タグ:スポーツの記事一覧
2018/10/31
「SMBC日本シリーズ2018」第4戦は31日、ヤフオクドームで行われ、福岡ソフトバンクホークスが4-1で広島東洋カープを下し、シリーズ対戦成績を2勝1敗1分けとして今シリーズ初めて白星を先行させた。 シリーズも中盤に差し掛かり、いよいよ白星を先行させたい両者の戦いは、ソフトバンクの東浜巨投手、広島の野村祐輔投手による両先発の投げ合いで2回まで無得点。 先に試合の主導権を握ったのはホームのソフトバンクだった。3回、2死から甲斐拓也捕手が左前安打で出塁すると、続く1番の上林誠知外野手がカウント2-1から真ん中のスライダーを捉え、ライトスタンド中段に突き刺さる先制の ... 続きを見る
2018/10/31
「SMBC日本シリーズ」第4戦がきょう31日、ヤフオクドームで行われる。広島東洋カープと福岡ソフトバンクホークスのここまでのシリーズ対戦成績は1勝1敗1分けで、この第4戦で勝ち星先行を狙う。試合に先立ちスターティングメンバ―が発表された。 広島は、上位打線は不動。しかし、前日第3戦でアレハンドロ・メヒア内野手が座った「6番・ファースト」の位置にはサビエル・バティスタ内野手を置いた。また、満塁本塁打を放った安部友裕内野手はこの日も9番。野村祐輔投手の出来にも注目だ。 一方のソフトバンクは、東浜巨投手が先発登板。内川聖一内野手の打順が7番から3番に上がり、松田宣浩内 ... 続きを見る
2018/10/31
日本野球機構は31日、阪神タイガースのウィリン・ロサリオ内野手、マルコス・マテオ投手、ディエゴ・モレノ投手を自由契約選手として公示した。 今季大型スラッガーとして鳴り物入りで加入した29歳のロサリオ。春季キャンプで大活躍し開幕4番に座ったが、打率は.242と低迷し期待された本塁打も8本のみ。外角の変化球に対応できず、2度のファーム降格を経験するなど苦しいシーズンとなった。今季の成績は75試合に出場し、打率.242、8本塁打、40打点だった。 3年目のマテオは昨季最優秀中継ぎ投手に輝くなど、2年目まではリリーフとして大車輪の活躍を見せていた。だが34歳を迎えた今 ... 続きを見る
2018/10/31
東北楽天ゴールデンイーグルスは31日、平石洋介監督率いる来季のコーチ陣容を発表した。また新体制移行に伴って、真喜志康永1軍内野守備走塁コーチが1軍ヘッドコーチに就任するなど、配置換えが行われた。 既に発表されていた小谷野栄一氏、後藤武敏氏、笘篠誠治氏に加え、新たに6人がコーチとして加わる。 1軍には、今季千葉ロッテマリーンズの打撃コーチを務めた金森栄治氏が打撃チーフコーチ、BCリーグ・富山GRNサンダーバーズで監督を務めた伊藤智仁氏が投手チーフコーチ、横浜DeNAベイスターズでバッテリーコーチを務めた光山英和氏がバッテリー兼守備作戦コーチに就任する。 &nbs ... 続きを見る
2018/10/31
1位マチャド、2位ハーパー、5位キンブレル…大物ズラリ 米公式サイト『MLB.com』は30日(日本時間31日)、今オフにフリーエージェント(FA)となる選手のランキングトップ25を発表。日本人選手では、NPBの埼玉西武ライオンズの菊池雄星投手が11位にランクインした。 日本人選手として唯一ランクインした菊池。27歳を迎えた今季23試合に登板し14勝4敗、防御率3.08の成績を残したが、『MLB.com』の記事によれば「今季は左肩の問題で出場登録を抹消され、回復に時間を要した。特に、メジャーリーグの球団に移籍した際には日本とは違うスケジュールに移行するため、多くのメジャーリー ... 続きを見る
2018/10/31
東京ヤクルトスワローズは31日、来季のコーチングスタッフを発表した。 小川淳司監督の就任2年目となる来季、1軍バッテリーコーチには衣川篤史氏が就任。そして、2軍チーフコーチには今季埼玉西武ライオンズの1軍作戦コーチを務めた橋上秀樹氏が、選手時代の1996年以来となるヤクルト復帰を果たす。さらに今季現役を引退した松岡健一氏が2軍投手コーチ、福川将和氏が2軍バッテリーコーチをそれぞれ務める。 またコーチ入れ替えに伴って、三木肇氏と野村克則氏が今季限りで退団することが決まった。 来季のコーチングスタッフは以下のとおり。 <1軍> 監督 ... 続きを見る
2018/10/31
福岡ソフトバンクホークスと広島東洋カープによる「SMBC日本シリーズ2018」第4戦は31日、ヤフオクドームで行われる。広島先発の野村祐輔投手はソフトバンク打線の長打力を警戒し、「必死で向かっていく」と決戦を前に意気込みを語った。 野村にとっては2016年以来、2年ぶりの日本シリーズのマウンド。「こういう舞台で投げさせてもらうことを本当にうれしく思う」と登板前日の心境を口にした。 シリーズ成績は1勝1敗1分のタイ。ここまでの試合を踏まえ、「なかなか簡単には抑えられないと思うし、苦しい戦いになる」と第4戦を見据える。ソフトバンク打線の印象を「長打力がある」とし、 ... 続きを見る
2018/10/31
読売ジャイアンツは30日、辻東倫内野手に対して来季の契約を結ばないことを通知したと発表した。 24歳の辻は、菰野高から2012年ドラフト3位で巨人に指名され入団。期待の大型内野手として、昨季は自己最多となる18試合に出場し打率.250をマークした。 今季はファームで66試合に出場し打率.315、2本塁打、26打点の成績。1軍では8試合の出場で打率.100だったが、クライマックスシリーズ(CS)ファイナル第1戦では代打で右前打を放っていた。... 続きを見る
2018/10/31
福岡ソフトバンクホークスと広島東洋カープによる「SMBC日本シリーズ2018」第4戦がきょう31日、ヤフオクドームで行われる。前日シリーズ初勝利を挙げ、対戦成績をタイとしたソフトバンクは東浜巨投手が先発。昨季の最多勝右腕は大舞台も平常心で臨むようだ。 前日の第3戦は、ソフトバンクが一時6点をリードしながら、8回に1点差まで詰め寄られる苦しい試合となった。リリーフ陣の負担が大きい試合が続いているため、先発にかかる期待は大きい。 ソフトバンクは、シリーズ勝ち越しを賭けた第4戦の先発マウンドを東浜に託す。5月に右肩のけがで離脱し、今季は17試合の登板にとどまった。だ ... 続きを見る
2018/10/31
広島東洋カープは30日、福岡ソフトバンクホークスとの「SMBC日本シリーズ2018」第3戦に8-9で敗れた。敗れはしたが、鈴木誠也外野手と安部友裕内野手がともに2本塁打、6点ビハインドの8回には一挙5点で1点差に迫る粘りをみせた。 1勝1分で敵地・福岡での第3戦を迎えた広島。この日の打線はソフトバンク先発ミランダ投手の前に5回まで1得点。日本シリーズ打率.556と好調をキープしていた鈴木も、2打席目まで凡退していた。 しかし、1-4の6回先頭で迎えた第3打席、鈴木はミランダが投じた3球目の直球を右翼スタンドへ運んだ。「はなから高めに目付して、それをたたくという ... 続きを見る
2018/10/31
「SMBC日本シリーズ2018」第3戦が30日、ヤフオクドームで行われ、福岡ソフトバンクホークスが9-8で勝利。1勝1敗1分のタイに戻した。広島の猛追をなんとか振り切ったソフトバンク。この試合の勝負のポイントはどこにあったのだろうか。... 続きを見る
2018/10/31
マイアミ・マーリンズのJ.T.リアルミュート捕手がトレードを志願していることが明らかになった。米メディア『ESPN』が30日(日本時間31日)に報じた。デレク・ジーター氏がGMに就任し、昨オフに大幅な再建にチーム乗り出したマーリンズ。メジャー5年目の捕手は昨年に引き続き、代理人を通じて自らの意思を示している。 『ESPN』によると、リアルミュートの代理人を務めるジェフ・ベリー氏は米ラジオ番組『MLB Network Radio』に出演し、本人がトレードを希望していると言及。「来季の春季キャンプまでには違うユニホームを着ているだろう」と語っており、移籍は確実とみられる。 &nb ... 続きを見る
2018/10/31
マーク・マグワイア氏が3年間務めたサンディエゴ・パドレスのベンチコーチを今季限りで退任する意向と報じられた。理由は「家族との時間を優先させたい」とのこと。メジャー通算583本塁打の大砲が父親としての顔をのぞかせるのは、いまに始まったことではない。息子2人はいずれも野球少年で、幼い頃からそのプレーを見守ってきたのだ。 控えめにふるまっていたリトルリーグ観戦 マグワイア氏と初めて会ったのは、彼がロサンゼルス・ドジャースの打撃コーチに就いていたころ。彼の息子2人は居を構えるカリフォルニア州アーバインのリトルリーグのチームに所属し、私はそのアシスタント・コーチを務めていた。彼は何度か試合に足を運ん ... 続きを見る
2018/10/31
プロ野球団にドラフト指名されず「ドラフト外」で入団した選手の野球人生をクローズアップした書籍『ドラガイ』の発売を記念し、著者・田崎健太氏と野球解説者の松沼博久氏、松沼雅之氏のトークイベントを11月15日、ジュンク堂書店池袋本店で開催する。 書籍『ドラガイ』にも登場する松沼博久氏と松沼雅之氏。トトークイベントでは、田崎氏と西武ライオンズで活躍した松沼兄弟がドラフト外入団組の厳しさ、いかにして主力選手に成長したかを語る。 【概要】 日時:11月15日午後7時30分~午後9時 場所:ジュンク堂書店池袋本店4F喫茶 定員:50人※事前予約が必要 参加費:1000円(ドリ ... 続きを見る
2018/10/30
福岡ソフトバンクホークスが30日、ヤフオクドームで行われた広島東洋カープとの「SMBC日本シリーズ2018」第3戦に9-8で勝利。これで本拠地での日本シリーズは2011年の7戦目以降10連勝、シリーズ成績1勝1敗1分とした。 一進一退の攻防を繰り広げた両チーム。計6本塁打、28安打が生まれる激闘となった。ソフトバンクは6点をリードしながら、8回に広島に一挙5得点を許し、最後まで気が抜けない展開だった。 工藤公康監督は、試合後のインタビューで「ほっとしました。勝ててよかった」と安どの表情。1敗1分で本拠地3連戦を迎えたこの日。「選手を信じて、ヤフオクに戻ってきて ... 続きを見る
2018/10/30
「SMBC日本シリーズ2018」第3戦は30日、ヤフオクドームで行われ、福岡ソフトバンクホークスが9―8で広島東洋カープに勝利。シリーズ成績を1勝1敗1分のタイとした。 本拠地・福岡での巻き返しを狙うソフトバンク。広島打線の猛追を振り切り、シリーズ初白星を飾った。 試合は3回まで両者無得点。均衡が破れたのは4回裏だった。ソフトバンクが1死からデスパイネ、柳田の連続四球で一、二塁のチャンスをつくると、中村晃が左翼への適時打を放って先制に成功。2死一、二塁で今宮にも適時打が飛び出し、スコアを2-0とした。 広島・安部のソロで1点差にされたが、5回裏 ... 続きを見る
2018/10/30
ドジャースの地区6連覇貢献も、2年連続でワールドシリーズ敗退 ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が30日、自身のインスタグラムを更新。2年連続ワールドシリーズ敗退に悔しさを滲ませながらも、ファンの声援に感謝した。 前田は、自身が投げたワールドシリーズの写真とともに、シーズンを通じて声援を送ってくれたファンに感謝。そして、11月に行われる日米野球出場についても期待を込めた。 今季は39試合(先発20試合)に登板し8勝10敗、防御率3.81とメジャーデビューから3年連続2桁勝利はならず。5月には8回無失点、6月には7回無失点と好投する試合もあったが、8月中旬か ... 続きを見る
2018/10/30
阪神タイガースは30日、緒方凌介外野手と小豆畑眞也捕手に対して、来季の契約を結ばないことを通達したと発表した。 28歳の緒方は、東洋大から2012年ドラフト6位で阪神に指名され入団。俊足を生かした広い守備範囲とパンチ力のある打撃が持ち味で、2014年には28試合に出場し、2本塁打を記録した。だが2017年以降は若手の台頭で、1軍での出場はなかった。今季はファームで93試合に出場し打率.271、6本塁打32打点をマークし、チームの日本一に貢献していた。 小豆畑は、西濃運輸から2012年ドラフト4位で阪神に入団。捕手として昨季はファームで自己最多となる53試合に出 ... 続きを見る
2018/10/30
「SMBC日本シリーズ」第3戦がきょう30日、ヤフオクドームで行われる。広島東洋カープの1勝1分で、舞台は福岡ソフトバンクホークスの本拠地・福岡へ。試合に先立ちスターティングメンバ―が発表された。 ソフトバンクはミランダ投手、広島は九里亜蓮投手が先発する。広島は「6番・一塁」にアレハンドロ・メヒア内野手を起用。今シリーズ初スタメンとなる。 ソフトバンクは第1戦で左太ももに死球を受け、第2戦を欠場した内川聖一内野手がスタメン復帰。上林誠知外野手も2試合ぶりに先発に名を連ねた。 両チームのスターティングメンバ―は次の通り。 <広島> ... 続きを見る
2018/10/30
2005年に井口擁するホワイトソックスを率いたギーエン氏以来 ボストン・レッドソックスをMLB王者に導いたアレックス・コーラ監督。長いMLBの歴史の中で史上2人目のラテン系指揮官となった43歳のプエルトリカンに対し、先駆者も賛辞を送っている。28日(日本時間29日)、公式サイト『MLB.com』のスペイン語版『ラス・マジョーレス.com』が報じた。 ベネズエラ出身のオジー・ギーエン氏が2005年にシカゴ・ホワイトソックスをワールドチャンピオンに導き、史上初のラテン系監督となってから13年。ギーエン氏はようやく誕生した2人目に祝福のエールを送る。 レッドソックス ... 続きを見る
2018/10/30
バムガーナ―はOP戦で左手骨折で今季6勝止まりも3度世界一のポテンシャルは驚異 サンフランシスコ・ジャイアンツは29日(日本時間30日)、左腕のマディソン・バムガーナー投手とパブロ・サンドバル内野手に対して来季2019年シーズンのオプション契約を行使したと発表した。 現在29歳のバムガーナーは今季21試合に登板し6勝7敗、防御率3.26の成績を残したが、開幕前のオープン戦で打球を受けて左手小指を骨折し、開幕2カ月を棒に振った。 バムガーナーは2012年4月に6年3500万ドル(約39億円)で契約。そこに球団に選択権がある2018年と2019年で各1200万ドル ... 続きを見る
2018/10/30
千葉ロッテマリーンズ公式YouTubeチャンネルのドラフト会議舞台裏映像の再生回数が、29日12時時点で12万5000回を超えた。映像はドラフト会議終了直後の25日23時に公開された。 ロッテは25日に行われた「2018年プロ野球ドラフト会議 supported by リポビタンD」において、藤原恭大外野手(大阪桐蔭高)を1位指名。映像は、藤原の抽選が行われる際のスカウト控室での下敷領悠太担当スカウトに密着撮影したものだ。抽選結果を待ち祈っている姿、抽選結果が出て喜んでいる姿などが映し出される。映像はこちら。 下敷領担当スカウトは「連日、電話やメールで知り合い ... 続きを見る
2018/10/30
北海道日本ハムファイターズは30日、新垣勇人投手、森本龍弥内野手、大累進内野手に対し、来季の契約を結ばないことを通達したと発表した。 33歳の新垣は国士舘高、横浜商科大、東芝を経て2012年ドラフト5位で日本ハムに入団。2015年にはプロ初勝利を挙げた。今季の成績は1試合に登板し、防御率9.00だった。 高岡第一高からドラフト2位で新垣と同期入団した24歳の森本。昨季1軍デビューを果たし、プロ初安打をマークした。今季はファームで43試合に出場し、1軍での出場はなかった。 大累は現在28歳で駒大苫小牧高、道都大を経て2012年ドラフト2位で読売ジ ... 続きを見る
2018/10/30
サイ・ヤング賞3度、オールスター選出7度の“現世代最強左腕”も… ロサンゼルス・ドジャースは28日(日本時間29日)、本拠地ドジャー・スタジアムで行われたボストン・レッドソックスとのワールドシリーズ第5戦に1-5で敗れた。シリーズ成績は1勝4敗となり、2年連続でワールドシリーズにおいて本拠地で相手チームに優勝を譲る結果となった。 ドジャースのワールドシリーズ敗退の原因の一つに、エース左腕であるクレイトン・カーショウ投手の不調が挙げられる。カーショウはシリーズ第1戦と第5戦に先発登板したが、第1戦は4回5失点、第2戦は7回4失点と振るわず、両試合で敗戦投手となった。   ... 続きを見る
2018/10/30
東北楽天ゴールデンイーグルスは30日、鶴田圭祐投手と来季の支配下選手契約を行わない旨を通告したと発表した。 24歳の鶴田は、帝京大の準硬式野球部から2016年ドラフト6位で指名され入団。速球派のサウスポーとして昨季はファームで14試合に登板し、防御率0.61をマークした。だが今季はファームで1試合の登板にとどまっていた。... 続きを見る
2018/10/30
オリックス・バファローズは29日、ジョーイ・メネセス内野手を獲得したこと発表した。背番号などは未定。 メネセスはメキシコ出身の26歳。今季はフィラデルフィア・フィリーズ傘下のマイナー球団でプレーし、主にファーストを守っていた。メジャーでの出場経験はなく、今季は自身キャリア初昇格を果たした3Aで130試合に出場。打率.311、23本塁打、82打点の成績を残しており、マイナー8年間での通算成績は710試合の出場で打率.280、52本塁打、305打点。オリックスでは長距離砲としての活躍が期待される。... 続きを見る
2018/10/30
日米野球広報事務局は29日、11月に開催される「2018日米野球」のベンチ入り選手が29人となったことを発表。それに伴い、日本代表「侍ジャパン」に阪神タイガースの岩貞祐太投手が追加招集された。 岩貞は自身初の選出について「一流のメジャーリーガーと対戦できることはもちろん、日本を代表する選手の皆さんと共に戦えることは、本当に楽しみですし、自身の成長に繋がる良い経験になると思います。しっかり調整して、自分の投球ができるよう頑張りたいと思います」とコメントした。 岩貞は今季5年目の本格派左腕で、2016年には2桁勝利を挙げた。今季は23試合に登板し7勝10敗、防御率 ... 続きを見る
2018/10/30
日本野球広報事務局は29日、2018日米野球に参加するMLBオールスターチームの選手と監督・コーチ陣を追加発表した。また、ミルウォーキー・ブリュワーズのクリスチャン・イエリッチ外野手の参加辞退も発表されている。 日米野球参加予定で、今季ナショナル・リーグMVPの有力候補でもあるクリスチャン・イエリッチ外野手は長いポストシーズンを含めた厳しいシーズンをプレーしたため、十分な休養を目的に辞退することが決まった。 イエリッチの辞退は残念だが、ワールドシリーズを戦った強豪ロサンゼルス・ドジャースから前田健太投手、クリス・テイラー内野手、エンリケ・ヘルナンデス外野手が参 ... 続きを見る
2018/10/30
読売ジャイアンツの菅野智之投手が29日、2年連続2度目となる「沢村賞」に選出された。2年連続の受賞はプロ野球史上5人目となる。 日本プロ野球で投手最高の栄誉である「沢村栄治賞」の選考基準は(1) 25登板以上(2) 15勝以上(3) 勝率6割以上(4) 200イニング以上(5) 10完投以上(6) 防御率2.50以下(7) 150奪三振以上の7項目がある。 昨今、先発・中継ぎ・抑えの投手分業が確立しているため、投球回と完投の基準をクリアすることは困難となった。その配慮として今季から、クオリティスタート(QS)の達成率も補足基準として加えられた。このQSは「沢村 ... 続きを見る
2018/10/29
読売ジャイアンツは29日、上原浩治投手を自由契約にしたと発表した。 今季、10年ぶりにメジャーから古巣・巨人に復帰した上原。11年ぶりのオールスターゲーム出場や日本人史上初の「トリプル100(100勝100セーブ100ホールド)」を達成するなど、ベテランの存在感を示した。だが、左ひざの痛みなどもあり、登板数は36試合にとどまった。今季は0勝5敗、防御率3.63の成績だった。シーズン終了後の10月23日には左ひざのクリーニング手術を行った。 現在、巨人が来季契約を結ぶ権利を持っているが、自由契約になれば他球団との契約交渉も可能となる。 上原は19 ... 続きを見る
2018/10/29
埼玉西武ライオンズは29日、與座海人投手と高橋朋己投手に来季の契約を結ばない旨を通告したと発表した。 與座は沖縄尚学高、岐阜経済大を経て2017年ドラフト5位で入団した。今季メジャー移籍した牧田和久投手を参考にしたというアンダースローが持ち味だが、1軍での登板はなし。10月22日に右肘内側側副靭帯再建術を受けていた。 高橋は西濃運輸から2014年ドラフト4位で入団。昨季終盤に左肘手術から復帰したが、今季初登板となった3月31日に北海道日本ハムファイターズ戦で左肩に違和感を訴えて降板。左肩関節痛と診断され、戦線を離脱していた。通算160試合に登板し、6勝5敗52 ... 続きを見る
2018/10/29
福岡ソフトバンクホークスは29日、山下亜文投手、森山孔介内野手、松本龍憲内野手の育成3選手に対し、来季の選手契約を結ばない旨を通告したと発表した。 山下は小松大谷高時代の2014年、夏の甲子園予選の石川大会決勝で星稜高相手に8回無失点の好投。しかし、8点リードの9回に足がつり降板し、あとの投手が打ち込まれ大逆転を許したことで話題となった。翌15年に育成ドラフト3位でソフトバンクに入団。今季は非公式戦で9試合に登板し、防御率4.50だった。 森山は藤沢翔陵高から2017年に育成ドラフト4位、松本は崇徳高から同年育成ドラフト6位でそれぞれソフトバンクに入団した。と ... 続きを見る
2018/10/29
中日ドラゴンズは29日、与田剛新監督が指揮を執る2019年シーズンのコーチングスタッフを発表した。ヘッドコーチには伊東勤氏が就任する。また、今季現役を引退した荒木雅博氏、浅尾拓也氏、工藤隆人氏が指導者に名を連ねた。 現役時代に西武ライオンズ(現埼玉西武ライオンズ)の正捕手として活躍した伊東氏。引退後は西武、千葉ロッテマリーンズで監督を務めた。ロッテでは2013年から5年間で3度のAクラス入りを果たしている。 荒木氏は2軍内野守備走塁コーチに就く。23年間中日一筋でプレーし、2004年から09年にかけて6年連続ゴールデングラブ賞に輝いた。また07年には31盗塁を ... 続きを見る
2018/10/29
北海道日本ハムファイターズは29日、来季の1軍コーチ陣容を発表した。木田優夫GM補佐が投手チーフコーチ、鶴岡慎也捕手が選手兼任でバッテリーコーチに就く。 木田氏は、1987年に読売ジャイアンツでプロとしてのキャリアをスタート。99年にはメジャーリーグに挑戦し、デトロイト・タイガース、ロサンゼルス・ドジャース、シアトル・マリナーズでプレーした。 2006年に東京ヤクルトスワローズで日本球界に復帰、10年に日本ハムに移籍。13年にBCリーグ石川ミリオンスターズへ活躍の場を移し、14年に現役を引退した。15年から日本ハムのGM補佐を務めている。 鶴岡 ... 続きを見る
2018/10/29
オリックス・バファローズは29日、佐藤達也投手と大山暁史投手に対し、来季の選手契約を行わない旨を通告したと発表した。 佐藤はHondaから2011年ドラフト3位でオリックスに入団。伸びのある直球が武器で、13年に40ホールドを挙げ、14年には6勝4敗1セーブ42ホールド、防御率1.09という圧巻の投球を見せ、2年連続で最優秀中継ぎのタイトルを獲得した。 大山はセガサミーから13年ドラフト8位でオリックスに入団。昨季自己最多となる32試合に登板し、プロ初勝利を挙げた。だが今季は6試合の登板にとどまり、防御率は5.06だった。... 続きを見る
2018/10/29
ボストン・レッドソックスは28日(日本時間29日)、ロサンゼルス・ドジャースとのワールドシリーズ第5戦に5-1で勝利し、5年ぶり9回目の世界一を達成した。シリーズで最も活躍した選手に贈られるMVPには、レッドソックスのスティーブ・ピアース内野手が選ばれた。 ピアースはシリーズ初戦の23日(日本時間24日)は「3番・一塁」で先発出場。2打数無安打も1四球で1得点を挙げた。翌日の第2戦も3番で出場し、2打数無安打ながら押し出し死球を選んで1打点。4-2という接戦での勝利に貢献した。 敵地ドジャー・スタジアムで行われた第3戦はベンチスタートとなった。7時間20分に及 ... 続きを見る
2018/10/29
東北楽天ゴールデンイーグルスは29日、聖澤諒外野手、枡田慎太郎外野手ら9選手に対し、来季の支配下選手契約を行わない旨を通達したと発表した。 聖澤は2007年ドラフト4位で楽天に入団。10年に初の規定打席に到達し、打率.290をマークした。12年には54盗塁を決め自身初のタイトルを獲得。14年4月3日には外野手の守備機会連続無失策のプロ野球記録を821に更新し、927まで伸ばした。今季は若手の台頭もあり、27試合の出場で打率.194だった。 枡田は05年ドラフト4位で楽天に入団。パンチ力のある打撃で13年には86試合に出場し、打率.272をマークするなど球団史上 ... 続きを見る
2018/10/29
「SMBC日本シリーズ2018」第2戦が28日、マツダスタジアムで行われ、福岡ソフトバンクホークスは広島東洋カープに1-5で敗れた。 第1戦から先発メンバーを大きく入れ替えたソフトバンク。前日は代打出場だったアルフレド・デスパイネ外野手を「5番・左翼」で先発起用する“攻撃的布陣”を敷いた。 「序盤になんとか攻略出来たら。そこでリズムを崩せれば」と工藤公康監督はオーダーの意図を語る。だが、広島先発クリス・ジョンソン投手を打ち崩せず。7回1得点に沈んだ。「うちのバッターも調子は悪くないという風に思いますけど、さらに上回るピッチングをされてしまった」と舌を巻いた。 ... 続きを見る
2018/10/29
ワールドシリーズに2年連続で出場を決めたロサンゼルス・ドジャースだが、ボストン・レッドソックスにわずか1勝しかできずに世界一の座を譲ることとなった。米メディア『ESPN』の解説陣は27日(日本時間28日)の第4戦後、ドジャースの苦戦についてリリーフ陣の不調を指摘している。 ドジャースは23日(同24日)に敵地でのワールドシリーズ初戦に4-8で敗北。第2戦にも2-4で敗れた。開催地を本拠地ドジャー・スタジアムに移した第3戦は、MLBのポストシーズン史上最長となる延長18回に及ぶ熱戦となり、ドジャースが3-2で勝利した。第4戦は点の取り合いとなったが、ドジャースのリリーフ陣が終盤 ... 続きを見る
2018/10/29
広島東洋カープが28日、福岡ソフトバンクホークスとの「SMBC日本シリーズ2018」第2戦に5-1で勝利。「3番・中堅」で先発出場した丸佳浩外野手が5回に待望のシリーズ初安打を放った。 第1戦は4打数無安打だった丸。この日の第1打席は空振り三振に倒れ、第2打席は3回裏の無死二、三塁の好機で迎えた。相手先発リック・バンデンハーク投手の直球を左翼ファールゾーンへ打ち上げると、これが犠飛となり今シリーズ初打点を記録した。 そして5回裏、1死一塁の第3打席。「反応でうまいこと打てた」と弾き返した148キロの直球は右翼線への二塁打となった。今シリーズ8打席 ... 続きを見る
2018/10/29
「SMBC日本シリーズ2018」第2戦が28日、マツダスタジアムで行われ、広島東洋カープが5-1で福岡ソフトバンクホークスを下して1勝目を手にした。初戦を引き分けで終えた両者。広島が先勝した勝負のポイントはどこにあったのだろうか。... 続きを見る
2018/10/29
ボストン・レッドソックスは28日(日本時間29日)、敵地ドジャー・スタジアムで行われたロサンゼルス・ドジャースとのワールドシリーズ第5戦に5-1で勝利した。シリーズ成績を4勝1敗とし、2013年以来5年ぶり、球団史上9度目の世界一に輝いた。 レッドソックスは初回、相手先発クレイトン・カーショウ投手の立ち上がりを攻める。2番アンドリュー・ベニンテンディ外野手が中前安打で出塁すると、3番スティーブ・ピアース内野手が中越え本塁打を放ち、2点を先制した。 レッドソックス先発のデービッド・プライス投手は1回裏にソロ本塁打を浴びたが、その後は5回終了まで両軍無得点。2-1 ... 続きを見る
2018/10/28
ジョンソン「石原が良いリードをしてくれた」女房役のベテラン捕手に感謝 福岡ソフトバンクホークスと広島東洋カープによる「SMBC日本シリーズ」第2戦が28日、マツダスタジアムで行われ、広島が5-1で快勝。シリーズ成績を1勝1分とした。 前日第1戦の引き分けを経て、欲しかった「1勝目」を先に掴んだのは本拠地の大声援を背にする広島だった。 先制のタイムリー内野安打、5回にダメ押しの2点タイムリー安打を放つなど3安打3打点と活躍し、4番の役割を果たした鈴木誠也外野手は、ヒーローインタビューで「マツダスタジアムで1勝したいと思っていた」と安堵の表情。そして7回1失点と好 ... 続きを見る
2018/10/28
初回いきなり先制、投打かみ合い流れ渡さず 福岡ソフトバンクホークスと広島東洋カープによる「SMBC日本シリーズ2018」第2戦が28日、マツダスタジアムで行われ、広島が投打がかみ合い5-1で快勝。前日の引き分けを経てシリーズ先勝を果たした。 第1戦が延長12回引き分けとなり、第2戦目にして「1勝目」を狙う第2戦。試合はホームの広島が初回いきなり主導権を握る。 ソフトバンク先発のリック・バンデンハーク投手に対し、先頭の田中広輔内野手が二塁打で出塁すると、その後送りバントなどで2死三塁とチャンスが拡大。ここで4番の鈴木誠也外野手がショートへのタイムリー内野安打を放 ... 続きを見る
2018/10/28
福岡ソフトバンクホークスと広島東洋カープによる「SMBC日本シリーズ」第2戦がきょう28日、マツダスタジアムで行われている。ソフトバンクは今宮健太内野手がスターティングメンバ―に名を連ね、走攻守での活躍を期待した。 ソフトバンクのライナップに今宮が帰ってきた。左太ももの負傷からの復帰となるが、試合前に「やるからには、全力尽くしてやりたい」と意気込み。「(みんなが)日本シリーズまで来てくれたからこそ戻ってこれて、もう一度チャンスを作ってくれたチームに感謝したい」と語った。 前日は延長12回を戦い引き分け。「裏で見ているからこそ分かることがあった。日本一に向かって ... 続きを見る
2018/10/28
福岡ソフトバンクホークスと広島東洋カープによる「SMBC日本シリーズ」第2戦がきょう28日、マツダスタジアムで行われる。試合に先立ってスターティングラインナップが発表され、ソフトバンクは「2番・ショート」で今宮健太内野手が名を連ねた。 前日は延長12回の激闘の末に引き分け。この日は大事な1勝をどちらが先に取るか再び注目となる。ソフトバンクは、スタメンから上林誠知外野手が外れ、今宮が2番に入った。1番には川島慶三内野手が入り、7番には松田宣浩内野手が名を連ねた。一方、広島は上位打線に変更はなく、安部友裕内野手が前日の8番から6番に上がった。 両チームのスターティ ... 続きを見る
2018/10/28
あす第5戦はプライスVSカーショウ! ボストン・レッドソックスが27日(日本時間28日)、敵地ドジャー・スタジアムで行われたロサンゼルス・ドジャースとのワールドシリーズ第4戦で、終盤に持ち味の攻撃力を発揮。逆転勝利を収め、シリーズ3勝1敗として世界一へ王手とした。 前日に延長18回の末サヨナラ負けを喫したレッドソックスは6回、ドジャースの6番ヤシエル・プイーグ外野手の3ラン本塁打などでドジャースに4点を奪われたレッドソックス。しかし、直後の7回に代打のミッチ・モアランド内野手が3ラン本塁打を放つと、続く8回には3番スティーブ・ピアース内野手がドジャースのクローザーであるケンリ ... 続きを見る
2018/10/28
福岡ソフトバンクホークスと広島東洋カープによる「SMBC日本シリーズ2018」第2戦がきょう28日、マツダスタジアムで行われる。敵地で先勝したいソフトバンクはリック・バンデンハーク投手が先発。今季10勝を挙げた右腕が、意気込みを語っている。 前日は延長12回、4時間40分を超える激闘の末に日本シリーズ初戦としては32年ぶりに引き分け。しかし、敵地で相手に先勝を許さなかったソフトバンクにとっては大きな一戦だった。 そして迎える第2戦。先発マウンドには今プレーオフ初登板となるバンデンハークが登る。今季ペナントレースでは10勝7敗、防御率4.30ながら、17日の埼玉 ... 続きを見る
2018/10/28
MLBは27日(日本時間28日)、最優秀救援投手賞を発表。アメリカン・リーグはシアトル・マリナーズのエドウィン・ディアズ投手、ナショナル・リーグはミルウォーキー・ブリュワーズのジョシュ・ヘイダー投手がそれぞれ受賞したと、同日に米公式サイト『MLB.com』が報じた。 最優秀救援投手賞は、リーグの代表的な救援投手にちなんでア・リーグでは「マリアーノ・リベラ賞」、ナ・リーグでは「トレバー・ホフマン賞」と呼ばれる。マリアノ・リベラ氏はニューヨーク・ヤンキース、トレバー・ホフマン氏は主にサンディエゴ・パドレスで活躍した、ともに通算600セーブ以上を記録したMLBを代表するクローザーで ... 続きを見る
2018/10/28
終盤3イニングで猛打発揮し9得点! ボストン・レッドソックスが27日(日本時間28日)、敵地ドジャー・スタジアムで行われたロサンゼルス・ドジャースとのワールドシリーズ第4戦に9-6で勝利。5年ぶりの世界一へ王手とした。 前日の延長18回、ポストシーズン史上最長の7時間20分の激闘を経て迎えた第4戦。この日は両チームによる投手戦が繰り広げられた。ドジャース先発のリッチ・ヒル投手とレッドソックス先発エデュアルド・ロドリゲス投手がともに5回まで無失点と好投。 膠着した試合を先に動かしたのはサヨナラ勝ちで勢いに乗るドジャースだった。ロドリゲスに対して1死満塁から相手守 ... 続きを見る