タグ:スポーツの記事一覧
2019/07/24
代打・大谷翔平に先制打浴びる ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が23日(日本時間24日)、本拠地ドジャー・スタジアムでのロサンゼルス・エンゼルス戦に先発登板し、5回途中3失点で7敗目を喫した。 19日(同20日)のリリーフ登板から中3日での先発マウンドとなった前田は初回、先頭打者に四球を与えるも、マイク・トラウト外野手、ジャスティン・アプトン外野手をともにスライダーで連続三振に仕留めるなど3者連続で打ち取り無失点で立ち上がった。 続く2回は2死から連続四死球を与え一、二塁とピンチを招くと、ここで「オープナー」として登板していたテイラー・コール投手の代打で ... 続きを見る
2019/07/24
ニューヨーク・メッツのロビンソン・カノー内野手がサンディエゴ・パドレス戦で、1試合3本塁打をマークした。36歳での達成は、二塁手のなかで最年長記録となる。米公式サイト『MLB.com』が23日(日本時間24日)、報じた。 第1打席で安打を放ったカノーは4回、先頭でパドレス先発クリス・パダック投手のチェンジアップを右翼スタンド上段に飛び込む一発で先制点を挙げる。6回には無死一塁から、カーブを右中間へ叩き込み、貴重な追加点。さらに7回、2死一塁で3番手ローガン・アレン投手からまたも右翼スタンド上段に軽々と飛ばし、チームの全打点を挙げた。 この日のカノーは4打数4安 ... 続きを見る
2019/07/24
与四球は1つのみ、6回投げ切る粘投 シカゴ・カブスのダルビッシュ有投手が23日(日本時間24日)、敵地オラクル・パークでのサンフランシスコ・ジャイアンツ戦に先発登板し、6回4失点で4勝目はならなかった。 最近2試合連続で6回無失点と好投しているダルビッシュは初回、味方打線に1点の先制点をもらいマウンドへ。1死からバスター・ポージー捕手に81.4マイル(約131キロ)のスライダーを中前へ弾き返されるも後続を打ち取り、わずか5球で無失点に抑えた。 しかし、続く2回は先頭のアレックス・ディッカーソン外野手に右中間へ二塁打を打たれるなど1死三塁のピンチを招き、マイク・ ... 続きを見る
2019/07/24
7奪三振も球数かさみ5回に崩れる ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が23日(日本時間24日)、本拠地ドジャー・スタジアムでのロサンゼルス・エンゼルス戦に先発登板し、5回途中3失点で降板した。 前田は19日(同20日)のマイアミ・マーリンズ戦でリリーフ登板して以来、中3日を置いての先発登板。ポストシーズンを見据えて、昨季に続きリリーフ転向の可能性も噂される中での注目のマウンドとなった。 前田は初回、先頭のデビッド・フレッチャー内野手に四球を与えるも、マイク・トラウト外野手、ジャスティン・アプトン外野手をともにスライダーで連続三振に仕留める。さらに4番コール ... 続きを見る
2019/07/24
ロサンゼルス・エンゼルスは23日(日本時間24日)、敵地でロサンゼルス・ドジャースと対戦。ディフェンス陣がファインプレーでチームを盛り上げている。米公式サイト『MLB.com』が同日、伝えている。 大谷翔平選手の適時打で1点を先制した直後の2回裏、オープナーのテイラー・コール投手に代わって、フェリックス・ペーニャ投手が第2先発として登板。だが、先頭のマックス・マンシー内野手を一塁手アルバート・プホルスの失策で出塁を許す。 ノーアウトのランナーを背負うことになったペーニャだが、エンゼルスにはメジャー屈指の守備力を誇る頼もしいセンターラインがいる。まず美技を見せた ... 続きを見る
2019/07/24
上々立ち上がりから一転、4回に落とし穴 シカゴ・カブスのダルビッシュ有投手が23日(日本時間24日)、敵地オラクル・パークでのサンフランシスコ・ジャイアンツ戦に先発登板し、6回4失点で4勝目はならなかった。 最近2試合連続で6回無失点と好投しているダルビッシュはこの日、7月に入って16勝3敗と好調のナショナル・リーグ西地区3位のジャイアンツと対戦。ジャイアンツのエース左腕マディソン・バムガーナー投手との投げ合いが実現した。 カブスは初回、バムガーナー投手に対してクリス・ブライアント内野手が中前へ適時打を放ち、幸先良く1点の先制に成功。ダルビッシュにいきなり援護 ... 続きを見る
2019/07/24
ワシントン・ナショナルズのトレイ・ターナー内野手が23日(日本時間24日)、本拠地でのコロラド・ロッキーズ戦でサイクル安打を達成した。 「1番・遊撃」でスタメン出場したターナーは、初回ロッキーズ先発ピーター・ランバート投手のストレートを力強く弾き返し、先制の8号ソロを放つ。続く第2打席は、チェンジアップをピッチャー返しで内野安打。5回先頭で迎えた第2打席はスライダーを捉えて、ライトへの三塁打を放った。 サイクル安打まであと二塁打だけとしたターナー。第4打席は併殺に倒れたが、7回、2死三塁で打席に立つと、ロッキーズ3番手ハイロ・ディアスが投じた97.7マイル(約 ... 続きを見る
2019/07/24
2回にいきなり出番、仕事キッチリ! ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が23日(日本時間24日)、敵地ドジャー・スタジアムでのロサンゼルス・ドジャース戦に代打出場し、ドジャースの先発・前田健太投手から先制適時打を放った。 大谷はこの日、ナショナル・リーグの球団の本拠地ということでベンチスタート。代打出場に期待がかかった。 するとその時はいきなり訪れた。0-0で迎えた2回、エンゼルスは前田に対して2死から連続四死球で一、二塁のチャンスを作ると、ここで「オープナー」のテイラー・コール投手の代打として大谷が登場した。 大谷はカウント1-0から内角 ... 続きを見る
2019/07/24
米国野球殿堂入り式典が7月21日(日本時間22日)、ニューヨーク州クーパーズタウンで行われた。今回、新たに殿堂入り選手に選出された1人に故ロイ・ハラデイ投手がいる。ハラデイ氏は引退後の2017年に、自身が操縦した飛行機事故により40歳で早世。この日の式典にはブランディ・ハラデイ夫人が出席した。 ハラデイ氏は1998年から2013年までに渡った16年間の現役生活において、トロント・ブルージェイズとフィラデルフィア・フィリーズに所属。通算203勝を挙げ、2度のサイ・ヤング賞を受賞し、オールスターに8回選出された。壇上でロブ・マンフレッドMLBコミッショナーがハラデイ氏の業績を紹介 ... 続きを見る
2019/07/23
ナショナル・リーグ中地区首位のシカゴ・カブスと西地区2位タイのサンフランシスコ・ジャイアンツが23日(日本時間24日)、対戦する。 両チームは22日(同23日)に今季初顔合わせし、ジャイアンツが5-4で先勝している。カブスはダルビッシュ有投手が先発予定。2試合連続で6回無失点と好調を維持している右腕には期待が持てそうだ。一方のジャイアンツは、トレードも噂されるエースのマディソン・バムガーナー投手が登板する。 会員向けにMLBの試合を無料でライブストリーミング配信している『188BET』のオッズでは、カブスの勝利が1.97倍、ジャイアンツの勝利が1.95倍だ。つ ... 続きを見る
2019/07/23
ランディ・ジョンソンに次ぐスピード ヒューストン・アストロズのゲリット・コール投手が22日(日本時間23日)、本拠地でのオークランド・アスレチックス戦に先発登板。4回にメジャー史上2番目の早さでシーズン200奪三振に到達した。 シーズン199奪三振で迎えた4回、1死二塁の場面で、マット・オルソン内野手との対戦。初球、低めいっぱいに決まる83.1マイル(約134キロ)のナックルカーブでストライクを取ると、アウトローへ2球続けてチェンジアップを投じ、追い込む。最後は高めに98マイル(約158キロ)の速球を投げ込み、空振り三振を奪った。 オルソンの打席では球速差約2 ... 続きを見る
2019/07/23
第101回全国高校野球選手権大会の青森大会決勝が23日、はるか夢球場で行われ、八戸学院光星が、弘前学院聖愛を12-4で下して優勝。2年連続10回目の夏の甲子園出場を決めた。 試合は初回、八戸学院光星がいきなり8点を挙げ、試合展開を優位に進める。一方の聖愛も、4回から反撃を開始し、6回まで毎回の4得点。しかし、八戸学院光星が、最後まで攻撃の手を緩めず、12-4で勝利した。 選抜につづいての甲子園出場を決めた八戸学院光星。1回戦敗退と悔しい結果に終わった春の雪辱を、夏の舞台で果たせるか。 【図表】第101回全国高校野球選手権大会<出場校一覧>... 続きを見る
2019/07/23
日本野球機構は23日付の出場選手登録、登録抹消を公示した。 <セ・リーグ> 【登録】 東京ヤクルトスワローズ 投手 蔵本 治孝 東京ヤクルトスワローズ 投手 デービッド・ブキャナン 横浜DeNAベイスターズ 投手 中後 悠平 阪神タイガース 外野手 福留 孝介 【抹消】 なし <パ・リーグ> 【登録】 福岡ソフトバンクホークス 投手 高橋 礼 福岡ソフトバンクホークス 内野手 今宮 健太 北海道日本ハムファイターズ 投手 金子 弌大 オリックス・バファローズ 外野手 ステフェン・ロメロ オリッ ... 続きを見る
2019/07/23
アリゾナ・ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手が22日(日本時間23日)、本拠地でのボルティモア・オリオールズ戦にリリーフ登板。3試合連続となる無安打投球で1回を無失点に抑えた。 3点リードで迎えた7回、平野は2番手として登板。先頭のジョナサン・ビアー内野手をスプリット2つで追い込むと、カウント1ボール2ストライクからの5球目、低めのスプリットを打たせて二ゴロとする。続くハンサー・アルベルト内野手に対しては、直球でセンターライナー。テンポよく2人を打ち取ると、3番トレイ・マンシーニ外野手もセンターライナーとし、上位打線を3人で退けた。 この日の平野は、1回(10 ... 続きを見る
2019/07/23
ロサンゼルス・エンゼルスが21日(日本時間22日)、シアトル・マリナーズ相手に連勝し、7連敗中のテキサス・レンジャーズを抜いてアメリカン・リーグ西地区3位に浮上した。ワイルドカード圏内までは5.5ゲームとポストシーズン進出争いに食らいついている。全4回にわたってチーム状況を分析してきた本企画の最終回は、野手陣だ。 【次ページ】負傷者続出の前半戦... 続きを見る
2019/07/23
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手は、15日(日本時間16日)から21日(同22日)の一週間、安定した数字を残した。17日(同18日)には、メジャー自己記録となる13試合連続出塁を記録。その数字からは、長打力とは別に、もう一つの突出した能力が見えてくる。... 続きを見る
2019/07/22
2001年に16勝挙げたホランド&12年連続2桁本塁打のレイノルズ サンフランシスコ・ジャイアンツの左腕デレク・ホランド投手と、コロラド・ロッキーズのマーク・レイノルズ内野手が21日(日本時間22日)、ともにロースター40人枠から外されるDFA、事実上の戦力外通告を受けた。米公式サイト『MLB.com』が同日に報じている。 メジャーリーグでかつて実績を残した選手2人に、厳しい現実が待っていた。 ホランドは今季メジャー11年目の32歳。テキサス・レンジャーズに所属していた2011年には自己最多となる16勝(うち4勝は完封)をマークし、そこから2012年 ... 続きを見る
2019/07/22
好調を維持し世界一に貢献できるか ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手と、シカゴ・カブスのダルビッシュ有が、“ある部門”でナショナル・リーグ上位3位に入る好成績を残している。 ドジャースは21日(日本時間22日)、本拠地ドジャー・スタジアムでのマイアミ・マーリンズ戦で先発したウォーカー・ビューラー投手が7回無失点の内容で9勝目(1敗)を挙げた。この好投により、今季のウォーカーの被打率は.221となり、チームの勝ち頭11勝を挙げている柳賢振投手の.222を上回った。 しかしこの「.221」という数字は、実はチーム1位ではない。これをも上回るのが前田である。前田 ... 続きを見る
2019/07/22
日本野球機構(NPB)は22日、7月の「大樹生命月間MVP賞」候補選手を発表した。 セ・リーグ投手部門は、阪神タイガースの髙橋遥人投手が、15回を投げて防御率1.20と圧巻の数字。横浜DeNAベイスターズ・濵口遥大投手や中日ドラゴンズ・柳裕也投手らも有力候補だ。 一方打者部門は、読売ジャイアンツの亀井善行外野手が打率.421と、唯一の4割超えをマーク。同僚・坂本勇人内野手は打率.323、7本塁打、17打点と勝負強さを発揮している。また、坂本と並ぶ7本塁打に加え、23打点をマークしているDeNAのホセ・ロペス内野手にも注目だ。 パ・リーグでは、北 ... 続きを見る
2019/07/22
日本野球機構は22日付の出場選手登録、登録抹消を公示した。 <セ・リーグ> 【登録】 なし 【抹消】 東京ヤクルトスワローズ 投手 清水 昇 東京ヤクルトスワローズ 投手 山中 浩史 横浜DeNAベイスターズ 投手 大貫 晋一 ※8月1日以後なければ出場選手の再登録はできない。 <パ・リーグ> 【登録】 なし 【抹消】 福岡ソフトバンクホークス 外野手 塚田 正義 オリックス・バファローズ 投手 荒西 祐大 オリックス・バファローズ 外野手 杉本 裕太郎 ※8月1日以後 ... 続きを見る
2019/07/22
メジャー歴代最多通算652セーブ「野球はチームスポーツ」 米国野球殿堂入り式典が21日(日本時間22日)、ニューヨークのクーパーズタウンで行われ、通算652セーブを挙げ史上初の満票での殿堂入りを果たしたパナマ出身のマリアーノ・リベラ氏が喜びのコメントを発表した。 米国野球殿堂は今年1月に発表され、リベラ氏をはじめ、通算2247安打や2度の首位打者のタイトルを獲得したエドガー・マルティネス氏、通算270勝のマイク・ムシーナ氏、そして通算203勝を挙げサイ・ヤング賞を2度受賞した故ロイ・ハラデイ氏が選出された。 中でも注目されたのは、ニューヨーク・ヤンキース一筋1 ... 続きを見る
2019/07/22
オールスターブレイクも明け、各球団ポストシーズンに向けた準備を始めている。今年も大谷翔平選手や田中将大投手をはじめとしたメジャーの舞台で活躍する日本人選手がいる一方、マイナーから力をつけ、メジャー昇格を虎視眈々と狙う選手たちもいる。 【次ページ】牧田和久、加藤豪将... 続きを見る
2019/07/22
チームは連敗で勝率5割 アリゾナ・ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手が21日(日本時間22日)、本拠地チェイス・フィールドでのミルウォーキー・ブリュワーズ戦にリリーフ登板し、1回3奪三振の好投を見せた。 前回登板で1回を3者連続三振の好救援を見せた平野が、この日も快投を見せた。 ダイヤモンドバックスは3回までにアレックス・アビラ捕手の2ラン本塁打などで4-0と試合を優位に進めるも、4回に先発のアレックス・ヤング投手が一挙4失点し同点とされる。 そして4-4のまま迎えた7回に平野が3番手として登板。平野はまず先頭の8番タイラー・サラディーノ外野手 ... 続きを見る
2019/07/22
シアトル・マリナーズの菊池雄星投手が21日(日本時間22日)、本拠地でのロサンゼルス・エンゼルス戦に今季21試合目の先発登板。5回を投げて9安打、2本塁打を浴びるなど7失点と打ち込まれ7敗目(4勝)を喫した。大谷との対戦は3打数1安打1三振と抑えたが、1得点を献上した。... 続きを見る
2019/07/22
今季22度目のマルチ安打、打率.297に上昇 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が21日(日本時間22日)、敵地Tモバイルパークでのシアトル・マリナーズ戦に「3番・指名打者(DH)」で先発出場。花巻東高の先輩・菊池雄星投手から二塁打を放つなど5打数2安打だった。 今季この試合がマリナーズとの最後の試合となったエンゼルス。先発に菊池を立てたマリナーズに対し、大谷をはじめとするエンゼルス打線が持ち味の攻撃力を発揮した。 大谷の初回の第1打席は、フルカウントから低め93マイル(約150キロ)のフォーシームに見逃し三振。この回は菊池の前に3者凡退に抑えられた。 & ... 続きを見る
2019/07/21
ヤンキースのブルペンコーチが絶賛 アメリカン・リーグ東地区で首位を独走するニューヨーク・ヤンキースが、アリゾナ・ダイヤモンドバックスのロビー・レイ投手とテキサス・レンジャーズのマイク・マイナーの両左腕を獲得するため動いていることが分かった。複数のメディアが20日(日本時間21日)、伝えている。 ダイヤモンドバックスのレイは今季がメジャー6年目となる27歳。4年目の2017年には自己最多となる15勝を挙げローテーションの柱として活躍し、今季は20日現在までに21試合に登板して8勝6敗、防御率3.92、117回を投げて152三振をマークしている。 米メディア『NJ ... 続きを見る
2019/07/21
日本野球機構は21日付の出場選手登録、登録抹消を公示した。 <セ・リーグ> 【登録】 ヤクルト 投手 山中 浩史 DeNA 投手 大貫 晋一 中日 投手 笠原 祥太郎 【抹消】 DeNA 内野手 飛雄馬 中日 投手 山井 大介 阪神 捕手 岡﨑 太一 ※7月31日以後なければ出場選手の再登録はできない。 <パ・リーグ> 【登録】 ソフトバンク 投手 アリエル・ミランダ ソフトバンク 投手 森 唯斗 オリックス 投手 荒西 祐大 ロッテ ... 続きを見る
2019/07/21
打っては起死回生の逆転3ラン ナショナル・リーグ中地区首位シカゴ・カブスのハビア・バイエズ内野手が20日(日本時間21日)、本拠地リグレー・フィールドでのサンディエゴ・パドレス戦で名手らしい鮮やかなプレーを見せて話題となっている。 「2番・遊撃」で先発出場したバイエズはこの日攻守で活躍。3-4と1点を追う4回2死一、二塁のチャンスで打席を迎え、パドレス先発のジョーイ・ルケーシー投手に対してカウント1-0から90.3マイル(約145キロ)のシンカーを完璧に捉えると、打球は左中間スタンド中段に飛び込む逆転の第24号3ラン本塁打となった。 その後1点を返され6-5と1 ... 続きを見る
2019/07/21
5打席目でようやく!苦手左腕に凡退も、安打も左腕から ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が20日(日本時間21日)、敵地Tモバイルパークでのシアトル・マリナーズ戦に「3番・指名打者(DH)」で先発出場し、5打数1安打1盗塁だった。 エンゼルスは前日に8回までパーフェクトに抑えられるなど1安打完封負け。3打数無安打に終わった大谷も打率を下げ、この日に雪辱を期した。 大谷は初回の第1打席でマリナーズの「オープナー」として登板した右腕マット・ウィスラー投手と対戦。1死二塁と先制のチャンスだったが、内角低め85.5マイル(約138キロ)のスライダーに空振り三振を喫 ... 続きを見る
2019/07/21
日本野球機構は21日付の出場選手登録、登録抹消を公示した。 <パ・リーグ> 【登録】 ロッテ 投手 種市 篤暉 ロッテ 内野手 平沢 大河 【抹消】 日本ハム 投手 村田 透 ※7月31日以後なければ出場選手の再登録はできない。... 続きを見る
2019/07/21
エンゼルスは4回に同点に追い付く ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が20日(日本時間21日)、敵地Tモバイルパークでのシアトル・マリナーズ戦に「3番・指名打者(DH)」で先発出場し、3打席目までを終え無安打となっている。 エンゼルスは前日に8回までパーフェクトに抑えられるなど0-10で1安打完封負け。大谷も3打数無安打に終わり、打率が.297まで下がった。この日はマリナーズが「オープナー」を採用し、右腕のマット・ウィスラー投手と初回で対することになった。 大谷は初回1死一塁の場面で第1打席を迎え、2球目に一塁走者のデビッド・フレッチャー内野手が二塁へ盗塁 ... 続きを見る
2019/07/21
6回一挙5失点も大量援護に守られる ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が20日(日本時間21日)、本拠地ヤンキー・スタジアムでのコロラド・ロッキーズ戦に先発登板し、6回5失点で今季7勝目を挙げた。 前回登板のトロント・ブルージェイズ戦で6勝目を挙げ、メジャー通算70勝に到達した田中。この日は強力打線のロッキーズと対戦し2連勝を狙った。 田中はオースティン・ロマイン捕手とバッテリーを組み、初回はいずれの打者もスプリットを決め球に3者凡退に打ち取る。そしてその直後の攻撃でヤンキースは2番アーロン・ジャッジ外野手の適時二塁打で幸先良く1点を先制した。   ... 続きを見る
2019/07/21
オールスター明け、ファイターズは良いスタートを切った。主力選手が相次いで戦線離脱をしているが、若手の勢いを大切にしながらも、中堅選手に復調のきっかけを与える栗山采配が光る。
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2019/07/20
ワイルドカード争うブリュワーズを下す アリゾナ・ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手が19日(日本時間20日)、本拠地チェイス・フィールドでのミルウォーキー・ブリュワーズ戦にリリーフ登板し、1回3奪三振の好投で勝利に貢献した。 ダイヤモンドバックスは3回に1死から1番ジャロッド・ダイソン外野手の右前安打、ケテル・マーテイ内野手の右二塁打、エデュアルド・エスコバー内野手の右三塁打、そしてクリスチャン・ウォーカーの内野手の左中間への第7号2ラン本塁打と4者連続安打による“ナチュラルルサイクル安打”の攻撃を見せるなど、ワイルドカードを争うブリュワーズに対し4回を終えて8-4とリード。 ... 続きを見る
2019/07/20
MLB公式は「少なくとも8月までは先発だが…」 ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が19日(日本時間20日)、本拠地ドジャー・スタジアムでのマイアミ・マーリンズ戦にリリーフ登板し、1回2奪三振の好投で勝利に貢献した。 今季先発として7勝6敗の成績を収めている前田は、前回登板となった17日(同18日)に先発するも、2回を投げたところで雨天で2時間半以上中断。そのまま降板して中1日でこの日を迎えた。 ドジャースは0-1と1点を追う6回、1死満塁から内野ゴロの間に三塁走者が生還し同点に追い付く。なおも2死一、三塁とチャンスが続き、ここでエンリケ・ヘルナンデス内野 ... 続きを見る
2019/07/20
日本野球機構は20日付の出場選手登録、登録抹消を公示した。 <セ・リーグ> 【登録】 広島 投手 床田 寛樹 DeNA 投手 石田 健大 【抹消】 広島 内野手 小窪 哲也 阪神 投手 望月 惇志 ※7月30日以後なければ出場選手の再登録はできない。 <パ・リーグ> 【登録】 西武 投手 多和田 真三郎 ソフトバンク 外野手 江川 智晃 日本ハム 投手 浦野 博司 ロッテ 投手 佐々木 千隼 楽天 投手 釜田 佳直 楽天 外野手 島井 寛 ... 続きを見る
2019/07/20
苦手の大谷翔平も翻弄 シアトル・マリナーズの右腕マイク・リーク投手が19日(日本時間20日)、本拠地Tモバイルパークでのロサンゼルス・エンゼルス戦で惜しくも完全試合を逃した。 リークが前回の対戦で1回持たず4失点で降板したエンゼルス戦で見事な投球を見せた。初回からシンカー、カットボール、チェンジアップ、スライダーを駆使してエンゼルス打線を打ち取っていき、走者を1人も許さず序盤3回までを投げ終える。 マリナーズは4回にダニエル・ボーゲルバック内野手の第22号先制3ラン本塁打などで5点を先取。続く5回にもボーゲルバックの2打席連続となる3ラン、さらに6回にも2点を ... 続きを見る
2019/07/20
OPSは脅威の1.047、投手としても安定 ロサンゼルス・エンゼルスはマット・ハービー投手を40人枠から外す措置(DFA)をとり、チームを編成。空いた枠を埋めるためジャレッド・ウォルシュ内野手をマイナーから昇格させた。米公式サイト『MLB.com』が19日(日本時間20日)、伝えている。 19日(同20日)に先発投手のハービーを事実上の戦力外としたエンゼルス。それに伴って数選手がメジャーとマイナーを異動することになったが、今回は素晴らしい逸材がメジャーに昇格した。 同サイトによるとエンゼルスはハービーDFAに伴い、リリーフ右腕のジェイク・ジュエル投手を3Aソル ... 続きを見る
2019/07/20
前日に6失点KOで5敗目 ロサンゼルス・エンゼルスは19日(日本時間20日)、前日に先発し6回6失点し5敗目を喫した右腕マット・ハービー投手をロースター40人枠から外すDFAの措置を取り、事実上の戦力外とした。米公式サイト『MLB.com』が同日に報じた。 30歳のハービーはシンシナティ・レッズからフリーエージェント(FA)となった昨オフ、11月に単年1100万ドル(約12億1000万円)でエンゼルスと契約。しかし、今季ここまで12試合を投げて3勝5敗、防御率7.09と思うような成績が残せていなかった。 18日(同19日)には同地区首位のヒューストン・アストロ ... 続きを見る
2019/07/20
日本野球機構は20日付の出場選手登録、登録抹消を公示した。 <パ・リーグ> 【登録】 日本ハム 投手 浦野 博司 ロッテ 投手 佐々木 千隼 【抹消】 日本ハム 内野手 谷内 亮太 ロッテ 内野手 藤岡 裕大 ※7月30日以後なければ出場選手の再登録はできない。... 続きを見る
2019/07/20
カウント作りから徹底された外角攻め ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が19日(日本時間20日)、敵地Tモバイルパークでのシアトル・マリナーズ戦に「3番・指名打者(DH)」で先発出場し、第2打席は見逃し三振に倒れた。 2試合ぶりに先発出場を果たした大谷はこの日、試合前まで過去13打数6安打(1本塁打)打率.462と相性の良い右腕マイク・リークと対戦。しかし、初回の第1打席はスライダーを捉えながら中飛に倒れた。 エンゼルス先発のテイラー・コール投手、マリナーズ先発のリークの投げ合いで始まった試合は、2回まで無得点と静かな立ち上がり。エンゼルスは3回からハイメ ... 続きを見る
2019/07/20
内角スライダーを捉えるも ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が19日(日本時間20日)、敵地Tモバイルパークでのシアトル・マリナーズ戦に「3番・指名打者(DH)」で先発出場し、第1打席は中飛に倒れた。 前日に代打出場した大谷はこの日、2試合ぶりに先発出場。相手は12日(同13日)~14日(同15日)に対戦したばかりのマリナーズだ。 マリナーズ先発の右腕マイク・リーク投手に対し、大谷は初回2死走者なしの場面で第1打席を迎え、カウント2-1からの4球目、内角86.6マイルの(約139キロ)のスライダーを捉えたが、左中間への大きな打球は惜しくも中飛となった。 & ... 続きを見る
2019/07/20
今季早々に“戦力外”も新天地で復活なるか フィラデルフィア・フィリーズはフリーエージェント(FA)となっていたドリュー・スマイリー投手を獲得した。米公式サイト『MLB.com』が19日(日本時間20日)、伝えている。 トレード市場が活発になっているメジャーリーグだが、戦力補強にはFA市場という選択肢もある。そしてフィリーズはそこから新たな投手を獲得したようだ。 同サイトによるとフィリーズは19日(同20日)、FAのスマイリーと契約を結んだとのこと。マイナー契約ではないことが分かっているが、契約の詳細は伝えてられておらず、球団の公式発表もまだ行われていない。現在 ... 続きを見る
2019/07/20
ロサンゼルス・エンゼルスが、ワイルドカード圏内まで5.5ゲームと、手の届く位置につけている。18日(日本時間19日)のアストロズ戦で敗れ連敗を喫したものの、同地区首位のチームを相手に4連戦をタイで終われたことは大きなプラスとなるだろう。ポストシーズン進出が現実味を帯びてきた今、全4回にわたってチーム状況を分析する。第3回はリリーフ投手だ。 【次ページ】リリーフ投手の今季は…?... 続きを見る
2019/07/19
日本野球機構は19日付の出場選手登録、登録抹消を公示した。 <セ・リーグ> 【登録】 広島東洋カープ 投手 大瀬良 大地 東京ヤクルトスワローズ 内野手 太田 賢吾 東京ヤクルトスワローズ 外野手 上田 剛史 読売ジャイアンツ 投手 菅野 智之 横浜DeNAベイスターズ 投手 平良 拳太郎 中日ドラゴンズ 投手 柳 裕也 【抹消】 読売ジャイアンツ 投手 C.C.メルセデス 横浜DeNAベイスターズ 投手 赤間 謙 ※7月29日以後なければ出場選手の再登録はで ... 続きを見る
2019/07/19
年俸42億円男が投打にわたり大活躍 ワシントン・ナショナルズのスティーブン・ストラスバーグ投手が18日(日本時間19日)、敵地でのアトランタ・ブレーブス戦に先発登板。投げては6回途中3失点でナショナル・リーグ単独トップの12勝目(4敗)をマーク。打っては本塁打を含む3安打5打点と大暴れした。 ストラスバーグは初回、フリーマンに先制打を献上したが、アウト3つを全て三振にとる立ち上がり。その後も走者を背負いながら粘り強く投球を続け、5回まで1失点に抑えた。6回に2点を失ったものの、試合を作って先発の役割を果たしたストラスバーグは、5回1/3(106球)を投げ、被安打8、与四球2、 ... 続きを見る
2019/07/19
ロサンゼルス・エンゼルスは18日(日本時間19日)、本拠地エンゼルスタジアムでヒューストン・アストロズと対戦。大谷翔平選手は9回に代打で出場し、空振り三振に倒れた。試合は2-6で敗れている。 右ふくらはぎを痛めて3試合ベンチで見守っていたマイク・トラウト外野手が、「2番・指名打者(DH)」で先発復帰。アメリカン・リーグ西地区首位を走るアストロズに対し、この4連戦での勝ち越しはかなわなかった。 エンゼルス先発は、マット・ハービー投手。初回2死一塁から連続四球で満塁のピンチを招くと、ヨルダン・アルバレス内野手に右翼線へ適時二塁打を許し2点を先制される。さらに3回に ... 続きを見る
2019/07/19
エースが完全復活 ボストン・レッドソックスのクリス・セール投手が18日(日本時間19日)、本拠地でのトロント・ブルージェイズ戦に先発登板。6回を投げて12奪三振、無失点の快投で、今季4勝目を挙げた。米公式サイト『MLB.com』が報じている。 セールは、2012年から7年連続2桁勝利をマークしたレッドソックスのエース。高い奪三振能力を持ち、17年にはチーム史上2人目のシーズン300奪三振も記録した左腕だが、今季はこの日の試合前まで19試合で3勝9敗、防御率4.27と不振にあえいでいる。 この日は「チェンジアップが良かった」と言うセール。101球中24球を占めた ... 続きを見る
2019/07/19
ロサンゼルス・エンゼルスが、オールスターブレイク以降、5勝1敗と好調を維持している。同地区首位アストロズとの4連戦中だが、17日(日本時間18日)時点で2勝1敗と勝ち越している。ポストシーズン進出が現実味を帯びてきた今、全4回にわたってチーム状況を分析する。第2回は先発投手だ。 【次ページ】先発投手の今季は?... 続きを見る
2019/07/18
今季終了後、FAに転身可能 ニューヨーク・ヤンキースのクローザーを務めるアロルディス・チャップマン投手に今季限りでの退団の噂が取り上げられていたが、本人がそれを否定し、残留を示唆した。米メディア『DAILY NEWS』が17日(日本時間18日)、伝えている。 今季も快進撃を続けるヤンキースの絶対的クローザーとして君臨するチャップマン。かつて105マイル(約169キロ)を記録した直球はやや球速低下しているが、高速スライダーの投球割合を増やすことで圧巻の投球を続けている。 17日(同18日)終了時点では39試合に登板して防御率2.45、36回2/3を投げて55奪三 ... 続きを見る