「ドラフト」の検索結果
2020/01/30
球団として初の試み 埼玉西武ライオンズは、久保田治トレーナーをルートインBCリーグ(東地区)の埼玉武蔵ヒートベアーズに派遣することを発表した。契約期間は、2月1日~10月31日まで。業務はトレーナーだけではなく、リハビリや筋力と体力要素の向上を図るストレングス&コンディショニングなど多岐にわたる。 球団に籍をおきながら、トレーナーを他球団に派遣するのは、西武として初めて。球団本部長補佐でメディカル・コンディショニンググループのディレクターを兼ねる広池浩司氏は「独立リーグは、NPBとは球場の環境もトレーナーを取り巻く環境も異なります。久保田はNPB球団以外でのチーム経験がないの ... 続きを見る
2020/01/29
プロ野球は2月1日にいよいよキャンプインを迎える。開幕が近づくのにあわせ、各球団の陣容もほぼ固まってきたように見える。今回は、各球団が昨季抱えていた弱点に対し、このオフにどのような動きを見せたかをおさらいし、評価していく。今回はパ・リーグ編だ。... 続きを見る
2020/01/26
当時のアストロズ投手が謝罪「ルール違反をしていた」 オフに新たにシカゴ・ホワイトソックスと契約を結んだダラス・カイケル投手が、2017年~2018年に当時所属していたヒューストン・アストロズでサイン盗みが行われていたというMLB機構の調査結果を受けて謝罪した。そして、2017年にワールドシリーズで対戦したロサンゼルス・ドジャースの選手たちは一様に「世界一」の称号を受け取らないという意思を表明している。米スポーツ専門サイト『ESPN』が25日(日本時間26日)、伝えた。 アストロズは2017年から2018年にかけて、首脳陣が主導となってビデオ解析の上で「サイン盗み」をしていたこ ... 続きを見る
2020/01/19
興奮しても上半身裸になりたくなかった?ALCSでのサヨナラ弾の直後はユニ脱がず「謙虚さから」 ヒューストン・アストロズの主力選手であるホセ・アルトゥーベ内野手とアレックス・ブレグマン内野手がファンフェスタに参加し、MLB(メジャーリーグ)を巻き込む騒動に発展している「サイン盗み」について言及した。米公式サイト『MLB.com』が18日(日本時間19日)、伝えている。 アストロズは2017年から2018年にかけて「サイン盗み」を行ったことがMLB機構の調査によって判明し、ジェフ・ルーノーGMとA.J.ヒンチ監督が1年間の出場停止処分を受け、直後に球団から解任された。   ... 続きを見る
2020/01/17
ワールドシリーズ初制覇の期待 筒香嘉智外野手が移籍することが決まったタンパベイ・レイズは1998年にMLBの球団数拡張に伴い誕生した。同じ年に誕生したアリゾナ・ダイヤモンドバックスと同様、MLB内では歴史の浅い新興チームの1つである。 球団創設後、最初の10年はチーム成績が低迷を続けたが、チーム名を当初の「デビル・レイズ」から「レイズ」に変更した2008年に初めてプレーオフに進出すると、アメリカン・リーグも制し、ワールドシリーズまで駒を進める快進撃を見せた。その年から5年間は好調が続いたものの、2013年のワイルドカード進出を最後に、プレーオフからは姿を消していた。 &nbs ... 続きを見る
2020/01/14
公益財団法人野球殿堂博物館の競技者表彰委員会が14日、「2020年野球殿堂入り表彰者」を発表。エキスパート表彰から田淵幸一氏、特別表彰から故・前田祐吉氏と故・石井連藏氏が新たに殿堂入りを果たした。また、プレーヤー表彰は該当者なし。野球殿堂入りは合計207名となっている。 田淵氏は、法政一高、法政大を経て1968年ドラフト1位で阪神タイガースに入団。1年目から22本塁打を放つ活躍で新人王を獲得すると、1975年には捕手として本塁打王にも輝いた。実働16シーズンで、1739試合に出場し、1532安打、474本塁打、1135打点の成績で現役を終えると、1990年からは3年間ダイエー ... 続きを見る
2020/01/12
ヒックスの長期離脱で「開幕センター」内定 ニューヨーク・ヤンキースが、同球団からフリーエージェント(FA)となっていたブレット・ガードナー外野手と1年1250万ドル(約13億6000万円)で再契約を結んだことを正式に発表した。米公式サイト『MLB.com』が11日(日本時間12日)、伝えている。 現在36歳のガードナーは2005年にドラフト3巡目(全体109位)でヤンキースに指名されて以来、同一チーム一筋でプレー。かつては2010年~2011年に2年連続40盗塁以上(2011年は49盗塁でアメリカン・リーグ最多盗塁)をマークし、走力に長けたリードオフマンとして長距離砲が揃うチ ... 続きを見る
2020/01/11
ミネソタ・ツインズは10日(日本時間11日)に公式ホームページを更新し、2020年シーズンにおける傘下マイナーリーグ全チームの監督及びコーチ人事を発表した。その中に名を連ねたのが、ルーキーリーグにあたるガルフ・コースト・リーグ・ツインズ(以下GCLツインズ)の監督に就任した三好貴士氏だ。... 続きを見る
2020/01/10
レイズのポジション争いは熾烈に セントルイス・カージナルスとタンパベイ・レイズの間で4選手が絡むトレードが行われた。米公式サイト『MLB.com』が9日(日本時間10日)、伝えている。 カージナルスはドラフト1巡目(全体16位)の若手有望株であるマシュー・リベラトーレ投手、エドガルド・ロドリゲス捕手を獲得。一方のレイズはホゼ・マルティネス外野手、ランディ・アロザレーナ外野手をトレードで獲得した。 また、カージナルスは戦力均衡ラウンドBのドラフト指名権(全体66位)、レイズは戦力均衡ラウンドA(全体38位)のドラフト指名権をそれぞれ獲得している。合計4選手、20 ... 続きを見る
2020/01/09
18年には39登板で防御率3.34 東北楽天ゴールデンイーグルスは9日、前ロサンゼルス・ドジャースのJ.T.シャギワ投手と契約合意に至ったと発表した。背番号は「15」となる。 シャギワは米国出身の29歳で、身長190センチ、体重90キロのリリーフ右腕。ライス大学を経て、ミネソタ・ツインズにドラフト2巡目(全体72位)で指名されてプロ入り。2016年に同球団でメジャーデビューを飾った。 18年にはドジャースでプレーし、39試合に登板して防御率3.34と安定した投球を披露した。しかし、昨季は不振に陥り、21試合に登板して防御率6.33の成績だった。通算成績は85試 ... 続きを見る
2020/01/08
通算1363安打、2005年には日本シリーズ制覇に貢献 東北楽天ゴールデンイーグルスは8日、ファームディレクターとして大村三郎氏を招聘し就任したことことを球団公式サイトで発表した。 現在43歳の大村氏はPL学園高を経て1994年のドラフト1位で千葉ロッテマリーンズに入団。「サブロー」の登録名でチームの主軸として活躍し、2005年には日本シリーズ制覇に貢献。同シリーズ優秀選手に選出された。 2011年にトレードで読売ジャイアンツに移籍したが、巨人では1シーズンのみを過ごし翌年ロッテに復帰。2016年に現役引退を発表した。通算成績は1782試合、打率.265、13 ... 続きを見る
2020/01/07
球団初の日本人選手メジャー契約!ダル&マエケンと日本人対決にも注目 埼玉西武ライオンズから海外フリーエージェント(FA)宣言をしていた秋山翔吾外野手が、メジャーリーグ(MLB)のシンシナティ・レッズと3年2100万ドル(約22億7000万円)で正式に契約を結んだ。米公式サイト『MLB.com』が6日(日本時間7日)、伝えている。 現在31歳の秋山は横浜創学館高、八戸大を経て2010年のドラフト3位で西武から指名を受け入団。2015年には日本歴代最多安打となる216安打をマークするなど、首位打者を1度、最多安打を4度獲得。また、6度のゴールデングラブ賞、4度のベストナ ... 続きを見る
2020/01/06
15年以来の復帰となる有銘氏「もっと野球が好きになってもらえるように」 東北楽天ゴールデンイーグルスは6日、有銘兼久氏、千葉耕太氏、浅井宏太氏の3名がアカデミーコーチに就任すると発表した。 有銘氏は、2001年ドラフト3位で近鉄バファローズに入団。球界再編の影響で、2005年から楽天へと移り、12年の引退まで同球団でプレーした。16年から18年までの3年間は、BCリーグ・信濃グランセローズで指導者として活躍。楽天アカデミーでは、「もっと野球が好きになってもらえるように指導していきたい」と意気込みを語っている。 千葉氏は、花巻東高から17年育成ドラフト1位で楽天 ... 続きを見る
2020/01/05
「全米最優秀選手賞」受賞で人生一変…NFL史上2人目の偉業も 米プロアメリカンフットボールリーグのNFLは1月3日(日本時間4日)に公式ホームページ『NFL.com』で2019年シーズンの「ペプシ新人王」最終候補5人の名前を公表した。その中にはアリゾナ・カージナルスのクォーターバック(QB)であるカイラー・マーレイの名前もあった。 マーレイはオクラホマ大で野球とアメフトの両方で活躍し、2018年6月の「MLBドラフト」でオークランド・アスレチックスから1位指名(全体7位)を受けたマルチ・アスリートだ。当時大学2年生だったマーレイはあと1シーズンのみ大学アメフトを続行し、201 ... 続きを見る
2019/12/25
今季わずか1登板も…実績は抜群 ニューヨーク・メッツが、ニューヨーク・ヤンキースからフリーエージェント(FA)となっていたデリン・ベタンセス投手と契約合意した。米公式サイト『MLB.com』が24日(日本時間25日)、伝えている。 剛腕リリーフはチームを変えてニューヨークの街に残ることになった。メッツとベタンセスは1年1050万ドル(約11億4000万円)で契約合意。2021年には選手側に600万ドル(約6億5000万円)のオプションが付いている。 31歳のベタンセスは2006年にドラフト8巡目(全体254位)でヤンキースに指名されてプロ入り。11年にメジャー ... 続きを見る
2019/12/24
今季念願のメジャーデビュー 埼玉西武ライオンズは24日、新外国人選手として前テキサス・レンジャーズのリード・ギャレット投手と来季の選手契約について合意したことを発表した。背番号は「33」となる。 ギャレットは米国出身の26歳(2020年1月2日に27歳)で、身長188センチ、体重95キロの右腕。2014年のドラフトでテキサス・レンジャーズから16巡目(全体486位)指名を受けて入団した。 今季はデトロイト・タイガースでメジャーデビューするも、13試合で防御率8.22と優れた成績を残せず。5月にはメジャーの40人枠から外す措置(DFA)を取られ、タイガースを事実 ... 続きを見る
2019/12/24
前中日ロドリゲスも逆輸入選手に サンディエゴ・パドレスが、阪神タイガースを自由契約になっていたピアース・ジョンソン投手と契約合意した。米公式サイト『MLB.com』が23日(日本時間24日)、伝えている。 パドレスとジョンソンは2年500万ドル(約5億5000万円)で契約合意。3年目となる2022年シーズンには球団側にオプションが付いている。 28歳のジョンソンは12年にシカゴ・カブスからドラフト1巡目(全体43位)で指名されプロ入りする。17年にメジャーデビューを飾ると、翌18年からはサンフランシスコ・ジャイアンツでプレー。しかし、37試合で防御率5.56と ... 続きを見る
2019/12/23
オリックス・バファローズは23日、タイラー・ヒギンス投手とアデルリン・ロドリゲス内野手の獲得を発表した。 ヒギンスは米国出身の28歳。身長190センチ、体重97キロの大型右腕だ。2011年ドラフト23巡目でマーリンズに入団。メジャー経験こそないが、マイナーでは通算264試合に登板している。ドミニカ共和国出身のロドリゲスは、身長191センチ、体重95キロの内野手。右投右打の長距離砲で、マイナー通算174発を誇る。 今季、ヒギンスとロドリゲスはパドレス傘下で牧田和久投手(現楽天)とともにプレーした。 以下、選手のコメント。 ◇ヒギンス ... 続きを見る
2019/12/23
オリオールズで才能開花!“バリバリのメジャーリーガー”のまま来日 近年は著名なメジャーリーガーが日本球界にやってくるケースは多くなり、今オフも多くの助っ人選手が契約を結んだ。そして、ここまでで最大の目玉選手と言っていいのがオリックス・バファローズのアダム・ジョーンズ外野手だ。 メジャー通算282本塁打、1939安打を誇る34歳が一体どんな活躍を見せるのか。メジャー14年間で残した詳細なデータから、その選手像を探ってみよう。 2003年にドラフト1巡目(全体37位)でシアトル・マリナーズに指名され入団したジョーンズは、2006年にメジャーデビュー。そして2008年 ... 続きを見る
2019/12/21
今季はメジャー4年目で悲願の初勝利含む2勝 阪神タイガースは21日、新外国人選手として前クリーブランド・インディアンスのジョン・エドワーズ投手と来季の契約を結んだことを球団公式サイトで発表した。 エドワーズは米国イリノイ州出身の31歳(2020年1月8日に32歳)で、身長196センチ、体重108キロの大型右腕。2006年のドラフトでセントルイス・カージナルスから14巡目(全体436位)指名を受けて入団し、2014年にテキサス・レンジャーズでデビューを果たした。 その年のオフに精巣がんが発覚し、切除手術を受け克服。幸い経過は良好で、翌2015年はレンジャーズとサ ... 続きを見る
2019/12/21
ダル、大谷とともにプレー。今後はパドレスの球団フロントに サンディエゴ・パドレスのイアン・キンズラー内野手が、現役引退を発表した。米スポーツ専門サイト『ESPN』が20日(日本時間21日)、伝えている。 37歳のキンズラーは、2003年にドラフト17巡目(全体496位)でテキサス・レンジャーズに指名され入団。2006年にレンジャーズでメジャーデビューし、ルーキー年から2018年まで13年連続シーズン100試合以上に出場、11度の2桁本塁打を記録した。 デトロイト・タイガース(2014年~2017年)、ロサンゼルス・エンゼルス(2018年)、ボストン・レッドソッ ... 続きを見る
2019/12/20
福岡ソフトバンクホークスは20日、城島健司氏が会長付特別アドバイザーに就任すると発表した。 城島氏は、別府大付高(現明豊高)から1994年ドラフト1位で福岡ダイエーホークス(現ソフトバンク)に入団。強打の捕手として「ダイハード打線」の一角を担った。2006年からは米大リーグ・シアトル・マリナーズで、日本人捕手として初のメジャーリーガーに。NPB復帰後は阪神タイガースでプレーした。NPB通算成績は、打率.296、244本塁打、808打点、MLB通算は、打率.268、48本塁打、198打点となっている。 就任に際して王貞治会長は、「彼はホークスでの経験だけでなくア ... 続きを見る
2019/12/19
東北楽天ゴールデンイーグルスは19日、千葉ロッテマリーンズとの金銭トレードで涌井秀章投手を獲得することで合意したと発表した。背番号は「16」となる。 涌井は、横浜高から2004年ドラフト1位で西武ライオンズ(現埼玉西武ライオンズ)に入団。西武ではエースとして2桁勝利5度をマークし、09年には沢村賞も獲得した。13年オフに国内FAでロッテに移籍。5年連続で150投球回をクリアするなどローテーションを支えたが、今季はシーズン3勝にとどまり、防御率4.50と精彩を欠いていた。 通算成績は、417試合に登板し、133勝128敗、37セーブ、16ホールド、58完投、12 ... 続きを見る
2019/12/19
東北楽天ゴールデンイーグルスは19日、千葉ロッテマリーンズからフリーエージェント(FA)で加入した鈴木大地内野手の人的補償として小野郁投手がロッテへ移籍すると発表した。 小野は、西日本短大付高から2014年ドラフト2位で楽天に入団したリリーフ右腕。入団4年間で通算39試合に登板した。またファームでは2年連続でセーブ王に輝くなど、経験を積み重ねていた。 小野は球団を通じて、「この5年間、一軍で結果も残していないのに獲得していただき、期待していただいていると思うので、1年目と同じ気持ちでやっていきたいと思います。常に温かい声援を送ってくれたファンの皆さん、そして、 ... 続きを見る
2019/12/19
千葉ロッテマリーンズは19日、東北楽天ゴールデンイーグルスからフリーエージェント(FA)で加入した美馬学投手の人的補償として酒居知史投手が楽天へ移籍すると発表した。 酒居は、龍谷大平安高、大阪体育大、大阪ガスを経て2016年ドラフト2位でロッテに入団。入団3年目の今季は自己最多の54試合に登板し、5勝4敗、20ホールド、防御率4.37をマークしていた。 酒居は球団を通じて、「昨日、球団から連絡を受けてビックリしました。ただ、こういう世界なので今は切り替えて自分の野球をするだけだと思っています。ドラフトで指名をしていただき、ここまで育ててくれた千葉ロッテマリーン ... 続きを見る
2019/12/16
アリゾナ・ダイヤモンドバックスが、サンフランシスコ・ジャイアンツからフリーエージェント(FA)となっていたマディソン・バムガーナー投手と5年8500万ドル(約93億円)で契約合意した。米公式サイト『MLB.com』が15日(日本時間16日)、報じている。 バムガーナーは、メジャー通算119勝を誇る左腕。2007年ドラフト1巡目(全体10位)でジャイアンツ入りして以来、ローテーションの柱として活躍。2014年、15年には2年連続で18勝を挙げた。今季は被本塁打数が増加し自己ワーストの防御率3.90となったが、一方で3年ぶりに200イニングをクリアしたところを見ると、まだまだ活躍 ... 続きを見る
2019/12/13
前日には先発ワカを獲得 ニューヨーク・メッツはボストン・レッドソックスからフリーエージェント(FA)となっていたリック・ポーセロ投手と契約合意した。米公式サイト『MLB.com』が12日(日本時間13日)、伝えている。 ボストンで活躍した名投手が、新天地にニューヨークを選んだ。メッツとポーセロは1年1000万ドル(約11億円)で契約合意。16年には22勝を挙げてサイ・ヤング賞を受賞するなどしていたが、今季は32先発で14勝12敗、防御率5.52とキャリアワースト級のシーズンを送っていた。 しかし、09年のデビューから11年連続で27先発&160イニング以上を記 ... 続きを見る
2019/12/12
千葉ロッテマリーンズは12日、球団公式インスタグラムにて募集を行っていた「2019マリーンズ今シーズンの漢字1文字」が『福』に決定したと発表した。 同企画は、12月4日から10日まで募集。集まった914件のコメントの中から球団選考スタッフが『福』の一文字を選出した。 球団選考スタッフは、「幕張のレジェンド 福浦選手の引退。日本一チームの福岡ソフトバンクホークス戦に17勝8敗の大幅勝ち越し。福岡ソフトバンクホークスから福田秀平外野手の入団。ドラフトでも法政大学から福田光輝内野手を獲得しました。その他にもたくさんの福があり、来年もっともっと福が訪れ、ファンの皆様に ... 続きを見る
2019/12/12
国内フリーエージェント(FA)権を行使した選手らの去就が決定し、ひとまずの落ち着きを見せるプロ野球界。各球団で助っ人を含め来季に向けての編成が進んでいるが、忘れてはならないのが、FA人的補償選手だ。 今年は、Bランクに相当すると見られている元千葉ロッテマリーンズの鈴木大地内野手と元東北楽天ゴールデンイーグルスの美馬学投手が入れ替わる形で移籍した。今後は、楽天とロッテが互いにどの選手を人的補償として指名するか、プロテクトリスト予想を含めて注目が集まっている。 全3回に分けて、これまでFA人的補償によって移籍した選手が、新天地でどのような活躍をみせたかを振り返る。 ... 続きを見る
2019/12/09
千葉ロッテマリーンズは9日、新入団選手の背番号が決定したと発表した。 ドラフト1位指名を受けた、“令和の怪物”佐々木朗希投手は「17」に決定。佐藤都志也捕手が「32」、高部瑛斗外野手は「38」、横山陸人投手は「60」、福田光輝内野手は「40」となる。また、育成契約の本前郁也投手は「120」、植田将太捕手は「125」に決まった。... 続きを見る
2019/12/08
左右の投手に対して分かれた相性。カウントは追い込まれる前に勝負を 埼玉西武ライオンズが6日、前ミルウォーキー・ブリュワーズのコーリー・スパンジェンバーグ内野手と来季の契約を結んだ。かつてドラフト全体10位指名を受けた有望株は、どのような素質を持った選手なのだろうか。詳細なデータとともに考察しよう。 28歳のスパンジェンバーグは、インディアナ州立大時代の2011年にサンディエゴ・パドレスからドラフト1巡目(全体10位)指名を受けて入団。マイナーリーグ、メジャーリーグを通じて内野では二塁、三塁、遊撃、外野では左翼、中堅、右翼を経験し、ユーティリティー選手としての多彩な起用に対応し ... 続きを見る
2019/12/07
プロ3年間で一軍出場なし 千葉ロッテマリーンズは7日、戦力外通告の後に育成契約を打診していた島孝明投手が現役引退することを発表した。 島は東海大市原望洋高を経て2016年ドラフト3位でロッテに入団。プロ3年間で一軍出場経験はなく、今季はイースタン・リーグで20試合に登板して防御率2.00の成績を残していた。 現在21歳の島は今後、大学進学を希望しているという。また、引退に際して球団を通じて以下の通りコメントを発表した。 「千葉ロッテマリーンズファンの皆様、短い間でしたが熱い応援ありがとうございました。私、島孝明は引退することになりました。これまで ... 続きを見る
2019/12/07
“看板選手”同士を交換 タンパベイ・レイズとサンディエゴ・パドレスの間で計5人が絡むトレードが成立した。いずれのチームも今季本塁打を量産した外野手を放出する。米公式サイト『MLB.com』が6日(日本時間7日)、伝えている。 今季チーム本塁打数がメジャー21位のレイズ(217本)と同20位のパドレス(219本)が、お互いの大砲を含む3対2のトレードを成立させた。 今回のトレードによって、レイズはハンター・レンフロー外野手、ゼイビア・エドワーズ内野手、そして後日発表となる1選手を獲得。パドレスはトミー・ファム外野手、遊撃と投手の二刀流ジェイク・クローネンワース内 ... 続きを見る
2019/12/06
横浜DeNAベイスターズは6日、国吉佑樹投手の背番号を「65」から「92」に変更すると発表した。 国吉は、秀岳館高から2009年育成ドラフト1位で横浜ベイスターズ(現横浜DeNA)に入団。11年に1軍デビューを果たした。今季は最速161キロをマークするなど、リリーフの一角として自身最多の53試合に登板した。 2019-2020年プロ野球12球団背番号変更選手一覧... 続きを見る
2019/12/06
埼玉西武ライオンズは6日、ショーン・ノリン投手、コーリー・スパンジェンバーグ内野手と選手契約について合意したと発表。さらに、元阪神タイガースの森越祐人内野手の獲得も決定した。また、交渉を続けていたエルネスト・メヒア内野手とは来季の契約合意に至っている。 ノリンは、2010年ドラフト6巡目(全体186位)でトロント・ブルージェイズに入団した左腕。29歳で迎えた今季は、シアトル・マリナーズ傘下3Aタコマ・レイニアーズなどでプレーした。メジャーの舞台では、オークランド・アスレチックスに在籍した2015年以来4年間遠ざかっている。 スパンジェンバーグは、2011年ドラ ... 続きを見る
2019/12/06
今季は福岡ソフトバンクホークスのジュリスベル・グラシアル内野手が日本シリーズMVPを獲得するなど、チーム編成には欠かせないのが助っ人外国人選手の存在だ。近年では、メジャーリーグ経験のある選手も数多く来日し、1軍登録の上限である4枠を巡って競争も激しくなっている。 今回も2019シーズンの助っ人選手の成績を振り返る。第4回はパ・リーグ上位3チームだ。また、表中の二重線以下はファーム成績となる。 【次ページ】西武... 続きを見る
2019/12/04
今オフにフリーエージェント(FA)の選手を獲得をしていない読売ジャイアンツが4日、前北海道日本ハムファイターズの田中豊樹投手、前東北楽天ゴールデンイーグルスの八百板卓丸外野手と育成契約を結んだことを発表した。背番号は田中豊が「018」、八百板が「009」。 26歳の田中豊は佐賀商高、日本文理大を経て2015年ドラフト5位で日本ハムに入団。2016年から2018年の3シーズンにわたっての一軍通算成績は31試合の登板で0勝0敗4ホールド、防御率5.10。しかし今季は出場がなくオフに戦力外通告を受けていた。 22歳の八百板は聖光学院高を経て2014年育成ドラフト1位 ... 続きを見る
2019/12/04
ワシントン移転後初のドラフト1巡目指名選手 今季球団史上初のワールドシリーズ制覇を果たしたワシントン・ナショナルズからフリーエージェント(FA)となっているライアン・ジマーマン内野手が、同球団との再契約が叶わなければ現役を引退する意向であることを明らかにした。米スポーツ専門サイト『ESPN』が3日(日本時間4日)、伝えている。 35歳のジマーマンは、モントリオール・エクスポズがワシントンに本拠地を移し「ワシントン・ナショナルズ」となった2005年にドラフト1巡目(全体4位)指名を受けて入団。それ以来ナショナルズ一筋で過ごし、ベテランとなってからは精神的支柱としてチームを引っ張 ... 続きを見る
2019/12/04
獲得へは両者とも年32.4億円以上の契約金が予想される 2010年代の10年間で一度もワールドチャンピオンになれなかったニューヨーク・ヤンキースが、今オフ獲得へ熱視線を送るFAの目玉、ゲリット・コール投手とスティーブン・ストラスバーグ投手と近々に面談を行う。名門は世界一の称号を手にするため、どんな策を講じるだろうか。 米公式サイト『MLB.com』は3日(日本時間4日)、3日のうちにヤンキースのブライアン・キャッシュマンGM、アーロン・ブーン監督、マット・ブレイク投手コーチがカリフォルニア州でコールと、4日(同5日)にはストラスバーグの代理人であるスコット・ボラス氏と面談を行 ... 続きを見る
2019/12/03
オリックス・バファローズは3日、戦力外としてた黒木優太投手と育成契約を結んだことを発表した。背番号は「124」。 黒木は橘学苑高、立正大を経て2016年ドラフト2位でオリックスに指名され入団。ルーキー年の2017年からいきなり55試合に登板して6勝3敗、25ホールド、2セーブ、防御率4.22をマークする活躍を見せた。 2018年も39試合に登板して1勝1敗、17ホールド、防御率4.50の成績を残したが、今季6月に右肘側副靭帯再建手術(通称:トミー・ジョン手術)を受け、通常約1年かかると言われる長期のリハビリを必要とした。 シーズン終了後に戦力外 ... 続きを見る
2019/12/03
日米通算170勝、「育ててもらった所沢」で再復活なるか 埼玉西武ライオンズは3日、前中日ドラゴンズの松坂大輔投手との契約に合意したと発表した。松坂自身14年ぶりの西武復帰となる。 松坂は横浜高を経て1998年ドラフト1位で西武に入団。ルーキー年の1999年にいきなり16勝を挙げパシフィック・リーグ最多勝のタイトルを獲得するとともに、最優秀新人賞(新人賞)を受賞した。 その後も3年連続2桁勝利(1999年~2001年)、4年連続2桁勝利(2003年~2006年)をマークし、「平成の怪物」は堂々と西武のエースを務め上げた。 そして2007年からはポ ... 続きを見る
2019/11/30
高校史上最速163キロ右腕、推定年俸1600万円 千葉ロッテマリーンズが30日、今秋のドラフト会議で1位指名して抽選の末に交渉権を獲得した佐々木朗希投手(大船渡高)と契約を結んだことを発表した。 佐々木は高校史上最速163キロの速球などを武器に、U-18日本代表に選出されるなど活躍。甲子園出場経験はないが、圧倒的な潜在能力が評価されドラフト1位指名を受けた。 ロッテは佐々木に対して背番号「17」を用意。契約金は1億円プラス出来高、年俸1600万円(金額は推定)で、未来のエースに対して大きな期待を寄せている。 佐々木は契約に際して「プロという厳し ... 続きを見る
2019/11/30
ヤンキースでは球団No.1プロスペクトの名前をピックアップ MLBの各球団が抱えるプロスペクト(若手有望株選手)たちは、その球団の将来を担う可能性があるとともに、他球団の大物選手とのトレード要員となる可能性もある。米公式サイト『MLB.com』では29日(日本時間30日)に各球団のトレード要員となりうるプロスペクトを特集した。 同サイトでは、全30球団からトレード要員となる可能性があると予想されるプロスペクトを1人ずつピックアップし紹介。中には「第2回WBSC世界野球プレミア12」の代表に選ばれた選手も名を連ねている。 ボストン・レッドソックスのボビー・ダルベ ... 続きを見る
2019/11/29
東北楽天ゴールデンイーグルスからフリーエージェント(FA)権を行使した美馬学投手は25日、千葉ロッテマリーンズへの入団を決めた。 今季の美馬は、先発陣の柱である則本昂大と岸孝之の離脱もあり、チーム最多の25試合に先発登板。完投も2度記録するなど、チームを支えた。また、クライマックスシリーズ進出がかかるシーズン最終盤の9月には、ソフトバンクの強力打線を相手に3試合を投げ、試合を作った。通算成績は185試合に登板し、51勝60敗、5ホールド、8完投、2完封、防御率3.82となっている。 FA制度では旧所属チームの日本人選手年俸上位からA~Cにランク分けされ、美馬は ... 続きを見る
2019/11/27
2006年に日本ハムの日本一に貢献→任意引退 日本野球機構(NPB)は27日、北海道日本ハムファイターズでプレーした2006年を最後に「任意引退」となっていた新庄剛志氏が「自由契約選手」として公示した。同氏は14年ぶりの球界復帰を目指す。 新庄氏は西日本短大付高を経て1989年ドラフト5位で阪神タイガースに入団。主に外野手として、類い稀な身体能力で走攻守にわたって活躍し、2000年まで阪神に在籍した。 2001年にはフリーエージェント(FA)権を行使してメジャーリーグに挑戦。ニューヨーク・メッツ、サンフランシスコ・ジャイアンツの2球団で計303試合に出場し、打 ... 続きを見る
2019/11/27
千葉ロッテマリーンズは27日、石崎剛投手の背番号を「58」から「30」に変更することを発表した。 石崎が阪神タイガース時代に背負っていた「30」を再び付けて来季移籍2年目、プロ6年目を迎える。 石崎は茨城の三和高、社会人野球の新日鐵住金鹿島を経て2015年ドラフト2位で阪神に入団。リリーフ投手として1年目から一軍登板を果たし、阪神時代は4年間半で通算58試合に登板した。 そして今季7月に高野圭佑投手とのトレードでロッテに移籍し、4試合に登板して防御率8.10の成績を残していた。プロ通算成績は60試合の登板で1勝1敗9ホールド、防御率3.17。 ... 続きを見る
2019/11/27
同球団歴代10人目 北海道日本ハムファイターズは27日、西川遥輝外野手を2020年シーズンのキャプテンに任命し、就任することが決まったことを発表した。 日本ハムは西川が来季のキャプテンに就任したことを発表した。日本ハムの歴代キャプテンは、2004年以降で西川が10人目となる。 西川は智弁和歌山高を経て2010年ドラフト2位で日本ハムに指名され入団。プロ9年目となった今季は142試合に出場し、158安打、打率.288、5本塁打、41打点の成績を残していた。 栗山英樹監督は西川のキャプテン就任に際して以下のようにコメントを発表している。   ... 続きを見る
2019/11/26
千葉ロッテマリーンズは26日、福岡ソフトバンクホークスからフリーエージェント権を行使した福田秀平外野手の入団が決まったと発表した。 福田は、多摩大聖ヶ丘高から2006年高校生ドラフト1巡目でソフトバンクに入団。プロ通算成績は、696試合に出場し、打率.235、24本塁打、120打点、79盗塁となっている。 ロッテの松本尚樹球団本部長は、「先ほどご連絡をいただきました。信じて待っていましたが、今は嬉しさと驚きがあります。井口監督の想い、鳥越ヘッドコーチの存在はとても大きかったのではないかと思います。千葉ロッテマリーンズという球団を選んでいただき本当にありがとうご ... 続きを見る
2019/11/26
栗山監督「来季もMLB球団でローテーション入りする予定であった実力派」 北海道日本ハムファイターズは26日、新外国人選手として前デトロイト・タイガースのドリュー・バーヘイゲン投手と契約に合意したことを発表した。 バーヘイゲンは米国テキサス州出身の29歳で、身長198センチ、体重104キロの大型右腕。バンダービルト大を経て2012年ドラフト4巡目(全体154位)でタイガースから指名され入団した。 メジャー6年目の今季は22試合(4先発)に登板して4勝3敗1ホールド、防御率5.90、58回を投げて23四球、51奪三振をマーク。メジャー通算成績は127試合(8先発) ... 続きを見る
2019/11/25
千葉ロッテマリーンズは25日、東北楽天ゴールデンイーグルスからフリーエージェント(FA)権を行使していた美馬学投手の入団が決定したと発表した。 美馬は、藤代高、中央大、東京ガスを経て2010年ドラフト2位で楽天に入団。通算成績は、185試合に登板し、51勝60敗、5ホールド、防御率3.82となっている。 松本尚樹球団本部長は、「本日、美馬選手から入団する旨のご連絡をいただきました。素晴らしい性格の選手で若い選手が多いマリーンズにあって見本となってもらい、引っ張ってくれることを期待しています。精神的にもタフな選手で特に大舞台、ここ一番という場面での投球は素晴らし ... 続きを見る