「ウォーカー」の検索結果
2018/10/08
アトランタ・ブレーブスは7日(日本時間8日)、本拠地で行われたロサンゼルス・ドジャースとのナショナル・リーグ地区シリーズ第3戦に6-5で勝利した。 ブレーブスは2回に相手先発ウォーカー・ビューラー投手の乱調で2死満塁のチャンスを作ると、ショーン・ニューカム投手がストレートの四球を選び1点を先制、続くロナルド・アクーニャ Jr.外野手が左中間への満塁弾を放ち、一挙5点を奪った。 MLB公式サイトによると、プレーオフでの満塁弾の最年少記録は、1953年のワールドシリーズで記録したミッキー・マントル氏の21歳。弱冠20歳のアクーニャJr.が65年ぶりに ... 続きを見る
2018/10/06
ロサンゼルス・ドジャースが5日(日本時間6日)、本拠地ドジャー・スタジアムで行われたアトランタ・ブレーブスとの地区シリーズ第2戦でース左腕のクレイトン・カーショウ投手の好投もあり快勝。連勝でシリーズ突破へ王手とした。 ドジャースの先発のカーショウは、キャリア通算153勝を挙げ3度のサイ・ヤング賞を獲得しながら、ポストシーズンでは7勝7敗で防御率4.35と苦戦。未だワールドチャンピオンの経験がない。 しかし、この日はエースとしての貫録を見せた。初回を無失点で立ち上がると、2点の援護をもらった2回以降は3イニング連続3者凡退と好投。速球、変化球を巧く駆使して打たせ ... 続きを見る
2018/10/02
ナショナル・リーグ西地区でともに162試合を戦い抜いて91勝71敗で同率首位となったロサンゼルス・ドジャースとコロラド・ロッキーズが1日(日本時間2日)、ドジャースの本拠地ドジャー・スタジアムで対戦。MLB史上初の「タイブレーク」となった試合は、ドジャースがロッキーズを下し、6年連続17回目の西地区優勝を果たした。 ドジャースは0-0で迎えた4回、ロッキーズ先発のヘルマン・マルケス投手からコディ・べリンジャー内野手が第25号2ラン本塁打を放って先制。そして、続く5回にはマックス・マンシー内野手にも第35号2ラン本塁打が飛び出し、4-0とリードを広げた。 投げて ... 続きを見る
2018/09/21
ニューヨーク・ヤンキースのルーク・ボイト内野手が20日(日本時間21日)、本拠地でのボストン・レッドソックス戦で、今季11号2ランを放った。これでチームの1シーズンの2桁本塁打打者は12人となり、メジャーリーグ史上最多記録となった。 7月にセントルイス・カージナルスからヤンキースに移籍したボイト。今季1号は移籍前に記録しており、この日の2ランが移籍後10本目の本塁打となった。これでヤンキースの2桁本塁打打者が12人に達し、2016年のミネソタ・ツインズ、2017年のヒューストン・アストロズが記録した11人を超え、メジャーリーグ記録を更新した。 ボ ... 続きを見る
2018/09/20
アリゾナ・ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手が19日(日本時間20日)、本拠地でのシカゴ・カブス戦で、日本人投手シーズン最多タイの73試合目の登板を果たした。1回を無安打無失点に抑え、チームの勝利に貢献した。 平野は、7-0で迎えた8回に3番手としてマウンドに上がった。先頭ラッセルを三ゴロに打ち取ったが、三塁手の悪送球で出塁を許した。だが、続くアルモーラを遊併殺打に取ると、最後はブライアントを空振り三振に仕留めた。 この日は、1回9球(ストライク7球)を投げて、無失点1奪三振。防御率2.09とした。 シーズン73試合登板は、大塚晶文氏が2004 ... 続きを見る
2018/09/18
打線はピーダーソンが2発含む3安打3打点と大活躍 ナショナル・リーグ西地区2位のロサンゼルス・ドジャースが17日(日本時間18日)、本拠地ドジャー・スタジアムでの同地区首位コロラド・ロッキーズ戦に快勝し、首位攻防3連戦に先勝。0.5ゲーム差を逆転し単独首位に浮上した。 ドジャースは初回、ロッキーズ先発のジョン・グレイ投手に対して1番のジョク・ピーダーソン外野手の第22号先頭打者本塁打で先制すると、その後2死一、三塁からグレイの暴投により1点を追加。幸先良く2点をリードする展開となった。 その後もドジャース打線の勢いは止まらず、3回にはマニー・マチャド内野手のタ ... 続きを見る
2018/09/15
ナショナル・リーグ西地区2位のロサンゼルス・ドジャースのウォーカー・ビューラー投手が14日(日本時間15日)、敵地ブッシュ・スタジアムでのセントルイス・カージナルス戦で8回無失点と好投。今季7勝目を挙げ、地区首位とのゲーム差を縮めるとともに、ワイルドカード争いでも圏内に食い込んできた。 2年目で24歳のビューラーは、ワイルドカードを争うカージナルス打線を前に、4回まで1人の走者も許さない完璧な投球。5回は初安打を浴びてから2死一、二塁のピンチを背負ったが、8番のヤディアー・モリーナ捕手を初球のスライダーで三ゴロに打ち取り無失点で切り抜けた。 そして6回は、9番 ... 続きを見る
2018/08/22
ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が21日(日本時間22日)、敵地マーリンズ・パークでのマイアミ・マーリンズ戦に先発登板し、6回1失点と好投したが勝ち星は付かず。チームは延長12回の末に勝利した。 中4日でマウンドに登った田中は、序盤3回までを無失点に抑える上々の立ち上がり。打線も4回にニール・ウォーカー内野手の右前タイムリー安打で1点を先制した。 しかし5回、田中は先頭のオースティン・ディーン外野手にソロ本塁打を浴び、1-1の同点とされてしまう。田中の被本塁打は今季21試合で23本目となったが、失点はこの1点のみ。6回を3者凡退に打ち取った田中はここで降 ... 続きを見る
2018/08/22
ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が21日(日本時間22日)、敵地マーリンズ・パークでのマイアミ・マーリンズ戦に先発登板し、6回1失点と好投したが今季10勝目はならなかった。 田中は16日(同17日)以来となる中4日のマウンドだったが、序盤3回まで田中自身のけん制と味方の好守などで無失点に抑える上々の立ち上がり。4回にヤンキースがニール・ウォーカー内野手の右前タイムリー安打で1点を先制し、その裏の守備では1死一、三塁のピンチを迎えたが、後続の打者を連続で打ち取って無失点で切り抜けた。 しかし5回、田中は先頭のオースティン・ディーン外野手に初球の87.3マイ ... 続きを見る
2018/07/16
シーズン前半戦最終登板 ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が15日(日本時間16日)、敵地プログレッシブ・フィールドでのクリーブランド・インディアンス戦に先発登板し、7回途中2失点で8勝目はならなかった。 両太もも裏を痛めて復帰2戦目、中4日でのマウンドとなった田中は、この日先発としては初めて日系4世のカイル・ヒガシオカ捕手とバッテリーを組んだ。 田中は初回、わずか9球で3者凡退に抑える立ち上がりを見せると、2回も2死からジェイソン・キプニス内野手に右前安打を許したが、無失点に抑える。 3回、アーロン・ヒックス外野手の先制タイムロー安打によ ... 続きを見る
2018/07/16
序盤は打たせて取る投球。球数少なくテンポ良し。 ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が15日(日本時間16日)、敵地プログレッシブ・フィールドでのクリーブランド・インディアンス戦に登板し、6回1/3を投げ2失点。8勝目はならなかった。 両太もも裏を痛めて復帰2戦目、中4日でのマウンドとなった田中。チームとしてシーズン前半最後試合となったのこの日、先発としては初めて日系4世のカイル・ヒガシオカ捕手とバッテリーを組んだ。 ヤンキースは、初回の攻撃でインディアンス先発の右腕トレバー・バウアー投手に対し2死満塁のチャンスを作るも無得点に終わる。 一方 ... 続きを見る
2018/07/11
先制許すも味方の一発で逆転。しかし直後に同点弾浴びる ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が10日(日本時間11日)、敵地オリオールパーク・アット・カムデンヤーズで行われたボルティモア・オリオールズ戦に1カ月ぶりに先発登板し、5回途中3失点。今季8勝目はならなかった。 田中にとって、6月8日(同9日)の登板試合で走塁した際に両太もも裏を痛めて以来約1カ月ぶりの復帰登板は、気温33度の快晴の下で行われた。 田中は毎回走者を背負いながらも、要所は低めにコントロールした粘り強い投球で序盤3回まで投げ終える。 中盤4回、田中は難なく2アウトを取ったが ... 続きを見る
2018/06/14
ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が13日(日本時間14日)、本拠地ドジャー・スタジアムで行われているテキサス・レンジャーズ戦で先発登板。右臀部の張りで故障者リストに入り、約2週間ぶりの復帰となったが、5回2失点で勝敗は付かなかった。 5月29日(同30日)のフィラデルフィア・フィリーズ戦で2回途中で右臀部の張りを訴え、自身メジャー最短となる1回2/3で降板してから2週間余、前田が復帰のマウンドに登った。ドジャース先発陣は、エースのクレイトン・カーショウ投手をはじめ、リッチ・ヒル投手、リュ・ヒョンジン投手らが故障者リストに入る中、12日にはウォーカー・ビューラー投手の肋骨 ... 続きを見る
2018/06/13
ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が、13日(日本時間14日)に本拠地ドジャー・スタジアムで行われるテキサス・レンジャーズ戦に先発登板することが分かった。 前田は、5月29日(同30日)の本拠地でのフィラデルフィア・フィリーズ戦で先発登板し、2回途中で右臀部の張りを訴えて降板。結局この試合は自身メジャー最短1回2/3を投げ、被安打3、与四球1、奪三振2、失点2で今季4敗目を喫していた。 翌30日(同31日)に10日間の故障者リスト(DL)に入ったが、それから約2週間の治療を経て復帰のマウンドに登ることになった。 現在、日本出身の先発投手は大 ... 続きを見る
2018/05/31
メジャーリーグ開幕から投打にわたって活躍するロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手。30日(日本時間31日)にはオールスターファン投票の指名打者(DH)部門に候補者入りし、最優秀新人選手賞(新人王)への期待も高まっている。米公式サイト『MLB.com』が同日発表した新人王有力候補では、大谷がアメリカン・リーグの筆頭候補に選ばれた。 30日(同31日)の試合終了時点で、大谷は打者として30試合に出場し、打率.291、6本塁打、20打点の成績。投手としては、8試合に先発登板し、4勝1敗、防御3.18、45回1/3を投げ、57奪三振と安定している。『MLB.com』では、投打ともに ... 続きを見る
2018/05/28
ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手とロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が、それぞれ投手と打者として対戦する試合が27日(日本時間28日)、まもなくヤンキー・スタジアムで始まる。大谷は「4番・指名打者(DH)」として先発出場する。 日本時代、田中と大谷の対戦成績は11打数無安打(6三振)と田中が圧倒。それでも、田中はメジャーに移籍して5年目、大谷は1年目ながらこれまで華々しい活躍で打線を引っ張っている。海を越えて初めて対戦する両者は、日本のファンと全米のファンが注目する中どのような対決を見せてくれるだろうか。 以下、両チームのスターティングラインナップ。 ... 続きを見る
2018/05/22
ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手は21日(日本時間22日)、敵地でのテキサス・レンジャーズ戦に先発登板。5回4失点と制球に苦しみながらも粘投し、5勝目の権利をもって降板した。 田中は初回、先頭デシールズを二ゴロに仕留めるも、2番・秋に四球を与えた。3番・カイナーファレファを遊ゴロに打ち取ったが、盗塁や味方失策などで2死三塁のピンチを招く。マザラも四球で歩かせたが、後続を二ゴロに取った。やや不安定な立ち上がりを見せるも、無失点に切り抜けた。 3点の援護をもらった2回のマウンドは、この回先頭のギャロに外角真ん中に入ったスプリットを捉えられ、右翼スタンドへのソ ... 続きを見る
2018/05/10
ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が9日(日本時間10日)、本拠地ヤンキー・スタジアムで行われているボストン・レッドソックス戦に先発登板。6回途中4失点で勝敗は付かなかったが、チームは終盤に猛攻を見せ逆転勝利を収めた。 先制直後に逆転2ラン浴びる アメリカン・リーグ東地区首位攻防3連戦の2戦目、その先発マウンドを任された田中。首位攻防3連戦の2戦目の先発マウンドを任された田中。過去レッドソックス戦は8勝4敗、防御率4.04としている。初回、先頭のムーキー・ベッツ外野手を11球を要しながらもフルカウントから88.3マイル(約142キロ)のスプリットで空振り三振に仕留めると、続くアンドリュ ... 続きを見る
2018/05/07
ニューヨーク・ヤンキースのグレイバー・トーレス内野手が6日(日本時間7日)、本拠地ヤンキースタジアムで行われたクリーブランド・インディアンス戦に出場し、劇的なサヨナラ本塁打を放った。 終盤に差し掛かった7回まで両チーム0-0と緊迫した試合は8回、インディアンスがタイラー・ネイクイン外野手とフランシスコ・リンドーア内野手のタイムリー安打などで一挙4点のビッグイニングを作った。しかし、ヤンキースもこれで目を覚ましたのか、直後の攻撃でブレッド・ガードナー外野手、アーロン・ジャッジ外野手のタイムリー安打で3点を返す。 ヤンキースは1点差で迎えた9回、先頭のアーロン・ヒ ... 続きを見る
2018/04/29
ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が28日(日本時間29日)、敵地エンゼル・スタジアムで行われたロサンゼルス・エンゼルス戦に先発登板し、今季4勝目を挙げた。 今季6戦目の登板となった田中。相手は、過去4登板で防御率1.63と相性の良いエンゼルス。初回、ゲーリー・サンチェス捕手のタイムリー二塁打などで5点の援護を受けてマウンドに登り、先頭のイアン・キンズラー内野手に対し空三振を奪うと、続く2番のマイク・トラウト外野手は二ゴロ、3番のジャスティン・アップトン外野手も一飛に打ち取り、3者凡退の安定した立ち上がりを見せた。 2回もアーロン・ジャッジ外野手のタイムリ ... 続きを見る
2018/04/28
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が27日(日本時間28日)、本拠地で行われたニューヨーク・ヤンキース戦で痛烈な当たりの4号本塁打を放った。試合後、打たれたヤンキースのルイス・セベリーノ投手から称賛のコメントが届いている。 セベリーノは若きヤンキースのエース。昨季は14勝6敗、防御率2.98、230三振とブレイクを果たし、今季もこの試合までに4勝1敗と好調だ。大谷はセベリーノと初対戦となった第1打席に内角に投げられた97マイルの速球をジャストミート。右翼に鋭い当たりで飛んで行った球はそのままスタンドインし、第4号の先制弾となった。 試合後、記者からのインタ ... 続きを見る
2018/04/23
アリゾナ・ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手と、サンディエゴ・パドレスの牧田和久投手が22日(日本時間23日)、ダイヤモンドバックスの本拠地チェイス・フィールドで行われた試合でともに登板し好投した。 今季初カードとなった3連戦の最終戦、平野と牧田が初めて同試合に登板を果たした。まず出番がやってきたのは牧田。6回、2点差に追い上げた直後の守りから2番手として登板し、まず先頭のニック・アーメッド内野手を81マイル(約130キロ)の速球で左直に打ち取ると、続くデベン・マレーロ内野手は70マイル(約112キロ)のスライダーで右直、ジェフ・マシス捕手は81マイル(約130キロ)の速球で ... 続きを見る
2018/04/19
ニューヨーク・ヤンキースが17日(日本時間18日)、本拠地で行われたマイアミ・マーリンズ戦で1-9と大敗した。 先発・田中将大投手の5回7失点の乱調、野手の拙守、主砲ジャンカルロ・スタントン外野手の不振が重なって今季8敗目。ブライアン・キャッシュマンGMは「もっとうまく野球をするべきだった」と反省の弁を述べている。 17日付の現地メディア『ニューヨーク・ポスト』では、「マーリンズ相手に恥ずべき負け ヤンキースのしたこと全てが間違いだった」と題して敗因を分析している。メジャーリーグ屈指の強力打線を擁しながら勝率は現在5割。チームの不振について、キャッシュマンGM ... 続きを見る
2017/10/10
ロサンゼルス・ドジャースのダルビッシュ有投手が9日(日本時間10日)、ナ・リーグ地区シリーズ第3戦のアリゾナ・ダイヤモンドバックス戦に先発登板。5回0/3、74球、2安打、無四球、7三振、1失点で自身初のポストシーズンでの白星を挙げた。また、前田健太投手は4番手として登板。1回を2三振と完璧な投球を披露した。ドジャースは3-1で勝利し、2年連続でリーグ優勝決定シリーズに進出した。 ドジャースが2勝0敗とリーグ優勝決定シリーズに王手をかけ迎えた第3戦。ドジャースはダルビッシュ、追い込まれたダイヤモンドバックスはグレインキーが先発マウンドに上がった。 初回にベリン ... 続きを見る
2017/10/10
ロサンゼルス・ドジャースのダルビッシュ有投手が9日(日本時間10日)、ナ・リーグ地区シリーズ第3戦のアリゾナ・ダイヤモンドバックス戦に先発登板。5回まで快投を続けていたが、6回に突如制球を乱し交代。5回0/3、74球、2安打、無四球、7三振、1失点で降板した。チームは3-1でリードしている。 初回にベリンジャーの内野ゴロの間にドジャースが1点を先制すると、ダルビッシュは初回に技ありバント安打を許すも、完璧な投球を披露。カットボールとスライダーをうまく組み合わせ、相手打線を翻弄する。 5回にはポストシーズンで当たりが止まっていたベリンジャーがソロ本塁打を放ち、ド ... 続きを見る
2017/10/07
ロサンゼルス・ドジャースは6日(日本時間7日)、本拠地で行われたナ・リーグ地区シリーズ第1戦でアリゾナ・ダイヤモンドバックスを9-5で下した。序盤に打線が爆発し、8回には追加点。カーショウは4発を浴びるまさかの展開となったが、打線が応え初戦を取った。 同地区対決となった地区シリーズ。今季の対戦成績は終盤の直接対決6連敗が響き、ドジャースが8勝、ダイヤモンドバックスが11勝となっている。 この日は初回からドジャース打線が爆発。安打と四球でいきなりチャンスを作ると、ターナーが左中間に先制の3ラン本塁打。さらに、ベリンジャーも続くと、プイグが適時二塁打。アウトを取ら ... 続きを見る
2017/09/07
アリゾナ・ダイヤモンドバックスは、6日(日本時間7日)に敵地でロサンゼルス・ドジャースと対戦して3-1で勝利し連勝を球団新記録となる13に伸ばした。 しかし、この試合である記録が途切れることとなった。ダイヤモンドバックスは8月26日のジャイアンツ戦の3回から実に97イニング間相手チームに一度もリードを許していなかったが、この試合の初回に先発のウォーカーが1点を献上。ここで記録は途切れることになった。しかし、破竹の快進撃に投手陣の奮起があり、打線もそれに応えたということを証明する記録となったことは間違いない。 歴代1位は1942年にニューヨーク・ヤンキースが記録 ... 続きを見る
2017/09/07
ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手は、6日(日本時間7日)に本拠地で行われたアリゾナ・ダイヤモンドバックス戦に先発登板し、5回1失点と試合を作ったが勝敗はつかなかった。 同地区2位で現在破竹の12連勝を飾っており、前回登板でKOされたダイヤモンドバックスとの対戦となったが、今回登板では意地を見せてダイヤモンドバックスに得点を許さなかった。 初回、前田は無死からペラルタ・アイアネッタに連打を許し、いきなり1・2塁のピンチを招いたが、ラムは中堅手・ピダーソンの好捕もあり中飛に打ち取る。その後、暴投でピンチを2・3塁に広げたが、4日の試合で1試合4本塁打を放った ... 続きを見る
2017/08/26
ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手は、25日(日本時間26日)に本拠地で行われているミルウォーキー・ブリュワーズ戦に先発登板。 この日は「プレイヤーズ・ウィークエンド」と題されたイベントが行われており、前田は「MAEKEN」とニックネームが背中に入れられた特別ユニフォームを着用してマウンドに上がり、好投を見せた。 初回、前田は先頭のテームズを見逃し三振、ウォーカーを捕邪飛、ブラウンを空振り三振と上々の立ち上がりを見せた。2回も先頭のショーを空振り三振に仕留め快調に飛ばしていたが、一死からサンタナに速球を右翼スタンドへ運ばれ、1点の先制点を献上。しかし、その ... 続きを見る
2017/05/01
30日(日本時間1日)、ワシントン・ナショナルズはニューヨーク・メッツと対戦し、23-5で圧勝を収めた。 ナショナルズは初回に集中打でメッツ先発・シンダーガードからいきなり5得点を奪うと、メッツの後続投手全員から得点を奪った。メッツも負けじと4回までに5得点を奪い、ナショナルズ先発・ロスをKOしたが、投手陣が4回以降にナショナルズに17点を許してしまい万事休した。 この日の主役は、6安打3本塁打10打点と球史に残る成績を残したアンソニー・レンドンと主砲のブライス・ハーパーだ。 レンドンは開幕からここまで本塁打がなく、打点も5と調子が今一つ上がっ ... 続きを見る
2017/04/16
MLBでは現地15日(日本時間16日)、20世紀以降に米球界のカラー・バリアを破り、人種差別の撤廃に大きく貢献したジャッキー・ロビンソン氏の功績を称え、出場選手全員が背番号「42」のユニフォームを着用して試合が行われる。 ロビンソンは、1947年にメジャーデビューを果たし、1884年のモーゼス・フリート・ウォーカー氏以来となるアフリカ系アメリカ人のメジャーリーガーとなった。 1947年の米国は人種差別が根強く残っている時代で、ロビンソンがメジャーデビューを果たす際には、所属するブルックリン・ドジャース(当時)以外の全球団から出場に反対する声が上がっていた。ロビ ... 続きを見る
2017/04/11
サンフランシスコ・ジャイアンツに所属し、WBC米国代表として優勝に大きく貢献したバスター・ポージー捕手が10日(日本時間11日)のアリゾナ・ダイヤモンドバックスとの試合中に頭部に死球を受け、そのままベンチに退いた。 ダイヤモンドバックス戦の1回裏に、ダイヤモンドバックス先発のウォーカーが投じた94マイル(約151キロ)の直球がポージーの側頭部に直撃。ポージーは自力で立ち上がったが、トレーナーに付き添われてベンチへ下がった。ちなみに、MLBには危険球というルールはないので、ウォーカーはそのまま続投した。 試合後にジャイアンツのボウチー監督は「ヘルメットにボールが ... 続きを見る
2017/04/02
スーパーエース、カーショウが万全ならWS制覇も可能 西地区 ◎ロサンゼルス・ドジャース ○コロラド・ロッキーズ △サンフランシスコ・ジャイアンツ アリゾナ・ダイヤモンドバックス サンディエゴ・パドレス ナ・リーグ西地区の本命はロサンゼルス・ドジャースだ。昨季はカーショウをシーズン後半に欠くも、チームトップの勝ち星を挙げた前田をはじめ、カズミアー、ヒルなどの奮起で4年連続地区優勝を果たした。 今季はカーショウ、ヒル、前田以外のローテーション争いが熾烈で、先発投手陣の層の厚さはナ・リーグトップクラスだ。野手は昨季大ブレークしたシーガーの2年目 ... 続きを見る
2017/02/17
2016年シーズンはナショナル・リーグ西地区で最下位のサンディエゴ・パドレスと1ゲーム差で4位に踏みとどまったアリゾナ・ダイヤモンドバックス。開幕前に超高額でロサンゼルス・ドジャースから獲得したザック・グレインキー投手、アトランタ・ブレーブスから獲得したシェルビー・ミラー投手がまさかの絶不調で投壊した結果、大方の予想を覆す借金24でシーズンを終了した。 先発陣はシアトル・マリナーズからタイワン・ウォーカーを補強。特に放出などはなく、昨季のローテーションにウォーカーが加わることとなった。抑えには通算261セーブのベテラン右腕フェルナンド・ロドニー投手を獲得。昨季途中でボストン・ ... 続きを見る
2016/11/10
メジャーリーグも今季の全日程を終え、ストーブリーグが幕を開ける。現地7日にFA資格を持つ選手と、所属球団との独占交渉期間が終了。10選手がQOを受けた。このQOとは果たして何か?... 続きを見る
2016/08/29
ワイルドカードでのポストシーズン進出に望みをつなぐマリナーズは、岩隈久志、フェリックス・ヘルナンデスに次ぐ信頼できる先発投手を、今月末の「第2のトレード期限」までに獲得することが必要だと地元紙は指摘する。... 続きを見る
2016/08/24
ヤンキース・田中将大とマリナーズ・岩隈久志が24日(日本時間25日)の試合で、先発が実現する見通しとなった。今季2度目の直接対決が実現することになる。... 続きを見る
2016/02/04
来季のマリナーズの先発陣は、良い構成になったと地元紙が評価している。何よりも一度はシアトルに別れを告げた岩隈久志が戻ってきたことにある。... 続きを見る
2015/12/25
岩隈の再契約で先発陣は強化されたマリナーズ。しかし実績例や故障歴からするとそれでも万全とは言い切れないと、アメリカの一部ではそんな見方もある。
... 続きを見る
2015/12/02
オズーナのトレード交渉が低調に終わったマリナーズの新たなターゲットとして、青木の名前があがっている。脳しんとうの後遺症は懸念されているが、出塁能力の高い外野手はチームの補強ポイントの一つとなっている。... 続きを見る
2015/09/19
内野手の怪我人が続出するチーム事情で新人ながらチームをプレーオフ争いに導いていた姜正浩。しかし、17日のカブス戦でダブルプレー崩しのスライディングが原因で左脚の脛骨骨折と靭帯断裂。戦線を離脱した。... 続きを見る
2015/07/01
順調にリハビリ登板をこなす岩隈、最短で7月5日にメジャー復帰となる可能性もある。しかし複数の優秀な先発投手を擁するマリナーズにとって復帰後のローテーション編成が難しい問題になっている。... 続きを見る
2015/05/14
DL入り中の岩隈久志の戦線復帰はまだ先になりそうだ。広背筋の痛みで投球練習を当面見合わせることになったからだ。... 続きを見る
2015/04/01
メッツのテリー・コリンズ監督初めメジャーリーグの監督・コーチには日本野球経験者が多い。コーチ陣にはいわゆる「ダメ外人」と呼ばれる、日本では成績を残せなかった選手が多いことも特徴だ。... 続きを見る
2014/12/12
2001年以来のプレーオフ進出に向けて積極的な補強を続けているマリナーズ。そんな中、2014年、抜群の成績を残した岩隈は来季もヘルナンデスとの先発2本柱として期待されつつも、岩隈のトレードの可能性も噂されている。... 続きを見る
2014/12/04
今季大活躍だった岩隈だが、ストーブリーグでは再三放出話が勃発している。この場合、「トレード候補=構想外」という日本球界のステレオタイプな連想は当てはまらない。彼の商品性の高さが評価されているのだ。... 続きを見る