「ドラフト」の検索結果
2018/01/29
今季からロサンゼルス・エンゼルスでプレーする大谷翔平投手。米国でもベーブ・ルース以来前例のない二刀流挑戦を希望し、大きな注目を集めている中、大谷はMLB公式が選出する若手有望株ランキングコーナー「MLB パイプライン」で総合1位に選出された。 同コーナーで大谷は右投手で1位、指名打者のカテゴリーがないために外野手で4位にランクインしていたが、今回のランキングでは全ポジションを総合して1位に選出された。 27日(日本時間28日)付のMLB公式サイトの特集では「今年のリストは、二刀流のエンゼルス・大谷翔平から話されなければならない。彼は今までメジャーで見ることのな ... 続きを見る
2018/01/28
オリックス・バファローズは27日、2月1日から行われる春季キャンプのメンバーを発表した。 ドラフト1位の田嶋大樹投手、2位のK-鈴木投手、3位の福田周平内野手、8位の山足達也内野手の計4人のルーキーが1軍スタートとなった。また、新加入の増井浩俊投手、アンドリュー・アルバース投手も1軍でキャンプを迎える。 なお、昨年に臀部の手術を受けた吉田正尚は2軍スタートとなっている。 日程、メンバーは以下のとおり。 【1軍】 宮崎市清武総合運動公園(SOKKENスタジアム・清武第2野球場) 2月1日~3月1日 休日は5・9・14・19・23日 ... 続きを見る
2018/01/28
今年のファイターズのキャンプは、間違いなく清宮フィーバーに沸くだろう。しかし当然、注目すべき点は清宮だけではない。チーム全体に眼を向けると、外野3枠を懸けたレギュラー争いが非常に興味深い。... 続きを見る
2018/01/28
千葉ロッテマリーンズのドラフト1位・安田尚憲内野手が27日、大阪府豊中市内で行われた履正社高校の卒業式に出席した。 高校通算65本塁打の“左の大砲”。履正社では2年の夏と3年の春に甲子園に出場した。ドラフトでは外れ1位で3球団競合の末、ロッテが交渉権を獲得。井口資仁監督は即戦力と評価し、期待も大きい。 安田は「卒業式を終えていよいよ新たな一歩を踏み出すのだという気持ちになりました。寂しい気持ちは少しありますが、どちらかというと次のステージに向けて気持ちが高鳴っています。いい準備が出来たと思うのでキャンプからしっかりとアピールをしていきたいです」とコメント。 & ... 続きを見る
2018/01/26
MLB公式サイトのセクション『MLB Pipleline』が日本時間25日までに、ポジション別による2018年度若手有望株ランキング(2018 Prospect Watch)の発表を完了した。大谷は右投手として1位。指名打者のカテゴリーが無い為か、外野手として4位にランクされている。大谷はやはり投手としての評価が打者のそれより高いようだ。 もう一人の二刀流、ブレンダン・マッケイは左投手として5位、一塁手として1位。スカウティング・グレードとして、投打の評価を20~80点の範囲で数値化しているが、大谷の投手スコアは70、打者スコアは60。一方、マッケイの投手スコアは55、打者ス ... 続きを見る
2018/01/26
マイアミ・マーリンズからフリーエージェント(FA)となり、今季の所属先が未定となっているイチロー外野手。日本球界復帰もささやかれているが、今回はその可能性やMLB残留で期待することについて話したい。... 続きを見る
2018/01/25
阪神タイガースは24日、2月1日から行う春季キャンプの1軍メンバーを発表した。 新人では、ドラフト1位の馬場皐輔投手、ドラフト3位の熊谷敬宥内野手、ドラフト4位の島田海吏外野手の3人が1軍スタートとなった。 日程、メンバーは以下のとおり。 【1軍】 ・かりゆしホテルズボールパーク宜野座(宜野座村野球場) 2月1~28日、休日は5日、9日、14日、19日、23日 <投手> 能見篤史、岩貞祐太、馬場皐輔、藤浪晋太郎、岩田稔、藤川球児、小野泰己、石崎剛、才木浩人、マルコス・マテオ、髙橋聡文、秋山拓巳、ディエゴ・モレノ、青柳晃洋、ランディ・ ... 続きを見る
2018/01/24
メジャーリーグ機構は23日(日本時間24日)、ヒューストン・アストロズの元有望株であるジョン・シングルトン内野手に対し、薬物規定違反により100試合の出場停止処分を科したと米国「ESPN」など複数米メディアが報じた。同選手の規定違反は3度目となる。 2009年のドラフト8巡目(全体257位)でフィラデルフィア・フィリーズから指名されてプロ入りを果たしたシングルトンは、2010年代前半には米国の有望株ランキングで上位にランクインするなど、将来の大砲候補として期待されていた。 2011年にはハンター・ペンス外野手とのトレードでヒューストン・アストロズに移籍。その後 ... 続きを見る
2018/01/24
東京ヤクルトスワローズは24日、春季キャンプのメンバー振り分けを発表した。 ルーキーは8人中6人が1軍スタート。ドラフト2位の大下佑馬、ドラフト3位の蔵本治孝、ドラフト8位の沼田拓巳の3投手、ドラフト4位の塩見泰隆外野手、ドラフト6位の宮本丈内野手、ドラフト7位の松本直樹捕手が名を連ねた。 日程、メンバーは以下のとおり。 【1軍】 ・浦添市民球場(沖縄県浦添市) 2月1~26日、休日は6日、13日、19日 <投手> 由規、石山泰稚、中尾輝、秋吉亮、大下佑馬、原樹理、寺島成輝、石川雅規、蔵本治孝、久古健太郎、ブキャナン、山田大樹、カラ ... 続きを見る
2018/01/23
春季キャンプの1、2軍のメンバー振りわけが始まった。今回はルーキーや若手選手のキャンプ参加について、日米間の違いを話したいと思う。... 続きを見る
2018/01/22
横浜DeNAベイスターズは22日、春季キャンプメンバーを発表した。 新人選手では、ドラフト1位・東克樹投手、ドラフト2位・神里和毅外野手、ドラフト4位・齋藤俊介投手、ドラフト7位・宮本秀明内野手、ドラフト8位・楠本泰史外野手の5人が1軍入りした。 日程、メンバーは以下のとおり。 【1軍】 宜野湾市立野球場(沖縄県宜野湾市) 2月1~28日、休日は5日、9日、14日、19日、26日 <投手> 東克樹、石田健大、井納翔一、三嶋一輝、山﨑康晃、今永昇太、熊原健人、齋藤俊介、濵口遥大、飯塚悟史、平田真吾、三上朋也、田中健二朗、砂田毅樹、S ... 続きを見る
2018/01/22
埼玉西武ライオンズは22日、春季キャンプのメンバー振り分けを発表した。新人ではドラフト1位の齊藤大将、3位の伊藤翔がA班に抜擢された。 また、山田遥楓内野手、鈴木将平外野手、中塚駿太投手が初のA班入り。辻発彦監督は山田と鈴木について「昨年はファームで頑張って、秋季キャンプでもいいもの見せてくれた」と評価。A班入りでさらなる経験値の向上に期待を寄せた。選手兼テクニカルコーチの松井稼頭央外野手へは「まずは選手として一番に考えてやってほしい」と話した。 チームにとっては投手力の向上が課題で、指揮官はレギュラー争いについて「投手に関してはみんなにチャンスがある。しっかり ... 続きを見る
2018/01/22
年が明け、プロ野球の新人合同自主トレが始まった。各球団のルーキーたちは、多くの観客や報道陣を前に練習に取り組んでいる。今回は新人合同自主トレの意義について考えたい。... 続きを見る
2018/01/22
読売ジャイアンツに入団することになったテイラー・ヤングマン投手。2011年のドラフト1巡目(全体12位)でミルウォーキー・ブリュワーズから指名されてプロ入りを果たした有望株で、米国でも主に先発として出場を続けていた。 将来が期待されていたヤングマンは2015年にはメジャーデビューを果たし、21試合に先発登板して119.1回を投げ、9勝8敗、107奪三振、防御率3.77と好成績を残した。しかし、2016年は8試合で0勝5敗、防御率7.76と結果を残せず、昨季は1試合の登板に留まっていた。一方、3Aでは17試合に登板して9勝2敗、防御率2.59と好成績を残していたが、メジャー昇格 ... 続きを見る
2018/01/22
中日ドラゴンズは21日、春季キャンプメンバーを発表した。 新人ではドラフト1位の鈴木博志投手が唯一、1軍入りした。 日程、メンバーは以下のとおり。 【1軍】 ・北谷公園野球場(沖縄県北谷町) 2月1~28日、休日は6日、13日、19日 <投手> 小笠原慎之介、田島慎二、岩瀬仁紀、谷元圭介、又吉克樹、柳裕也、鈴木翔太、吉見一起、大野雄大、福谷浩司、丸山泰資、山井大介、三ツ間卓也、鈴木博志、笠原祥太郎、ディロン・ジー、小熊凌祐、伊藤準規、オネルキ・ガルシア、木下雄介 <捕手> 大野奨太、木下拓哉、松井雅人、加藤匠馬 &nb ... 続きを見る
2018/01/21
読売ジャイアンツは20日、2月1日から行われる春季キャンプのメンバー振り分けを発表した。 ルーキーはドラフト2位の岸田行倫捕手、ドラフト5位の田中俊太内野手、ドラフト6位の若林晃弘内野手が1軍スタートとなった。 日程、メンバーは以下のとおり。※1月23日に一部変更を発表。 【1軍】 ・KIRISHIMAサンマリンスタジアム宮崎ほか 2月1~13日、休日は5日、10日 ・沖縄セルラースタジアム那覇ほか 2月15~28日、休日は19日、23日 <投手> 菅野智之、マシソン、吉川光夫、野上亮磨、畠世周、西村健太朗、田原誠次、ヤングマン、 ... 続きを見る
2018/01/20
昨季からMLBに挑戦している元NFL選手のティム・ティーボウ外野手が、今年もニューヨーク・メッツのスプリングトレーニングに招待された。19日(日本時間20日)に球団が公式発表した。 ティーボウはフロリダ大学時代に全米の大学アメフトで最高の賞であるハイズマン賞を獲得。さらにチームを全米王者に導くなど、大学アメフトを代表するスター選手だった。2010年にはドラフト1巡目でデンバー・ブロンコスと契約し、2011年には控えQBというポジションから先発の座を射止めると、チームをプレーオフに導く活躍で全米にフィーバーを巻き起こした。 しかし、その後は大きな活躍ができずに、 ... 続きを見る
2018/01/20
今季からMLBに挑戦し、サンディエゴ・パドレスと2年契約を結んだ牧田和久投手。本格的なサブマリン投手として球界関係者も注目しているが、19日(日本時間20日)にはMLB公式サイトの「Cut4」が牧田を日本時代の動画とともに徹底解剖。改めて注目の高さをうかがい知ることができる。 記事の最初では牧田が98年から09年まで12シーズンに渡ってメジャーで活躍した中継ぎ投手のチャド・ブラッドフォード以来の本格的なサブマリン投手になるだろうと紹介。ブラッド・ジーグラー投手やパット・ネシェック投手などサイドスローの投手は多くいたものの、牧田のように地面近くから球を投げる選手はいなかったとし ... 続きを見る
2018/01/19
東北楽天ゴールデンイーグルスは18日、春季キャンプ「マジェスティック スプリングキャンプ2018」のメンバー振り分けを発表した。 1軍メンバーは投手22人、捕手4人、内野手7人、外野手7人の計40人。ドラフト1位の近藤弘樹投手、ドラフト2位の岩見雅紀外野手、ドラフト3位の山崎剛内野手、ドラフト4位の渡邊佑樹投手、ドラフト7位の寺岡寛治投手の新人5人が1軍スタートとなった。 日程、メンバーは以下のとおり。 【1軍】 ・久米島野球場(沖縄県久米島町) 2月1~11日、休日は5日 <投手> 松井裕樹、岸孝之、近藤弘樹、則本昂大、美馬学、森 ... 続きを見る
2018/01/18
埼玉西武ライオンズは18日、2月1日から宮崎県内で行われる春季キャンプで、ドラフト1位・齊藤大将、ドラフト3位・伊藤翔の両投手がA班入りすると発表した。この日に行われた全体会議で決定した。 この日の新人合同自主トレで齊藤は初めて、伊藤は2度目となるブルペン入り。20球を投げた左腕・齊藤は「ベストからは遠いけど、それなりにいい球がいっていた」と振り返った。現在の状態は7割程度だといい、「キャンプに合わせてしっかり状態を上げていきたい」と話した。 「去年のシーズン中の投球感覚に近づけたい」と話すのは、右腕・伊藤。昨季は四国アイランドリーグplus・徳島インディゴソ ... 続きを見る
2018/01/16
2013年にはナ・リーグMVPに輝き、昨季の開幕前はWBC米国代表にも選出されていたピッツバーグ・パイレーツのアンドリュー・マカッチェン外野手がサンフランシスコ・ジャイアンツにトレード移籍となったことを、15日(日本時間16日)付でMLB公式サイトなど複数米メディアが報じた。 パイレーツは14日にエース右腕であるギャレット・コール投手もトレードでアストロズに放出しており、投打の柱を放出して若手選手を獲得することを選択した。マカッチェンは9年間パイレーツ一筋でプレーし、球団からの信望も厚く、ファンからの人気も非常に高かったが、再建を期すチーム事情もあり惜しまれながらの退団となっ ... 続きを見る
2018/01/15
2017年シーズンはパ・リーグ史上最速で優勝を決め、2年ぶりの日本一に輝いた福岡ソフトバンクホークス。“常勝軍団”の強さの背景にあるのは育成力だ。今年は新人11選手が入団したが、この中の何人が競争を勝ち抜き、選手層の厚いチームで活躍できるのか。... 続きを見る
2018/01/13
今季からMLBのパドレスに所属する牧田和久投手。MLBでは数少ないアンダースローの投手として徐々に注目を集めている。12日(日本時間13日)にはサンディエゴの地元紙「サンディエゴ・ユニオン・トリビューン」が牧田を特集した。 2010年に日本通運からドラフト2位で指名された牧田は2011年に22セーブを挙げ26歳で新人王を獲得。記事ではこのときの出来事を「遅咲きのような選手」として紹介。また、球速や変化球についても詳しく紹介し、直球に関しては打者に近づくにつれて浮き上がり、芯を外すことが期待されるとしている。 さらに記事では特筆すべき成績として三振率の低さを紹介 ... 続きを見る
2018/01/12
埼玉西武ライオンズの辻発彦監督は12日、西武第二球場で行われている新人8選手の合同自主トレを視察した。 合同自主トレ3日目を迎えたこの日、辻監督は「正式にライオンズの一員になって、看板を背負う自覚と責任をもってやってほしい」とルーキーを激励。さらに「どうしても目立とうと頑張ってしまうけど、おかしなところがあったら無理せず、隠さないこと」と伝えた。 ウオーミングアップやキャッチボール、ノックなど一通りの練習を見守った指揮官。新人選手たちの印象を問われると、「もうちょっと見てみないと」と言いながらも「西川(愛也)は若いし、走る姿はいいな」と語った。 ... 続きを見る
2018/01/12
横浜DeNAベイスターズは12日、育成選手の笠井崇正投手(23)と支配下登録を結んだことを発表した。 2016年の育成ドラフト1位でDeNAに入団した笠井は早稲田大学に在学していたが、硬式野球部には在籍せず、趣味の範囲で野球を続けており、2016年には独立・BC信濃に所属して「現役大学生独立リーガー」としてプレーして話題となった。 1年目の笠井は、今季は25試合に登板して38回2/3を投げ、3勝3敗2セーブ、防御率3.72という成績をマークしていた。 支配下登録となった笠井は「入団してから支配下登録を目指してきたので素直に嬉しいです。一年目の昨 ... 続きを見る
2018/01/11
クリーブランド・インディアンスからFAとなっていたジェイ・ブルース外野手が古巣のニューヨーク・メッツと3年3900万ドル(約43億5000万円)で契約合意に至ったことを球団公式サイトなど複数米メディアが報じた。 2005年のドラフト1巡目(全体12位)でシンシナティ・レッズと契約してプロ入りを果たしたブルースは2008年にメジャーデビュー。1年目から21本塁打を記録するなど、長距離砲として活躍し、通算で打率.249(5205-1294)、277本塁打、838打点、出塁率.319、OPS.790という成績をマークしている。 今オフのFA市場は動きが遅く、ブルース ... 続きを見る
2018/01/11
昨季は福岡ソフトバンクホークスでプレーしたカイル・ジェンセン内野手が9日(日本時間10日)、サンフランシスコ・ジャイアンツとマイナー契約を結んだことが分かった。米国「CBSスポーツ」など複数現地メディアが報じている。 大砲候補としてソフトバンクに入団したジェンセンだったが、外国人選手枠の兼ね合いもあって出場はわずか6試合に留まり、打率.083(12-1)、1本塁打、1打点という成績に終わっていた。なお、2軍では54試合出場で打率.272(169-46)、12本塁打、41打点という成績を残していたが、外国人選手の層が厚いことから1年で退団となった。 2009年の ... 続きを見る
2018/01/10
ロサンゼルス・エンゼルスに入団した大谷翔平は、二刀流としての活躍が期待されている。しかし、米国にも二刀流の逸材がいた。タンパベイ・レイズ傘下に所属するブレンダン・マッケイは投打に優れた有望株だが、MLBの例に漏れずマイナーリーグの“4軍”からサバイバルに挑んでいる。... 続きを見る
2018/01/10
埼玉西武ライオンズの新入団8選手は9日、西武第二球場で合同自主トレを開始した。ドラフト1位指名の齊藤大将投手(明治大)ら8選手がキャッチボールやノックなどで汗を流した。 好天に恵まれ、合同自主トレは和やかなムードでスタート。渡辺久信シニアディレクター(SD)兼編成部長や鈴木葉留彦球団本部長ら球団関係者が見守る中、選手らは約3時間のトレーニングに取り組んだ。ドラ1の齊藤は「短い時間だったけど楽しくできた。練習して弱いところも見つかった。全てにおいてレベルアップしたい」と今後の抱負を語った。 自主トレ中、常に笑顔を浮かべていたのはドラフト3位の伊藤翔投手(徳島イン ... 続きを見る
2018/01/09
メジャーリーグでも二刀流の継続を希望しているロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手。日本球界では常識を覆す活躍で2016年にはシーズンMVPに選出されるなど、投打で球界屈指の活躍を見せたが、米国でも日本と同じような活躍を見せられるかという点には現地で疑問の声も上がっているようだ。 大谷の二刀流挑戦は米国でも大きな話題となっており、日本時代と同様に賛否両論の意見が多く出ており、ファンやメディアだけでなく球界OBも大谷の存在に注目しているようだ。MLB公式サイトでは8日(日本時間9日)付で特集を掲載し、走攻守の三拍子が揃い通算3110安打、465本塁打、1833打点を記録した強打 ... 続きを見る
2018/01/09
楽天球団副会長の星野仙一氏が4日、すい臓がんのため死去した。70歳だった。突然の訃報に各界から早すぎる死を惜しむ声が広がるが、その“闘将イズム”は教え子に引き継がれる。... 続きを見る
2018/01/07
ベテランと若手がともにバランスよく仕事をし、昨季は2年ぶりの日本一に輝いた福岡ソフトバンクホークス。その中でも注目したいのが、レギュラーとなって6年目でキャリアハイのシーズンを送った今宮健太内野手だ。... 続きを見る
2018/01/06
中日のエースとして活躍し、引退後は中日、阪神、楽天の監督を務めた星野仙一氏が4日、死去した。70歳だった。楽天球団が6日に発表した。 星野氏は倉敷商高から明大を経て、1968年にドラフト1位で中日に入団。1年目から先発・中継ぎとして活躍し、8勝9敗、防御率3.12の成績。1974年には巨人の10連覇を阻止する大活躍で、15勝9敗10セーブ、防御率2.87で沢村賞と初代最多セーブに輝いた。通算146勝121敗34セーブ、防御率3.60の成績を残し、1982年に現役を引退した。 引退後は解説者などを経て、1986年オフに中日の監督に就任。熱血漢として知られ、「燃え ... 続きを見る
2018/01/05
中日ドラゴンズは5日、ディロン・ジー投手(31)と契約したことを発表した。背番号は60、登録名はジーとなる。 2007年のドラフト21巡目(全体663位)でニューヨーク・メッツから指名されてプロ入りを果たしたジーは2010年にメジャーデビューを果たすと、2011年には13勝、2013年には12勝をマークしてメッツの中心投手の1人として活躍した。 2014年には開幕投手も務めたが、近年はやや安定感を欠く内容が続いていた。今季の開幕時はテキサス・レンジャーズに所属し、マイナー契約から這い上がったが、シーズン途中にミネソタ・ツインズに移籍し、オフにはFAとなっていた ... 続きを見る
2018/01/03
将来の活躍が期待されており、メジャーでは日本以上にその存在が注目されている若手有望株選手。米国・マイナーリーグでは7つもの階級が存在し、多くの選手がメジャーの舞台を夢見て日々しのぎを削っている。 夢の舞台を目指す選手は非常に多いが、MLB公式サイトでは有望株選手のランキングを発表するなど、スーパースターの原石に日々熱い視線を送り続けている。また、米球界で盛んなトレードでは、主力選手の対価として若手有望株の選手が放出されることも多く、メジャーで頭角を現す前からその存在はチーム内で重要となっている。 今回は、2018年シーズン以降の飛躍が期待できる若手有望株10人 ... 続きを見る
2017/12/31
国内のフリーエージェント(FA)移籍が落ち着いてきた。北海道日本ハムファイターズが中日ドラゴンズに移籍した大野翔太の補償について、どのような選択をするのかがまだ決まっていないが、改めて今年のFA戦線を振り返ってみたい。... 続きを見る
2017/12/26
まもなく1年が終わろうとしている。今年もたくさんのことがあったシーズンだったが、今季の両リーグを総括してみたい。今回はパ・リーグだ。... 続きを見る
2017/12/25
2012年のドラフト会議、日本ハムは1巡目で「大谷翔平」を指名し、会場を騒然とさせた。岩手・花巻東で160kmを記録するなど、超高校級の逸材として大きな注目を集めていた大谷だが、当初は高校卒業と同時にMLBへの挑戦を表明していた。 NPB12球団に指名されても入団拒否の姿勢を見せていた大谷にとって、日本ハムからの指名は予想外であり、指名後の挨拶にも同席しなかった。それでも、栗山英樹監督をはじめ、日本ハムからの必死の説得もあって入団を決めた。 その入団の決め手となったのが、二刀流”という日本球界で前人未到のプランだった。 「当初は、少数の人たちしか出来ると信じていなか ... 続きを見る
2017/12/25
北海道日本ハムファイターズは25日、札幌ドームでロサンゼルス・エンゼルスに移籍した大谷翔平投手の公開記者会見を行った。 本拠地・札幌ドームの大型ビジョンでは、最後の姿を観に訪れた多くのファンへ向けて、5年間の軌跡を上映。前人未到の二刀流としての規格外の活躍ぶりを改めて振り返った。 米国へ移籍する大谷は開口一番、英語でのスピーチを披露。「お別れではなく、楽しい時間を過ごしましょう」と通訳を介して、ファンを喜ばせた。 2012年のドラフト会議で日本ハムに1位指名された際には、MLB挑戦のために入団拒否の姿勢も匂わせた大谷だが、「あの時直接いくよりは、これだ ... 続きを見る
2017/12/25
ロサンゼルス・エンゼルスに入団した大谷翔平選手。きょう25日、5年間を過ごした北海道日本ハムファイターズの本拠地・札幌ドームでファンへ向けた記者会見に臨む。高校時代に一度はメジャー挑戦を表明しながら、日本プロ野球の道を選んだ。5年間、前例のない“二刀流”を貫き、ようやく海を渡る大谷の想いはどう変化したのか。... 続きを見る
2017/12/24
千葉ロッテマリーンズと今季はレッドソックス傘下マイナーでプレーしたマット・ドミンゲス内野手が契約合意に至ったと米国の移籍情報サイト「トレードルーマーズ」が23日(日本時間24日)付で報じた。 2007年のドラフト1巡目(全体12位)でフロリダ・マーリンズ(現マイアミ・マーリンズ)から指名されたドミンゲスは、2012年にアストロズにトレードで移籍すると、2013年には三塁のレギュラーを手中に収めて152試合出場、打率.241、21本塁打、77打点という成績を残した。 同年は三塁手としてはリーグ最多タイの16失策を記録したが、守備防御点ではプラスの数値をマークして ... 続きを見る
2017/12/22
千葉ロッテマリーンズは22日、今季限りで戦力外となっていた黒沢翔太投手の現役引退と2018年1月から球団職員として入社することを発表した。今後はスタジアム部ホスピタリティグループ関係の職務を務める予定となっている。 黒沢は2010年の育成ドラフト1位で城西国際大からロッテに入団。2軍で結果を残し続け、2013年には念願の支配下登録を勝ち取り、同年にはプロデビューも果たした。 しかし、1軍の舞台では結果を残せず、今季も2登板で防御率13.50と振るわず今季限りで戦力外通告を受けていた。プロ通算では14試合に登板し0勝1敗、防御率4.44という成績だった。 &nb ... 続きを見る
2017/12/22
オリックス・バファローズは21日、新外国人のアンドリュー・アルバース投手を獲得したことを発表した。背番号は「27」となる。 2008年のドラフト10巡目(全体315位)でサンディエゴ・パドレスから指名されてプロ入りを果たしたアルバースは、2009年にトミー・ジョン手術を受けてシーズンを全休。同年限りで自由契約となり、2010年はカナダの独立リーグでプレー。 その後、2011年にミネソタ・ツインズとマイナー契約を結び、2013年にはメジャーデビューを果たした。2014年には韓国球界でプレーするなど経験豊富で、今季はマリナーズで9試合に登板(6先発)し5勝1敗1セ ... 続きを見る
2017/12/21
千葉ロッテマリーンズは21日、今季限りで戦力外通告を受けていた古谷拓哉投手(36)の現役引退、そして2018年1月からは球団職員として入社することが発表された。今後は営業職を務める予定となっている。 2005年の大学・社会人ドラフト5位でロッテに入団した古谷はロッテ一筋でプレーし、2010年にはリリーフとして58試合に登板して防御率2.91、2013年には15先発で9勝1敗、防御率2.73と好成績を残すなど、貴重な左腕投手として役割を問わずチームを支え続けた。 通算では148登板48先発)で353回を投げ23勝15敗14ホールド、防御率4.23という成績を残し ... 続きを見る
2017/12/21
サンフランシスコ・ジャイアンツは20日(日本時間21日)、タンパベイ・レイズとのトレードでエバン・ロンゴリア内野手を獲得したことを、MLB公式サイトなど複数米メディアが報じた。ジャイアンツからは正中堅手のディナード・スパン外野手など4人が放出される。 ロンゴリアは2006年のドラフトでレイズから1巡目(全体3位)で指名され、2008年にメジャーデビュー。レイズ一筋でプレーし、通算で1471安打、261本塁打、892打点を記録。今季は156試合に出場して打率.261、20本塁打、86打点という成績を残していた。 ジャイアンツは本拠地のAT&Tパークが打 ... 続きを見る
2017/12/20
読売ジャイアンツにフリーエージェント(FA)で移籍した野上亮磨投手(30)の人的補償で、埼玉西武ライオンズに入団した高木勇人投手(28)が20日、埼玉県所沢市内の球団事務所で記者会見し「チームの優勝に少しでも貢献できるように頑張っていきます」と意気込んだ。背番号は20。 高木は2014年ドラフト3位で三菱重工名古屋から巨人入り。1年目は9勝を挙げ、プロ3年で通算15勝をマーク。3年目である程度の一軍経験があり、先発もリリーフもこなせる右腕は、投手力の底上げが急務の西武の補強ポイントに合致した。 高木は突然の移籍について「びっくりした」と語るも、「先発でも中継ぎ ... 続きを見る
2017/12/19
読売ジャイアンツは18日、フリーエージェント(FA)権を行使して移籍した野上亮磨投手の人的補償として、埼玉西武ライオンズが高木勇人投手を獲得したと発表した。... 続きを見る
2017/12/19
まもなく1年が終わろうとしている。今年もたくさんのことがあったシーズンだったが、今季の両リーグを総括してみたい。まずはセ・リーグからだ。... 続きを見る
2017/12/18
読売ジャイアンツは18日、フリーエージェント(FA)権を行使して巨人へ移籍した野上亮磨投手の人的補償として、埼玉西武ライオンズから高木勇人投手を獲得すると連絡があったと発表した。 高木は球団を通じて「3年間でしたが、巨人軍関係者の皆様や温かい声援を送ってくださったファンの皆様との出会いが自分にとって大きな財産となりました。『勝ちたい』という気持ちを強く持ち、西武ライオンズの優勝に少しでも貢献できるように頑張ることでお世話になった方々やファンの皆様に恩返しをしたいと思います」とコメントした。 2014年ドラフト3位で三菱重工名古屋から巨人に入団。3年間の通算成績 ... 続きを見る
2017/12/13
プロ野球団から「ドラフト1位」の指名を受けて入団した選手の野球人生をクローズアップした書籍『ドライチ』の発売を記念し、12月13日にLOFT9 Shibuyaで著者・田崎健太さんと元プロ野球選手・前田幸長さんのトーク&サイン会を開催する。 プロ野球生活をロッテオリオンズでスタートし、中日・巨人では日本一に貢献した前田さん。自らのドラフト指名にまつわるエピソードやプロ野球という世界の裏側について、田崎さんと作家で熱狂的中日ファンのカルロス矢吹さんと語る。 【概要】 出演:田崎健太(ノンフィクション作家) 前田幸長(元・プロ野球選手/ロッテ~中日 ... 続きを見る