「ペレス」の検索結果
2018/11/09
米・大リーグ機構は8日(日本時間9日)、両リーグの各ポジションで最も打撃が優れていた選手に贈られるシルバースラッガー賞を発表した。 同賞は打撃のベストナインに相当するもので、各球団の監督・コーチによる投票で選出される。 アメリカン・リーグでは、ボストン・レッドソックスのJ.D.マルティネスが外野手と指名打者(DH)でメジャーリーグ史上初となる2部門同時受賞となった。ロサンゼルス・エンゼルスからは、マイク・トラウト外野手が6度目の選出。指名打者(DH)部門の候補に挙がっていた大谷翔平投手の受賞は叶わなかった。 ナショナル・リーグは、マイアミ・マー ... 続きを見る
2018/11/05
米・大リーグ機構は4日(日本時間5日)、各ポジションで最も守備が優れている選手に贈られるゴールドグラブ賞の今季受賞者を発表した。アメリカン・リーグ投手部門の最終候補に残っていたニューヨーク・ヤンキース田中将大投手は受賞ならず。同部門にはヒューストン・アストロズのダラス・カイケル投手が選ばれた。 今季の初受賞は両リーグいずれも3人。セントルイス・カージナルスのヤディアー・モリーナ捕手は9度目、コロラド・ロッキーズのノーラン・アレナド内野手は6年連続6度目の獲得となった。 ナショナル・リーグの一塁手部門は、アトランタ・ブレーブスのフレディ・フリーマン内野手とシカゴ ... 続きを見る
2018/10/13
ミルウォーキー・ブリュワーズが12日(日本時間13日)、本拠地ミラー・パークで行われたロサンゼルス・ドジャースとのナショナル・リーグ優勝決定シリーズ第1戦で、6-5で逃げ切り大事な初戦で勝利を収めた。 地区シリーズでコロラド・ロッキーズを打ち破って進出したブリュワーズは、その勢いをリーグ優勝決定シリーズでも見せつけた。ドジャース先発の左腕クレイトン・カーショウ投手に対して、1点を追う3回に2番手投手のブランドン・ウッドラフ投手のソロ本塁打、エルナン・ペレス内野手の犠飛で逆転に成功。 ブリュワーズはさらに続く4回にも無死二、三塁のチャンスを作ると、代打ドミンゴ・ ... 続きを見る
2018/10/13
ロサンゼルス・ドジャースとミルウォーキー・ブリュワーズによるナショナル・リーグ優勝決定シリーズ第1戦が12日(日本時間13日)、ブリュワーズの本拠地ミラー・パークで行われ、ブリュワーズが中盤までに相手エースを攻略して試合を優位に進めている。 ドジャースのクレイトン・カーショウ投手、ブリュワーズのジオ・ゴンザレス投手の両左腕の投げ合いで始まった試合は、序盤から目まぐるしく動く。 ドジャースが2回にマニー・マチャド内野手の今ポストシーズン3発目となるソロ本塁打で先制すると、一方のブリュワーズは3回に2番手投手であるブランドン・ウッドラフの同点ソロ本塁打、エルナン・ ... 続きを見る
2018/10/06
ミルウォーキー・ブリュワーズは5日(日本時間6日)、本拠地で行われたコロラド・ロッキーズとの地区シリーズ第2戦に4-0で勝利し、リーグ優勝決定シリーズ進出へ王手をかけた。 前日は1点差ゲームを制したブリュワーズは4回、1死からマイク・ムスタカス内野手が右中間二塁打、これにエルナン・ペレス外野手が左中間への二塁打で続き、幸先よく先制した。 その後は両チームの投手が好投し、1-0のまま迎えた終盤8回、ブリュワーズは先頭のクリスチャン・イェリッチ外野手が四球で出塁すると、ロッキーズのマウンドには4番手として元阪神タイガース・呉昇桓投手に上がった。呉に対 ... 続きを見る
2018/09/29
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が28日(日本時間)、本拠地エンゼル・スタジアムでのオークランド・アスレチックス戦に「4番・指名打者」で先発出場。3打数3安打2打点、1盗塁の活躍で勝利に貢献した。 大谷は、右腕マイク・ファイアーズ投手に対して2回の第1打席で左前安打を放ち、その後今季10個目の盗塁となる三盗を成功させて先制のホームを踏んだ。3回の第2打席でもライトへ二塁打を放ち、5点リードの5回には1死一、三塁のチャンスで犠飛。今季60打点目を記録した。 そのまま試合は終盤に入り7回、1死三塁から3番のマイク・トラウト外野手が敬遠四球で歩かされ、一、三塁 ... 続きを見る
2018/09/26
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が25日(日本時間26日)、本拠地エンゼル・スタジアムでのテキサス・レンジャーズ戦に「4番・指名打者(DH)」で先発出場し、逆転の口火となる同点タイムリーを放つなど4打数1安打1打点でチームの勝利に貢献した。 大谷は、先発右腕のヨバニ・ガヤード投手に対して、初回の第1打席で一直。1点を追う4回の第2打席では、無死二、三塁のチャンスだったが痛烈な当たりの遊ゴロに倒れチャンスを生かせず。 しかし6回、エンゼルスは一、三塁と再びチャンスを迎えると、ここで大谷が2番手の左腕マーティン・ペレス投手に対して中前タイムリー安打を放ち同点 ... 続きを見る
2018/09/26
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が25日(日本時間26日)、本拠地エンゼル・スタジアムでのテキサス・レンジャーズ戦に「4番・指名打者(DH)」で先発出場し、第3打席に中前への同点タイムリー安打を放った。 シーズン終了後1週間以内に右肘のトミー・ジョン手術(靭帯再建手術)を受けることが決まった大谷。しかしシーズン終了までは「打者」として戦い抜く。この日の相手先発は右腕のヨバニ・ガヤード投手で、初回1死一、二塁で迎えた第1打席は初球の87.1マイル(約140キロ)のチェンジアップにバットを折られながら一直。一塁走者のマイク・トラウト外野手が戻り切れずに併殺となった。 &nb ... 続きを見る
2018/09/16
初回に先頭打者弾&2者連続弾などで一挙6得点! アメリカン・リーグ中地区首位のクリーブランド・インディアンスが15日(日本時間16日)、本拠地プログレッシブ・フィールドでのデトロイト・タイガース戦に大勝し地区3連覇を決めた。 試合前まで優勝マジック「1」としていたインディアンスは、初回にフランシスコ・リンドーア内野手の第35号先頭打者本塁打で先制すると、続くマイケル・ブラントリー外野手も2者連続となる第16号ソロ本塁打。この後もロベルト・ペレス捕手のタイムリー安打などでこの回一挙6得点を挙げ試合を優位に運ぶ。 インディアンスの猛攻はとどまらず、2回か ... 続きを見る
2018/09/16
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が15日(日本時間16日)、本拠地エンゼル・スタジアムでのシアトル・マリナーズ戦に「4番・指名打者(DH)」で先発出場し、1本塁打を含む4打数2安打1打点と活躍したが、試合は1点差で敗れた。 エンゼルスは初回、先発右腕のエラスモ・ラミレス投手に対し、3番マイク・トラウト外野手の第34号2ラン本塁打で2点を先制すると、直後に大谷が速球を捉えバックスクリーンへの第20号ソロ本塁打を放った。メジャーリーグで日本人選手が20号本塁打以上を放ったのは、2010年にエンゼルスで21本塁打を記録した松井秀喜氏以来8年ぶりの快挙だ。 大谷 ... 続きを見る
2018/09/11
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が10日(日本時間11日)、本拠地エンゼル・スタジアムでのテキサス・レンジャーズ戦に「5番・指名打者(DH)」で先発出場。4打数2安打1打点の活躍を見せたが、チームは敗れて連勝がストップした。 7試合連続安打中の大谷は、この日は4日(同5日)に本塁打を放っている先発左腕のマイク・マイナー投手と対戦。4点を先制された直後の2回に第1打席を迎え、2球でカウント0-2と追い込まれると最後は89.3マイル(約144キロ)のスライダーで見逃し三振を喫した。 しかし、4回の第2打席では先頭打者としてカウント2-1から87.9マイル(約 ... 続きを見る
2018/09/05
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が4日(日本時間5日)、敵地グローブライフ・パークでのテキサス・レンジャーズ戦に「2番・指名打者(DH)」で先発出場し、メジャー移籍後初めて左腕から本塁打を放つ活躍を見せた。 復帰登板から中1日を空けて打者として出場した大谷は、先発左腕のマイク・マイナー投手に対して第2打席まで2打席連続の見逃し三振と苦戦を強いられる。 しかし6回に迎えた第3打席、大谷はカウント2-1から86.4マイル(約139キロ)のスライダーを完璧に捉えると、打球は右中間スタンドに突き刺さる第16号ソロ本塁打となった。今季は左腕に打率.177と苦手とし ... 続きを見る
2018/09/05
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が4日(日本時間5日)、敵地グローブライフ・パークでのテキサス・レンジャーズ戦に「2番・指名打者(DH)」で先発出場し、第3打席に第16号ソロ本塁打を放つなど4打数1安打だった。 2日前に復帰登板を果たし、中1日を置いて「打者」として出場することとなった大谷。この日の相手先発は今季打率.177と苦手とする左腕のマイク・マイナー投手だが、第1打席と第2打席ともに変化球に見逃し三振を喫する。 しかし、1-4と3点を追う6回に先頭打者として第3打席を迎えると、大谷はカウント2-1からの4球目、86.4マイル(約139キロ)のスラ ... 続きを見る
2018/08/27
昨年に右肩を手術し、リハビリを重ねているシアトル・マリナーズの岩隈久志投手が26日(日本時間27日)、マイナー傘下1Aのエベレット・アクアソックスで公式戦に登板。手術後初の実戦登板となったが、1回2安打1失点の成績だった。 昨年9月に手術を受けて以来、この日が実戦初登板の岩隈。アリゾナ・ダイヤモンドバックス傘下1Aのヒルズボロ・ホップス戦に先発登板し、先頭打者のジェイク・マカーシー外野手を左飛に打ち取ると、続くヘラルド・ペルドモ内野手に初安打を許す。 3番のアンディ・ヤージー捕手にも安打を浴びて1死一、三塁とピンチを背負う展開となり、ここでジョーイ・ローズ内野 ... 続きを見る
2018/08/08
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が7日(日本時間8日)、本拠地エンゼル・スタジアムでのデトロイト・タイガース戦に「3番・指名打者」で先発出場し、1本塁打を含む4打数2安打3打点2得点。1四球1盗塁も記録してチームの勝利に貢献した。 エンゼルスは初回に先発のアンドリュー・ヒーニー投手が2失点。しかし、直後の攻撃で無死一、二塁のチャンスを作ると、第1打席を迎えた大谷が先発のジェイコブ・ターナー投手から第12号3ラン本塁打を放って逆転に成功。この回一挙7得点で7-2と突き放した。 スコア7-3となった2回。先頭打者として第2打席に立った大谷は、今度は2番手のビ ... 続きを見る
2018/08/04
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が3日(日本時間4日)、敵地でのクリーブランド・インディアンス戦に「3番・DH」で先発出場。5打数4安打3打点2本塁打1盗塁を記録し、チームの連敗脱出に貢献した。 2試合連続で先発を離れていた大谷は、この日メジャー初となる「3番・DH」で先発出場。初回、1死一塁で迎えた第1打席では、相手先発クレビンジャーの速球を逆方向に高々と打ち上げるがそのままスタンドイン。第10号2ランとなり、メジャー初年度での2桁本塁打を達成した。 続く3回表の第2打席では、フルカウントから速球をフルスイング。打球は右中間へぐんぐん伸び11号本塁打 ... 続きを見る
2018/08/04
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が3日(日本時間4日)、敵地でのクリーブランド・インディアンス戦に「3番・DH」で先発出場。第1打席、第2打席で2打席連続本塁打を放つなど、5打数4安打3打点2本塁打1盗塁を記録した。 2試合連続で先発を離れていた大谷は、この日メジャー初となる「3番・DH」で先発出場。初回、1死一塁で迎えた第1打席では、相手先発クレビンジャーの速球を逆方向に高々と打ち上げるがそのままスタンドイン。第10号2ランとなり、メジャー初年度での2桁本塁打を達成した。 続く3回表の第2打席では、フルカウントから速球をフルスイング。打球は右中間へぐんぐん伸び、メジャー初とな ... 続きを見る
2018/08/04
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が3日(日本時間4日)、敵地でのクリーブランド・インディアンス戦に「3番・DH」で先発出場。第1打席、第2打席で2打席連続本塁打を放つと、第4打席では左前安打を放ち猛打賞を達成した。 大谷はメジャー初となる「3番・DH」で先発出場。初回、1死一塁で迎えた第1打席では、先発右腕クレビンジャーの速球を逆方向にスタンドイン。第10号2ランとなり、メジャー初年度で2桁本塁打を達成した。 3回表の第2打席では、フルカウントからクレビンジャーが投じた速球をジャストミート。打球は右中間へぐんぐん伸び、メジャー初となる2打席連続本塁打を ... 続きを見る
2018/08/02
ロサンゼルス・エンゼルスが1日(日本時間2日)、敵地トロピカーナ・フィールドでのタンパベイ・レイズ戦に向けてスターティング・ラインナップを発表。エンゼルスの大谷翔平投手はベンチスタートとなった。 大谷は、7月29日(同30日)以来2戦ぶりとなるベンチスタート。この日のレイズの先発は、前日にピッツバーグ・パイレーツからトレードで加入した右腕のタイラー・グラスノー投手で、苦手の左腕ではなかったが、マイク・ソーシア監督は大谷をベンチで待機させる選択を取った。 大谷の代わりに指名打者に名を連ねたのは、マイク・トラウト外野手。今季打率.312、6試合連続安打中と好調を維 ... 続きを見る
2018/07/31
ボストン・レッドソックスが30日(日本時間31日)、ロサンゼルス・エンゼルスのイアン・キンズラー内野手をマイナー投手2人とのトレードで獲得した。 レッドソックスは、マイナーリーグの投手であるタイ・バトリー、ウィリアムス・ヘレスとのトレードでキンズラーを獲得。キンズラーは、今季91試合に出場して打率.239、13本塁打、32打点の成績を残しており、左膝を負傷し故障者リスト入りしているダスティン・ペドロイア内野手の代わりとなる選手として補強を実行した。 今季は主にエデュアルド・ヌニェス内野手とブロック・ホルト内野手がセカンドを守っているが、ポストシーズンで通算.291の打率を誇るキンズラ ... 続きを見る
2018/07/23
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が22日(日本時間23日)、本拠地エンゼルス・スタジアムでのヒューストン・アストロズ戦に「5番・指名打者(DH)」で先発出場し、4打数1安打2得点と活躍し勝利に貢献した。 大谷は1点を追う2回、相手先発のランス・マッカラーズJr.投手に対し四球を選んで出塁。そして続くイアン・キンズラー内野手のタイムリー二塁打によって一気に本塁へ生還し、同点のホームを踏んだ。この回エンゼルスは2得点し逆転に成功する。 3回の第2打席は中直、5回の第3打席はリリーフ左腕のシオネル・ペレス投手の前に遊ゴロに倒れた大谷。ここまで無安打だったが、ス ... 続きを見る
2018/07/19
4年連続20本塁打以上、昨季は初のゴールドグラブ賞 現在ナショナル・リーグ中地区2位で地区優勝争いをしているミルウォーキー・ブリュワーズが、ミネソタ・ツインズのブライアン・ドージャー内野手の獲得を図っていることが18日(日本時間19日)、分かった。『MLBネットワーク』のリポーター、ケン・ローゼンサル氏がツイッターを通じて伝えている。 米公式サイト『MLB.com』は、すぐさまこのローゼンサル氏のツイートとともに事の経緯を報じた。ミルウォーキー・ブリュワーズは、現在首位シカゴ・カブスと2.5ゲーム差。そんな中ボルティモア・オリオールズのマニー・マチャド内野手を狙っていたが、ロ ... 続きを見る
2018/07/17
ア・リーグ先発投手は300奪三振有力のセール MLB機構は16日(日本時間17日)、17日(同18日)にワシントン・ナショナルズの本拠地ナショナルズ・パークで開催される第89回オールスターゲームのスターティング・ラインナップを発表した。 アメリカン・リーグは、シーズン前半で23本塁打を放ったボストン・レッドソックスのムーキー・ベッツ外野手が「1番・ライト」に座るのをはじめ、同じくレッドソックスの指名打者J.D.マルティネスが4番、ロサンゼルス・エンゼルスでキャリアハイの成績を狙うマイク・トラウト外野手が3番、ニューヨーク・ヤンキースの主砲アーロン・ジャッジ外野手が6番にそれぞ ... 続きを見る
2018/07/16
シーズン前半戦最終登板 ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が15日(日本時間16日)、敵地プログレッシブ・フィールドでのクリーブランド・インディアンス戦に先発登板し、7回途中2失点で8勝目はならなかった。 両太もも裏を痛めて復帰2戦目、中4日でのマウンドとなった田中は、この日先発としては初めて日系4世のカイル・ヒガシオカ捕手とバッテリーを組んだ。 田中は初回、わずか9球で3者凡退に抑える立ち上がりを見せると、2回も2死からジェイソン・キプニス内野手に右前安打を許したが、無失点に抑える。 3回、アーロン・ヒックス外野手の先制タイムロー安打によ ... 続きを見る
2018/07/16
序盤は打たせて取る投球。球数少なくテンポ良し。 ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が15日(日本時間16日)、敵地プログレッシブ・フィールドでのクリーブランド・インディアンス戦に登板し、6回1/3を投げ2失点。8勝目はならなかった。 両太もも裏を痛めて復帰2戦目、中4日でのマウンドとなった田中。チームとしてシーズン前半最後試合となったのこの日、先発としては初めて日系4世のカイル・ヒガシオカ捕手とバッテリーを組んだ。 ヤンキースは、初回の攻撃でインディアンス先発の右腕トレバー・バウアー投手に対し2死満塁のチャンスを作るも無得点に終わる。 一方 ... 続きを見る
2018/07/11
MLBオールスターゲームが17日(日本時間18日)に開催される。“最後の1人”の選出を残すものの、両リーグの陣容も明らかになった。残念ながら、日本人選手の選出はなかったが、今年も豪華スターの競演が存分に楽しめそうだ。しかし、ドミニカ共和国の『ディアリオ・リブレ』紙は今回のオールスターゲームに出場する同国出身選手の数が、近年で最低レベルであることを指摘している。 タレントの宝庫と名高いドミニカ共和国だが、今年のオールスターに出場するのはホセ・ラミレス内野手(クリーブランド・インディアンス)、ルイス・セベリーノ投手(ニューヨーク・ヤンキース)、マニー・マチャド内野手(ボルティモア ... 続きを見る
2018/07/09
ナ・リーグからは元巨人のマイコラスが初選出 メジャーリーグのオールスターゲームの出場に繋がるファン投票最終結果が8日(日本時間9日)、発表された。 アメリカン・リーグからはニューヨーク・ヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手、ヒューストン・アストロズのホセ・アルトゥーベ内野手らが選出。また、投手では今季すでに14勝を挙げているヤンキースのルイス・セベリーノ投手ら豪華なメンバーが選ばれた。ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手は指名打者として候補者にノミネートされたが選出されなかった。 一方、ナショナル・リーグもア・リーグ同様豪華な布陣。野手ではファン投票により開 ... 続きを見る
2018/06/07
4回にゴードンに先制タイムリー浴びる ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が6日(日本時間7日)、本拠地エンゼル・スタジアムで行われたカンザスシティ・ロイヤルズ戦に先発登板したが、5回に右手中指にマメを発症し急遽降板。エンゼルスは逆転勝利を収め、大谷に勝敗は付かなかった。 大谷は、初回に先頭打者に安打を許すなど1死一、二塁のピンチを迎えたが、強打のサルバドール・ペレス捕手に対しスライダーで投ゴロ、1-4-3の併殺に打ち取って無失点で切り抜ける。 2回も先頭打者に二塁打を浴びた大谷だったが、痛烈なピッチャー返しを捕球し打ち取るなど粘りの投球でここも無失点。3回 ... 続きを見る
2018/06/07
先頭打者の出塁は4イニング中3度 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が6日(日本時間7日)、本拠地エンゼル・スタジアムで行われたカンザスシティ・ロイヤルズ戦に先発登板。5勝目を狙うマウンドだったが4回1失点。5回の投球前に右手中指にできたマメを理由に降板を余儀なくされた。 今季10度目の登板となった大谷は、この日は再三ピンチを背負いながらの投球となった。初回に先頭打者のウィット・メリフィールド内野手に速球を弾き返され右前安打とされると、その後も四球を与えるなど1死一、二塁のピンチ。しかしここでサルバドール・ペレス捕手をスライダーで投ゴロ併殺に打ち取って何とか無失点で立ち上 ... 続きを見る
2018/06/07
序盤は走者背負うも粘りの投球 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が6日(日本時間7日)、本拠地エンゼル・スタジアムで行われているカンザスシティ・ロイヤルズ戦に先発登板。5勝目を狙うマウンドだったが、5回の投球直前で指のアクシデントで急遽降板した。 今季9度目のマウンドとなる大谷は、現在4勝1敗で防御率3.18。5月30日(同31日)の前回登板は敵地デトロイト・タイガース戦で、雨と風でコンディションが心配される中5回1失点と試合を作った。この日のロイヤルズ戦では、前日にアンドリュー・ヒーニー投手が1安打完封の好投を見せただけに、流れに乗っていきたいところだ。 ... 続きを見る
2018/06/06
前回登板は荒天の中で5回1失点 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が6日(日本時間7日)、本拠地エンゼル・スタジアムで行われるカンザスシティ・ロイヤルズ戦に先発登板する。 大谷にとって、5月30日(同31日)の敵地でのデトロイト・タイガース戦以来、中6日を置いての今季9度目の先発マウンド。前回登板では雨と強風の中での投球を強いられたが、5回83球(ストライク55球)を投げて被安打3、与四球3、奪三振5、失点1と試合を作った。 あす相手にするロイヤルズは、現在アメリカン・リーグ中地区4位。3連敗中と苦しんでいるが、打線では侮れない「左打者」が複数存在する。 ... 続きを見る
2018/06/06
投打にわたり活躍するロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手。プレーだけではなく、謙虚な人柄や甘いマスクは現地でも人気を集めている。そんな二刀流がMLB公式サイト内の「メジャーリーグ最高の笑顔ランキング」投票で5日(日本時間6日)時点、トップに立っている。 MLB公式サイト内の「Cut4」では5月30日(同31日)、「メジャーリーグ最高の笑顔をランク付けしよう」と題して、投票企画を開始した。記事では「笑顔の人々を見ることは、人々の気分にも影響する」と研究者の見解を示し、笑顔が印象的なメジャーリーガー17選手を選出。「最高の笑顔を決めよう」と投票を呼び掛けた。 大 ... 続きを見る
2018/06/05
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が4日(日本時間5日)、本拠地エンゼル・スタジアムで行われているカンザスシティ・ロイヤルズ戦で代打出場し、内野安打を放って一時同点となるホームを踏んだ。 この日ロイヤルズの先発投手が左腕のダニー・ダフィーだったことから、今季左腕相手に打率.143と苦手にしている大谷はベンチスタート。 大谷は、4-5と1点差に迫った6回1死走者なしの場面で代打出場。この回から登板した2番手の右腕ケビン・マッカーシー投手と対戦した。カウント2-1から4球目の92.7マイル(約149キロ)の速球を弾き返すと、これがセカンドへの内野安打となり同点 ... 続きを見る
2018/05/23
アリゾナ・ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手は22日(日本時間23日)、敵地でのミルウォーキー・ブリュワーズ戦に登板。1回を三者凡退に抑え、8戦連続無失点の完璧な救援を見せた。チームは0-1と惜敗し、6連敗を喫した。 1点ビハインドの7回、平野は3番手としてマウンドに上がった。先頭ピーニャを3球三振に仕留めると、続くアルシアをフルカウントから7球目の92.7マイル(約149キロ)速球で空振り三振に取った。最後はペレスを中飛に取って締めた。 平野は1回15球を投げ、無安打2奪三振無失点、防御率2.11とした。 試合は6回、ブリュワーズが1死一、 ... 続きを見る
2018/04/28
シカゴ・カブスのダルビッシュ有投手が27日(日本時間28日)、本拠地でのミルウォーキー・ブリュワーズ戦に先発登板。6回を投げ3安打、2四球、8三振、1失点(自責点0)と好投するも、勝ち負けはつかなかった。 今季、4戦に先発するも白星を挙げていないダルビッシュ。4戦のうち3戦は5回途中でノックアウトと調子もいまひとつだ。しかし、この日は高いパフォーマンスを披露する。初回にいきなり失策絡みで1点を失うが、その裏にチームが3連打で2点を獲得し逆転に成功。ダルビッシュは2回を3者凡退に抑えると、速球と変化球をうまく使い分け、ブリュワーズ打線を抑える。 これまで鬼門とな ... 続きを見る
2018/04/23
シアトル・マリナーズのイチロー外野手が22日(日本時間23日)、敵地でグローブライフ・パークで行われたテキサス・レンジャーズ戦に「6番・ライト」で先発出場。2安打2四球をマークした。 18日以来4日ぶりの出場となったイチローは2回、無死一、二塁の場面で第1打席を迎えた。相手先発マーティン・ペレス投手に対して、カウント1-1から内角高めにきた92マイル(約149キロ)の速球をはじき返すと、これが一塁への内野安打となった。第2打席は4回1死走者なしで迎え、再びペレスとの対戦で今度はカウント0-1からインサイドに来た91マイル(約146キロ)の速球を叩くと、これも内野安打。イチロー ... 続きを見る
2018/03/19
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が18日(日本時間19日)、米アリゾナ州サプライズで行われたテキサス・レンジャーズとのオープン戦に「7番・DH」で先発出場した。 大谷は、2回の先頭打者として第1打席を迎え、相手先発の左腕マーティン・ペレスに対してセカンドの送球エラーによって出塁。4回の第2打席は1死三塁のチャンスだったが、ペレスの真ん中の速球をはじき返すとこれが投直となり、飛び出した三塁走者が帰塁できず併殺となってしまった。7回の第3打席は、先頭打者として速球派の左腕アレックス・クラウディオと対戦し見逃し三振に倒れて、8回の第4打席も左腕ブレイディ・フェイグルの前に空三 ... 続きを見る
2018/02/16
昨季はアトランタ・ブレーブスとミネソタ・ツインズでプレーし、今季はテキサス・レンジャーズとマイナー契約を結んだメジャー最年長選手のバートロ・コローン投手(44)。スプリング・トレーニングには招待選手として参加する予定となっており、地元紙「ダラス・モーニングニューズ」では15日(日本時間16日)付で特集を掲載し、今季からチームに所属する大ベテランの活躍に期待の声を寄せている。 通算240勝を誇るコローンは、昨季は7勝14敗、防御率6.48と振るわなかったが、2012年から2016年までベテランながら5年連続で2桁勝利をマークしていた。2005年にはサイ・ヤング賞にも選出されるな ... 続きを見る
2018/02/06
近年、常に優勝候補に挙がる福岡ソフトバンクホークスだが、その強さを支えているのが外国人選手のスカティングだ。モイネロやスアレスは獲得当時、まだ無名の若手選手だったがリーグ屈指の活躍を見せている。その選手たちの獲得に尽力した萩原健太中南米担当スカウトに話を聞いた。(取材:文:高橋康光)... 続きを見る
2018/01/24
中日ドラゴンズとの契約が発表されたソイロ・アルモンテとは、どのような選手なのか? ドミニカやキューバなど中南米に精通する記者がウインターリーグ参戦中に話を聞いた。(取材・文:高橋康光)... 続きを見る
2017/12/08
マイアミ・マーリンズは7日(日本時間8日)、今季は盗塁王のタイトルを獲得したディー・ゴードン内野手と新労使協定で定められた25歳未満のドラフト対象外選手との契約金枠(インターナショナル・ボーナス・プール)100万ドル(約1億1300万円)をシアトル・マリナーズに放出し、代わりに若手有望株3人を獲得するトレードを成立させた。 地元紙「マイアミ・ヘラルド」では、人気選手であるゴードンの放出を受けて同日付で特集を掲載。「デレク・ジーターは本当に信頼できるのか?」と題し、大ナタを振るい続けているジーター政権に疑問を呈した。 記事では、今回のトレードについて「ディー・ゴ ... 続きを見る
2017/10/09
ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手は、8日(日本時間9日)に本拠地で行われた、クリーブランド・インディアンスとのア・リーグ地区シリーズ第3戦に先発登板し、7回を7奪三振で無失点と好投を見せ、負ければシリーズ敗退のヤンキースを救った。 この好投に対し、辛口で有名な地元・ニューヨークメディアだけでなく、対戦相手のインディアンスの地元・クリーブランドでも称賛の声が上がっている。 米国「Cleveland.com」では、インディアンスが敗戦を喫したものの、9日付で特集を掲載し対戦相手となった田中の好投を絶賛している。 記事では「田中のスプリット・フ ... 続きを見る
2017/10/06
クリーブランド・インディアンスは5日(日本時間6日)、本拠地で行われたア・リーグ地区シリーズでニューヨーク・ヤンキースと対戦し、4-0でヤンキースに勝利した。 昨季はワールドシリーズで涙を飲んだ強豪が、ワイルドカードを勝ち抜いて地区シリーズに駒を進めてきたヤンキースを圧倒した。 2回、インディアンスは無死満塁のチャンスを作ると、ペレスの併殺間に1点を先制。4回には先頭のエンカーナシオンが四球で出塁すると、ブルースが2ランを放ち2点を追加。 5回にはブルースの中犠飛で4点目を奪い、インディアンスは小刻みに得点を重ねた。 そして、先 ... 続きを見る
2017/08/30
トロント・ブルージェイズの40人枠から外されていた青木宣親外野手が、29日(日本時間30日)にチームから解雇されて、フリーエージェントとなり、どの球団とも交渉可能となった。35歳の青木にとっては、今季再度活躍するためには9月に入るまでの残り2日間が非常に重要となってくる。 MLBで選手がポストシーズンに出場するには、8月31日までにチームのロースターに入っている必要がある。ゆえに、青木は実質30日と31日の残り2日間で所属先を見つけなければならないのだ。 ブルージェイズがトレードで獲得したばかりの青木を解雇したことは非情であるように見える。しかし、35歳の青木 ... 続きを見る
2017/08/28
ロサンゼルス・ドジャースのダルビッシュ有投手が、27日(日本時間28日)に本拠地で16日以来の先発登板。5回を6安打、3四球、7三振、3失点の成績で10敗目(8勝)を喫した。 腰の張りのために故障者リスト入りをしていたダルビッシュ。この日は16日以来の先発登板だ。「プレイヤーズ・ウィークエンド」のため「YU-SAN」と背中に入れられたダルビッシュは、初回に先頭打者を四球で出塁させると、一三塁からショーを遊撃への鈍い当たりに打ち取るが、これを遊撃手のシーガーがまさかのトンネル。不運な失点で1点を失った。 2回は先頭打者に出塁を許すも、圧巻の3者連続三振。しかし、 ... 続きを見る
2017/07/12
MLBの第88回オールスターゲームが、11日(日本時間12日)にフロリダ州マイアミのマーリンズ・パークで行われ、アメリカン・リーグがナショナル・リーグを2-1で下し2013年から5連勝。さらに、対戦成績を53年ぶりにタイに戻した。また、この試合のMVPには延長10回に勝ち越し弾を放ったマリナーズのカノが選出された。 ナ・リーグの先発はナショナルズのマックス・シャーザー投手、ア・リーグの先発はクリス・セール投手で始まった試合は、両チーム得点圏に走者を進めるも3回終了時まで得点は入らず。 しかし、ア・リーグは5回にウッドからスクープが二塁打を放つと、先日行われた本 ... 続きを見る
2017/07/08
ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が、7日(日本時間8日)に本拠地でカンザスシティ・ロイヤルズ戦に先発登板し、投げては5回を86球、4安打、2四球、5三振、1失点、打っては2打数1安打1得点の活躍で、7勝目(4敗)を手に入れた。 心配される立ち上がりの初回は3者凡退と順調な立ち上がりの前田は、2回は4番・ホズマーから三振を奪うと、続くペレスには安打を打たれるが、後続を抑え、無失点。3回も2死から連続四球と捕逸でピンチを迎えるが、ケインにファウルで粘られるも、カットボールで空振り三振に抑え、ピンチを脱する。 しかし、4回に2死からムスターカスに二塁打を打たれ ... 続きを見る
2017/07/05
MLBは2日(日本時間3日)に、11日(同12日)にマイアミで行われる第88回MLBオールスター・ゲームの出場選手を発表した。ベースボールチャンネル編集部では、ファン投票の結果によって選出されたスタメンの野手をリーグごとに紹介する。 【次ページ】捕手:サルバドール・ペレス(ロイヤルズ)... 続きを見る
2017/04/27
シンシナティ・レッズ対ミルウォーキー・ブリュワーズが26日(日本時間27日)にミラー・パークで行われ、序盤で大量得点したブリュワーズが9-4で勝利を収めた。 初回にジョーイ・ボットーのソロホームランで先制を許したブリュワーズは、その裏に猛攻を見せる。まず無死一、二塁からライアン・ブラウンの2点タイムリーツーベースヒットであっさり逆転すると、エルナン・ペレスの犠牲フライ、ジェット・バンディーのタイムリーヒット、オーランド・アルシアのタイムリーツーベースヒットでさらに3点を追加。一挙5得点でレッズを突き放した。 2回にも1点を追加し6-1としたブリュワーズは、3回 ... 続きを見る
2017/04/12
テキサス・レンジャーズ対ロサンゼルス・エンゼルスが、11日(日本時間12日)にエンゼル・スタジアムで行われ、延長10回の末にエンゼルスが6-5でサヨナラ勝ちした。 エンゼルスは序盤から苦戦を強いられる。先発のタイラー・スカッグスが初回にマイク・ナポリの犠牲フライで先制を許すと、3回にはエルビス・アンドルスにソロホームラン、ジョナサン・ルクロイに3ランホームランを浴びて3失点。0-5とレンジャーズに試合の流れを握られた。 その後両チームとも3イニング連続で無得点が続き迎えた終盤、ついにエンゼルスが反撃する。7回にジェフリー・マルテのソロホームランで1点を返すと、 ... 続きを見る