タグ:スポーツの記事一覧
2019/08/14
日本野球機構は14日付の出場選手登録、登録抹消を公示した。 <セ・リーグ> 【登録】 東京ヤクルトスワローズ 投手 風張 蓮 中日ドラゴンズ 投手 山井 大介 【抹消】 東京ヤクルトスワローズ 投手 高梨 裕稔 中日ドラゴンズ 外野手 ソイロ・アルモンテ ※8月24日以後でなければ出場選手の再登録はできない。 <パ・リーグ> 【登録】 埼玉西武ライオンズ 投手 大石 達也 埼玉西武ライオンズ 投手 國場 翼 福岡ソフトバンクホークス 投手 武田 翔太 北海道日本 ... 続きを見る
2019/08/14
追い上げられるも直後に貴重な犠飛で逃げ切る <第9日 第3試合 2回戦 ○関東一 6―5 熊本工●>(14日、阪神甲子園球場) 第101回全国高校野球選手権大会は14日に9日目を迎え、第3試合では関東一(東東京)と熊本工(熊本)が対戦。関東一が熊本の追撃をかわして4年ぶりの3回戦進出を果たした。 関東一の土屋大和(3年)と熊本工の林彪太郎(3年)の両エースによる投げ合いで始まった試合は、序盤2回まで両チーム無得点。試合前には雨が止み、上空には晴れ間がのぞく中で静かなスタートを切った。 先に均衡を破ったのは関東一だった。3回、先頭から2者連続で四球 ... 続きを見る
2019/08/14
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が13日(日本時間14日)、本拠地でのピッツバーグ・パイレーツ戦に「3番・指名打者(DH)」で先発出場。2本の長打を放つなどマルチ安打の活躍をみせた。チームは7-10で敗れている。 エンゼルスは序盤、大谷の2打席連続タイムリーなどで3回まで5-3とリードする。しかし5回、4回まで3失点と粘投したキャニングに代わってコールがマウンドに上がると、本塁打を含む5安打を浴びて7-5と逆転を許す。さらに6回にも、3番手ガルシアがオズーナに犠飛を許して3点ビハインドとなった。 6回裏、2死からフレッチャーがこの日4出塁目となる安打で出 ... 続きを見る
2019/08/14
5失点も7回途中12奪三振!2度の1イニング3者連続三振も ボストン・レッドソックスの先発左腕クリス・セールが13日(日本時間14日)、敵地プログレッシブ・フィールドでのクリーブランド・インディアンス戦に先発登板し、通算2000奪三振を達成した。 この日の試合前まで1995奪三振としていたセールは、初回からエンジン全開。先頭の1番フランシスコ・リンドーア内野手から80マイル(約129キロ)のスライダーで空振り三振を奪うと、続くオスカー・メルカド外野手とカルロス・サンタナ内野手に対しては150キロを超えるフォーシームで空振り三振。いきなり3者連続三振で2000奪三振まであと「2 ... 続きを見る
2019/08/14
習志野のエース・飯塚から豪快弾「実感湧かない」 <第9日 第2試合 2回戦 ○鶴岡東 9―5 習志野●>(14日、阪神甲子園球場) 第101回全国高校野球選手権大会は14日に9日目を迎え、第2試合では鶴岡東(山形)が春の選抜大会で準優勝した習志野(千葉)を下し同校初となる甲子園1大会2勝目を挙げた。 山形大会でチームトップの3本塁打を記録した丸山蓮(3年)が持ち味の長打力を発揮し、チームの新たな歴史のページをめくった。 5番で先発した丸山は、2回の第1打席に四球を選び、先制のホームを踏む。この得点を機に一挙5得点を挙げて5-0と主導権を握った。 ... 続きを見る
2019/08/14
投げては背番号「11」の影山雄貴が8回途中まで力投 <第9日 第2試合 2回戦 ○鶴岡東 9―5 習志野●>(14日、阪神甲子園球場) 第101回全国高校野球選手権大会は14日に9日目を迎え、第2試合では初の甲子園2勝を狙う鶴岡東(山形)と今春の選抜大会で準優勝した習志野(千葉)が対戦。鶴岡東が同校初の甲子園2勝目を挙げて3回戦に進出した。 鶴岡東が選抜準V・習志野を相手に序盤から猛威を振るう。2回、習志野の先発・山内翔太(2年)に対して1死から四球と右前安打で一、三塁のチャンスを作ると、7番・山路将太郎(2年)が右前へ適時打を放ち1点を先制。 ... 続きを見る
2019/08/14
シアトル・マリナーズの菊池雄星投手が13日(日本時間14日)、敵地でのデトロイト・タイガース戦に先発登板。4回途中5失点の内容で、リードを許したまま降板した。チームはカイル・シーガー内野手の1試合3本塁打などで逆転し、11-6で勝利している。 菊池は7日(同8日)の前回登板では、勝ち星こそつかなかったものの、5回1失点の好投。復調の兆しを感じさせていたが、この日は4回もたずノックアウトされる結果となった。 初回は、走者を背負いながらも2三振を奪うなど無失点で切り抜けた菊池。2回は1四球を与えるも、無安打に抑えた。 しかし1点の援護を受けた直後の ... 続きを見る
2019/08/14
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が13日(日本時間14日)、本拠地でのピッツバーグ・パイレーツ戦に「3番・指名打者(DH)」で先発出場。第2打席で2打席連続タイムリーとなる三塁打を放った。 エンゼルスは大谷の適時二塁打などで初回に3点を先制。先発のキャニングは毎回ピンチを背負いながらも2回まで無失点に抑えている。 追加点が欲しいエンゼルスは2回裏、1死からフレッチャーが四球を選び、2打席連続でチャンスメイク。トラウトは中飛に倒れるも、2死ながら走者を置いた場面で再び大谷に打席が回る。 大谷は、2ストライクと追い込まれてからの4球目、インコ ... 続きを見る
2019/08/14
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が13日(日本時間14日)、本拠地でのピッツバーグ・パイレーツ戦に「3番・指名打者(DH)」で先発出場。第1打席で先制の適時二塁打を放った。 初回、先頭のフレッチャーが二塁打で出塁。トラウトが四球で続き、無死一、二塁のチャンスで大谷が第1打席を迎える。 大谷は、パイレーツ先発のウィリアムズに対し、2球目までボール球を見極め、カウントを有利に運ぶ。カウント2-2となってからの5球目、甘く入った速球を左翼へ巧く弾き返すと、先制の適時二塁打となった。この一打で大谷は4戦連続安打としている。... 続きを見る
2019/08/14
敵将も脱帽。初回4点の起点に「初球ストライクが来たらどの球でもいこうと思っていた」 <第9日 第1試合 2回戦 ○仙台育英 8―5 鳴門●>(14日、阪神甲子園球場) 第101回全国高校野球選手権大会は14日に9日目を迎え、第1試合では鳴門(徳島)と仙台育英(宮城)が対戦。仙台育英が追い上げられながらも後半突き放して2年ぶりの3回戦進出を果たした。 鳴門の森脇稔監督が「初回ですね」と話すように、仙台育英は初回から4番・小濃塁(3年)のソロ本塁打を含む6安打4得点の集中打。その攻撃の起点となったのが、プレーボール直後の初球を捉えて二塁打とした1番・中里光貴(3年) ... 続きを見る
2019/08/14
第101回全国高校野球選手権(阪神甲子園球場)の大会本部は14日、あす15日に予定していた第10日の3回戦4試合を台風10号の影響により中止し、16日に順延すると発表した。 また、その後の予定も1日ずつ順延となる。 順延後の試合日程... 続きを見る
2019/08/14
初回あっという間の4得点!4番・小濃のソロ含む6安打 <第9日 第1試合 2回戦 ○仙台育英 8―5 鳴門●>(14日、阪神甲子園球場) 第101回全国高校野球選手権大会は14日に9日目を迎え、第1試合では鳴門(徳島)と仙台育英(宮城)が対戦。仙台育英が追い上げられながらも後半突き放して2年ぶりの3回戦進出を果たした。 初戦の飯山(長野)戦で20得点を叩き出した仙台育英は、この試合も初回から鳴門の先発・西野知輝(3年)に対して猛攻を仕掛ける。 先頭の1番・中里光貴(3年)が初球を捉えて左翼へ二塁打を放つと、続く宮本拓実(2年)は三塁線へのセーフテ ... 続きを見る
2019/08/13
<第8日 第4試合 2回戦 〇敦賀気比 19―3 国学院久我山●>(13日、阪神甲子園球場) 第101回全国高校野球選手権大会は13日に8日目を迎え、第4試合では敦賀気比(福井)が国学院久我山(西東京)と対戦。敦賀気比が強力打線を武器に19得点を挙げ、国学院久我山に快勝した。 国学院久我山は高下耀介(3年)、敦賀気比は笠島尚樹(2年)と、ともに1回戦で完投した投手が登板。しかし、両校のエース対決は、大きく明暗を分ける結果となった。 初回、敦賀気比は、2死から高下を攻め立て5連打で3点を先制する。一方の国学院久我山も、笠島から6番・坂口純哉(3年) ... 続きを見る
2019/08/13
第101回全国高校野球選手権大会が13日に第8日を迎え、第2試合では星稜(石川)の奥川恭伸(3年)が、立命館宇治(京都)相手に自身最速となる154キロをマークした。 全国高校野球では、2004年(平成16年)の第76回春の選抜から導入されたスピードガン。電光掲示板に150キロを超える数字が表示されると球場がざわめく光景は、すっかり馴染みのものとなっている。 スピードガン球場表示導入以降の最高速度は、2007年に仙台育英の佐藤由規(現東北楽天ゴールデンイーグルスに登録名「由規」で在籍)が智弁学園を相手にマークした155キロ。その6年後の2013年には、済美の安樂 ... 続きを見る
2019/08/13
6回から登板し3者凡退、直後に二塁打で猛打の口火 <第8日 第3試合 2回戦 ○智弁和歌山 7―1 明徳義塾●>(13日、阪神甲子園球場) 第101回全国高校野球選手権大会は13日に8日目を迎え、第3試合はともに甲子園優勝経験を持つ智弁和歌山(和歌山)と明徳義塾(高知)という2回戦屈指の好カード。智弁和歌山が終盤も一発攻勢で逆転勝ちし、8年ぶりの3回戦進出を果たした。 同校が持つ大会タイ記録、1イニング3本塁打を含む集中打での逆転勝ち。しかし、智弁和歌山の中谷仁監督が試合後のインタビューでまず口にしたのは、バッテリーへの評価だった。 「先制はされた ... 続きを見る
2019/08/13
<第8日 第2試合 2回戦 ○星稜 6―3 立命館宇治●>(13日、阪神甲子園球場) 第101回全国高校野球選手権大会は13日に8日目を迎え、第2試合では星稜(石川)が立命館宇治(京都)を下して5年ぶりの3回戦進出。奥川恭伸(3年)は、元花巻東の菊池雄星(現シアトル・マリナーズ)らが記録した球速154キロをマークするなど、立命館宇治打線の勢いを止めた。 この日も午前6時30分に満員通知が発表されるなど、多くの観客が詰めかけた甲子園。1回戦では、9回94球完封勝利を挙げた奥川だが、この日は2年生の荻原吟哉が先発マウンドに上がった。 奥川は、2番手の ... 続きを見る
2019/08/13
「ジョックロック」を背に、それまで苦戦の2年生をを7回にKO <第8日 第3試合 2回戦 ○智弁和歌山 7―1 明徳義塾●>(13日、阪神甲子園球場) 第101回全国高校野球選手権大会は13日に8日目を迎え、第3試合ではともに甲子園優勝経験を持つ智弁和歌山(和歌山)と明徳義塾(高知)という名門同士の激突。智弁和歌山が終盤の大爆発で8年ぶりの3回戦進出を決めた。 2000年を含む夏2度の優勝を誇る智弁和歌山と、2002年の夏に初優勝を飾った明徳義塾の対戦。伝統・名門・強豪同士の戦いは2回戦の中でも屈指の好カードとなった。 序盤から中盤にかけて繰り広 ... 続きを見る
2019/08/13
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が12日(日本時間13日)、本拠地でのピッツバーグ・パイレーツ戦に「3番・指名打者(DH)」で先発出場し、5打数1安打で連続試合安打を「3」に伸ばした。試合は2-10で敗れている。 大谷は初回から積極的にスイングしたが、フェアゾーンにいい当たりを飛ばすことができず、パイレーツ先発ミッチ・ケラー投手の前に3席目まで凡退。第4打席で、2番手クリス・ストラットン投手から三塁内野安打を放ったが、得点には結びつかなかった。 最終回は2死一塁の場面だったが、守護神フェリペ・バスケス投手の100マイル(約161キロ)を超える速球について ... 続きを見る
2019/08/13
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が12日(日本時間13日)、本拠地でのピッツバーグ・パイレーツ戦に「3番・指名打者(DH)」で先発出場。第4打席に三塁へ内野安打を放った。 初回、エンゼルスはお粗末な守備もあり、先発のホセ・スアレス投手が35球を費やし3失点。2回、3回にも得点を加えられ、6点のリードを許す。6点ビハインドの5回裏、無死一、二塁のチャンスで第3打席を迎えた大谷。第1打席は空振り三振、第2打席は二ゴロに打ち取られていたケラーを相手に、上手くすくい上げてセンター前に抜けようかという当たりだったが、右寄りシフトに阻まれて遊ゴロ併殺に倒れた。 それ ... 続きを見る
2019/08/13
林和成監督「悔しい思いをして、この1年間頑張ってきた」 <第8日 第2試合 2回戦 ○星稜 6―3 立命館宇治●>(13日、阪神甲子園球場) 第101回全国高校野球選手権大会は13日に8日目を迎え、第2試合では星稜(石川)が粘る立命館宇治(京都)を振り切り、5年ぶりの3回戦進出を決めた。 星稜のマウンドを任されたのは、背番号「1」ではなく、背番号「11」の2年生・荻原吟哉だった。 立命館宇治打線を5回まで無失点。身長170センチと小柄ながらダイナミックなフォームから繰り出される力強い投球が光り、「緊張はしたが、低めの投球ができた」と胸を張った。 ... 続きを見る
2019/08/13
3点差に追い上げられた6回から登板、2回1/3を無失点 <第8日 第2試合 2回戦 ○星稜 6―3 立命館宇治●>(13日、阪神甲子園球場) 第101回全国高校野球選手権大会は13日に8日目を迎え、第2試合では星稜(石川)と立命館宇治(京都)が対戦。星稜が立命館宇治の中盤の追撃を振り切り、5年ぶりの3回戦進出を決めた。 星稜は、初戦の旭川大高(北北海道)戦で完投した最速153キロ右腕・奥川恭伸(3年)は先発せず、背番号「11」の荻原吟哉(2年)がマウンドを託された。その荻原は、初回を四球1つの無失点に抑える上々の立ち上がりを見せる。 そして打線は ... 続きを見る
2019/08/13
ワシントン・ナショナルズが、今季アリゾナ・ダイヤモンドバックスでプレーしているグレッグ・ホランド投手と契約するようだ。米公式サイト『MLB.com』が12日(日本時間13日)、報じている。 2017年セーブ王のホランドは、昨季セントルイス・カージナルスで開幕を迎えたが、0勝2敗、防御率7.92と期待された数字が残せず、シーズン途中からナショナルズに移籍。すると後半24試合で2勝0敗、防御率0.84と抜群の安定感で見事に息を吹き返した。 今季は、平野佳寿投手らとともにダイヤモンドバックスのリリーフとして40試合に登板。しかしフォーシームの速度の低下が顕著で、1勝 ... 続きを見る
2019/08/13
1番・桃谷惟吹がきょうも初回に“ゴング”鳴らす二塁打 <第8日 第1試合 2回戦 ○履正社 7―3 津田学園●>(13日、阪神甲子園球場) 第101回全国高校野球選手権大会は13日に8日目を迎え、第1試合では履正社(大阪)が津田学園(三重)を下して3年ぶりとなる3回戦進出を決めた。 履正社の打線が今日も序盤から快音を響かせた。初回、得点には繋がらなかったものの、初戦で先頭打者本塁打を放っている1番・桃谷惟吹(3年)が津田学園の先発・前佑囲斗(3年)から左中間へ二塁打を放ち、試合後に岡田龍生監督も「あれで勢いづいた。もう少しで本塁打かなと思ったが、本当に良く打って ... 続きを見る
2019/08/13
好投手・前佑囲斗を攻略!3回までに9安打6得点 <第8日 第1試合 2回戦 ○履正社 7―3 津田学園●>(13日、阪神甲子園球場) 第101回全国高校野球選手権大会は13日に8日目を迎え、第1試合では津田学園(三重)と履正社(大阪)が対戦し、履正社が津田学園を下して3年ぶりの3回戦進出を決めた。 津田学園は静岡(静岡)に、履正社は霞ヶ浦(茨城)にそれぞれ初戦で勝って進出した2回戦。前佑囲斗(3年)と清水大成(3年)の両エースの先発で幕を開けた。 初回は両チーム無得点に終わったが、先制点を取ったのは後攻の履正社だった。2回、先頭の内倉一冴(3年) ... 続きを見る
2019/08/13
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手がもがき苦しんでいる。多くの指標はMLB全体上位を占めるのに対し、本塁打はシーズン後半に入って1本のみ。背景に見え隠れするのは、自身が信じるものと他人が見る世界との「違い」。コメントからもその苦悩する心情が見受けられた。... 続きを見る
2019/08/12
<第7日 第4試合 2回戦 ○高岡商 4―3 高岡商●>(12日、阪神甲子園球場) 第101回全国高校野球選手権大会は12日に大会7日目を迎え、この日最後の第4試合では神村学園(鹿児島)と高岡商(富山)が対戦した。序盤は息詰まる投手戦、終盤は息詰まる展開が続き、最後は4‐3で高岡商が逃げ切って3回戦進出を決めた。 高岡商の先発マウンドには荒井大地(3年)。出どころが見えにくいフォームから変化球を自在に操り、神村学園打線を手玉に取っていく。一方の神村学園の先発・田中瞬太朗(2年)も序盤を好投。スライダーを軸に制球良く投げ込んで打ち取っていった。 1 ... 続きを見る
2019/08/12
仲井監督「チャンスの時は弱気になったらダメだぞ」 <第7日 第3試合 2回戦 ○八戸学院光星 10―8 智弁学園●>(12日、阪神甲子園球場) 第101回全国高校野球選手権大会は12日に7日目を迎え、第3試合は開幕戦に勝利した八戸学院光星(青森)が49代表最後の登場となった智弁学園(奈良)を打撃戦の末に下して3回戦に進出した。 仲井宗基監督が勝因を「何と言っていいか分からない。ちょこっとの差が出た」と話すように、開幕戦を経て2戦目となった八戸学院光星が底力を見せ僅差の試合を制した。 序盤は八戸学院光星のペース。初回に近藤遼一(3年)の一発で1点を ... 続きを見る
2019/08/12
日本野球機構は12日付の出場選手登録、登録抹消を公示した。 <セ・リーグ> 【登録】 広島 投手 カイル・レグナルト ヤクルト 内野手 大引 啓次 巨人 投手 山口 俊 巨人 投手 大竹 寛 巨人 内野手 北村 拓己 DeNA 投手 東 克樹 中日 投手 梅津 晃大 阪神 投手 谷川 昌希 【抹消】 広島 投手 ヘロニモ・フランスア ヤクルト 外野手 渡邉 大樹 巨人 投手 髙田 萌生 巨人 捕手 岸田 行倫 巨人 内野手 クリスチャン・ビヤヌエバ 中 ... 続きを見る
2019/08/12
<第7日 第2試合 2回戦 ○海星 3―2 聖光学院●>(12日、阪神甲子園球場) 第101回全国高校野球選手権大会は12日に7日目を迎え、第2試合は海星(長崎)が聖光学院(福島)を1点差で破って3回戦進出を果たした。 わずか93球の完投勝利を挙げた海星の柴田蓮人(3年)をぎりぎりまで苦しめたのは、意外な選手だった。「3番・二塁手」に入る荒牧樹(3年)は守備の名手で、打線では「つなぎで置いていた」(聖光学院・斎藤智也監督)という存在が大舞台で輝きを放った。 荒牧は、腰や膝に故障を抱え、特に疲労骨折した腰には痛み止めの注射を打ちながら別メニュー調整 ... 続きを見る
2019/08/12
18安打10得点!途中出場の沢波が決勝打 <第7日 第3試合 2回戦 ○八戸学院光星 10―8 智弁学園●>(12日、阪神甲子園球場) 第101回全国高校野球選手権大会は12日に7日目を迎え、第3試合は開幕戦に勝利した八戸学院光星(青森)と49代表最後の登場となる智弁学園(奈良)が対戦。八戸学院光星が打撃戦を制して3回戦に進出した。 開幕戦となった誉(愛知)戦で11安打9得点と打線が繋がった八戸学院光星は、この日も持ち味を発揮する。初回、智弁学園の先発・小畠一心(1年)に対して3番の近藤遼一(3年)が左中間へのソロ本塁打で先制すると、3回には武岡龍 ... 続きを見る
2019/08/12
チーム初安打と思いきや…痛恨の一塁ベース踏み忘れ <第7日 第2試合 2回戦 ○海星 3―2 聖光学院●>(12日、阪神甲子園球場) 第101回全国高校野球選手権大会は12日に7日目を迎え、第2試合では海星(長崎)と聖光学院(福島)が対戦し、3‐2で海星が逃げ切って3回戦進出を果たした。 13年連続での出場となった聖光学院の主将・清水正義(3年)は、3回の先頭打者として左翼線への当たりを放つ。しかし、一塁ベースの踏み忘れが認められ、アウトとなってしまった。「いろんな人に支えてもらって、最後まで迷惑をかけてしまった」と振り返った清水だが、試合全体を見れば、わずか9 ... 続きを見る
2019/08/12
ロサンゼルス・エンゼルスは11日(日本時間12日)、敵地フェンウェイ・パークでボストン・レッドソックスと対戦。大谷翔平投手は「3番・指名打者」で先発出場し、5打数3安打2打点2三振で今季打率を.290とした。2戦連続のマルチ安打、今季7度目の猛打賞で、チームは延長戦を制し5‐4で勝利。2連勝となった。 大谷は初回、無死一、二塁と先制のチャンスで第1打席を迎えると、2球目を捉えて左前に運ぶ安打。内角低めの球をうまく拾ってみせた。エンゼルスはこの回1点を先制した。第2打席は2回、3つの四球で2死満塁と追加点のチャンスで回ってきた。ここは初球、外角に沈むチェンジアップを捉え、中前に ... 続きを見る
2019/08/12
3番・大串が内角さばいて貴重な本塁打 <第7日 第2試合 2回戦 ○海星 3―2 聖光学院●>(12日、阪神甲子園球場) 第101回全国高校野球選手権大会は12日に7日目を迎え、第2試合は5年ぶり18回目出場の海星(長崎)が13年連続16回目出場の聖光学院(福島)を1点差で下して初戦を突破を果たした。 海星は4回、2死二塁のチャンスで主将の5番・坂本芽玖理(3年)が左前適時打を放ち1点を先制。6回には大串祐貴(3年)の右翼スタンドへのソロ本塁打で1点を追加し2-0と優位に進めた。 投げては先発のエース・柴田蓮人(3年)が聖光学院・須藤翔(3年)と ... 続きを見る
2019/08/12
エース柴田が93球完投、わずか2三振 <第7日 第2試合 2回戦 ○海星 3―2 聖光学院●>(12日、阪神甲子園球場) 第101回全国高校野球選手権大会は12日に7日目を迎え、第2試合では5年ぶり18回目出場の海星(長崎)と13年連続16回目出場の聖光学院(福島)が対戦し、海星が1点差を逃げ切り3回戦進出を果たした。 聖光学院・須藤翔(3年)と海星・柴田蓮人(3年)の両先発は2回まで両者譲らず0-0。3回、聖光学院は先頭の7番・清水正義(3年)が左翼線への二塁打を放つも、直後に海星の一塁を守る大串祐貴(3年)が打者走者の一塁踏み忘れをアピールしアウトが宣告され ... 続きを見る
2019/08/12
日本野球機構は12日付の出場選手登録、登録抹消を公示した。 <パ・リーグ> 【登録】 ソフトバンク 投手 和田 毅 日本ハム 投手 吉川 光夫 【抹消】 ソフトバンク 外野手 釜元 豪 日本ハム 捕手 石川 亮 ※8月22日以後でなければ出場選手の再登録はできない。... 続きを見る
2019/08/12
4奪三振&ゴロアウト11個 アメリカン・リーグ東地区首位、ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が11日(日本時間12日)、敵地ロジャース・センターでの同地区4位トロント・ブルージェイズ戦に登板し、8回無失点の好投で今季8勝目を挙げた。 田中は4回までわずか1安打に抑えると、続く5回にヤンキースは無死二塁からブレット・ガードナー外野手がブルージェイズ先発のトレント・ソーントン投手から右翼へエンタイトル適時二塁打を放ち1点を先制する。 援護をもらった田中は、直後の守りでこの日3度目の3者凡退。その後も7回まで2イニング連続で3者凡退に打ち取ると、1-0 ... 続きを見る
2019/08/12
指揮官は下位打線を評価「8番、9番の活躍が大きかった」 <第7日 第1試合 2回戦 ○宇部鴻城 7―3 宇和島東●>(12日、阪神甲子園球場) 第101回全国高校野球選手権大会は12日に7日目を迎え、第1試合では7年ぶり2回目出場の宇部鴻城(山口)が9年ぶり9回目出場の宇和島東(愛媛)を下して3回戦進出を決めた。 宇部鴻城が前回出場の2012年以来7年ぶりの甲子園1勝を掴み取った。 宇部鴻城は2-0とリードした4回に1点を追加すると、なおも一塁に走者を置き、先発マウンドを任された1番・岡田佑斗(3年)が右翼スタンドへ2ラン本塁打を放 ... 続きを見る
2019/08/12
長打あり単打あり、追い上げられても主導権渡さず <第7日 第1試合 2回戦 ○宇部鴻城 7―3 宇和島東●>(12日、阪神甲子園球場) 第101回全国高校野球選手権大会は12日に7日目を迎え、第1試合では7年ぶり2回目出場の宇部鴻城(山口)と9年ぶり9回目出場の宇和島東(愛媛)が対戦。宇部鴻城が一度もリードを許さず勝利し、3回戦進出を決めた。 宇和島東・舩田清志(2年)と宇部鴻城の背番号「8」・岡田佑斗(3年)の両先発で始まった試合、先手を取ったのは宇部鴻城だった。2回、1死から池村健太郎(3年)がチーム初安打となる右前安打で出塁すると、2死から山 ... 続きを見る
2019/08/11
<第6日 第4試合 2回戦 ●花咲徳栄 3―4 明石商○>(11日、阪神甲子園球場) 第101回全国高校野球選手権大会は11日に6日目を迎え、第4試合では選抜ベスト4・明石商(兵庫)と2017年王者・花咲徳栄(埼玉)が対戦。緊迫したゲーム展開を明石商が4-3で勝ち切り、3回戦進出を決めている。 明石商は本格派の2年生エース・中森俊介、花咲徳栄は中津原隼太(3年)とともに背番号「1」を背負う投手が先発。両者ともに3回まで無失点に抑え、序盤の投手戦を演じた。 先に先制したのは花咲徳栄。明石商・中森は1死から3連打を浴び満塁のピンチを背負う。この場面で ... 続きを見る
2019/08/11
「アグレッシブ・ベースボール」の脅威 今大会屈指の好カードの一つと注目された東海大相模VS近江の戦いは、走力を存分に生かした東海大相模が6−1で近江を下した。 「アグレッシブ・ベースボール」のその名の通り、積極果敢に塁を取りに行く東海大相模の走姿が近江守備陣を破綻させての勝利だった。 あっさり終えたかに見えた1回表の三者凡退が、この日の近江守備陣にとっては脅威となった。 二塁手の見市智哉(3年)が証言する。 「(東海大相模は)次の塁を狙う姿勢がすごかった。みんなで冷静に行こうと言っていたんですけど、落ち着かなかった。1回表にショー ... 続きを見る
2019/08/11
次戦は機動力&堅守の東海大相模 <第6日 第3試合 2回戦 ○中京学院大中京 4―3 北照●>(11日、阪神甲子園球場) 第101回全国高校野球選手権大会は11日に6日目を迎え、第3試合では中京学院大中京(岐阜)が終盤に猛打を見せ、北照(南北海道)に逆転勝ちで3年ぶりの夏の甲子園勝利を飾った。 中京学院大中京は0-1と1点を追う7回、北照のエース・桃枝丈(3年)に対して申原愛斗(3年)が同点の適時二塁打を放つと、なおも2死二塁で主将の4番・藤田健斗(3年)が左前へ適時打を放って逆転。さらにこの後2本の適時打が飛び出して一挙4得点し4-1と ... 続きを見る
2019/08/11
日本野球機構は11日付の出場選手登録、登録抹消を公示した。 <セ・リーグ> 【登録】 広島東洋カープ 投手 一岡 竜司 読売ジャイアンツ 投手 髙橋 優貴 阪神タイガース 投手 望月 惇志 【抹消】 広島東洋カープ 投手 床田 寛樹 読売ジャイアンツ 投手 今村 信貴 阪神タイガース 投手 高野 圭佑 ※8月21日以後でなければ出場選手の再登録はできない。 <パ・リーグ> 【登録】 埼玉西武ライオンズ 投手 十亀 剣 北海道日本ハムファイター ... 続きを見る
2019/08/11
地方大会の打率.420の打線が…沈黙のち集中打 <第6日 第3試合 2回戦 ○中京学院大中京 4―3 北照●>(11日、阪神甲子園球場) 第101回全国高校野球選手権大会は11日に6日目を迎え、第3試合では2年連続5回目出場の北照(南北海道)と3年ぶり7回目出場の中京学院大中京が対戦。中京学院大中京が終盤の集中打で逆転勝ちを収めて3回戦進出を決めた。 北照の先発・桃枝丈(3年)、中京学院大中京の先発・不後祐将(3年)の両エースの投げ合いによって始まった試合は、序盤3回まで両チーム無得点。初回にお互い得点圏に走者を進めながら踏ん張ると、その後は3者凡 ... 続きを見る
2019/08/11
昨季デビューし今季はチーム2位の本塁打 トロント・ブルージェイズのルルデス・グリエルJr.内野手が左足の故障で10日間の負傷者リスト(IL)入りすることが発表された。米メディア『SN』が10日(日本時間11日)、伝えている。 今季からは本格的な再建期に入ったブルージェイズ。鮮烈デビューを飾っているボー・ビシェット内野手ら将来有望な若手選手が多数おり、25歳のグリエルJr.もその1人として活躍。球団の将来を担う選手として期待されている。 しかし、そんなグリエルJr.もしばらく欠場となる。同メディアによるとグリエルJr.は8日(同9日)のヤンキースで走塁の際に負傷 ... 続きを見る
2019/08/11
「勝ったからこそ反省できることがたくさんある」 <第6日 第2試合 2回戦 ○東海大相模 6―1 近江●>(11日、阪神甲子園球場) 第101回全国高校野球選手権大会は11日に6日目を迎え、第2試合では東海大相模(神奈川)が昨夏8強の近江(滋賀)を6-1で下し、4年ぶりの夏勝利を飾って3回戦に進出した。 春季大会の関東王者・東海大相模が、同近畿王者・近江の隙を見逃さず着実に得点し、優勝した2015年以来4年ぶりの夏1勝を収めた。 東海大相模の先発マウンドに上がったのは背番号「6」の遠藤成(3年)。門馬敬治監督の「県大会では4イニング ... 続きを見る
2019/08/11
ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が10日(日本時間11日)、本拠地でのアリゾナ・ダイヤモンドバックス戦に先発登板。投げては7回無四球無失点、打っても展開を大きく優位にするスクイズを決め、5月31日(日本時間6月1日)以来となる8勝目(8敗)を挙げた。 5月以来勝ち星から遠ざかっていた前田。球数が増えて5回持たずに降板する試合が5試合続いていた。しかし、この日の前田は、小気味よく打たせて取る投球で、7回を投げ切った。 前田は初回、内野ゴロ3つで三者凡退に抑える上々の立ち上がりを見せると、2回も3人でピシャリ。3回には2者連続三振を奪うなど、状態の良さをうか ... 続きを見る
2019/08/11
背番号「6」遠藤が8回途中1失点の力投 <第6日 第2試合 2回戦 ○東海大相模 6―1 近江●>(11日、阪神甲子園球場) 第101回全国高校野球選手権大会は11日に6日目を迎え、第2試合では今春の関東王者・東海大相模(神奈川)と昨夏8強で今春の近畿王者・近江(滋賀)が対戦し、東海大相模が近江を下して3回戦進出を決めた。 春季大会の関東王者と近畿王者が激突する好カード、満員の観衆の前に激しい攻防が期待された。その期待に応えるように、試合は序盤から一歩も譲らない展開となった。 東海大相模・背番号「6」の遠藤成(3年)と近江・林優樹( ... 続きを見る
2019/08/11
今月で32歳に ニューヨーク・メッツ傘下マイナーでプレーするティム・ティーボウ外野手が指の故障によって今季絶望の見通しとなった。米メディア『CBS Sports』が10日(日本時間11日)、伝えている。 今季は自身初の3Aで開幕を迎えたティーボウ。2016年にプロアメリカンフットボール(NFL)からMLBへの挑戦を発表し、翌17年からマイナーリーグから経験を積んできたが、今季は夏場でシーズンを終えることになってしまった。 同メディアによると、3Aシラキュース・メッツの一員としてプレーしていたティーボウは先月に左手の小指を負傷。マイナーリーグのシーズン終了となる ... 続きを見る
2019/08/11
第101回全国高校野球選手権大会が6日から開幕。6日目を迎える11日、第4試合には埼玉代表・花咲徳栄が登場する。同校出身の埼玉西武ライオンズの愛斗外野手と西川愛也内野手が、母校に向けてエールを送っている。 地方大会では、準決勝で強豪・春日部共栄を7-4で下した花咲徳栄。決勝戦は、山村学園を自慢の強力打線で11-2と打ち負かした。 県代表に決まった7月28日、愛斗は球団を通じて「準決勝から録画してみていました! 自分の代(自分が3年生の頃)から5年連続での甲子園出場になるのでとてもうれしいです。1点を全員で取りに行く野球を甲子園でも続けるとともに、監督を信じ優勝 ... 続きを見る
2019/08/11
小針監督も称賛「エンドラン。良いスライディング」 <第6日 第1試合 2回戦 ○作新学院 5―3 筑陽学園●>(11日、阪神甲子園球場) 第101回全国高校野球選手権大会は11日に6日目を迎え、第1試合では2016年覇者・作新学院(栃木)と今春の選抜大会で8強入りした筑陽学園(福岡)が対戦。作新学院が延長10回に及ぶ投手戦を制して3回戦進出を決めた。 作新学院が、優勝した2016年以来3年ぶりとなる夏1勝で初戦突破。3回戦に駒を進めた。 作新学院は3-1とリードした9回に先発の林勇成(3年)が筑陽学園の8番・石川湧喜(3年)に左越え ... 続きを見る