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タグ:スポーツの記事一覧

【速報・1回】1番・田中広輔が初安打!さらに積極的な走塁で侍ジャパン先制

2017/03/10

 侍ジャパンの先発は昨季14勝のソフトバンクホークスの武田翔太。初球を1番・チュ・フジャに右翼前へ運ばれる。続く打者を遊ゴロに抑えるも一塁走者が走っていたため、一死二塁。武田はいきなりピンチを迎える。しかし、後続を打ち取り0点に抑える。12球で終わらせまずまずの立ち上がりを見せた。    対する侍ジャパンの1回裏の攻撃は1番・田中、2番・菊池と昨季の広島東洋カープのおなじみの上位打線から始まった。1番・田中がWBC初打席初安打を中堅に放つと、2番・菊池の打席で盗塁。菊池は空振り三振も相手捕手の送球ミスの間に一気に三塁まで進む。田中は3番・山田の右飛で本塁へ生還。積極的な走塁が光り、侍 ... 続きを見る


キューバがオーストラリアを破り2次R進出!14日に侍ジャパンと再戦へ

2017/03/10

 ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)のプールB、1次ラウンドのキューバ代表対オーストラリア代表が10日に東京ドームで行われ、キューバ代表が4対3で勝利した。    両チーム1勝1敗で並び、2次ラウンド進出をかけた試合を制したキューバが、4大会連続でWBCの2次ラウンド進出を果たした。    オーストラリア代表は4回まで毎回得点圏に走者を置くも、あと一本が出ずに無得点。4回裏に一死満塁としたキューバも投ゴロ併殺打で得点ならず。お互いに点が取れない展開が続いた。    膠着状態の試合は5回に動く。5回表にオーストラリアの4番・デニングが四球と盗塁で5度目のチ ... 続きを見る


イタリアが9回裏に5点入れ逆転サヨナラ勝ち!両軍合わせて6本の空中戦を制す

2017/03/10

 ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の1次ラウンド・プールDが、9日(日本時間10日)にメキシコのエスタディオ・チャロスにてメキシコ代表対イタリア代表で開幕し、イタリア代表が10対9でメキシコ代表にサヨナラ勝ちを収めた。     メキシコの先発はMLB通算108勝のヨバニ・カヤルド、対するイタリアの先発は元オリックス・バファローズのアレッサンドロ・マエストリで試合が始まった。    初回に、メキシコ代表の1番・キロスがマエストリから先頭打者本塁打を放ち先制。しかし、その裏にはイタリアの2番のジョン・アンドレオリがソロアーチを放ち同点とする。    3回に ... 続きを見る


王者ドミニカ共和国、初戦から超強力打線が火を吹きカナダを圧倒

2017/03/10

 ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)、1次ラウンドのプールCが9日(日本時間10日)に、カナダ代表とドミニカ共和国代表の対戦がフロリダ州のマーリンズパークで幕を開けた。試合はWBC連覇を狙うドミニカ共和国が王者の貫禄を見せつけ、カナダ代表を圧倒し、9対2で勝利した。    ドミニカ共和国のスタメンには昨季43発のネルソン・クルーズ、39発のロビンソン・カノ、37発のマニー・マチャド、34発のカルロス・サンタナ、32発のエイドリアン・ベルトレと2016年シーズンに30発以上を放った選手が5人スタメンに名を連ねる超強力打線となった。    ドニニカ共和国は2回に8番・ ... 続きを見る


侍J、理想的な連勝。中国戦でトライすべきこととは?【小宮山悟の眼】

2017/03/10

 第4回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に出場している侍ジャパンは、第2ラウンド進出が決定した。同大会初戦のキューバ戦、2戦目のオーストラリア戦ともに勝利し、9日の試合で中国がオーストラリアに敗れたため、日本はプールB1位が決まったが、2次ラウンドでも勝ち進んでいくためには、相手がどういった戦法で来るか想定した戦いも必要ではないだろうか。... 続きを見る


台湾先発・チェンが負傷降板。2番手・カクは18球で降板

2017/03/09

 ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)プールA、チャイニーズ・タイペイ対韓国の試合が9日、韓国・高尺スカイドームで行われている。    2回途中、チャイニーズ・タイペイ先発のチェン・グァンユウが負傷降板のアクシデントに見舞われた。中指を痛めたと見られており、チェンは1回1/3、被安打4、3奪三振、3失点の内容でマウンドを降りた。    チェンの降板を受け、西武ライオンズのカク・シュンリンがスクランブル登板しているが、韓国打線の猛攻を許してしまい、1/3回18球で降板している。... 続きを見る


A組1位決定戦はイスラエルが勝利!侍J、2次R進出なら初戦の相手はオランダ

2017/03/09

 第4回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)1次ラウンドプールAのイスラエル代表対オランダ代表が、9日にソウルの高尺スカイドームで行われた。    両チーム2勝0敗で迎え、プールAの1位を争った試合はイスラエル代表が4対2で勝利。13日に東京ドームで行われる「A組1位対A組2位」の前哨戦となった試合は、合計9人の投手を費やしたイスラエル代表がオランダ打線を封じた結果となった。    イスラエルの先発投手は、MLB通算124勝のジェイソン・マーキー。マーキーは、2004年から2009年まで6シーズン連続で2桁勝利を記録したベテラン投手だ。対するオランダは、今大会が4度 ... 続きを見る


イスラエルの勢いが止まらない!オランダ相手に3点先制

2017/03/09

 第4回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)1次ラウンドプールAのイスラエル代表対オランダ代表が、9日にソウルの高尺スカイドームで行われている。両チーム2勝0敗で迎え、A組1位を争っている試合はイスラエル代表が鮮やかな速攻劇で3対0と1回終了時にリードをしている。    イスラエル代表の先発投手はMLB通算124勝のジェイソン・マーキー。マーキーは6日の韓国戦で3回2安打3三振無失点と好投した投手だ。対するオランダ代表は今大会が4度目のWBC出場となる42歳のロブ・コルデマンスで試合が始まった。    初回にオランダ代表は1死一二塁で4番・ウラジミール・バレンティン ... 続きを見る


豪監督、菅野に「脱帽」。かつて松坂らのスカウトが侍Jエースを絶賛

2017/03/09

 WBCの1次ラウンド・プールBの侍ジャパン対オーストラリア代表戦が、8日に東京ドームで行われ、侍ジャパンが中田翔内野手・筒香嘉智外野手のアベック本塁打などで4対1と勝利。侍ジャパンは2次ラウンド進出へ大きく前進した。    敗れたオーストラリアのジョン・ディーブル監督は試合後に先発の菅野智之投手を絶賛。4回1/3を1失点に抑えた菅野は彼の目にも印象に残ったようだ。    オーストラリアのディーブル監督は監督業と共に現在はロサンゼルス・ドジャースのスカウトも務めている。以前はボストン・レッドソックスの環太平洋地区スカウトも務めており、松坂、岡島、田澤の日本人投手のスカウトを ... 続きを見る


侍ジャパンは“丸裸”、オーストラリア代表への苦戦も必然。進む“日本包囲網”、対策への対策が急務

2017/03/09

WBC第2戦。日本は豪州に4-1で勝利した。点差だけを見れば快勝と言ってもいいが、終盤まで侍Jは苦しめられた。それには理由がある。豪州は日本を徹底的に分析。また、その傾向は豪州だけでなく各国同様だ。日本対策もとい“日本包囲網”は完成しつつある。連勝も手放しで喜んでいいわけではない。... 続きを見る


WBC今大会初ヒットが決勝弾の中田翔、待望の一発は「初球からフルスイングを」

2017/03/09

 WBCの1次ラウンド・プールBの侍ジャパン対オーストラリア代表戦が8日に東京ドームで行われ、侍ジャパンが4対1で勝利。2次ラウンド進出へ大きく前進した。    この試合、7回に貴重な勝ち越し点となる一発を放ったのがキューバ戦は無安打に終わった中田翔内野手だ。   「試合前に誠也とどっちが先に打つか勝負だという話はしていたので、やっぱり自分が最後だなあという風に思いながら見ていた」と語った中田。キューバ戦では侍ジャパンは14安打を放つも、中田翔と鈴木誠也外野手が無安打。鈴木が5回に待望の初安打を放ち、スタメンで最後に残されたのが中田だった。    しかし、待望の瞬 ... 続きを見る


WBC初出場の菅野は5回途中1失点。「自分の野球人生で忘れられない一日」

2017/03/09

 第4回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)1次ラウンド・プールB、オーストラリア代表対侍ジャパンの試合が8日、東京ドームで行われた。    侍J先発の菅野は2回、2アウトをとった直後、デサンミゲルのホームランで先制を許してしまう。その後はランナーを出しても得点を与えず、危なげないピッチングを見せた。そして5回途中、ハーマンの打席でWBC第1ラウンドの球数制限(65球)に達してしまい、降板となる。    WBC初出場の菅野は「東京ドームのマウンドには立ちなれているが、今日は独特の雰囲気の中で投げることができて、自分の野球人生にとっても忘れられない一日になった。この経 ... 続きを見る


【速報・8回】筒香、大きな追加点となる2点本塁打!宮西は相手の勢いを抑える好投

2017/03/08

 オーストラリア代表は8回もウィリアムズが続投。  ウィリアムズは山田、菊池を打ち取ると、青木、筒香と左打者が続く場面で左腕のケネディにスイッチ。しかし、この継投が完全に裏目に出た。    青木に四球を与え出塁を許すと、4番筒香がライトポール際に特大本塁打を放ち、2点を追加した。ケネディは5番中田に四球を与えたところで降板。1アウトも奪えない乱調であった。6番坂本のところで、5番手・サールが登板。坂本は遊ゴロに倒れたが、この回、筒香の本塁打で2点を追加し、終盤で3点と差を広げた。    裏のオーストラリアの攻撃は、宮西の好投もあり三者凡退に終わった。   オースト ... 続きを見る


【速報・7回】中田、値千金の勝ち越し本塁打!続投の千賀は2回無失点と好投

2017/03/08

 7回からは、ウェルズに代わりウィリアムズが登板。  投手交代後、試合はすぐに動いた。5番中田がウィリアムズの初球を左翼席へ運び、値千金の勝ち越し本塁打を放った。続く6番坂本は二飛に倒れたが、7番鈴木は四球で出塁。しかし、8番松田は空振り三振、9番小林も一飛に倒れ、この回の攻撃は終了。  しかし、今大会初安打となる中田の本塁打でついに勝ち越しに成功。試合終盤に突入したところで、待望の追加点を奪った。    7回裏は千賀が続投した。千賀はこの回も持ち味を活かし、好投を披露した。  7番デサンミゲルを空振り三振、8番オールティエンを二ゴロ、9番ハーマンを三ゴロと三者凡退に抑えた。 味方の ... 続きを見る


【速報・4回】侍打線、1回から12人連続アウト…。菅野は先頭打者を出すも粘りの投球で無失点

2017/03/08

 侍打線は、4回もアサートンを捉えきれなかった。  3番青木は一ゴロ、4番筒香は遊ゴロ、5番中田も右飛に倒れ、1回から数えて12人連続アウトとなってしまった。四球での出塁もなく、1回の菊池の安打以降、1度も出塁出来ていない。反撃のためにも、昨日の試合のような打線爆発が待たれる。    裏の守備では、4回も菅野が続投。  先頭のヒューズに三遊間を抜ける左安打を許し、先頭打者の出塁を許す。そして、4番デニングの二ゴロの間に進塁を許し1死2塁となるが、5番ケネリーを見逃し三振、6番ウェルチを空振り三振と、連続三振で追加点を許さなかった。   オーストラリア 1-0 侍ジャパン & ... 続きを見る


【速報・3回】侍打線、荒れ気味右腕の前にまたも三者凡退…。菅野は3回33球と省エネ投球

2017/03/08

 3回も、侍打線は制球が荒れ気味のアサートンを攻めきれなかった。 9番小林は二ゴロ、1番山田は左飛、2番菊池も二ゴロに倒れ、10球で3アウトとなってしまった。    裏では菅野が持ち直した。  9番ハーマンを高めのボール球で空振り三振、1番カンディラスを一邪飛、2番ペレスフォードを投ゴロと、下位打線からのスタートながら、この回わずか8球で三者凡退に仕留めた。   オーストラリア1-0侍ジャパン   【オーストラリア】 アサートン 42球   【侍ジャパン】 菅野 33球   本塁打 オ デサンミゲル(2回ソロ) 侍   バッテリー 【 ... 続きを見る


【速報・2回】侍打線、相手の術中にはまり三者凡退…。菅野はソロ被弾で先制点許す

2017/03/08

 2回は6番坂本から攻撃が始まったが、坂本は遊ゴロ、7番鈴木は遊飛、8番松田も見逃し三振に倒れ、三者凡退に終わった。顔の前を通過するボールが2球見られるなど、この回はいまいち制球が安定していない先発・アサートンを攻めることが出来なかった。    裏のオーストラリアの攻撃では、5番ケネリーの強い打球を遊撃・坂本がエラー。先頭打者を出塁させてしまうが、6番ウェルチを二ゴロ併殺打に打ち取る。しかし、7番デサンミゲルにスライダーを右中間スタンドに運ばれ、先制点を献上してしまう。その後の8番オールティエンは一ゴロに打ち取り3アウトを取ったが、この回は相手に貴重な先制点を許してしまった。 &nb ... 続きを見る


【速報・1回】侍打線、連打で好機作るも無得点…。菅野は12球無失点と上々の立ち上がり

2017/03/08

 初回は両軍がランナーを出すも、後続が倒れ無得点に終わった。    1回表は、先頭・山田がセンター返しの安打で出塁すると、2番菊池もライトに安打を放ち、いきなり無死1・2塁とチャンスを作り、3番青木の二ゴロの間にそれぞれ進塁し、1死2・3塁とする。しかし、4番筒香が空振り三振、5番中田は三ゴロに倒れ先制点を奪うことは出来なかった。    1回裏はエース・菅野が登板。菅野は1番カンディラスを二ゴロに打ち取るが、2番ベレスフォードに初球を左前に運ばれる。しかし、3番ヒューズを中飛、4番デニングを二ゴロに打ち取り、後続の連打を許さなかった。この回は12球と、少ない球数で3アウトを ... 続きを見る


侍J、エース・菅野が先発。目覚めた打線で連勝なるか? 第2戦豪州戦スタメン発表

2017/03/08

 侍ジャパンは8日、東京ドームで行われる第4回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)1次ラウンド・プールB第3戦でオーストラリアと対戦する。この一戦に挑むスタメンが発表された。    侍ジャパンの先発は巨人・菅野智之、オーストラリア先発はティム・アサートンとなっている。    小久保監督は、7日のキューバ戦で11得点を挙げた打線を変更せず2戦連続の大量得点を目指す。    また、オーストラリア打線には2015年シーズンに東京ヤクルトスワローズに在籍していたミッチ・デニング外野手が4番・センターでスタメン入りしている   侍ジャパン 1(指)山田哲人 ... 続きを見る


キューバ、中国を1安打完封リレー!日本戦11失点から13時間後…2次R進出に望みつなぐ

2017/03/08

 ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)1次ラウンドB組のキューバ代表対中国代表が8日に東京ドームで行われ、7日の日本戦で敗れたキューバが中国に6対0と完勝し、勝敗を1勝1敗にして、2次ラウンド進出へ望みをつないだ。     中国の先発は、MLB通算82勝のパナマ出身で中国人のルーツも持つブルース・チェン。チェンは2015年に現役を引退したが、今回のWBCのために復帰。2006年と2009年にはパナマ代表としてWBCに出場しており、今回が3度目のWBCとなる。対するキューバの先発はブラディミール・バノスで試合が始まった。    先発のチェンは、2回2/3を49球でキュ ... 続きを見る


キューバが中国をリード!中国先発のチェンは日本戦を見据え49球で降板

2017/03/08

 ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)1次ラウンドB組のキューバ代表対中国代表が8日に東京ドームで行われ、5回終了時点で4対0とキューバがリードする展開となっている。     中国の先発は、MLB通算82勝のパナマ出身で中国人の祖父母を持ち、今回は中国代表として出場しているブルース・チェン。チェンは2006年と2009年にはパナマ代表としてWBCに出場しており、今回が3度目のWBCとなる。対するキューバの先発はブラディミール・バノスで試合が始まった。    先発のチェンは、2回2/3を49球でランナーを出しながらもキューバ打線を無失点に抑えた。50球を超えずに降板し ... 続きを見る


「悩んでごめんなさい」侍J小久保監督、4安打4打点の松田に脱帽

2017/03/08

 第4回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)プールBが、7日に東京ドームで開幕した。侍ジャパンは、初戦のキューバ戦を11対6で勝利。三塁手として先発した松田宣浩の3ランを含む4安打4打点の活躍が光った。    強化試合では田中広輔も三塁手として起用し、試合の前日はどちらを三塁手として起用するか悩んでいるとした小久保監督も、試合後の会見では「悩んでごめんなさい」と松田の活躍には脱帽だ。    また、強化試合は11打数2安打だった松田は「強化試合のバッティング内容を見ると、あまりいい状態じゃなかったので自分でもまずいと思っていた」と話し、「今日はスタメンに使っていただい ... 続きを見る


キューバ戦勝利の侍J小久保監督「予想以上にプレッシャーがかかった」

2017/03/08

 第4回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)プールBが、7日に東京ドームで開幕した。侍ジャパンは、初戦のキューバ戦を11対6で勝利。強化試合では阪神タイガース相手の負けを含む、2勝3敗で本番を迎えたが、小久保裕紀監督はかなりのプレッシャーを感じていたようだ。   「予想以上にプレッシャーはかかっていた。だが、選手は普段通りのプレーで入れていた」と小久保監督は試合後に語り、「初回、4番筒香のタイムリーはチームを落ち着かせてくれたし、追い上げられた後のダメ押しの2ラン。ここで一発打ってほしいなと思ったところで出た。そういう点でも、選手が地に足つけて、いい結果が出た試合だった」と、 ... 続きを見る


菊池の好守はなぜ生まれた? 侍Jのピンチ救った配球の妙と戦略的ポジショニング

2017/03/08

WBC初戦。キューバに快勝した日本だが、試合を通じて圧倒していたわけではない。特に初回のピンチは冷や汗もので、ここで決壊していては結果はどうなっていたか分からない。試合のターニングポイントとも言うべきファインプレーはなぜ生まれたのか? 偶然ではない侍ジャパンの高度な戦略に迫る。... 続きを見る


侍J、WBC2戦目の先発は菅野。小久保監督「日本の一番ピッチャーに託す」

2017/03/08

 第4回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)プールBが、7日に東京ドームで開幕した。    小久保裕紀監督率いる侍ジャパンは初戦、横浜DeNAベイスターズ・筒香嘉智外野手のタイムリーヒットで先制するも3回にアヤラ内野手の犠牲フライで1-1に追いつかれる。その後、4回以降は失点するも逆転を許さず、キューバ代表に11-6で勝利し、第2ラウンド進出へ一歩前進した。    試合後の会見で、WBC2戦目となるオーストラリア戦の先発に、読売ジャイアンツの菅野智之投手を起用すると発表した。    小久保監督は「キューバ同様、スイングが強化試合の時よりも鋭くなると思うので ... 続きを見る


侍J、大量得点でキューバを撃破!投手陣に課題残すも、松田・筒香の一発で効果的に得点

2017/03/07

 ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)プールBの第1ラウンド、侍ジャパン対キューバ代表戦が行われ。侍ジャパンが11対6で古豪・キューバを撃破した。    試合は1回から動いた。1回裏、3番青木がレフトフェンス直撃の二塁打を放つと、4番筒香がライト線に適時打を放ち、先制点を奪う。しかし、キューバ打線も石川を攻め反撃に出る。4回にはセスペデスの二塁打を皮切りに1点を失い、同点に追いつかれてしまう。    しかし、4回には山田の二塁打で1点を勝ち越し、5回には坂本、菊池のタイムリー、松田の3ランホームランで試合の主導権を握る。    中盤までキューバ打線を抑え込 ... 続きを見る


【速報・7回】則本、デスパイネに被弾などで3失点。主砲・筒香の2ランで5点差に

2017/03/07

 この回は則本が3イニング目を投げたが、連打で失点を許してしまった。    まず、先頭の4番デスパイネに右中間スタンドに運ばれ、1点を許す。その後も、5番サーベドラ、6番グラシアルに連打を許し、無死2・3塁とピンチを作る。7番のところで代打・アービレイスが登場し、ファウルなどで8球粘り、9球目を中前に運び2点適時打を放った。4連打を浴び、3点を失ってしまう。  8番にも代打・アラルコンを起用してきたが、ここは遊ゴロ併殺打に打ち取った。その後9番セスペデスに安打を浴びたところで、左腕・岡田にスイッチ。則本は2回2/3を44球、被安打5、3失点という内容だった。    キューバ ... 続きを見る


【速報・6回】則本、この回も三者凡退。坂本が安打、盗塁でチャンスを作るも後続倒れ無得点

2017/03/07

 6回も則本が続投し、好投を披露した。  1番のサントスを素早いフィールディングで投ゴロに仕留め、2番アヤラを二ゴロ、3番セペダを投ゴロとこの回も三者凡退に抑え、キューバ打線の反撃を許さなかった。   先頭の6番坂本が四球で出塁すると、チーム3つ目となる盗塁を決め、無死2塁と再びチャンスを作るが、7番鈴木は空振り三振、8番松田も見逃し三振、9番小林も投ゴロと、チャンスを活かせず、無得点に終わった。   侍 7-1 キューバ   【侍】 石川 58球 則本 21球   【キューバ】 エンテンザ 43球 イエラ 36球 J.ガルシア 7球 R.マルティネス ... 続きを見る


韓国代表、オランダ相手に完封負け!2大会連続の1次ラウンド敗退が濃厚に

2017/03/07

 ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)プールAの1次ラウンド、韓国代表対オランダ代表の試合が、7日にソウルの高尺スカイドームで行われた。6日の試合でイスラエルに敗れた韓国代表がオランダ代表にも5対0で敗れ、2次ラウンド進出の可能性が大きく遠のいた。第3回WBCに続いての2大会連続で1次ラウンド敗退が現実的となってきた。    オランダ代表の先発は、韓国球界も経験し2014年には最多奪三振と最優秀防御率の二冠に輝いた、現福岡ソフトバンクホークスのリック・バンデンハーク、対する韓国代表の先発はアンダースロー右腕のウ・ギュミンがマウンドに上がった。    試合は初回からオ ... 続きを見る


【速報・5回】則本、キューバを三者凡退。3ランの松田「何点あっても足りないので食らいついた」

2017/03/07

 5回からは、楽天・則本昂大が登板。    7番ベニテスを二直、8番モレホンを空振り三振、9番セスペデスを遊ゴロと三者凡退に抑えた。最速153キロの直球、スライダーが冴え、勝ち越し後のイニングをしっかりと締めた。    5回裏もイエラが続投。4番筒香は左飛に倒れるも、5番中田は四球を選び、その後盗塁で2塁に進む。1死1塁の場面で、6番坂本が左翼線に適時二塁打を放ち、さらに追加点を奪った。    ここで、キューバ代表はイエラからJ.ガルシアにスイッチ。イエラは3回47球、3安打2四球2失点という内容だった。7番鈴木は四球を選び、1死1・2塁とすると、8番松田がスタン ... 続きを見る


【速報・4回】青木の好守もありキューバ中軸を三者凡退。山田の二塁打で再び勝ち越し

2017/03/07

 4番デスパイネを二ゴロ、5番サーベドラはあわやセンターオーバーの良い当たりを放つも、中堅・青木の好守で中飛に打ち取る。6番グラシアルは左直に倒れた。  1次ラウンドには65球の球数制限があるため、石川はこの回での降板が予想される。    7番鈴木は右飛に倒れるも、8番松田は2打席連続となるセンター返しの安打を放つ。9番小林は初球で犠打を決め、2死二塁とチャンスを作る。そして、1番山田はレフトに大飛球を放つ。一度は本塁打の判定となるも、ビデオ判定の結果二塁打となり、1点を勝ち越す。そして、2番菊池は三ゴロを放ち凡退に終わると思われたが、三塁グラシアルの悪送球で出塁。3番青木は左中間へ ... 続きを見る


絶対に負けられない韓国代表。5回終わってオランダ代表に3点リードを許す

2017/03/07

 ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)プールAの1次ラウンド、韓国代表対オランダ代表の試合が、7日にソウルの高尺スカイドームで行われ、5回終了時点でオランダ代表が3対0と韓国代表相手にリードをする展開となっている。    オランダ代表の先発は、ソフトバンクホークスのリック・バンデンハーク、対する韓国代表の先発はアンダースロー右腕のウ・ギュミンがマウンドに上がった。    試合は初回から動く。オランダ代表先発のバンデンハークが韓国打線を10球で料理すると、その裏に先頭打者の「世界最強の遊撃守備」との呼び声も高いアンドレルトン・シモンズが左前安打で出塁。続く2番・ジュリ ... 続きを見る


【速報・3回】石川、セスペデスの二塁打を皮切りに同点を許す。侍打線は相手の好守の前に三者凡退

2017/03/07

 3回は、石川がキューバ打線に捕まり、同点に追いつかれる。  先頭の9番セスペデスがレフトに二塁打を放ち、続く1番サントスはセーフティ気味のバントで送りバントを成功させると、2番アヤラがセンターに犠飛で1点を返し、試合を振り出しに戻した。3番セペダは空振り三振に仕留めたが、この回はキューバ打線に効率的な攻撃を許し、失点してしまった。    侍打線は、2番手のイエラの前に三者凡退に終わった。  4番筒香は良い当たりを放つも一塁・サーベドラの好守もあり一ゴロ、5番中田は三塁・グラシアルの好守に阻まれ三直、6番坂本も二飛に終わった。   侍1-1キューバ   【侍】 石 ... 続きを見る


【速報・2回】石川、9球で三者凡退に抑える好投!打線は満塁と好機を作るも無得点

2017/03/07

 2回は、石川が持ち味を活かした投球を披露した。  6番グラシアル、7番ベニテスを連続で二ゴロに仕留め、8番モレホンは外角のスライダーで遊ゴロに打ち取り、この回わずか9球で三者凡退に抑えた。    裏の攻撃は、7番鈴木から始まった。  鈴木は二飛に倒れたが、8番松田は中堅に安打を放ち、9番小林の打席で盗塁を決めた。  小林は2球連続でバントを失敗し2ストライクと追い込まれていたが、その後中堅に安打を放ち、1死1・3塁とこの回もチャンスを作る。  そして、1番山田の所でキューバ代表は先発のエンテンザを諦め、ナックルボールを操る左腕、イエラをマウンドに送る。    1番山田は初 ... 続きを見る


【速報・1回】先発・石川、菊池の好守もあり無失点スタート!主砲・筒香の一打で先制

2017/03/07

 侍・石川、キューバ・エンテンザの両先発でプレイボール。    1回表は、いきなり先頭のサントスが俊足を活かしショートへ内野安打を放つ。そして2番アヤラの三ゴロを松田が失策し、石川は不運な形で無死1・2塁とピンチを作る。    そして、3番セペダは良い当たりを放つも、二塁・菊池が好守を見せ二ゴロ併殺に打ち取る。その後、4番デスパイネに四球を与え2死1・3塁となるも、5番サーベドラを三ゴロに打ち取り、ピンチを作るも無失点に抑えた。    裏の攻撃では、侍ジャパンが先制点を奪うことに成功。  1番・山田は二飛、2番菊池は変化球で空振り三振に倒れるも、3番青木がレフトフ ... 続きを見る


侍ジャパン、ベスト布陣で古豪キューバ戦へ。WBC初戦スタメン発表

2017/03/07

 侍ジャパンは7日、東京ドームで行われる第4回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)1次リーグ・プールB初戦でキューバと対戦する。この一戦に挑むスタメンが発表された。  侍の先発はロッテ・石川、キューバ先発は技巧派のエンテンザとなっている。   侍 1(指)山田哲人(ヤクルト) 2(二)菊池涼介(広島) 3(中)青木宣親(アストロズ) 4(左)筒香嘉智(DeNA) 5(一)中田翔(日本ハム) 6(遊)坂本勇人(巨人) 7(右)鈴木誠也(広島) 8(三)松田宣浩(ソフトバンク) 9(捕)小林誠司(巨人)   先発 石川歩(千葉ロッテ)     キュー ... 続きを見る


イスラエル代表が20安打15得点で台湾代表を圧倒!2次ラウンド進出へ大きく前進

2017/03/07

 ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)プールAの1次ラウンド、チャイニーズ・タイペイ代表対イスラエル代表が、7日にソウルの高尺スカイドームで行われ、イスラエル代表が15対7で勝利した。イスラエル代表は6日に韓国代表を延長戦で撃破したのに続き、1次ラウンドで2勝目。2次ラウンド進出を大きく引き寄せた。    イスラエル代表の先発はコリー・ベイカー、チャイニーズ・タイペイ代表の先発は埼玉西武ライオンズ所属のカク・シュンリンで試合が始まった。    試合は初回からイスラエルペースで進む。1回表に1番・サム・フルド、2番・タイ・ケリーが連打で無死二、三塁とすると、3番のアイ ... 続きを見る


イスラエル代表、台湾代表を圧倒中!5回までに11安打を集め6対0でリード

2017/03/07

 WBCプールAの1次ラウンド、チャイニーズ・タイペイ代表対イスラエル代表が、7日にソウルの高尺スカイドームで行われ、5回終了時点でイスラエルがチャイニーズ・タイペイを6対0でリードをしている。    チャイニーズ・タイペイ代表の先発は埼玉西武ライオンズ所属のカク・シュンリン、イスラエル代表の先発はコリー・ベイカーで試合が始まった。    試合は初回から動く。1番・サム・フルド、2番・タイ・ケリーが連打で無死二三塁とすると、3番の12年にメッツで32発を放ったアイク・デービスが初球を右翼線に運び、わずか9球で2点を先制。その後も攻撃は止まらずに、初回に6本の安打を集めて、4 ... 続きを見る


イスラエル代表、初回に4点先制!西武のカク・シュンリンをノックアウト

2017/03/07

 WBCプールAの1次ラウンド、チャイニーズ・タイペイ代表対イスラエル代表が、7日にソウルの高尺スカイドームで行われているが、初回からイスラエル代表の攻撃が止まらない。     チャイニーズ・タイペイ代表の先発は埼玉西武ライオンズ所属のカク・シュンリン。2015年に17試合に先発し、3勝を挙げた右腕だ。    試合は初回から動く。1番・サム・フルド、2番・タイ・ケリーが連打で無死二三塁とすると、3番のMLBで12年に32発を放っているアイク・デービスが初球を右翼線に運び、わずか9球で2点を先制。    その後も攻撃は止まらずに、4番・ネイト・フレイマン、6番・ライ ... 続きを見る


『高校野球 埼玉を戦う監督(おとこ)たち』が3月8日に発売

2017/03/07

3月8日に、『高校野球 埼玉を戦う監督(おとこ)たち』(著者:中里浩章)が発売となる。埼玉県で代表する6校の指導者の高校野球に対する思い、指導理念を1冊に凝縮。埼玉県出身、春日部共栄高2年時に準優勝を経験した土肥義弘氏(現埼玉西武ライオンズ一軍投手コーチ)のオリジナルインタビューも収録されている。   深紅の大旗を最初に勝ち獲るのはどこか?   プロ野球選手を多数輩出。 名門校・強豪校・新興校ひしめく全国有数の激戦区も、埼玉県勢はいまだ夏の甲子園で優勝なし。埼玉の高校野球を支える指導者たちの教え、信念がここに凝縮。6者6様のライバル物語     &nbs ... 続きを見る


侍J、エース・菅野を初戦で先発させない理由。キューバ戦は必勝を期したいが…【小宮山悟の眼】

2017/03/07

第4回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)が6日、ついに開幕した。本番直前の試合では5戦中3戦黒星を喫し、さらに東北楽天ゴールデンイーグルスの嶋基宏捕手が辞退するなど、王座奪還を目標としている侍ジャパンの雲行きが怪しい。だが小宮山氏は、どんなことがあっても第1ラウンドは突破できると考えている。... 続きを見る


侍J、勝負弱さ脱却なるか。真価問われるキューバ戦、今後左右する一戦に

2017/03/07

 2017ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)が開幕。今年初実戦から、壮行試合と強化試合を含めて計5戦を重ねた侍ジャパンだが、その戦いぶりは不安が残る内容だった。本番で「この1戦」を勝ち切る力を発揮できるのか、初戦のキューバ戦は“最初の関門”としてチームの底力が試される。... 続きを見る


侍J、開幕投手はロッテ・石川。小久保監督「いつも通り飄々と投げてほしい」

2017/03/07

 東京ドームで7日に行われる第4回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の侍ジャパン対キューバ代表戦に、千葉ロッテマリーンズ・石川歩投手が先発する。石川は150キロ近くの速球、高い制球力、シンカーを中心とした変化球を武器とする先発右腕で、昨季は最優秀防御率を記録した。    小久保裕紀監督は、先発予定の石川に対し「掴みどころのない選手。いつも通り飄々と投げてほしい」と期待を寄せている。    練習試合では多くの三振を奪い、WBC球にも適応した様子を見せていただけに、本戦でも好投が期待される。    また、読売ジャイアンツの菅野智之投手は「日本のピッチャーは世 ... 続きを見る


侍Jをけん引する唯一のメジャーリーガー・青木。経験、実力の双方に期待大

2017/03/07

 侍ジャパンのメンバーで、唯一のメジャーリーガーとなったヒューストン・アストロズの青木宣親外野手。「一戦必勝」の目標を掲げ、8年ぶりにWBCの舞台に戻ってくる。  チーム合流後の強化試合2試合では、8打席で1安打という結果となったが、合流前のオープン戦では好調を維持していたこともあり、本戦での本領発揮に期待がかかる。    現在のところ、上位打線でのスタメン入りが予想されており、持ち味を活かし、チャンスを作り中軸に回したいところだ。    青木は対戦予定のキューバ投手陣について「速球派投手というよりは、軟投派投手のほうが多い」という印象を持っている。    米球界 ... 続きを見る


小久保監督、4番・筒香に絶対的信頼。筒香「できることをやるだけ」

2017/03/06

 いよいよWBC(ワールド・ベースボール・クラシック)初戦を迎えようとしている侍ジャパンは、6日に東京ドームで練習を行った。  3日の阪神タイガース戦で死球を受けた埼玉西武ライオンズ・秋山翔吾外野手が大事をとって早退するなど、明日に迫った試合を前に、最終調整の場となった。なお、秋山は明日の試合の出場には問題がないようだ。    2月25日から、様々なパターンに打順を組み替えて試合に臨んできた小久保監督だが、特に悩むのはサードとコメントしている。経験豊富な松田宣浩内野手、危なげなく三塁をこなした田中広輔内野手のどちらを起用するかは、明日次第になりそうだ。    また、小久保裕 ... 続きを見る


韓国、初出場イスラエルに痛恨の敗戦。2次ラウンド進出に暗雲

2017/03/06

 WBC1次ラウンドの開幕戦となる韓国代表対イスラエル代表戦が6日、韓国・高尺スカイドームで行われた。    韓国の先発はKBO通算112勝のチャン・ウォンジュン、対するイスラエルの先発はMLB通算121勝のベテラン右腕、ジェイソン・マーキーという両代表のエース投手がマッチアップとなった。   初回は、両軍とも無得点に終わるも、2回に試合が動いた。  韓国先発、チャン・ウォンジュンが制球を乱し、1安打3四球で1点を失った。3回以降は持ち直して無失点に抑えたが、結果として4回65球、1失点でマウンドを降りた。1次ラウンドの規定により、チャン・ウォンジュンは次の登板まで中4日の ... 続きを見る


【WBC・速報】韓国対イスラエル、両軍投手陣が好投。1対1の同点で試合後半へ

2017/03/06

 ワールド・ベールボール・クラシック(WBC)開幕戦となる韓国代表対イスラエル代表戦が6日、韓国・高尺スカイドームで行われている。    韓国の先発はKBO通算112勝のチャン・ウォンジュン、対するイスラエルの先発はMLB通算121勝のベテラン右腕、ジェイソン・マーキーという両代表のエース投手を擁しての対戦となる。    5回を終え、1-1の同点となっている。    初回は両チーム無得点に終わったが、2回に試合が動く。  韓国先発のチャン・ウォンジュンの制球が定まらず、四球を連発し先制点を許してしまう。  4番のN.フレイマンに四球を与えると、続く5番のZ.ボレン ... 続きを見る




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