多角的な視点で発信する野球専門メディアベースボールチャンネル



Home » スポーツ » Page 319

タグ:スポーツの記事一覧

「プロ野球は優秀なトレーナーを上手く活かしきれていない」。米コンディショニング専門家はキャンプをどう見たのか

2018/03/04

アスリートにとって、体のケアはパフォーマンスや選手寿命に大きく関わる重要な要素となる。世界の様々なプロスポーツチームで日本人トレーナーは活躍しているが、日本のプロスポーツチームはどうなのか。ファンクショナル・カッピング・メソッドの創始者、浅野吉隆氏に話を聞いた。(取材・文:角谷剛)... 続きを見る


初陣快勝の侍J・稲葉監督「いいスタート」 指揮官が示す勝利こだわり、チーム鼓舞した柳田の言葉

2018/03/04

 野球日本代表「侍ジャパン」は3日、「ENEOS侍ジャパンシリーズ2018」(ナゴヤドーム)でオーストラリア代表と対戦し、2-0で勝利した。    目標は2020年の東京五輪・金メダル。チームを率いる稲葉篤紀監督は、自らが初めて率いるトップチームの初戦を白星で飾った。    日本は先発・千賀が2回を6者連続三振の快投。2番手今永、3番手東浜もそれぞれ2回を無失点に抑えると、7回田島、8回岩嵜、9回山崎も無失点リレーで相手打線を封じた。打線は6回に3番・柳田、4番・筒香が連続適時打で2点を先制し、投打がかみ合った1戦となった。    稲葉監督は「粘って粘って勝てたと ... 続きを見る


侍ジャパン、3日の豪州戦は千賀が先発 地元・愛知で凱旋登板

2018/03/02

 「ENEOS侍ジャパンシリーズ2018」の3日にナゴヤドームで行われる日本対オーストラリア戦の予告先発が2日、発表された。    日本代表は千賀滉大投手(福岡ソフトバンクホークス)、オーストラリア代表はトラビス・ブラックリー投手が先発する。    今回の強化試合は稲葉篤紀監督が指揮を執る初のフル代表戦となる。2018年初陣の先発投手に選んだのは「独特の落ちる球はチームに必要」と評価した千賀だった。    千賀は前回のワールドベースボールクラシック(WBC)以来、1年ぶりの代表戦。プロ8年目の右腕は育成出身ながら、過去2年連続で2桁勝利を挙げ、今季はソフトバンクの ... 続きを見る


西武、新選手会長・増田が社会貢献活動を開始 NICU病棟を支援

2018/03/02

 埼玉西武ライオンズは2日、2018シーズンに選手が取り組む社会貢献活動を発表した。    新選手会長の増田達至投手が今季から活動を始め、NICU(新生児集中治療室)病棟などを支援する。これまで活動を行ってきた栗山巧、炭谷銀仁朗、秋山翔吾、浅村栄斗の4選手も継続する。    増田は、今季の公式戦で自身が登板した試合ごとに2万円を積み立て、シーズン終了後にNICU病棟がある医療機関2カ所へ寄付・寄贈を行う。寄付・寄贈先は球団が本拠地を置く埼玉県の「埼玉県立小児医療センター」、増田自身の子どもが治療を受けた「大阪母子医療センター」となる。    増田は球団を通じて「今 ... 続きを見る


DeNA、ハマスタの選手ベンチを拡張 プレーに快適な環境へ

2018/03/01

 横浜DeNAベイスターズと横浜スタジアムは1日、横浜スタジアムのダグアウト(選手ベンチ)、マスコミ用カメラマンエリアの拡張工事を行ったと発表した。    拡張工事は、座席カラーを「横浜ブルー」への変更に続く2018年改修第2弾。ダグアウトの拡張はDeNA選手会から「グラウンドにせりだし、試合との一体感あるベンチにしてもらいたい」という要望を受け実施した。    床面は2メートル拡張、面積は33平方メートルから55平方メートルと1.6倍となった。拡張部分にはハイチェアを設置した。選手がフェンスに寄りかかることができ、ベンチからフィールドに乗り出し、試合に集中できる環境を整え ... 続きを見る


楽天、2軍練習場の愛称「ウェルファムフーズ森林どりスタジアム泉」に 

2018/03/01

 東北楽天ゴールデンイーグルスは1日、仙台市泉区の楽天イーグルス泉練習場の命名権(ネーミングライツ)に関して、ウェルファムフーズ(東京都千代田区)と合意したと発表した。    愛称は「ウェルファムフーズ森林どりスタジアム泉」で、契約期間は2018年3月1日から2020年12月31日。短縮表記は「森林どりスタジアム泉」「森林どり泉」「森林どり」となる。    ウェルファムフーズは1975年設立、食肉の製造・加工・卸売りを行っている。... 続きを見る


今季注目のMLB選手10組。新帝国の象徴に巨額契約を狙うスター、そして二刀流は…【編集部フォーカス】

2018/03/01

 全米各地でスプリングトレーニングが行われている。期待のルーキーたちはここぞとばかりにアピールし、一花咲かせたいベテランたちは入念に調整する。更には故障からの復活組、新天地デビューを控える選手、来季大型契約を狙うスーパースター。置かれている状況は違うものの、虎視眈々と刃を研ぎ、開幕戦に照準を合わせていく。今回は2018年に注目すべきプレイヤーを紹介する。(成績は2017年シーズンのもの) 【次ページ】巨額契約を狙う暴れ馬... 続きを見る


西武、年間シートの売れ行き好調。松井稼頭央の復帰、40周年記念事業が影響か

2018/02/26

 埼玉西武ライオンズは26日、2018シーズンのメットライフドームの年間シートの新規座席数の販売が前年比148%の伸び、新規スポンサーの契約金額が前年比150%で、いずれも好調となっている。    営業部の年間シート担当者によると、新規契約の顧客の50%は個人で、年齢は40歳代以上が多い。17年シーズンの終盤の盛り上がりに加え、40周年記念事業の発表、松井稼頭央外野手兼テクニカルコーチの西武復帰が好調の要因と考えられる。    協賛社ついては、2018シーズンは「こんにゃくパーク」を運営するヨコオデイリーフーズ(群馬県甘楽郡)が球団初のキャップスポンサーに決定するなど好調だ ... 続きを見る


日本ハム、球団初のファームスローガンを発表 荒木監督が発案

2018/02/26

 北海道日本ハムファイターズは26日、球団初となる2018年シーズンのファームチームのスローガンが「HEAD NORTH(北を目指せ!)~夢の舞台へ~」に決定したと発表した。    荒木大輔ファーム監督が発案し、「強い気持ちで鎌スタから北海道を目指して欲しい」という願いが込められた。ロゴマークは、3月20日にファイターズ鎌ケ谷スタジアムで始まるイースタン・リーグ本拠地開幕戦(vs.読売ジャイアンツ)から三塁側ダッグアウト内、また球場の正面玄関などにも掲示する予定。   ■荒木大輔ファーム監督のコメント   「立ち止るな、頂点を見つめろ、その想いを『HEAD NOR ... 続きを見る


ロッテ、キャンプ動画の再生回数55万回 ルーキー動画が人気

2018/02/22

千葉ロッテマリーンズは22日、公式ユーチューブチャンネルの石垣島キャンプ中に配信した特別動画24本の総再生回数が55万回に達したと発表した。 再生回数ベスト5は、「猫だまし投法!ルーキー山本大貴投手のピッチングにカメラが接近」(再生回数6万3934回)、「平沢大河内野手の特守にカメラが接近」(再生回数4万2464回)、「安田尚憲内野手 キャンプ初日にカメラが密着」(再生回数3万5630回)、「強肩ルーキー藤岡裕大内野手にカメラが接近」(再生回数3万2624回)、「ドラフト5位ルーキー渡邉啓太投手の紅白戦初登板にカメラが密着」(再生回数3万1678回)となっている。 担当者は「トップ5のうち4つ ... 続きを見る


ロッテ、オープン戦中のイベントを発表 決起集会では新応援歌も

2018/02/22

 千葉ロッテマリーンズは22日、オープン戦期間中に本拠地・ZOZOマリンスタジアムで開催されるイベントを発表した。    3月17日(ソフトバンク戦)の試合終了後は、スタジアム外周ボールパークステージ(Fゲート階段下付近)で応援決起集会が開かれる。マリーンズ応援団による決起集会で、新たな応援歌も発表される予定。    3月21日(阪神戦)の試合開始前には、毎年恒例の新人、新加入選手を紹介する。     また3月17日、18日(巨人戦)、21日には、ボールパークステージで、球団オフィシャルキャラクターの「マーくんファミリー」、球団公式チアパフォーマー「M☆Splas ... 続きを見る


牧田と平野に立ちはだかる最大の壁。日本人リリーフがメジャーで成功するポイントは?【小宮山悟の眼】

2018/02/22

メジャーリーグのスプリングトレーニングが始まった。まだ日本人選手の中には未契約選手もいるが、今回はメジャーに舞台を移した2人のリリーバー、牧田和久(パドレス)と平野佳寿(ダイヤモンドバックス)の成功ポイントについて話したい。... 続きを見る


ロッテ、3月18日に海浜幕張駅で壮行会 トークショーやダンスパフォーマンス

2018/02/21

 千葉ロッテマリーンズは21日、「開幕カウントダウン!!マリーンズ・ホームタウン壮行会」を3月18日にJR海浜幕張駅南口で開催すると発表した。    壮行会は毎年恒例で、選手のトークショーやマリーンズチアパフォーマーらによるダンスなどが繰り広げられる。午後4から午後6時の開催を予定している。    なお、この日は読売ジャイアンツとのオープン戦(ZOZOマリンスタジアム、午後1時試合開始)が行われる。... 続きを見る


日本ハム、2選手が侍ジャパン入り、19歳・堀は最年少「自分らしさアピールしたい」

2018/02/20

 野球日本代表「侍ジャパン」とオーストラリア代表の強化試合「ENEOS 侍ジャパンシリーズ2018」(3月3日・ナゴヤドーム、4日・京セラドーム大阪)の代表メンバーが20日に発表され、北海道日本ハムファイターズから堀瑞輝、松本剛の2選手が選出された。    19歳の左腕・堀は代表メンバー最年少となる。堀と松本は若手主体で臨んだ「アジアプロ野球チャンピオンシップ2017」(2017年11月開催)に続いて、稲葉ジャパンのメンバー入りを果たした。    堀は球団を通じて「最年少で実力もまだまだですが、自分らしさをアピールしてきたいと思います。周りには素晴らしい選手が多いので、そう ... 続きを見る


侍ジャパン、西武は3選手がメンバー入り 外崎「全力プレー心がける」

2018/02/20

 「ENEOS侍ジャパンシリーズ2018」(3月3日・ナゴヤドーム、同4日・京セラドーム大阪)に出場する全選手28人(先行発表6人を含む)が20日、発表された。    今回の侍ジャパンシリーズは、オーストラリア代表との強化試合。指揮を執る稲葉篤紀監督にとっては初のフル代表戦となる。埼玉西武ライオンズからは浅村栄斗、外崎修汰、秋山翔吾の3選手が選出された。    浅村、外崎、秋山は球団を通じて以下のようにコメントした。   ■浅村栄斗内野手 「選出していただき素直にうれしいです。自分のできることをしっかりやればチームのためになると思います。すばらしい選手が選ばれてい ... 続きを見る


DeNA、横浜駅エリアに初のオフィシャルグッズショップ 3月10日にオープン

2018/02/20

 横浜DeNAベイスターズは20日、3月10日にオフィシャルグッズショップ「BAYSTORE」を横浜駅西口ジョイナス館内地下 1 階にオープンすると発表した。    横浜駅エリアでのオフィシャルグッズの出店は初めてとなる。球団の「横浜スポーツタウン構想」の一環で、横浜の玄関口である横浜駅に新たな拠点をつくることで、市民にDeNAをより身近に感じてもらう狙い。    新店舗では、同店限定の「I☆YOKOHAMA タオルマフラー(缶入り)」(2000円、税込み)のほか、さまざまなオフィシャルグッズを販売する。さらに5月以降に横浜スタジアムで開催されるDeNAの観戦チケットも購入 ... 続きを見る


ロッテ、石垣島キャンプの観衆は2万6千人。新監督やルーキーの注目度高く

2018/02/19

 千葉ロッテマリーンズは19日、沖縄・石垣島キャンプの観衆が練習日16日間で2万6000人だったと発表した。    石垣島キャンプ初年度の2008年の3万1950人、09年の2万7750人に次ぐ11年間で3番目に多い観衆となった。17年キャンプは18日間の練習日で2万700人だった。    石垣島スポーツ交流課によると、井口資仁新監督への期待の大きさ、安田尚憲内野手らルーキーへの注目の高さが観衆数増の要因として考えられる。同課は球団を通じて、「練習の雰囲気もよく活気と熱気に溢れており、見学に来られた方々も大変喜んでいたように見受けられました。今年はぜひ優勝をしていただいて来 ... 続きを見る


西武、所沢駅のオフィシャルショップを移転リニューアル 初の試合映像を投影へ

2018/02/19

 埼玉西武ライオンズは19日、3月2日に埼玉・所沢駅内に開業する「グランエミオ所沢」に、オフィシャルショップ「ライオンズストア@所沢ステーション」が従来の場所から移転、リニューアルオープンすると発表した。    旧店舗は2月20日まで営業する。グランエミオ所沢2階に移転する新店舗の営業時間は午前10時から午後9時。チケットやグッズ販売のほか、試合映像をリアルタイムで床面や大型スクリーンに投影する。西武のオフィシャルショップでは初めての試みで、店舗にいながら本拠地・メットライフドームでの野球観戦を疑似体験できる。    新店舗には、エポック社(東京都台東区)と共同で制作した世 ... 続きを見る


DH大谷→一塁プホルスのドミノ現象? エンゼルスが生え抜きの正一塁手をトレードで放出

2018/02/19

 大谷翔平が所属するロサンゼルス・エンゼルスが17日(日本時間18日)、C.J.クロン一塁手をタンパベイ・レイズにトレードすると発表した。レイズから交換される選手は未定。    クロンは父親もエンゼルスに在籍したことがある元メジャーリーガーであり、クロンの弟と従兄までもがメジャーリーガーという野球一家に育ち、2011年にドラフト指名されて以来、エンゼルス一筋でキャリアを積んできた生え抜きの選手だ。    2014年にメジャー昇格を果たし、昨年までの4年間で通算打率.262、本塁打は59本。オールスター級の選手ではないが、毎年コンスタントに成績を残す堅実な中距離打者だ。地元で ... 続きを見る


西武、4・29の楽天戦で小学生以下にキッズグローブを配布 秋山のサイン入り

2018/02/17

 埼玉西武ライオンズは16日、4月29日の東北楽天ゴールデンイーグルス戦で、小学生以下の来場者にオリジナルキッズグローブを配布すると発表した。配布するグローブ(左右あり)は、秋山翔吾外野手のサイン(プリント)入り。    西武は4月28~30日の3日間を「ゴールデンウイークファミリーフェスタ」と称して、イベントを実施する。グローブの配布は、野球競技者人口減少の改善が目的で、「野球を観るだけでなく、自分も野球する楽しさを知ってもらいたい」という狙い。    秋山は「このグローブを使って公園や学校、グラウンドなどで、たくさんの仲間、友だちとコミュニケーションを取りながらキャッチ ... 続きを見る


「日本に親愛の気持ち」。日本で活躍した助っ人3人が語る現在【カリビアンシリーズ戦記】

2018/02/16

メキシコで開催されたカリビアンシリーズには、日本球界でプレーした多くの選手が参加している。今回、フレデリク・セペダ(元巨人/キューバ)、ラウル・バルデス(元中日/ドミニカ共和国)、オーランド・ロマン(元ヤクルト/プエルトリコ)の3選手に話を聞いた。... 続きを見る


ソフトバンク柳田を見逃したら損! 逆方向への一発が予感させる“伝説のシーズン”

2018/02/16

 今、最も球場で見たい選手といえば、多くの人々が柳田悠岐の名を挙げるだろう。背中に付くほどのフォロースルーから放たれる豪快な打球は、それだけでチケット代を払う価値がある。    宮崎・アイビースタジアムで行われている福岡ソフトバンクホークスの春季キャンプも終盤に差し掛かった15日、柳田は早くも存在感を放っていた。    小雨がちらつく中で行われたフリー打撃では、軽々と柵越えを連発。その後に行われたシート打撃では、自身今季初の実戦形式ながら、石川柊太からレフトオーバーの二塁打、笠谷俊介からはレフトスタンドに飛び込む本塁打を放った。    一般的に、逆方向へ長打を放つ ... 続きを見る


西武、開幕シリーズ3試合で“あったかグッズ“配布 選手会発案のスヌードや毛布

2018/02/15

 埼玉西武ライオンズは15日、開幕シリーズのうち3試合で選手会企画「ご来場のお客さまは『あったか』いんだから~」を実施すると発表した。    球団は2018年シーズンの本拠地開幕戦となる4月3日の福岡ソフトバンクホークス戦から4月8日のオリックス・バファローズ戦までの5試合を「開幕シリーズ」と称して、さまざまな企画を実施する。    選手会企画は、4月3日のソフトバンク戦、4月7・8日のオリックス戦の計3試合で来場者に「あったかグッズ」を配布する。グッズは選手会発案で、2016、2017年に続き3年目となる。新選手会長の増田達至投手が前会長の炭谷銀仁朗捕手が実施していた企画 ... 続きを見る


ロッテ・“チョコ渡したい選手“、2年連続で成田に栄冠

2018/02/14

 千葉ロッテマリーンズは14日、ロッテ「ガーナミルクチョコレート」とタイアップしたバレンタイン企画「あなたがチョコを渡したい選手」投票で、成田翔投手が2年連続1位に輝いたと発表した。    投票総数は11万475票(前年8万4700票)で、1位の成田は3万8251票を獲得した。2位・原(3万3099票)、3位・平沢(1万241票)、4位・二木(7938票)、5位・松永(7732票)、6位・佐々木(5254票)、7位・香月(1809票)、8位・三木(1266票)、9位・吉田(761票)、10位・中村(602票)だった。    成田は球団を通じて「多くのファンの方に投票をしてい ... 続きを見る


ダルビッシュとカブスが結ばれた理由。敏腕社長に最高の指揮官。世界一へ理想の環境に

2018/02/14

シカゴ・カブスは、ダルビッシュ有と契約に合意したことを発表した。停滞するMLBの移籍市場の中で、ダルビッシュの去就は注目を集めていたが、ついに正式に決定した。多くのオファーがあると報じられた中で、ダルビッシュはなぜカブスへの入団を決めたのか。その理由を探る。... 続きを見る


西武・松井稼、42歳現役続行の影にあの“裸芸人”?「30mは完全に負けた」

2018/02/14

 埼玉西武ライオンズの松井稼頭央外野手兼テクニカルコーチは13日、春季キャンプを行う宮崎・南郷町中央公園野球場でベースボールチャンネルの単独インタビューに応えた。    松井稼頭央は、今オフに東北楽天ゴールデンイーグルスを退団して15年ぶりとなる古巣・西武への復帰を果たした。1994年にPL学園からドラフト3位で入団後、NPB史上最高クラスの遊撃手として活躍してMLBに挑戦。2011年からは楽天へ移籍し、今季で25年目を迎える。    15年ぶりの西武でのキャンプについては「当時、南郷は秋季キャンプだったんですよ」と語り、「テレビ番組の企画で(お笑い芸人の)井手らっきょさん ... 続きを見る


西武・十亀、右のローテ1番手への自負 気迫の342球投げ込み

2018/02/14

 埼玉西武ライオンズの十亀剣投手は13日、宮崎・南郷での春季キャンプで、342球を投げ込んだ。    昨季11勝を挙げた野上亮磨投手が巨人に移籍し、右のローテ1番手の期待がかかる十亀。「今まで球数を投げてないので、一回体を張らせる意味でも投げた」という右腕だが、前日に野上が約400球を投げたと報じられ、対抗心もあったようだ。    シーズン中は1試合でマウンドやブルペンなどを含め200球以上投げるため、「300球以上投げることで、完投した時に(感覚を)思いかえす引き出しになる」と充実感をにじませた。    「僕自身の成績がチームに直結する」と責任感を口にした十亀。 ... 続きを見る


西武・中塚と炭谷、宮崎・日南の名産をアピール 南郷プリンスの愛称も”マンゴー“プリンスに

2018/02/13

 埼玉西武ライオンズの中塚駿太投手と炭谷銀仁朗捕手は13日、春季キャンプ地・宮崎県日南市南郷町で、「日南海岸 南郷プリンスホテル」のイベント記者会見に出席した。    この日、同ホテルは期間限定で愛称を「日南海岸 マンゴープリンスホテル」で営業すると発表した。2018年5月12日から同7月13日までの期間中、地元・日南市のマンゴーを使った料理やスイーツなどの販売、マンゴーをモチーフとした看板の設置などのイベントを実施する。    宮崎県はマンゴーの国内生産量第2位、日南市は県内第4位の生産量を誇る。地元の食材を使用し、「食」と「観光」の魅力を発信していく。     ... 続きを見る


ロッテ、ドラ1安田や元ソフトバンク大隣らが1軍 キャンプメンバー振り分け発表

2018/02/13

 千葉ロッテマリーンズは13日、沖縄・石垣島キャンプの第4クールからのメンバー振り分けを発表した。    テスト生としてキャンプに参加していた大隣憲司投手(前福岡ソフトバンクホークス)や、ルーキーではドラフト1位・安田尚憲、同2位・藤岡裕大の両内野手らが1軍入りを果たした。    1軍メンバーは以下のとおり。   【投手】 佐々木千隼、石川歩、大谷智久、関谷亮太、涌井秀章、藤岡貴裕、東條大樹、内竜也、酒居知史、松永昂大、西野勇士、南昌輝、土肥星也、渡邉啓太、有吉優樹、田中靖洋、オルモス、高野圭佑、永野将司、二木康太、ボルシンガー、シェッパーズ、大隣憲司   ... 続きを見る


広島、12年ドラ1が3ラン。同期ドラ2鈴木誠也に負けじ…“覚醒”への第一歩となるか?

2018/02/13

 広島東洋カープの高橋大樹外野手は12日、宮崎県日南市の天福球場で行われた紅白戦で中村祐太投手から3ラン本塁打を放ち、開幕一軍へ大きなアピールを見せた。    2月1日に始まった春季キャンプも中盤に差し掛かり、各球団とも紅白戦など実戦形式での練習もスタート。広島も午後の練習から主力が中心の紅組と控えメンバーが中心の白組に分かれて試合を行った。    試合は、紅組が白組先発の壕江を捉え、初回に3点、2回に1点と序盤から得点を積み重ねる展開となった。    しかし、白組は4点を追う2回裏、7番に入った高橋大樹が紅組先発の中村祐太から左翼スタンドへ突き刺さる3ラン本塁打 ... 続きを見る


日本ハム、札幌ドーム内野席にネットを設置 観戦環境の多様化に対応へ

2018/02/12

 北海道日本ハムファイターズは12日、札幌ドームの内野席にネットを設置すると発表した。    設置するネットは高さ最大3600ミリで、2月28日のラミゴ・モンキーズ戦から運用を開始する。1列目から30列目前後までネットが視界に入るが、ネット支柱をなくすなど、視界のさえぎりを最小限に抑えて快適な観戦環境を追求する方針。安全性が高くかつ細かい網の目の吊り下げ式ネットを採用する予定となっている。    球団によると、2006年のネット撤去時に比べ、新規来場者が増加、スマートフォンの普及などによって観戦環境が多様化してきたため、防球ネットを再び設置することが決まった。... 続きを見る


運命を変えた「銃弾所持事件」。元ロッテ助っ人が語る日本球界での苦悩【インタビュー】

2018/02/11

NPBでは、毎年多くの助っ人外国人選手が入団する。成功を遂げる選手もいれば、期待外れに終わる選手も少なくない。その要因は様々だが、選手本人は日本球界、日本社会についてどのように感じたのか。母国ドミニカ共和国のウインターリーグに参加した2選手に話を聞いた。今回は全2回の第2回。(取材・文:高橋康光)... 続きを見る


斎藤佑樹よ、何をしているのか? 伝わらない理想像。努力は分かるが…。好転させるには?【小宮山悟の眼】

2018/02/11

プロ野球の春季キャンプが始まり、ファンにとっては心躍るシーズンが到来した。球界は多くのキャンプのニュースで盛り上がりを見せている。そんな中、気がかりなのは背水のシーズンを迎える北海道日本ハムファイターズの斎藤佑樹投手だ。... 続きを見る


「自分はできると示したい」。元巨人の“期待外れ助っ人”が語る日本球界への想い【インタビュー】

2018/02/10

NPBでは、毎年多くの助っ人外国人選手が入団する。成功を遂げる選手もいれば、期待外れに終わる選手も少なくない。その要因は様々だが、選手本人は日本球界、日本社会についてどのように感じたのか。母国ドミニカ共和国のウインターリーグに参加した2選手に話を聞いた。今回は全2回の第1回。(取材・文:高橋康光)... 続きを見る


ロッテ、2018年マリンフェスタの青ユニ発表

2018/02/09

 千葉ロッテマリーンズは9日、2018年シーズンのマリンフェスタユニホームを発表した。    新たなマリンフェスタのユニホームは、井口資仁監督率いるチームが1年目から「波に乗り」、「マリーンズウエーブ」を巻き起こすというイメージ。力強い波をベースに、チームの象徴であるカモメを全体にあしらったデザインとなっている。胸のロゴは2018年がロッテオリオンズ誕生50年目のシーズンであることを記念し、50年前に着用していたLOTTEオリオンズユニフォーム(1969年)のアーチ型ロゴをモチーフとしたデザインに変更した。    マリンフェスタは「毎月ファン感謝デーの開催」のコンセプトのも ... 続きを見る


西武、ライン活用したサービスを本格導入

2018/02/09

 西武ライオンズ(埼玉・所沢)は9日、2018年シーズン公式戦からコミュニケーションアプリ「LINE(ライン)」を活用した電子チケット発券などの観客向けサービスを始めると発表した。スポーツ業界では世界初の取り組みとなる。    コミュニケーション型電子チケット発券サービス「Quick Ticket」を提供するplayground(プレイグラウンド、東京・渋谷)と連携し、「チャットベースのスマートスタジアム」を導入。2月10日のファンクラブWeb先々行抽選販売からシステムを開始する。    「チャットベースのスマートスタジアム化」の主な取り組みは、▽ラインで電子チケットを発券 ... 続きを見る




error: Content is protected !!