「ドラフト」の検索結果
2019/11/19
ポストシーズンも含めた全日程が終了し、各球団来季に向けた新たなチーム作りに着手し始めたプロ野球。今季も目覚ましい活躍をみせた新人選手が数多く登場した。その中でも、特に最優秀新人選手(新人王、11月26日発表)へ期待が高まる選手といえば、阪神タイガースの近本光司外野手と東京ヤクルトスワローズの村上宗隆内野手だろう。 2人は同一リーグに在籍しているため、少なくともどちらか一方は受賞を逃すこととなる。 【次ページ】近本と村上の成績比較... 続きを見る
2019/11/18
読売ジャイアンツの山口俊投手が18日、東京都内で会見し、ポスティングによる大リーグ移籍を目指すことを表明した。球団公式サイトが記者会見の模様を伝えている。 大リーグへの挑戦は、横浜ベイスターズ(現横浜DeNAベイスターズ)に入団した頃から考え始めたという山口。「甘えを持たず、しっかり前を向いてがんばります」と大舞台挑戦への決意を語った。 また、山口の表明を受けて、3年前のフリーエージェント(FA)移籍の際に、球団とポスティングによる移籍を認めるという約束を交わしていたことを明かした今村司社長は、今後のポスティング移籍について「(希望があれば)個々の選手と丁寧に ... 続きを見る
2019/11/18
東北楽天ゴールデンイーグルスは18日、フリーエージェント(FA)権を行使していた千葉ロッテマリーンズ・鈴木大地内野手との間で入団基本合意に至ったと発表した。 鈴木は、桐蔭学園高、東洋大を経て2011年ドラフト3位でロッテに入団。高いキャプテンシーとユーティリティ性が持ち味で、ロッテの中心プレーヤーとして活躍した。今季は、140試合に出場し、打率.288、15本塁打、68打点、3盗塁。通算成績は、プロ8年間で1061試合に出場し、打率.274、999安打、54本塁打、384打点、30盗塁となっている。 鈴木獲得に際し、石井一久ゼネラルマネジャー(GM)は球団を通 ... 続きを見る
2019/11/18
千葉ロッテマリーンズは18日、フリーエージェント(FA)行使宣言を行っていた鈴木大地内野手の退団が決まったと発表した。 鈴木は、安定した打撃と、複数ポジションを守れる器用さを持ち合わせる内野手。今季6月には月間MVPにも輝いた。 17日夜に連絡を受けた松本尚樹球団本部長は、「本人が悩んだ末に出した結論なので仕方がないと思います。鈴木選手にはここまでプレーだけではなくファンサービスも含めて様々な部分でチームを引っ張ってもらいました。多くの功績を残した選手で感謝の気持ちしかありません。新天地でも彼らしい姿を見せて欲しいと思っています」と、チームでの貢献を労った。 ... 続きを見る
2019/11/15
東京ヤクルトスワローズは15日、元東北楽天ゴールデンイーグルスの嶋基宏捕手の獲得について基本的合意に至ったと発表した。 嶋は、中京大中京高、国学院大を経て、2006年大学生・社会人ドラフト3位で楽天に入団。入団1年目から野村克也監督に見込まれて頭角を現すと、その後も楽天の正捕手として創設間もないチームの礎を築いた。 今季の成績は57試合の出場で打率.209、3本塁打、15打点。通算成績は、1402試合で打率.242、930安打、26本塁打、311打点となっている。... 続きを見る
2019/11/14
千葉ロッテマリーンズは14日、鴨川秋季キャンプでテストを行っていた前楽天ゴールデンイーグルスの西巻賢二内野手の入団が決まったと発表した。 西巻は仙台育英高から2017年ドラフト6位で楽天に入団した内野手。身長167センチ、体重68キロと小柄ながらも、遊撃、二塁を守れる器用さとパンチ力のある打撃を持ち、高卒1年目から1軍公式戦で25試合に出場するなど、将来が期待された。だが、2年目の今季は2試合の出場にとどまり、10月18日に戦力外通告を受けていた。 西巻は球団を通じて、「とてもうれしいです。気持ち新たにチームの勝利に貢献できるように頑張りたいと思います。とにか ... 続きを見る
2019/11/13
東京ヤクルトスワローズは13日、元東北楽天ゴールデンイーグルスの今野龍太投手と基本的合意に至ったと発表した。 今野は、岩出山高から2013年ドラフト9位で楽天に入団。6年目の今季は、1軍で4試合(9投球回)に登板し、プロ初勝利を挙げるなど1勝0敗、防御率10.00の成績。ファームでは30試合で防御率3.40と安定した成績を残している。... 続きを見る
2019/11/13
広島東洋カープは12日、大盛穂外野手と支配下選手契約を締結したと発表した。 大盛は、飛龍高、静岡産業大を経て2018年育成ドラフト1位で広島に入団した23歳。1年目の今季は、ファームで109試合に出場し、打率.248、1本塁打、11打点、16盗塁の成績だった。 大盛は球団を通じて、「広島東洋カープに入団してから支配下登録されることを最初の目標にしていたので、大変嬉しく思います。ファームでは、たくさんの試合に出場させてもらい改善点なども明確になりました。本当のプロ野球選手としてのスタートラインに立つことが出来ましたので、自分の持ち味をどんどんアピールして、一軍の ... 続きを見る
2019/11/13
横浜DeNAベイスターズは13日、今季オリックス・バファローズでプレーした髙城俊人捕手と2020年シーズンの選手契約を結ぶことで合意したと発表した。 九州国際大付高から2011年ドラフト2位でDeNAに入団した髙城。昨季途中に交換トレードで白崎浩之とともにオリックスへ移籍した。今季は1軍でプロ入り後最少となる5試合の出場に留まり、10月2日に戦力外通告を受けていた。... 続きを見る
2019/11/09
横浜DeNAベイスターズは9日、新外国人としてマイケル・ピープルズ投手と契約を結ぶことに合意したと発表した。 ピープルズは米国テキサス州出身の28歳。身長196センチ、体重86キロの大型右腕で、2012年にクリーブランド・インディアンスからドラフト14巡目で指名されて入団した。 メジャーリーグでの出場経験はなく、マイナー8年間で166試合に登板し(126先発)48勝44敗。防御率4.16。今季は3Aで25試合に登板して(22先発)10勝6敗、防御率3.98、144回2/3を投げて与四球29、奪三振122という成績だった。 DeNAの外国人投手で ... 続きを見る
2019/11/09
福岡ソフトバンクホークスは9日、前東北楽天ゴールデンイーグルス監督の平石洋介氏が一軍打撃兼野手総合コーチに就任したことをを発表した。 平石氏はPL学園高、同志社大、社会人野球のトヨタ自動車を経て2004年ドラフト7位で楽天に入団。プロ7年間で通算122試合に出場した。 2011年のシーズンを最後に引退して翌年から同球団のコーチを務め、2018年途中に監督代行となると、2019年には正式に監督に就任してチームをクライマックスシリーズ(CS)進出に導いた。しかし、今シーズン限りでの退任が発表されていた。 また、ソフトバンクは同日に2020年シーズン ... 続きを見る
2019/11/09
複数スポーツを奨励する土壌でマルチ・アスリートが数多く存在 高校で野球以外のスポーツを行っていた選手は、高校で野球だけをやっていた選手に比べて、プロ入り後に故障をする確率が低くなる。そんな研究結果が米国の医学雑誌で発表された。 この論文は2019年7月にニューヨークにあるコロンビア大学の研究者らが発表した。メジャーリーガー及びマイナーリーガーたちに高校時代にどのようなスポーツを行ったかの聞き取り調査を行い、彼らのプロ入り後の成績と故障歴を比較解析したものだ。 調査対象となったのは2008年から2016年までにMLBのドラフト会議で1、2位指名され、少なくともプ ... 続きを見る
2019/11/08
千葉ロッテマリーンズは7日、2020年からメディカル体制強化を目的に順天堂大学医学部と提携を結んだと発表した。 選手の心身の健康を維持するため、順天堂大学医学部附属順天堂医院及び順天堂大学医学部附属浦安病院に医療面、栄養面、コンディショニング面において全面サポートを受けることとなったロッテ。これまではチームトレーナー主導の体制だったが、今後は各部門のスペシャリストによって、より万全を期す構えだ。 整形外科部門として金子和夫教授・内藤聖人講師(順天堂医院)、丸山祐一郎教授・糸魚川善昭准教授(浦安病院)、コンディショニング・栄養管理部門として小林弘幸教授・雪下岳彦 ... 続きを見る
2019/11/06
埼玉西武ライオンズは6日、與座海人投手と2020年の支配下選手契約を締結したと発表した。背番号は「124」から「44」となる。 與座は、沖縄尚学高、岐阜経済大を経て2017年ドラフト5位で入団した2年目右腕。アンダースローから繰り出す投球が持ち味だが、昨年10月に右肘内側側副靭帯再建手術を受け、今季は育成契約となっていた。 與座は球団を通じて、「早く支配下に戻りたかったのでもちろんうれしいです。ただそれ以上に、身が引き締まる思いの方が強く、責任を感じます。来季に向けてしっかり練習していきます」とコメントした。... 続きを見る
2019/11/03
09年には松井秀喜氏がWSのMVP獲得→契約満了でFA→エンゼルスへ ポストシーズン無傷の5勝でワールドシリーズ初制覇に大きく貢献し、同シリーズ最優秀選手賞(MVP)に輝いたワシントン・ナショナルズのスティーブン・ストラスバーグ投手が、球団との残りの契約を破棄しフリーエージェント(FA)となることが分かった。米公式サイト『MLB.com』など複数のメディアが2日(日本時間3日)、一斉に伝えている。 現在31歳のストラスバーグは、2009年ドラフト全体1位で指名されナショナルズに入団。メジャー10年目の今季はナショナル・リーグトップの18勝(6敗)、防御率3.32とキャリアハイ ... 続きを見る
2019/11/03
大谷翔平のエンゼルス、菊池雄星のマリナーズも獲得の候補に ポスティングでのメジャーリーグ(MLB)挑戦を表明している横浜DeNAベイスターズの筒香嘉智外野手について、名門ニューヨーク・ヤンキースが指名打者(DH)としてその座を用意する可能性があることが分かった。米メディア『CBSスポーツ』が1日(日本時間2日)、伝えている。 現在27歳の筒香は、横浜高から2009年ドラフト1位で横浜ベイスターズ(現DeNA)に入団。今季は131試合で打率.272、29本塁打、79打点の成績にとどまったが、プロ10年間の通算で打率.285、205本塁打、613打点、出塁率.382、長打率.52 ... 続きを見る
2019/11/03
かつて広島の主砲として4年連続20本塁打以上 中日ドラゴンズは2日、打撃コーチとして前東北楽天ゴールデンイーグルス打撃コーチの栗原健太氏と契約したことを球団公式サイトで発表した。 現在37歳の栗原氏は日大山形高から1999年ドラフト3位で広島東洋カープに入団し、2006年から2009年まで4年連続20本塁打以上をマークし、チームの主砲として活躍した。 右肘の故障や手術を経験し、2015年オフには自由契約となったが、入団テストを経て楽天に入団。しかし、この2016年シーズン限りで現役を引退し、翌2017年から楽天の二軍打撃コーチに就任した。そして2018年途中か ... 続きを見る
2019/11/02
新監督就任でMLB公式「このオフシーズンは極めて重要」 ロサンゼルス・エンゼルスが、コール・カルフーン外野手との契約オプションを破棄する可能性があることが分かった。米公式サイト『MLB.com』が1日(日本時間2日)、伝えている。 32歳のカルフーンは、メジャー8年目の今季152試合に出場し、打率.232ながらキャリアハイの33本塁打、キャリア2番目に多い74打点と活躍。ブラッド・オースマス前監督も「彼は傑出している。(左打者として)左腕から多くの本塁打(シーズン終了時で10本)を打っていて、スラッガーという観点からも素晴らしい」と称賛するほどで、守備でも強肩と球際の強さで数 ... 続きを見る
2019/10/31
オールスター5度選出のスーパースター テキサス・レンジャーズなどで活躍したジョシュ・ハミルトン氏が、子供への暴行で逮捕されていたことが分かった。米メディア『ESPN』が30日(日本時間31日)、伝えている。 ワシントン・ナショナルズが怒涛の下克上で球団初のワールドチャンピオンに輝き、メジャーリーグは全日程が終了。激闘の余熱もまだ冷めない中、かつてはワールドシリーズでもプレーしたスラッガーに暗い影がさしている。 話題に上がったのはレンジャーズなどでプレーしたハミルトン氏。同サイトによると、9月30日(同10月1日)、自身の娘の言葉に激昴したハミルトンは、ボトルを ... 続きを見る
2019/10/31
計5勝0敗でポストシーズンを支配 ワールドシリーズ制覇を果たしたワシントン・ナショナルズから、シリーズMVPとしてスティーブン・ストラスバーグ投手が選出された。地元メディア『The Washington Post』が30日(日本時間31日)、伝えている。 第7戦でヒューストン・アストロズを下し、球団初のワールドチャンピオンに輝いたナショナルズ。ワイルドカード枠から下克上を果たし、待ちに待った優勝の味を噛みしめる中、今シリーズのMVPが発表された。 栄えあるMVPに輝いたのは先発投手のストラスバーグ。ナショナルズ一筋10年目となる剛腕は、第2戦で6回2失点、先に ... 続きを見る
2019/10/29
今季までMLBパドレスのアドバイザー 東京ヤクルトスワローズは29日、来季のコーチングスタッフを球団公式サイトで発表。斎藤隆氏が一軍投手コーチとして就任した。 ヤクルトが来季の一軍投手コーチとして斎藤氏を招聘した。現在49歳の斎藤氏は、東北高、東北福祉大を経て1991年ドラフト1位で大洋ホエールズ(現・横浜DeNAベイスターズ)に入団。1998年には13勝を挙げリーグ優勝と日本一に貢献した。 2006年には海を渡りロサンゼルス・ドジャースに移籍。最速99マイル(約159キロ)の速球やスライダーなどを武器に1年目から24セーブをマークすると、2年目には39セーブ ... 続きを見る
2019/10/29
東北楽天ゴールデンイーグルスは29日、石橋良太投手の背番号を「94」から「60」に変更すると発表した。 石橋は明徳義塾高、拓殖大、社会人野球のHondaを経て2015年ドラフト5位で楽天に入団した。 今季はルーキー年の2016年以来3年ぶりに一軍公式戦に出場し、28試合(19先発)の登板で辛島航投手の9勝に次ぐチーム2位タイとなる8勝(7敗)を挙げ、防御率3.82。127投球回で与四球35、奪三振71の成績を残した。... 続きを見る
2019/10/27
開幕前、今季の活躍を期待されていた2年目の清宮幸太郎は、ケガなどもあり十分に活躍できなかった。3年目の来季、同じ右投げ左打ちの小笠原道大ヘッドコーチ兼打撃コーチ就任によってどう打撃が変わるのか注目したい。... 続きを見る
2019/10/27
2016年に16勝で最多勝、球団25年ぶりVに貢献 広島東洋カープは26日、野村祐輔投手がフリーエージェント(FA)権を行使せず残留を表明したことを球団公式サイトで発表した。 野村は広陵高、明治大を経て2011年ドラフト1位で広島に入団。1年目から先発ローテーションの一員として9勝を挙げて最優秀新人賞(新人王)を獲得し、2年目には自身初の2ケタ勝利となる12勝と順調なキャリアスタートを切った。 その後2シーズンは負け越したものの、5年目の2016年にセントラル・リーグ最多となる16勝(3敗)をマークする躍進ぶり。球団25年ぶりのリーグ優勝に大きく貢献し、そのシ ... 続きを見る
2019/10/26
中日時代は通算61勝。2018年までに通算100勝も今季は1試合の登板のみ 福岡ソフトバンクホークスは26日、同球団に在籍する中田賢一投手について阪神タイガースとのトレードが合意に達したことを発表した。 中田は福岡の八幡高、北九州市立大を経て2004年ドラフト2位で中日ドラゴンズに入団。1年目の2005年から一軍登板を果たすと、2007年に14勝をマークするなど9年間で61勝を挙げた。2013年は主にリリーフとして4勝を挙げた他、15ホールドを挙げている。 そして、2013年シーズン終了後にフリーエージェント(FA)宣言し、出身地の福岡を本拠地とするソフトバン ... 続きを見る
2019/10/26
星氏は2011年~2013年に石井氏と西武で同僚 東北楽天ゴールデンイーグルスは26日、新任のコーチとして垣内哲也氏と星孝典氏の就任を発表した。 楽天は垣内氏の二軍打撃コーチ、星氏の二軍バッテリー兼作戦守備コーチ就任を発表した。 49歳の垣内氏は日高高中津分校から1988年ドラフト3位で西武ライオンズに入団。後に千葉ロッテマリーンズに移籍し、2006年のシーズンを最後に引退した。2010年から2シーズンにかけて中日ドラゴンズの打撃・外野守備走塁コーチを務めていた。 37歳の星氏は仙台育英高、東北学院大を経て2004年ドラフト6位で読売ジャイアン ... 続きを見る
2019/10/26
大石はファーム育成スタッフ、中田はブルペン捕手 埼玉西武ライオンズは26日、戦力外通告を行った大石達也投手と中田祥多捕手をそれぞれチームスタッフに配置すると発表した。 西武は、今季限りで戦力外となり引退を表明した大石を球団本部統括部ファーム・育成グループスタッフ、中田をブルペン捕手として配置すると発表した。 大石は福岡大大濠高、早稲田大を経て2010年ドラフト1位で西武に入団し、通算132試合で5勝6敗、12ホールド8セーブ、防御率3.64。中田は鳴門工高から2007年高校生ドラフト6位で入団し、通算12試合で打率.050だった。 スタッフ就任 ... 続きを見る
2019/10/24
北海道日本ハムファイターズは24日、高濱祐仁内野手と高山優希投手の2選手に対し、来季契約を結ばないことを通達したと発表した。 高濱は、横浜高から2014年ドラフト7位で日本ハムに入団し、プロ5年間で1軍公式戦には4試合の出場。今季はファームで59試合に出場し、打率.220の成績だった。高山は、大阪桐蔭高から2016年ドラフト5位で入団した左腕で、今季はファームで30試合に登板したが、防御率6.25と数字を残せなかった。 2019-2020年プロ野球12球団現役引退、戦力外、自由契約選手一覧... 続きを見る
2019/10/23
7年目30歳の右腕 東京ヤクルトスワローズは23日、屋宜照悟投手に戦力外通告を行ったことを発表した。 30歳の屋宜は中部商高、国士舘大、社会人野球のJX-ENEOSを経て2012年のドラフト6位で北海道日本ハムファイターズに入団した。 2017年7月に杉浦稔大投手との交換トレードでヤクルトに移籍したが、移籍3年目の今季は1試合の登板に留まり0勝0敗、防御率18.00としていた。通算成績は24試合で3勝0敗、防御率7.11。 ヤクルトは今秋のドラフト会議で1位指名の奥川恭伸をはじめ1位~4位まで投手を指名していた。... 続きを見る
2019/10/22
2015年オフにFAで楽天に移籍、4シーズンを過ごす 東北楽天ゴールデンイーグルスは22日、今季限りで引退を発表した今江敏晃氏の育成コーチ就任を発表した。 36歳の今江氏はPL学園高から2001年のドラフト3位で千葉ロッテマリーンズに入団し、2015年まで在籍。同年オフにフリーエージェント(FA)権を行使して楽天に移籍し4シーズンを過ごした。 通算成績は1704試合で打率.283、1682安打、108本塁打、726打点。ロッテ時代の2005年と2010年には日本シリーズ制覇に貢献し、いずれのシリーズでも最優秀選手賞(MVP)を獲得。2005年にベストナイン、2 ... 続きを見る
2019/10/21
広島東洋カープは21日、長井良太投手、船越涼太捕手、庄司隼人内野手の3選手と来季契約を結ばないと発表した。 長井は、つくば秀英高から2016年ドラフト6位で広島に入団した20歳右腕。昨季は1軍のマウンドで4試合に登板したが、1軍定着を目指した今季は出場機会がなかった。 船越は市立柏高、王子を経て2015年ドラフト4位で入団したが、プロ4年間で2試合の出場。プロ10年目の庄司は、通算22試合の出場にとどまっている。 2019-2020年プロ野球12球団現役引退、戦力外、自由契約選手一覧... 続きを見る
2019/10/21
福岡ソフトバンクホークスは21日、岡本健投手、市川友也捕手、美間優槻内野手、江川智晃外野手の4選手に対し、来季の選手契約を締結しない旨を伝えたと発表した。 岡本は2013年ドラフト3位でソフトバンクに入団。昨季は自己最多の23試合に登板し、防御率3.05の成績を残していた。市川は、巨人、日本ハムを経て昨季途中からソフトバンクでプレー。元広島の美間は、今季15試合に出場するも打率.091と苦しんだ。 また、2004年ドラフト1位でソフトバンクに入りした江川は、2013年に12本塁打を放ち開花が期待されたが、同年がキャリアハイとなっている。 &nbs ... 続きを見る
2019/10/21
横浜DeNAベイスターズは21日、田村丈投手が2019年シーズン限りでの現役引退を表明したと発表した。 関西学院大から2015年育成ドラフト3位でDeNAに入団した田村。昨季、支配下登録を勝ち取ると、同年8月1日にプロ初登板を果たした。しかし、今季は1軍での出場はなく、1日に球団から来季の契約を結ばないことを告げられていた。 田村は球団を通じて、「今シーズン限りで引退することを決めました。支配下登録され、2018 年8月1日に初登板した試合、ファンの方の大歓声とマウンドから見えた横浜スタジアムの素晴らしい景色は、今でも鮮明に覚えています。活躍することを目指して ... 続きを見る
2019/10/21
埼玉西武ライオンズは21日、中田祥多捕手と育成・星孝典捕手に対し、来季の契約を結ばないことを通告したと発表した。 中田は、鳴門工から2007年ドラフト6位で西武に入団。プロ12年目の今季は4年ぶりに1軍戦での出場を果たし、プロ初安打をマークしていた。また星は、今季ファーム育成コーチとしてシーズンをスタートしたが、5月にファームの試合出場捕手が不足し、一時的な措置として育成選手契約を結んでいた。 2019-2020年プロ野球12球団現役引退、戦力外、自由契約選手一覧... 続きを見る
2019/10/20
自身は13年契約で同地区フィリーズ移籍し1年目から活躍。かつてともに戦った仲間へ「最高のものを望む」 ワシントン・ナショナルズが球団史上初めてナショナル・リーグを制した。そんな中、昨季限りでそのナショナルズをフリーエージェント(FA)で退団したスター選手、ブライス・ハーパー外野手が米メディアに思いを語っている。 ハーパーは2010年にドラフト全体1位でナショナルズに指名され入団。デビューした2012年から18年までの7年間で通算922安打、184本塁打、635打点、打率.279、OPS(出塁率+長打率).900をマークし、メジャー屈指のスーパースター、将来のMLBを背負って立 ... 続きを見る
2019/10/19
中日時代に続いて自身2度目 阪神タイガースは19日、森越祐人内野手と来季の契約を結ばないことを発表した。 森越は愛知啓成高、名城大を経て2010年のドラフト4位で中日ドラゴンズに入団。3年目の2013年にデビューを果たし、2年間で41試合に出場した。 そして2014年のオフに戦力外通告を受けて、トライアウトを経て阪神に入団。新天地1年目から1軍公式戦に出場したが、最も多かったし試合出場は2017年の29試合だった。 今季は1軍での出場はなく、ファーム(ウエスタン・リーグ)で57試合に出場し、打率.232、22安打、2本塁打、11打点。1軍でのプ ... 続きを見る
2019/10/16
読売ジャイアンツは16日、鈴木尚広一軍外野守備走塁コーチが球団に対して「一身上の都合」を理由に退団の申し入れ、球団として了承し同日付で退団すると発表した。 鈴木氏は、1996年ドラフト4位で巨人に入団。走塁のスペシャリストとして、限られた出場機会の中で通算228盗塁(47盗塁刺)をマークした。2016年シーズン終了後に現役引退を表明し、その後野球解説者として活動。今季から原辰徳監督指揮の下、一軍外野守備走塁コーチに就任し、巨人のリーグ優勝に貢献していた。... 続きを見る
2019/10/13
2010年ドラフト1位「自分の応援歌がとても好きでした」 千葉ロッテマリーンズは13日、戦力外となっていた伊志嶺翔大外野手について現役引退と一軍コーチ就任を発表した。 現在31歳の伊志嶺は沖縄尚学高、東海大を経て2010年のドラフト1位でロッテに入団。プロ通算成績は448試合の出場で打率.242、236安打(二塁打32、三塁打8、本塁打6)、59打点、59盗塁、146得点だった。 球団によれば、役職の詳細は後日発表となるものの、一軍コーチとして秋季練習から合流し、主に走塁の指導を行うという。背番号は未定。 伊志嶺氏のコメントは次の通り。 &nb ... 続きを見る
2019/10/10
2006年から12年連続2桁本塁打 地区シリーズ敗退となったアトランタ・ブレーブスのブライアン・マッキャン捕手が現役引退を発表した。米公式サイト『MLB.com』が9日(日本時間10日)、伝えている。 ポストシーズンも盛り上がる中、1人の名捕手が引退の決断を下した。同サイトによると、ブレーブスのマッキャンが今季をもって現役から退くことを発表。メジャー15年目、35歳のシーズン終了とともに現在引退の決断を下した。 マッキャンは9日(同10日)、セントルイス・カージナルスとの地区シリーズ第5戦にも先発出場。3打数1安打としたが、チームは1-13と大敗。リーグ優勝決 ... 続きを見る
2019/10/09
通算2120安打、378本塁打、屈指のスラッガーとして活躍 北海道日本ハムファイターズは9日、かつて同チームで活躍した小笠原道大氏が一軍ヘッドコーチ兼打撃コーチ就任することを発表した。 現在45歳の小笠原氏は、暁星国際高から社会人のNTT関東を経て1996年のドラフト3位で日本ハムに入団。スラッガーとして打線の中心を担い、チームが北海道へ移転後も攻守にわたる大黒柱の1人として活躍した。 そして2006年のオフにフリーエージェント(FA)権を行使して読売ジャイアンツへ移籍。巨人でも主軸を担い活躍すると、2011年には2000本安打を達成した。2013年オフには再 ... 続きを見る
2019/10/06
今季8月にメジャー初昇格、最初の2先発は「オープナー」 ニューヨーク・ヤンキースとミネソタ・ツインズによるアメリカン・リーグ地区シリーズ第2戦が5日(日本時間6日)、ヤンキースの本拠地ヤンキー・スタジアムで行われ、8-2でヤンキースが勝利を収めた。同シリーズ戦績はヤンキースの2戦2勝となった。 あと1敗シリーズ敗退までに追い込まれたツインズは、これでメジャー新記録となるポストシーズン15連敗。そのうちの12敗がヤンキース相手に喫したものだ。 この日のヤンキースの先発は田中将大投手。一方でツインズの先発マウンドを任されたのは24歳の新人右腕ランディ・ドブナック投 ... 続きを見る
2019/10/04
ここまで7球団で監督退任が決定 かつてニューヨーク・ヤンキースを2009年ワールドシリーズ優勝に導いたジョー・ジラルディ氏が再びメジャーリーグの監督に復帰することを望んでいる。ジョー・マドン元監督の退任が発表されたシカゴ・カブスの地元ラジオ局『670 The Score』のインタビューで明らかにした。 MLBでは両リーグのワイルドカードが決定し(ナショナル・リーグはワシントン・ナショナルズ、アメリカン・リーグはタンパベイ・レイズ)、ポストシーズンの組み合わせが確定した。特別に「October Baseball」とも呼ばれるこれからの1か月はポストシーズン進出を果たした10チー ... 続きを見る
2019/10/03
横浜DeNAベイスターズは3日、狩野行寿内野手が2019年シーズン限りでの現役引退を表明したと発表した。 25歳の狩野は、川越工、平成国際大を経て2016年ドラフト7位でDeNAに入団。今季は、ファームで79試合に出場し、打率.188、1本塁打、7打点の成績だった。プロ3年間で1軍公式戦での出場経験はなかった。 狩野は球団を通じて、「今まで携わっていただきました方々には感謝の気持ちでいっぱいです。結果では恩返しすることが出来ませんでしたが、これから何かしらの形で恩返しができればと思っています。第二の人生でも僕らしく、何事にも一生懸命がむしゃらに取り組んでいきた ... 続きを見る
2019/10/03
昨オフに年俸調停権2年目の選手として史上最高額1年約21.6億円で契約 昨季のワールドシリーズ覇者、ボストン・レッドソックス。その中心選手であるムーキー・ベッツ外野手が、ボストンの街、チームへの思いと選手としての未来について語っている。米スポーツ専門サイト『ESPN』が伝えている。 ベッツは昨季、レギュラーシーズンで136試合に出場し、打率.346、32本塁打、80打点、30盗塁、129得点、OPS(出塁率+長打率)1.078の好成績を残し、チームを世界一に導くとともに自身もアメリカン・リーグ最優秀選手(MVP)に輝いた。 オフには年俸調停権2年目では史上最高 ... 続きを見る
2019/10/02
日本高野連は2日、プロ野球志望届提出者の一覧を更新。ドラフト1位指名が予想される大船渡・佐々木朗希投手らが新たに加わった。締め切りをあす3日に控え、同日時点で高校生134人、大学生103人が提出している。 「令和の怪物」佐々木は、最速163キロの速球を武器に活躍し、U-18日本代表にも選出された。佐々木の提出により、奥川恭伸(星稜)、西純矢(創志学園)、及川雅貴(横浜)ら“高校ビッグ4”が出揃う形となった。 ドラフト会議は10月17日に行われる。 2019年プロ志望届提出者一覧<高校生・大学生>... 続きを見る
2019/10/02
横浜DeNAベイスターズは2日、中川大志内野手、青柳昴樹外野手、育成の水野滉也投手が現役引退を表明したと発表した。 中川大は、愛知・桜丘高から2008年ドラフト2位で東北楽天ゴールデンイーグルスに入団。2015年に62試合に出場し、5本塁打を放った。2017年に楽天から戦力外となり、同オフにDeNAに入団。18年には47試合に出場したものの、今季は出場機会を大きく減らしていた。通算成績は、168試合に出場し、打率.204、79安打、9本塁打、52打点だった。 青柳は、大阪桐蔭高から2015年ドラフト6位でDeNAに入団するも、1軍での出場はなし。水野は2016 ... 続きを見る
2019/10/02
広島東洋カープは2日、横山弘樹投手、飯田哲矢投手、岩本貴裕外野手ら5選手と来季の契約を結ばないと発表した。 2015年ドラフト2位の横山は、1軍での登板はルーキーイヤーの2016年のみ。飯田は昨季14試合に登板したが、防御率6.23と結果を残せず、今季は1軍での出場はなかった。そして2008年ドラフト1位の岩本は、今季でプロ11年目を迎えたが、若手の台頭もあり、年々出場機会を減らしていた。 また、3選手に加え、育成選手の岡林飛翔投手と木村聡司内野手も戦力外となった。 2019-2020年プロ野球12球団現役引退、戦力外、自由契約選手 ... 続きを見る
2019/10/01
中日ドラゴンズは1日、亀澤恭平内野手(30歳)ら5選手と来季の契約を結ばないことを発表した。球団公式サイトが伝えている。 中日は、武山真吾捕手(35歳)、亀澤恭平内野手(30歳)、杉山翔大捕手(28歳)、友永翔太外野手(28歳)、近藤弘基外野手(26歳)の5選手と来季の契約を結ばないことを発表した。 亀澤は岡山作陽高、環太平洋大、BCリーグ・香川オリーブガイナーズを経て、2011年に育成ドラフト2位で福岡ソフトバンクホークスに入団。2014年オフに規定で自由契約となると、中日にテスト生として招待され、その後入団を果たした。 移籍1年目の2015 ... 続きを見る
2019/10/01
村中は通算46勝 東京ヤクルトスワローズは1日、村中恭兵投手(31歳)ら5選手に戦力外通告したことを発表した。球団公式サイトが伝えている。 ヤクルトは、村中恭兵投手(31歳)、岩橋慶侍投手(28歳)、沼田拓巳投手(25歳)、大引啓次内野手(35歳)、山川晃司捕手(22歳)に戦力外通告を行ったことを発表した。 村中は東海大甲府高を経て2005年の高校生ドラフト1位で入団。3年目の2008年に先発として21試合に登板し6勝(11敗)をマークすると、5年目の2010年には28試合の登板で自己最多となる11勝(10敗)、2012年にも2完封を含む10勝(7敗)の成績を ... 続きを見る
2019/10/01
福岡ソフトバンクホークスは1日、島袋洋奨投手(26歳)ら育成契約の4選手と来季の契約を結ばないことを発表した。球団公式サイトが伝えている。 ソフトバンクは、育成選手の中村晨投手(22歳)、笠原大芽投手(24歳) 、島袋洋奨投手(26歳)、張本優大捕手 (28歳)の4選手と来季の契約を結ばないことを発表した。 島袋は2010年に興南高を甲子園春夏連覇に導き、中央大を経て2014年ドラフト5位でソフトバンクに入団。1年目に2試合に登板したが、その後の登板はなく、左肘手術を受けた2017年のオフに戦力外通告を言い渡された。 そして直後に育成契約。リハ ... 続きを見る