タグ:スポーツの記事一覧
2018/06/18
2四球与えるも冷静に対処 アリゾナ・ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手が17日(日本時間18日)、本拠地チェイス・フィールドで行われたニューヨーク・メッツ戦に登板。1回を無失点に抑え、連続無失点試合を「19」に伸ばした。 この日は父の日。各選手は水色のウエアを着たり道具を身に付けるなどして試合に臨んだ。平野は、2-1と1点リードの7回に3番手として登板。先頭のドミニク・スミス内野手をカウント2-2から82マイル(約132キロ)のスプリットで遊ゴロに打ち取ると、続くケビン・プラウェッキ捕手はカウント2-2から90.9マイル(約146キロ)の速球で空振り三振に仕留めた。 &nbs ... 続きを見る
2018/06/18
プロ野球セ・パ交流戦で東京ヤクルトスワローズが球団史上初の勝率1位を決めた。セントラル・リーグでは交流戦前まで最下位に沈んでいたチームが、交流戦でここまで躍進した要因はどこにあるのだろうか。... 続きを見る
2018/06/17
プロ野球セ・パ交流戦で首位を走る東京ヤクルトスワローズは17日、北海道日本ハムファイターズ戦(札幌ドーム)に5-1で勝利した。交流戦を12勝5敗(勝率.706)とし、1試合を残して球団初の最高勝率を確定させた。 ヤクルトは1-1の同点で迎えた6回、無死二、三塁から荒木の犠飛で勝ち越し。さらに坂口の適時打で追加点を挙げた。8回には青木が2死一、二塁から2点適時打を放って、試合を決めた。 前日まで埼玉西武ライオンズ、オリックス・バファローズ、福岡ソフトバンクホークスの3チームが交流戦勝率2位で並んでいた。この日、首位のヤクルトが勝利し、2位の3チームは西武とソフト ... 続きを見る
2018/06/17
中日ドラゴンズの藤嶋健人投手が17日、埼玉西武ライオンズ戦(メットライフドーム)にプロ初先発し、6回2失点で初勝利を挙げた。背中の痙攣のため試合直前に先発を回避した松坂大輔投手に代わって、急きょ登板。粘り強い投球でチーム連敗を3で止めた。 まさかのアクシデントで、試合直前に先発登板が発表されたプロ2年目の藤嶋。チケット完売のメットライフドームがプロ初先発の舞台となった。 藤嶋は2点の援護をもらった初回、秋山と源田に連打を許すも、後続を3者連続三振に取って、無失点の立ち上がり。2回、3回は走者を背負いながら、二塁を踏ませない力投を見せた。 中日が ... 続きを見る
2018/06/17
千葉ロッテマリーンズは17日、「スーパーレディースデー」として開催する23日の埼玉西武ライオンズ戦(ZOZOマリンスタジアム)で、女性来場者1万5千人に女性向け冊子を配布すると発表した。 女性向け冊子「マリーンズ・レディースマガジン」は、オールカラーの全18ページ。「マリーンズ・イケメン5」に選ばれた平沢大河内野手、吉田裕太捕手、成田翔投手、中村奨吾内野手、藤岡裕大内野手の私服姿の写真、プライベートトークなどが盛りだくさんとなっている。このほか、野球の基本ルールや、基礎用語集なども掲載されている。 「マリーンズ・イケメン5」で1位に輝いた平沢は、「私服撮影は恥 ... 続きを見る
2018/06/17
中日ドラゴンズの松坂大輔投手が17日、先発予定だった埼玉西武ライオンズ戦(メットライフドーム)において、登板を緊急回避した。理由は明らかになっていない。 松坂は西武からドラフト1位指名を受け、1999年にプロ入り。この日は、ボストン・レッドソックス移籍までの8シーズンを過ごした埼玉・所沢の公式戦において、2006年以来12年ぶりの先発マウンドとなる予定だった。 「怪物」の古巣での登板とあって、この日のチケットは完売。最初のスタメン発表では先発投手に名を連ねていた松坂が、試合開始直前、急きょ先発投手を藤島健人投手に変更すると発表された。... 続きを見る
2018/06/17
日本野球機構(NPB)は17日付の出場選手登録、登録抹消を公示した。 <セ・リーグ> 【登録】 阪神 投手 才木 浩人 【抹消】 DeNA 投手 J.ウィーランド ヤクルト 投手 M.カラシティー ※6月27日以後でなければ出場選手の再登録はできない。 <パ・リーグ> 【登録】 西武 投手 榎田 大樹 楽天 投手 小野 郁 楽天 外野手 枡田 慎太郎 オリックス 内野手 宗 佑磨 日本ハム 捕手 石川 亮 ロッテ 投手 ... 続きを見る
2018/06/16
栗山英樹監督が大胆な策に打って出た。今季、先発で結果が出ない有原航平のクローザー起用だ。
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2018/06/15
MLBでは7月31日(日本時間8月1日)、ウエーバー公示なしのトレード期限を迎える。今夏、トレードの目玉の一人に挙がるのがボルティモア・オリオールズのマニー・マチャド内野手だ。今季、三塁からかつて定位置だった遊撃に転向したマチャドだが、三塁手の価値が高いという見解もある。 マチャドはドミニカ共和国出身の25歳。走攻守三拍子そろった有望株として、2010年ドラフト1位指名(全体3位)でオリオールズに入団した。マイナー時代は遊撃が定位置だったが、12年に三塁手としてメジャーデビューし、レギュラーとして定着。13年と15年にゴールドグラブ賞を獲得し、メジャー屈指の三塁手に成長したが ... 続きを見る
2018/06/15
阪神タイガースは15日、シカゴ・カブスのエフレン・ナバーロ選手との契約が合意に達したと発表した。 ナバーロは米国出身の32歳、身長183センチ、体重95キロ。左投げ左打ちで一塁と左翼を守る。2007年にドラフト50巡目指名でロサンゼルス・エンゼルスに入団し、11年にメジャーデビュー。15年までエンゼルスに在籍し、デトロイト・タイガースを経て、2018年にシカゴ・カブスに移籍した。 今季はメジャー4試合に出場し、6打数1安打でマイナーに降格。3Aでは48試合に出場し、57安打、4本塁打、打率.310の成績。メジャー通算157試合に出場し、3本塁打、78安打、打率 ... 続きを見る
2018/06/15
日本野球機構は15日付の出場選手登録、登録抹消を公示した。 <セ・リーグ> 【登録】 広島 投手 飯田 哲矢 阪神 投手 藤浪 晋太郎 DeNA 外野手 関根 大気 巨人 外野手 和田 恋 中日 投手 笠原 祥太郎 ヤクルト 投手 中澤 雅人 【抹消】 広島 投手 中村 恭平 DeNA 投手 平良 拳太郎 巨人 投手 鍬原 拓也 巨人 外野手 A.ゲレーロ ヤクルト ... 続きを見る
2018/06/15
日本野球機構(NPB)は15日、「マイナビオールスターゲーム2018」ファン投票の中間発表結果を更新した。 セ・リーグ先発部門では、中日ドラゴンズ・松坂大輔投手が27万4036票を獲得し、2位の読売ジャイアンツ・菅野智之投手(18万1334票)に約9万票の差をつけて独走態勢に入っている。 ここまで全部門で最多得票を獲得しているのは、パ・リーグ外野手部門トップの福岡ソフトバンクホークスの柳田悠岐外野手。45万582票で、唯一の40万票超えとなっている。 ファン投票の受付締め切りは6月17日、最終結果は同25に発表される。監督選抜を含むメンバー発表 ... 続きを見る
2018/06/15
アリゾナ・ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手が14日(日本時間15日)、本拠地でのニューヨーク・メッツ戦にリリーフ登板。1回無失点の好投で、18試合連続無失点を記録した。 3-2と1点リードの7回、平野は2番手として登板。先頭バティスタはフルカウントから2球ファウルで粘られたが、8球目82.2マイル(約132キロ)のスプリットで空振り三振。スミスは2球目で二ゴロに仕留め、難なく2アウトとした。 続くメゾラコは、カウント2-2から9球目84.9マイル(約137キロ)のスプリットで空振り三振に取って、この回を締めた。 平野は1回19球(ストライク1 ... 続きを見る
2018/06/15
6月に入ってからロサンゼルス・エンゼルスの選手が目まぐるしく入れ替わっている。アンドレルトン・シモンズ内野手、大谷翔平投手、ケイレブ・カワート内野手、ジェフリー・マルテ内野内野手が続々と故障者リスト(DL)入り。代わりに初昇格を果たしたのは、キューバ出身内野手ホセ・フェルナンデス、デビッド・フレッチャー内野手だ。 フレッチャーはエンゼルスの本拠地アナハイムに隣接するオレンジ郡オレンジ市生まれ。地元の公立高からロサンゼルスにある私立大に進んだ生粋の地元っ子である。2015年にエンゼルスからドラフト6位(全体195位)指名を受け入団した。指名順位でわかるように入団当初はさほど期待 ... 続きを見る
2018/06/15
アリゾナ・ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手が目覚ましい活躍をみせている。13日(日本時間14日)時点で、17試合連続で無失点を記録し、1年目で「勝利の方程式」に欠かせない存在になりつつある。地元ラジオ局も心強い“オールドルーキー”の適応力の高さを称賛している。 2017年オフにオリックス・バファローズからダイヤモンドバックスに移籍した平野。今季32試合に登板し、防御率1.55、29回を投げ27奪三振の成績。防御率は30試合以上登板した投手の中ではチーム内で最も低く、ナ・リーグ全体で9位に入っている。 速球とスプリットを武器に好調を維持しており、4月11日(同1 ... 続きを見る
2018/06/14
シカゴ・カブスのジョー・マッドン監督が13日(日本時間14日)、予想だにしない采配を振るった。 “珍采配”が生まれたのは敵地でのミルウォーキー・ブリュワーズ戦。カブスが1点を追う8回の守備の場面だった。 この回からカブス3番手のスティーブン・シーシェック投手がマウンドに上がった。先頭に内野安打を許すと、次はエリック・テームズ内野手が代打で打席に立った。ここでマッドン監督が動く。 シーシェックを左翼に置き、ブライアン・ダンシング投手をマウンドに送った。ダンシングがテームズを空振り三振に取ると、指揮官が登場。シーシェックとダンシングの交代を告げた。 ... 続きを見る
2018/06/14
6月14日に、『高校野球界の監督がここまで明かす! 野球技術の極意』(著者:大利実)が発売となる。 以下の各分野のエキスパートが球児へ贈るマル秘上達メソッドが収録。 チーム 大阪桐蔭(大阪)・西谷浩一監督 打撃 明秀日立(茨城)・金沢成奉監督 投手 花咲徳栄(埼玉)・岩井隆監督 守備 明石商業(兵庫)・狭間善徳監督 捕手 日大藤沢(神奈川)・山本秀明監督 走塁 健大高崎(群馬)・青柳博文監督 体作り 山梨学院(山梨)・吉田洸二監督 技術論と、具体的な練習メニューを紹介している。 (本文で紹介している練習メニューの一部は動画でご覧になれます) また、プロ ... 続きを見る
2018/06/14
日本野球機構は14日付の出場選手登録、登録抹消を公示した。 <セ・リーグ> 【登録】 広島 投手 中村 恭平 広島 内野手 上本 崇司 広島 外野手 X.バティスタ 阪神 投手 伊藤 和雄 DeNA 投手 平良 拳太郎 巨人 外野手 重信 慎之介 【抹消】 広島 投手 岡田 明丈 広島 投手 藤井 皓哉 広島 内野手 安部 友裕 阪神 投手 小野 泰己 阪神 投手 R.ドリス DeNA 投 ... 続きを見る
2018/06/14
右臀部の張りから約2週間ぶりの復帰 ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が13日(日本時間14日)、本拠地ドジャー・スタジアムで行われたテキサス・レンジャーズ戦で先発登板。右臀部の張りから約2週間ぶりに復帰したマウンドで5回2失点の投球を見せた。 前田は初回、1死一塁から3番ノマー・マザーラ外野手を92マイル(148キロ)の速球で遊ゴロ、6-4-3の併殺に打ち取り無失点の立ち上がりを見せる。ジャスティン・ターナー内野手の先制ソロ本塁打で1点の援護をもらって迎えた2回は、三ゴロ、遊飛、中飛に打ち取って3者凡退。 続く3回も走者を背負いながら無失点で切り抜けると ... 続きを見る
2018/06/14
日本野球機構(NPB)は14日、「マイナビオールスターゲーム2018」ファン投票の中間発表結果を更新した。 先発投手部門はセ・リーグが松坂大輔投手(中日ドラゴンズ)、パ・リーグが菊池雄星投手(埼玉西武ライオンズ)の2人がトップをキープ。 混戦を極めているのが、セ・リーグの外野手部門だ。トップの筒香嘉智外野手(横浜DeNAベイスターズ)は変わらず。青木宣親外野手(東京ヤクルトスワローズ)が前日から順位を2つ上げ、2位に入った。続く、3位は前日から順位を1つ落とした鈴木誠也外野手(広島東洋カープ)となっている。およそ8千票差で、4位に糸井嘉男外野手(阪神タイガース ... 続きを見る
2018/06/14
ロサンゼルス・エンゼルスのマイク・トラウト外野手が驚異的なペースで本塁打を量産中だ。12日(日本時間13日)にはシアトル・マリナーズ戦で自身初の2試合連続となるマルチ本塁打を放ち、計23本塁打で本塁打数両リーグトップに立った。米メディア『ESPN』によると、このペースなら2015年に記録した自己最多の41本塁打を超える55本塁打に到達する勢いだという。 トラウトは、開幕2戦目で今季1号を記録すると、4月と5月には3戦連続本塁打をマークする好調ぶり。6月11日(同12日)からのマリナーズ3戦では、最初の2戦で自身初の2試合連続で本塁打2本を放ち、一気に本塁打数両リーグトップに躍 ... 続きを見る
2018/06/14
テキサス・レンジャーズのエイドリアン・ベルトレ内野手が13日(日本時間14日)、敵地でのロサンゼルス・ドジャース戦の4回に前田健太投手から二塁打を放って通算3090安打とし、現在シアトル・マリナーズで特別補佐に就いているイチロー外野手の記録を抜き歴代単独21位に立った。 ベルトレは4回の第2打席、前田投手との対戦でカウント2-2から84.3マイル(約136キロ)のスライダーを弾き返しセンターへの二塁打。これで通算3090安打目となり、それまで3089安打で並んでいたイチローを抜いてメジャー歴代単独21位となった。 ベルトレはドミニカ共和国出身の39歳。昨季まで ... 続きを見る
2018/06/14
サンディエゴ・パドレス傘下3Aエルパゾ・チワワズに所属している牧田和久投手が13日(日本時間14日)、本拠地でのオークランド・アスレチックス傘下3Aナッシュビル・サウンズ戦にリリーフ登板し、2回を投げ1安打無失点だった。 黒星を喫した7日(同8日)以来の登板となった牧田。4-4の同点で迎えた6回、2番手としてマウンドに上がると、先頭打者を遊飛に仕留める。続くB.Jボイドに左安打を許したが、後続を投ゴロ、三振に抑え無失点とした。 7回は先頭マルティーニを三球三振。次のロレアノを一邪飛、バレトを二飛に仕留め、イニングを締めた。 この日、牧田は2回を ... 続きを見る
2018/06/14
ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が13日(日本時間14日)、本拠地ドジャー・スタジアムで行われているテキサス・レンジャーズ戦で先発登板。右臀部の張りで故障者リストに入り、約2週間ぶりの復帰となったが、5回2失点で勝敗は付かなかった。 5月29日(同30日)のフィラデルフィア・フィリーズ戦で2回途中で右臀部の張りを訴え、自身メジャー最短となる1回2/3で降板してから2週間余、前田が復帰のマウンドに登った。ドジャース先発陣は、エースのクレイトン・カーショウ投手をはじめ、リッチ・ヒル投手、リュ・ヒョンジン投手らが故障者リストに入る中、12日にはウォーカー・ビューラー投手の肋骨 ... 続きを見る
2018/06/14
13日終了時点で5本塁打はトップ、14打点は2位タイ 日本ハムファイターズの近藤健介捕手が、プロ野球セ・パ交流戦の「打撃二冠」を狙える位置で奮闘中だ。173センチの小さな身体ながら、持ち前の長打力でチームを上位進出へ向けて引っ張っている。 近藤は、現在行われている交流戦において、13日終了時点で打率.371(35打数13安打)、5本塁打、14打点。5本塁打は全選手中トップの数字で、13打点も埼玉西武ライオンズの山川穂高内野手に次いで2位タイに付けている。 これまで12試合にしており、無安打に終わったのは4試合(うち1試合は代打出場)。複数安打は4度記録している ... 続きを見る
2018/06/14
埼玉西武ライオンズの今井達也投手が13日、東京ヤクルトスワローズ戦(メットライフドーム)にプロ2年目で初先発し、初勝利を挙げた。6回1失点の好投で1軍デビューを白星で飾った右腕は「いい緊張感の中で投げられた。勝てたことは自信になる」と充実の表情を浮かべた。 今井は初回から150キロを超える直球を連発し、三者凡退の絶好の立ち上がりを見せた。2回以降も好投を続け、失点は味方の失策が絡んだわずか1点。ピンチを迎えても落ち着いた投球でヤクルト打線を抑え込んだ。 高卒ドラフト1位の初先発初勝利は、球団としては1999年の松坂大輔投手(現・中日ドラゴンズ)以来、19年ぶり ... 続きを見る
2018/06/13
埼玉西武ライオンズの2年目・今井達也投手が13日、東京ヤクルトスワローズ戦(メットライフドーム)にプロ初先発し、初勝利を飾った。球団の高卒ドラフト1位の初先発初勝利は、1999年の松坂大輔投手(現中日ドラゴンズ)以来、19年ぶりとなった。 今井は作新学院高(栃木)のエースとして2016年夏の甲子園で優勝し、同年にドラフト1位指名を受けて西武に入団した。1年目の1軍登板はなく、今年は1月に未成年ながら喫煙が発覚。4月まで試合出場とユニホーム着用が禁止されていた。5月から2軍で4試合に登板し、2勝1敗、防御率2.52の成績を残し、1軍デビューをつかんだ。 初回、先 ... 続きを見る
2018/06/13
自身メジャー最長更新の17試合連続無失点 アリゾナ・ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手が12日(日本時間13日)、本拠地で行われたピッツバーグ・パイレーツ戦にリリーフ登板し、1回無失点好投。連続無失点試合を17に伸ばした。 平野は、10-8と2点リードの7回2死一、三塁の場面で5番手として登板。パンチ力のあるショーン・ロドリゲス外野手に対し、初球からスプリットを3球続けカウント1-2とすると、最後は81.9マイル(約132キロ)のスプリットで二ゴロに打ち取り、ピンチを無失点で凌いだ。 回またぎとなった8回、平野は先頭のジョシュ・ハリソン内野手に82マイル(約1 ... 続きを見る
2018/06/13
日本野球機構(NPB)は13日付の出場選手登録、登録抹消を公示した。 <セ・リーグ> 【登録】 DeNA 投手 E.バリオス DeNA 内野手 飛雄馬 巨人 投手 森福 允彦 巨人 捕手 宇佐見 真吾 ヤクルト 捕手 松本 直樹 【抹消】 DeNA 内野手 N.ソト 巨人 投手 池田 駿 巨人 捕手 河野 元貴 中日 投手 山井 大介 ヤクルト 投手 石川 雅規 ※6月23日以後でなければ出場選手の再登録 ... 続きを見る
2018/06/13
回またぎも何の!先頭に安打許すも後続打ち取る アリゾナ・ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手が12日(日本時間13日)、本拠地チェイス・フィールドで行われたピッツバーグ・パイレーツ戦にリリーフ登板。ピンチもスプリットを連投し無失点で切り抜けるなど好投し、17試合連続無失点とした。 平野は、10-8と2点リードの7回2死一、三塁の場面で5番手としてマウンドに登った。ピンチでの登板となったが、打席に迎えたショーン・ロドリゲス外野手に対し、初球からスプリットを3球続けカウント1-2とすると、最後も81.9マイル(約132キロ)のスプリットを投げ込んで二ゴロに打ち取り、走者の生還を許さ ... 続きを見る
2018/06/13
現在35歳…今季は打率.299、3本塁打、22打点 MLBデトロイト・タイガースのミゲル・カブレラ内野手が、12日(日本時間13日)に本拠地コメリカ・パークで行われたミネソタ・ツインズ戦で、打席で空振りした直後に左腕の腱を痛めて途中交代。手術が必要となり、今季は以後の試合に出場できないことになった。 この日「3番・ファースト」で先発出場したカブレラは、3回の第2打席で空振りを喫した直後に左上腕を抑えながら苦悶の表情を浮かべ、駆け寄ったスタッフとともにベンチに下がった。途中交代を余儀なくされたカブレラは、その後の診断で「左上腕二頭筋の腱断裂」が判明。同箇所の手術を受けるため、今 ... 続きを見る
2018/06/13
MLBアメリカン・リーグ東地区2位のボストン・レッドソックスは、首位のニューヨーク・ヤンキースが極めてハイレベルなトップ争いを演じている。11日(日本時間12日)時点で、レッドソックスの勝率.672は、メジャー全体でヤンキースの勝率.689に次ぐ2位に位置し、高い攻撃力がチームの好調を支えている。 チーム防御率はメジャー全体5位の3.45と、攻撃力に比べ投手力がやや落ちる。6月に入ってから先発投手5番手のドリュー・ポメランツが故障者リスト(DL)入りしたが、その穴を埋めているのが、現在希少種とも言える存在のナックルボーラー、スティーブン・ライトだ。 2016年 ... 続きを見る
2018/06/13
ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が、13日(日本時間14日)に本拠地ドジャー・スタジアムで行われるテキサス・レンジャーズ戦に先発登板することが分かった。 前田は、5月29日(同30日)の本拠地でのフィラデルフィア・フィリーズ戦で先発登板し、2回途中で右臀部の張りを訴えて降板。結局この試合は自身メジャー最短1回2/3を投げ、被安打3、与四球1、奪三振2、失点2で今季4敗目を喫していた。 翌30日(同31日)に10日間の故障者リスト(DL)に入ったが、それから約2週間の治療を経て復帰のマウンドに登ることになった。 現在、日本出身の先発投手は大 ... 続きを見る
2018/06/13
ドラフト2位指名、開幕スタメン掴み取る ルーキーの横浜DeNAベイスターズの神里和毅外野手の勢いが止まらない。5月29日から始まったセ・パ交流戦でさらにそれが増した印象さえある。 昨年秋のドラフト会議で2位指名を受け入団した神里。3月30日の東京ヤクルトスワローズとの開幕戦(横浜)で「7番・ライト」として先発の座を掴み取ると、花開く瞬間はいきなりやってきた。 翌日の同カードでも先発出場した神里は、第1打席で相手先発の石川雅規投手からライトへ二塁打を放ちプロ初安打をマーク。さらに第3打席ではタイムリー安打を放ちプロ初打点。3打数2安打1打点の成績を残して存在感を ... 続きを見る
2018/06/13
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が故障者リスト(DL)入りした。右肘の靭帯に損傷が見つかり、PRP(多血小板血漿)注射の措置を行ったという。2017年10月に続いてのことだが、これからの大谷がどうしていくべきなのかを考えてみたい。... 続きを見る
2018/06/12
千葉ロッテマリーンズは12日、マット・ドミンゲス内野手のフェイスタオルをマリーンズストア各店で発売した。 フェイスタオルには「DODODODODODODODODOD DOMINGO--!!」と記されている。販売価格は1300円(税込)。ドミンゲスは「自分のオリジナルグッズが発売開始されたことは、とても嬉しいよ。エキサイティングな気分だ。このグッズをスタンドでファンの方が掲げている姿を想像するだけで興奮する。頑張るよ。DODODODODODOMINGOだよ!」とコメントしている。... 続きを見る
2018/06/12
埼玉西武ライオンズは12日、夏の大型シリーズイベント「ライオンズ フェスティバルズ 2018」の初戦となる7月20日の東北楽天ゴールデンイーグルス戦(メットライフドーム)に西武ライオンズ“レジェンドOB”として、1986年から9年間にわたってチームの指揮を執った森祇晶元監督が来場すると発表した。 今年10月に埼玉・所沢に本拠地を構えて40周年を迎える西武。これを記念し、今季は栄光の歴史に名を刻んだ“レジェンドOB”を招き、様々なイベントを行っている。 7月20日は、1986年に監督に就任し、9年間でチームを8度のリーグ優勝、6度の日本一に導き、“黄金時代”を築 ... 続きを見る
2018/06/12
千葉ロッテマリーンズは12日、「スーパーレディースデー」として開催する23日の埼玉西武ライオンズ戦(ZOZOマリンスタジアム)において、乳がんの撲滅、検診の早期受診、乳がん体験者と家族の支援を啓発・推進する「ピンクリボン活動」を実施すると発表した。 当日は、井口資仁監督、鳥越裕介ヘッドコーチによる募金活動を行うほか、乳がんのセルフチェックブースを展開する。また試合では、塁ベース(一塁、二塁、三塁)をピンク色のデザインに変更。試合後のグラウンドでは、ピンク色のベースと写真撮影ができるフォトセッションを行う。 井口監督は「大切なのは早期発見、早期受診、早期治療です ... 続きを見る
2018/06/12
日本野球機構は12日付の出場選手登録、登録抹消を公示した。 <セ・リーグ> 【登録】 広島 投手 福井 優也 阪神 内野手 熊谷 敬宥 阪神 外野手 高山 俊 中日 捕手 木下 拓哉 【抹消】 阪神 内野手 北條 史也 阪神 外野手 江越 大賀 ※6月22日以後でなければ出場選手の再登録はできない。 <パ・リーグ> 【登録】 西武 投手 南川 忠亮 西武 投手 D.ヒース 楽天 投手 福山 博之 楽天 内野手 ... 続きを見る
2018/06/12
今季のプロ野球では、2016年ドラフト組の高卒2年目の投手が熱い。セ・パ両リーグにおいて若い投手の活躍が光るが、その起用法はチームによって異なる。各球団はどのようなビジョンで育成を行っているのか。... 続きを見る
2018/06/12
平野佳寿投手が所属するアリゾナ・ダイヤモンドバックスが11日(日本時間12日)、本拠地チェイス・フィールドで行われたピッツバーグ・パイレーツ戦で逆転勝利。地区首位をキープした。 ダイヤモンドバックスは、0-5と劣勢の7回に3番ジェイク・ラム内野手の第4号3ラン本塁打など一気に5得点で同点に追い付く。続く8回に相手投手の暴投で勝ち越しに成功し、さらに1死一、三塁からダニエル・デスカルソ内野手のタイムリー三塁打などで3点を追加して9-5と突き放した。 9回は、クローザーのブラッド・ボックスバーガー投手が無失点に抑えて勝利を決めた。16試合連続無失点中の平野の登板は ... 続きを見る
2018/06/12
タンパベイ・レイズのルーキー、ジェイク・バウアーズ内野手が11日(日本時間12日)、本拠地トロピカーナ・フィールドで行われたトロント・ブルージェイズ戦でメジャー初本塁打を放った。 デビュー5戦目を迎えた22歳のバウアーズは、この日「2番・ファースト」で先発出場。初回に今季3本目の二塁打を放つと、迎えた4回の第3打席、3-4と1点を追う1死一塁の場面で相手先発サム・ガービリオ投手と対戦し、カウント1-1から88.4マイル(約142キロ)のシンカーを捉えると、打球はライトスタンドに入る逆転の第1号2ラン本塁打となった。 ベンチに戻ったバウアーズは、流行りの「サイレ ... 続きを見る
2018/06/12
MLBでは、7月17日(日本時間18日)に開催されるオールスターゲームのファン投票が行われている。米公式サイトは11日(同12日)、ナショナル・リーグの投票途中結果を発表。球団別にみると、アトランタ・ブレーブスから最多の3人が球宴出場を射程圏内に捉えている。 ファン投票でトップに立っているのは、一塁手部門にフレディ・フリーマン(63万3342票)、二塁手部門にオジー・アルビーズ(39万8816票)の2人。3選手が選出される外野手部門では、中堅手のニック・マーケイキス(49万4206票)が2位にランクインしている。 フリーマンは、2位に約40万票差をつけての断然 ... 続きを見る
2018/06/12
ロサンゼルス・エンゼルスは11日(日本時間12日)、右肘の靭帯損傷により故障者リスト入りしている大谷翔平投手について、手術に踏み切る可能性を否定した。 米公式サイト『MLB.com』のポール・モロシ記者によると、球団は大谷の「グレード2」と評される損傷の具合を受けて、回復に向けてた予定は現段階で不確実なものの、今季中にできる限り早く復帰する見通しを立てていると伝えた。 また、球団は慎重かつ楽観的な姿勢であるとして、投手としての起用はできないにしても、打者として起用させる方針を持っているとした。 米放送局『MLB Network』のケン・ローゼン ... 続きを見る
2018/06/12
キューバリーグ9年間で通算打率.319 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が、8日(日本時間9日)に右肘靭帯損傷により故障者リスト(DL)入りしたニュースは大げさではなくメジャーリーグを揺るがした。加えて打率.330と絶好調だったアンドレルトン・シモンズ内野手も右足首捻挫でDLに入っており、エンゼルスはチームの中心選手2人を故障で欠く苦しい展開を強いられている。 そんな窮地のチームに現れたのが、キューバ出身の30歳、ホセ・ミゲル・フェルナンデス内野手だ。フェルナンデスは、キューバのプロリーグで9年間プレーし通算打率.319と活躍。2013年のワールド・ベースボール・クラシ ... 続きを見る
2018/06/11
10日の時点でセ・パ「33勝33敗」の五分 今年のプロ野球セ・パ交流戦の日程も半分を過ぎ、各チームが10試合以上を消化した。過去13回開催し、セントラル・リーグが勝利数でパシフィック・リーグを上回ったのは2009年の1度のみだが、今回も前半はセ・リーグが苦戦を強いられた。 6月10日現在で両リーグの勝敗は33勝33敗で五分となっている。しかし、各チームの順位を見てみると、単独首位の東京ヤクルトスワローズと4位タイの広島東洋カープ以外の4球団が6位以下に沈んでいるのがセ・リーグの現状だ。 さらに、梅雨入りを迎え屋外の野球場を本拠地とするチームは、延期試合の代替が ... 続きを見る
2018/06/11
日本野球機構(NPB)は11日付の出場選手登録、登録抹消を公示した。 <セ・リーグ> 【登録】 なし 【抹消】 広島 内野手 庄司隼人 DeNA 投手 E.エスコバー 中日 投手 大野雄大 ※6月21日以後でなければ出場選手の再登録はできない。 <パ・リーグ> 【登録】 なし 【抹消】 西武 投手 平井克典 西武 投手 武隈祥太 西武 投手 B.ウルフ 楽天 投手 宋家豪 楽天 捕手 山下斐紹 楽天 内野手 渡辺直人 楽 ... 続きを見る
2018/06/11
シカゴ・カブスのダルビッシュ有投手が、7月17日(日本時間18日)に行われるオールスターゲーム前までに復帰しない見通しであることが10日(同11日)、分かった。 米公式サイト『MLB.com』によると、カブスのジョー・マッドン監督は、右上腕三頭筋の炎症で故障者リスト(DL)入りしているダルビッシュについて「オールスター休暇(7月16日~18日)に先立って復帰することは確実ではない」とコメント。 また、ダルビッシュがこの5日間で4度キャッチボールし、11日の月曜(同12日)にも再び行うことを明らかにし、「今週末までに復帰のプランを考えられればと思うが、まだそれが ... 続きを見る
2018/06/11
2011年までカージナルスに所属「スタンはセントルイスの皆の英雄」 ロサンゼルス・エンゼルスのアルバート・プホルス内野手が10日(日本時間11日)、敵地ターゲット・フィールドで行われたミネソタ・ツインズ戦で3打点を挙げ、メジャー歴代単独6位となる1954打点とした。 「4番・指名打者」で先発出場したプホルスは初回、1死一、三塁の場面で相手先発フェルナンド・ロメロ投手から中前へ先制タイムリー安打。エンゼルスに幸先良く1点をもたらす。 その後3打席は無安打だったが、迎えた4点を追う9回の第5打席、2死二、三塁と絶好のチャンスが訪れる。プホルスはクローザーのフェルナ ... 続きを見る
2018/06/11
一球への集中力見せる シアトル・マリナーズが10日(日本時間11日)、敵地トロピカーナ・フィールドで行われたタンパベイ・レイズ戦で逆転勝利を飾り、ヒューストン・アストロズと並んで地区首位をキープした。 特別補佐を務めるイチロー外野手も帯同した敵地6連戦、その最終日に臨んだマリナーズ。1-3と2点を追う状況で前半5回までを終了し、6回に打線が反撃を見せる。 レイズ先発のネイサン・イオバルディ投手から、先頭の8番ベン・ギャメル外野手が右前安打で出塁すると、続くマイク・ズニーノ捕手がフルカウントから87.8マイル(約141キロ)のスライダーを捉え、これがレフトへの第 ... 続きを見る