とすると、指名打者J.D.マルティネスに適時打が飛び出し、先制点を与えた。 ... 続きを見る


ア・リーグMVP争いは史上最高? 数字では測れない最も価値ある男とは

2018/09/14

 メジャーリーグはシーズンも最終盤となり、個人成績も追い込みに入っている。米メディア『ESPN』は13日、アメリカン・リーグの今季MVP争いは「史上最高レベル」と予想し、有力候補について特集した。    まずは、MVP選考で最重要となる野手のWAR(Wins Above Replacement)ランキングを見ていく。WARは打撃、走塁、守備を含めた選手の総合的貢献度を表し、あるポジションの選手が控えレベルの選手と比べてどれだけチーム勝利数の上積みに貢献したかを数値化したもので、一般的な目安として、このWARの値が2以上ならレギュラー選手、5以上ならオールスター級、8以上ならMVP級と ... 続きを見る


レッドソックス“切り込み隊長”ベッツ、メジャー史上初4年連続の40二塁打&20盗塁を達成

2018/09/10

 アメリカン・リーグ東地区首位を快走するボストン・レッドソックスの切り込み隊長、ムーキー・ベッツ外野手の勢いが止まらない。    ベッツは8日(日本時間9日)、ヒューストン・アストロズ戦に先発出場。3回に先頭で迎えた第2打席で二塁打を放った。この1本で、ベッツが今季放った二塁打は40本に到達。米メディア『12up』は同日、MLB史上初の4年連続で40二塁打&20盗塁をクリアした選手となったと伝えている。    レッドソックスにおける連続40二塁打という点では、ウェイド・ボックス氏が1985年~1991年にかけて達成した7年連続という記録が残っており、ベッツは来年以降もこの記 ... 続きを見る


Rソックスが“泥臭く”劇的サヨナラ勝ち 指揮官は気を引き締める「改善すべき余地ある」

2018/08/29

 アメリカン・リーグ東地区首位のボストン・レッドソックスが28日(日本時間29日)、本拠地でのマイアミ・マーリンズ戦で劇的なサヨナラ勝利を収め、連敗を「3」でストップさせた。    前々日までタンパベイ・レイズ相手に今季初の同一カード3連敗を喫していたレッドソックスは、4-1とリードした8回に4番手のマット・バーンズ投手が炎上。本塁打2本を浴びるなど4失点を喫すると、5番手のヒース・ヘンブリー投手も流れを止められず、この回一挙5失点で4-6と逆転を許してしまう。    しかし、直後にジャッキー・ブラッドリーJr.外野手の同点2点タイムリー安打などで3得点を挙げ7-6と再逆転 ... 続きを見る


田中、5回途中1失点で無念の降板 ヤンキースはサヨナラ負けで首位Rソックスに痛すぎる4連敗

2018/08/06

 ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が5日(日本時間6日)、敵地フェンウェイ・パークでのボストン・レッドソックス戦に先発登板したが、5回途中1失点で降板。チームも首位攻防4連戦で4連敗を喫した。    ヤンキースはこの首位攻防4連戦ですでに3連敗。首位レッドソックスに8.5ゲーム差を付けられているが、田中で一矢を報いたいところだ。    田中は初回、1死からアンドリュー・ベニンテンディ外野手に二塁打を浴びるも、後続を抑えて無失点の立ち上がり。2回以降も毎回走者を背負う展開ながら、速球をはじめスプリット、スライダー、カットボール、シンカーを駆使して無失点のイニングを重ねて ... 続きを見る


AL東の2強、Rソックス&ヤンキースがともに連勝 新加入の先発投手が移籍後初登板で好投

2018/07/30

 アメリカン・リーグ東地区の首位ボストン・レッドソックスと同2位ニューヨーク・ヤンキースが29日(日本時間30日)、ともに試合に勝利。トレードで新加入した先発投手が好投して貢献した。  地区首位のレッドソックスは、本拠地フェンウェイ・パークでミネソタ・ツインズと対戦。タンパベイ・レイズから移籍した先発のネイサン・イオバルディは、最速98.9マイル(約159キロ)の速球とカットボール、スプリット、カーブ、スライダーを駆使して、7回82球(ストライク63球)を投げ被安打4、無四球、奪三振5、無失点の快投。打っては、3番の主砲J.D.マルティネス外野手が2本のタイムリー安打を放って、チームは3-0で ... 続きを見る





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