「ドラフト」の検索結果
2018/10/18
NPBエンタープライズは18日、11月に行われる「2018日米野球」に出場する侍ジャパントップチームのメンバー変更を発表した。横浜DeNAベイスターズの東克樹投手が左肘炎症で出場を辞退、福岡ソフトバンクホークスの高橋礼投手を追加招集する。 高橋は「驚きましたが、とても嬉しく光栄に思っています。対戦する打者がアンダースローからの浮き上がる球を見てどう反応するか、自分が自信を持っているストレートがどれだけ通用するか、すごく楽しみです」とコメントした。 高橋は今季専修大学からドラフト2位で入団。右アンダースロー投手の中では異例の140キロを超えるストレートを持つ。1 ... 続きを見る
2018/10/16
千葉ロッテマリーンズは16日、今季限りで現役を引退した岡田幸文氏をコーチとしてプロ野球独立リーグ「ルートインBCリーグ」の栃木ゴールデンブレーブスに派遣することを発表した。肩書き、今後のスケジュールの詳細は決定次第、発表される。 岡田氏は選手として作新学院高、全足利クラブを経て2008年に育成ドラフト6位でロッテに入団。俊足と広い守備範囲が持ち味で2011、2012年にはゴールデングラブ賞を獲得した。プロ通算成績は910試合に出場し、573安打、119打点、142盗塁、打率.255だった。 岡田氏は「地元栃木で精一杯、自分の持っているものを最大限出して、選手た ... 続きを見る
2018/10/16
北海道日本ハムファイターズは16日、吉井理人投手コーチが退団することを発表した。 吉井コーチは2007年に千葉ロッテマリーンズで現役を引退。メジャーリーグでの経験を生かし、翌2008年から2012年まで日本ハムの投手コーチを務めた。2016年から再び日本ハムで1軍投手コーチに就任。同年の日本一に大きく貢献した。 選手としては、1983年にドラフト2位で近鉄バファローズに入団。1988年には最優秀救援投手に輝いた。1998年からはMLBに挑戦しニューヨーク・メッツなど3球団を渡り歩いた。2003年にオリックス・ブルーウェーブ(現オリックス・バファローズ)と契約し ... 続きを見る
2018/10/16
東北楽天ゴールデンイーグルスは16日、2019シーズンのコーチに、小谷野栄一氏、苫篠誠治氏、後藤武敏氏の3人が就任すると発表した。 小谷野氏は創価高、創価大を経て2002年にドラフト5位で日本ハムファイターズ(現北海道日本ハムファイターズ)に入団。勝負強い打撃が持ち味で、2010年には打点王に輝いた。14年オフにオリックス・バファローズに移籍。今季まで現役としてプレーした。楽天では1軍打撃コーチを務める。 また後藤氏も今季まで横浜DeNAベイスターズで現役としてプレー。横浜高、法政大を経て2002年、西武ライオンズ(現埼玉西武ライオンズ)に自由獲得枠で入団。打 ... 続きを見る
2018/10/16
横浜DeNAベイスターズは16日、田中浩康内野手が今季限りで現役引退を表明したと発表した。 DeNAに移籍から2年。14年の現役生活に幕を閉じる決断を下した。 田中は早大時代、青木宣親(ヤクルト)や鳥谷敬(阪神)とともに活躍。2004年ドラフト自由獲得枠で東京ヤクルトスワローズに入団した。二塁手として、07年と12年にベストナインに選出され、同年にはゴールデングラブ賞を獲得。17年にDeNAに加入。移籍2年目の今季は31試合に出場し、打率.188の成績で10月3日に戦力外通告を受けていた。 1軍での通算成績は1292試合に出場し、 ... 続きを見る
2018/10/15
中日ドラゴンズは15日、与田剛氏の監督就任を発表した。 与田氏は木更津中央高(現・木更津総合高)、亜細亜大、NTT東京を経て、1990年にドラフト1位で中日に入団。1年目からクローザーとして50試合に登板し、31セーブを挙げて新人王を獲得した。96年に千葉ロッテマリーンズに移籍し、2000年の現役引退まで計4球団を渡り歩いた。 09年に行われた第2回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)では、日本代表の投手コーチとして2連覇に貢献。16年から今季まで東北楽天ゴールデンイーグルスの投手コーチを務めていた。... 続きを見る
2018/10/15
阪神タイガースは15日、矢野燿大2軍監督が1軍監督就任要請を受諾したと発表した。 矢野氏は大阪・桜宮高から東北福祉大を経て、1990年ドラフト2位で中日に入団。97年オフに阪神に移籍し、正捕手として2003年、05年のリーグ優勝に貢献した。16年に1軍作戦兼バッテリーコーチで阪神に復帰し、今季から2軍監督に就任。ファームを12年ぶりの日本一に導いた。... 続きを見る
2018/10/15
東京ヤクルトスワローズは15日、武内晋一内野手の今季限りでの現役引退を発表した。 武内は早大から2005年ドラフト大学・社会人希望枠で入団。ヤクルト一筋13年で迎えた今季は15試合の出場にとどまり、打率.286、1本塁打の成績だった。通算成績は786試合に出場し、打率.222、22本塁打、110打点。 武内は球団を通じて「多くの方々のおかげで、ここまで13年間やってくることができました。今はやり切った思いで引退出来ることを幸せに思います。本当にありがとうございました」とコメントした。... 続きを見る
2018/10/12
読売ジャイアンツは12日、球団から戦力外通告を受けていた寺内崇幸内野手が現役引退を表明したと発表した。 寺内は栃木工高からJR東日本を経て、2006年ドラフト6位で入団。内野の複数ポジションをこなすユーティリティとして1軍に定着し、堅い守備が持ち味だった。13年には自身最多の114試合に出場し、クライマックスシリーズでは広島東洋カープの前田健太投手(現ドジャース)から本塁打を放った。さらに東北楽天ゴールデンイーグルスとの日本シリーズでは、田中将大投手(現ヤンキース)から本塁打を放って勝負強さを見せた。 昨季は4年ぶりの本塁打をマークするなど、意外性のある打撃と ... 続きを見る
2018/10/10
日本高野連が10日、プロ野球志望届提出者の一覧を更新した。今夏の甲子園で準優勝した金足農(秋田)の吉田輝星投手が名を連ねた。 最速152キロの右腕がプロ志望届を提出した。今夏の甲子園において、秋田大会から選手権準決勝まで10試合連続で完投した吉田は、「金足農フィーバー」の立役者。侍ジャパンU-18代表にも選出され、福井国体では自己最速をマーク。当初、大学進学が既定路線だったが、プロ入りの意思を固めた。 10月11日の期限前日にプロ志望届を提出した吉田。25日に開催されるドラフト会議では、1位指名の競合が予想される。 この日は吉田を含む7人が新た ... 続きを見る
2018/10/09
日本高野連は9日、プロ野球志望届提出者の一覧を更新した。超高校級スラッガーとして注目を集めた横浜(神奈川)・万波中正外野手らが新たに加わり、高校生の提出者は116人となった。 万波は身長190センチ、88キロの恵まれた体格で高校通算40本塁打を記録。今夏の南神奈川大会では横浜スタジアムのスコアボード直撃弾を放つなど、規格外のパワーを見せつけ、3年連続の甲子園出場に貢献した。 プロ野球志望届提出の期限は10月11日。ドラフト会議は10月25日に行われる。... 続きを見る
2018/10/09
オリックス・バファローズは9日、本田仁海投手に対し、来季の選手契約を行わないと通告したと発表した。 本田は星槎国際湘南高から2017年ドラフト4位で入団した右腕。1年目の今季1軍登板はなく、ウエスタン・リーグでは5試合に登板し、0勝2敗、防御率4.60の成績。9月21日に右肘疲労骨折部の固定術を行い、約3カ月後にスローイング開始予定と診断されていた。... 続きを見る
2018/10/07
阪神タイガースは7日、今成亮太内野手と西田直斗内野手と来季契約を結ばないことを球団公式サイトで発表した。 現在30歳の今成は、2005年に浦和学院高から高校生ドラフト4位で北海道日本ハムファイターズから指名され入団。2006年から2011年までの6年間を日本ハムでプレーし、2012年にトレードで阪神に移籍。2015年に正式に内野手として登録され活躍していた。しかし13年目の今季はここまで1軍出場はなく、プロ通算成績は470試合で275安打、打率.265、6本塁打、68打点。 また、西田は現在25歳。2011年に大阪桐蔭高からドラフト3位で阪神から指名を受け入団 ... 続きを見る
2018/10/06
中日ドラゴンズは6日、荒木雅博内野手が今季限りで現役を引退することを発表。23年間という長いプロ生活に終止符を打つことを決意し、会見では様々なエピソードを振り返った。 荒木は、熊本工から1995年にドラフト1位で中日に指名され入団。俊足巧打、そして堅い守備を武器に活躍し、2004年から2009年にかけては6年連続ゴールデングラブ賞を獲得。2004年から2006年にはベストナインに選出され、2007年には31盗塁をマークし盗塁王のタイトルに輝いた。通算378盗塁は球団記録にもなっており、昨季はプロ野球史上48人目の2000安打を達成。中日一筋23年の間に5度のリーグ優勝と1度の ... 続きを見る
2018/10/05
読売ジャイアンツは5日、山口鉄也投手が今季限りで現役を引退すると発表した。 山口は、横浜商高、アリゾナ・ダイヤモンドバックス傘下Rミズーラ・オスプリーを経て2005年育成ドラフト1位で巨人に入団。07年に支配下登録されると、翌08年は67試合に登板し、11勝2敗2セーブ23ホールド、防御率2.32の成績で新人王に輝いた。同年から9年連続60試合登板はプロ野球記録となっている。 今季すでに引退を表明した西村健太朗投手とともに「勝利の方程式」の一角を担い、2度のリーグ3連覇に貢献した。最優秀中継ぎ投手のタイトルを3度獲得。14年にはプロ野球史上初の200ホールドを ... 続きを見る
2018/10/05
東北楽天ゴールデンイーグルスは5日、細川亨捕手に来季契約を行わないと伝えたと発表した。 細川は青森大から2001年ドラフト自由枠で西武ライオンズに入団。04年と08年の2度の日本一に貢献し、10年オフにフリーエージェント権を行使し、福岡ソフトバンクホークスに移籍した。ソフトバンクでは3度の日本一を経験した。08年と11年にはベストナイン、ゴールデングラブ賞を獲得。17年に楽天に加入し、今季1軍出場は2試合のみ。プロ通算1396試合で打率.203、84本塁打、366打点の成績となっている。... 続きを見る
2018/10/05
北海道日本ハムファイターズは5日、大嶋匠捕手と高良一輝投手に来季の契約を結ばないことを通達したと発表した。 2011年ドラフト7位で入団した大嶋は、早大ソフトボール部出身の捕手として注目を集めた。16年5月31日の東京ヤクルトスワローズ戦でプロ初安打を記録。今季1軍出場は2試合、プロ通算15試合で打率.167だった。 高良は九州産業大から16年ドラフト3位で入団。1軍での出場はなかった。... 続きを見る
2018/10/04
阪神タイガースは4日、山本翔也投手と来季の契約を結ばないと発表した。 山本は法大、王子を経て2013年ドラフト5位で入団した左腕。プロ2年目の15年7月4日の横浜DeNAベイスターズ戦でプロ初勝利を果たした。昨オフにサイドスローに変更したが、今季1軍登板は1試合のみ。通算22試合1勝0敗、防御率6.31となっている。... 続きを見る
2018/10/04
日本高野連は4日、プロ野球志望届提出者の一覧を更新した。史上初の2度目の春夏甲子園連覇を果たした大阪桐蔭4選手らが新たに加わり、高校生の提出者は103人となった。 今秋のドラフト1位候補の呼び声高い根尾昂、藤原恭大の両野手、さらにエース右腕・柿木蓮、左腕・横川凱が国体を終え、プロ志望届を提出した。 また今夏の選手権大会8強入りした浦和学院(埼玉)のエース右腕・渡邉勇太朗も名を連ねた。 プロ野球志望届提出の期限は10月11日。ドラフト会議は10月25日に行われる。... 続きを見る
2018/10/04
埼玉西武ライオンズは4日、藤原良平投手、豊田拓矢投手、玉村祐典投手、福倉健太郎投手、坂田遼外野手の5選手と来季の契約を結ばない旨を通告したと発表した。 豊田は上武大、TDKを経て2013年ドラフト3位で入団。今季は2試合に登板し、防御率13.50だった。 坂田は函館大から2008年ドラフト4位で入団。10年目の今季は1軍での出場はなかった。通算255試合に出場し、打率.244、21本塁打、99打点だった。... 続きを見る
2018/10/04
福岡ソフトバンクホークスは4日、小澤怜史投手、古澤勝吾内野手、黒瀬健太内野手と育成5選手に来季契約を行わない旨を通告したと発表した。 古澤は九州国際大付から2014年ドラフト3位で入団。小澤は日大三島高から15年ドラフト2位、黒瀬は初芝橋本高から同年ドラフト5位でプロ入り。いずれも今季1軍での出場はなかった。 戦力外となった育成選手は以下のとおり。 ・伊藤祐介投手 ・齋藤誠哉投手 ・児玉龍也投手 ・樋越優一捕手 ・幸山一大外野手... 続きを見る
2018/10/04
オリックス・バファローズは4日、佐藤世那投手、塚原頌平投手、縞田拓弥内野手、園部聡内野手、吉田雄人外野手、育成の戸田亮投手、坂本一将内野手の7選手に来季契約を行わない旨を通告したと発表した。 2015年春夏の甲子園準優勝右腕として注目を集めた佐藤だったが、3年目で戦力外を通告された。2015年ドラフト6位で入団。2年目の17年に初めて出場選手登録されたが、公式戦デビューならず。昨オフにサイドスローに転向したが、今季も1軍昇格はかなわなかった。... 続きを見る
2018/10/04
広島東洋カープは3日、今シーズン限りで現役を引退する天谷宗一郎外野手の引退セレモニーを4日の読売ジャイアンツ戦(マツダスタジアム)の試合後に実施すると発表した。 天谷は福井商高から2001年ドラフト9巡目で広島に入団。08年に135試合に出場し1軍に定着すると、翌09年には規定未到達ながら打率.300をマークした。近年では打撃不振や若手の台頭で徐々に出場機会が減少。今季は1軍での出場はなかった。 プロ通算成績は843試合に出場し、打率.255、493安打27本塁打159打点81盗塁となっている。... 続きを見る
2018/10/03
読売ジャイアンツは3日、西村健太朗投手が今季限りで現役を引退すると発表した。 西村は、広陵高から2003年ドラフト2位で巨人に入団。07年に勝ちパターンの一角としてリリーフに定着すると、12年からは守護神を担った。13年には42セーブを挙げ、最多セーブのタイトルを獲得。07~09年、12~14年の2度のリーグ3連覇に貢献した。 今季は右肩の故障に苦しみ、1軍登板はなし。通算成績は470試合に登板し、38勝34敗81セーブ77ホールド、防御率3.12となっている。... 続きを見る
2018/10/03
日本高野連は3日、プロ野球志望届提出者の一覧を更新した。今秋ドラフトで上位指名が予想される報徳学園・小園海斗内野手が新たに名を連ね、高校生の提出者は90人となった。 小園は、第100回全国高校野球選手権記念大会において2回戦の聖光学院戦で1試合3本の二塁打を記録するなど活躍。昨年、今年と2年連続で侍ジャパンU-18代表にも選ばれた。 プロ野球志望届提出の期限は10月11日。ドラフト会議は10月25日に行われる。... 続きを見る
2018/10/03
横浜DeNAベイスターズは3日、須田幸太投手、田中浩康内野手、荒波翔外野手ら育成含む9選手と来季契約を結ばないと発表した。 須田、田中、荒波の3人に加え、福地元春投手、野川拓斗投手、白根尚貴外野手、育成の亀井塔生捕手、網谷圭将内野手、武白志内野手に戦力外が通告された。 須田は早大、JFE東日本を経て2010年ドラフト1位で入団。先発から中継ぎに転向し、16年には球団初のクライマックスシリーズ(CS)進出に貢献した。今季は10試合0勝0敗2ホールド、防御率7.59。通算成績は166試合で16勝19敗1セーブ37ホールド、防御率4.81。 田中は早 ... 続きを見る
2018/10/03
阪神タイガースは2日、西岡剛内野手と来季の契約を結ばないことを発表した。 過去4度のベストナインに選ばれた名スイッチヒッターに戦力外が言い渡された。 2016年の左アキレス腱断裂の大怪我から完全復活を目指した西岡だったが、今季は23試合に出場し、打率.132、0本塁打、1打点の成績だった。シーズン終了を待たず、阪神は戦力外を通告した。 西岡は大阪桐蔭高から2002年ドラフト1位で千葉ロッテマリーンズに入団。俊足のスイッチヒッターとして活躍し、2度の盗塁王獲得、10年には首位打者に輝いた。同年オフにポスティングシステムでミネソタ・ツインズに移籍。 ... 続きを見る
2018/10/03
プロ野球はセ・パ両リーグの優勝が決まり、13日からクライマックス・シリーズ(CS)ファーストステージが始まる。セ・リーグ3位は決定していないが、今季成績を見るとCS制度の問題点が浮かんでくる。... 続きを見る
2018/10/02
読売ジャイアンツは2日、與那原大剛投手を自由契約にしたと発表。また育成の成瀬功亮投手とは来季の契約を結ばないことも発表した。 與那原は普天間高から2015年ドラフト3位で入団。これまで1軍出場はなかった。 成瀬は旭川実高から2010年育成ドラフト6位で入団。今春は1軍キャンプに参加したが、支配下登録には至らず。イースタン・リーグでは13試合に登板し、2勝1敗、防御率3.93の成績だった。... 続きを見る
2018/10/02
中日ドラゴンズは2日、岩瀬仁紀投手が今季限りで引退すると発表した。 岩瀬は、西尾東高、愛知大、NTT東海を経て1998年ドラフト2位で中日に入団。1年目から15年連続で50試合登板するなど鉄腕ぶりを発揮し、2005年には60試合で当時のプロ野球記録となる46セーブを挙げた。最多セーブを5度獲得し、最優秀中継ぎ投手のタイトルを3度手にしている。 今季は兼任コーチの役割も担いながら47試合に登板し、2勝0敗9ホールド3セーブ、防御率4.67。通算成績は、1001試合に登板し59勝51敗407セーブ81ホールド、防御率2.31。通算登板数とセーブ数はいずれもプロ野球 ... 続きを見る
2018/10/02
東京ヤクルトスワローズは2日、8選手に戦力外通告したと発表した。 戦力外となったのは、由規投手、成瀬善久投手、久古健太郎投手、菊沢竜佑投手、古野正人投手、大松尚逸内野手、比屋根渉外野手、鵜久森淳志外野手。 由規は仙台育英高から2007年高校生ドラフト1位でヤクルトに入団。3年目の2010年はプロ初の2桁勝利となる12勝をマークした。右肩の手術後、15年に育成契約となり、16年に再び支配下登録された。今季は7試合に登板し、1勝2敗、防御率4.46。プロ通算90試合で32勝36敗、防御率3.66の成績となっている。 成瀬は03年ドラフト6位で千葉ロ ... 続きを見る
2018/10/02
広島東洋カープは2日、佐藤祥万投手、辻空投手、土生翔平外野手、育成のタバーレス投手の4選手と来季契約を結ばないことを発表した。 佐藤は横浜DeNAベイスターズ、北海道日本ハムファイターズを経て、2015年に広島に加入。今季は7試合に登板し、0勝0敗、防御率8.59。通算63試合で0勝1敗、4ホールド、防御率4.57だった。 辻は岐阜城北高から12年育成ドラフト1位で入団。15年オフに支配下登録されたが、1軍での登板はなかった。 土生は広陵、早大を経て、11年ドラフト4位で入団した。16年の1軍初出場から通算10試合で打率.111。今季1軍での出 ... 続きを見る
2018/10/01
読売ジャイアンツは1日、寺内崇幸内野手と青山誠外野手に来季の契約を結ばない旨を通告したと発表した。 寺内は栃木工、JR東日本を経て2006年ドラフト6位で読売ジャイアンツに入団。内野の複数ポジションをこなすユーティリティプレーヤーとして活躍した。プロ12年で通算670試合に出場し、打率.218だった。今季は1軍での出場はなかった。 青山は13年育成ドラフト1位で入団。昨季途中に支配下登録されたが、1軍での出場はなかった。... 続きを見る
2018/10/01
福岡ソフトバンクホークスは1日、本多雄一内野手が今季限りで現役を引退すると発表した。 本多は、鹿児島実高から三菱重工名古屋を経て、2005年大学生・社会人ドラフト5巡目で入団。2年目から二塁手のレギュラーに定着し、11年、12年はゴールデングラブ賞を獲得。10年から2年連続で盗塁王にも輝いた。 プロ13年目の今季は「2番・二塁」で開幕スタメンを勝ち取ったが、5月28日に出場選手登録を抹消されて以来、1軍復帰はならなかった。今季成績は32試合に出場し、打率.247、1本塁打、5盗塁。プロ通算は1312試合に出場し、打率.276、1287安打、15本塁打、347打 ... 続きを見る
2018/10/01
東北楽天ゴールデンイーグルスは1日、小山雄輝投手と育成5選手に来季の契約を結ばない旨を通告したと発表した。 小山は2010年ドラフト4位で読売ジャイアンツに入団。14年には16試合に先発登板し、6勝2敗、防御率2.41の成績だった。楽天に移籍した17年は、5試合に登板、防御率11.12だった。今季は1軍での登板はなかった。 戦力外となった育成選手は以下のとおり。 ・横山貴明投手 ・宮川将投手 ・入野貴大投手 ・匠内野手 ・向谷拓巳内野手... 続きを見る
2018/10/01
中日ドラゴンズは1日、谷哲也内野手と若松駿太投手、育成の山本雅士、吉田嵩、西浜幹紘の3投手に来季契約を結ばないことを通達したと発表した。 谷は鳴門工高、日立製作所を経て、2007年大学・社会人ドラフト3位で入団。通算198試合に出場し、打率.210、2本塁打の成績。今季の1軍出場は3試合だった。 若松は祐誠高から12年ドラフト7位で入団。15年に10勝を挙げる活躍を見せたが、今季1軍登板はなし。通算56試合に登板し、18勝17敗1ホールド、防御率3.40の成績だった。... 続きを見る
2018/10/01
千葉ロッテマリーンズは1日、宮崎敦次投手、安江嘉純投手、肘井竜蔵外野手の3選手と来季契約を更新しないと発表した。3選手の今後は未定という。 宮崎は下関国際高、広島国際学院大を経て、2014年ドラフト6位でロッテに入団した。16年9月28日に1軍初登板。今季1軍登板はなく、通算8試合で防御率6.30。 安江はBCリーグ石川ミリオンスターズから2016年育成ドラフト1位で加入も支配下登録ならず。肘井は北条高から2013年育成ドラフト1位で入団。15年に支配下登録され、通算30試合で打率.159.今季の1軍出場はなかった。... 続きを見る
2018/09/30
東京ヤクルトスワローズは30日、主にリリーフとして活躍した山本哲哉投手(33)と松岡健一投手(36)が今季限りで現役を引退すると発表した。 山本は、社会人野球の三菱重工神戸から2009年にドラフト2位指名され入団。力強い速球を武器に3年目の2012年にセットアップとして定着し、50試合に登板して防御率1.21と活躍した。その後も3年連続で50試合以上の登板を果たしたが、2015年の9月に右肘側副靭帯再建手術(トミー・ジョン手術)を受け、翌2016年は登板せず。2017年に復帰を果たし、32試合の登板で防御率4.76の成績を残した。今季は30日現在まで1軍での登板はない。 &n ... 続きを見る
2018/09/30
プロ野球のセントラル・リーグは、広島東洋カープが独走で球団史上初のリーグ3連覇を果たした。3位以下が勝率5割を切るなど下位のチームがこれほどまで沈んだ要因は何だったのか。そして、昨季の最下位から現在2位まで躍進している東京ヤクルトスワローズはいかにしてチームを立て直したのだろうか。... 続きを見る
2018/09/28
北海道日本ハムファイターズは28日、矢野謙次外野手が今季限りで引退すると発表した。 矢野は國學院久我山高、國學院大を経て、2002年にドラフト6位で読売ジャイアンツに入団。勝負強い打撃を武器に代打の切り札として活躍し、2009年と2012年のチームの日本一に貢献した。2013年には代打打率.358を記録する活躍をみせた。 2015年途中からは日本ハムにトレード移籍。翌年には自身3度目の日本一を経験した。出場機会は少なかったが、ここでも代打の切り札として存在感をみせていた。プロ通算成績は740試合に出場し打率.262、29本塁打、152打点。... 続きを見る
2018/09/27
オリックス・バファローズは27日、小谷野栄一内野手が今季限りで現役を引退すると発表した。 小谷野は創価高、創価大を経て2002年にドラフト5位で日本ハムファイターズ(現北海道日本ハムファイターズ)に入団。勝負強い打撃が持ち味で、2010年には打点王に輝いた。14年にクロスプレーでのけがで離脱すると、若手の台頭により復帰後も出場機会が減少。出番を求めて同年オフにフリーエージェント(FA)権を行使し、オリックスに移籍した。 オリックスでも故障に苦しみ2軍暮らしが続いたが、昨季は4年ぶりに規定打席に到達するなど130試合に出場。リーグ9位の打率.277をマークした。 ... 続きを見る
2018/09/27
千葉ロッテマリーンズの福浦和也内野手がプロ野球史上52人目となる通算2000安打を達成した。かつてチームメイトとしてともにプレーした小宮山悟氏が当時を振り返り、記録達成に祝福を送った。... 続きを見る
2018/09/26
中日ドラゴンズは26日、浅尾拓也投手が今季限りで現役を引退すると発表した。 浅尾は、常滑北高、日本福祉大を経て、2006年にドラフト3位で中日に入団。2年目に1軍に定着すると、44試合に登板し防御率1.79を記録した。10年はシーズン最多となる47ホールドをマークし、チームのリーグ優勝に貢献。11年には79試合87回1/3に投げ、7勝2敗10セーブ45ホールド、防御率0.41という驚異的な数字をたたき出し、リーグ連覇の立役者となった。史上初めて中継ぎ投手としてセ・リーグ最優秀選手(MVP)にも選ばれた。 近年は右肩の故障で登板機会も減少し、かつての快速球は鳴り ... 続きを見る
2018/09/26
元マイアミ・マーリンズのホセ・フェルナンデス投手が事故で急逝してから、25日(日本時間26日)で2年を迎えた。新人王を獲得し、将来を嘱望された若き投手に対し、選手やファンが哀悼の意を表している。 フェルナンデスはキューバから亡命、2011年にマーリンズにドラフト1巡目で指名された。メジャーデビューした2013年には12勝をあげてナショナル・リーグ新人王を獲得するなど、チームの柱として活躍。翌年には靭帯再建手術(トミー・ジョン手術)を受けたが、2016年には返り咲き、2013年以来2度目のオールスター・ゲームにも選出された。この時24歳という若さから、いずれはメジャーを代表する ... 続きを見る
2018/09/26
北海道日本ハムファイターズは25日、今シーズン限りで現役を引退する石井裕也投手の引退セレモニーを30日の埼玉西武ライオンズ戦(札幌ドーム)で実施すると発表した。試合後に行われる予定。 石井は2004年にドラフト6巡目で中日ドラゴンズに入団。2008年に交換トレードで横浜ベイスターズに移籍し、2010年に再び交換トレードで日本ハムに移籍した。貴重な中継ぎ左腕として、2013年と2015年は自己最多の51試合に登板。2012年にはリリーフ陣の一角としてリーグ優勝、2016年は日本一に貢献した。... 続きを見る
2018/09/26
埼玉西武ライオンズは26日、松井稼頭央外野手が現役引退し、あす27日に引退会見を行うことを発表した。 42歳の松井は、1994年にPL学園からドラフト3位で西武に入団。ショートを守るスイッチヒッター、そして俊足を持ち味に1997年から3年連続で盗塁王のタイトルを獲得。2002年には「打率3割、30本塁打、30盗塁」のトリプル・スリーを達成する活躍を見せ、3度のリーグ優勝に貢献した。 2003年にはメジャーリーグに挑戦し、ニューヨーク・メッツと契約。その後コロラド・ロッキーズ、ヒューストン・アストロズと渡り歩き、2011年に東北楽天ゴールデンイーグルスと契約して ... 続きを見る
2018/09/25
千葉ロッテマリーンズは25日、岡田幸文外野手と大隣憲司投手が今季限りで現役を引退すると発表した。 岡田は作新学院高、全足利クラブを経て2009年に育成ドラフト6位でロッテに入団。同年3月に支配下登録された。11年は全144試合に出場し、154安打、35打点、41盗塁。俊足と広い守備範囲が持ち味で11、12年にはゴールデングラブ賞を獲得した。 近年は打撃不振にあえいでおり、昨季は40打席無安打、今季も13打席無安打となっていた。プロ通算成績は909試合に出場し、570安打、119打点、141盗塁、打率.254。 岡田は球団を通じて「10年間という ... 続きを見る
2018/09/22
北海道日本ハムファイターズは21日、石井裕也投手の今季限りでの引退を発表。かつて2度の日本一に貢献した左腕だが、今季は1軍での登板がなかった。 石井は、三菱重工横浜硬式野球クラブから2004年のドラフト6位で中日ドラゴンズに入団。1年目の4月13日の広島東洋カープ戦で初登板を果たすと、その後中日での3年間で7勝をマーク。2008年からは2年間横浜ベイスターズで活躍し、2010年にはトレードで現在の日本ハムに移籍した。日本ハムでは9年間で計215試合に登板し10勝。中日、日本ハムで2度ずつ日本シリーズに出場し、それぞれ1度ずつ日本一に輝いている。昨季は8試合の登板で防御率9.0 ... 続きを見る
2018/09/22
長打力だけではない西武打線の強み パ・リーグ首位の埼玉西武ライオンズにマジックが点灯した。14日からの福岡ソフトバンクホークスとの天王山で3連勝を飾り、優勝へ大きく前進した。このまま一気に駆け抜ける可能性もある。 3連戦を振り返ると、やはりソフトバンク・柳田悠岐の離脱による影響は大きい。 天王山の初戦、ソフトバンクはエース千賀滉大がつかまって敗れ、2戦目の試合前練習で柳田をアクシデントが襲った。西武の打撃練習中、打球がストレッチをしていた柳田の頭部を直撃して欠場を余儀なくされた。試合中に何らかのストレスがかかってのけがならば仕方ないと納得できるが、試合前の練習 ... 続きを見る
2018/09/21
読売ジャイアンツは21日、2012年から17年まで巨人でプレーし、今季現役を引退した村田修一氏が28日の横浜DeNAベイスターズ戦(東京ドーム)に来場すると発表した。 村田氏は、古巣である巨人とDeNAの両チームのファンにメッセージを送り、試合後にはグラウンド場内を一周する予定だ。試合中は東京ドーム内だけで聞くことができるFM放送に特別出演。同じ「松坂世代」で甲子園を沸かせた日本テレビの上重聡アナウンサーが進行役を務める。 村田氏は2002年ドラフトの自由獲得枠で横浜ベイスターズ(現DeNA)に入団。2012年に巨人へFA移籍し、2017年に自由 ... 続きを見る