タグ:スポーツの記事一覧
2019/10/24
カブス108年ぶり世界一を経験、劇的弾も シカゴ・カブスの新監督に、同球団などで活躍したデビッド・ロス氏が就任することが分かった。米公式サイト『MLB.com』が23日(日本時間24日)、伝えている。 来季こそポストシーズン進出を誓うカブスの新監督が遂に決まった。ジョー・マッドン監督が契約満了で退任となっていたカブスだが、同サイトによるとロス氏が後任者として監督に就任することが決定。これからはロス監督がチームを率いることになる。 なお、球団発表はまだ行われておらず、契約期間など詳細情報は伝えられていない。早ければヒューストン・アストロズとワシントン・ナショナル ... 続きを見る
2019/10/24
カート・スズキの勝ち越し弾 ヒューストン・アストロズ(ア・リーグ西地区)とワシントン・ナショナルズ(ナ・リーグ東地区)によるワールドシリーズ第2戦が23日(日本時間24日)、アストロズ本拠地ミニッツメイド・パークで行われた。試合は、ナショナルズが12-3で快勝し、シリーズ連勝を飾った。 アストロズ先発は、今季メジャートップの21勝を挙げたジャスティン・バーランダー投手。ここまでワールドシリーズでは通算5試合に登板し、0勝4敗と未勝利に終わっているが、この日も立ち上がりに苦しんだ。初回、先頭打者を四球で歩かせると、2番イートンに安打を打たれて一、二塁のピンチ。さらに続くレンドー ... 続きを見る
2019/10/24
今の投球の根底には「阿部さんの配球だったり教えがある」 読売ジャイアンツは23日、本拠地・東京ドームで行われた福岡ソフトバンクホークスとの「SMBC日本シリーズ2019」第4戦に3-4で敗れ、日本シリーズ敗退が決定。先発した菅野智之投手は7回途中4失点の内容で、敗戦投手となった。 「悔しいシーズン」だったと振り返るように、今季はプロ7年目で初めて規定投球回数に届かず、防御率も3点台後半と不本意な数字に終わった菅野。この日は、腰痛の故障明けで、9月15日以来のマウンドとなった。 その菅野は、初回からけがの影響を感じさせない快投を披露。今宮、柳田の連続三振を皮切り ... 続きを見る
2019/10/24
読売ジャイアンツと福岡ソフトバンクホークスによる「SMBC日本シリーズ2019」第4戦が23日、巨人の本拠地東京ドームで行われ、ソフトバンクが3年連続の日本一に輝いた。この日は、先発・和田毅投手の5回を無失点に抑える好投が光った。 「4戦目だったので、自分はこの登板をすればもう登板はないのかなと。初回から飛ばしていきました」という和田。その初回は、2番・坂本勇人に四球を与えたものの、巨人の上位打線を凡打で打ち取る立ち上がりを見せた。 すると、「初回はそんなに感じ的には良くなかったんですけど、2回ぐらいからだんだん良くなってきて、いい形で5回まで」という言葉通り ... 続きを見る
2019/10/23
「力不足」痛感したパ2位から再びの頂点 読売ジャイアンツと福岡ソフトバンクホークスによる「SMBC日本シリーズ2019」第4戦が23日、巨人の本拠地東京ドームで行われ、ソフトバンクが4-3で勝利。無傷の4連勝で3年連続の日本一に輝いた。 ソフトバンクが初戦からの4連勝で球団史上初となる日本シリーズ3連覇を果たした。また、球団創設30年目で巨人をこの大舞台で下し、セントラル・リーグ全6球団を制して日本一の称号を手にしている。 試合は、先発の和田毅投手が5回わずか1安打投球で巨人打線を封じれば、打線は4回に巨人先発の菅野智之投手からジュリスベル・グラシアル外野手が ... 続きを見る
2019/10/23
和田毅が新人の2003年以来16年ぶり日本シリーズ勝利 読売ジャイアンツと福岡ソフトバンクホークスによる「SMBC日本シリーズ2019」第4戦が23日、巨人の本拠地東京ドームで行われ、ソフトバンクが4-3で勝利。初戦から4連勝で3年連続の日本一となった。 ソフトバンクが初戦から一気の4連勝で3年連続の日本シリーズ制覇を果たした。 ソフトバンクの和田毅投手、巨人の菅野智之投手の両先発で始まった試合は序盤3回まで無得点。息詰まる投手戦となった。 この均衡を破ったのはソフトバンク。4回に菅野から2本の安打で1死一、三塁のチャンスを作ると、5番のジュリ ... 続きを見る
2019/10/23
日程 組み合わせ 10月5日 クライマックスシリーズ ファーストステージ DeNA 7―8 阪神(横浜スタジアム) 予告先発 石田健大(De)、西勇輝(神) ソフトバンク 3―5 楽天(ヤフオクドーム) 予告先発 千賀滉大(ソ)、則本昂大(楽) 10月6日 クライマックスシリーズ ファーストステージ DeNA 6―4 阪神(横浜スタジアム) 予告先発 濵口遥大(De)、青柳晃洋(神) ソフトバンク 6―4 楽天(ヤフオクドーム) 予告先発 バンデンハーク(ソ)、美馬学(楽) 10月7日 クライマックスシリーズ ファーストステージ DeNA 1―2 阪神(横浜スタジアム) 予告先発 平良拳太郎( ... 続きを見る
2019/10/23
代打・石川慎吾が倒れ同点ならず…終盤の攻防に突入 読売ジャイアンツと福岡ソフトバンクホークスによる「SMBC日本シリーズ2019」第4戦が23日、巨人の本拠地東京ドームで行われ、巨人が岡本和真内野手の2ラン本塁打で1点差に詰め寄った。 勝てば日本シリーズ3連覇となるソフトバンクは4回、巨人先発の菅野智之投手から5番のジュリスベル・グラシアル外野手がバックスクリーン左へ3ラン本塁打を放ち先制する。 一方、巨人はソフトバンク先発の和田毅投手に対して5回まで無得点と苦戦。しかし、6回に2番手のロベルト・スアレス投手から4番の岡本和真内野手が右中間スタンドへ2ラン本塁 ... 続きを見る
2019/10/23
7年目30歳の右腕 東京ヤクルトスワローズは23日、屋宜照悟投手に戦力外通告を行ったことを発表した。 30歳の屋宜は中部商高、国士舘大、社会人野球のJX-ENEOSを経て2012年のドラフト6位で北海道日本ハムファイターズに入団した。 2017年7月に杉浦稔大投手との交換トレードでヤクルトに移籍したが、移籍3年目の今季は1試合の登板に留まり0勝0敗、防御率18.00としていた。通算成績は24試合で3勝0敗、防御率7.11。 ヤクルトは今秋のドラフト会議で1位指名の奥川恭伸をはじめ1位~4位まで投手を指名していた。... 続きを見る
2019/10/23
バックスクリーン左への特大弾! 読売ジャイアンツと福岡ソフトバンクホークスによる「SMBC日本シリーズ2019」第4戦が23日、巨人の本拠地東京ドームで行われ、ソフトバンクがジュリスベル・グラシアル外野手の3ラン本塁打で先制した。 巨人・菅野智之投手、ソフトバンク・和田毅の両先発が序盤3回までを無失点に抑え、試合は早いテンポで中盤4回を迎えた。 ソフトバンクは4回、菅野に対して先頭の2番・今宮健太内野手が左前安打で出塁すると、今宮は柳田悠岐外野手が三振に倒れる間に二塁へ盗塁しチャンスを拡大する。 そして4番のアルフレド・デスパイネ外野手も左前安 ... 続きを見る
2019/10/23
緊迫の投手戦、早いテンポで中盤へ 読売ジャイアンツと福岡ソフトバンクホークスによる「SMBC日本シリーズ2019」第4戦が23日、巨人の本拠地東京ドームで行われ、両チームの先発投手が序盤3回まで無失点と好投している。 巨人は先発のエース菅野智之投手が初回を3者凡退に抑えると、2回はジュリスベル・グラシアル外野手に左前安打を許しながらも無失点。そして3回には再び3者凡退に打ち取って、序盤まで上々のピッチングを見せている。 一方、3連勝で日本シリーズ3連覇へ王手としているソフトバンクの先発・和田毅投手も2回まで無失点。3回は2死から1番の亀井善行外野手に右翼線を破 ... 続きを見る
2019/10/23
初回からアクセル全開!三振あり好プレーあり 読売ジャイアンツと福岡ソフトバンクホークスによる「SMBC日本シリーズ2019」第4戦が23日、巨人の本拠地東京ドームで行われ、両チームの先発投手が互いに初回無失点の立ち上がりを見せた。 巨人の先発・菅野智之投手は9月15日以来のマウンド。腰の故障から調整を続け満を持しての登板となったが、初回先頭の牧原大成内野手をスライダーで一ゴロに打ち取ると、続く今宮健太内野手もスライダーで空振り三振。簡単に2アウトを取る。 そして3番の柳田悠岐外野手は内角いっぱいの速球で見逃し三振に仕留めて3者凡退とした。マウンドを降りる際には ... 続きを見る
2019/10/23
6番に注目!ソフトバンクは福田、巨人は若林を起用 読売ジャイアンツと福岡ソフトバンクホークスによる「SMBC日本シリーズ2019」第4戦が23日、巨人の本拠地東京ドームで行われる。試合開始に先駆けて、両チームのスターティングメンバ―が発表された。 4連勝での日本シリーズ3連覇を狙うソフトバンクは、和田毅投手が先発。野手では内川聖一内野手が外れ、福田秀平外野手が「6番・一塁」に入った。2番から5番までの主軸打線は不動で、勢いそのままに繋がりを見せることができるか注目だ。 ホームで意地を見せたい巨人は、菅野智之投手が満を持して先発する。阿部慎之助捕手がスタメンが外 ... 続きを見る
2019/10/23
先発シャーザーは先制許すも5回2失点、4番ソトが1発含む3安打3打点 アメリカン・リーグを2年ぶりに制したヒューストン・アストロズと、初めてナショナル・リーグの頂点に立ったワシントン・ナショナルズによるワールドシリーズが22日(日本時間23日)、アストロズの本拠地ミニッツメイド・パークで開幕し、第1戦はナショナルズが逆転勝ちで先勝した。 今季のMLBチャンピオンを決めるワールドシリーズ。約1カ月にわたるポストシーズンの最後を締めくくる戦いの火ぶたが切って落とされた。 第1戦の先手を取ったのは、ホームのアストロズ。初回、先発の剛腕ゲリット・コール投手が無失点の立 ... 続きを見る
2019/10/23
「SMBC日本シリーズ2019」第3戦・読売ジャイアンツ対福岡ソフトバンクホークスが22日、巨人の本拠地・東京ドームで行われた。試合は、ソフトバンクが巨人を6-2で下し、シリーズ3連勝。勝敗を分けたのは4回の攻防と、シリーズならではの重圧にある。 初回、巨人はソフトバンク先発のバンデンハークに対し、亀井善行の右中間スタンドに飛び込む本塁打で先制する。一方のソフトバンクは、巨人先発の高橋優貴からグラシアルの本塁打とデスパイネの適時打で2-1と逆転に成功。高橋を3回途中でノックアウトした。 追いつきたい巨人は、3回裏先頭となった2番手・鍵谷のところで、試合前の打撃 ... 続きを見る
2019/10/23
読売ジャイアンツと福岡ソフトバンクホークスによる「SMBC日本シリーズ2019」第3戦が22日、巨人の本拠地東京ドームで行われた。試合は、ソフトバンクが巨人を6-2で下し、シリーズ3連勝を飾った。 初回、巨人の先発・髙橋優貴は、右打者2人を凡打に打ち取り2死とすると、4番デスパイネに対しては、沈む球で空振り三振に仕留める上々の立ち上がり。するとその裏、1番・亀井善行がソフトバンク先発バンデンハークに対し、カウント2-2からの7球目、高めに浮いた速球を振りぬくと、打球は右中間スタンドへ飛び込み、巨人が1点を先制する。 一方のソフトバンクは、直後の2回、先頭のグラ ... 続きを見る
2019/10/22
2連勝のソフトバンクはデスパイネが左翼守備に 読売ジャイアンツと福岡ソフトバンクホークスによる「SMBC日本シリーズ2019」第3戦が22日、巨人の本拠地東京ドームで行われる。試合開始に先駆けて、両チームのスターティングメンバ―が発表された。 2連勝スタートで波に乗りたいソフトバンクは、リック・バンデンハーク投手が先発。打順は、1番から6番までは第2戦と変わらず、アルフレド・デスパイネ外野手が左翼のポジションに入る。この影響で中村晃外野手の代わりにジュリスベル・グラシアル外野手が右翼に入り、8番に甲斐拓也捕手が座る。 敵地で2連敗を喫しホームで巻き返しを図る巨 ... 続きを見る
2019/10/22
両指揮官も熱戦に期待!第1戦の先発はコールVSシャーザー アメリカン・リーグを2年ぶりに制したヒューストン・アストロズと、初めてナショナル・リーグ覇者に輝いたワシントン・ナショナルズによるワールドシリーズが、あす22日(日本時間23日)に開幕する。 今回のワールドシリーズはアストロズの本拠地ミニッツメイド・パークで開幕し、第2戦まで同地で開催。そして第3戦~第5戦はナショナルズの本拠地ナショナルズ・パークに場所を移し、もつれれば再びミニッツメイド・パークで第6戦~第7戦を行う。7回戦制で先に4勝したチームが世界一の座を掴む。 米公式サイト『MLB.com』によ ... 続きを見る
2019/10/22
新参者ハーパーをよく知る「第3の男」も可能性アリ フィラデルフィア・フィリーズの次期監督について、球団内部で意見が食い違っている可能性があることが分かった。米公式サイト『MLB.com』が21日(日本時間22日)、伝えている。 フィリーズは今季、81勝81敗(勝率.500)でナショナル・リーグ東地区4位。シーズン終了後にゲーブ・キャプラー監督を解任した。そして、注目される次期監督についてこれまでに様々な候補が挙げられている。 米メディア『MLBネットワーク』のジョン・ヘイマン記者によれば、球団のフロントからは昨季までボルティモア・オリオールズを指揮していた監督 ... 続きを見る
2019/10/22
2015年オフにFAで楽天に移籍、4シーズンを過ごす 東北楽天ゴールデンイーグルスは22日、今季限りで引退を発表した今江敏晃氏の育成コーチ就任を発表した。 36歳の今江氏はPL学園高から2001年のドラフト3位で千葉ロッテマリーンズに入団し、2015年まで在籍。同年オフにフリーエージェント(FA)権を行使して楽天に移籍し4シーズンを過ごした。 通算成績は1704試合で打率.283、1682安打、108本塁打、726打点。ロッテ時代の2005年と2010年には日本シリーズ制覇に貢献し、いずれのシリーズでも最優秀選手賞(MVP)を獲得。2005年にベストナイン、2 ... 続きを見る
2019/10/22
オリックス・バファローズは22日、黒木優太投手、山﨑颯一郎投手、鈴木昂平内野手、岡﨑大輔内野手の4選手と来季の契約を結ばないことを発表した。 黒木は橘学苑高、立正大を経て2016年のドラフト2位で入団。ルーキー年の2017年から一軍で55試合に登板し、6勝3敗、25ホールド2セーブをマークするなど活躍した。 翌2018年も39試合の登板で17ホールドと結果を残したが、今季は登板がなかった。通算成績は94試合で7勝4敗、42ホールド2セーブ、防御率4.33。 鈴木昂は東海大菅生高、東海大、三菱重工名古屋を経て2015年のドラフト7位で入団し、1年目 ... 続きを見る
2019/10/22
グレープフルーツ投げが全ての始まり「サンキュー、ベースボール」 ニューヨーク・ヤンキースのC.C.サバシア投手が21日(日本時間22日)、正式に引退を発表した。米公式サイト『MLB.com』が伝えている。 現在39歳のサバシアは、2001年にクリーブランド・インディアンスでメジャーデビューし、ミルウォーキー・ブリュワーズを経てヤンキースに移籍。通算10度のポストシーズンを経験、ヤンキース移籍1年目の2009年にはワールドシリーズ制覇に貢献した。 また、インディアンス時代の2007年に19勝7敗、防御率3.21の成績を収めて自身初のサイ・ヤング賞を受賞。2009 ... 続きを見る
2019/10/21
日本野球機構は21日、台湾で行われる「2019アジアウインターベースボールリーグ(AWB)」に参加する選手を発表した。 AWBに参加するのは日本プロ野球(NPB)のほかに、台湾プロ野球(CPBL)、韓国プロ野球(KBO)、社会人野球代表のJABA選抜、台湾・味全ドラゴンズの6チーム。NPBはREDチームとWHITEチームに分かれる。 REDチームは、福岡ソフトバンクホークス、東北楽天ゴールデンイーグルス、埼玉西武ライオンズ、東京ヤクルトスワローズ、オリックス・バファローズの5球団混成チーム。一方WHITEチームは、読売ジャイアンツ、千葉ロッテマリーンズ、横浜D ... 続きを見る
2019/10/21
毎年様々なドラマを生んできたこのドラフト会議の順位を切り口に選手を取材し、書籍を書いた田崎健太さん(『ドラヨン なぜドラフト4位はプロで活躍するのか?』カンゼン刊)と、村瀬秀信さん(『ドラフト最下位』KADOKAWA刊)のおふたり。
同じテーマを取り上げながらまったく別の魅力をもつ書籍を書かれた両名に、ドラフトの面白さや、ノンフィクションの書き手としての視点、取材秘話について熱く語っていただきました。(2019年10月16日開催『ドラフトを語ろう』トークイベントより)... 続きを見る
2019/10/21
広島東洋カープは21日、長井良太投手、船越涼太捕手、庄司隼人内野手の3選手と来季契約を結ばないと発表した。 長井は、つくば秀英高から2016年ドラフト6位で広島に入団した20歳右腕。昨季は1軍のマウンドで4試合に登板したが、1軍定着を目指した今季は出場機会がなかった。 船越は市立柏高、王子を経て2015年ドラフト4位で入団したが、プロ4年間で2試合の出場。プロ10年目の庄司は、通算22試合の出場にとどまっている。 2019-2020年プロ野球12球団現役引退、戦力外、自由契約選手一覧... 続きを見る
2019/10/21
福岡ソフトバンクホークスは21日、岡本健投手、市川友也捕手、美間優槻内野手、江川智晃外野手の4選手に対し、来季の選手契約を締結しない旨を伝えたと発表した。 岡本は2013年ドラフト3位でソフトバンクに入団。昨季は自己最多の23試合に登板し、防御率3.05の成績を残していた。市川は、巨人、日本ハムを経て昨季途中からソフトバンクでプレー。元広島の美間は、今季15試合に出場するも打率.091と苦しんだ。 また、2004年ドラフト1位でソフトバンクに入りした江川は、2013年に12本塁打を放ち開花が期待されたが、同年がキャリアハイとなっている。 &nbs ... 続きを見る
2019/10/21
横浜DeNAベイスターズは21日、田村丈投手が2019年シーズン限りでの現役引退を表明したと発表した。 関西学院大から2015年育成ドラフト3位でDeNAに入団した田村。昨季、支配下登録を勝ち取ると、同年8月1日にプロ初登板を果たした。しかし、今季は1軍での出場はなく、1日に球団から来季の契約を結ばないことを告げられていた。 田村は球団を通じて、「今シーズン限りで引退することを決めました。支配下登録され、2018 年8月1日に初登板した試合、ファンの方の大歓声とマウンドから見えた横浜スタジアムの素晴らしい景色は、今でも鮮明に覚えています。活躍することを目指して ... 続きを見る
2019/10/21
埼玉西武ライオンズは21日、中田祥多捕手と育成・星孝典捕手に対し、来季の契約を結ばないことを通告したと発表した。 中田は、鳴門工から2007年ドラフト6位で西武に入団。プロ12年目の今季は4年ぶりに1軍戦での出場を果たし、プロ初安打をマークしていた。また星は、今季ファーム育成コーチとしてシーズンをスタートしたが、5月にファームの試合出場捕手が不足し、一時的な措置として育成選手契約を結んでいた。 2019-2020年プロ野球12球団現役引退、戦力外、自由契約選手一覧... 続きを見る
2019/10/21
... 続きを見る
2019/10/21
ワシントン・ナショナルズは、ワイルドカードから勝ち上がり、ワールドシリーズ進出を決めた。勢いに乗るチームだが、課題はリリーフ陣だ。そんな中、最後の秘密兵器となるルーキー投手の評価が急上昇中だ。公式サイト『MLB.com』が20日(日本時間21日)、記事で特集して伝えた。 ナショナルズ投手陣は、セントルイス・カージナルスとのナ・リーグ優勝決定シリーズで4試合、36イニングを投げた。失点はわずか6で、驚異的な安定感を誇るが、先発したマックス・シャーザー投手とスティーブン・ストラスバーグ投手、パトリック・コービン投手、アニバル・サンチェス投手が計26回2/3を投げたのだ。コービンと ... 続きを見る
2019/10/21
横浜DeNAベイスターズは、日頃から野球普及の活動に力を注いでいる。その一環として今夏に開催された指導者と保護者対象の子ども向けのコンディショニングセミナーは好評を博した。... 続きを見る
2019/10/21
ニューヨーク・ヤンキースはアメリカン・リーグ優勝決定シリーズで敗れて2019年シーズンが終了。今季も悲願の世界一には届かなかった。このオフは弱点である先発陣の補強に向けどのような動きを見せるのだろうか。公式サイト『MLB.com』が20日(日本時間21日)、記事で予想した。 ヤンキースが前回ワールドシリーズに進出したのは2009年で、10年間も大舞台から遠ざかっている。レギュラーシーズン100勝超えをコンスタントにマークする近年だが、世界一への挑戦権すら獲得できていないのが現状だ。 リーグでは昨年世界一のボストン・レッドソックスなどを抑えて優勝。しかしリーグ優 ... 続きを見る
2019/10/20
緊迫した空気が一変…相手、味方に傾いた流れが最悪の結果に 福岡ソフトバンクホークスと読売ジャイアンツによる「SMBC日本シリーズ2019」第2戦が20日、ソフトバンクの本拠地ヤフオクドームで行われ、巨人は敵地で2連敗を喫した。 第1戦を落としている巨人が、連敗で本拠地・東京ドームに戻ることになった。 先発の左腕C.C.メルセデス投手は4回まで1人の走者も許さないパーフェクト投球。5回に初安打を許したが、6回まで76球を投げ被安打1、与四球2、無失点とソフトバンク打線を封じた。 一方、打線はこちらもソフトバンク先発のアンダースロー右腕・高橋礼投手 ... 続きを見る
2019/10/20
報われた快投、ノーノーの快挙逃すも光ったアンダースロー 福岡ソフトバンクホークスと読売ジャイアンツによる「SMBC日本シリーズ2019」第2戦が20日、ソフトバンクの本拠地ヤフオクドームで行われ、ソフトバンクがシリーズ2連勝を飾った。 ソフトバンクの1勝で迎えた第2戦は、序盤から両先発投手による息詰まる投手戦が繰り広げられた。 ソフトバンクのアンダースロー右腕・高橋礼投手と、巨人の左腕C.C.メルセデス投手は互いに譲らず3回までパーフェクト。1人の走者も許さずに早いテンポで試合が進む。 中盤に入ってもその流れは切れず、4回も両チーム3者凡退。し ... 続きを見る
2019/10/20
高橋礼はノーノー逃すも7回まで1安打投球 福岡ソフトバンクホークスと読売ジャイアンツによる「SMBC日本シリーズ2019」第2戦が20日、ソフトバンクの本拠地ヤフオクドームで行われ、7回に松田宣浩内野手が3ラン本塁打を放ちソフトバンクが先制した。 ソフトバンクの先発、アンダースローの高橋礼投手は6回まで80球を投げノーヒット投球の快投。対する巨人の先発、C.C.メルセデス投手も4回まで完全に抑え、5回に初安打を許したが6回76球を投げ1安打無失点と好投し0-0で終盤7回を迎えた。 ノーヒットノーランの快挙がチラつく高橋礼は7回、1死から2番の坂本勇人内野手を四 ... 続きを見る
2019/10/20
高橋礼の許した走者は死球の1人のみ 福岡ソフトバンクホークスと読売ジャイアンツによる「SMBC日本シリーズ2019」第2戦が20日、ソフトバンクの本拠地ヤフオクドームで行われ、ソフトバンクの高橋礼投手が6回までノーヒットノーランを続けている。 ソフトバンクの高橋礼、巨人のC.C.メルセデスの両先発投手はともに4回までパーフェクト。先にメルセデスが5回に初安打と初四球を許し一、二塁のピンチを招いたが、後続を断ち無失点で切り抜ける。 一方、5回まで巨人打線を完全に封じ込めていた高橋礼も、6回に先頭打者の若林晃弘内野手に死球を与え初めての走者を許すと、この後送りバン ... 続きを見る
2019/10/20
アストロズとのリーグ優勝決定シリーズで敗退 ニューヨーク・ヤンキースが19日(日本時間20日)、敵地ミニッツメイド・パークで行われたヒューストン・アストロズとのアメリカン・リーグ優勝決定シリーズ第6戦で敗れ、2勝4敗で敗退し2019年シーズンが終わった。 ヤンキースは2-4で迎えた9回、アストロズのクローザーであるロベルト・オスーナ投手から1番D.J.ラメイヒュー内野手が起死回生の2ラン本塁打を放ち同点に追い付く。 しかし、直後の守りでアロルディス・チャップマン投手がホセ・アルトゥーベ内野手に左中間へサヨナラ2ラン本塁打を浴び4-6で惜敗。シリーズ成績は2勝4 ... 続きを見る
2019/10/20
高橋礼は4奪三振、メルセデスはゴロアウト5つ 福岡ソフトバンクホークスと読売ジャイアンツによる「SMBC日本シリーズ2019」第2戦が20日、ソフトバンクの本拠地ヤフオクドームで行われ、3回まで両先発がパーフェクト投球を見せている。 ソフトバンクの1勝で迎えた第2戦、序盤は投手戦となった。ソフトバンク先発のアンダースロー高橋礼投手は、初回から3回まで1人の走者も許さないパーフェクトの内容。3者連続三振を含む三振4つ、ゴロアウト4つ、フライアウト1つと巨人打線を手玉にとった。 対する巨人の先発、左腕C.C.メルセデス投手も、3回まで走者を許さず。こちらは三振は2つのみで、ゴロアウト5つ、フ ... 続きを見る
2019/10/20
岡本和真は「4番・一塁」、ソフトバンクは切り込み隊長を変更 福岡ソフトバンクホークスと読売ジャイアンツによる「SMBC日本シリーズ2019」第2戦が20日、ソフトバンクの本拠地ヤフオクドームで行われる。試合開始に先駆けて、両チームのスターティングメンバ―が発表された。 第1戦で先勝したソフトバンクは、1番に川島慶三内野手を置き、前日に決勝点となる逆転2ラン本塁打を放ったジュリスベル・グラシアル内野手を6番から5番に上げた。先発はアンダースローの高橋礼投手。巨人打線を翻弄できるか注目だ。 一方、敵地で1勝しホームに戻りたい巨人は、扇の要である捕手を小林誠司から大 ... 続きを見る
2019/10/20
同点とされた直後に意地の“2ラン返し” ヒューストン・アストロズとニューヨーク・ヤンキースによるアメリカン・リーグ優勝決定シリーズ第6戦が19日(日本時間20日)、アストロズの本拠地ミニッツメイド・パークで行われ、アストロズがサヨナラ勝ちで2年ぶり3度目のリーグ優勝を決めた。 第5戦から移動日を設けず決戦の地をヒューストンに移した第6戦。3勝2敗と突破へ王手をかけたアストロズが、ホームの大声援を背に躍動した。 アストロズは初回から打線が活発だった。この日はお互いに初回からリリーフ投手を起用する「ブルペンデー」を採用したが、ヤンキース先発のチャド・グリーン投手に ... 続きを見る
2019/10/20
自身は13年契約で同地区フィリーズ移籍し1年目から活躍。かつてともに戦った仲間へ「最高のものを望む」 ワシントン・ナショナルズが球団史上初めてナショナル・リーグを制した。そんな中、昨季限りでそのナショナルズをフリーエージェント(FA)で退団したスター選手、ブライス・ハーパー外野手が米メディアに思いを語っている。 ハーパーは2010年にドラフト全体1位でナショナルズに指名され入団。デビューした2012年から18年までの7年間で通算922安打、184本塁打、635打点、打率.279、OPS(出塁率+長打率).900をマークし、メジャー屈指のスーパースター、将来のMLBを背負って立 ... 続きを見る
2019/10/19
7年ぶり日本一目指すシリーズ、黒星スタート 福岡ソフトバンクホークスと読売ジャイアンツによる「SMBC日本シリーズ2019」第1戦が19日、ソフトバンクの本拠地ヤフオクドームで行われ、巨人は先制しながらも逆転負けを喫し黒星スタートとなった。 巨人は2回、今季限りでの引退を発表している5番・阿部慎之助捕手がソフトバンク先発の千賀滉大投手の152キロの速球を右中間スタンドに叩き込んで幸先良く1点を先制する。 しかし直後の守りで、今季リーグの投手3冠を手にした先発の山口俊投手が、6番のジュリスベル・グラシアル外野手に2ラン本塁打を浴び1-2と逆転されてしまう。しかし ... 続きを見る
2019/10/19
投手戦でエースの意地!7回のピンチしのぎ渾身のガッツポーズ 福岡ソフトバンクホークスと読売ジャイアンツによる「SMBC日本シリーズ2019」第1戦が19日、ソフトバンクの本拠地ヤフオクドームで行われ、ソフトバンクが7-2と快勝して先勝した。 2000年以来19年ぶりとなった日本シリーズでの両者の対決。先手を取ったのは巨人。ソフトバンク先発の千賀滉大に対して、2回に指名打者の5番・阿部慎之助捕手が右中間スタンドへソロ本塁打。今季限りでの引退を表明した男の一発で1点を先制した。 対するソフトバンクも、直後の攻撃で巨人先発の山口俊投手に対して1死から今宮健太内野手の ... 続きを見る
2019/10/19
2回の点の取り合いの後は投手戦 福岡ソフトバンクホークスと読売ジャイアンツによる「SMBC日本シリーズ2019」第1戦が19日、ソフトバンクの本拠地ヤフオクドームで行われ、ソフトバンクが6回に中村晃外野手の犠飛で1点を追加した。 巨人が2回に5番の阿部慎之助捕手がソロ本塁打を放ち先制すると、対するソフトバンクは直後の攻撃で6番のジュリスベル・グラシアル内野手の2ラン本塁打で逆転に成功する。 その後はソフトバンク・千賀滉大投手、巨人・山口俊投手がともにスコアボードに「0」を刻み続ける投手戦となったが、6回にソフトバンクが1死満塁と絶好のチャンスを作ると、5番の中 ... 続きを見る
2019/10/19
146キロの速球を左中間スタンドへ 福岡ソフトバンクホークスと読売ジャイアンツによる「SMBC日本シリーズ2019」第1戦が19日、ソフトバンクの本拠地ヤフオクドームで行われ、ソフトバンクが先制された直後にジュリスベル・グラシアル内野手の2ラン本塁打で逆転した。 ソフトバンクは2回、先発の千賀滉大投手が阿部慎之助捕手にソロ本塁打を浴び先制を許したが、直後の攻撃で反撃。巨人の先発・山口俊投手に対して、1死から中村晃外野手が二塁打を放ってチャンスを作る。 そして続く6番のグラシアルがカウント1-0からの2球目、内寄りに入った146キロの速球を捉えると、打球はソフト ... 続きを見る
2019/10/19
7年ぶり日本一へ最高のスタート 福岡ソフトバンクホークスと読売ジャイアンツによる「SMBC日本シリーズ2019」第1戦が19日、ソフトバンクの本拠地ヤフオクドームで行われ、2回に巨人が阿部慎之助捕手のソロ本塁打で先制した。 巨人は初回はソフトバンク先発の千賀滉大投手に対して3者凡退。しかし続く2回、1死から「5番・指名打者」の阿部が外角高めにきた152キロの速球を完璧に捉えると、打球は右翼スタンドに飛び込む先制のソロ本塁打となった。 阿部は今季限りでの引退を発表している。プロ19年目のシーズンを日本一で終えるため、最大の舞台である日本シリーズで最高のスタートを ... 続きを見る
2019/10/19
中日時代に続いて自身2度目 阪神タイガースは19日、森越祐人内野手と来季の契約を結ばないことを発表した。 森越は愛知啓成高、名城大を経て2010年のドラフト4位で中日ドラゴンズに入団。3年目の2013年にデビューを果たし、2年間で41試合に出場した。 そして2014年のオフに戦力外通告を受けて、トライアウトを経て阪神に入団。新天地1年目から1軍公式戦に出場したが、最も多かったし試合出場は2017年の29試合だった。 今季は1軍での出場はなく、ファーム(ウエスタン・リーグ)で57試合に出場し、打率.232、22安打、2本塁打、11打点。1軍でのプ ... 続きを見る
2019/10/19
7年ぶりの頂点目指す巨人、3連覇狙うソフトバンク クライマックスシリーズ(CS)を制したパシフィック・リーグ2位の福岡ソフトバンクホークスとセントラル・リーグ王者の読売ジャイアンツが対戦する「SMBC日本シリーズ2019」が19日、ソフトバンクの本拠地ヤフオクドームで開幕する。第1戦の試合開始に先駆けて、両チームのスターティングメンバ―が発表された。 ソフトバンクと巨人、両チームの日本シリーズでの顔合わせは2000年(平成12年)以来19年ぶり。当時は長嶋茂雄監督が率いる巨人が、4勝2敗で王貞治監督が率いる福岡ダイエーホークス(現・ソフトバンク)を下して日本一に輝いた。 &n ... 続きを見る
2019/10/19
ラメイヒュー先頭弾、ヒックスがポール直撃3ラン ニューヨーク・ヤンキースとヒューストン・アストロズによるアメリカン・リーグ優勝決定シリーズ第5戦が18日(日本時間19日)、ヤンキースの本拠地ヤンキー・スタジアムで行われ、ヤンキースが逆転勝ちで2勝3敗と踏みとどまった。 田中将大投手が登板した第4戦を落とし、1勝3敗と土俵際に追い込まれたヤンキースは、この日は先発のマウンドをジェームズ・パクストン投手に託した。 パクストンは初回、先頭打者のジョージ・スプリンガー外野手に二塁への内野安打を許すと、その後捕逸と四球などで1死一、三塁とピンチを招く。そして続くアレック ... 続きを見る
2019/10/18
ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が17日(日本時間18日)、ヒューストン・アストロズとのリーグ優勝決定シリーズ第4戦に先発登板。5回4失点の成績で敗戦投手となった。チームはシリーズ通算1勝3敗と後がなくなっている。 試合前の時点で、ポストシーズン通算防御率1.32と大舞台で最高のパフォーマンスを続けてきた田中。しかし、この日は一発に泣いた。 初回、上位打線を無安打に抑える上々の立ち上がりを見せると、対するアストロズ先発のグレインキーが3四球と制球を乱し、ヤンキースが1点を先制する。リードをもらった田中は、2回も三者凡退に抑え、リズムを作った。   ... 続きを見る