「アレナド」の検索結果
2019/06/28
ア・リーグ ナ・リーグ 捕手 ゲイリー・サンチェス (ヤンキース) ウィルソン・コントレラス (カブス) 一塁手 カルロス・サンタナ (インディアンス) フレディ・フリーマン (ブレーブス) 二塁手 D.J.ラメイヒュー (ヤンキース) ケテル・マーテイ (ダイヤモンドバックス) 三塁手 アレックス・ブレグマン (アストロズ) ノーラン・アレナド (ロッキーズ) 遊撃手 ホルヘ・ポランコ (ツインズ) ハビアー・バエズ (カブス) 外野手 マイク・トラウト (エンゼルス) クリスチャン・イェリッチ (ブリュワーズ) ジョージ・スプリンガー (アストロズ) コディ・ベリンジャー (ドジャース ... 続きを見る
2019/06/28
ラメイヒューは両リーグで先発へ MLBオールスターゲームが7月9日(日本時間10日)、クリーブランド・インディアンス本拠地のプログレッシブ・フィールドで行われる。試合に先立ってファン投票による先発出場選手が選出され、ロサンゼルス・エンゼルスのマイク・トラウト外野手が最多得票を獲得した。米公式サイト『MLB.com』が27日(同28日)、伝えている。 真夏の祭典とも呼ばれるオールスターゲーム。今季もスター選手揃いの夢のスターティングメンバーが決まった。 スターティングメンバーは以下の通り。 ※アメリカ・リーグ:AL ナショナル・リーグ:NL カッコ内は先発出場回 ... 続きを見る
2019/06/25
ア・リーグ ナ・リーグ 捕手 ゲイリー・サンチェス (ヤンキース) ウィルソン・コントレラス (カブス) ジェームズ・マッキャン (ホワイトソックス) ブライアン・マッキャン (ブレーブス) ロビンソン・チリーノス (アストロズ) ヤズマニ・グランダル (ブリュワーズ) 一塁手 ルーク・ボイト (ヤンキース) フレディ・フリーマン (ブレーブス) カルロス・サンタナ (インディアンス) ジョシュ・ベル (パイレーツ) C.J.クロン (ツインズ) アンソニー・リゾー (カブス) 二塁手 トミー・ラステラ (エンゼルス) オジー・アルビーズ (ブレーブス) ホセ・アルトゥーベ (アストロズ) ... 続きを見る
2019/06/22
トラウトもリーグ最多得票で外野手部門トップ MLBオールスターゲームのファンによる1次投票が終了し、最終投票に進む選手たちが発表された。米公式サイト『MLB.com』が21日(日本時間22日)、報じている。ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手は指名打者(DH)部門の4位となり、最終投票に進むことができなかった。 今年のオールスターゲームの舞台はクリーブランド・インディアンスの本拠地プログレッシブ・フィールド。出場選手は、1次投票と最終投票に分かれたファン投票(先発野手)、選手間投票とMLB機構による選抜(投手、控え野手)によって選出される。 21日はファン投 ... 続きを見る
2019/06/11
シカゴ・カブスのダルビッシュ有投手が10日(日本時間11日)、敵地でのコロラド・ロッキーズ戦に先発登板。8試合ぶりの勝利を目指しての登板だったが、6回4失点で、勝ち負けはつかなかった。 ダルビッシュは、初回を三者凡退に切り抜ける立ち上がり。2回には強打者アレナドからスライダーで空振り三振を奪うなど、現地4月27日以来の勝利へ向け、順調な滑り出しを見せていた。 3回には、味方打線が3本塁打を放ち4点の援護を受ける。しかしその裏、死球で出した走者を一人置いた場面で、1番ブラックモンに、甘く入った94.7マイル(約152キロ)のストレートを右翼スタンドへと運ばれる。 ... 続きを見る
2019/06/06
シカゴ・カブスのダルビッシュ有投手が5日(日本時間6日)、本拠地でのコロラド・ロッキーズ戦に先発登板。5回まで1安打に抑える好投を見せたが、6回につかまり勝ち負けつかず。カブスは9-8で勝利を収めている。 ダルビッシュは初回、四球で出した走者に盗塁を許し2死二塁のピンチを招いたが、4番アレナドを遊ゴロに打ち取り、無失点で切り抜ける。2回、3回は危なげない投球でアウトを重ね、4回も2死から四球とこの日初めての安打で一、二塁とされたが、6番マクマホンをカッターで空振り三振に仕留め、この回も無失点に抑え、味方の援護を待った。 両チーム無得点で迎えた5回表も三者凡退に ... 続きを見る
2019/06/05
MLBオールスターゲーム出場権をかけたファン投票が始まり、既に多数の得票が集まっている。今季は7月9日(日本時間10日)にクリーブランド・インディアンスの本拠地プログレッシブ・フィールドで行われる。... 続きを見る
2019/06/05
選手名 背番号 投打 監督 Bud Black バド・ブラック 10 投手 Seunghwan Oh 呉昇桓 18 右右 Kyle Freeland カイル・フリーランド 21 左左 Bryan Shaw ブライアン・ショウ 29 右両 Jesus Tinoco ヘスス・ティノコ 32 右右 Jeff Hoffman ジェフ・ホフマン 34 右右 Chad Bettis チャド・ベティス 35 右右 Jairo Diaz ハイロ・ディアス 37 右右 Mike Dunn マイク・ダン 38 左左 Tyler Anderson タイラー・アンダーソン 44 左左 Scott Oberg スコット ... 続きを見る
2019/05/31
元阪神・呉昇桓は3勝目で平野と明暗分かれる アリゾナ・ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手が30日(日本時間31日)、敵地クアーズ・フィールドでのコロラド・ロッキーズ戦にリリーフ登板。延長10回にサヨナラ打を浴び、今季3敗目を喫した。 27日(同28日)の同カードでは2/3回を投げて2失点を喫するなど、不安定な状態が続く平野。この日も、期待された役割を果たすことはできなかった。 3回までで5-7と序盤から激しい点の取り合いとなったこの試合。10-10で迎えた延長10回表ダイヤモンドバックスの攻撃は、阪神タイガースでもプレーした呉昇桓投手に封じ込められて無得点。そ ... 続きを見る
2019/05/28
アリゾナ・ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手が27日(日本時間28日)、敵地クアーズ・フィールドでのコロラド・ロッキーズ戦にリリーフ登板し、2/3回を2失点。チームは3-4でサヨナラ負けを喫した。 サンフランシスコ・ジャイアンツとの3戦を全て勝利で飾ったダイヤモンドバックス。3連勝と状態も上向く中、ロード9連戦で最後の相手となるロッキーズとの対戦のため、クアーズ・フィールドに乗り込んだ。 ダイヤモンドバックスは4回、ケテル・マーテイ外野手の犠牲フライで1点を先制。直後に追いつかれるが、6回に1点を加えると、7回にはニック・アーメッド内野手が4号ソロを放って3- ... 続きを見る
2019/05/25
主砲アレナドと2者連続本塁打も!最大4点差逆転 コロラド・ロッキーズのトレバー・ストーリー内野手が24日(日本時間25日)、本拠地クアーズ・フィールドでのボルティモア・オリオールズ戦に「2番・遊撃」で先発出場し、9回に劇的な第13号サヨナラ2ラン本塁打を放って勝利に大きく貢献した。この日2本の本塁打を放ったストーリーは、歴代の遊撃手で最速となる100号到達を果たしている。 ロッキーズは初回、3番のノーラン・アレナド内野手が第12号ソロ本塁打を放って先制。しかし、そのご先発のジェフ・ホフマン投手が打ち込まれて4回表までに1-5とリード許す苦しい展開を強いられる。 ... 続きを見る
2019/05/05
打線も序盤から爆発、投打かみ合い4連勝 アリゾナ・ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手が4日(日本時間5日)、敵地クアーズ・フィールドでのコロラド・ロッキーズ戦にリリーフ登板し、1回を3者凡退に抑える好投を見せ勝利に貢献した。 3連勝中のダイヤモンドバックスは2回、ロッキーズ先発のカイル・フリーランド投手に対して2死一塁とすると、7番のニック・アーメッド内野手が左中間スタンドへ第3号2ラン本塁打を放って先制。さらに続くカーソン・ケリー捕手も2者連続となる第1号ソロ本塁打を放ち3-0と試合の主導権を握った。 ダイヤモンドバックスの攻撃はここでとどまらず、3回にも4 ... 続きを見る
2019/04/13
指揮官「良くなってきている」 コロラド・ロッキーズのダニエル・マーフィー内野手が、骨折した左人差し指の手術を回避することが分かった。米メディア『MLB.com』が12日(日本時間13日)、伝えている。 4月1日(同2日)に34歳となったマーフィーは2008年にニューヨーク・メッツでメジャーデビュー。2015年にポストシーズン6試合連続本塁打を記録すると、ここから長打力が爆発的に開花。球界を代表するバットマンの1人として活躍していた。 今季からするロッキーズの本拠地クアーズ・フィールドは高地に位置することから打球が飛びやすく、マーフィーにとってはかなり有利と考え ... 続きを見る
2019/04/06
味方打線も援護!5回に一挙4得点でロッキーズ撃破 ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が5日(日本時間6日)、敵地クアーズ・フィールドでのコロラド・ロッキーズ戦に先発登板し、5回1失点と好投。今季開幕から自身2連勝とした。 前田は初回、先頭のチャーリー・ブラックモン外野手に二塁への内野安打を許すも、後続の打者をチェンジアップとスライダーで二ゴロ、投ゴロ併殺にそれぞれ打ち取って無失点で切り抜ける。 2回も2つの四球で得点圏に走者を背負うも無失点。初回に続き、走者を背負った場面で変化球や速球を効果的に使った投球でロッキーズ打線を翻弄した。 ドジャ ... 続きを見る
2019/03/27
フリーエージェント(FA)市場がすさまじい停滞ぶりを見せ、幾人もの大物選手が”無職”で開幕を迎えようとしている一方、有望な選手たちは次々と巨額の契約延長を手にしている。この一週間でなんと11人もの選手が所属先と新たな契約を結びなおす異例の事態。MLBのチーム作りのセオリーは大きく変わりつつある。 今オフ、FA市場は近年同様停滞。最大の目玉となったマニー・マチャド内野手、ブライス・ハーパー外野手らの契約がなかなか決まらず、あおりを受けるように他の選手たちも所属先が決まらない時期が長く続いた。特に、長期間・高年俸を求めるベテランには厳しい状況で、昨季ボストン・レッドソックスの守護 ... 続きを見る
2019/03/20
ロサンゼルス・エンゼルスのマイク・トラウト外野手が、同球団と新たに契約を結んだことがわかった。契約は今季から2030年オフまでの12年間にわたるもので、年俸総額は4億3000万ドル(約479億円)となる。公式サイト『MLB.com』などが18日(日本時間19日)、伝えた。 トラウトは2011年にメジャーデビュー。レギュラーに定着した2年目には打率.326、30本塁打、86打点を記録するなど一気に台頭した。以降、全分野で高水準な成績を安定して残し、”史上最強野手”の呼び声も高い強打の外野手だ。2014年、2016年にはアメリカン・リーグMVPを受賞、2012年以降7年連続でオー ... 続きを見る
2019/03/11
フリーエージェント市場の停滞が囁かれる中で、ブライス・ハーパー外野手(フィラデルフィア・フィリーズ)、マニー・マチャド内野手(サンディエゴ・パドレス)、ノーラン・アレナド内野手(コロラド・ロッキーズ)といった選手が立て続けにMLB史上に残る巨額契約を交わした。ここでは“契約総額”という点にフォーカスし、これまでの巨額契約を振り返る。 (*本文中の金額は1ドル=111円として計算) 【次ページ】第1位... 続きを見る
2019/03/02
ハーパーらよりトラウト!MLB公式「彼ほど優れた選手はいない」 ロサンゼルス・エンゼルスのマイク・トラウト外野手が、改めてチームとの契約延長について言及を避けた。ここにきて大型契約のニュースが続々と飛び込んできているが、トラウト自身は至って冷静な姿勢を保っている。 2019年シーズンの開幕まで1カ月を切ったメジャーリーグ。ここに来て、オフのフリーエージェント(FA)市場の目玉とされてきたマニー・マチャド内野手がサンディエゴ・パドレスと10年総額3億ドル(約330億円)で契約し、さらにブライス・ハーパー外野手もフィラデルフィア・フィリーズと13年3億3000万ドル(約368億円 ... 続きを見る
2019/03/01
ブライス・ハーパー外野手がフィラデルフィア・フィリーズと13年・3億3000万ドル(約368億円)の契約で合意し、アメリカのプロスポーツ史上最高総額の契約保持者となった。これを受け、これまで1位だったニューヨーク・ヤンキースのジャンカルロ・スタントン外野手がコメントを発表。公式サイト『MLB.com』が2月28日(日本時間3月1日)、伝えた。 争奪戦が続いていたハーパーだが、ついにフィリーズ入りが決定。スタントンが2014年11月に当時所属していたマイアミ・マーリンズとの間で交わした13年・3億2500万ドル(約362億円)の契約総額を抜き、史上最高総額での契約を結ぶこととな ... 続きを見る
2019/01/31
コロラド・ロッキーズはワシントン・ナショナルズからフリーエージェント(FA)となっていたマーク・レイノルズ内野手とマイナー契約で合意した。米公式サイト『MLB.com』が30日(日本時間31日)、伝えている。 同サイトによるとロッキーズとレイノルズはマイナー契約で合意。レイノルズは2016年から2017年までロッキーズでプレーしており、2年ぶりの古巣復帰が決まった。 レイノルズは35歳の内野手。07年にアリゾナ・ダイヤモンドバックスでメジャーデビューすると、翌08年には28本塁打を記録するなど主軸に成長した。昨季はワシントン・ナショナルズとマイナー契約を結び、 ... 続きを見る
2018/12/21
コロラド・ロッキーズが、シカゴ・カブスからフリーエージェント(FA)となっていたダニエル・マーフィー内野手と契約間近であることが明らかになった。来季34歳を迎える経験豊富な選手で、3度のオールスターゲーム選出を誇る。公式サイト『MLB.com』が20日(日本時間21日)、伝えた。 マーフィーは2008年、ニューヨーク・メッツでメジャーデビュー。2年目から155試合に出場するなどレギュラーに定着した。ワシントン・ナショナルズに移籍した2016年には142試合出場、打率.347、25本塁打、104打点と抜群の成績で、メッツ時代の2014年に続き自身2度目のオールスター出場。翌年に ... 続きを見る
2018/12/01
最速167キロ、OPS1.128…メジャーでの活躍期待される精鋭たちがしのぎ削る アリゾナ州で10月9日(日本時間10日)の開幕戦から11月17日(同18日)のチャンピオンシップ・ゲームまで6週間に渡って行われていたMLBアリゾナ秋季リーグが閉幕した。メジャー各球団から派遣された有望選手たちがしのぎを削ったが、シーズン前から評判の高かった3人の選手はいずれも目覚ましい結果を残した。 MLB公式サイト『MLB.com』のジム・カルリス記者が26日(同27日)に発表した25人の同リーグトップ有望株選手の第1位はブラディミール・ゲレーロJr.内野手(トロント・ブルージェイズ傘下3A ... 続きを見る
2018/11/19
「残りのキャリアが健康である証拠はない」判断の難しさ示す MLBは2018年のシーズンが終了し、現在フリーエージェント(FA)となった選手を巡って各球団が補強の道を探っているところだが、米公式サイト『MLB.com』では18日(日本時間19日)に早くも来季のFAとなる可能性がある注目選手を球団ごとに紹介している。 今オフはブライス・ハーパー外野手やマニー・マチャド内野手、クレイグ・キンブレル投手といった多くの大物選手がFA市場に入り、来季へ向けて各球団が戦力を整えるために様々な動きが見られることが予想される。 しかしながら、同サイトでは「FA選手を評価するにあ ... 続きを見る
2018/11/09
米・大リーグ機構は8日(日本時間9日)、両リーグの各ポジションで最も打撃が優れていた選手に贈られるシルバースラッガー賞を発表した。 同賞は打撃のベストナインに相当するもので、各球団の監督・コーチによる投票で選出される。 アメリカン・リーグでは、ボストン・レッドソックスのJ.D.マルティネスが外野手と指名打者(DH)でメジャーリーグ史上初となる2部門同時受賞となった。ロサンゼルス・エンゼルスからは、マイク・トラウト外野手が6度目の選出。指名打者(DH)部門の候補に挙がっていた大谷翔平投手の受賞は叶わなかった。 ナショナル・リーグは、マイアミ・マー ... 続きを見る
2018/11/06
MLBは5日(日本時間6日)、2018年シーズンの最優秀選手(MVP)、最優秀投手(サイ・ヤング賞)、最優秀新人選手(新人王)、最優秀監督の各リーグ最終候補者3人を発表した。アメリカン・リーグ新人王部門にはロサンゼルス・エンゼルス大谷翔平投手が選出された。各賞は全米野球記者協会(BBWAA)の会員による投票で決定する。 大谷の今季成績は、投手として10試合に登板し4勝2敗、63奪三振、防御率3.31。打者として104試合に出場し、打率.285、22本塁打61打点10盗塁だった。投打にわたる「二刀流」での活躍が評価され、最終候補に残った形だ。 新人王獲得となれば ... 続きを見る
2018/10/05
ミルウォーキー・ブリュワーズとコロラド・ロッキーズのナショナル・リーグ地区シリーズの第1戦が4日(日本時間5日)、ブリュワーズ本拠地ミラー・パークで行われた。ブリュワーズが延長10回を3-2でサヨナラ勝ちした。 ブリュワーズは3回1死一塁で、クリスチャン・イエリッチ外野手が相手先発アントニオ・センザテラ投手の初球をセンター方向へ運び、2ラン本塁打で先制に成功。 2点差を追いかけるロッキーズは9回、連打で無死一、二塁のチャンスを迎えた。チャーリー・ブラックモン外野手の右前適時打で1点を返すと、1死満塁からノーラン・アレナド内野手の犠飛で2点目を挙げ、土壇場で同点 ... 続きを見る
2018/10/03
シカゴ・カブスとコロラド・ロッキーズによる地区シリーズ進出を懸けたナショナル・リーグのワイルドカードゲーム(1回戦制)が、カブスの本拠地リグレー・フィールドで行われ、延長13回の末にロッキーズが勝利を収めた。 MLB史上初のレギュラーシーズン「タイブレーク」をそれぞれ中地区と西地区で戦い、敗れたチーム同士が激突したワイルドカードゲーム。運命の一戦で先発マウンドを託されたのは、カブスが今季リーグ最多タイの18勝を挙げた左腕ジョン・レスター投手、ロッキーズが2年目で17勝を挙げた左腕カイル・フリーランド投手だ。 先攻のロッキーズは初回、四球とエンタイトル二塁打で無 ... 続きを見る
2018/10/02
レッドソックスとインディアンスが持ち味発揮。3年連続40発以上のデービスは初の最多本塁打 MLBは1日(日本時間2日)、レギュラーシーズンの全日程が終了。アメリカン・リーグ、ナショナル・リーグともに個人成績が確定した。打撃部門では、ボストン・レッドソックスやミルウォーキー・ブリュワーズなど各地区で優勝したチームの選手が上位に食い込む結果となった。 ア・リーグは、東地区で3連覇を果たしたレッドソックス勢の活躍が目立った。打率でムーキー・ベッツ外野手とJ.D.マルティネス外野手が1位と2位を占め、この2選手は出塁率と長打率でも3位以内にランクイン。打点でもマルティネスがトップとな ... 続きを見る
2018/10/02
ナショナル・リーグ西地区でともに162試合を戦い抜いて91勝71敗で同率首位となったロサンゼルス・ドジャースとコロラド・ロッキーズが1日(日本時間2日)、ドジャースの本拠地ドジャー・スタジアムで対戦。MLB史上初の「タイブレーク」となった試合は、ドジャースがロッキーズを下し、6年連続17回目の西地区優勝を果たした。 ドジャースは0-0で迎えた4回、ロッキーズ先発のヘルマン・マルケス投手からコディ・べリンジャー内野手が第25号2ラン本塁打を放って先制。そして、続く5回にはマックス・マンシー内野手にも第35号2ラン本塁打が飛び出し、4-0とリードを広げた。 投げて ... 続きを見る
2018/10/01
メジャーリーグは9月30日(日本時間10月1日)、レギュラーシーズンの全日程が終了した。ナショナル・リーグ中地区と同リーグ西地区では、いずれも2チームが同率首位で並び、10月1日(同2日)に地区優勝を決めるタイブレーク戦が行われることが決まった。2地区が同日にタイブレーク戦を行うのは史上初となる。 中地区は、シカゴ・カブスとミルウォーキー・ブリュワーズが95勝67敗で同率首位。西地区でもロサンゼルス・ドジャースとコロラド・ロッキーズが91勝71敗で首位に並んだ。 タイブレーク戦は、中地区がカブス本拠地リグリー・フィールド、西地区がドジャース本拠地ドジャー・スタ ... 続きを見る
2018/09/20
ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が19日(日本時間20日)、本拠地でのコロラド・ロッキーズ戦にリリーフ登板し、2/3回を無失点に抑えた。チームは逆転勝ちで3連勝とし、ナショナル・リーグ西地区首位の座を守った。 前田は5-2で迎えた8回、4番手として登板。先頭D.J.ラメイヒュー内野手をスライダーで空振り三振に取ると、続くデビッド・ダール外野手はチェンジアップで空振り三振。2死からノーラン・アレナド内野手に安打を許したところで降板した。代わったスコット・アレクサンダー投手が後続を断ち、無失点でこの回を終えた。 前田は2/3回を投げ、1安打無失点2奪三振。防 ... 続きを見る
2018/09/19
ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が18日(日本時間19日)、本拠地でのコロラド・ロッキーズ戦にリリーフ登板し、1回3者連続三振の快投を見せた。チームは延長戦の末にサヨナラ本塁打で劇的勝利を飾っている。 前日の勝利でナショナル・リーグ西地区首位に浮上したドジャースは、同2位ロッキーズとの大事な一戦でエース左腕クレイトン・カーショウ投手が先発。7回を投げて失点2(自責1)、被安打3、与四球5とコントロールに苦しみながらも好投した。打線は中盤までに2点を取るも、5回以降は無得点と重苦しい展開。ドジャースのデーブ・ロバーツ監督は前田に同点の8回のマウンドを託した。 前 ... 続きを見る
2018/09/10
ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が9日(日本時間10日)、敵地でのコロラド・ロッキーズ戦にリリーフ登板した。8回途中からマウンドに上がり、1回無失点で今季初ホールドを挙げた。ナショナル・リーグ西地区2位のドジャースは首位ロッキーズを9-6で破り、ゲーム差を0.5とした。 ドジャースは初回、マニー・マチャド内野手の適時二塁打などで2点を先制。2回にはエンリケ・ヘルナンデス外野手が20号ソロ本塁打を放つなど得点を重ね、8回表まで8-5とリードする。 8回裏、ドジャース3番手のケーレブ・ファーガソン投手が先頭チャーリー・ブラックモン外野手に本塁打を許し、2点差 ... 続きを見る
2018/09/08
ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が7日(日本時間8日)、敵地でのコロラド・ロッキーズ戦の9回にリリーフ登板。2/3回を無失点とし、今季2セーブ目をマークした。チームは4-2で勝利した。 ドジャースは初回、2死一、二塁からベリンジャーの適時二塁打で先制。続く2回はプイグの16号ソロで2点目を挙げた。 直後の裏に2-2の同点に追いつかれたが、5回に2連続四球などで2死一、三塁のチャンスをつくると、代打・ベルドゥーゴの平凡な三ゴロを名手アレナドが悪送球し、勝ち越しに成功。さらにプイグの右前適時打で4-2とした。 試合は6回以降、両チーム無得点で ... 続きを見る
2018/08/18
アトランタ・ブレーブスのチャーリー・カルバーソン内野手が17日(日本時間18日)、本拠地で行われたコロラド・ロッキーズ戦で野手として登板。ここまではMLBではよくある話だが、そのパフォーマンスが投手並みということで話題になっている。 MLBでは大差がついた試合で野手がマウンドに上がり投球することはよくある話だ。シアトル・マリナーズのイチロー外野手もマーリンズ時代にマウンドに上がり、最速143キロを投げたとして話題になっていた。 この日、ブレーブスは9回を迎えて2-10と大差の展開。チームが9回に託したのは外野手のカルバーソンだ。これがメジャー初の投球となったカ ... 続きを見る
2018/07/22
アリゾナ・ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手が21日(日本時間22日)、本拠地で行われたコロラド・ロッキーズ戦に登板。1回2/3を投げ、2安打、2三振、1四球、1失点で2敗目を喫した。 この日は4-4の7回の1死一塁の場面で登板。アレナドを打ち取るも、続く4番・ゴンザレスに適時二塁打を許し、勝ち越しを許した。その後チームは同点に追いつくと、平野は回またぎで8回にも登板。しかし、2死からマーフィーに勝ち越し弾を浴び、チームもそのまま敗戦。平野は今季の2敗目を喫した。 平野はこの失点で今月は6失点とし、防御率は9.00。この夏場に調子を取り戻すことができるのか。M ... 続きを見る
2018/07/17
メジャーリーグは、15日(日本時間16日)にシーズン前半の日程が終了。アメリカン・リーグでは、ボストン・レッドソックスが勝率.694をマークし圧倒的な力を見せつけ、一方のナショナル・リーグでは、昨季リーグ優勝のロサンゼルス・ドジャースが故障者続出で序盤に躓いたものの、その故障者たちが復帰後は徐々に本来の力を発揮し、前半最終戦で西地区単独首位に躍り出た。 そして個人成績を見てみると、ア・リーグの打撃成績では、今季からレッドソックスに加入したJ.D.マルティネス外野手が29本塁打、80打点でともにメジャートップの数字を残す活躍ぶり。本塁打については、クリーブランド・インディアンス ... 続きを見る
2018/07/17
ア・リーグ先発投手は300奪三振有力のセール MLB機構は16日(日本時間17日)、17日(同18日)にワシントン・ナショナルズの本拠地ナショナルズ・パークで開催される第89回オールスターゲームのスターティング・ラインナップを発表した。 アメリカン・リーグは、シーズン前半で23本塁打を放ったボストン・レッドソックスのムーキー・ベッツ外野手が「1番・ライト」に座るのをはじめ、同じくレッドソックスの指名打者J.D.マルティネスが4番、ロサンゼルス・エンゼルスでキャリアハイの成績を狙うマイク・トラウト外野手が3番、ニューヨーク・ヤンキースの主砲アーロン・ジャッジ外野手が6番にそれぞ ... 続きを見る
2018/07/15
MLBオールスターゲームは17日(日本時間18日)、ナショナルズ・パークで開催される。ベースボールチャンネル編集部では、ファン投票の結果によって選出されたスタメンの野手をリーグごとに紹介する。(成績は現地10日終了時点) 【次ページ】捕手:ウィルソン・コントレラス(カブス)... 続きを見る
2018/07/12
アリゾナ・ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手が11日(日本時間12日)、敵地でのコロラド・ロッキーズ戦にリリーフ登板した。1/3回を投げ、4安打4失点(自責点4)と3試合ぶりの失点を喫した。防御率は2.25。チームは2-19で敗れた。 ダイヤモンドバックスは、先発ミラーが初回5失点でKO。後続もロッキーズ打線の勢いを止められず、3回までに計12点を失った。 1-12の大量ビハインドの4回、平野は4番手として登板。この回先頭デスモンドを右飛に取ったが、続くウォルターズから4連打を浴びて2失点。1死一、三塁として降板した。 マウンドを引き継いだのは ... 続きを見る
2018/07/09
ナ・リーグからは元巨人のマイコラスが初選出 メジャーリーグのオールスターゲームの出場に繋がるファン投票最終結果が8日(日本時間9日)、発表された。 アメリカン・リーグからはニューヨーク・ヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手、ヒューストン・アストロズのホセ・アルトゥーベ内野手らが選出。また、投手では今季すでに14勝を挙げているヤンキースのルイス・セベリーノ投手ら豪華なメンバーが選ばれた。ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手は指名打者として候補者にノミネートされたが選出されなかった。 一方、ナショナル・リーグもア・リーグ同様豪華な布陣。野手ではファン投票により開 ... 続きを見る
2018/07/01
ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が6月30日(日本時間7月1日)、本拠地でのコロラド・ロッキーズ戦に先発登板し、7回5安打9奪三振3失点だった。チームは1-3で敗れ、今季5敗目を喫した。 前回登板の25日(日本時間26日)のシカゴ・カブス戦は、7回無失点と好投した前田。中4日で6勝目をかけてマウンドに上がった。 初回、先頭ラメイヒューを中飛に取ると、ブラックモンを左飛に仕留める。アレナドはフルカウントから空振り三振に取って絶好の立ち上がり。3回まで走者を一人も出さない好投をみせた。 しかし、4回は先頭ラメイヒューに二塁打を許すと、ブラック ... 続きを見る
2018/07/01
ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が6月30日(日本時間7月1日)、本拠地ドジャー・スタジアムで行われているコロラド・ロッキーズ戦に先発登板した。7回5安打9奪三振3失点の内容で、2点ビハインドで降板。今季6勝目とはならなかった。 前田は初回、先頭ラメイヒューを5球目92.5マイル(約149キロ)の速球で中飛に打ち取ると、続くブラックモンを左飛、3番・アレナドをフルカウントから空振り三振に取って、無失点の立ち上がりを見せた。 2回は、ゴンザレスを一ゴロに抑えると、ストーリーは84.7マイル(約136キロ)のスライダーで空振り三振、パーラは初球で二ゴロに取り ... 続きを見る
2018/06/07
現役最高選手とも称されるロサンゼルス・エンゼルスのマイク・トラウト外野手。今季すでに19本塁打を放つなど、好調を維持するスーパースターに対して、3度目の最優秀選手賞(MVP)獲得への期待がかかる。米公式サイト『MLB.com』が6日(日本時間7日)に発表したMVP予想では、アメリカン・リーグ最有力候補に挙がった。 公式サイトでは、記者と編集者の計37人の投票によってMVP有力候補を選出。アメリカン・リーグとナショナル・リーグの各3選手を紹介している。 特にア・リーグ筆頭候補のトラウトは、例年以上に調子がよく、「最高選手」への道を歩んでいると評価している。5日( ... 続きを見る
2018/05/24
ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が23日(日本時間24日)、本拠地でのコロラド・ロッキーズ戦に先発登板し、7回途中12奪三振、無失点の好投で今季4勝目を挙げた。 前田は、序盤3回まではゴロアウト4(併殺含む)、フライアウト3、奪三振2と打たせて取る投球で無失点。上々の立ち上がりを見せた。 打線の援護を受けた中盤以降は“奪三振ショー”を展開。4回、ロッキーズの2番から始まる攻撃を圧巻の3者連続三振に打ち取り、チームに勢いを付ける投球を見せると、直後に味方打線が2点を先制。 5回も2三振を奪い、ここまで7奪三振。6回は1死後から四球と安打で一 ... 続きを見る
2018/05/24
序盤と中盤以降でアウト傾向一変…“Kentime”突入 ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が23日(日本時間24日)、本拠地でのコロラド・ロッキーズ戦に先発登板し、7回途中12奪三振、無失点の好投で今季4勝目を挙げた。 前回登板で8回無失点の好投で3勝目を挙げた前田。この日のは過去4勝2敗、防御率は2.56と相性が良いロッキーズと対戦した。 序盤3回までは、三振は2つだけで打たせて取る投球が目立った。2四球を与えたものの、いずれも直後の打者を内野ゴロに打ち取って無失点に切り抜け、上々の立ち上がりを見せた。 打線の援護を受けた中盤以降は一転し ... 続きを見る
2018/05/24
ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が23日(日本時間24日)、本拠地ドジャー・スタジアムで行われたコロラド・ロッキーズ戦に先発登板し、7回途中12奪三振、無失点の好投で今季4勝目を挙げた。 過去7試合に登板し4勝2敗、防御率は2.56と相性が良いロッキーズに対し、前田は序盤を46球(ストライク30球)、打たせて取る投球で無失点に抑える。 4回は自慢の制球力が威力を発揮。デビッド・ダール外野手をカーブ、ノーラン・アレナド内野手からはスライダーで空振り三振を奪い、最後はヘラルド・パーラ外野手に対しカーブで空振り三振に仕留めて、この回は圧巻の3者連続三振とチーム ... 続きを見る
2018/05/24
ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が23日(日本時間24日)、本拠地ドジャー・スタジアムで行われているコロラド・ロッキーズ戦に先発登板。7回途中13奪三振無失点の好投を見せた。 今季3勝を挙げている前田の登板は、17日(同18日)以来6日ぶり。前回登板は敵地でのマイアミ・マーリンズ戦で、今季最長8回を投げ抜き被安打2、無四球、無失点の好投を見せた。この日対戦するロッキーズとは、過去7試合に登板し4勝2敗、防御率は2.56と相性が良い。 前田は初回、先頭のチャーリー・ブラックモン外野手に2球目をセンターへ大きな飛球を運ばれたが中飛。その後三振を奪い2死として ... 続きを見る
2018/05/14
ミルウォーキー・ブリュワーズのルーキー、右腕フレディ・ペラルタ投手が13日(日本時間14日)、敵地クアーズ・フィールドで行われたコロラド・ロッキーズ戦でメジャー初登板初先発。13奪三振の快投で初勝利を挙げた。 ペラルタは初回、先頭のD.J.ルメイヒュー内野手をフルカウントから最後は90.9マイル(約146キロ)の速球で見逃し三振を奪うと、後続も抑えて3者凡退の立ち上がりを見せた。2回と4回には、通算156本塁打&3年連続130打点以上の強打者、4番のノーラン・アレナド内野手から始まるロッキーズの強力な中軸打線を2度にわたって3者連続三振に打ち取る圧巻の投球を披露。 ... 続きを見る
2018/05/03
シカゴ・カブスのダルビッシュ有投手は2日(日本時間3日)、本拠地リグレー・フィールドでのコロラド・ロッキーズ戦に先発登板した。4回1/3を投げ、3本塁打を含む7安打、8奪三振、3四球、6失点(自責点5)で今季3敗目を喫した。チームは2-11で大敗した。 今季6試合に先発し、いまだ未勝利のダルビッシュ。この日は6回自責点ゼロだった前回登板から一転、今季4度目の5回途中でノックアウトとなった。 初回、1死一塁から3番アレナドに2ラン本塁打を浴びた。2回には捕手の失策、適時打で1失点。3回は1死一、三塁で内野ゴロの間に追加点を許した。 4回は無失点に ... 続きを見る