「ドラフト」の検索結果
2017/06/23
福岡ソフトバンクホークスの柳田悠岐外野手は、本拠地・ヤフオクドームで行われた埼玉西武ライオンズ戦に3番・中堅として先発出場。交流戦MVPを獲得し、勢いにのるソフトバンク不動の3番打者は、この試合で2打席連続本塁打を放ち、NPB史上283人目となるプロ通算100号本塁打を達成した。 柳田は2010年のドラフト2位でソフトバンクに入団。プロ7年目での大台達成となった。 この日の柳田は、第1打席は四球で出塁。そして、第2打席では菊池雄星から左中間のホームランテラスに今季第16号となる3ラン本塁打を放ち通算99本。そして、第3打席では、西武2番手・平井克典から、打った ... 続きを見る
2017/06/23
5月25日から13連敗し、交流戦は10位、セ・リーグでは4位(6月22日時点)に位置している読売ジャイアンツは、高橋由伸率いる巨人になってもまだ、阿部慎之助内野手や山口鉄也投手らに頼り、原巨人から脱却できずにいる。よく「世代交代の失敗」という言葉を耳にするが、今年は「新たなサイクルを始める準備期間」という考え方に変えていくべきなのかもしれない。... 続きを見る
2017/06/22
交流戦は予想通りパ・リーグの勝ち越しで終了した。金曜日からはペナントが再開するが、この交流戦を経てどのような戦いになるのか展望したい。... 続きを見る
2017/06/22
“誤審”が目立つのは技術の低下が原因か? ──広島の緒方孝市監督が退場になった一件をはじめ、今季も〝誤審〟がクローズアップされる機会が多いように思います。一部には「メジャーのようなチャレンジ制を導入すべき」といった声も上がっていますが、里崎さんはそのあたり、どうお考えを? 導入するなら、それでもいいとは思いますけど、やるんだったら、MLBみたいにとことんまでやらないと意味がない。今みたいに場合によっては追えてないことすらある中継カメラの映像をもとに検証をするだけじゃ、どのみち文句は絶対に出ると思います。 ──MLBでは、全球団の本拠地球場に12台の専用カメラを設置 ... 続きを見る
2017/06/22
北海道日本ハムファイターズの谷元圭介投手(32)は、21日に出場選手登録が7年に達し、国内FA権の取得条件を満たした。社会人からドラフト入りを果たしたため、7年でFAの権利取得が可能となっており、谷元はプロ9年目での達成となった。 谷元は三重県立稲生高校、中部大学、社会人・バイタルネットを経て、2008年に入団テストに合格しドラフト7位で日本ハムに入団。ルーキーイヤーに開幕1軍入りを果たすと、新人1番乗りで白星を飾った。 身長167センチで体重72キロと決して大柄ではないが、優れたマウンド度胸、最速150キロの速球やカーブなどを武器に通算344登板。2014年 ... 続きを見る
2017/06/21
日本球界での経験も豊富なウィリー・モー・ペーニャを緊急補強した千葉ロッテは、開幕から続く低迷から抜けだすことができるのか。本サイトでもおなじみ、里崎智也氏が語る「外国人補強」の内実とは!?(『週刊実話』17年6月1日号より抜粋して掲載。本記事は5月上旬の取材をもとに構成されています)... 続きを見る
2017/06/20
埼玉西武ライオンズに新たに加入することとなった、元マイアミ・マーリンズ傘下3Aのスティーブン・ファイフ投手(30)。2008年のドラフト3巡目(全体85位)でボストン・レッドソックスに指名され、26歳でメジャーデビューを果たすなど、将来が嘱望されている選手の1人であった。 レッドソックスに入団したファイフはマイナーで経験を積み、2011年にトレードでロサンゼルス・ドジャースに移籍。そして、26歳となる2012年にメジャーデビューを果たし、3年間で18試合に登板。しかし、2014年8月にトミー・ジョン手術を受け、2015年シーズンは所属球団なしでリハビリ生活を送った。 &nbs ... 続きを見る
2017/06/20
千葉ロッテマリーンズの井口資仁内野手が、20日にZOZOマリンスタジアムで会見を行い、今季限りで現役を引退することを表明した。 「昨年の契約のときに球団にはもう1年だけ頑張らせてほしいということでお伝えした」と、昨年の時点で引退を決意していたことを明かした。 また、21シーズンという長い期間現役を続けられた要因を聞かれると、「野球が周りの人以上に好きなんじゃないかな」と答え、「野球人生のその全てを限られた打席の中で出し切りたい。1日でも多くユニフォームを着て、一つでも上の順位を目指したい」と誓った。 井口は、青学大から1997年ドラフト1位で福 ... 続きを見る
2017/06/19
ヒューストン・アストロズの青木宣親外野手が、史上7人目となる日米通算2000本安打を達成した。2003年ドラフト4位で東京ヤクルトスワローズに入団し、プロ14年目にして成し遂げた偉業。数々のメジャー球団を渡り歩き、結果を出し続けられるのはなぜか。... 続きを見る
2017/06/17
オリックス・バファローズの西勇輝投手(26)は、16日に横浜スタジアムで行われた横浜DeNAベイスターズ戦に先発登板。6回を91球で6安打、2奪三振、2四球、3失点という内容で勝敗はつかなったが、この試合の3回を投げ終えたところでNPB史上347人目となる通算1000投球回を達成した。 なお、チームは8回に1点差を追いついたが、その直後の8回裏に3番手・黒木がプロ初となる本塁打を浴びてしまい、3-6で敗戦となった。 西は三重県立菰野高校でエースとして活躍し、2008には夏の甲子園に出場。そして、2008年のドラフト3位でオリックスに入団した。ルーキーイヤーの2 ... 続きを見る
2017/06/16
日本野球機構は6月16日付の出場選手登録および登録抹消を発表した。 東北楽天ゴールデンイーグルスは横浜高校からのドラフト1位投手、藤平尚真を登録。この日プロ入り初登板初先発予定となっている。 広島東洋カープは加藤拓也投手を登録し、岡田明丈投手を抹消した。また、横浜DeNAベイスターズは乙坂智外野手を登録し、荒波翔外野手と熊原健人投手を抹消した。 <セ・リーグ> 【登録】 広島・加藤拓也 巨人・高木勇人 DeNA・乙坂智 中日・遠藤一星 【抹消】 広島・岡田明丈 巨人・内海哲也 巨人・田原誠次 DeNA・熊原健人 DeNA・荒波翔 中 ... 続きを見る
2017/06/15
日本野球機構は6月16日の試合に先発する投手を発表した。 東北楽天ゴールデンイーグルスは、ドラフト1位入団の藤平尚真投手が初登板。野村元監督以来の背番号「19」がプロ初勝利を目指す。対する阪神タイガースは、岩貞祐太投手が登板する。 東京ヤクルトスワローズは、ここまで2勝2敗のルーキー・星知弥投手がマウンドに上がり、北海道日本ハムファイターズの高梨裕稔投手を迎える。 6月16日の予告先発は以下のとおり。 巨人・M.マイコラス-ロッテ・涌井秀章(東京ドーム) ヤクルト・星知弥-日本ハム・高梨裕稔(神宮) DeNA・井納翔一-オリックス ... 続きを見る
2017/06/14
東京ヤクルトスワローズの石川雅規投手(37)は、14日に本拠地・神宮球場で行われた東北楽天ゴールデンイーグルス戦に先発登板。2回を投げ終えたところでNPB史上46人目となる2500投球回を達成した。なお、この日は5回6失点と試合を作れず今季6敗目(4勝)を喫した。 石川は秋田商業高校、青山学院大学を経て2001年のドラフト自由獲得枠でヤクルトに入団。ルーキーイヤーの2002年から即戦力として活躍し、12勝をマークし新人王を受賞した。 身長167センチと決して体は大きくないが、多彩な変化球、抜群の制球力を武器に長年ヤクルトのローテーションを守り続けてきた。また、 ... 続きを見る
2017/06/13
前節、同一順位同士の対戦は、パ・リーグがすべて勝ち越した。交流戦は終盤に差し掛かり、今季もパ・リーグ優勢だ。残り2節で、セ・リーグはどれだけ巻き返せるか。... 続きを見る
2017/06/13
北海道日本ハムファイターズの村田透投手は12日、古巣・読売ジャイアンツ戦でプロ初勝利を挙げた。ドラフト1位で入団するも登板機会に恵まれず悔しい思いをしてきた村田は今も、「ハングリー精神」をむきだしに新天地で奮闘している。... 続きを見る
2017/06/12
埼玉西武ライオンズの十亀剣投手が調子を上げてきた。その鍵を握るのは、使い方を変えたある球種。プロ入り6年目を迎えた右腕は、好不調の波が激しい「両極端の投手」を脱し、先発不足が続くチームを支えられるか。... 続きを見る
2017/06/12
ヒューストン・アストロズの青木宣親外野手が、11日(日本時間12日)の本拠地で行われているロサンゼルス・エンゼルス戦の6回裏に左前安打を放ち、史上7人目となる日米通算2000安打を達成した。 青木は、4回裏の第2打席に右中間に適時二塁打を放ち、日米通算2000安打まで残り1本とすると、6回裏の第3打席でエンゼルスの4番手のアルバレスから三遊間を抜ける左前安打を放ち、日米通算2000安打の偉業を達成。本拠地のファンからの大声援の中、青木は塁上で手を振って応えた。 早稲田大学から2003年ドラフト4巡目でヤクルトスワローズに入団した青木は、2年目の2005年に当時 ... 続きを見る
2017/06/11
〇日本ハム5-1巨人●(札幌ドーム) 北海道日本ハムファイターズの村田透投手は、11日に本拠地・札幌ドームで行われた読売ジャイアンツ戦に先発登板。5回を69球で6安打、2奪三振、1四球、1失点と試合を作り、今季7試合目で嬉しいプロ初勝利を手にした。 この日は、プロ初勝利を狙う村田を打線が援護。3回に西川の本塁打で2点を先制すると、4回には田中に適時三塁打、中島に適時打が飛び出し2点を追加。リードを4点に広げた。 村田は、3回以外は全て走者を背負う投球となったが、要所を締め、古巣の巨人打線に得点を許さなかった。村田は5回で降板すると、その後は救援陣 ... 続きを見る
2017/06/10
2017年日本生命セ・パ交流戦応援大使に任命されたアイドルグループの『モーニング娘。’17』。その中からセ・リーグを代表して中日ドラゴンズ応援担当の野中美希さん、パ・リーグを代表して北海道日本ハムファイターズ応援担当の牧野真莉愛さんにお越しいただき、両リーグに所属したことのある森本稀哲さんを迎え、交流戦の魅力やセパの違いなどを解説していただきました! 今回は全3回のうち、最終回です!... 続きを見る
2017/06/10
北海道日本ハムファイターズの増井浩俊投手は、9日に出場選手登録日数が7年に達し、国内FA権の取得条件を満たした。 2008年以降に大学・社会人から入団した選手は7年で権利取得が可能となり、2009年のドラフトで東芝から日本ハムに入団した増井はこの規則が適用されることとなった。 増井は静岡県焼津市出身で1984年生まれの32歳の右腕で、6月26日に33歳を迎える。そして、西武・牧田和久、オリックス・川端崇義とは同郷で同学年だ。 増井は静岡高校・駒澤大学・東芝を経て2009年に日本ハムにドラフト5位で指名され入団。最速155キロの威力ある直球と、落 ... 続きを見る
2017/06/09
交流戦は後半戦に突入する。現在、パ・リーグが31勝、セ・リーグが22勝、1分けとなっている。パ・リーグ優勢で、8日のゲームでは巨人が西武に13失点、ヤクルトがソフトバンクに15失点と圧倒的な差を付けられた。パ・リーグはオリックス、ソフトバンク、西武が好調で、セ・リーグは広島、阪神の状態がいい。13連敗の巨人は、札幌の地でどのような展開が待っているのか。交流戦未勝利のヤクルトも気がかりなところだ。... 続きを見る
2017/06/08
巨人が83年の歴史に不名誉な記録を刻んだ。7日は西武に完封負けし、球団史上初の12連敗。エース登板、打線変更、新戦力投入――。采配はことごとく裏目に出て、深みにはまる球界の盟主。長いトンネルの出口はどこにあるのか。... 続きを見る
2017/06/07
日本ハムの斎藤佑樹投手が5月31日のDeNA戦で、623日ぶりの勝利を手にした。甲子園で「ハンカチ王子」として脚光を浴び、早稲田大学から鳴り物入りで入団するも、プロ入り後は厳しい状況が続いた。背水の陣で臨む7年目で久々の白星。かつての輝きを取り戻し、低迷するチームを救えるか。... 続きを見る
2017/06/06
読売ジャイアンツは6月5日時点で53試合が終了し、23勝30敗で4位にいる。このままでは、最下位まで落ちるのも時間の問題だ。こんな時こそ長年のチームの課題である「二塁手がなかなか定着できない問題」について改めて考え、チーム再編をすべきではないだろうか。... 続きを見る
2017/06/06
パ・リーグ首位を走る楽天のエース・則本昂大。6月1日の巨人戦で、7試合連続2桁奪三振を達成した。野茂英雄の6試合連続を上回るNPB新記録だ。歴史を塗り替え、三振の山を築いたポイントを探る。... 続きを見る
2017/06/03
中日ドラゴンズの荒木雅博内野手(39)が、3日にナゴヤドームで行われた東北楽天ゴールデンイーグルス戦に「2番・二塁」で先発出場。4回に楽天先発の美馬から右前安打を放ち、プロ野球史上48人目のプロ野球通算2000安打を達成した。 初回の第1打席は見逃し三振に倒れた荒木。第2打席は1死から楽天先発の美馬から右前安打を放ち、通算2000安打を達成した。 1995年に熊本工高からドラフト1位で中日に入団した荒木は、1997年にプロ初安打を放つ。2001年頃から頭角を現し、2004年から2009年にかけては6年連続二塁手部門でゴールデングラブ賞を獲得。井端弘和(現巨人コ ... 続きを見る
2017/06/02
交流戦はカードが変わって第2節に突入する。第1節の戦績はパ・リーグが12勝6敗。セ・リーグ本拠地での開催になる今節はどんな戦いが待っているのか。今回も“対決”を取り上げていきたい。... 続きを見る
2017/06/01
「ナックル姫」の名前で一躍有名になった吉田えり投手。今でもその名のおかげで球場で声をかけられたり、メディアに出演するなど良い点もあったが、プレーよりもその名前が独り歩きしすぎて戸惑うこともあった。思うようにプレーできない日々が続いているが、現在も女子プロ野球ではなく独立リーグでプレーをし続けている。... 続きを見る
2017/06/01
千葉ロッテマリーンズで16年プレーした里崎智也氏。現在は解説者・評論家として、野球界の“常識”に異を唱え続けている。このほど自著「捕手異論 一流と二流をわける、プロの野球『眼』」を発表した里崎氏が、野球界の発展を願い、あえて厳しい提言を送る。... 続きを見る
2017/05/31
千葉ロッテマリーンズで16年プレーした里崎智也氏。現在は解説者・評論家として、野球界の“常識”に異を唱え続けている。このほど自著「捕手異論 一流と二流をわける、プロの野球『眼』」を発表した里崎氏が、野球界の発展を願い、あえて厳しい提言を送る。... 続きを見る
2017/05/30
今年も「日本生命 セ・パ交流戦」が開幕する。これまでの12年間の戦績はパ・リーグが大きく勝ち越している。今季もパ・リーグ優勢がささやかれているが、勝負は始まってみないと分からない。交流戦期間中はこれまでと異なり“対決”をテーマに、見どころを紹介していきたい。... 続きを見る
2017/05/30
いよいよ今季も交流戦が始まる。シーズン前半から見ると、今年もパシフィック・リーグの成績がセントラル・リーグの成績を上回りそうだが、果たしてセ・リーグは巻き返すことができるのだろうか。... 続きを見る
2017/05/29
千葉ロッテマリーンズで16年プレーした里崎智也氏。現在は解説者・評論家として、野球界の“常識”に異を唱え続けている。このほど自著「捕手異論 一流と二流をわける、プロの野球『眼』」を発表した里崎氏が、野球界の発展を願い、あえて厳しい提言を送る。... 続きを見る
2017/05/28
東北楽天ゴールデンイーグルスの茂木栄五郎内野手は、28日に本拠地・Koboパーク宮城で行われている西武ライオンズ戦に1番・遊撃手として先発出場。 第1打席は投ゴロに倒れたが、第2打席で西武・誠投手から右翼スタンドに今季第10号となる2点本塁打を放った。 茂木はこれで今季10本の本塁打を放ち、球団生え抜き初となる2桁本塁打に到達。これまでの最高は昨季に島内宏明外野手が記録した9本となっていたため、2004年の球団創設以降にドラフト指名した選手では初の大台突破となった。 本塁打を放った茂木は、納得した表情で以下のように話した。 「打っ ... 続きを見る
2017/05/26
プロ野球は26日から第17節に入る。福岡ソフトバンクホークスの2014年ドラフト1位の松本裕樹投手がプロ初先発の可能性が浮上している。また、ロエル・サントス外野手を獲得した千葉ロッテマリーンズは、新助っ人加入でテコ入れとなるだろうか。... 続きを見る
2017/05/26
千葉ロッテマリーンズは18日に、ロエル・サントス外野手の獲得を発表した。だが、同日の伊東勤監督のコメントからは新助っ人加入について喜んでいる様子が一切窺えなかった。今、ロッテが本当に必要なのはどんな選手なのだろうか。... 続きを見る
2017/05/25
東北楽天ゴールデンイーグルスの茂木栄五郎内野手は、21日の千葉ロッテマリーンズ戦で今季第9号となるソロ本塁打を記録。楽天の生え抜き野手最多本塁打記録に並んだ。 現在、楽天の生え抜き野手最多本塁打は、昨季に島内宏明外野手が記録した9本となっている。それ以前の最多記録は、2007年に草野大輔、2013年に枡田慎太郎が記録した8本となっていた。 楽天では、他球団から移籍してきた山崎武司・鉄平といった日本人選手がシーズン10本以上の本塁打を放っていたが、2004年の球団創立以降にドラフト指名した生え抜き選手は、誰も10本の壁を破れていなかった。 昨季 ... 続きを見る
2017/05/24
ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が調子を狂わせている。オープン戦(OP戦)では調子が良かったものの、対タンパベイ・レイズの開幕戦で崩れ、直近2試合では試合の流れを作れずにマウンドを降りている。田中はなぜ、こんなにも不調に陥っているのだろうか。... 続きを見る
2017/05/24
福岡ソフトバンクホークスの明石健志内野手は、23日に出場選手登録日数が8年に達し、国内フリーエージェント権の取得条件を満たした。プロ14年目での到達となった。 明石は北海道旭川市出身で、山梨学院大学付属高校から2003年にドラフト4位で福岡ダイエーホークス(当時)に入団し、内野のユーティリティープレーヤーとしてスタメン、途中出場を問わず役割を果たしてきた。また、年に数試合ほど外野を守ることもあり、内野だけでなく外野の守備もこなすことが出来る。 守備だけでなく打撃・走塁にも定評があり、2015年の日本シリーズでは16打数7安打7四死球で優秀選手賞を受賞、2012 ... 続きを見る
2017/05/23
ニューヨーク・ヤンキースのアドバンスドA級のタンパ・ヤンキースに所属する加藤豪将内野手が、22日のジュピター・ハンマーヘッズ戦で今季初本塁打を放った。 この日は「8番・三塁」でスタメン出場を果たした加藤は、2回表に相手先発のリチャーズから右中間へ2ラン本塁打を叩き込んだ。この本塁打は彼にとっては初となるアドバンスドA級でのアーチとなった。 加藤は2013年に高卒で、ニューヨーク・ヤンキースにドラフト2巡で指名された日本人内野手である。日本人初のMLBでのドラフト上位指名となり、デレク・ジーター氏の後継者との声もあったが、その後は打撃が不調で、昨年までの2年間は ... 続きを見る
2017/05/23
デトロイト・タイガースに所属するアンソニー・ゴース元外野手の、投手としてのデビュー戦が22日(日本時間23日)にA+級で行われ、初球から99マイル(約159キロ)を投げる衝撃的なデビューを飾ったと、チームのGM補佐がツイッターで伝えている。 ゴースは、2008年にドラフト2巡でフィリーズから指名を受け、その後はトロント・ブルージェイズへとトレード、2012年に俊足巧打の外野手としてMLBデビューを果たした。デトロイト・タイガースへと移籍した2015年には140試合に出場し、打率.254、5本塁打、26打点、23盗塁と中堅手のレギュラーも獲得した。 2016年 ... 続きを見る
2017/05/23
読売ジャイアンツの田口麗斗投手が4年目ながら、チームを引っ張る活躍を見せている。だが、メディアで大きく取り上げられることがあまりない。一体、なぜなのだろうか。... 続きを見る
2017/05/20
日本野球機構は5月21日の試合に先発する投手を発表した。 横浜スタジアムで行われる横浜DeNAベイスターズと読売ジャイアンツの試合は今永昇太対田口麗斗の左腕対決。 東京ヤクルトスワローズと阪神タイガースの試合は2016年ドラフト2位対決となり、星知弥と小野泰己の先発予定となっている。 ZOZOマリンスタジアムでは千葉ロッテマリーンズの先発が唐川侑己、東北楽天ゴールデンイーグルスの先発が岸孝之の予定だ。 5月21日の予告先発は以下のとおり。 <セ・リーグ> ヤクルト・星知弥 – 阪神・小野泰己(神宮 1 ... 続きを見る
2017/05/20
福岡ソフトバンクホークスの甲斐拓也捕手が着実に成長を遂げている。研究熱心で、昨季まではファームでもくもくと練習に励んでいた7年目の若鷹からは、自信をつけたからか、大きな存在に見え始めた。... 続きを見る
2017/05/20
現在、なんとか3位につけている読売ジャイアンツ。助っ人軍団は躍動を見せるものの、若手がなかなか台頭しないという悩みは解決できていない。... 続きを見る
2017/05/18
近年、2番打者の起用方針が変わってきている。これまではバントなどつなぎの選手を置いていたが、最近は東北楽天ゴールデンイーグルスのカルロス・ペゲーロ外野手や横浜DeNAベイスターズの梶谷隆幸外野手のようにホームランバッターを起用している。打線の1、2番に座る打者と8、9番に座る打者では、1シーズン100打席近くの違いがあることを考えると、いいバッターを少しでも多く打席に立たせることは当然のことだ。... 続きを見る
2017/05/16
日本野球機構は5月16日付の出場選手登録および登録抹消を発表した。... 続きを見る
2017/05/16
昨オフに、大田泰示外野手は読売ジャイアンツから北海道日本ハムファイターズにトレード移籍した。鳴り物入りでプロ野球界入りし、松井秀喜氏の「55」を背負うも、その重圧に勝てずブレイクしきれなかったが、新天地で少しずつ開花し始めている。... 続きを見る
2017/05/16
現在、パシフィック・リーグでトップタイの5勝をマークしている福岡ソフトバンクホークスの千賀滉大投手とオリックス・バファローズの金子千尋投手、4勝の東北楽天ゴールデンイーグルスの則本昂大投手、埼玉西武ライオンズの菊池雄星投手が好調だ。このまま4投手が切磋琢磨していけば、相当ハイレベルの白熱したゲームを見せてくれるだろう。... 続きを見る
2017/05/10
阪神タイガースが好調だ。新助っ人外国人たちが故障で出遅れるなどはじめは不安もあったが、現在は昨季育てた若手選手たちが育ち、機能している。だが優勝するためには、藤浪晋太郎投手が自信をつけてガンガン攻める投球が必要不可欠だと小宮山悟氏は考えている。... 続きを見る