「キンブレル」の検索結果
2019/07/27
7月21日にジャイアンツを“戦力外” シカゴ・カブスは26日(日本時間27日)、サンフランシスコ・ジャイアンツからDFA(ロースター40人枠から外す措置)となっていたデレク・ホランド投手を獲得した。米公式サイト『MLB.com』が同日、伝えている。 通算78勝の実績を持つ左腕の新天地が決まった。カブスはジャイアンツからDFAとなり、事実上の戦力外となっていたホランドを獲得。同サイトによると、ホランドはカブスでは左のリリーフとしての起用が予想されており、対左打者への活躍が期待されているという。 なお、カブスはホランドのロースター枠を空けるためにティ ... 続きを見る
2019/07/21
打っては起死回生の逆転3ラン ナショナル・リーグ中地区首位シカゴ・カブスのハビア・バイエズ内野手が20日(日本時間21日)、本拠地リグレー・フィールドでのサンディエゴ・パドレス戦で名手らしい鮮やかなプレーを見せて話題となっている。 「2番・遊撃」で先発出場したバイエズはこの日攻守で活躍。3-4と1点を追う4回2死一、二塁のチャンスで打席を迎え、パドレス先発のジョーイ・ルケーシー投手に対してカウント1-0から90.3マイル(約145キロ)のシンカーを完璧に捉えると、打球は左中間スタンド中段に飛び込む逆転の第24号3ラン本塁打となった。 その後1点を返され6-5と1 ... 続きを見る
2019/06/07
初のナ・リーグ球団所属へ アトランタ・ブレーブスがフリーエージェント(FA)のダラス・カイケル投手と契約合意に至った。米公式サイト『MLB.com』が6日(日本時間7日)、伝えている。 5日(同6日)に長らくFAだったクレイグ・キンブレル投手がシカゴ・カブスと契約し、残る大物投手はカイケルのみとなったFA市場。今までにもニューヨーク・ヤンキースなど複数の球団から注目を浴びていた左腕だったが、遂に移籍先が決まった。 同サイトによると、カイケルとブレーブスは1年1300万ドル(約14億円)で合意。球団からの公式発表は7日の身体検査を受けて以降となる見通しだ。この報 ... 続きを見る
2019/06/06
シカゴ・カブスのダルビッシュ有投手が5日(日本時間6日)、本拠地でのコロラド・ロッキーズ戦に先発登板。5回まで1安打に抑える好投を見せたが、6回につかまり勝ち負けつかず。カブスは9-8で勝利を収めている。 ダルビッシュは初回、四球で出した走者に盗塁を許し2死二塁のピンチを招いたが、4番アレナドを遊ゴロに打ち取り、無失点で切り抜ける。2回、3回は危なげない投球でアウトを重ね、4回も2死から四球とこの日初めての安打で一、二塁とされたが、6番マクマホンをカッターで空振り三振に仕留め、この回も無失点に抑え、味方の援護を待った。 両チーム無得点で迎えた5回表も三者凡退に ... 続きを見る
2019/05/20
読売ジャイアンツの上原浩治投手が20日、現役を引退することがわかった。1999年にプロ入りすると、2009年にはMLBに挑戦し、その後2018年までに4球団を渡り歩いて救援投手として活躍した。今季は怪我の影響もあり結果を残せず、シーズン途中での引退となった。そんな上原のMLBでの活躍を今一度振り返る。 MLB挑戦への経緯とオリオールズ、レンジャーズ時代 上原は1999年、読売ジャイアンツに入団。ルーキーイヤーから20勝をマークするなど、先発投手としてプロ野球を代表する選手に成長した。2006年の第1回WBCでは3試合に登板して2勝を挙げる活躍ぶりを見せたが、2007年からは抑え投手としてジ ... 続きを見る
2019/05/04
トレード市場の目玉にはバムガーナーも ロサンゼルス・エンゼルスのアンドレルトン・シモンズ内野手など、トレードの可能性を秘める選手を米公式サイト『MLB.com』が3日(日本時間4日)、特集記事を発表している。 同サイトはトレード市場の注目選手を特集。メジャー屈指の守備力や打撃力を持つ野手、エースとして活躍する投手など名だたるメンバーがトレードの可能性がある選手として挙げられた。 まず候補に挙げられたのはエンゼルスのシモンズ。メジャー最高の守備力を持つ遊撃手で、DRS(守備防御点=平均的な野手が守った場合に比べ何失点減らしたか)は今季はプラス3点、通算ではプラス ... 続きを見る
2019/03/27
フリーエージェント(FA)市場がすさまじい停滞ぶりを見せ、幾人もの大物選手が”無職”で開幕を迎えようとしている一方、有望な選手たちは次々と巨額の契約延長を手にしている。この一週間でなんと11人もの選手が所属先と新たな契約を結びなおす異例の事態。MLBのチーム作りのセオリーは大きく変わりつつある。 今オフ、FA市場は近年同様停滞。最大の目玉となったマニー・マチャド内野手、ブライス・ハーパー外野手らの契約がなかなか決まらず、あおりを受けるように他の選手たちも所属先が決まらない時期が長く続いた。特に、長期間・高年俸を求めるベテランには厳しい状況で、昨季ボストン・レッドソックスの守護 ... 続きを見る
2019/03/24
球団編成責任者「今年、来年と勝つ」 ボストン・レッドソックスのクリス・セール投手が、来季2020年から2024年にかけて5年1億4500万ドル(約159億5000万円)で正式に契約延長したことが分かった。米公式サイト『MLB.com』が23日(日本時間24日)、伝えている。 29歳のセールは昨季、27試合に登板して12勝4敗で防御率2.11、158回を投げてアメリカン・リーグ3位の237奪三振を記録し、自身初のワールドシリーズ制覇に貢献した。2010年にシカゴ・ホワイトソックスでデビューして以来、キャリアを通じて3度のシーズン17勝を挙げるなど287試合で103勝62敗、防御 ... 続きを見る
2019/03/05
シーズンオフ後半は状況一変…各球団が費用抑える傾向に ヒューストン・アストロズからフリーエージェント(FA)となって、未だ所属先が決まらない通算76勝のダラス・カイケル投手。2015年のサイ・ヤング賞を獲得した左腕の契約が何故これほどまで長引いているのか、米公式サイト『MLB.com』が4日(日本時間5日)に見解を示している。 カイケルは昨季12勝11敗、防御率3.74の成績だったが、2015年には20勝8敗、防御率2.48という抜群の安定感を見せて自身初となるサイ・ヤング賞を獲得した。現在31歳でこれからさらなる飛躍が期待されるところだが、3月上旬になっても未だに今季の所属 ... 続きを見る
2019/03/05
■トップ13で現役選手は5人!ブライアント、キンブレルも ルーキーイヤーを華々しく飾るのさえ困難であるが、2年目にそれ以上の成績を残すことはさらに困難なことだろう。今シーズンは昨季、新人王を獲得したロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手、アトランタ・ブレーブスのロナルド・アクーニャJr.外野手を筆頭に、これからのメジャーを背負う数多くの有望株が期待の2年目を迎える。 米公式サイト『MLB.com』は4日(日本時間5日)、「歴代最高の2年目シーズンTOP13」と称して、1年目に加えて2年目シーズンも偉大な成績を残した13人の歴代スター選手をピックアッ ... 続きを見る
2019/03/01
今年1月にボストン・レッドソックスとマイナー契約を結んだヘンリー・メヒア投手が、約4年ぶりにメジャー球団との対戦を果たした。メヒアは3度の禁止薬物規約違反によってMLB機構から永久追放処分を受けていた。米メディア『NBC Sports』が28日(日本時間3月1日)、伝えている。 メヒアは、ニューヨーク・メッツで守護神を務める選手だったが、2015年にドーピング検査で筋肉増強剤スタノゾロールの陽性反応が出たとして、80試合の出場停止処分を受ける。同年7月に処分が明けたが、間もなく再びスタノゾロールとボルデノンの使用が発覚。今度は162試合の出場停止処分が科せられた。   ... 続きを見る
2019/02/23
マニー・マチャド内野手がサンディエゴ・パドレスと10年3憶ドル(約330憶)という巨額の契約を手にした。そして、今オフの目玉であったマチャドが契約したことで、停滞気味だったFA市場に動きに出ると期待されている。 20日(日本時間21日)、公式サイト『MLB.com』のマーク・フェインサンド記者は、未だ契約がまとまらないビッグネーム、ブライス・ハーパー外野手、ダラス・カイケル投手、クレイグ・キンブレル投手の今後について言及している。 同記者は、マチャドの契約が移籍市場を少なからず活性化させるとし、もう一人の目玉選手であるハーパーについて、マチャドを ... 続きを見る
2019/02/20
選手の多くが30歳未満、マチャド加入で攻撃力&守備力向上は確実か 今オフのフリーエージェント(FA)市場で最も注目度の高い選手の1人であるマニー・マチャド内野手が19日(日本時間20日)、サンディエゴ・パドレス内野手と10年総額3億ドル(約330億円)で契約に合意したとの報道があった。ニューヨーク・ヤンキースなど多くの球団が獲得の候補に挙がっていたが、争奪戦を制したのは昨季ナショナル・リーグ西地区最下位に沈んだチームだった。 昨季のパドレスは66勝96敗で、当時マチャドが所属していた首位のロサンゼルス・ドジャースに25.5ゲーム差を離されて地区最下位(5位)。4位以 ... 続きを見る
2019/02/20
全30球団に質問状を送付、最終候補7チームから選択 フリーエージェント(FA)となっていたマニー・マチャド内野手がサンディエゴ・パドレスと大型契約を結んだことを受け、MLB公式サイト『MLB.com』は19日(日本時間20日)、過去の「最も衝撃的なFA選手の決断」を特集。ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手も選出された。 二刀流としてのプレースタイルを希望した大谷は、2017年のオフにポスティング制度を利用してエンゼルスと契約を結んだ。事前にメジャーの全30球団に対して評価や育成法を尋ねる質問状を送付し、エンゼルスとともにシカゴ・カブス、ロサンゼルス・ドジャース、サンフラン ... 続きを見る
2019/02/15
今オフ、セントルイス・カージナルスに移籍したアンドリュー・ミラー投手が、2019シーズンに向けて意気込みを語った。ミラーは昨季、リリーフ転向後自己最低の数字となっていた。米公式サイト『MLB.com』が14日(日本時間15日)、伝えている。 未だにクレイグ・キンブレル投手の移籍先が決定しないなど、停滞するフリーエージェント(FA)市場にあって、昨年12月にいち早くカージナルス移籍を決めたリリーフ左腕のミラー。同サイトによると、「昨年は上手く投げられなかった」と昨季の不振を振り返る。 今年5月に34歳を迎えるミラーは、2012年にリリーフ投手へ本格転向して以来、 ... 続きを見る
2019/02/03
“二刀流対決”へ一歩前進 テキサス・レンジャーズとマイナー契約を結んだマット・デビッドソン内野手が今季、二刀流選手としての挑戦を続行することが分かった。米メディア『SB NATION』が2日(日本時間3日)、伝えている。 シカゴ・ホワイトソックスで二刀流挑戦を表明していたデビッドソンだったが、昨年に同球団からノンテンダーFAとなったため他球団からのオファーを待つことに。その後2月1日(同2日)にレンジャーズとマイナー契約を結んだ。 同メディアによると、レンジャーズはデビッドソンに投球機会を与える予定だと伝えており、ホワイトソックス在籍時に目指していた二刀流選手 ... 続きを見る
2019/01/26
補強でチーム強化は確実も…数年前の悪夢がよぎる サンディエゴ・パドレスが、ロサンゼルス・ドジャースからフリーエージェント(FA)になっているマニー・マチャド内野手と、マイアミ・マーリンズのJ.T.リアルミュート捕手の獲得を計画していることが分かった。米公式サイト『MLB.com』が25日(日本時間26日)、伝えている。 同サイトのマーク・フェンサンド記者によると、パドレスはFAでマチャドを、トレードでリアルミュートを獲得することを計画しているもよう。強打者が少ないパドレスにとって、強打が持ち味の両選手ともに最適な補強候補であるともいえる。 パドレ ... 続きを見る
2019/01/09
ヤンキースは再契約が最大の“補強”、主力大量放出のドジャースは“大人しめ” 米公式サイト『MLB.com』は8日(日本時間9日)、今オフここまでの契約選手を一覧にして紹介した。ニューヨーク・ヤンキース、ロサンゼルス・エンゼルス、シアトル・マリナーズなど日本人選手が所属する球団もフリーエージェント(FA)やトレードなどで様々な補強を重ねており、今季の戦いへ向けた戦力調整を進めている。 現在、MLBで日本人選手が所属する球団は、全部で7球団。このうち昨季ポストシーズンに駒を進めたのは、田中将大投手のニューヨーク・ヤンキース、前田健太投手のロサンゼルス・ドジャース、ダルビッシュ有投 ... 続きを見る
2019/01/08
ここ20日間で強力リリーフ投手の所属先が続々決定…残るはキンブレルら シカゴ・ホワイトソックスはワシントン・ナショナルズからフリーエージェント(FA)となっていたケルビン・へレーラ投手と契約に合意したことが分かった。米公式サイト『MLB.com』が7日(日本時間8日)、報じている。 同サイトによると、ホワイトソックスはへレーラと2年1800万ドル(約19億2000万円)+球団オプション1年で合意した模様だ。 へレーラは29歳のリリーフ右腕。2011年にカンザスシティ・ロイヤルズでメジャーデビューすると、160キロ近い速球を武器にブルペンを支える投手として急成長 ... 続きを見る
2019/01/07
コロラド・ロッキーズからフリーエージェント(FA)となっているアダム・オッタビーノ投手の移籍先がいまだに決まっていない。ボストン・レッドソックスからFAのクレイグ・キンブレル投手に加え、今オフ市場目玉の救援投手の去就に注目が集まっている。公式サイト『MLB.com』は6日(日本時間7日)、オッタビーノについての記事を発表した。 オッタビーノは2010年にセントルイス・カージナルスでメジャーデビュー。2012年からはコロラド・ロッキーズに在籍しており、今オフFAとなっている。並外れた変化量のスライダーを武器に、中継ぎの軸としてフル回転してきた。今季は75試合登板、77回2/3を ... 続きを見る
2018/12/12
これまでにセグーラ、マカッチェンを獲得 今オフ積極的な動きを見せているフィラデルフィア・フィリーズが、ニューヨーク・ヤンキースからフリーエージェント(FA)となっているザック・ブリットン投手の獲得に乗り出す可能性が高いようだ。公式サイト『MLB.com』が11日(日本時間12日)、伝えた。 フィリーズのジョン・ミドルトンオーナーは今オフ、多額を投じての大型補強を明言。シアトル・マリナーズとのトレードでホアン・ニカシオ投手、ジェームス・パゾス投手、ジーン・セグーラ内野手を獲得した。また、元ヤンキースのアンドリュー・マカッチェン外野手とも契約合意し、大幅な強化を進めている。 &n ... 続きを見る
2018/11/29
アリゾナ・ダイヤモンドバックスのパトリック・コービン投手の移籍先に注目が集まっている。先日、フィラデルフィア・フィリーズとの交渉を行ったと報じられた左腕の次の交渉相手は、ニューヨーク・ヤンキースの予定だ。公式サイト『MLB.com』が28日(日本時間29日)、伝えた。 コービンは、2012年にダイヤモンドバックスでメジャーデビューしたニューヨーク出身の先発左腕。デビュー初年度から22試合に登板し、6勝を挙げる活躍を見せた。2年目には14勝8敗、防御率3.41の好成績で先発ローテーションの核を担う存在に成長。その後3、4年目の成績は振るわなかったものの、2017年には再び14勝 ... 続きを見る
2018/11/24
計1100億円の契約実現か「街が狂ってしまう」 ロサンゼルス・エンゼルスのスーパースターであるマイク・トラウト外野手と、今オフにワシントン・ナショナルズからフリーエージェント(FA)となったブライス・ハーパー外野手が、将来ともにフィラデルフィア・フィリーズでプレーするのではないかという話が急浮上した。米メディア『MLBネットワーク』のジェイソン・スターク記者が自身のツイッターで投稿している。 スターク記者は23日(日本時間24日)、自身のツイッターで「いつか」と念押ししながらも「ハーパーとトラウトがフィリーズで“ユニット”を組むことが実現する」とツイート。続けて「10億ドル( ... 続きを見る
2018/11/24
昨オフの大型契約は軒並み“空振り”…マイコラスは移籍1年目で最多勝の大当たり MLBで今オフのフリーエージェント(FA)の目玉となっているのは、ブライス・ハーパー外野手やマニー・マチャド内野手、クレイグ・キンブレル投手で、いずれの選手も莫大な契約金が予想される。その一方で、米公式サイト『MLB.com』では23日、彼らのように長期契約や多額の投資を必要としない“優良選手”が多くいることを報じている。 昨オフ、シカゴ・カブスのダルビッシュ有投手(6年約139億円)、タイラー・チャットウッド投手(3年約42億円)、フィラデルフィア・フィリーズのジェイク・アリエタ投手(3年83億円 ... 続きを見る
2018/11/19
「残りのキャリアが健康である証拠はない」判断の難しさ示す MLBは2018年のシーズンが終了し、現在フリーエージェント(FA)となった選手を巡って各球団が補強の道を探っているところだが、米公式サイト『MLB.com』では18日(日本時間19日)に早くも来季のFAとなる可能性がある注目選手を球団ごとに紹介している。 今オフはブライス・ハーパー外野手やマニー・マチャド内野手、クレイグ・キンブレル投手といった多くの大物選手がFA市場に入り、来季へ向けて各球団が戦力を整えるために様々な動きが見られることが予想される。 しかしながら、同サイトでは「FA選手を評価するにあ ... 続きを見る
2018/11/06
大谷翔平を擁するエンゼルスにはカイケルの名前! MLB公式インスタグラムは5日(日本時間6日)、今オフにフリーエージェント(FA)となった選手がどのチームに“フィット”するかを想定した投稿を公開。ブライス・ハーパー外野手やマニー・マチャド内野手ら大物選手の行方も予想されており、話題となっている。 今オフは多くの大物選手がFAとなり、彼らが来季開幕までにどのチームに所属しているか大きな関心を集めている。そんな中、MLBの公式インスタグラムでは現在のチームに“フィット”すると考える選手たちをそれぞれ当てはめた画像を「新しい選手に満足する?」と一文を添えて投稿。 画 ... 続きを見る
2018/11/04
高速スライダー、高速シンカー、超剛速球…リリーフ陣の伝家の宝刀 MLBの公式インスタグラムが3日(日本時間4日)、今オフにフリーエージェント(FA)となった4投手のプレーを集めた“見本市”動画を公開。動画では驚くべき変化をする球や剛速球が紹介され、話題となっている。 ファンへ向けて「あなたのチームは誰とサインしたい?」とのコメント付きで公開された動画には、今オフFAとなった4投手の投球映像が集められており、彼らの持つ“魔球”に対して「この選手が欲しい」というコメントが次々に寄せられた。 まず動画の先頭で紹介されたのはコロラド・ロッキーズからFAとなった右腕のア ... 続きを見る
2018/11/03
メジャーリーグ機構は2日(日本時間3日)、クオリファイングオファー(QO)が締め切られて、今季は7選手にオファーが出された。米公式サイト『MLB.com』が報じた。 QOは、今オフにフリーエージェント(FA)となった選手に対して、所属球団が優先的に来年の単年契約を規定額でオファーできる保障制度。規定額は今季の年俸上位125選手の平均額となる1790万ドル(約20億円)となっている。該当選手は10日後の12日(日本時間13日)までに受諾するか否かを回答する必要がある。 今オフQOが出された選手は以下の通り。 クレイグ・キンブレル投手( ... 続きを見る
2018/10/31
1位マチャド、2位ハーパー、5位キンブレル…大物ズラリ 米公式サイト『MLB.com』は30日(日本時間31日)、今オフにフリーエージェント(FA)となる選手のランキングトップ25を発表。日本人選手では、NPBの埼玉西武ライオンズの菊池雄星投手が11位にランクインした。 日本人選手として唯一ランクインした菊池。27歳を迎えた今季23試合に登板し14勝4敗、防御率3.08の成績を残したが、『MLB.com』の記事によれば「今季は左肩の問題で出場登録を抹消され、回復に時間を要した。特に、メジャーリーグの球団に移籍した際には日本とは違うスケジュールに移行するため、多くのメジャーリー ... 続きを見る
2018/10/29
ワールドシリーズに2年連続で出場を決めたロサンゼルス・ドジャースだが、ボストン・レッドソックスにわずか1勝しかできずに世界一の座を譲ることとなった。米メディア『ESPN』の解説陣は27日(日本時間28日)の第4戦後、ドジャースの苦戦についてリリーフ陣の不調を指摘している。 ドジャースは23日(同24日)に敵地でのワールドシリーズ初戦に4-8で敗北。第2戦にも2-4で敗れた。開催地を本拠地ドジャー・スタジアムに移した第3戦は、MLBのポストシーズン史上最長となる延長18回に及ぶ熱戦となり、ドジャースが3-2で勝利した。第4戦は点の取り合いとなったが、ドジャースのリリーフ陣が終盤 ... 続きを見る
2018/10/28
あす第5戦はプライスVSカーショウ! ボストン・レッドソックスが27日(日本時間28日)、敵地ドジャー・スタジアムで行われたロサンゼルス・ドジャースとのワールドシリーズ第4戦で、終盤に持ち味の攻撃力を発揮。逆転勝利を収め、シリーズ3勝1敗として世界一へ王手とした。 前日に延長18回の末サヨナラ負けを喫したレッドソックスは6回、ドジャースの6番ヤシエル・プイーグ外野手の3ラン本塁打などでドジャースに4点を奪われたレッドソックス。しかし、直後の7回に代打のミッチ・モアランド内野手が3ラン本塁打を放つと、続く8回には3番スティーブ・ピアース内野手がドジャースのクローザーであるケンリ ... 続きを見る
2018/10/28
終盤3イニングで猛打発揮し9得点! ボストン・レッドソックスが27日(日本時間28日)、敵地ドジャー・スタジアムで行われたロサンゼルス・ドジャースとのワールドシリーズ第4戦に9-6で勝利。5年ぶりの世界一へ王手とした。 前日の延長18回、ポストシーズン史上最長の7時間20分の激闘を経て迎えた第4戦。この日は両チームによる投手戦が繰り広げられた。ドジャース先発のリッチ・ヒル投手とレッドソックス先発エデュアルド・ロドリゲス投手がともに5回まで無失点と好投。 膠着した試合を先に動かしたのはサヨナラ勝ちで勢いに乗るドジャースだった。ロドリゲスに対して1死満塁から相手守 ... 続きを見る
2018/10/25
シリーズ初めてリード許すも投打で中盤以降は隙与えず ボストン・レッドソックスが24日(日本時間25日)、本拠地フェンウェイ・パークで行われたロサンゼルス・ドジャースとのワールドシリーズ第2戦に4-2で勝利。2連勝として世界一また一歩近づいた。 前日の第1戦を8-4で勝利したレッドソックスが、この日もドジャースを抑え込んだ。レッドソックスは2回、ドジャース先発の柳賢振投手に対して2死二塁からイアン・キンズラー内野手が左前へタイムリー安打を放ち1点を先制する。 しかし4回、レッドソックス先発のデビッド・プライス投手がつかまる。2本の安打と四球で無死満塁のピンチを背 ... 続きを見る
2018/10/24
ボストン・レッドソックスのアンドリュー・ベニンテンディ外野手が23日(日本時間24日)に行われたロサンゼルス・ドジャースとのワールドシリーズ第1戦で1試合4安打を記録し、ワールドシリーズでの球団記録に並んだ。米メディア『MASSLIVE』が24日、伝えた。 ポストシーズンで活躍をみせているベニンテンディが、新たに記録を打ち立てた。ベニンテンディはこの日、「2番・レフト」で先発出場。1回に相手先発クレイトン・カーショウ投手から先制の右前タイムリー安打を放つと、ここから勢いをつけ左前安打、左前安打、左二塁打と1試合4安打を記録した。 同メディアによるとレッドソック ... 続きを見る
2018/10/24
両先発がともに5回途中で降板 ロサンゼルス・ドジャースとボストン・レッドソックスによるワールドシリーズ第1戦が23日(日本時間24日)、レッドソックスの本拠地フェンウェイ・パークで行われ、レッドソックスが8-4で勝利。5年ぶりの世界一へ向けて幸先の良いスタートを切った。 102年ぶりとなったドジャースとレッドソックスの世界一を懸けた戦い。第1戦は序盤から点の取り合いとなった。初回、レッドソックスがドジャース先発のクレイトン・カーショウからアンドリュー・ベニンテンディ外野手とJ.D.マルティネス外野手のタイムリー安打で2点を先制。 一方のドジャースも、レッドソッ ... 続きを見る
2018/10/19
ボストン・レッドソックスが18日(日本時間19日)、敵地ミニッツメイド・パークでヒューストン・アストロズとのアメリカン・リーグ優勝決定シリーズ第5戦に4-1で勝利。シリーズ通算成績を4勝1敗とし、5年ぶりのワールドシリーズ(WS)進出を決めた。 レッドソックスは3回表1死走者なしで、3番・指名打者のJ.D.マルティネス外野手が左翼にソロ本塁打を放って先制。アストロズ先発ジャスティン・バーランダー投手の甘く入ったカーブを見逃さなかった。 追加点がほしいレッドソックスは6回表、先頭のミッチ・モアランド内野手の二塁打、イアン・キンズラー内野手も右前安打で無死一、三塁 ... 続きを見る
2018/10/18
ボストン・レッドソックスは17日(日本時間18日)、敵地ミニッツメイド・パークで行われたヒューストン・アストロズとのアメリカン・リーグ優勝決定シリーズ第4戦に8-6で勝利。シリーズ対戦成績を3勝1敗とし、5年ぶりとなるワールドシリーズ(WS)進出まであと1勝とした。 レッドソックスは初回、アストロズ先発チャーリー・モートン投手の不安定な立ち上がりを攻め、2死二、三塁からラファエル・デバース内野手の適時打で幸先よく2点を先制。2回に連打で1点を返されるも、3回、アンドリュー・ベニンテンディ外野手、ザンダー・ボガーツ内野手の2本の二塁打で1点を追加しリードを再び2点とする。 &n ... 続きを見る
2018/10/15
ボストン・レッドソックスが14日(日本時間15日)、本拠地フェンウェイ・パークでヒューストン・アストロズとのアメリカン・リーグ優勝決定シリーズ第2戦に7-5で勝利した。シリーズ1勝1敗のタイとした。 レッドソックスは1回裏、相手先発ゲリット・コール投手からアンドリュー・ベニンテンディ外野手、ラファエル・デバース外野手が適時打を放って2点を先制した。 直後の2回表、レッドソックス先発のデビッド・プライス投手がジョージ・スプリンガー外野手に2点適時二塁打を許して同点に追いつかれた。さらに3回表にはマーウィン・ゴンザレス外野手に勝ち越しの2点本塁打を浴びた。 &nb ... 続きを見る
2018/10/10
ヤンキースは追い上げ実らず1勝3敗でシリーズ敗退 ニューヨーク・ヤンキースは9日(日本時間10日)、本拠地ヤンキー・スタジアムで行われたボストン・レッドソックスとのアメリカン・リーグ地区シリーズ第4戦に敗れ、シリーズ1勝3敗となって敗退。9回には観客がレッドソックスのクローザー、クレイグ・キンブレル投手にビールが入った缶を投げつけるハプニングがあった。 ヤンキースが1-4と3点を追う9回、逆転を期待するファンの声援が球場内に響き渡る中でハプニングは起こった。 レッドソックスのクローザー、クレイグ・キンブレル投手が外野スタンド前の投球練習場からグラウンドへ出てい ... 続きを見る
2018/10/10
ボストン・レッドソックスが9日(日本時間10日)、敵地ヤンキー・スタジアムでのニューヨーク・ヤンキースとのアメリカン・リーグ地区シリーズ第4戦に4-3で勝利。シリーズ3勝1敗として5年ぶりのリーグ優勝決定シリーズ進出を決めた。 レッドソックスは3回、制球が不安定なヤンキース先発のC.C.サバシア投手を攻め、J.D.マルティネス外野手の犠飛で先制。さらにイアン・キンズラー内野手とエデュアルド・ヌニェス内野手のタイムリー安打でこの回3点を挙げて試合を優位に運んだ。 4回には9番のクリスチャン・バスケス捕手のソロ本塁打で1点を追加したレッドソックス。投げては、先発の ... 続きを見る
2018/10/10
ボストン・レッドソックスが9日(日本時間10日)、敵地ヤンキー・スタジアムでのニューヨーク・ヤンキースとのアメリカン・リーグ地区シリーズ第4戦に勝利し、シリーズ3勝1敗として5年ぶりのリーグ優勝決定シリーズ進出を決めた。 2勝1敗とシリーズ突破へあと1勝としているレッドソックスは3回、ヤンキース先発の左腕C.C.サバシア投手から無死一、三塁のチャンスを作ると、4番の指名打者J.D.マルティネス外野手が犠飛を放って先制。さらにイアン・キンズラー内野手とエデュアルド・ヌニェス内野手にもタイムリー安打が飛び出し、この回3点を挙げて試合の主導権を握った。 4回には2番 ... 続きを見る
2018/10/06
“ライバル対決”地区シリーズでは初顔合わせ アメリカン・リーグ東地区1位のボストン・レッドソックスとワイルドカードゲームを勝ち上がってきた同地区2位ニューヨーク・ヤンキースによる地区シリーズ第1戦が5日(日本時間6日)、レッドソックスの本拠地フェンウェイ・パークで行われ、レッドソックスが5-4で粘るヤンキースを振り切り先勝した。 今季レギュラーシーズンで108勝を挙げ地区3連覇を果たしたレッドソックスと、100勝を挙げたヤンキース。両者がポストシーズンで顔を合わせるのは2004年のリーグ優勝決定シリーズ以来14年ぶりで、地区シリーズでの対戦は初めてとなる。 レ ... 続きを見る
2018/10/02
ア・リーグは異なる3投手が勝利数、奪三振、投球回でそれぞれトップ MLBは1日(日本時間2日)、レギュラーシーズンの全日程が終了。アメリカン・リーグ、ナショナル・リーグともに個人成績が確定した。投手部門は、アメリカン・リーグでサイ・ヤング賞争いがし烈を極め、ナショナル・リーグでは、アリゾナ・ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手がホールド数で3位にランクインする健闘を見せた。 ア・リーグ、ナ・リーグともにハイレベルな争いが繰り広げられた。まず、ア・リーグでは、タンパベイ・レイズのブレイク・スネル投手が21勝で最多勝。8月~9月は9勝負けなしと圧巻の投球を見せ、防御率も1.89と抜 ... 続きを見る
2018/08/29
アメリカン・リーグ東地区首位のボストン・レッドソックスが28日(日本時間29日)、本拠地でのマイアミ・マーリンズ戦で劇的なサヨナラ勝利を収め、連敗を「3」でストップさせた。 前々日までタンパベイ・レイズ相手に今季初の同一カード3連敗を喫していたレッドソックスは、4-1とリードした8回に4番手のマット・バーンズ投手が炎上。本塁打2本を浴びるなど4失点を喫すると、5番手のヒース・ヘンブリー投手も流れを止められず、この回一挙5失点で4-6と逆転を許してしまう。 しかし、直後にジャッキー・ブラッドリーJr.外野手の同点2点タイムリー安打などで3得点を挙げ7-6と再逆転 ... 続きを見る
2018/08/26
シアトル・マリナーズのエドウィン・ディアス投手が25日(日本時間26日)の敵地でのアリゾナ・ダイヤモンドバックス戦で今季50セーブを達成した。 今季、ディアスは49セーブを記録し、2位のキンブレルに12セーブ差をつけセーブ王争いを独走している。この日は延長戦でチームが勝ち越し、ディアスは10回裏に登板。無死一三塁とピンチを作るも無失点に抑え、今季50セーブ目を挙げた。 50セーブは『ベースボール・リファレンス』によるとMLB史上17回目の記録。シーズンが残り約30試合あり、ディアスは2008年にフランシスコ・ロドリゲス投手が記録した62セーブの記録に挑戦する。 ... 続きを見る
2018/08/02
勝率メジャー1位、2位のハイレベルな戦い アメリカン・リーグ東地区の首位ボストン・レッドソックスと、5.5ゲーム差の同2位ニューヨーク・ヤンキースによる首位攻防4連戦が、2日(日本時間3日)から始まる。 勝率.688でメジャートップのレッドソックスと、それに次ぐ勝率.642のヤンキースが繰り広げるハイレベルな争いは、レッドソックスの本拠地フェンウェイ・パークで行われる。米公式サイト『MLB.com』のスケジュールには予定先発投手が発表されており、次のようになっている。(成績は今季のもの) <第1戦> ヤンキース C.C.サバシア 6勝4敗 Rソック ... 続きを見る
2018/07/17
メジャーリーグは、15日(日本時間16日)にシーズン前半の日程が終了。アメリカン・リーグでは、東地区のボストン・レッドソックス、ナショナル・リーグでは西地区のロサンゼルス・ドジャースなどがそれぞれ地区首位を走る展開だ。圧倒的な力を見せるチームもあれば、僅差で競り合う地区もあり、シーズン後半も目が離せない。 そして、投手の個人成績では、チームの勢いを裏付ける内容となっている。ア・リーグは、防御率ではレッドソックスのクリス・セールがトップの2.23、そして中地区首位のクリーブランド・インディアンスからもトレバー・バウアーが2.24で2位にランクイン。また、セールの奪三振数188は ... 続きを見る
2018/07/09
ナ・リーグからは元巨人のマイコラスが初選出 メジャーリーグのオールスターゲームの出場に繋がるファン投票最終結果が8日(日本時間9日)、発表された。 アメリカン・リーグからはニューヨーク・ヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手、ヒューストン・アストロズのホセ・アルトゥーベ内野手らが選出。また、投手では今季すでに14勝を挙げているヤンキースのルイス・セベリーノ投手ら豪華なメンバーが選ばれた。ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手は指名打者として候補者にノミネートされたが選出されなかった。 一方、ナショナル・リーグもア・リーグ同様豪華な布陣。野手ではファン投票により開 ... 続きを見る
2018/05/10
ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が9日(日本時間10日)、本拠地ヤンキー・スタジアムで行われているボストン・レッドソックス戦に先発登板。6回途中4失点で勝敗は付かなかったが、チームは終盤に猛攻を見せ逆転勝利を収めた。 先制直後に逆転2ラン浴びる アメリカン・リーグ東地区首位攻防3連戦の2戦目、その先発マウンドを任された田中。首位攻防3連戦の2戦目の先発マウンドを任された田中。過去レッドソックス戦は8勝4敗、防御率4.04としている。初回、先頭のムーキー・ベッツ外野手を11球を要しながらもフルカウントから88.3マイル(約142キロ)のスプリットで空振り三振に仕留めると、続くアンドリュ ... 続きを見る
2018/05/07
リベラ、ロドリゲス、ネイサンを上回る ボストン・レッドソックスの守護神クレイグ・キンブレル投手が5日(日本時間6日)、敵地で行われたテキサス・レンジャース戦の9回に登板し、無失点に抑えて史上最年少での通算300セーブとなる今季9セーブ目をマークした。 今月28日に30歳を迎えるキンブレル。29歳11カ月での300セーブ到達は、31歳で到達したフランシスコ・ロドリゲス投手(現在未所属)を上回るスピード達成である他、494試合目の登板での到達は、歴代1位の通算652セーブをマークしたマリアノ・リベラ氏の537試合を、また330セーブ機会での達成は、通算377セーブの記録を持つジョ ... 続きを見る