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「ドラフト」の検索結果

カープ、緒方孝市監督の辞任を発表 リーグ3連覇の偉業からBクラス転落「監督としての責任」

2019/10/01

就任5年目、勝率5割シーズン最終戦で阪神に逆転許す  広島東洋カープは1日、昨季までセントラル・リーグ3連覇に導いた緒方孝市監督の辞任を発表した。球団公式サイトが伝えている。    緒方監督は、鳥栖高を経て1986年のドラフト3位で広島に入団。23年間広島一筋で、年間通算打率.282、1509安打、241本塁打、725打点と活躍し、2009年に引退した。    2010年から広島の1軍野手総合コーチなどを務め、2014年のオフに監督に就任。1年目の2015年は4位に終わったものの、翌2016年にセ・リーグ25年ぶりの優勝に導いたのをはじめ、2018年まで3連覇を達成した。 ... 続きを見る


ヤクルト、高津臣吾氏の監督就任を発表 現2軍監督、2015年には投手コーチでリーグV貢献

2019/10/01

今季は12球団ワーストのチーム防御率で最下位に低迷  東京ヤクルトスワローズは1日、次期監督に現2軍監督の高津臣吾氏が就任することを発表した。球団公式サイトが伝えている。    50歳の高津氏は広島工高、亜細亜大を経て1990年のドラフト3位でヤクルトに入団。通算286セーブの活躍を見せた。2004年からは海を渡りシカゴ・ホワイトソックス、ニューヨーク・メッツで活躍。MLBでの27セーブを加えて、日米通算313セーブをマークした。    2006年にヤクルトで日本球界に復帰し、2007年を最後に退団。その後はシカゴ・カブス、韓国のウリ・ヒーローズ、サンフランシスコ・ジャイア ... 続きを見る


ベイスターズ、中後悠平ら10選手に戦力外通告 ダイヤモンドバックス傘下から日本復帰2年目も

2019/10/01

 横浜DeNAベイスターズは1日、中後悠平投手(30歳)ら10選手と来季の契約を結ばないことを発表した。    DeNAは、綾部翔投手(22歳)、寺田光輝投手(27歳)、中後悠平(30歳)、田村丈投手(26歳)、水野滉也投手(25歳)、西森将司内野手(31歳)、大河内野手(松尾大河、21歳)、狩野行寿内野手(25歳)、中川大志内野手(29歳)、青柳昴樹外野手(22歳)と来季の契約を結ばないことを発表した。    中後は近大新宮高、近畿大を経て2011年のドラフト2位で千葉ロッテマリーンズに入団。ロッテを戦力外通告になった後は、BCリーグの武蔵ヒートベアーズを経てMLBのアリ ... 続きを見る


日本ハム、09年ドラ1・中村勝ら5選手に戦力外通告 「埼玉のダルビッシュ」の異名で通算15勝

2019/10/01

2014年に自己最多8勝  北海道日本ハムファイターズは1日、中村勝投手(27歳)ら5人と来季の契約を結ばないことを発表した。    日本ハムはこの日、中村をはじめ、田中豊樹投手(25歳)、立田将太投手(23歳)、森山恵佑外野手(25歳)、岸里亮佑外野手(24歳)と来季の契約を結ばないことを発表した。    中村は春日部共栄高を経て、2009年のドラフト1位で日本ハムに指名され入団。当初は「埼玉のダルビッシュ」の異名で話題を集め、1年目の8月にプロ初登板を果たした。    5年目の2014年には自己最多となる8勝(2敗)をマークしたが、翌年以降は5年間で計3勝にと ... 続きを見る


星稜・奥川恭伸&山瀬慎之助が揃ってプロ志望届を提出 プロ注目のバッテリー

2019/09/30

 日本高野連は30日、プロ野球志望届提出者の一覧を更新。ドラフト1位指名が予想される星稜・奥川恭伸投手らが新たに加わった。    奥川は、夏の甲子園で大会最注目だった本格派右腕。最速154キロの速球と高い制球力を武器に、チームを甲子園準優勝へと導いた。また同日、奥川に加えて女房役の山瀬慎之助捕手らも志望届を提出した。    志望届の提出期限は10月3日。ドラフト会議は10月17日に行われる。     2019年プロ志望届提出者一覧<高校生・大学生>... 続きを見る


メッツ・アロンゾ、MLB新人史上最多のシーズン53号本塁打 デビュー1年目の24歳が偉業達成

2019/09/29

本拠地で歓喜!2017年のジャッジ抜く  ニューヨーク・メッツの新人ピーター・アロンゾ内野手が28日(日本時間29日)、本拠地シティ・フィールドでのアトランタ・ブレーブス戦で新人最多本塁打記録となる53号を放ち勝利に貢献した。    前日に新人資格を持つ選手として最多タイ記録となるシーズン52本塁打をマークした驚異の24歳・アロンゾが、ついに歴史を塗り替えた。    この日「2番・一塁」で先発出場したアロンゾは、ブレーブス先発のマイケル・フォルティネビッチ投手に対して初回の第1打席は空振り三振。フルカウントからのカーブにバットが空を切った。    そして0-0で迎 ... 続きを見る


横浜・及川雅貴らがプロ志望届を提出で108人に 智弁和歌山・東妻純平も

2019/09/26

 日本高野連は26日、プロ野球志望届提出者の一覧を更新。高校BIG4の一角である左腕・及川雅貴投手(横浜)らが新たに加わった。    及川のほかにも、智辯和歌山の東妻純平や黒川史陽らが志望届を提出。高校生の提出者は108人となっている。    志望届の提出期限は10月3日。ドラフト会議は10月17日に行われる。     2019年プロ志望届提出者一覧<高校生・大学生>... 続きを見る


阪神・髙橋聡文、現役引退を発表「チームを代表する左バッター抑えることだけを考えて、18年間やってきた」

2019/09/25

 阪神タイガースの髙橋聡文投手が25日、今季限りで現役を引退すると発表した。同日行われた引退会見の模様を球団公式サイトが伝えている。    髙橋聡は、高岡第一高から2001年ドラフト8位で中日ドラゴンズに入団。3年目の04年に1軍デビューを果たすと、貴重なリリーフ左腕として活躍した。2010年には63試合に登板して防御率1.61をマークするなど圧巻の数字を残し、チームのリーグ優勝に貢献している。    2015年オフにフリーエージェント(FA)で阪神に移籍すると、2017年には61試合、6勝0敗、1セーブ、20ホールド、防御率1.70と抜群の安定感を示した。しかし、昨季は左 ... 続きを見る


巨人・阿部慎之助、“唯一無二”だった圧倒的な存在感 日本が誇る最強捕手のプロ19年間とは

2019/09/24

鮮やかに「正捕手」を引き継ぎ1年目から活躍  読売ジャイアンツの阿部慎之助捕手が現役引退を決断し、24日に球団が発表した。歩んできたプロの道は、悔しさと輝かしい成績とともにチームを支える唯一無二の存在感を放った19年間だった。    阿部は安田学園高(東京)で高校通算38本塁打を放ち、東都大学野球リーグの名門・中央大学でもベストナインに選ばれるなど活躍。2000年にはシドニー五輪(豪州)の日本代表に選出された。    そして同年の秋、ドラフト1位(逆指名)で巨人に入団。その年まで正捕手として活躍していた村田真一氏の後継者として期待された。そしてその期待を背負って初年度から結 ... 続きを見る


巨人・阿部慎之助、引退を決断「最後まで必死に」 プロ19年目40歳、一時代担った“強打の捕手”

2019/09/24

通算2000安打、400本塁打を達成  読売ジャイアンツは24日、公式ツイッターで阿部慎之助捕手が現役引退を決意したことを伝えた。23日の東京ヤクルトスワローズ戦の試合後にチームに報告したという。    プロ19年目、40歳の阿部がユニホームを脱ぐ決断をした。23日に神宮球場で行われたヤクルト戦の試合後、チームに現役引退を報告。球団の公式ツイッターによれば、阿部は「これから大事なゲームがあるので、僕もその一員として、最後まで必死に頑張るので、皆さんも一緒に日本一になって、僕の有終の美を飾らせてください」と語ったという。    阿部は安田学園、中央大を経て2000年のドラフト ... 続きを見る


阪神・横田慎太郎、現役引退を発表 脳腫瘍、育成契約「絶対どうにかなる」再起諦めず前向くも

2019/09/22

病気と闘う人へも力強いメッセージ  阪神タイガースの横田慎太郎外野手が22日、今季限りでの現役引退を発表し、同日に引退会見を行った。球団公式サイトが伝えている。    横田は、鹿児島実高を経て2013年にドラフト2位で指名を受け入団。1年目からフレッシュオールスターゲームに先発出場するなど活躍した。そして3年目の2016年に1軍公式戦初出場とともに開幕スタメンを果たしたが、シーズンを通じて38試合の出場にとどまり、打率.190(105打数20安打)、4打点、4盗塁に終わった。    翌2017年に1軍定着を狙うものの出場は叶わず、9月には脳腫瘍の診断を受け治療に励んだ。そし ... 続きを見る


巨人、5年ぶり37度目リーグ優勝! 原辰徳監督は通算8度目、坂本勇人は主将就任以来初の栄冠

2019/09/22

9回土壇場に小林誠司が同点打、延長10回に増田大輝が決勝打  読売ジャイアンツが21日、横浜スタジアムで行われた横浜DeNAベイスターズ戦で勝利。5年ぶり37度目のリーグ優勝を決めた。    まず試合の先手を取ったのはDeNA。3回に巨人の先発、ドラフト6位ルーキーの戸郷翔征投手に対して、2死から戸柱恭孝捕手が二塁打で出塁すると、続く1番の乙坂智外野手が右翼スタンドへ第2号2ラン本塁打を放ち先制する。    一方、DeNA先発のドラフト1位ルーキーの上茶谷大河投手は、2回を3者凡退に打ち取ると、3回は速球を決め球に3者連続三振と巨人の優勝を阻止すべく気合いの込もった投球を見 ... 続きを見る


U-18代表の東邦・石川昂弥と花咲徳栄・韮澤雄也らがプロ志望届を提出 甲子園優勝・履正社の井上広大も

2019/09/20

 日本高野連は20日、プロ野球志望届提出者の一覧を更新。U-18日本代表メンバーの石川昂弥(東邦)らが新たに公示された。    石川のほかにも、韮澤雄也(花咲徳栄)、井上広大(履正社)ら夏の甲子園を賑わせた選手たちが志望届を提出。高校生の提出者は89人となっている。    志望届の提出期限は10月3日。ドラフト会議は10月17日に行われる。     2019年プロ志望届提出者一覧<高校生・大学生>... 続きを見る


オリックス・岸田護が現役引退を発表 通算防御率2点台、14年のプロ生活に幕

2019/09/20

 オリックス・バファローズは20日、岸田護投手が今季限りで現役を引退すると発表した。    岸田は、履正社高、東北福祉大、NTT西日本を経て、2005年大学生・社会人ドラフト3位でオリックスに入団。07年に39試合に登板して一気に頭角を現すと、09年には2桁勝利をマークした。    先発、中継ぎ、抑えとすべてをこなし、通算432登板で、44勝30敗、63セーブ、63ホールド、防御率2.99の成績を残した岸田。今季はここまで1軍での登板はなかった。... 続きを見る


プロ志望届、高校生は津田学園・前佑囲斗らU-18日本代表組が新たに公示 大学生はドラ1候補の明治大・森下暢仁が加わる

2019/09/17

 日本高野連と全日本大学野球連盟は17日、プロ野球志望届提出者の一覧を更新。高校生では、U-18日本代表メンバーの前佑囲斗(津田学園)らが新たに公示された。また、大学生では、ドラフト1位指名候補の明治大・森下暢仁らが加わっている。    前のほかにも、武岡龍世(八戸学院光星)、宮城大弥(興南)らU-18代表勢がプロ志望届を提出。高校生の提出者は74人、大学生は49人となっている。    志望届の提出期限は10月3日。ドラフト会議は10月17日に行われる。     2019年プロ志望届提出者一覧<高校生・大学生>... 続きを見る


ヤクルト、寺原隼人と三輪正義の現役引退を発表「スワローズには感謝しかありません」「これからの人生を大切に過ごしていきたい」

2019/09/17

 東京ヤクルトスワローズは17日、寺原隼人投手と三輪正義内野手が今季限りで現役を引退すると発表した。    寺原は、日南学園高から2001年ドラフト1位で福岡ダイエーホークス(現福岡ソフトバンクホークス)に入団。06年オフに横浜ベイスターズ(現横浜DeNAベイスターズ)へトレード移籍すると、翌07年には、自己最多の184回2/3を投げ、自己最多タイの12勝を挙げた。オリックス・バファローズを経て、13年に古巣ソフトバンクに復帰するも、18年に戦力外となり、今季はヤクルトでプレーした。    今季成績は、4試合に登板し、2勝1敗、防御率6.19。通算成績はプロ18年間で303 ... 続きを見る


日本ハム、實松一成の現役引退を発表「感謝の思いしかありません」 松坂世代の捕手、巨人でもプレー

2019/09/17

 北海道日本ハムファイターズは17日、實松一成ファーム育成コーチ兼捕手が今季限りで現役を引退すると発表した。    38歳の實松は、1998年ドラフト1位で日本ハムに入団。2000年に1軍デビューを果たすと、02年には自身最多となる82試合に出場した。06年にトレードで読売ジャイアンツに移籍。17年の10月に巨人から戦力外となると、翌18年から古巣日本ハムに復帰し、選手兼コーチとしてチームを支えている。    實松は球団を通じて、「この度、今シーズン限りで引退することを決断いたしました。21年間、いろいろな経験をさせていただき、ありがとうございました。ファイターズ、読売巨人 ... 続きを見る


ヤクルト“投打の柱”が引退発表 9度手術の館山昌平「後悔はない」通算128発の畠山和洋「幸せ」

2019/09/14

小見出し  東京ヤクルトスワローズの館山昌平投手と畠山和洋内野手が13日、引退会見を行った。同球団の公式ホームページで会見の模様を紹介している。    38歳の“松坂世代”館山は日大藤沢高、日本大を経て2002年にヤクルトからドラフト3位指名を受けて入団。やや横手から投げるフォームで時に150キロを超える速球やシュート、スライダーなどを駆使して活躍した。    3年目の2005年に自身初の2ケタ勝利となる10勝(6敗)をマークすると、2008年には12勝、翌2009年には自己最多の16勝(6敗)を挙げて最多勝に輝いた。しかし、3度の右肘側副靭帯再建手術(通称:トミー・ジョン ... 続きを見る


9.11を忘れないために。大活躍の新人ピーター・アロンゾがチーム全員に特製シューズを自腹で用意「ただ彼らの勇気を称えたいだけ」

2019/09/13

アロンソは当時6歳  国際テロ組織アルカイダ(Al-Qaeda)による米同時多発攻撃から18年を迎えた11日、攻撃の標的となった世界貿易センタービルから最も近いMLB球場であるシティ・フィールドでニューヨーク・メッツ対アリゾナ・ダイヤモンドバックス戦が行われた。その試合において、メッツの選手全員が特別にデザインされたシューズを履いて出場した。米国国旗を象徴する赤、白、青の色を使い、「我々は絶対に忘れない」(“We will never forget”) の文字が書かれた特製シューズはメッツの新人ピーター・アロンゾ内野手がチーム全員のために用意したものだ。    試合前の国家斉唱ではメ ... 続きを見る


ドジャース、地区V一番乗り!圧巻のナ西7連覇 先発ビューラー7回11K0封&シーガー2連発

2019/09/11

マジック「1」で即決着!序盤から投打かみ合う  ロサンゼルス・ドジャースが10日(日本時間11日)、敵地オリオール・パークでのボルティモア・オリオールズ戦で快勝。7年連続でナショナル・リーグ西地区制覇を果たした。    地区優勝マジックを「1」として敵地に乗り込んだドジャースは、歓喜の瞬間へ向けて初回から猛打を発揮。オリオールズ先発のタイ・ブラック投手に対して、コディ・べリンジャー外野手の適時打で先制すると、走者2人を置いてコーリー・シーガー内野手が第15号3ラン本塁打で一挙得点し主導権を握る。    さらに3回には再びシーガーが2打席連続となる第16号2ラン本塁打で加点す ... 続きを見る


カープ、永川勝浩と赤松真人が引退発表 かつての絶対的守護神と俊足堅守の外野手が現役に別れ

2019/09/07

永川はフォークを武器に通算165セーブ、赤松は通算136盗塁で海外メディアも唸る美技も  広島東洋カープは、7日までに永川勝浩投手と赤松真人外野手が今季限りで引退することを球団公式サイトで発表した。    プロ17年目で38歳の永川は、広島新庄高、亜細亜大を経て2002年ドラフトで自由獲得枠で広島に入団。1年目から40試合に登板し25セーブをマークすると、4年目の2006年にはリーグトップの65試合に登板し27セーブ、防御率1.66と驚異的な数字を残した。    さらに、翌2007年から4年連続30セーブ以上を記録し、中でも2008年にはキャリア最多となる38セーブ、防御率 ... 続きを見る


ソフトバンク・千賀滉大、史上80人目のノーヒットノーラン 甲斐拓也との育成出身バッテリーで達成

2019/09/07

8回に圧巻3者連続K、9回は連続四球でピンチ招くも一打許さず  福岡ソフトバンクホークスの千賀滉大投手が6日、本拠地ヤフオクドームでの千葉ロッテマリーンズ戦の22回戦で史上80人目となるノーヒットノーランを達成した。    千賀がホームの大歓声の中で偉業を成し遂げた。初回の先頭打者レオネス・マーティン外野手から三振を奪うなど3者凡退とすると、3回の2アウト目から4回の1アウト目まで3者連続三振を奪う。    5回の先頭打者に死球を与えこの日初めての走者を許し、6回には2死から四球を与えたものの、いずれも後続を打ち取ってロッテ打線に封じ切った。    そして2-0で ... 続きを見る


ヤクルト・山田? DeNA・伊藤? 日本ハム・吉田? “じゃない方”と呼ばれる選手たち2【編集部フォーカス】

2019/09/02

 苗字は被る。広島の菊池保則投手は移籍後の入団会見で、「広島には有名な菊池選手がいるので」と述べたと、球団公式サイトで伝えられている。ファンに認知された同姓選手の存在は、自らの影を薄くしてしまいがちだ。    一方で、松井秀喜氏と比較され、かつては“リトル松井”とも呼ばれた松井稼頭央氏(現西武2軍監督)は、“松井稼頭央”としてその名をとどろかせた。また、西武のセンターの「秋山」と言えば、秋山幸二氏のものだったが、いまとなっては秋山翔吾外野手が、西武のセンターとしての地位を確かなものにしている。    同姓選手の存在は、一つの目標や刺激となっているのかもしれない。今回は、“じ ... 続きを見る


元ベイスターズの荒波翔が引退発表 2年連続GG賞など走攻守で活躍、メキシコでもプレー「心から感謝」

2019/08/31

今後はDeNAのアカデミー講師に就任、横浜の地域貢献などにも意欲  かつて横浜DeNAベイスターズで活躍し、今季はメキシコリーグに所属していた荒波翔外野手が31日、自身のインスタグラムで現役引退を発表した。    現在33歳の荒波は、横浜高を経て2010年にドラフト3位で横浜ベイスターズ(現・横浜DeNAベイスターズ)に指名され入団。2012年と2013年に2年連続でゴールデングラブ賞を獲得するなど、走攻守揃った選手として活躍した。日本球界では8年間ベイスターズに所属し、通算成績は522試合に出場して打率.261、10本塁打、96打点、62盗塁だった。    そして、201 ... 続きを見る


アスレチックス、新人ブラウンがデビュー&初ヒット! 今季3Aで37発、規格外の長打力持ち味

2019/08/27

一塁と両翼こなす器用さも  オークランド・アスレチックスは26日(日本時間27日)、故障者に代わって3Aからセス・ブラウン内野手が昇格。即日デビューとなり、初安打を放った。米メディア『CBS Sports』が同日、伝えている。    またも脅威の新人誕生となりそうだ。スティーブン・ピスコッティ外野手が右足首の故障で10日間の負傷者リスト(IL)入りが決まったアスレチックスは、代わりの選手として3Aラスベガスからブラウンを昇格させることを決定。ブラウンにとってはこれがメジャー初昇格となる。    現在27歳のブラウンは2015年にアスレチックスからドラフト19巡目(全体578 ... 続きを見る


レイズが勝利を積み上げられる理由 資金力は無くとも…潜在能力と可能性を見極めるスカウティングは随一

2019/08/25

米公式サイトが特集「レイズは野球の情報時代の最前線にいる」  メジャーリーグのアメリカン・リーグ東地区で24日(日本時間25日)現在2位につけているタンパベイ・レイズ。資金力は30球団の中でも最も低いクラスであるものの、現在76勝55敗でワイルドカード圏内に位置し、シーズン95勝ペースの好調ぶり。米公式サイト『MLB.com』では、このレイズの好調ぶりを主戦力の選手に言及しながら強さの要因を紹介している。    まず、同サイトではレイズが選手獲得に資金を使わない事を「もう驚かない」と指摘。他球団よりも選手への評価が優れていることを伝え、「選手の“可能性”を見る」とともにスカウティング ... 続きを見る


甲子園ベスト4の兵庫代表・明石商。変革もたらした狭間善徳監督が語る野球論「守れなければ勝てない」

2019/08/21

春に続いてのベスト4進出。明石商に変革をもたらした狭間監督、根底にあるのは「トーナメントは守れなければ勝てない。まずは守りから」という考えだ。『高校野球界の監督がここまで明かす!野球技術の極意』(大利実著)から狭間監督の野球の守備に関する技術論を一部抜粋で公開です! ... 続きを見る


ドライバーとしての実力も最高峰? ツインズ2年目右腕がメジャー昇格、今季も異色選手現る

2019/08/09

 ミネソタ・ツインズは8日(日本時間9日)、ランディ・ドブナック投手をメジャーへ昇格させることを発表した。米公式サイト『MLB.com』が同日、伝えている。    米国を放浪した後メジャーリーガーになったエバン・ギャティス捕手(現フリーエージェント)やTwitterでの投稿がきっかけでプロ入りしたクリス・ナン投手(レンジャーズ)など異色の経歴ももつ選手も少なくないメジャーリーグだが、今季も新たなシンデレラストーリーを歩む選手が現れた。    ツインズは8日(同9日)、3Aロチェスター・レッドウィングスからドブナックをメジャーへ昇格させることを発表。メジャー25人制ロースター ... 続きを見る


これが我らがチームの顔! MLB公式が「2026年にも同一球団に在籍する」と予想する選手たち【ア・リーグ編】

2019/08/06

 トレードやフリーエージェント(FA)など、選手の入れ替わりが激しいMLBの世界。多くの選手は数年単位で所属を変えるが、チームの核となる中心選手は長きにわたって同一球団の顔となることがある。公式サイト『MLB.com』は4日(日本時間5日)、『2026年にも現在と同じ球団に所属しているであろう選手』を各球団から一人ずつピックアップして紹介した。すでに長期契約を結んでいるスター選手から、期待の若手選手まで様々だ。 【アメリカン・リーグ東地区】 ◆トロント・ブルージェイズ ウラディミール・ゲレーロJr.内野手(20歳)   【寸評】あのウラディミール・ゲレーロ氏の息子であり、今季デビュー ... 続きを見る


夏の甲子園2019、出場校出身のNPB現役選手は?<北海道・東北>【第101回全国高校野球】

2019/08/02

第101回全国高校野球選手権大会が6日から阪神甲子園球場で開幕する。7月30日には、大会に先立って行われた地方予選で代表全49校が出そろった。今回から全6回に分けて、出場校出身の現役NPB選手を紹介する。第1回は、北海道と東北地方の8校だ。 【次ページ】北海道... 続きを見る


楽天、育成・フェルナンドを支配下登録 14年ドラ4、今季ファームで10本塁打「これで勝負できる」

2019/07/31

 東北楽天ゴールデンイーグルスは31日、育成選手のルシアノ・フェルナンド外野手を支配下選手として契約合意したと発表。同日、日本野球機構(NPB)から、新規支配下登録選手として公示された。背番号は「97」となる。    ブラジル出身のフェルナンドは、桐生第一高、白鴎大を経て、2014年ドラフト4位で楽天に入団。ルーキーイヤーこそ1軍で39試合に出場したが、翌16年以降は出場機会を減らし、昨オフに育成契約となっていた。    今季はファームで57試合に出場し、打率.250、10本塁打、27打点、3盗塁(30日時点)とアピールし、支配下復帰にこぎつけた。    フェルナ ... 続きを見る


ブレーブス、元日本ハム・マーティン獲得 交換で21歳左腕がレンジャーズへ

2019/07/31

 アトランタ・ブレーブスが、テキサス・レンジャーズのクリス・マーティン投手をトレードで獲得する。米公式サイト『MLB.com』が30日(日本時間31日)、報じている。    マーティンは、2005年ドラフト21巡目でコロラド・ロッキーズに入団した右腕。2016年シーズンからは、日本プロ野球・北海道日本ハムファイターズでプレーし、4年ぶりのリーグ優勝にも貢献した。今季はレンジャーズでリリーフとして38試合に登板し、0勝2敗、防御率3.08の成績を残していた。    また、ケン・ローゼンタール記者によると、交換相手はブレーブスのプロスペクトランキング10位につけている21歳の左 ... 続きを見る


阪神、育成捕手・片山雄哉と支配下契約締結 背番号「95」、フレッシュ球宴にも出場

2019/07/30

 阪神タイガースは30日、育成選手の片山雄哉捕手と支配下選手契約を結んだと発表した。契約締結に伴い、背番号は「122」から「95」となる。    片山は、刈谷工、至学館短大、BC福井を経て、2018年育成ドラフト1位で阪神に入団。ファームでは、51試合に出場し、打率.216、4本塁打、11打点の成績で、フレッシュオールスターにも選出された。... 続きを見る


楽天、育成選手の由規&寺岡寛治を支配下登録 右肩故障から復活の由規「一軍で結果を残す」

2019/07/28

かつては最速161キロを計測、故郷・仙台で恩返し誓う  東北楽天ゴールデンイーグルスは28日、育成選手の由規投手(本名:佐藤由規)と寺岡寛治投手の2選手と支配下契約に合意したことを発表した。背番号は由規が「63」、寺岡が「68」に変更となる。    由規は仙台育英を経て、2007年の高校生ドラフト1位で東京ヤクルトスワローズから指名され入団。最速161キロの速球とスライダーを武器に3年目の2010年には12勝、2011年には7勝を挙げるなど活躍した。    しかし、その後は右肩の故障に苦しみ、昨季限りでヤクルトを戦力外となって、故郷である仙台を本拠地に置く楽天と育成契約を結 ... 続きを見る


巨人、育成3年目・堀岡隼人を支配下登録 新背番号は「95」、ファームで防御率0.86

2019/07/26

 日本野球機構(NPB)は26日、読売ジャイアンツの育成選手・堀岡隼人投手の支配下登録を公示した。背番号は「013」から「95」となる。    堀岡は青森山田高から2016年育成ドラフト7位で巨人に入団。3年目の今季はファームで15試合に登板し、防御率0.86と抜群の安定感を見せていた。巨人の育成選手が支配下登録へ移行するのは、坂本工宜、加藤脩平、山下航汰に続いて今年4人目となる。... 続きを見る


“最強遊撃手”トロウィツキが現役引退 通算225本塁打、引退後は指導者の道へ

2019/07/26

キャリアはけがとの戦い  ニューヨーク・ヤンキースのトロイ・トロウィツキ内野手が25日(日本時間26日)、現役引退を発表した。米公式サイト『MLB.com』が同日、伝えている。    球界を盛り上げてきた名遊撃手が引退の決断を下した。ヤンキース所属のトロウィツキが25日(同26日)、現役引退を発表。引退後は指導者としての道を歩むことになる模様で、テキサス大学がトロウィツキをアシスタントコーチとして雇用することを発表している。    引退に関してトロウィツキは「物心がついたときから、メジャーリーガーになってユニホームに袖を通し、チームメイトとファンのために必死にプレーして、ト ... 続きを見る


オリックス、17年ドラ4本田仁海らを支配下登録 ファーム11試合で防御率1.61

2019/07/25

 オリックス・バファローズは25日、育成選手の神戸文也投手と本田仁海投手を支配下登録すると発表した。背番号は、神戸が「95」、本田が「96」となる。    本田は、星槎国際湘南高から2017年ドラフト4位で指名され入団。背番号「46」を付け将来を期待されたが、昨年9月に右肘骨折に伴う手術を受け、入団からわずか1年で戦力外通告。育成から再起を目指した今季は、ファームで11試合に登板し、防御率1.61と結果を残していた。    神戸は、前橋育英高、立正大を経て2016年育成ドラフト3位でオリックスに入団。今季ファームで16試合を投げ、防御率3.86の成績だった。... 続きを見る


殿堂入り故ハラデイ氏夫人が涙のスピーチ「彼一人の力ではけっして彼がなりたかった野球選手にはなれなかった」

2019/07/24

 米国野球殿堂入り式典が7月21日(日本時間22日)、ニューヨーク州クーパーズタウンで行われた。今回、新たに殿堂入り選手に選出された1人に故ロイ・ハラデイ投手がいる。ハラデイ氏は引退後の2017年に、自身が操縦した飛行機事故により40歳で早世。この日の式典にはブランディ・ハラデイ夫人が出席した。    ハラデイ氏は1998年から2013年までに渡った16年間の現役生活において、トロント・ブルージェイズとフィラデルフィア・フィリーズに所属。通算203勝を挙げ、2度のサイ・ヤング賞を受賞し、オールスターに8回選出された。壇上でロブ・マンフレッドMLBコミッショナーがハラデイ氏の業績を紹介 ... 続きを見る


ヤンキース、実力派の先発左腕2人の獲得へ動く「彼は20勝できる」「最も興味をそそるピース」

2019/07/21

ヤンキースのブルペンコーチが絶賛  アメリカン・リーグ東地区で首位を独走するニューヨーク・ヤンキースが、アリゾナ・ダイヤモンドバックスのロビー・レイ投手とテキサス・レンジャーズのマイク・マイナーの両左腕を獲得するため動いていることが分かった。複数のメディアが20日(日本時間21日)、伝えている。    ダイヤモンドバックスのレイは今季がメジャー6年目となる27歳。4年目の2017年には自己最多となる15勝を挙げローテーションの柱として活躍し、今季は20日現在までに21試合に登板して8勝6敗、防御率3.92、117回を投げて152三振をマークしている。    米メディア『NJ ... 続きを見る


エンゼルス「二刀流」ウォルシュが再昇格! マイナーでは既に20本塁打、打撃開眼でメジャー定着へ

2019/07/20

OPSは脅威の1.047、投手としても安定  ロサンゼルス・エンゼルスはマット・ハービー投手を40人枠から外す措置(DFA)をとり、チームを編成。空いた枠を埋めるためジャレッド・ウォルシュ内野手をマイナーから昇格させた。米公式サイト『MLB.com』が19日(日本時間20日)、伝えている。    19日(同20日)に先発投手のハービーを事実上の戦力外としたエンゼルス。それに伴って数選手がメジャーとマイナーを異動することになったが、今回は素晴らしい逸材がメジャーに昇格した。    同サイトによるとエンゼルスはハービーDFAに伴い、リリーフ右腕のジェイク・ジュエル投手を3Aソル ... 続きを見る


やらされていることは長続きしない。吉井理人氏が語る「考えて行動する習慣」へのアプローチ

2019/07/18

選手としてもコーチとしても、実績を積み重ねた吉井理人氏(千葉ロッテマリーンズ1軍投手コーチ)が、コーチングを学ぶために筑波大の大学院に入学したのが2014年春のこと。ここでの経験が、自身のコーチングを見つめ直す大きなきっかけとなった。『新しい少年野球の教科書 科学的コーチングで身につく野球技術』(川村卓著)から一部抜粋で公開!(後編)... 続きを見る


ヤンキース、“代走のスペシャリスト”ゴア獲得 盗塁成功率82%、昨季まで63試合で19打席

2019/07/18

打席にはほとんど立たない選手?  ニューヨーク・ヤンキースはカンザスシティ・ロイヤルズからトレードでテランス・ゴア外野手を獲得した。米公式サイト『MLB.com』が17日(日本時間18日)、伝えている。    先発投手の獲得を目指し、トレード市場では目玉球団となっているヤンキース。マックス・シャーザー(ワシントン・ナショナルズ)ら大物投手に注目しているといった噂が絶えないが、野手の補強にも目立つ動きがあったようだ。    同サイトによると、ヤンキースは17日(同18日)、金銭トレードでロイヤルズからゴアを獲得。ゴアはそのまま40人枠のロースターには入らず、しばらくの間は3A ... 続きを見る


「気づく力を引き出す」。吉井理人氏が自身のコーチングを見つめ直すきっかけとなった大学院での学び

2019/07/17

選手としてもコーチとしても、実績を積み重ねた吉井理人氏(千葉ロッテマリーンズ1軍投手コーチ)が、コーチングを学ぶために筑波大の大学院に入学したのが2014年春のこと。ここでの経験が、自身のコーチングを見つめ直す大きなきっかけとなった。『新しい少年野球の教科書 科学的コーチングで身につく野球技術』(川村卓著)から一部抜粋で公開!(前編)... 続きを見る


MLBは「滑り止めのようなもの」。フロリダ大QBがレッドソックスと契約、野球は「4、5年ぶり」

2019/07/17

高2以来野球の試合に出場なし  2019年度MLBドラフトでボストン・レッドソックスから31巡目指名(全体947位)を受けたフロリダ大2年のフェレイペ・フランクスが同チームと入団契約を結んだ。スポーツ専門局『ESPN』など米国各メディアが報じている。通常ならニュースになることはない下位指名選手なのだが、フランクスは野球ではなく大学アメフトのクォーターバックとしての方が有名だからだ。    野球とアメフトの二刀流と言えば、昨年MLBとNFLの両方のドラフトで1巡目指名を受けたカイラー・マーレイが記憶に新しい。マーレイは結局アメフトを選び、NFLアリゾナ・カージナルズに入団した。フランク ... 続きを見る


川﨑宗則氏のプレースタイルは台湾野球に欠けているもの。地元ファン大歓迎、体調面は「沒問題」

2019/07/17

元福岡ソフトバンクホークスの川﨑宗則氏が13日、台北市内でファンミーティングに参加。台湾プロ野球リーグ(CPBL)・味全ドラゴンズと3カ月の限定契約を結んだことを明かした。味全は、来季2軍の試合に参戦し、2021年から正式に1軍公式戦へ参加する予定となっている。... 続きを見る


ベイスターズ、17年育成ドラ1・中川虎大と支配下契約 今季2軍で8勝、防御率2.00と好投「恩返しを」

2019/07/14

 横浜DeNAベイスターズが14日、育成選手の中川虎大(こお)投手と支配下契約を結ぶことを発表した。    中川は箕島高を経て2017年の育成ドラフト1位でDeNAから指名され入団。1年目の昨季は2軍で17試合に登板し5勝5敗、防御率5.00の成績を残し、今季はここまで13試合に登板して8勝3敗、防御率2.00と好投していた。支配下選手として契約を結ぶにあたり、背番号は「104」から「93」に変更される。    中川は球団を通じて「入団してから、支配下登録されることを目標としていたので嬉しく思います。まず最初に、ここまで自分を成長させてくれた球団、今まで支えてくださった方々 ... 続きを見る


新たな二刀流の形「オープナー+野手」で活躍中。レイズ傘下クローネンワース、3Aオールスターに出場

2019/07/11

レイズ3人目の二刀流  タンパベイ・レイズ傘下ダーラム・ブルズ所属のジェイク・クローネンワース選手が7月10日(日本時間11日)、テキサス州エルパソで行われた3Aオールスター戦に出場した。クローネンワースはレイズ3人目の二刀流選手として期待されている。    インターナショナル・リーグの1番ショートで先発出場したクローネンワースだったが、1打席目は三振、2打席目は内野ゴロに倒れて、2打数0安打でベンチに下がった。同じチームにはニューヨーク・ヤンキーズ傘下の日系人選手カイル・ヒガシオカが3番キャッチャーで先発出場したが、こちらも1打数0安打1四球だった。    クローネンワー ... 続きを見る


千葉ロッテ・藤原恭大、“BIG4”集うフレッシュ球宴で「存在感を出したい」 育成・茶谷健太も先発出場

2019/07/11

 千葉ロッテマリーンズの藤原恭大外野手が11日、楽天生命パークで行われる「フレッシュオールスターゲーム2019」に、イースタン・リーグ選抜の「1番・中堅」でスタメン出場する。    藤原は、大阪桐蔭高からドラフト1位で加入したゴールデンルーキー。昨年夏の甲子園を沸かせた“高校BIG4”の一人だ。俊足、強打を併せ持つ抜群の身体能力で、フレッシュオールスターでの活躍も期待される。    今季は、春季キャンプのアピールで開幕1軍を勝ち取ると、高卒野手として球団史上54年ぶりとなる開幕スタメンの座に就いた。1軍では6試合に出場し、2安打、2打点をマークしている。    ま ... 続きを見る


元ソフトバンク・川﨑宗則氏、台湾プロ・味全でゲストコーチ就任へ 

2019/07/10

 昨年3月に福岡ソフトバンクホークスを退団した川﨑宗則氏が、台湾プロ野球リーグ(CPBL)味全ドラゴンズのゲストコーチに就任する。台湾メディア『自由時報』が9日、報じている。    川﨑氏は鹿児島工から1999年ドラフト4位で福岡ダイエーホークス(現福岡ソフトバンクホークス)に入団。2004年には最多安打(171安打)と盗塁王(42盗塁)を獲得するなど、球界を代表する遊撃手として活躍した。    2012年には、シアトル・マリナーズとマイナー契約を結び渡米し、メジャー5年間で150安打をマーク。明るいキャラクターと熱いプレーで現地ファンからも愛された。2017年にNPB復帰 ... 続きを見る





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