「ゲレーロ」の検索結果
2018/06/21
打球の速さ、俊足、いずれもエンゼルス・大谷翔平を上回る わずか1年前までは1A所属だったセントルイス・カージナルスの新人ジョーダン・ヒックス投手が時速169キロ以上を連発して、高精度データ解析ツール『Statcast』の投球速度部門で今季トップ5を独占したのが5月20日(日本時間21日)のこと。そして、注目度はやや落ちるが、同じく『Statcast』の本塁打の距離部門でも異変が起きている。 今季同部門のトップにいるのはニューヨーク・ヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手(2017年1位)でもジャンカルロ・スタントン外野手(2016年1位)でもなく、サンディエゴ・パドレスの新人フ ... 続きを見る
2018/06/07
東北楽天ゴールデンイーグルスの岸孝之投手が7日、東京ドームで行われている読売ジャイアンツ戦で史上54人目のプロ通算1500奪三振を達成した。 この日、2014年5月以来となる月間MVPに選出された岸。節目の記録まで残り「7」で今季10回目の先発マウンドを迎えた。 6回は先頭ゲレーロから三振を奪い、記録まで残り「1」とすると、続く岡本を142キロの直球で見逃し三振に取り、プロ通算12年目にして大記録到達した。... 続きを見る
2018/06/06
メジャーリーグの2018年ドラフト会議1日目が6月4日(日本時間5日)終了し、各チーム2巡目までの上位選手78人が指名された。全体1位でデトロイト・タイガースに指名されたケーシー・マイズ投手(オーバーン大3年)をはじめ、多くは事前に上位指名が予想された有力選手ばかりだが、他にも興味深く個性的な選手がいる。... 続きを見る
2018/05/02
MLB公式データ解析ツール「Statcast」の速球部門において、4月30日(日本時間5月1日)現在、球速ランキングの上位50球はたった4投手が名を連ねている。速球部門には、球速のほかに「体感速度」「回転数」の項目があり、この指標を比べると、それぞれの特徴が見えてくる。... 続きを見る
2018/04/10
今年もメジャーリーグが開幕した。世界一を目指すチーム、数年後の奪還へ向けて再建を図るチーム…いずれにしても、様々な状況の中で162試合という長いシーズンを戦い抜かなければならない。それぞれの戦力とともに、どんな位置付けになっているのか見てみよう。... 続きを見る
2018/04/07
ドミニカ共和国出身のベテラン内野手エイドリアン・ベルトレ(レンジャーズ)が、4月5日(日本時間6日)、対アスレチックス戦の2回に二塁打を放ち、MLB通算安打数を3054に伸ばした。3053安打で並んでいたパナマ生まれの伝説的プレーヤー、ロッド・カルーの記録を抜き、ラテン系プレーヤーの最多安打記録保持者となったと「ディアリオ・リブレ」紙など複数のドミニカ共和国メディアが同日報じている。 この日の試合でもう1本ヒットを放って3055安打まで記録を伸ばし、リッキー・ヘンダーソンの記録にも並んで歴代24位タイに浮上。ベルトレは「非常に慎ましい気持ちだ。偉大なプレーヤーたちに追いつけた ... 続きを見る
2018/03/28
トロント・ブルージェイズのブラディミール・ゲレーロ・ジュニア内野手が27日(日本時間28日)に、カナダのケベック州・モントリオールで行われたセントルイス・カージナルスとのオープン戦でサヨナラ本塁打を放った。 6回の守備から出場したゲレーロは、0-0で迎えた9回2死走者なしで打席に立つと、右腕ジャック・フラハティに対しカウント1ボールからの2球目の変化球を完璧に捉え、これが左中間スタンドへ突き刺さるサヨナラ本塁打に。チームメイトから手荒い祝福を受けながら本塁に生還すると満面の笑みを見せ、大勢のファンで沸く客席に向かってカーテンコールに応えていた。 ゲレーロの父は ... 続きを見る
2018/03/27
プロ野球が30日に開幕する。きょうから2回に分けて、セ・パ両リーグの順位予想、今季展望について話したい。まずはセ・リーグから。... 続きを見る
2018/03/23
大谷翔平が苦しんでいる。今季から加入したロサンゼルス・エンゼルスでも二刀流挑戦が注目を集めるが、オープン戦では投打で結果を残せていない。現地ではマイナーからのスタートを推奨する声もあるが、球団には様々な理由から降格させられない理由がある。... 続きを見る
2018/02/06
近年、常に優勝候補に挙がる福岡ソフトバンクホークスだが、その強さを支えているのが外国人選手のスカティングだ。モイネロやスアレスは獲得当時、まだ無名の若手選手だったがリーグ屈指の活躍を見せている。その選手たちの獲得に尽力した萩原健太中南米担当スカウトに話を聞いた。(取材:文:高橋康光)... 続きを見る
2018/01/30
2月1日からプロ野球の春季キャンプが一斉にスタートする。大物ルーキー、新外国人、フリーエージェント(FA)移籍など新加入の選手に注目が集まるが、それぞれのチームがシーズンを勝ち抜くためのポイントはどこか。... 続きを見る
2018/01/30
2月1日からプロ野球の春季キャンプが一斉にスタートする。大物ルーキー、新外国人、フリーエージェント(FA)移籍など新加入の選手に注目が集まるが、それぞれのチームがシーズンを勝ち抜くためのポイントはどこか。... 続きを見る
2018/01/25
24日(日本時間25日)に米国の野球殿堂が発表され、チッパー・ジョーンズ、ブラディミール・ゲレーロ、ジム・トーミ、トレバー・ホフマンの4人が得票率75%以上を獲得して殿堂入りに選出された。 殿堂入りは同協会に10年以上所属する記者の投票で選出され、得票率75%以上が殿堂入りの要件となる。また、得票率が5%を下回った選手については翌年から候補者となる資格を失う。 なお、今年も薬物使用の疑惑があるバリー・ボンズ、ロジャー・クレメンス、カート・シリングといった選手は輝かしい記録を持ちながらも殿堂入りを果たすことが出来なかった。 ボンズの落選を受け、米 ... 続きを見る
2018/01/25
全米野球記者協会の投票によって選出される米国の野球殿堂入りメンバーが24日(日本時間25日)に発表され、候補となっていた松井秀喜氏は得票率0.4%(4票)で落選した。 殿堂入りは同協会に10年以上所属する記者の投票で選出され、得票率75%以上が殿堂入りの要件となる。また、得票率が5%を下回った選手については翌年から候補者となる資格を失う。 2014年の野茂英雄氏に続く史上2人目の殿堂入り候補者となった松井だったが、野茂氏の6票を上回ることが出来ず落選。日米通算では507本塁打を誇るが、米国では175本塁打と実績面で他の候補に引き離されていた。 ... 続きを見る
2018/01/23
ロサンゼルス・エンゼルスへの入団が決まってからも注目を集め続けている大谷翔平投手。米国でも二刀流の継続を希望しており、エンゼルスも大谷を全面的にサポートする方針で、日米で前代未聞の挑戦に熱視線が送られている。 現地でも大谷フィーバーが冷めやらぬ中、米国の大手野球専門誌「ベースボール・アメリカ」では、21日(日本時間22日)付で2018年の若手有望株選手ランキングを掲載し、大谷は2位に選出された。 1位にはアトランタ・ブレーブスのロナルド・アクーニャ外野手が選出。ベネズエラ出身で20歳のアクーニャは、昨季は3Aで打率.344、9本塁打、33打点、出塁率.393、 ... 続きを見る
2018/01/22
読売ジャイアンツに入団することになったテイラー・ヤングマン投手。2011年のドラフト1巡目(全体12位)でミルウォーキー・ブリュワーズから指名されてプロ入りを果たした有望株で、米国でも主に先発として出場を続けていた。 将来が期待されていたヤングマンは2015年にはメジャーデビューを果たし、21試合に先発登板して119.1回を投げ、9勝8敗、107奪三振、防御率3.77と好成績を残した。しかし、2016年は8試合で0勝5敗、防御率7.76と結果を残せず、昨季は1試合の登板に留まっていた。一方、3Aでは17試合に登板して9勝2敗、防御率2.59と好成績を残していたが、メジャー昇格 ... 続きを見る
2018/01/21
読売ジャイアンツは20日、2月1日から行われる春季キャンプのメンバー振り分けを発表した。 ルーキーはドラフト2位の岸田行倫捕手、ドラフト5位の田中俊太内野手、ドラフト6位の若林晃弘内野手が1軍スタートとなった。 日程、メンバーは以下のとおり。※1月23日に一部変更を発表。 【1軍】 ・KIRISHIMAサンマリンスタジアム宮崎ほか 2月1~13日、休日は5日、10日 ・沖縄セルラースタジアム那覇ほか 2月15~28日、休日は19日、23日 <投手> 菅野智之、マシソン、吉川光夫、野上亮磨、畠世周、西村健太朗、田原誠次、ヤングマン、 ... 続きを見る
2018/01/03
将来の活躍が期待されており、メジャーでは日本以上にその存在が注目されている若手有望株選手。米国・マイナーリーグでは7つもの階級が存在し、多くの選手がメジャーの舞台を夢見て日々しのぎを削っている。 夢の舞台を目指す選手は非常に多いが、MLB公式サイトでは有望株選手のランキングを発表するなど、スーパースターの原石に日々熱い視線を送り続けている。また、米球界で盛んなトレードでは、主力選手の対価として若手有望株の選手が放出されることも多く、メジャーで頭角を現す前からその存在はチーム内で重要となっている。 今回は、2018年シーズン以降の飛躍が期待できる若手有望株10人 ... 続きを見る
2017/12/29
優勝を狙うにあたり今や欠かせない存在となっている外国人選手。NPBでは4人までの外国人選手が1軍登録できるようになっており、チーム編成上でも非常に重要となっている。近年はメジャーリーグ経験者の助っ人も目立ち始めており、やはり”優良助っ人”の多いチームがシーズンでも上位に食い込むことが多い。今回は、2017年シーズンのセ・リーグの外国人選手たちを振り返る。... 続きを見る
2017/12/19
読売ジャイアンツは18日、フリーエージェント(FA)権を行使して移籍した野上亮磨投手の人的補償として、埼玉西武ライオンズが高木勇人投手を獲得したと発表した。... 続きを見る
2017/11/23
戦力外通告から約1ヶ月半が経過も… 今季限りで読売ジャイアンツから戦力外通告を受けた村田修一内野手(36)。今季はケーシー・マギー内野手の加入などもあり、118試合で打率.262(381-100)、14本塁打、58打点という成績に留まり、10月13日には若返りを図るチーム方針により戦力外通告を受けていた。 プロ通算15年で1865安打、360本塁打、1123打点を記録している強打者だが、戦力外通告を受けてから約1ヶ月半が経過しても獲得オファーはなく、新天地は未定となっている。 自由契約になったことにより、人的補償などもかからず、内野手や代打の不足しているチーム ... 続きを見る
2017/11/22
ポスティングシステムの新協定が22日に合意へ至り、いよいよメジャーリーグ移籍までのカウントダウンが始まった、北海道日本ハムファイターズの大谷翔平。米球界での注目度は非常に高くなっており、ほぼ全ての球団が獲得に向けて動き出すようだ。 カナダのスポーツサイト「ザ・スコア」では21日(日本時間22日)付で特集を掲載し、なぜ各球団が大谷の獲得を目指すのか分析。記事では、大谷が今オフに人気を博している理由として、大谷が金銭面よりも条件を重視していること、本当に投打で実力を有していること、ローリスクで獲得できることの3つを上げた。 メジャーリーグでは、キューバやドミニカ共 ... 続きを見る
2017/11/21
全米野球担当記者協会(BBWAA)は20日(日本時間21日)、米国野球殿堂入り候補者を発表した。 2018年度の野球殿堂入り候補者は33人発表され、ヤンキースなどで活躍した松井秀喜氏が初めて名を連ねた。日本人選手が殿堂入り候補に名を連ねたのは2013年の野茂英雄氏以来で、日本人野手では初の快挙となった。 松井氏は2003年から米国・メジャーリーグに挑戦し、2009年にはヤンキースでワールドシリーズMVPを獲得。日本シリーズMVP・ワールドシリーズMVPの両方に選出された選手は、松井氏1人のみとなっている。 米国の野球殿堂入りは、MLBで10年以 ... 続きを見る
2017/10/25
プロ野球新人選手選択会議(ドラフト会議)が26日に開催される。 高校通算本塁打111本の清宮幸太郎(早実)ら高校生スラッガー「BIG3」が注目されるが、今年のドラフトではどんなドラマが待っているのだろうか。... 続きを見る
2017/10/17
読売ジャイアンツを自由契約となった村田修一内野手。第1次戦力外通告期間の最終日に衝撃の発表となった。今後の村田自身と、獲得を目指す球団の動きに注目が集まっている。... 続きを見る
2017/10/11
10月10日の公式戦をもって、今季のNPBレギュラーシーズンの全日程が終了した。それに伴い、今季の最終成績・個人タイトルも確定した。 首位打者・本塁打王・打点王の3部門では、それぞれの打者が同部門でのタイトル初受賞となった。ソフトバンク・デスパイネはNPB4年目・ソフトバンク1年目で本塁打・打点で2冠王となった。 また、投手では巨人・菅野智之、西武・菊池雄星が勝利数と防御率で2冠を獲得した。両リーグの防御率1点台フィニッシュは、2012年の前田健太(広島)と吉川光夫(日本ハム)以来となった。 打者編 ・首位打者 <セ・リーグ> 宮崎敏 ... 続きを見る
2017/09/28
日本野球機構は9月28日付の出場選手登録および登録抹消を発表した。 <セ・リーグ> 【登録】 広島・庄司隼人 【抹消】 中日・岩瀬仁紀 中日・荒木雅博 中日・A.ゲレーロ 中日・谷哲也 中日・工藤隆人 <パ・リーグ> 【登録】 日本ハム・加藤貴之 日本ハム・近藤健介 ソフトバンク・岡本健 ソフトバンク・笠谷俊介 楽天・村林一輝 オリックス・吉田一将 オリックス・杉本裕太郎 【抹消】 日本ハム・斎藤佑樹 日本ハム・高濱祐仁 オリックス・小田裕也 ※10月8日以後でなければ出場選手の再登録はできません。... 続きを見る
2017/09/27
〇巨人2-1中日●(27日・東京ドーム) マイコラスの力投が光り接戦を制した巨人が4連勝を飾った。 この日の先発は、中4日で登板となったマイコラス。前回登板の広島戦では5回5失点と精彩を欠いたが、今回の登板で雪辱を晴らした。 初回、マイコラスは二死から藤井・ゲレーロに連打を浴びピンチを背負ったが、福田を見逃し三振に仕留め無失点で初回を切り抜ける。 そして、2回から6回一死まではノーヒットピッチング。6回・8回には1安打ずつを浴びたが、四球も許さず中日打線につけ入る隙を与えなかった。 打線もマイコラスの好投に応えた。 ... 続きを見る
2017/09/19
〇中日10-2巨人●(19日・ナゴヤドーム) 投打のかみ合った中日が3連勝を飾った。また、先発の小笠原はプロ初となる完投勝利をマークした。 この試合の先発は中日・小笠原と巨人・吉川光。速球が持ち味の左腕対決となったが、中日が一方的に試合の流れを掴む展開となった。 3回、中日は二死から近藤が中前打を放ち出塁すると、続く松井佑がフルカウントから7球目を左翼スタンドに運び、2点を先制。この本塁打は松井にとって本拠地・ナゴヤドームで自身初となる一発だった。 そして、4回には吉川光の制球難につけ込みビッグイニングを作った。 ... 続きを見る
2017/08/31
〇中日4-2DeNA●(31日・ナゴヤドーム) 39歳のベテラン・山井の活躍が光った中日がDeNAを下しカード勝ち越しを飾った。 中日が今季初登板となる山井、DeNA・今永の先発でプレイボール。試合は、序盤から中日が試合を優位に進めた。 初回、中日は京田の安打・堂上の犠打で一死2塁のチャンスを作ると、ゲレーロが適時二塁打を放ち1点を先制。そして、5回には山井がプロ初本塁打を放ち、2点目を追加した。39歳での初本塁打は、現ソフトバンク監督の工藤公康が記録した41歳に次ぐ記録となった。 その後の7回には、福田の四球・松井佑の二塁打・高 ... 続きを見る
2017/08/27
○中日 6-5 広島● 広島は先発の岡田が不調。初回に中日は2死から大島が出塁すると、盗塁からゲレーロの適時打で先制、さらに福田の2ラン本塁打、武山の適時打で一気に4点を獲得する。 対する中日先発の小笠原は2回にエルドレッドの2ラン本塁打を浴びるもこの日は広島打線に的を絞らせずに好投。6回を86球、3安打、1四球、7三振、2失点で後続に託す。 4回にも中日は2点を追加し、4点差で終盤に突入した試合だったが、8回裏に丸の3ラン本塁打で1点差。広島は9回裏に無死一塁と走者を出すが、石原の犠打を田島が好フィールディング。併殺打に打ち取り、中日が6-5と ... 続きを見る
2017/08/27
広島東洋カープの新井貴浩内野手が、27日に本拠地で行われた中日ドラゴンズ戦の1回2死でアウトカウントを間違える珍事が起きた。 1回表、広島先発の岡田が先頭の京田を2球で一ゴロに打ち取ると、続く谷はボールが逸れるも三塁ゴロに打ち取り、2アウト。しかし、ここで新井はベンチに戻ろうとしてしまった。 これには球場もざわつき、さらにベンチにいる後輩に2アウトと手のサインで突っ込まれる始末。球場の雰囲気は和んだが、その後岡田は大島に右前安打を打たれると、ゲレーロに適時打、福田に左中間へ2ランを放たれるなどで、中日が初回から4点を先制している。... 続きを見る
2017/08/16
〇DeNA3×-2中日●(横浜スタジアム) DeNAが終盤に逆転し、サヨナラ勝ちで連勝を飾った。 この試合の先発はDeNA・ウィーランド、中日・大野。試合は投手戦の様相を呈していた。 2回、ウィーランドは先頭のゲレーロに安打を浴び出塁を許すと、続く福田に今季10号となる本塁打を浴び、2点を失う。しかし、その後のウィーランドはしっかりと持ち直し、7回2失点と今日も試合を作り降板となった。 5回まで無得点と中日・大野を攻略できずにいたDeNA打線だったが、6回から目覚めた。 6回、二死から田中浩・筒香が連打で出塁しチャ ... 続きを見る
2017/08/11
〇ヤクルト10-2中日●(ナゴヤドーム) 投打のかみ合ったヤクルトが連敗を2でストップさせた。 ヤクルト・ブキャナン、中日・バルデスと助っ人の先発でプレイボール。先制点を奪ったのは中日だった。 初回、ブキャナンは一死から大島に四球・ビシエドに安打を許し一死1・2塁のピンチを作ると、続くゲレーロの左飛でピンチを二死2・3塁に広げる。そして、福田に適時打を浴び、2点を失う立ち上がりとなった。 2点を追う立場になったヤクルトだったが、3回からバルデスを攻略。3回、ヤクルトは二死から坂口が四球・山崎の内野安打で二死1・3塁のチャンスを作る ... 続きを見る
2017/07/30
〇中日7-0阪神●(ナゴヤドーム) 投打のかみ合った中日が本拠地・ナゴヤドームで連敗を7で止めた。 中日・八木、阪神・能見というベテラン左腕の先発で試合はスタート。八木は4月5日の広島戦以来の先発登板となったが、この日は粘りの投球で阪神打線に得点を許さなかった。 2回、中日は松井佑・福田の連続二塁打で1点を先制。そして、3回には二死から大島が右前打で出塁すると、ゲレーロがバックスクリーンに今季第28号となる本塁打を放ち、3点目を追加。 4回には先頭の松井佑が安打で出塁すると、今度は福田が右中間スタンドに今季第5号となる本塁打を放ち ... 続きを見る
2017/07/25
〇ヤクルト9×-8中日●(神宮) ヤクルトが4時間半にわたる死闘を制し、5位・中日との直接対決を制した。 ヤクルト・原樹理、中日・吉見の先発でプレイボール。試合は、初回から動きを見せ両軍一歩も譲らない攻防を見せた。 初回、原は谷の二塁打・大島の一ゴロでピンチを招くと、原がゲレーロの打席で暴投し先制点を献上してしまう。しかし、直後の1回裏にバレンティンが今季大15号となる逆転2ランを放ち逆転に成功。その後の3回には、新外国人・リベロが来日初本塁打を放ち、4点目を加えた。 しかし、4回表には原が先頭のゲレーロが藤井(ヤ)の悪送球で出塁 ... 続きを見る
2017/07/22
〇ヤクルト6-2 阪神●(神宮) 勝:由規(3勝2敗) 負:能見(3勝5敗) 本塁打 【ヤクルト】 山田15号(1回裏2ラン) ☆ヤクルト、連敗を14で止める! 〇広島6-3中日●(マツダ) 勝:薮田(9勝1敗) 負:柳(1勝4敗) 本塁打 【中日】 ゲレーロ27号(6回表2ラン) ☆薮田、先発転向後負けなしの6連勝! 〇巨人3-1DeNA●(横浜) 勝:菅野(10勝4敗) S:マシソン(2勝1敗2S) 負:飯塚(0勝2敗) 本塁打 【巨人】 村田6号(1回表3ラン) ☆菅野両リーグ ... 続きを見る
2017/07/21
〇阪神11-1ヤクルト●(神宮球場) 勝:秋山(8勝4敗) 負:ブキャナン(5勝7敗) 本塁打 【阪神】 福留8号(2回表ソロ) ロジャース1号(4回表2ラン) ロジャース2号(6回表2ラン) 大山2号(9回表3ラン) ☆阪神が秋山の今季2度目の完投勝利、4発の本塁打で快勝!ロジャースは4打数3安打5打点と大活躍! ☆ヤクルトは阪神と相性の良かったブキャナンが6回7失点と試合を作れず、今季ワーストの14連敗…。 〇中日8-5広島●(マツダスタジアム) 勝:バルデス(6勝5敗) S:田島(1勝4敗25S) 負:ジョンソン(4勝3敗) 本塁打 【中日】 ビシエド14号( ... 続きを見る
2017/07/19
読売ジャイアンツは、19日に敵地・ナゴヤドームで中日ドラゴンズと対戦。8回途中2失点という内容でマウンドを降りたドラ2ルーキー・畠の好投と打線の援護がかみ合い、6-5で中日を降した。 畠は7月6日に地元・広島で先発登板し1軍デビューを果たしたが、4回4失点で勝敗はつかなかった。そして、今回迎えた2試合目で嬉しいプロ初勝利を手にした。 試合は、打線が初回から中日先発・大野を攻略し試合を優位に進めた。初回、巨人は一死から2番・マギーが二塁打、坂本が四球、村田が内野安打で出塁しチャンスを作ると、阿部の左犠飛で1点を先制。そして、続く陽が流し打ちで右翼スタンドに運び、 ... 続きを見る
2017/07/18
〇DeNA1-0ヤクルト●(横浜スタジアム) 勝:ウィーランド(4勝2敗) S:山崎康(1勝1敗14S) 負:星(3勝5敗) 本塁打 なし ☆ウィーランドが8回無失点の快投! ☆ヤクルトは散発3安打と拙攻目立ち47年ぶりの12連敗…。 〇広島9-5阪神●(甲子園) 勝:大瀬良(6勝0敗) 負:岩貞(4勝6敗) 本塁打 なし ☆大瀬良が8回途中3失点の力投! ☆岩貞は3回途中6失点KOで今季6敗目…。 〇中日6-1巨人●(ナゴヤドーム) 勝:吉見(2勝5敗) 負:高木(1勝1敗) 本塁打 【中日】 福田2号(5回裏ソロ) ゲレーロ24号(6 ... 続きを見る
2017/07/15
マイナビオールスターゲーム第2戦が、15日にZOZOマリンスタジアムで行われ、全セが全パにで勝利した。また、この試合のMVPには同点本塁打と3安打を放った福岡ソフトバンクホークスのデスパイネ外野手が選出された。 この日の先発投手は全セが菅野智之(巨人)、全パが則本昂大投手。菅野は2安打を打たれるも2回を無失点。則本はゲレーロ(中日)に自己最速となる158キロの直球を投げるなど、2回をパーフェクトに抑えた。 試合は、3回に全セの小林(巨人)が金子(オリックス)から左翼スタンドへ完璧な本塁打を放ち1点を先制。シーズンでの本塁打数0ながら球宴での自身初打席で本塁打 ... 続きを見る
2017/07/14
14日、ナゴヤドームでオールスターゲームが行われ、全パが6-2で全セに勝利した。 この日の先発は全セが中日・バルデス、全パがソフトバンク・千賀。愛知県出身の千賀は、地元で球宴の先発マウンドになった。 初回、全パの1番・秋山がバルデスから流し打ちで先頭打者本塁打を放ち1点を先制。バルデスは先頭弾こそ浴びたが、中1日という登板間隔の狭さを感じさせない投球で2回を1失点。球宴でも制球力と緩急を活かした、バルデスらしい投球を披露した。 一方の千賀は2回を2奪三振、1四球で無失点と好投し、後続につなげた。 その後の4回、全セの4番・筒香が ... 続きを見る
2017/07/14
14日、ナゴヤドームで行われるオールスターゲームの試合前にホームランダービーが行われ、ソフトバンク・柳田悠岐選手が初優勝を果たした。 今季のホームランダービーには日本ハム・大谷翔平、中日・ゲレーロ、ソフトバンク・柳田悠岐、DeNA・筒香嘉智といった球界屈指のパワーヒッターが出場した。 1回戦は大谷VSゲレーロ、柳田VS筒香のマッチアップ。1回戦はゲレーロが1-2、柳田が3-2で制して決勝進出。そして、決勝戦には前半戦に両リーグで最多本塁打を記録している2人の対決となった。 決勝戦では先攻のゲレーロが4本塁打を放ったが、その後の柳田は3球を残して ... 続きを見る
2017/07/14
かつて「ドラフト1位」でプロに入団した選手1人の野球人生をクローズアップする。華やかな世界として脚光を浴びる一方で、現役生活では「ドラフト1位」という肩書に苦悩し、厳しさも味わった。その選手にとって、果たしてプロ野球という世界はどのようなものだったのだろうか。... 続きを見る
2017/07/12
〇巨人8-3ヤクルト●(東京ドーム) 勝:宮國(1勝7敗) 負:ブキャナン(5勝6敗) 本塁打 【巨人】 長野8号(1回裏ソロ) 村田5号(4回裏ソロ) 【ヤクルト】 バレンティン12号(6回表ソロ) ☆巨人の攻撃的オーダーが機能しブキャナンをKO! ☆ヤクルトは7月未勝利で10連敗… 〇阪神5-4中日●(甲子園) 勝:マテオ(6勝2敗) S:ドリス(1勝3敗23S) 負:又吉(4勝1敗) 本塁打 【中日】 ゲレーロ23号(1回表2ラン) 大島2号(6回表2ラン) ☆阪神は大和が4打数3安打4打点と大当たり! ☆阪神3連勝!中日は4連敗…。   ... 続きを見る
2017/06/29
〇中日2-0阪神●(ナゴヤドーム) 2試合連続完封を決めた中日が3連勝を飾った。 中日先発・大野、阪神先発・メッセンジャーで始まった試合は、投手戦の様相を呈した。 初回、中日はメッセンジャーの立ち上がりを攻め、荒木・大島・ゲレーロの3連打で1点を先制。その後は両軍スコアボードに0が並んだが、7回に中日は京田の二塁打・荒木の進塁打で二死3塁のチャンスを作ると、大島が左前に適時打を放ち貴重な2点目を奪った。 先発・大野は6回を112球、2安打、7奪三振、3四球で無失点と好投。そして、6回からは又吉・岩瀬・田島とつなぎ、2戦連続の完封リ ... 続きを見る
2017/06/29
北海道日本ハムファイターズは、29日にメキシカン・リーグのドゥランゴ・ジェネラルズからヤディル・ドレイク外野手を獲得したと発表した。 ドレイクはキューバ出身の右投げ右打ちの27歳の外野手で、今季は打高で知られるメキシカン・リーグで71試合に出場し、打率.385、14本塁打、61打点の成績。2016年にはダブルAで打率.109、0本塁打、2打点を記録している。 キューバ出身だが、2011年にメキシコへ亡命し、メキシコ国籍を持つ。また、2015年にロサンゼルス・ドジャースと契約したが、ミシガンのニュースサイトの『エムライブ』は、現中日ドラゴンズのアレックス・ゲレー ... 続きを見る
2017/06/27
〇広島4-3DeNA●(横浜スタジアム) 勝:野村(4勝2敗) S:今村(1勝1敗14S) 負:パットン(3勝3敗7S) 本塁打 【DeNA】 ロペス16号(1回裏ソロ) 筒香9号(6回裏ソロ) ☆広島・新井が逆転2点二塁打&史上28人目の3500塁打達成! 〇中日3-1阪神●(静岡・浜松球場) 勝:鈴木(4勝3敗) S:田島(1勝4敗19S) 負:秋山(6勝4敗) 本塁打 【中日】 ゲレーロ21号(4回裏ソロ) ☆中日・鈴木は故郷・浜松で凱旋登板し、見事に白星をマーク! 〇巨人4-3ヤクルト●(山形・荘内銀行・日新製薬スタジアムやまがた ... 続きを見る
2017/06/25
〇DeNA6-0ヤクルト●(神宮) 勝:今永(4勝4敗) 負:石川(4勝8敗) 本塁打 【DeNA】 嶺井1号(4回表ソロ) 筒香8号(7回表3ラン) ☆今永は9回141球6奪三振無失点の快投で今季2度目の完封勝利! 〇広島5-0阪神●(マツダスタジアム) 勝:大瀬良(5勝0敗) 負:岩貞(3勝5敗) 本塁打 【広島】 菊池5号(4回裏2ラン) ☆大瀬良は今季初の阪神戦で7回無失点と好投を見せた。 〇巨人4×-3中日●(東京ドーム) 勝:マシソン(2勝1敗1S) 負:田島(1勝4敗18S) 本塁打 【中日】 ゲレーロ20号(4回表ソロ) 【巨人】 陽2号(5回裏ソロ ... 続きを見る
2017/06/25
〇巨人4×-3●(東京ドーム) 巨人が9回に劇的なサヨナラ勝利を収め、連敗を2で止めた。 この日の先発は、共に今季2勝目を狙うFA新加入の巨人・山口俊、中日のドラ1ルーキー・柳裕也。山口は前回登板で継投ノーヒットノーランの1人となる好投、柳も前回登板で7回3失点という内容でプロ初勝利を手にしたが、今日の試合ではどちらにも勝敗がつかなかった。 先制点を奪ったのは中日だった。4回、中日はゲレーロの両リーグ最速となる20号本塁打で1点を先制。山口はこれが移籍後初失点となった。 しかし、5回に陽が打った瞬間それと分かる当たりで左翼スタンド ... 続きを見る