大谷翔平
2019/07/03
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が2日(日本時間3日)、敵地でのテキサス・レンジャーズ戦に代打で出場。9球を投げさせ、最後はライトへの安打を放った。 5点リードの8回、1死一塁の場面で打席に立った大谷。シンカー2球で追い込まれたものの、ここから驚異の粘りをみせる。ボール球は見逃しながら、4球連続ファウルとすると、カウント2ボール2ストライクからの9球目、外のスライダーを右手一本で引っ張ると、打球は右前へと抜けた。 この安打で大谷の打率は.303となっている。... 続きを見る
2019/07/03
2日の試合は全員が「45」のワッペンを着け臨む ロサンゼルス・エンゼルスの先発左腕タイラー・スキャッグス投手が1日(日本時間2日)にテキサス州の遠征先のホテルで死亡したのを受け、翌日2日(同3日)にエンゼルスのブラッド・オースマス監督をはじめ、球団オーナー、社長、GMがテキサス・レンジャーズの本拠地グローブライフ・パークで記者会見を行った。米公式サイト『MLB.com』が同日に伝えている。 スキャッグスの背番号「45」のユニフォームを掲げて行われた会見で、まずビリー・エプラーGMが声明を発表した。 「我々は昨日、家族を失いました。彼はチームメイトであり、“兄弟” ... 続きを見る
2019/07/02
タンパベイ・レイズのブレンダン・マッケイが6月29日(日本時間30日)に、レイズの本拠地トロピカーナ・フィールドで行われたテキサス・レンジャーズ戦で投手としてメジャーデビューを果たした。6回途中までパーフェクトピッチング、6回1安打1四球3三振無失点で、メジャー初登板初勝利を挙げる快挙を成し遂げた。 今シーズンのプロ野球はDAZNで!いつでもどこでも簡単視聴。1ヶ月無料お試し実施中! レイズのケビン・キャッシュ監督は7月5日のニューヨーク・ヤンキーズ戦で再びマッケイを登板させる予定だとスポーツ専門局『ESPN』に語り、また次の登板までの試合でマッケイをピンチヒッ ... 続きを見る
2019/07/01
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が絶好調だ。現地6月24日(日本時間25日)~30日(同7月1日)にかけての一週間で、3安打を2度マークするなど充実した内容。1試合2発や自己最速の打球速度も記録した。審判のジャッジに不満を示す一幕もあったが、好調を維持するためにブレない姿勢を貫いている。... 続きを見る
2019/07/01
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が6月30日(日本時間7月1日)、本拠地でのオークランド・アスレチックス戦に「3番・指名打者(DH)」で先発出場。昨年9月以来となる1試合2本塁打をマークする活躍をみせた。チームは3-12で大敗を喫している。 大谷は、初回2死からアスレチックス先発バシットの初球を強振。鋭い当たりを飛ばしたものの、二塁手の正面を突き、内野ゴロに倒れる。 再びバシットとの対戦となった4回は、先頭打者として打席を迎える。様々なコースに緩急をつかって投げ込んでくるバシットに対し、大谷は粘り強く対応。そして6球目、大きく割れるカーブを上手くすくい上 ... 続きを見る
2019/06/30
190打席到達で昨季を上回る成績、今後の活躍に期待かかる ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が29日(日本時間30日)、本拠地エンゼル・スタジアムでのオークランド・アスレチックス戦に「3番・指名打者(DH)」で先発出場し、4打数無安打に終わった。 前日に今季5度目となる3安打を放ち、月間30安打として打率3割に乗せた大谷。今季は左投手に対して打率.320、2本塁打と得意としているが、この日はアスレチックス先発の左腕ブレッド・アンダーソン投手に苦しめられた。 初回2死走者なしでの第1打席は初球の内角低め91.8マイル(約148キロ)のシンカーを打ち返すも遊ゴ ... 続きを見る
2019/06/29
ノーヒッター男から2安打、第4打席には左腕から二塁打 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が28日(日本時間29日)、本拠地エンゼル・スタジアムでのオークランド・アスレチックス戦に「3番・指名打者(DH)」で先発出場し、4打数3安打で打率を3割に乗せた。 前日に自身9試合ぶり、日本人メジャーリーガーとして史上5人目となる2年連続2桁本塁打となる10号2ラン本塁打を放った大谷。この日は過去に2度ノーヒット・ノーランを達成している右腕マイク・ファイアーズ投手との対戦となった。 エンゼルスは初回、「オープナー」として先発登板した本来リリーフのノエ・ラミレス投手がマ ... 続きを見る
2019/06/29
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が28日(日本時間29日)、本拠地エンゼル・スタジアムでのオークランド・アスレチックス戦に「3番・指名打者(DH)」で先発出場し、第3打席で三塁への内野安打を記録した。 大谷は、過去2度のノーヒット・ノーランを達成している右腕マイク・ファイアーズに対して、初回1死一塁で迎えた第1打席は相手左翼の好捕に阻まれたが、第2打席は先頭打者として低めのチェンジアップを上手く捉えて右前安打。自身5試合連続安打とした。 0-5と5点を追う6回、1死走者なしで第3打席を迎えた大谷は、三度ファイアーズと対戦。スライダー、チェンジアップ、速球を織り交ぜられながらフルカウ ... 続きを見る
2019/06/29
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が28日(日本時間29日)、本拠地エンゼル・スタジアムでのオークランド・アスレチックス戦に「3番・指名打者(DH)」で先発出場し、第2打席5試合連続安打となる右前安打を放った。 前日に2年連続2桁本塁打をクリアした大谷はこの日、試合前まで5打数3安打の対戦成績を残している右腕マイク・ファイアーズ投手との対戦。2点を追う初回の第1打席は相手左翼手の美技によって左直に倒れた。 エンゼルスはアスレチックスの主砲マット・オルソン内野手に2打席連続本塁打を浴び3回までに0-5と5点を追う苦しい展開を強いられる。 大谷 ... 続きを見る
2019/06/29
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が28日(日本時間29日)、本拠地エンゼル・スタジアムでのオークランド・アスレチックス戦に「3番・指名打者(DH)」で先発出場し、第1打席は鋭い打球を放つも左直に倒れた。 前日に9試合ぶりとなる10号2ラン本塁打を放った大谷。10日(同11日)には.248だった打率も現在では.290と上昇しており、調子の良さがうかがえる。この日は過去に2度ノーヒット・ノーランを達成している右腕マイク・ファイアーズ投手との対戦となった。 エンゼルスは初回、「オープナー」として先発登板した本来リリーフのノエ・ラミレス投手が先制2ランを浴び出鼻 ... 続きを見る
2019/06/28
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が27日(日本時間28日)、本拠地でのオークランド・アスレチックス戦に「3番・指名打者(DH)」で先発出場し、第2打席で2年連続2桁本塁打となる10号本塁打2ランを放つ活躍。チームは8-3で勝利した。 第1打席は、この日の審判の持つストライクゾーンを掴み切れず見逃し三振に倒れた大谷。2-1で迎えた3回は、アスレチックス先発・アンダーソンのシンカーを捉えて2年連続2桁本塁打となる第10号2ランを放った。この一打を皮切りに、チームは一挙5点を挙げた。7-2と5点リードの4回の第3打席は、左腕の王の前に空振り三振。 シモンズの復 ... 続きを見る
2019/06/28
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が27日(日本時間28日)、本拠地でのオークランド・アスレチックス戦に「3番・指名打者(DH)」で先発出場。第2打席で今季第10号2ラン本塁打を放った。 2回に1点を先制されたものの、その裏カルフーンの17号2ランで逆転に成功。2-1とリードした状態で3回を迎える。 3回1死、右前安打で出塁したラステラを一塁において大谷の第2打席。初球、低めのスライダーを見送ると、2球目の沈むシンカーはストライクで、カウント1-1。3球目、インコース低めのシンカーを捉えると、打球はセンターフェンスを越え、貴重な追加点となる、10号2ラン本 ... 続きを見る
2019/06/28
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が27日(日本時間28日)、本拠地でのオークランド・アスレチックス戦に「3番・指名打者(DH)」で先発出場。第1打席は見逃し三振に倒れた。 エンゼルスは初回、先発のカニングがアスレチックス打線を無失点に抑える上々のスタート。先制点の欲しい場面だったが、アスレチックス先発右腕アンダーソンの前に、上位打線が倒れた。 先頭のラステラは左翼に鋭い当たりを飛ばすも、左ライナー。トラウトは、フルカウントから見逃し三振に倒れた。さらに大谷も、変化球でタイミングを外されると、最後は低めのシンカーで見逃し三振に打ち取られ、三者凡退に終わって ... 続きを見る
2019/06/27
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が26日(日本時間27日)、本拠地でのシンシナティ・レッズ戦に「3番・指名打者(DH)」で先発出場し、3打数3安打、1四球、1盗塁の活躍。エンゼルスは5-1で逆転勝利した。 状態の良さをうかがわせる試合となった。第1打席、いきなりレフトへライナー性の打球を飛ばして、3試合連続の安打をマークすると、続く第2打席では、ライトへ二塁打。第3打席は四球を選んだあと、すぐさま盗塁を決めてチャンスメイクした。 そして、1-1の同点で迎えた8回裏、四球と牽制のミスで二塁に進んだトラウトを置いて打席に立つと、2ストライクと追い込まれてから ... 続きを見る
2019/06/27
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が26日(日本時間27日)、本拠地でのシンシナティ・レッズ戦に「3番・指名打者(DH)」で先発出場。第3打席は四球を選び、今季4つ目の盗塁も記録した。 1点ビハインドの5回、エンゼルスは「7番・一塁」でスタメン出場を果たしたボーアがソロ本塁打を放ち同点。6回の守りでは、1死三塁のピンチを招いたが、三塁手フレッチャーの好守備もあり、無失点で切り抜けた。 6回裏、なんとか援護点を挙げたいエンゼルス打線だが、先頭のトラウトは三振を喫する。しかし、大谷は身体に近いところを攻められるも、四球を選び、この日3出塁目。続くアップトンの打 ... 続きを見る
2019/06/27
試合前にはブルペン入りも ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が26日(日本時間27日)、本拠地でのシンシナティ・レッズ戦に「3番・指名打者(DH)」で先発出場。第2打席までで、二塁打を含む2安打の活躍をみせている。 この日は試合前、靭帯再建手術(通称トミー・ジョン手術)後、初となるブルペン入りをした大谷。二刀流復活へ向けまた一つ強度を挙げた右腕だが、打者の方も変わらず好調を維持している。 大谷は初回、2死から打席に立つと、レッズ先発ロアークに対し、インコースを攻められる。しかし、5球目のカーブを捉えて鋭い打球を飛ばし、左前安打とした。 さら ... 続きを見る
2019/06/26
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が25日(日本時間26日)、本拠地でのシンシナティ・レッズ戦に「3番・指名打者(DH)」で先発出場。3打数1安打1打点の活躍で、チームの勝利に貢献した。 エンゼルスは1点をリードされて迎えた初回、先頭のラステラがセンターへのランニング本塁打を放ち同点に追いつく。2回には、プホルスの安打とフレッチャーの四球で1死一、二塁のチャンスで8番レンヒフォが3号3ランを放ち勝ち越しに成功する。 3回以降は両チームともに無得点のまま、試合は後半戦に。7回、ラステラが安打で出塁すると、ベンチから代走トバーが送られる。そして、トラウトと大谷 ... 続きを見る
2019/06/26
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が25日(日本時間26日)、本拠地でのシンシナティ・レッズ戦に「3番・指名打者(DH)」で先発出場。第4打席で味方の好走塁もあり、貴重な追加点を挙げた。 2回以降無得点に封じられているエンゼルス。なんとか追加点が欲しい7回は、1番からの好打順となった。先頭のラステラが安打で出塁。ここで代走が告げられ、ラステラに代わってトバーが一塁走者となる。 続くトラウトは、センターへの大飛球を放つもセンターフライ。この間にトバーが二塁を陥れる。さらに、1死二塁から大谷がレフトへ大きなフライを放つと、二塁走者・トバーが再びタッチアップ。快 ... 続きを見る
2019/06/26
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が25日(日本時間26日)、本拠地でのシンシナティ・レッズ戦に「3番・指名打者(DH)」で、5試合ぶりとなる先発出場。第3打席で左安打を放った。 3回の第2打席は左翼ライナーに倒れた大谷。第3打席は1死一塁の場面で、カウント2ストライク1ボールからの4球目、高めの速球を逆方向へ弾き返すと、シフトの逆を突く形で左前安打となった。 試合は、1-1で迎えた2回、プホルスとフレッチャーを塁において、メジャー1年目22歳のレンヒフォが今季第3号勝ち越し3ランを放ち、4-1とリードしている。... 続きを見る
2019/06/26
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が25日(日本時間26日)、本拠地でのシンシナティ・レッズ戦に「3番・指名打者(DH)」で、5試合ぶりとなる先発出場。第1打席は三ゴロに打ち取られている。 ボットーのソロ本塁打で1点を先制されたエンゼルス。だが、エンゼルスは裏の攻撃で、1番ラステラがセンターフェンス直撃の打球を放つ。ボールが跳ね返って転がっている間に、ラステラは快足を飛ばし、一気にホームを陥れた。 ラステラのランニングホームランで同点に追いついた後、1死となって大谷の第1打席。大谷は、右腕マールに対し、カーブと速球で追い込まれると、最後は外の球を打たされて ... 続きを見る
2019/06/24
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が、代打としても存在感を放っている。指名打者(DH)制のない試合では出場機会が限られる中、あらゆる面において相手チームにプレッシャーを与えるジョーカーとなっている。
... 続きを見る
2019/06/24
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が23日(日本時間24日)、敵地でのセントルイス・カージナルス戦に代打で出場。右前に鋭い打球を放ち、今季初の代打安打をマークした。チームは6-4で勝利している。 大谷は1-0で迎えた6回1死一、二塁の場面で登場。3番手の左腕ウェブとの対戦となった。1球目のツーシームをファウルし、1ストライクとすると、2球目、高めに浮いたチェンジアップを叩くと、打球はライト前へ転がった。打球速度が速いあまり、二塁走者は三塁でストップし、1死満塁とチャンスをひろげた。その後、ラステラの適時打でエンゼルスは2点目を挙げた。 試合は、2-0の最終 ... 続きを見る
2019/06/23
昨季は打率3割超も今季は未だ無安打 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が22日(日本時間23日)、敵地ブッシュ・スタジアムでのセントルイス・カージナルス戦の3回に代打出場し、三ゴロに倒れた。 ナショナル・リーグのカージナルスの本拠地ということもあり、指名打者の大谷は前日に続いてベンチスタート。20日(同21日)のトロント・ブルージェイズ戦から3試合連続となった。しかし、この日は序盤に出番が回てくる。 エンゼルスはこの日、リリーフ投手が先発を務める「オープナー」を採用。先発のノエ・ラミレス投手が2回を無失点に抑えた後、3回に無死一塁の場面でラミレスに打順が回 ... 続きを見る
2019/06/22
トラウトもリーグ最多得票で外野手部門トップ MLBオールスターゲームのファンによる1次投票が終了し、最終投票に進む選手たちが発表された。米公式サイト『MLB.com』が21日(日本時間22日)、報じている。ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手は指名打者(DH)部門の4位となり、最終投票に進むことができなかった。 今年のオールスターゲームの舞台はクリーブランド・インディアンスの本拠地プログレッシブ・フィールド。出場選手は、1次投票と最終投票に分かれたファン投票(先発野手)、選手間投票とMLB機構による選抜(投手、控え野手)によって選出される。 21日はファン投 ... 続きを見る
2019/06/21
ロサンゼルス・エンゼルスは20日(日本時間21日)、敵地でトロント・ブルージェイズと対戦。終盤に粘りを見せたが、延長戦の末5-7で敗れた。大谷翔平選手は6回に代打で出場し、二ゴロに倒れている。 エンゼルスは打順を大きく組み替えて臨んだこの試合。「1番・左翼」でフレッチャー、2番トラウト、「3番・指名打者(DH)」アップトン、4番カルフーン、5番プホルス、6番にラステラ、7番レンヒフォ、8番ガーノウ、9番トバーというラインアップ。大谷は9試合ぶりにスタメンを外れた。 初回に先発のスアレスが3点を失ったエンゼルス。しかし2回、1死からラステラが安打で出塁すると、こ ... 続きを見る
2019/06/20
アップトンの復帰で打線に厚み ロサンゼルス・エンゼルスは、17日(日本時間18日)のトロント・ブルージェイズ戦に10-5で勝利。この日は、ジャスティン・アップトン外野手が復帰し、第1打席で本塁打を放つなど、存在感を示した。主力の復帰で勢いに乗るエンゼルスは、この試合から3連勝を飾り、ついに貯金1を掴み取った。 アップトンはシーズン開幕前、ロサンゼルス・ドジャースとのエキシビジョンゲームで飛球を追いかけた際に左翼フェンスに激突し、右足の親指を負傷。昨季まで3年連続30本塁打を放った大砲を欠いて、エンゼルスはシーズンの前半戦を戦っていた。 アップトンは、リハビリと ... 続きを見る
2019/06/20
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が19日(日本時間20日)、敵地でのトロント・ブルージェイズ戦に「3番・指名打者(DH)」で先発出場。足を活かしてマルチ安打と盗塁をマークするなど、チームの3連勝に貢献した。 大谷は初回、1死一塁から一ゴロに倒れたが、二塁フォースアウトでラステラに代わって塁に残ると、続くアップトンの打席で今季3つ目の盗塁を決め、チャンスをひろげた。アップトンは四球で出塁すると、カルフーンも相手のエラーで出塁し、2死満塁。先制のチャンスとなったが、フレッチャーが三ゴロに倒れ、無得点に終わった。 2回、2死からレンヒフォがライトへ安打を放ち出 ... 続きを見る
2019/06/19
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手は18日(日本時間19日)、敵地でのトロント・ブルージェイズ戦に「3番・指名打者(DH)」で先発出場し、3試合ぶりに無安打に終わった。試合は3-1でエンゼルスが勝利している。 ブルージェイズの先発は、屈指の好投手ストローマン。初回、大谷は高めのカッターを2球見送り、あっさりと追い込まれると、最後はスライダーを弾き返したが、遊ゴロに倒れた。第2打席は無死一塁と先制のチャンス。だが、91.5マイルのカッターを打たされて、併殺に打ち取られた。第3打席は初球から積極的に打ちにいくも二ゴロ。 8回も、2死一、二塁のチャンスで第4打席 ... 続きを見る
2019/06/18
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が17日(日本時間18日)、敵地でのトロント・ブルージェイズ戦に「3番・指名打者(DH)」で先発出場。9号ソロを含む、今季13度目のマルチ安打をマークした。エンゼルスは10-5で勝利している。 エンゼルスは初回、オープナーのガルシアが、ビジオにソロ本塁打を浴びて先制を許す。しかし2回、この日メジャーの舞台に戻ってきたエンゼルスの主砲アップトンが今季初打席で本塁打を放ち、すぐさま同点に追いつく。すると、続くカルフーンも2者連続アーチを放って勝ち越しに成功すると、打線に火がつく。 2死から単打と四球2つで満塁とすると、トラウト ... 続きを見る
2019/06/17
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が、好調を維持している。現地6月10日(日本時間11日)~16日(同17日)にかけての一週間で、サイクル安打を含む打率.450、2本塁打、5打点と好成績を残した。メジャーのレベルにアジャストしてきた大谷に残された課題は、打球の角度にある。... 続きを見る
2019/06/17
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が16日(日本時間17日)、敵地でのタンパベイ・レイズ戦に「3番・指名打者(DH)」で先発出場。2安打を含む3出塁の活躍をみせたが、チームは5-6で敗れた。 大谷は初回、無死一、二塁のチャンスで打席を迎えると、速い球を見極めて四球を選ぶ。無死満塁となり、続くプホルスがライトへ犠飛を放ちエンゼルスは1点を先制したが、5番プエロが併殺に倒れ、この回は1点止まりだった。 1-3と逆転されて迎えた3回、先頭のトラウトが四球で出塁。大谷も続きたいところだったが、フルカウントからアウトローの速球に手が出ず見逃し三振。エンゼルスはこの回 ... 続きを見る
2019/06/16
昨季15勝右腕モートンの前に苦戦 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が15日(日本時間16日)、敵地トロピカーナ・フィールドでのタンパベイ・レイズ戦に「3番・指名打者(DH)」で先発出場し、4打数無安打に終わった。 1勝1敗で迎えた4連戦の第3戦、エンゼルスは2回にブライアン・グッドウィン外野手の適時二塁打、デビッド・フレッチャー内野手の第5号2ラン本塁打で3点を先制する。 しかし、大谷は昨季ヒューストン・アストロズで15勝を挙げたレイズ先発の右腕チャーリー・モートン投手の前に第1打席は95.8マイル(約154キロ)の速球に空振り三振。3回の第2打席も78 ... 続きを見る
2019/06/15
23歳インディアンス外野手の「8番打者」が達成 クリーブランド・インディアンスのジェイク・バウアーズ外野手が14日(日本時間15日)、敵地コメリカ・パークでのデトロイト・タイガース戦でサイクル安打を達成。前日のロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手に続き2日連続での快挙が生まれた。 メジャー2年目23歳のバウアーズはこの日「8番・指名打者(DH)」で先発出場し、2回の第1打席にタイガース先発のライアン・カーペンター投手から先制の適時二塁打を放つ。 4回の第2打席には投手への内野安打を記録すると、9-3とリードを広げてなおも2死二塁でこの回2度目の打席。ここで2 ... 続きを見る
2019/06/15
4回まで4-0と優勢も…まさかの落とし穴 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が14日(日本時間15日)、敵地トロピカーナ・フィールドでのタンパベイ・レイズ戦に「3番・指名打者(DH)」で先発出場。4打数1安打1四球1打点だったが、チームは逆転負けを喫した。 前日に日本人メジャーリーガー初のサイクル安打を達成した大谷。連日の活躍が期待される中、この日は過去2打数1安打(二塁打)の対戦成績を持つ昨季のサイ・ヤング賞左腕ブレイク・スネル投手と対戦となった。 大谷は初回1死二塁で第1打席を迎え、カウント1-0から95.5マイル(約154キロ)の速球を弾き返し中前安打。11日(同12日)の第4 ... 続きを見る
2019/06/15
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が14日(日本時間15日)、敵地トロピカーナ・フィールドでのタンパベイ・レイズ戦に「3番・指名打者(DH)」で先発出場。第1打席で左前安打を放ち得点に貢献したが、チームは6回に一挙5失点して逆転を許している。 前日にサイクル安打の大活躍を見せた大谷はこの日、レイズ先発の左腕ブレイク・スネル投手と対戦し、初回の第1打席に左前安打。11日(同12日)の第4打席から6打席連続安打をマークし、直後に今季2個目の盗塁を決めて2点目のホームを踏んだ。 2回の第2打席では満塁のチャンスで押し出し四球を選んで1打点。4回の第3打席は遊ゴロ ... 続きを見る
2019/06/14
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が13日(日本時間14日)、敵地トロピカーナ・フィールドで行われたタンパベイ・レイズ戦に出場し、日本人メジャーリーガー初となるサイクル安打を達成した。 【次ページ】第1打席... 続きを見る
2019/06/14
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が13日(日本時間14日)、敵地でのタンパベイ・レイズ戦に「3番・指名打者(DH)」で先発出場。日本人メジャーリーガー初となるサイクル安打を達成するなど、全得点に絡む大活躍で、チームの勝利に大きく貢献した。 レイズの先発は左腕ヤーブロー。初回、二塁打のラステラと死球のトラウトを塁に置いて打席を迎えた大谷は、3球目の甘く入ったシンカーを捉える。低い弾道でぐんぐん伸びていくと、打球は左中間スタンドに突き刺さり、先制の8号3ランとなった。 3回には、先頭打者として、初球から積極的に振りに行くと、左中間フェンスに跳ね返る二塁打でチ ... 続きを見る
2019/06/14
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が13日(日本時間14日)、敵地でのタンパベイ・レイズ戦に「3番・指名打者(DH)」で先発出場。第4打席に中安打をはなち、自身初となるサイクル安打を達成した。 大谷は第1打席に先制の3ラン本塁打、続く打席でも二塁打、三塁打を放っており、サイクル安打に王手をかけていた。7回、レイズの2番手ウッドに対し、フルカウントからの8球目、スライダーを弾き返し、打球をセンターへ運ぶと、4打数4安打でサイクル安打達成となった。 【次ページ】【動画】大谷翔平サイクル安打達成! 全安打シーン... 続きを見る
2019/06/14
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が13日(日本時間14日)、敵地でのタンパベイ・レイズ戦に「3番・指名打者(DH)」で先発出場。第3打席までで二塁打、三塁打、本塁打を放ち、サイクル安打に王手をかけている。 大谷は初回、二塁打のラステラと死球のトラウトを塁に置いて打席を迎えると、レイズ先発のヤーブローに対し、3球目の甘く入ったシンカーを捉えて、左中間への8号3ランを放つ。3回には、先頭打者として、初球から積極的に振りに行くと、センターへ鋭い打球が飛び二塁打に。さらに5回は2死から、カーブをライト方向へ運び、三塁打に。続くプホルスが本塁打を放ち、初回以来となる貴重な追加点と ... 続きを見る
2019/06/12
ロサンゼルス・エンゼルスとロサンゼルス・ドジャースが11日(日本時間12日)に対戦。エンゼルスの大谷翔平選手と、ドジャースの前田健太投手が激突した。大谷は本塁打を含むマルチ安打の活躍。一方の前田は5回途中5失点で3敗目(7勝)を喫し、明暗が分かれる結果となった。試合はエンゼルスが5-3で勝利した。 大谷は初回、ドジャース先発・前田から、今季第7号ソロ本塁打を放ち先制点を挙げる。さらに4打席目には今季10度目となるマルチ安打を記録。その出塁で今季初盗塁も決めた。 一方、大谷の一発からペースを崩した前田は、突如制球を乱して2死一、二塁とすると、6番グッドウィンにセ ... 続きを見る
2019/06/12
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が11日(日本時間12日)、本拠地でのロサンゼルス・ドジャース戦に「3番・指名打者(DH)」で先発出場。第4打席で右前安打を放ち、今季初盗塁もマークした。 第4打席は、2死走者無しの場面。ドジャース3番手バエズに対し、初球は高めの速球を強振して空振り。その後2ストライクと追い込まれる。カウント2-2からの5球目、外のチェンジアップをバットの先で上手く拾うと、打球はライトの前へ落ち、マルチ安打をマークした。 さらに続くカルフーンの打席で今季初盗塁を記録。チャンスを広げ、足でもチームに貢献した。... 続きを見る
2019/06/12
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が11日(日本時間12日)、本拠地でのロサンゼルス・ドジャース戦に「3番・指名打者(DH)」で先発出場。第3打席は、見逃し三振に倒れた。 ドジャース・マンシーの2打席連続本塁打で3点差に迫られたエンゼルスは、2回以降立ち直った前田の前に無得点。流れを渡さないためにもなんとか追加点の欲しい場面で、大谷にこの日3度目の打席が回る。 5回、前田がトラウトを3球三振に打ち取ったところで降板。前田との対戦は、2打数1安打、1本塁打、1打点、1三振の結果となっている。 1死走者無しとなり、大谷の第3打席は2番手の左腕フ ... 続きを見る
2019/06/12
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が11日(日本時間12日)、本拠地でのロサンゼルス・ドジャース戦に「3番・指名打者(DH)」で先発出場。第2打席は、前田健太投手の前に空振り三振に倒れた。 初回、大谷が放った本塁打を皮切りに5点を先制したエンゼルス。この日2度目の対決は、2死一塁の場面となった。ボール先行となり、カウントは3-0。ここから2球続けてギリギリのコースにストライク判定を取られ、大谷が首をかしげる場面もあった。2球ファウルで粘ったのち、最後は低めのチェンジアップにバットは空を切り、空振り三振。第2打席では快音は響かなかった。... 続きを見る
2019/06/12
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が11日(日本時間12日)、本拠地でのロサンゼルス・ドジャース戦に「3番・指名打者(DH)」で先発出場。前田健太投手とメジャーの舞台で1年ぶり2度目の対決で、第1打席に右翼への本塁打を放った。 ともにロサンゼルスに本拠地を構える球団に所属する大谷と前田。2人の対決は昨季7月6日(同7日)以来となった。前回の対決では2打数無安打、1三振と前田に軍配が上がっている。 初回、2死走者なしで迎えた大谷の第1打席。初球、この日初めてのカーブをみせられると、スライダーとチェンジアップで追い込まれる。フルカウントとなると、6球目、高めに ... 続きを見る
2019/06/11
ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が11日(日本時間12日)のロサンゼルス・エンゼルス戦に先発登板する。同試合では、大谷翔平選手が2試合ぶりに先発出場する見込みで、対決が実現すればメジャーで2度目となる。 本拠地を近くに構えるドジャースとエンゼルスが対戦する「フリーウェイシリーズ」。同球団に所属する前田と大谷の対決は、昨季7月6日(日本時間7日)にエンゼルスの本拠地で実現した。 先発登板した前田と「6番・指名打者(DH)」で先発出場した大谷は、2回に一度目の対決。メジャーの先輩である前田は大谷に対し、2球続けてストレートで押し、強気の姿勢を見せる。そして3 ... 続きを見る
2019/06/11
通常のスポーツ選手たち、ほとんどすべてのスポーツ選手の股関節は、ドタドタ、ドサドサとガッチリと固まって動きづらい状態になってしまっているのです。一方で、クリスティアーノ・ロナウドなど、ほんの一握りの世界のトップアスリートが絶好調のときだけは、まさにカミソリのような切れ味のいい股関節に仕上がっています。日本のアスリート史上屈指の股関節使いだったイチロー、さらにはMLBでも二刀流を実践する大谷翔平についての部分を、高岡英夫最新刊『キレッキレ股関節でパフォーマンスは上がる!』から一部抜粋で公開!(後編)... 続きを見る
2019/06/11
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が10日(日本時間11日)、本拠地でのロサンゼルス・ドジャース戦で同点の8回に今季初の代打で出場。四球を選び、勝ち越し走者として生還した。 7回にトラウトの2ランで3-3の同点に追いついたエンゼルス。8回、ドジャースは4番手の右腕ケリーがマウンドに上がる。一方のエンゼルスは、きょうヒット一本の4番スミスの打順だったが、ここで左打者の大谷を代打に送り、勝負をかけた。 大谷は、ケリーに対し、枠から外れたチェンジアップ、ナックルカーブ2球、フォーシームのすべてを見送り、四球で出塁。1死から、敬遠と四球で満塁のチャンスとすると、こ ... 続きを見る
2019/06/10
通常のスポーツ選手たち、ほとんどすべてのスポーツ選手の股関節は、ドタドタ、ドサドサとガッチリと固まって動きづらい状態になってしまっているのです。一方で、クリスティアーノ・ロナウドなど、ほんの一握りの世界のトップアスリートが絶好調のときだけは、まさにカミソリのような切れ味のいい股関節に仕上がっています。日本のアスリート史上屈指の股関節使いだったイチロー、さらにはMLBでも二刀流を実践する大谷翔平についての部分を、高岡英夫最新刊『キレッキレ股関節でパフォーマンスは上がる!』から一部抜粋で公開!(前編)... 続きを見る
2019/06/10
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が、復調の兆しを見せている。現地6月3日(日本時間4日)~9日(同10日)にかけての一週間で、打率.333、3本塁打、8打点と好成績を残した。大谷の活躍の裏には、チームメイトたちが生む“流れ”がある。... 続きを見る
2019/06/10
ロサンゼルス・エンゼルスは9日(日本時間10日)、本拠地でシアトル・マリナーズと対戦。試合は、3-9で敗れたが、今季主に1番打者を務めるトミー・ラステラ内野手が15号ソロ本塁打を放つなど、気を吐いた。 2番マイク・トラウト、3番大谷翔平へとつなげるリードオフマンとして活躍しているラステラ。オールスターゲーム出場の有力候補として名が挙がるほど、今季の活躍はめざましいものとなっている。 ラステラは、右投左打、30歳の二塁手。2011年ドラフト8位でアトランタ・ブレーブスに入団し、14年に同球団でメジャーデビューを果たした。翌15年からはシカゴ・カブスでプレー。本職 ... 続きを見る