【MLB】マーリンズ?マリナーズ?――イチロー、来季メジャー通算3000本安打はどこのチームで達成するか
2015/08/21
日米通算安打数ではすでにメジャー歴代第2位のタイ・カッブを抜き、メジャーのみの安打数でも3000本に迫るイチロー。来年到達することが現実味を帯びてきたメジャー通算3000本安打だが、果たして来年イチローはどのチームのユニフォームを着て、その記念すべきヒットを打つのだろうか。... 続きを見る
2015/08/21
日米通算安打数ではすでにメジャー歴代第2位のタイ・カッブを抜き、メジャーのみの安打数でも3000本に迫るイチロー。来年到達することが現実味を帯びてきたメジャー通算3000本安打だが、果たして来年イチローはどのチームのユニフォームを着て、その記念すべきヒットを打つのだろうか。... 続きを見る
2015/08/13
岩隈久志がキャリア初となるノーヒットノーランの偉業を達成した。日本人メジャー投手では野茂英雄氏につぐ2人目の快挙だ。今季も低迷するチームのファンにとっては誇らしい試合となったはずだ。快挙達成の裏では、サインを出すキャッチャーの緊張、全力でボールに飛びつくチームメイトのプレー、いろいろな仲間の思いがあった。... 続きを見る
2015/07/31
30日、QVCマリンフィールドでロッテ対西武戦が行われ、ロッテが2-0で西武を下した。... 続きを見る
2015/07/30
29日、QVCマリンフィールドにて千葉ロッテ対埼玉西武戦が行われ、8-1でロッテが勝利した。2カ月ぶりの登板となったロッテ・古谷と、2連敗中の西武・菊池の両サウスポーの対決は、両者粘投の末、古谷に軍配が上がった。... 続きを見る
2015/07/18
ヤンキースの田中将大が17日のマリナーズ戦に登板した。7回、5安打3失点で今季6勝目をあげた。... 続きを見る
2015/07/14
マリナーズの岩隈久志が、ようやく今季初勝利を挙げた。初回のピンチを脱すると、2回以降は対戦相手エンゼルスのマイク・ソーシア監督も絶賛する全く危なげない投球だった。球宴後のマリナーズの反撃に、岩隈は欠かせない。... 続きを見る
2015/07/13
日々データ系のコラムを配信しているベースボールチャンネルでは、今季開幕から毎週セ・パ両リーグ、投打のMVPを独自にあげていく。数値からはすべてとは言えないが、現在のチーム状況が見えてくる。また今後の展望にも、ぜひ参考にしていただければうれしい。今回は、7月6日から7月12日までの集計とする。... 続きを見る
2015/07/12
11日、ソフトバンク対ロッテ戦がQVCマリンで行われ、ソフトバンクが5-3で逆転勝利を収めた。試合中盤まで、ロッテ先発の涌井が好投を見せていたが、7回2死に突如崩れ、押し出しなどでソフトバンクが逆転。涌井はまたもや通算100勝目はお預けとなった。... 続きを見る
2015/07/09
積極補強で今季に臨みながらここまで低迷のマリナーズ。7月末のトレード期限を迎え、岩隈久志をはじめベテランを放出し再建に向かうべきとの見方もあるが、それには障壁もある。... 続きを見る
2015/07/07
菊池雄星が好調だ。7月5日のロッテ戦では、ストレート・変化球ともに申し分なし。そこにさらに3つ目の要素が加わろうとしている。菊池の進化を予感させる、そんな象徴的な場面を取り上げたい。5回の先頭打者で迎えた根元俊一との対決だ。... 続きを見る
2015/07/03
先日地元紙『The Seattle Times』で報じられたイチローのマリナーズ復帰案に対して懐疑的な声もある。ファンは復帰を待ち望んでいるものの、ここまでのイチローの成績からチーム力強化にはつながらないのではという内容だ。... 続きを見る
2015/06/30
イチローはすでに41歳。だが彼こそ、マリナーズが今必要としている打撃の突破口を与えてくれる選手かもしれない。... 続きを見る
2015/06/21
ついに正捕手も骨折で離脱したイーグルス。相次ぐ主力選手の離脱にもかかわらず6月は貯金生活。その要因は投手陣だ。そして僅差の試合を確実に制するだけのリリーフ陣がそろっている。中でも、今季抜群の安定感を見せているのが、ドミニカンエクスプレスのクルーズだ。... 続きを見る
2015/06/13
アリーグファン投票が今MLBファンの間で大きな注目を集めている。先日発表された中間発表では9つのポジションのうちなんと7つでロイヤルズの選手がトップに立っている。その大量投票がジャイアンツ青木宣親の票数に影響しているという声もある。... 続きを見る
2015/06/05
4月23日以来となる復帰登板を完璧なピッチングで飾った田中。速球の球速、コマンド、そしてウイニングショットのスプリット。エースとして必要とされる全ての要素を兼ね備えた投球に各所から賛辞の声がやまない。... 続きを見る
2015/06/05
田中将大の復帰戦は完璧な投球内容だった。首脳陣の予想をいい意味で裏切り、田中の戦線復帰はヤンキースにとって非常に大きい。... 続きを見る
2015/06/01
鬼門でもあった長期ロードを6勝5敗で切りぬけ、セリーグ首位のDeNA相手にも勝ち越し。極端な“投低打高”の戦いを強いられながらも、5月末までの50試合を終えた時点で、5割をキープするマリーンズ。今回はそんな特殊なチーム状況だからこそ、1軍のチャンスを与えてほしい、目下、イースタン本塁打王のあの男、青松敬鎔についてだ。... 続きを見る
2015/05/25
日々データ系のコラムを配信しているベースボールチャンネルでは、今季開幕から毎週セ・パ両リーグ、投打のMVPを独自にあげていく。数値からはすべてとは言えないが、現在のチーム状況が見えてくる。また今後の展望にも、ぜひ参考にしていただければうれしい。原則として月曜日に発表する。2カード6試合ごとで今回は、5月18日から25日までの集計とする。... 続きを見る
2015/05/25
昨年11月29日に右肘遊離軟骨除去手術を受けた金子千尋、復帰初戦は苦いものとなった。しかし、エース残留発表から初の公式戦登板にファンから大きな拍手が送られた。次回登板で、どのような投球を見せることができるのか、注目したい。... 続きを見る
2015/05/15
フラストレーションの溜まる戦いが続いたGWのせいで、「ほぼ週刊」などと言いつつ、すっかり更新が滞ってしまった本コラム。久方ぶりの第3回は、3試合連続の猛打賞をマークする好調さで、リードオフマンとしての存在感を増しつつある、“地元の星”清田育宏について書いてみたい。... 続きを見る
2015/05/14
DL入り中の岩隈久志の戦線復帰はまだ先になりそうだ。広背筋の痛みで投球練習を当面見合わせることになったからだ。... 続きを見る
2015/05/04
日々データ系のコラムを配信しているベースボールチャンネルでは、今季開幕から毎週セ・パ両リーグ、投打のMVPを独自にあげていく。数値からはすべてとは言えないが、現在のチーム状況が見えてくる。また今後の展望にも、ぜひ参考にしていただければうれしい。原則として月曜日に発表する。2カード6試合ごとで今回は、4月27日から5月3日までの集計とする。... 続きを見る
2015/04/20
日々データ系のコラムを配信しているベースボールチャンネルでは、今季開幕から毎週セ・パ両リーグ、投打のMVPを独自にあげていく。数値からはすべてとは言えないが、現在のチーム状況が見えてくる。また今後の展望にも、ぜひ参考にしていただければうれしい。原則として月曜日に発表する。2カード6試合ごとで今回は、4月13日から19日までの集計とする。... 続きを見る
2015/04/15
MLBの週間MVPにタイガースのミゲール・カブレラとドジャースのエイドリアン・ゴンザレスが選ばれた。開幕から猛打爆発の大砲2人の活躍とともに、ここまでのメジャーリーグを振り返る。... 続きを見る
2015/04/06
日々データ系のコラムを配信しているベースボールチャンネルでは、今季開幕から毎週セ・パ両リーグ、投打のMVPを独自にあげていく。数値からはすべてとは言えないが、現在のチーム状況が見えてくる。また今後の展望にも、ぜひ参考にしていただければうれしい。原則として月曜日に発表する。2カード6試合ごとの集計となるが、開幕週だけは3カード、9試合での集計とする。... 続きを見る
2015/04/01
不安の大きいヤンキースだが、本命不在に加えかつてほどの激戦区ではなくなっている今季の東地区では優勝の可能性もあると考えられている。田中将大は重要な不確定要素として、ヤンキース地区優勝のカギを握る存在と見られている。... 続きを見る
2015/03/26
ベースボールチャンネルでは、2015年プロ野球開幕に向けて、各球団の補強動向を診断していく。日本一という目標に向かって、効果的な補強を行うことができた球団は?最終回は大久保博元新監督率いる東北楽天ゴールデンイーグルスだ。... 続きを見る
2015/03/24
ベースボールチャンネルでは、2015年プロ野球開幕に向けて、各球団の補強動向を診断していく。日本一という目標に向かって、効果的な補強を行うことができた球団は?第10回は伊東勤監督率いる千葉ロッテマリーンズだ。... 続きを見る
2015/02/25
オリックス時代にはイチローとともに日本一に輝き、その後メジャーリーグではマイナーからすさまじい努力でメジャー昇格を果たし、カージナルス、フィリーズで世界一に輝いた野球解説者・評論家の田口壮氏。そんな田口氏に2015年のMLBをたっぷり語ってもらいました。最終回はいよいよ、今季のリーグ予想です。... 続きを見る
2015/01/26
イチローはなぜ、マーリンズを選択したのか? それは、『待ちつづけた』結果、逆にメジャー契約の道すら閉じてしまう最悪なシナリオを回避した、イチロー側の現実的な選択肢と言えるのではないだろうか?... 続きを見る
2015/01/20
あと数週間でプロ野球も一斉キャンプインとなる。実力もさることながら、運も味方にできるかが好成績をあげる要素の一つになる。今回は、その運がある選手について「BABIP」の指標から考えてみる。... 続きを見る
2015/01/06
ライトを守れる外野手の補強を進めるオリオールズの獲得候補は、青木、イチローを含む4選手に絞られた。各選手ともに長所短所はあるが、1番手のラスマスか、出塁率に勝る青木のいずれかになりそうだ。... 続きを見る
2014/12/25
すでに外野のレギュラー3人+控えの一番手を確保済のヤンキースにも、青木を獲得すべき理由がある。逆の見方をすれば、青木が狙うべきは外野手編成に出遅れたか、レギュラーに不安が残る球団だ。... 続きを見る
2014/12/24
今季、後半戦に輝きを取り戻した青木宣親。各球団の評価も急上昇だ。数字が示す、青木の存在感。ロイヤルズは青木の後釜に1年契約でリオスを獲得したが、それがかえって青木の価値を浮き彫りにさせている。... 続きを見る
2014/12/22
いよいよ2014年も残すところあと数日。各球団のファンを代表して、担当ライターに今シーズンの通信簿をつけてもらう好評企画。第6回は、パリーグ4位・千葉ロッテマリーンズだ。... 続きを見る
2014/12/12
2001年以来のプレーオフ進出に向けて積極的な補強を続けているマリナーズ。そんな中、2014年、抜群の成績を残した岩隈は来季もヘルナンデスとの先発2本柱として期待されつつも、岩隈のトレードの可能性も噂されている。... 続きを見る
2014/12/04
今季大活躍だった岩隈だが、ストーブリーグでは再三放出話が勃発している。この場合、「トレード候補=構想外」という日本球界のステレオタイプな連想は当てはまらない。彼の商品性の高さが評価されているのだ。... 続きを見る
2014/12/02
日本やアメリカのプロ野球が終わる頃にスタートするのが、ドミニカ共和国のウインターリーグである。日本では中日が武者修行の場として積極的に選手を派遣している。またシーズン佳境になるとメジャーリーガーも参戦するなど、見どころが多い。現地から、その魅力について解説してもらった。... 続きを見る
2014/11/09
2015年、A-Rodがどの程度やれるかは蓋を開けねばわからない。しかし、彼は今でも優れた打者で、その年俸に見合うは別にしてヤンキースにとって必要な戦力だ。1年間のブランクも故障の療養期間としてプラスかもしれない。... 続きを見る
2014/11/04
ブログ「野球の記録で話したい」を運営中で『プロ野球解説者を解説する』(イーストプレス刊)の著者でもある広尾晃氏。当WEBサイトでは、MLBとNPBの記録をテーマに、週2回、野球ファンがいつもと違う視点で野球を楽しめるコラムを提供していく。第15回目は、今季の外国人打者の活用状況を分析してみた。... 続きを見る
2014/10/12
敵地ボルチモアへ乗り込んでのリーグ優勝決定シリーズ第2戦、青木宣親が所属するカンザスシティ・ロイヤルズは連勝した。 ●ボルチモア・オリオールズ4-6○カンザスシティ・ロイヤルズ まるで昨日のリプレーを見ているような展開だった。 オリオールズの先発はノリス、ロイヤルズはベンチュラ。 ロイヤルズは初回、1死後青木の左前打、ケインの二塁打でノリスを二、三塁と攻め立て、ホスマーが2点タイムリーで先制する。 オリオールズは2回裏にカリブ・ジョセフの犠牲フライで1点を返す。 序盤は点の取り合いに。 ロイヤルズは3回にバトラーのタイムリー二塁打で1点追加すると、その裏、オリオールズはアダム・ジョーンズの2ラ ... 続きを見る
2014/10/11
青木宣親が所属するカンザスシティ・ロイヤルズは、敵地ボルチモアへ乗り込んでのリーグ優勝決定シリーズに臨む。7回戦制で、先に4勝したチームがリーグ優勝、そしてワールドシリーズに進出する。 ●ボルチモア・オリオールズ6-8○カンザスシティ・ロイヤルズ オリオールズの先発はティルマン、ロイヤルズはシールズ。 ロイヤルズは3回表、エスコバーのソロホームランの後、青木の左前打に端を発する連打で満塁、ここでアレックス・ゴードンがバットを折られながらもライトへポトリと落ちるヒット。これで走者一掃となり、この回4点を先制する。 オリオールズは裏にアダム・ジョーンズのタイムリーで1点を返す。 ロイヤルズは5回に ... 続きを見る
2014/09/30
若き新星、ホセ・アルトゥーベがア・リーグの首位打者に輝く 昨日でMLBのペナントレースは終了した。明日からはアリーグのワイルドカードゲームを皮切りにポストシーズンが始まる。 今季の投打のタイトルホルダーも確定した。 打者編 ア・リーグの首位打者、最多安打、盗塁王はヒューストン・アストロズのホセ・アルトゥーベ。いずれも初受賞。MLBで最も背が低い公称168センチ。実際は164センチ程度だともいわれる。まだ24歳、新しいスピードスターの誕生だ。 ナ・リーグのモルノーはミネソタ・ツインズでジョー・マウアーとともに「MM砲」と呼ばれた強打者。2006年 ... 続きを見る