タグ:スポーツの記事一覧
2019/04/26
術後、痛みの予兆なく ピッツバーグで4月22日(日本時間23日)に行われたアリゾナ・ダイヤモンドバックス対ピッツバーグ・パイレーツ戦の8回表に衝撃的な出来事が起きた。パイレーツの3番手投手として登板したニック・バーディ投手(26)が無死一、三塁の場面でこの日の17球目を投じた直後、突然右肘を抱えてマウンドに崩れ落ちたのだ。バーディは立ち上がることが出来ず、そのまま負傷退場となった。 バーディはルイビル大学在学時から球速100マイル(約160キロ)を計測するなど、速球派の救援投手として活躍し、全米代表チームにも選ばれている。ちなみに二刀流選手として知られるタンパベイ・レイズ傘下 ... 続きを見る
2019/04/25
ロサンゼルス・ドジャースは24日(日本時間25日)、敵地リグリー・フィールドでシカゴ・カブスと対戦。試合は6-7で敗れたが、今季絶好調のコディ・ベリンジャー外野手は12号本塁打を含む3打数2安打2打点の活躍をみせた。 この日「6番・右翼」で先発オーダーに名を連ねたベリンジャーは、カブス先発のハメルズの前に2打席目まで安打なし。1-0で迎えた6回の第3打席、1死一塁で打席に立つと、1ストライクからの2球目の直球を捉えると、打球は逆方向の左中間スタンドへ吸い込まれた。8回の第4打席でも安打を放ち、3打数2安打、1本塁打、1四球、2打点の内容だった。 ベリンジャーは ... 続きを見る
2019/04/25
日本野球機構は25日付の出場選手登録、登録抹消を公示した。 <セ・リーグ> 【登録】 ヤクルト 投手 A.スアレス 巨人 投手 森福 允彦 中日 投手 E.ロメロ 中日 外野手 伊藤 康祐 【抹消】 ヤクルト 投手 D.ブキャナン 巨人 投手 吉川 光夫 中日 外野手 Z.アルモンテ ※5月5日以後でなければ出場選手の再登録はできない。 【登録】 西武 投手 相内 誠 楽天 投手 西宮 悠介 楽天 投手 古川 侑利 ... 続きを見る
2019/04/25
4月も下旬に入り、「平成」は新元号「令和」へ向け、いよいよカウントダウンを始めた。あらゆるところで“平成最後の”を枕詞に、一時代の終わりを惜しんでいる。 平成時代はプロ野球30シーズンが行われ、59人の新人王が生まれた。今回は、平成最高の新人王を選出する。評価基準は、シーズン記録とタイトルを重視し、そのほか傑出した記録なども評価に加えた。また、年度間のボールの違いやパークファクターは考慮しないものとした。 【次ページ】投手... 続きを見る
2019/04/24
日本野球機構は24日付の出場選手登録、登録抹消を公示した。 <セ・リーグ> 【登録】 ヤクルト 投手 坂本 光士郎 巨人 投手 野上 亮磨 DeNA 投手 大貫 晋一 DeNA 投手 進藤 拓也 DeNA 外野手 梶谷 隆幸 阪神 投手 才木 浩人 【抹消】 ヤクルト 投手 田川 賢吾 DeNA 投手 砂田 毅樹 DeNA 内野手 中川 大志 DeNA 外野手 桑原 将志 ※5月4日以後でなければ出場選手の再登録はできない。 <パ・ ... 続きを見る
2019/04/24
ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が23日(日本時間24日)、敵地でのシカゴ・カブス戦に先発登板。2回までに6点を失う苦しい投球で、今季2敗目(3勝)を喫した。 立ち上がりからカブス打線に捕まった。初回先頭のゾブリストに左安打を許すと、その後追い込みながらも2つの四球を与えるなど、1死満塁とされる。5番シュワーバーからは三振を奪い、2死までこぎつけたものの、2本の長打でいきなり4点を失った。 この回、打者9人中4人に対してフルカウントまでもつれ込むなど、初回だけで41球を費やす苦しい立ち上がりとなった。 2回の投球もピリッとしない。再び先頭 ... 続きを見る
2019/04/24
4月も下旬に入り、「平成」は新元号「令和」へ向け、いよいよカウントダウンを始めた。あらゆるところで“平成最後の”を枕詞に、一時代の終わりを惜しんでいる。平成時代はプロ野球30シーズンが行われた。全2回に分けて、平成時代のタイトル選手を選出する。第2回は投手編だ。 評価基準は、部門指標のシーズン最高値と部門タイトル獲得回数を重視し、そのほか傑出した連続記録なども評価に加えた。また、年度間のボールの違いやパークファクターは考慮しないものとした。 【次ページ】最優秀防御率... 続きを見る
2019/04/24
ニューヨーク・ヤンキース傘下3Aスクラントン・ウィルクスバレ・レイルライダースの加藤豪将内野手が23日(日本時間24日)、敵地でのロチェスター・レッドウィングス戦に「3番・遊撃」で先発出場し、先制の5号ソロ本塁打を放った。 加藤は初回、2死から打席に立つと、1ストライクからの2球目を捉え、左翼スタンドへと突き刺さる今季第5号となるソロ本塁打を放った。 1-1と追いつかれた直後の4回第2打席は初球を叩くも二塁ゴロ。その後1-5と勝ち越しを許すと、7回1死の第3打席は3球三振に倒れた。さらに追加点を許し7点ビハインドで迎えた最終回も、2死走者なしから空振り三振で、 ... 続きを見る
2019/04/23
日本野球機構は23日付の出場選手登録、登録抹消を公示した。 <セ・リーグ> 【登録】 なし 【抹消】 巨人 投手 R.クック ※5月3日以後でなければ出場選手の再登録はできない。 <パ・リーグ> 【登録】 西武 投手 十亀 剣 西武 投手 粟津 凱士 日本ハム 投手 杉浦 稔大 ロッテ 内野手 井上 晴哉 楽天 外野手 島井 寛仁 【抹消】 ロッテ 内野手 平沢 大河 ※5月3日以後でなければ出場選手の再登録はできない。... 続きを見る
2019/04/23
アリゾナ・ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手が22日(日本時間23日)、敵地でのピッツバーグ・パイレーツ戦にリリーフ登板。2三振を奪うなど打者3人を完璧に抑え、チームの勝利に貢献した。 ダイヤモンドバックスは3点ビハインドで迎えた7回、6安打7得点の猛攻で8-4と試合をひっくり返すと、その裏、3番手として平野がマウンドに上がる。 平野は、先頭のモランをストレートとスプリットを駆使して一ゴロに打ち取ると、続くレイノルズを3球三振。ディアスもストレートで追い込むと、最後はスプリットで連続三振に斬ってとり、反撃の隙を与えなかった。 この日の平野は1回 ... 続きを見る
2019/04/23
4月も下旬に入り、「平成」は新元号「令和」へ向け、いよいよカウントダウンを始めた。あらゆるところで“平成最後の”を枕詞に、一時代の終わりを惜しんでいる。平成時代はプロ野球30シーズンが行われた。今回から2回に分けて、平成時代のタイトル選手を選出する。第1回は打者編だ。 評価基準は、部門指標のシーズン最高値と部門タイトル獲得回数を重視し、そのほか傑出した連続記録なども評価に加えた。また、年度間のボールの違いやパークファクターは考慮しないものとした。 【次ページ】首位打者... 続きを見る
2019/04/23
ニューヨーク・ヤンキース傘下3Aスクラントン・ウィルクスバレ・レイルライダースの加藤豪将内野手が22日(日本時間23日)、敵地でのロチェスター・レッドウィングス戦に「3番・二塁」で先発出場し、4打数2安打の活躍。2試合連続マルチ安打で、打率は3割に乗った。 初回、2死からの第1打席、レッドウィングス先発ニコリーノの4球目を叩き、三塁への内野安打。三塁手の悪送球で二塁まで進み、チャンスメイクした。 第2打席は三振に倒れた加藤。5回の第3打席は、無死一塁の場面で、センターへの安打を放ち、マルチ安打をマークした。7回の第4打席は内野ゴロに倒れている。 ... 続きを見る
2019/04/22
日本野球機構は22日、公式HPを更新し、「2018年戦力外/現役引退選手の進路調査結果」を発表した。昨年オフには136名の選手が戦力外や任意引退でユニフォームを脱ぎ、今年度からセカンドキャリアを始動している。課題が山積する中、近年NPBとの行き来が増えている独立リーグの可能性を探っていく。 調査結果によると、昨年戦力外通告、もしくは引退を決めた選手の総数は12球団で計136名(2017年度:126名)。平均在籍年数は8.3年、平均年齢は29.2歳となった。なお、外国人枠で登録されていた選手および同一球団との育成契約による再契約を結んだ選手は調査の対象外となっている。 &nbs ... 続きを見る
2019/04/22
日本野球機構は22日付の出場選手登録、登録抹消を公示した。 <セ・リーグ> 【登録】 なし 【抹消】 中日 投手 吉見 一起 阪神 投手 歳内 宏明 ※5月2日以後でなければ出場選手の再登録はできない。 <パ・リーグ> 【登録】 なし 【抹消】 西武 投手 齊藤 大将 西武 投手 高木 勇人 日本ハム 外野手 岸里 亮佑 楽天 投手 釜田 佳直 楽天 外野手 辰巳 涼介 ※5月2日以後でなければ出場選手の再登 ... 続きを見る
2019/04/22
オークランド・アスレチックスは21日(日本時間22日)、トロント・ブルージェイズと対戦。この試合で中堅を守ったラモン・ローレアーノ外野手らアスレチックス守備陣が披露したダブルプレーが全米で話題を呼んでいる。試合は4-5でアスレチックスが敗れた。 このプレーが飛び出したのは2回表のブルージェイズの攻撃。走者を一塁に置き、5番テオスカー・ヘルナンデス外野手が放った打球は中堅フェンスを越えていく本塁打性の当たり。これをローレアーノがジャンプして好捕すると、即座に一塁に返球したが、高く逸れ、一塁手が捕球できず。これを見た走者が二塁を狙うと、カバーリングに回っていたニック・ハンドリー捕 ... 続きを見る
2019/04/21
シカゴ・カブスのダルビッシュ有投手が20日(日本時間21日)、本拠地でのアリゾナ・ダイヤモンドバックス戦に先発登板。初回に2者連続本塁打を浴びるなど5回3失点の内容で今季3敗目を喫した。米公式サイト『MLB.com』が同日、報じている。 初回、1死から、2番・エスコバルに92.7マイル(約149キロ)の速球を、続くペラルタには内角低めに制球されたスライダーをそれぞれ右翼スタンドに運ばれ、いきなり2点を失う苦しい立ち上がりとなったダルビッシュ。2回には、連続四球で無死一、二塁のピンチを招くと、犠打で進塁され、1番・ダイソンのライトへの犠飛でさらに1点を加えられた。 ... 続きを見る
2019/04/21
シアトル・マリナーズの菊池雄星投手が20日(日本時間21日)、敵地でのエンゼルス戦に先発登板し、メジャー初勝利を挙げた。5回10安打4失点と苦しい投球だったにもかかわらず勝ち星を掴んだのには、菊池が続けてきた“姿勢”にある。... 続きを見る
2019/04/21
ヤンキースは勝率5割復帰 ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が20日(日本時間21日)、本拠地ヤンキー・スタジアムでのカンザスシティ・ロイヤルズ戦に先発登板。7回を1失点に抑える好投で、開幕戦以来となる今季2勝目を挙げた。米メディア『Newsday』が同日、伝えている。 得意のスプリットが本調子ではなかったという田中。初回、2つの四球を与える苦しい立ち上がりを無失点で切り抜けると、2回は2三振を奪うなど三者凡退とし、徐々にリズムを掴んだ。 2点リードとなった3回は、先頭の9番・ハミルトンに三塁打を浴び、無死三塁のピンチを背負う。しかし、女房役・ロマインが「 ... 続きを見る
2019/04/21
日本野球機構は21日付の出場選手登録、登録抹消を公示した。 <セ・リーグ> 【登録】 広島 外野手 岩本 貴裕 ヤクルト 投手 高梨 裕稔 ヤクルト 捕手 井野 卓 巨人 投手 C.C.メルセデス 【抹消】 広島 外野手 松山 竜平 ヤクルト 捕手 松本 直樹 巨人 投手 T.ヤングマン ※5月1日以後でなければ出場選手の再登録はできない。 <パ・リーグ> 【登録】 オリックス 内野手 鈴木 昂平 楽天 投手 釜田 佳直 【抹消】 オリック ... 続きを見る
2019/04/20
千葉ロッテマリーンズの福浦和也内野手が20日、昨季史上52人目となる2000本安打を達成したのを受けて、球場正面エリア(通り沿い)にて記念植樹セレモニーを開催し、ダイオウショウを植樹した。 福浦は、昨年9月22日の埼玉西武ライオンズ戦(ZOZOマリンスタジアム)でプロ野球史上52人目となる通算2000本安打を達成。これを受けて、本拠地の正面エリアで「株式会社 住友林業株式会社」協力のもと、植樹セレモニーを行った。 同セレモニーで植樹されたダイオウショウは、潮風や強風などの厳しい環境の中でも大きく育ち、世界一長い葉を持つ松。福浦の母校で、今年の選抜高校野球大会で ... 続きを見る
2019/04/20
8回に追い付かれるも直後に突き離す シアトル・マリナーズが19日(日本時間20日)、敵地エンゼル・スタジアムでのロサンゼルス・エンゼルス戦に勝利し2連勝。終盤に追い付かれる展開となったが、今季の持ち味となっている一発攻勢で接戦をモノにした。 前日にエンゼルスと両軍計29安打という打撃戦を繰り広げ、連敗を6でストップさせたマリナーズ。この日は一転してロースコアの接戦を戦う展開となった。 2回にジェイ・ブルース外野手の第9号ソロ本塁打で先制すると、4回にはダニエル・ボーゲルバック内野手がの第7号2ラン本塁打で加点。試合の前半はマリナーズが3-1と優位に進める。 & ... 続きを見る
2019/04/20
仲間からはサイレントトリートメントの歓迎 セントルイス・カージナルスのレーン・トーマス外野手が19日(日本時間20日)、本拠地ブッシュ・スタジアムでのニューヨーク・メッツ戦でメジャー初打席で初本塁打を放つ快挙を達成した。 カージナルスは1-5と4点を追う6回、メッツ2番手のセス・ルーゴ投手に対して1死からデクスター・ファウラー外野手が二塁打で出塁すると、2死となって代打としてトーマスを起用した。 メジャー初打席を迎えた右打者のトーマスは、初球の外角低め87マイル(約140キロ)のスライダーを見逃しカウント0-1。続く2球目、同じように外角低めを突いた87.3マ ... 続きを見る
2019/04/20
本拠地で快音!33スイングで柵越えは9本 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が、本拠地エンゼル・スタジアムでチームメイトとともに打撃練習に参加し、柵越えをマークするなど快音を連発した。5月上旬にはメキシコシリーズが控えており、大谷自身は意欲的な姿勢を見せている。米公式サイト『MLB.com』が19日(日本時間20日)、伝えている。 昨年10月に右肘靭帯再建手術(通称トミー・ジョン手術)を受け、今季打者としての復帰を目指す大谷は、この日ケバン・スミス捕手、ブライアン・グッドウィン外野手とともに打撃練習に参加。33スイングで9本の柵越えをマークし、順調な仕上がりを見せた。 & ... 続きを見る
2019/04/20
日本野球機構は20日付の出場選手登録、登録抹消を公示した。 <セ・リーグ> 【登録】 DeNA 投手 平田 真吾 阪神 投手 石崎 剛 阪神 投手 歳内 宏明 【抹消】 阪神 投手 R.メッセンジャー 阪神 投手 桑原 謙太朗 ※4月30日以後でなければ出場選手の再登録はできない。 <パ・リーグ> 【登録】 西武 内野手 山野辺 翔 ソフトバンク 投手 R.スアレス 日本ハム 投手 斎藤 佑樹 オリックス 内野手 中川 圭太 【抹消】 西武 ... 続きを見る
2019/04/20
メジャーに近い環境での分析が目的?性質は段違い 昨年までマイナーリーグではメジャーリーグとは違うボールを使用してきた。ところが、今年から3Aに限りメジャー公式球を使用することにしたとたん、かってないほどホームランの数が激増した。大手野球専門雑誌の『ベースボール・アメリカ』オンライン版がそんなレポート記事を18日(日本時間19日)に公開し、話題を呼んでいる。 記事によれば、マイナーリーグは今季から3Aレベルではメジャー公式球と同じコスタリカで製造されているローリング社のボールを使用し、2Aレベル以下では従来と同じ中国製のボールを使用することを決定した。これは、マイナーリーグのト ... 続きを見る
2019/04/19
日本野球機構は19日付の出場選手登録、登録抹消を公示した。 <セ・リーグ> 【登録】 広島 外野手 高橋大樹 ヤクルト 投手 中尾輝 ヤクルト 投手 田川賢吾 ヤクルト 内野手 川端慎吾 巨人 内野手 増田大輝 阪神 内野手 陽川尚将 【抹消】 広島 内野手 堂林翔太 ヤクルト 投手 大下佑馬 ヤクルト 投手 中澤雅人 ヤクルト 投手 風張蓮 ヤクルト 内野手 廣岡大志 DeNA 投手 濱口遥大 阪神 内野手 山崎憲晴 ※4月29日以後でなければ出場選手の再登録はでき ... 続きを見る
2019/04/19
昨季テキサス・レンジャーズに在籍したバートロ・コロン投手が2012年(当時はオークランド・アスレチックス在籍)、史上最長となる38球連続ストライクの記録を樹立してから18日(日本時間19日)で7年が経った。MLBは公式SNSを更新し、当時の映像とともにこの記録を紹介。公式インスタグラムでは、投稿からおよそ7時間で18万件を超える「いいね!」が寄せられている。 コロンはテイクバックの小さい独特のフォームから投げ込み、若手時代は100マイルを超える豪速球を武器に活躍したが年を追うごとに環境に合わせてスタイルも順応。44歳で迎えた昨季はレンジャーズで28試合に先発登板するなど、一線 ... 続きを見る
2019/04/19
クリーブランド・インディアンス傘下マイナーのレイク・カントリー・キャプテンズに所属するウィル・ベンソン外野手が18日(日本時間19日)、A級の試合で4本の本塁打を放つ活躍を見せた。この記録は球団史上初で、期待の若手の大活躍に球団関係者・ファンともに大喜びの様子だ。 ベンソンはこの日「3番・右翼手」で先発出場。初回の第1打席は1死一塁で迎えると、フルカウントからの6球目を振り抜いて右翼席に飛び込む先制本塁打とした。第2打席は3回裏、先頭打者で初球を捉え、右中間へ叩き込み、自身7度目のマルチ本塁打を記録した。 ここまでで終わらないのがこの試合のベンソンだ。4回裏は ... 続きを見る
2019/04/19
埼玉西武ライオンズの増田達至投手が北海道日本ハムファイターズ戦(7日、東京ドーム)で今季初セーブをマークした。昨季は2軍降格など苦しいシーズンを過ごしたが、今季は6登板で防御率1.29(18日時点)と抜群の安定感を誇る。9回のマウンドに帰ってきた男は、昨季までと比べてどのように変わったのだろうか。
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2019/04/18
日本野球機構は18日付の出場選手登録、登録抹消を公示した。 <セ・リーグ> 【登録】 阪神 投手 岩田 稔 【抹消】 巨人 内野手 若林 晃弘 阪神 投手 尾仲 祐哉 ※4月28日以後でなければ出場選手の再登録はできない。 <パ・リーグ> 【登録】 ソフトバンク 内野手 三森 大貴 【抹消】 ソフトバンク 外野手 長谷川 勇也 ※4月28日以後でなければ出場選手の再登録はできない。... 続きを見る
2019/04/18
ニューヨーク・ヤンキース傘下3Aスクラントン・ウィルクスバレ・レイルライダースの加藤豪将内野手が17日(日本時間18日)、本拠地でのリーハイバレー・アイアンピッグス戦に「3番・二塁」で先発出場。4号ソロを含む2安打3出塁の活躍でメジャー昇格に向けアピールした。 けが人続出のヤンキースにあって、メジャー昇格の期待がかかる加藤。この日も好調ぶりをみせつけた。 初回の第1打席は左飛に倒れたが、1-0で迎えた3回、2死走者なしで打席が回ると、相手先発タイラー・ビザに対し、フルカウントからの6球目を叩くと、そのまま左中間スタンドへと運んだ。 さらに5回の ... 続きを見る
2019/04/18
広島東洋カープ対読売ジャイアンツの試合が17日行われ、田中広輔内野手(広島)と、田中俊太内野手(巨人)が揃ってスタメンに名を連ねた。NPBでは昨季、3組だった兄弟選手が、今年新加入した選手によって5組となった。また、けがから復帰する選手もおり、昨年よりも“兄弟対決”や“競演”を見る機会も増えそうだ。今回は兄弟選手にフォーカスする。 【次ページ】上本兄弟... 続きを見る
2019/04/17
日本野球機構は17日付の出場選手登録、登録抹消を公示した。 <セ・リーグ> 【登録】 巨人 投手 髙橋 優貴 中日 投手 山井 大介 【抹消】 なし ※4月27日以後でなければ出場選手の再登録はできない。 <パ・リーグ> 【登録】 西武 投手 本田 圭佑 日本ハム 外野手 岸里 亮佑 【抹消】 日本ハム 投手 上原 健太 ※4月27日以後でなければ出場選手の再登録はできない。... 続きを見る
2019/04/17
ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が16日(日本時間17日)、本拠地でのシンシナティ・レッズ戦に先発登板。6回2/3を投げて1失点の快投をみせた。 初回、いきなり「1番・一塁」の強打者ジョーイ・ボットーからチェンジアップで空振り三振を奪うと、2番スアレス、3番ウィンカーと順調に打ち取り、最高の立ち上がりを見せた前田。続く2回も安打を許さない安定した投球を続けた。 打線の援護もあり4-0で迎えた3回、1死から投手のタイラー・マールにこの日初安打となる二塁打を許すと、続くボットーにも二塁打を浴び3点差とされる。4回には、ケンプの二塁打と四球2つで2死満塁のピン ... 続きを見る
2019/04/17
“不良債権”エルズベリーは60日ILへ ニューヨーク・ヤンキースが、グレッグ・バード内野手を10日間の負傷者リスト(IL)に追加した。また、ジャコビー・エルズバリー外野手は、60日間のILに移行する。 米メディア『ESPN』が16日(日本時間17日)、報じている。 昨季2年ぶりに2桁本塁打を達成し飛躍が期待されていた大砲は、同メディアによると、左足底筋膜の負傷でIL入りしたようだ。今季は10試合に出場し、打率.171、1本塁打、1打点の成績だった。 バードのIL入りに伴い、傘下3Aからマイク・フォード内野手がメジャーに昇格。今後は、これまで主に指名打者(DH) ... 続きを見る
2019/04/16
日本野球機構は16日付の出場選手登録、登録抹消を公示した。 <セ・リーグ> 【登録】 ヤクルト 投手 中澤 雅人 巨人 投手 田原 誠次 巨人 投手 高木 京介 巨人 内野手 山本 泰寛 巨人 外野手 重信 慎之介 中日 捕手 松井 雅人 【抹消】 なし ※4月26日以後でなければ出場選手の再登録はできない。 <パ・リーグ> 【登録】 ソフトバンク 投手 泉 圭輔 ソフトバンク 外野手 長谷川 勇也 日本ハム 内野手 平沼 翔太 オリックス 投手 荒西 祐 ... 続きを見る
2019/04/16
シアトル・マリナーズの菊池雄星が15日(日本時間16日)、本拠地でのインディアンス戦に先発、6回を投げて5安打3失点とクオリティースタート(QS)はキープしたものの、序盤3イニングで3失点したことが響いて、メジャー初黒星を喫した。... 続きを見る
2019/04/16
松井秀喜 青木宣親 【次ページ】田中・ダル・前田・平野... 続きを見る
2019/04/16
シカゴ・カブスのダルビッシュ有投手が15日(日本時間16日)、敵地でのマイアミ・マーリンズ戦に先発登板。5回2/3を2失点の好投で、今季初めて勝ち投手の権利を有したまま降板した。 「ジャッキー・ロビンソン・デー」で全員が背番号「42」を背負ったこの日。開幕から3試合で0勝2敗、防御率7.50と波に乗れないダルビッシュだったが、ピンチを粘り強く投げ抜き試合を作った。 初回、7番・ボートの適時二塁打などで3点のリードをもらう。その裏、先頭のグランダーソンを中飛、続くアンダーソンを見逃し三振に斬り、簡単に2死をとる。その後連打と四球で満塁とされるが、6番・ディーンを ... 続きを見る
2019/04/15
前評判一転、王者がまさかのスタートダッシュ失敗 MLB開幕から約2週間が経過し、各地区でも勢いのあるチームと下位に沈むチームで明暗が分かれ始めた。特に注目されるのはアメリカン・リーグ東地区。昨季世界一に輝いたボストン・レッドソックスが不振にあえいでいる。スタートダッシュ失敗からプレーオフに進出した過去のチームを振り返るとともに、巻き返しへのカギを分析する。 昨季は”最強打線”の異名を取った野手陣と、安定した成績を残した投手陣との歯車がかみ合い、シーズン108勝を挙げて地区制覇。勢いそのままに地区シリーズ、リーグ優勝決定シリーズと勝ち抜き、ワールドシリーズでは2年連続進出となっ ... 続きを見る
2019/04/15
日本野球機構は15日付の出場選手登録、登録抹消を公示した。 <セ・リーグ> 【登録】 なし 【抹消】 ヤクルト 投手 高橋 奎二 巨人 投手 畠 世周 巨人 投手 坂本 工宜 巨人 投手 大江 竜聖 巨人 内野手 吉川 大幾 巨人 外野手 立岡 宗一郎 中日 捕手 木下 拓哉 ※4月25日以後でなければ出場選手の再登録はできない。 <パ・リーグ> 【登録】 なし 【抹消】 ソフトバンク 外野手 福田 秀平 日本ハム 外野手 淺間 大基 オリ ... 続きを見る
2019/04/15
ニューヨーク・ヤンキース傘下3Aスクラントン・ウィルクスバレ・レイルライダースの加藤豪将内野手は14日(日本時間15日)、本拠地でのトロント・ブルージェイズ傘下バッファロー・バイソンズ戦に「6番・遊撃」で先発出場。二塁打を含む2安打1打点の活躍でチームの勝利に貢献した。... 続きを見る
2019/04/15
ニューヨーク・ヤンキースは14日(日本時間15日)、本拠地ヤンキー・スタジアムでシカゴ・ホワイトソックスと対戦。田中将大投手が先発登板し、4回を投げて5失点だった。試合は2-5でヤンキースが敗れ、田中は今季4度目の先発で初黒星となった。 初回の田中は先頭打者を3球で空振り三振。しかし続く打者には右翼線を抜かれる二塁打を浴び、いきなりピンチを背負っての投球となった。3番ホセ・アブレイユ内野手、4番ヨンダー・アロンゾ内野手の中軸を迎えたが、ここは二者連続で空振り三振を奪い、無失点で切り抜けた。 2回は期待の有望株イーロイ・ヒメネス外野手から空振り三振を奪うと、その ... 続きを見る
2019/04/14
今季8試合目ですでに3発!キャリア初の開幕3Aで長打力発揮 ニューヨーク・ヤンキースの傘下3Aスクラントン・ウィルクスバレ・レイルライダーズに所属する加藤豪将内野手が13日(日本時間14日)、本拠地でのトロント・ブルージェイズ傘下バッファロー・バイソンズ戦で今季第3号2ラン本塁打を放った。 今季をキャリアで初となる3Aでスタートさせた加藤は、この日「4番・一塁」で先発出場。初回の第1打席は空振り三振に倒れたが、2-0と2点リードの3回1死二塁で迎えた第2打席では、相手先発の右腕ジョーダン・ロマノ投手の初球を捉えると、打球は左中間スタンドへ飛び込む自身2試合ぶりの第3号2ラン本 ... 続きを見る
2019/04/14
“キング”ヘルナンデスからバックスクリーン左へ豪快弾 ヒューストン・アストロズのホセ・アルトゥーベ内野手が13日(日本時間14日)、敵地Tモバイルパークでのシアトル・マリナーズ戦で自身5試合連続となる第7号本塁打を放ち、チームの8連勝に貢献した。 アルトゥーベはこの日「1番・二塁」で先発出場し、3回の第2打席で三塁への内野安打を記録すると、2-1と1点リードの5回1死走者なしで迎えた第3打席では、マリナーズ先発のフェリックス・ヘルナンデス投手の89.4マイル(約144キロ)のシンカーを捉え、打球はバックスクリーン左への第7号ソロ本塁打となった。 これが自身キャ ... 続きを見る
2019/04/14
埼玉西武ライオンズは14日、前日のオリックス・バファローズ戦で死球を受けた源田壮亮内野手について「右手関節挫傷」と発表。この日はスターティングメンバーから外れ、デビューから続いていた連続フルイニング出場が「299」試合でストップした。 源田は、13日に行われたオリックス戦(メットライフD)の5回に山﨑福也投手と対した際に右手に死球を受けたが、その後も試合終了まで出場。そして、試合後のMRI検査の結果「右手関節挫傷」と診断された。骨に異常はなかった。 2017年のデビューからこの日まで連続フルイニング出場を続けていた源田だが、翌14日の試合前のスタメン発表では名 ... 続きを見る
2019/04/14
昨年12月に血管形成手術、万全の調整が最高の結果生む 今季限りでの引退を表明しているニューヨーク・ヤンキースのC.C.サバシア投手が13日(日本時間14日)、本拠地ヤンキー・スタジアムでのシカゴ・ホワイトソックス戦で今季初登板を果たし、5回無失点の好投で勝利に貢献した。 今季初登板を本拠地で迎えたサバシアは、初回と2回をともに1三振を含む3者凡退に抑えると、3回は1死からホセ・ロンドン内野手に中前安打を許したものの、後続を抑えて無失点。すると4回、5回もリズム良く3者凡退に打ち取り、復帰戦ということもあってこの日はここで降板を告げられた。 サバシアは5回62球 ... 続きを見る
2019/04/14
日本野球機構は14日付の出場選手登録、登録抹消を公示した。 <セ・リーグ> 【登録】 ヤクルト 投手 高橋 奎二 巨人 外野手 石川 慎吾 DeNA 内野手 中川 大志 中日 投手 吉見 一起 【抹消】 ヤクルト 投手 寺原 隼人 巨人 内野手 吉川 尚輝 DeNA 投手 濱矢 廣大 ※4月24日以後でなければ出場選手の再登録はできない。 <パ・リーグ> 【登録】 西武 投手 高木 勇人 ロッテ 投手 石川 歩 楽天 投手 近藤 弘樹 【抹消】 ... 続きを見る
2019/04/14
MLB野手ワースト記録「62」でストップ ボルティモア・オリオールズの主砲クリス・デービス内野手が13日(日本時間14日)、敵地フェンウェイ・パークでのボストン・レッドソックス戦で63打席ぶりに安打を放つなど3安打4打点と活躍し、勝利に貢献した。 デービスはこの日「6番・一塁」で先発出場し、初回2死満塁のチャンスで第1打席を迎えると、レッドソックス先発のリック・ポーセロ投手に対してカウント1-0から92.9マイル(約149キロ)の速球を右前へ弾き返し、先制の2点タイムリー安打となった。 デービスにとっては、この安打が昨年9月14日(同15日)以来、実に63打席 ... 続きを見る
2019/04/14
2019年シーズン序盤、日本ハムは「オープナー」&「イニングイーター」で試合をつくるメジャー流の投手起用を行っている。その重要な役割を担うのが加藤貴之だ。... 続きを見る