「ドラフト」の検索結果
2019/11/25
横浜DeNAベイスターズは25日、中後悠平投手が2019年シーズン限りで現役引退を表明したと発表した。 中後は、近大新宮高、近畿大を経て、2011年ドラフト2位で千葉ロッテマリーンズに入団。2015年にロッテから戦力外通告を受けると、翌16年からは、アリゾナ・ダイヤモンドバックス傘下でプレーした。2018年途中にDeNAへ移籍し、NPB復帰。NPB通算は、49試合の登板で、2勝2敗、7ホールド、防御率5.09となっている。 〇中後悠平投手のコメント 「2018年シーズン途中に横浜DeNAベイスターズに獲得していただき、チームの戦力になることはできませんでしたが、 ... 続きを見る
2019/11/23
アストロズのオーナーはコメント拒否 メジャーリーグ機構(MLB)は、ヒューストン・アストロズの「サイン盗み疑惑」について調査範囲を拡大し、過去3シーズンに渡って調べることになった。米スポーツ専門サイト『ESPN』が22日(日本時間23日)、伝えている。 アストロズのサイン盗みについては、球団史上初のワールドシリーズ制覇を達成した2017年に疑惑が浮上。先週には当時アストロズに所属していたマイク・ファイアーズ投手(オークランド・アスレチックス)が「本拠地で中堅バックスクリーン方向に設置されたカメラを使用してサインを盗んでいた」と発言し、さらに今季のポストシーズンでもダグアウトか ... 続きを見る
2019/11/23
2017年ドラフト1巡目、球団若手有望株ランク4位 シアトル・マリナーズが、プロスペクト(若手有望株選手)のエバン・ホワイト内野手と6年2400万ドル(約26億円)の契約に合意したことが分かった。米スポーツ専門サイト『ESPN』が22日(日本時間23日)、伝えている。 現在23歳のホワイトは、ケンタッキー大在学時の2016年に第40回日米大学野球選手権で来日経験を持ち、翌2017年にドラフト1巡目でマリナーズから指名され入団した。 1年目にA+、そして2年目の2018年には早くも3Aに昇格すると、今季は2Aアーカンソー・トラベラーズで92試合に出場。打率.29 ... 続きを見る
2019/11/22
東京ヤクルトスワローズは22日、元福岡ソフトバンクホークスの長谷川宙輝投手の獲得に関して、基本的合意に至ったと発表した。 長谷川は、聖徳学園高から2016年育成ドラフト2位でソフトバンクに入団した左腕。育成契約3年目となる今季は、2軍戦で9試合(22回1/3)に登板し、1勝2敗、防御率6.04の成績を残した。 長谷川は、育成選手契約の規定により、10月31日に自由契約選手として公示されていた。 プロ野球12球団2020年度育成保留選手・2019年度自由契約選手一覧... 続きを見る
2019/11/22
東北楽天ゴールデンイーグルスは22日、戸村健次投手と西宮悠介投手が今季限りで現役を引退すると発表した。 戸村は、立教新座高、立教大を経て2009年ドラフト1位で楽天に入団。2015年には、先発・中継ぎ合わせて37試合に登板し、7勝11敗、防御率3.84をマークした。通算成績は、107試合で17勝25敗、1ホールド、防御率4.35となっている。 佐野日大高、横浜商科大を経て2013年ドラフト5位で入団した西宮は、ルーキーイヤーに自己最多の46試合に登板。通算では117試合で9勝1敗、防御率4.60の成績だった。 また、11月24日の「楽天イーグル ... 続きを見る
2019/11/22
シアトル・マリナーズなどでプレーした伝説の外野手ケン・グリフィーJr.氏が21日(日本時間22日)、50歳の誕生日を迎えた。公式サイト『MLB.com』は同日、現役時代の活躍を振り返る動画を掲載し、レジェンドの大切な一日を盛大に祝福した。 グリフィーJr.氏は父に元MLB選手のケン・グリフィー氏を持ち、1987年のドラフト全体1位でマリナーズに入団。1989年にメジャーデビューを果たすと、初年度から127試合に出場し、2年目からは5年連続で打率3割超えを記録した。 高い身体能力を活かした守備と、代名詞とも言える美しいスイングから通算で630本塁打を記録した長打 ... 続きを見る
2019/11/22
千葉ロッテマリーンズからフリーエージェント(FA)権を行使した鈴木大地内野手は18日、東北楽天ゴールデンイーグルスと選手契約を結ぶことで合意した。 今季の鈴木は、140試合に出場し、キャリアハイとなる打率.288、15本塁打、68打点をマーク。内野の全ポジションに加え、外野守備にも就いた。さらに6月には自身初となる月間MVPにも輝いている。 FA制度では旧所属チームの日本人選手年俸上位からA~Cにランク分けされ、鈴木はBクラスに該当すると見られている。そのため、ロッテは楽天に「金銭補償のみ、もしくは人的補償の選手1名+金銭補償」のいずれかの補償を求めることがで ... 続きを見る
2019/11/21
広島東洋カープは21日、ドラフト指名による新入団選手の背番号を発表した。 ドラフト1位・森下暢仁投手(明治大)は、前田健太投手(現ロサンゼルス・ドジャース)以来となる「18」。宇草孔基外野手は「38」、鈴木寛人投手が「52」、韮澤雄也内野手が「54」、 石原貴規捕手が「62」、玉村昇悟投手が「65」となる。育成指名の持丸泰輝捕手は「123」、木下元秀外野手は「124」、畝章真投手は「120」に決まった。 また、菊池保則投手は「59」から「39」に、12日に支配下選手契約を締結した大盛穂外野手は「124」から菊池保がつけていた「59」に変更する。 ... 続きを見る
2019/11/20
スプリットに一定の評価「ストライク率が増加」。最高の比較対象は通算69勝のノーヒッター右腕 読売ジャイアンツの山口俊投手がポスティング制度を利用したメジャーリーグ挑戦を表明したことを複数の米メディアが一斉に報じる中、『CBSスポーツ』が19日(日本時間20日)までに獲得に関心を向けている球団が6球団はあると伝えている。 山口は2005年ドラフト1位で横浜ベイスターズ(現DeNA)に入団。当初は先発ではあったものの、それより先に芽が出たのはリリーフとしてだった。2009年に18セーブを挙げると、その後は30セーブ(2010年)、34セーブ(2011年)、22セーブ(2012年) ... 続きを見る
2019/11/19
北海道日本ハムファイターズは19日、今季限りで戦力外通告とした髙濱祐仁内野手と高山優希投手と育成契約を結んだことを発表した。 髙濱は横浜高を経て2014年ドラフト7位で指名され入団した。2015年に1軍デビューを果たしたが、2017年までにわずか4試合の出場にとどまり、2018年から2年間は2軍生活が続いていた。新たな背番号は「162」。 一方、高山は大阪桐蔭高を経て2016年ドラフト5位で指名され入団。これまでに1軍出場はなく、来季は背番号「148」を付けて再起を図ることになった。... 続きを見る
2019/11/19
16年に47本塁打でタイトル獲得 ボルティモア・オリオールズからフリーエージェント(FA)となったマーク・トランボ内野手が来季、投手に挑戦する可能性が浮上している。米メディア『The Score』が16日(日本時間17日)、伝えている。 かつては本塁打王に輝いたスラッガーが、活躍の場をマウンドに広げるかもしれない。同サイトによると、オリオールズからFAとなったトランボが来季、投手に挑戦する可能性があるとのこと。本塁打王が二刀流に挑戦するとなれば、前代未聞の事態になる。 現在33歳のトランボは2004年にロサンゼルス・エンゼルスからドラフト18巡目(全体533位 ... 続きを見る
2019/11/19
2020年の候補者を発表、新たに18人が選出 アメリカ野球殿堂が2020年の殿堂入り候補者を発表した。今年は新たにニューヨーク・ヤンキース一筋で活躍した“英雄”デレク・ジーター氏など18人が選ばれている。米公式サイト『MLB.com』が18日(日本時間19日)、伝えている。 今年新たに候補者として選ばれたのは、ジーター氏をはじめ、440本塁打のジェイソン・ジアンビ氏、412本塁打のアルフォンソ・ソリアーノ氏、439本塁打のポール・コネルコ氏ら18人。主に1990年代から2000年代にかけて活躍した多くの選手が名を連ねた。 中でも、同サイトではジーター氏が満票で ... 続きを見る
2019/11/19
メジャーリーグの舞台を夢見るマイナーリーグの選手たちに、選手生命を脅かす危機が訪れている。実際、多くの選手がその道を閉ざされる可能性が高い。かつてタフな環境から「ハンバーガーリーグ」と表現された組織だが、今日では様々な改革とともに選手の育成が進められている。メジャーリーグの根幹を揺るがしかねない懸念が広がる中、マイナーリーグの現場に立つ指導者は何を思うのだろうか。... 続きを見る
2019/11/19
ポストシーズンも含めた全日程が終了し、各球団来季に向けた新たなチーム作りに着手し始めたプロ野球。今季も目覚ましい活躍をみせた新人選手が数多く登場した。その中でも、特に最優秀新人選手(新人王、11月26日発表)へ期待が高まる選手といえば、阪神タイガースの近本光司外野手と東京ヤクルトスワローズの村上宗隆内野手だろう。 2人は同一リーグに在籍しているため、少なくともどちらか一方は受賞を逃すこととなる。 【次ページ】近本と村上の成績比較... 続きを見る
2019/11/18
読売ジャイアンツの山口俊投手が18日、東京都内で会見し、ポスティングによる大リーグ移籍を目指すことを表明した。球団公式サイトが記者会見の模様を伝えている。 大リーグへの挑戦は、横浜ベイスターズ(現横浜DeNAベイスターズ)に入団した頃から考え始めたという山口。「甘えを持たず、しっかり前を向いてがんばります」と大舞台挑戦への決意を語った。 また、山口の表明を受けて、3年前のフリーエージェント(FA)移籍の際に、球団とポスティングによる移籍を認めるという約束を交わしていたことを明かした今村司社長は、今後のポスティング移籍について「(希望があれば)個々の選手と丁寧に ... 続きを見る
2019/11/18
東北楽天ゴールデンイーグルスは18日、フリーエージェント(FA)権を行使していた千葉ロッテマリーンズ・鈴木大地内野手との間で入団基本合意に至ったと発表した。 鈴木は、桐蔭学園高、東洋大を経て2011年ドラフト3位でロッテに入団。高いキャプテンシーとユーティリティ性が持ち味で、ロッテの中心プレーヤーとして活躍した。今季は、140試合に出場し、打率.288、15本塁打、68打点、3盗塁。通算成績は、プロ8年間で1061試合に出場し、打率.274、999安打、54本塁打、384打点、30盗塁となっている。 鈴木獲得に際し、石井一久ゼネラルマネジャー(GM)は球団を通 ... 続きを見る
2019/11/18
千葉ロッテマリーンズは18日、フリーエージェント(FA)行使宣言を行っていた鈴木大地内野手の退団が決まったと発表した。 鈴木は、安定した打撃と、複数ポジションを守れる器用さを持ち合わせる内野手。今季6月には月間MVPにも輝いた。 17日夜に連絡を受けた松本尚樹球団本部長は、「本人が悩んだ末に出した結論なので仕方がないと思います。鈴木選手にはここまでプレーだけではなくファンサービスも含めて様々な部分でチームを引っ張ってもらいました。多くの功績を残した選手で感謝の気持ちしかありません。新天地でも彼らしい姿を見せて欲しいと思っています」と、チームでの貢献を労った。 ... 続きを見る
2019/11/15
東京ヤクルトスワローズは15日、元東北楽天ゴールデンイーグルスの嶋基宏捕手の獲得について基本的合意に至ったと発表した。 嶋は、中京大中京高、国学院大を経て、2006年大学生・社会人ドラフト3位で楽天に入団。入団1年目から野村克也監督に見込まれて頭角を現すと、その後も楽天の正捕手として創設間もないチームの礎を築いた。 今季の成績は57試合の出場で打率.209、3本塁打、15打点。通算成績は、1402試合で打率.242、930安打、26本塁打、311打点となっている。... 続きを見る
2019/11/14
千葉ロッテマリーンズは14日、鴨川秋季キャンプでテストを行っていた前楽天ゴールデンイーグルスの西巻賢二内野手の入団が決まったと発表した。 西巻は仙台育英高から2017年ドラフト6位で楽天に入団した内野手。身長167センチ、体重68キロと小柄ながらも、遊撃、二塁を守れる器用さとパンチ力のある打撃を持ち、高卒1年目から1軍公式戦で25試合に出場するなど、将来が期待された。だが、2年目の今季は2試合の出場にとどまり、10月18日に戦力外通告を受けていた。 西巻は球団を通じて、「とてもうれしいです。気持ち新たにチームの勝利に貢献できるように頑張りたいと思います。とにか ... 続きを見る
2019/11/13
東京ヤクルトスワローズは13日、元東北楽天ゴールデンイーグルスの今野龍太投手と基本的合意に至ったと発表した。 今野は、岩出山高から2013年ドラフト9位で楽天に入団。6年目の今季は、1軍で4試合(9投球回)に登板し、プロ初勝利を挙げるなど1勝0敗、防御率10.00の成績。ファームでは30試合で防御率3.40と安定した成績を残している。... 続きを見る
2019/11/13
広島東洋カープは12日、大盛穂外野手と支配下選手契約を締結したと発表した。 大盛は、飛龍高、静岡産業大を経て2018年育成ドラフト1位で広島に入団した23歳。1年目の今季は、ファームで109試合に出場し、打率.248、1本塁打、11打点、16盗塁の成績だった。 大盛は球団を通じて、「広島東洋カープに入団してから支配下登録されることを最初の目標にしていたので、大変嬉しく思います。ファームでは、たくさんの試合に出場させてもらい改善点なども明確になりました。本当のプロ野球選手としてのスタートラインに立つことが出来ましたので、自分の持ち味をどんどんアピールして、一軍の ... 続きを見る
2019/11/13
横浜DeNAベイスターズは13日、今季オリックス・バファローズでプレーした髙城俊人捕手と2020年シーズンの選手契約を結ぶことで合意したと発表した。 九州国際大付高から2011年ドラフト2位でDeNAに入団した髙城。昨季途中に交換トレードで白崎浩之とともにオリックスへ移籍した。今季は1軍でプロ入り後最少となる5試合の出場に留まり、10月2日に戦力外通告を受けていた。... 続きを見る
2019/11/09
横浜DeNAベイスターズは9日、新外国人としてマイケル・ピープルズ投手と契約を結ぶことに合意したと発表した。 ピープルズは米国テキサス州出身の28歳。身長196センチ、体重86キロの大型右腕で、2012年にクリーブランド・インディアンスからドラフト14巡目で指名されて入団した。 メジャーリーグでの出場経験はなく、マイナー8年間で166試合に登板し(126先発)48勝44敗。防御率4.16。今季は3Aで25試合に登板して(22先発)10勝6敗、防御率3.98、144回2/3を投げて与四球29、奪三振122という成績だった。 DeNAの外国人投手で ... 続きを見る
2019/11/09
福岡ソフトバンクホークスは9日、前東北楽天ゴールデンイーグルス監督の平石洋介氏が一軍打撃兼野手総合コーチに就任したことをを発表した。 平石氏はPL学園高、同志社大、社会人野球のトヨタ自動車を経て2004年ドラフト7位で楽天に入団。プロ7年間で通算122試合に出場した。 2011年のシーズンを最後に引退して翌年から同球団のコーチを務め、2018年途中に監督代行となると、2019年には正式に監督に就任してチームをクライマックスシリーズ(CS)進出に導いた。しかし、今シーズン限りでの退任が発表されていた。 また、ソフトバンクは同日に2020年シーズン ... 続きを見る
2019/11/09
複数スポーツを奨励する土壌でマルチ・アスリートが数多く存在 高校で野球以外のスポーツを行っていた選手は、高校で野球だけをやっていた選手に比べて、プロ入り後に故障をする確率が低くなる。そんな研究結果が米国の医学雑誌で発表された。 この論文は2019年7月にニューヨークにあるコロンビア大学の研究者らが発表した。メジャーリーガー及びマイナーリーガーたちに高校時代にどのようなスポーツを行ったかの聞き取り調査を行い、彼らのプロ入り後の成績と故障歴を比較解析したものだ。 調査対象となったのは2008年から2016年までにMLBのドラフト会議で1、2位指名され、少なくともプ ... 続きを見る
2019/11/08
千葉ロッテマリーンズは7日、2020年からメディカル体制強化を目的に順天堂大学医学部と提携を結んだと発表した。 選手の心身の健康を維持するため、順天堂大学医学部附属順天堂医院及び順天堂大学医学部附属浦安病院に医療面、栄養面、コンディショニング面において全面サポートを受けることとなったロッテ。これまではチームトレーナー主導の体制だったが、今後は各部門のスペシャリストによって、より万全を期す構えだ。 整形外科部門として金子和夫教授・内藤聖人講師(順天堂医院)、丸山祐一郎教授・糸魚川善昭准教授(浦安病院)、コンディショニング・栄養管理部門として小林弘幸教授・雪下岳彦 ... 続きを見る
2019/11/06
埼玉西武ライオンズは6日、與座海人投手と2020年の支配下選手契約を締結したと発表した。背番号は「124」から「44」となる。 與座は、沖縄尚学高、岐阜経済大を経て2017年ドラフト5位で入団した2年目右腕。アンダースローから繰り出す投球が持ち味だが、昨年10月に右肘内側側副靭帯再建手術を受け、今季は育成契約となっていた。 與座は球団を通じて、「早く支配下に戻りたかったのでもちろんうれしいです。ただそれ以上に、身が引き締まる思いの方が強く、責任を感じます。来季に向けてしっかり練習していきます」とコメントした。... 続きを見る
2019/11/03
09年には松井秀喜氏がWSのMVP獲得→契約満了でFA→エンゼルスへ ポストシーズン無傷の5勝でワールドシリーズ初制覇に大きく貢献し、同シリーズ最優秀選手賞(MVP)に輝いたワシントン・ナショナルズのスティーブン・ストラスバーグ投手が、球団との残りの契約を破棄しフリーエージェント(FA)となることが分かった。米公式サイト『MLB.com』など複数のメディアが2日(日本時間3日)、一斉に伝えている。 現在31歳のストラスバーグは、2009年ドラフト全体1位で指名されナショナルズに入団。メジャー10年目の今季はナショナル・リーグトップの18勝(6敗)、防御率3.32とキャリアハイ ... 続きを見る
2019/11/03
大谷翔平のエンゼルス、菊池雄星のマリナーズも獲得の候補に ポスティングでのメジャーリーグ(MLB)挑戦を表明している横浜DeNAベイスターズの筒香嘉智外野手について、名門ニューヨーク・ヤンキースが指名打者(DH)としてその座を用意する可能性があることが分かった。米メディア『CBSスポーツ』が1日(日本時間2日)、伝えている。 現在27歳の筒香は、横浜高から2009年ドラフト1位で横浜ベイスターズ(現DeNA)に入団。今季は131試合で打率.272、29本塁打、79打点の成績にとどまったが、プロ10年間の通算で打率.285、205本塁打、613打点、出塁率.382、長打率.52 ... 続きを見る
2019/11/03
かつて広島の主砲として4年連続20本塁打以上 中日ドラゴンズは2日、打撃コーチとして前東北楽天ゴールデンイーグルス打撃コーチの栗原健太氏と契約したことを球団公式サイトで発表した。 現在37歳の栗原氏は日大山形高から1999年ドラフト3位で広島東洋カープに入団し、2006年から2009年まで4年連続20本塁打以上をマークし、チームの主砲として活躍した。 右肘の故障や手術を経験し、2015年オフには自由契約となったが、入団テストを経て楽天に入団。しかし、この2016年シーズン限りで現役を引退し、翌2017年から楽天の二軍打撃コーチに就任した。そして2018年途中か ... 続きを見る
2019/11/02
新監督就任でMLB公式「このオフシーズンは極めて重要」 ロサンゼルス・エンゼルスが、コール・カルフーン外野手との契約オプションを破棄する可能性があることが分かった。米公式サイト『MLB.com』が1日(日本時間2日)、伝えている。 32歳のカルフーンは、メジャー8年目の今季152試合に出場し、打率.232ながらキャリアハイの33本塁打、キャリア2番目に多い74打点と活躍。ブラッド・オースマス前監督も「彼は傑出している。(左打者として)左腕から多くの本塁打(シーズン終了時で10本)を打っていて、スラッガーという観点からも素晴らしい」と称賛するほどで、守備でも強肩と球際の強さで数 ... 続きを見る
2019/10/31
オールスター5度選出のスーパースター テキサス・レンジャーズなどで活躍したジョシュ・ハミルトン氏が、子供への暴行で逮捕されていたことが分かった。米メディア『ESPN』が30日(日本時間31日)、伝えている。 ワシントン・ナショナルズが怒涛の下克上で球団初のワールドチャンピオンに輝き、メジャーリーグは全日程が終了。激闘の余熱もまだ冷めない中、かつてはワールドシリーズでもプレーしたスラッガーに暗い影がさしている。 話題に上がったのはレンジャーズなどでプレーしたハミルトン氏。同サイトによると、9月30日(同10月1日)、自身の娘の言葉に激昴したハミルトンは、ボトルを ... 続きを見る
2019/10/31
計5勝0敗でポストシーズンを支配 ワールドシリーズ制覇を果たしたワシントン・ナショナルズから、シリーズMVPとしてスティーブン・ストラスバーグ投手が選出された。地元メディア『The Washington Post』が30日(日本時間31日)、伝えている。 第7戦でヒューストン・アストロズを下し、球団初のワールドチャンピオンに輝いたナショナルズ。ワイルドカード枠から下克上を果たし、待ちに待った優勝の味を噛みしめる中、今シリーズのMVPが発表された。 栄えあるMVPに輝いたのは先発投手のストラスバーグ。ナショナルズ一筋10年目となる剛腕は、第2戦で6回2失点、先に ... 続きを見る
2019/10/29
今季までMLBパドレスのアドバイザー 東京ヤクルトスワローズは29日、来季のコーチングスタッフを球団公式サイトで発表。斎藤隆氏が一軍投手コーチとして就任した。 ヤクルトが来季の一軍投手コーチとして斎藤氏を招聘した。現在49歳の斎藤氏は、東北高、東北福祉大を経て1991年ドラフト1位で大洋ホエールズ(現・横浜DeNAベイスターズ)に入団。1998年には13勝を挙げリーグ優勝と日本一に貢献した。 2006年には海を渡りロサンゼルス・ドジャースに移籍。最速99マイル(約159キロ)の速球やスライダーなどを武器に1年目から24セーブをマークすると、2年目には39セーブ ... 続きを見る
2019/10/29
東北楽天ゴールデンイーグルスは29日、石橋良太投手の背番号を「94」から「60」に変更すると発表した。 石橋は明徳義塾高、拓殖大、社会人野球のHondaを経て2015年ドラフト5位で楽天に入団した。 今季はルーキー年の2016年以来3年ぶりに一軍公式戦に出場し、28試合(19先発)の登板で辛島航投手の9勝に次ぐチーム2位タイとなる8勝(7敗)を挙げ、防御率3.82。127投球回で与四球35、奪三振71の成績を残した。... 続きを見る
2019/10/27
開幕前、今季の活躍を期待されていた2年目の清宮幸太郎は、ケガなどもあり十分に活躍できなかった。3年目の来季、同じ右投げ左打ちの小笠原道大ヘッドコーチ兼打撃コーチ就任によってどう打撃が変わるのか注目したい。... 続きを見る
2019/10/27
2016年に16勝で最多勝、球団25年ぶりVに貢献 広島東洋カープは26日、野村祐輔投手がフリーエージェント(FA)権を行使せず残留を表明したことを球団公式サイトで発表した。 野村は広陵高、明治大を経て2011年ドラフト1位で広島に入団。1年目から先発ローテーションの一員として9勝を挙げて最優秀新人賞(新人王)を獲得し、2年目には自身初の2ケタ勝利となる12勝と順調なキャリアスタートを切った。 その後2シーズンは負け越したものの、5年目の2016年にセントラル・リーグ最多となる16勝(3敗)をマークする躍進ぶり。球団25年ぶりのリーグ優勝に大きく貢献し、そのシ ... 続きを見る
2019/10/26
中日時代は通算61勝。2018年までに通算100勝も今季は1試合の登板のみ 福岡ソフトバンクホークスは26日、同球団に在籍する中田賢一投手について阪神タイガースとのトレードが合意に達したことを発表した。 中田は福岡の八幡高、北九州市立大を経て2004年ドラフト2位で中日ドラゴンズに入団。1年目の2005年から一軍登板を果たすと、2007年に14勝をマークするなど9年間で61勝を挙げた。2013年は主にリリーフとして4勝を挙げた他、15ホールドを挙げている。 そして、2013年シーズン終了後にフリーエージェント(FA)宣言し、出身地の福岡を本拠地とするソフトバン ... 続きを見る
2019/10/26
星氏は2011年~2013年に石井氏と西武で同僚 東北楽天ゴールデンイーグルスは26日、新任のコーチとして垣内哲也氏と星孝典氏の就任を発表した。 楽天は垣内氏の二軍打撃コーチ、星氏の二軍バッテリー兼作戦守備コーチ就任を発表した。 49歳の垣内氏は日高高中津分校から1988年ドラフト3位で西武ライオンズに入団。後に千葉ロッテマリーンズに移籍し、2006年のシーズンを最後に引退した。2010年から2シーズンにかけて中日ドラゴンズの打撃・外野守備走塁コーチを務めていた。 37歳の星氏は仙台育英高、東北学院大を経て2004年ドラフト6位で読売ジャイアン ... 続きを見る
2019/10/26
大石はファーム育成スタッフ、中田はブルペン捕手 埼玉西武ライオンズは26日、戦力外通告を行った大石達也投手と中田祥多捕手をそれぞれチームスタッフに配置すると発表した。 西武は、今季限りで戦力外となり引退を表明した大石を球団本部統括部ファーム・育成グループスタッフ、中田をブルペン捕手として配置すると発表した。 大石は福岡大大濠高、早稲田大を経て2010年ドラフト1位で西武に入団し、通算132試合で5勝6敗、12ホールド8セーブ、防御率3.64。中田は鳴門工高から2007年高校生ドラフト6位で入団し、通算12試合で打率.050だった。 スタッフ就任 ... 続きを見る
2019/10/24
北海道日本ハムファイターズは24日、高濱祐仁内野手と高山優希投手の2選手に対し、来季契約を結ばないことを通達したと発表した。 高濱は、横浜高から2014年ドラフト7位で日本ハムに入団し、プロ5年間で1軍公式戦には4試合の出場。今季はファームで59試合に出場し、打率.220の成績だった。高山は、大阪桐蔭高から2016年ドラフト5位で入団した左腕で、今季はファームで30試合に登板したが、防御率6.25と数字を残せなかった。 2019-2020年プロ野球12球団現役引退、戦力外、自由契約選手一覧... 続きを見る
2019/10/23
7年目30歳の右腕 東京ヤクルトスワローズは23日、屋宜照悟投手に戦力外通告を行ったことを発表した。 30歳の屋宜は中部商高、国士舘大、社会人野球のJX-ENEOSを経て2012年のドラフト6位で北海道日本ハムファイターズに入団した。 2017年7月に杉浦稔大投手との交換トレードでヤクルトに移籍したが、移籍3年目の今季は1試合の登板に留まり0勝0敗、防御率18.00としていた。通算成績は24試合で3勝0敗、防御率7.11。 ヤクルトは今秋のドラフト会議で1位指名の奥川恭伸をはじめ1位~4位まで投手を指名していた。... 続きを見る
2019/10/22
2015年オフにFAで楽天に移籍、4シーズンを過ごす 東北楽天ゴールデンイーグルスは22日、今季限りで引退を発表した今江敏晃氏の育成コーチ就任を発表した。 36歳の今江氏はPL学園高から2001年のドラフト3位で千葉ロッテマリーンズに入団し、2015年まで在籍。同年オフにフリーエージェント(FA)権を行使して楽天に移籍し4シーズンを過ごした。 通算成績は1704試合で打率.283、1682安打、108本塁打、726打点。ロッテ時代の2005年と2010年には日本シリーズ制覇に貢献し、いずれのシリーズでも最優秀選手賞(MVP)を獲得。2005年にベストナイン、2 ... 続きを見る
2019/10/21
広島東洋カープは21日、長井良太投手、船越涼太捕手、庄司隼人内野手の3選手と来季契約を結ばないと発表した。 長井は、つくば秀英高から2016年ドラフト6位で広島に入団した20歳右腕。昨季は1軍のマウンドで4試合に登板したが、1軍定着を目指した今季は出場機会がなかった。 船越は市立柏高、王子を経て2015年ドラフト4位で入団したが、プロ4年間で2試合の出場。プロ10年目の庄司は、通算22試合の出場にとどまっている。 2019-2020年プロ野球12球団現役引退、戦力外、自由契約選手一覧... 続きを見る
2019/10/21
福岡ソフトバンクホークスは21日、岡本健投手、市川友也捕手、美間優槻内野手、江川智晃外野手の4選手に対し、来季の選手契約を締結しない旨を伝えたと発表した。 岡本は2013年ドラフト3位でソフトバンクに入団。昨季は自己最多の23試合に登板し、防御率3.05の成績を残していた。市川は、巨人、日本ハムを経て昨季途中からソフトバンクでプレー。元広島の美間は、今季15試合に出場するも打率.091と苦しんだ。 また、2004年ドラフト1位でソフトバンクに入りした江川は、2013年に12本塁打を放ち開花が期待されたが、同年がキャリアハイとなっている。 &nbs ... 続きを見る
2019/10/21
横浜DeNAベイスターズは21日、田村丈投手が2019年シーズン限りでの現役引退を表明したと発表した。 関西学院大から2015年育成ドラフト3位でDeNAに入団した田村。昨季、支配下登録を勝ち取ると、同年8月1日にプロ初登板を果たした。しかし、今季は1軍での出場はなく、1日に球団から来季の契約を結ばないことを告げられていた。 田村は球団を通じて、「今シーズン限りで引退することを決めました。支配下登録され、2018 年8月1日に初登板した試合、ファンの方の大歓声とマウンドから見えた横浜スタジアムの素晴らしい景色は、今でも鮮明に覚えています。活躍することを目指して ... 続きを見る
2019/10/21
埼玉西武ライオンズは21日、中田祥多捕手と育成・星孝典捕手に対し、来季の契約を結ばないことを通告したと発表した。 中田は、鳴門工から2007年ドラフト6位で西武に入団。プロ12年目の今季は4年ぶりに1軍戦での出場を果たし、プロ初安打をマークしていた。また星は、今季ファーム育成コーチとしてシーズンをスタートしたが、5月にファームの試合出場捕手が不足し、一時的な措置として育成選手契約を結んでいた。 2019-2020年プロ野球12球団現役引退、戦力外、自由契約選手一覧... 続きを見る
2019/10/20
自身は13年契約で同地区フィリーズ移籍し1年目から活躍。かつてともに戦った仲間へ「最高のものを望む」 ワシントン・ナショナルズが球団史上初めてナショナル・リーグを制した。そんな中、昨季限りでそのナショナルズをフリーエージェント(FA)で退団したスター選手、ブライス・ハーパー外野手が米メディアに思いを語っている。 ハーパーは2010年にドラフト全体1位でナショナルズに指名され入団。デビューした2012年から18年までの7年間で通算922安打、184本塁打、635打点、打率.279、OPS(出塁率+長打率).900をマークし、メジャー屈指のスーパースター、将来のMLBを背負って立 ... 続きを見る
2019/10/19
中日時代に続いて自身2度目 阪神タイガースは19日、森越祐人内野手と来季の契約を結ばないことを発表した。 森越は愛知啓成高、名城大を経て2010年のドラフト4位で中日ドラゴンズに入団。3年目の2013年にデビューを果たし、2年間で41試合に出場した。 そして2014年のオフに戦力外通告を受けて、トライアウトを経て阪神に入団。新天地1年目から1軍公式戦に出場したが、最も多かったし試合出場は2017年の29試合だった。 今季は1軍での出場はなく、ファーム(ウエスタン・リーグ)で57試合に出場し、打率.232、22安打、2本塁打、11打点。1軍でのプ ... 続きを見る
2019/10/16
読売ジャイアンツは16日、鈴木尚広一軍外野守備走塁コーチが球団に対して「一身上の都合」を理由に退団の申し入れ、球団として了承し同日付で退団すると発表した。 鈴木氏は、1996年ドラフト4位で巨人に入団。走塁のスペシャリストとして、限られた出場機会の中で通算228盗塁(47盗塁刺)をマークした。2016年シーズン終了後に現役引退を表明し、その後野球解説者として活動。今季から原辰徳監督指揮の下、一軍外野守備走塁コーチに就任し、巨人のリーグ優勝に貢献していた。... 続きを見る