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タグ:ナ・リーグの記事一覧

田口壮がメジャー挑戦、イチロー、新庄剛志のメジャー2年目は――日本人野手のメジャー挑戦を振り返る【2002年編】

2020/07/04

 ついに7月開幕(日本時間7月24日か25日)が正式決定となったメジャーリーグ。60試合制や、ナショナル・リーグ初の指名打者(DH)制導入など、NPB同様2020年は異例のシーズンとなる。   今シーズンのプロ野球はDAZNで!いつでもどこでも簡単視聴。1ヶ月無料お試し実施中!    一方で、今年は新たに筒香嘉智、秋山翔吾、山口俊の3人がNPBから海を渡り、メジャーの舞台に挑戦。2人の野手が同時に挑戦するのは、2012年の青木宣親と川﨑宗則以来8年ぶりとなる。筒香と秋山は、日本人野手再評価の流れを作ることができるだろうか。    本シリーズでは、年度別シーズンOP ... 続きを見る


イチローが新人王&MVP、新庄剛志は4番起用も――日本人野手のメジャー挑戦を振り返る【2001年編】

2020/07/03

 ついに7月開幕(日本時間7月24日か25日)が正式決定となったメジャーリーグ。60試合制や、ナショナル・リーグ初の指名打者(DH)制導入など、NPB同様2020年は異例のシーズンとなる。   今シーズンのプロ野球はDAZNで!いつでもどこでも簡単視聴。1ヶ月無料お試し実施中!    一方で、今年は新たに筒香嘉智、秋山翔吾、山口俊の3人がNPBから海を渡り、メジャーの舞台に挑戦。2人の野手が同時に挑戦するのは、2012年の青木宣親と川﨑宗則以来8年ぶりとなる。筒香と秋山は、日本人野手再評価の流れを作ることができるだろうか。    本シリーズでは、年度別シーズンOP ... 続きを見る


アクーニャJr.とソトは飛躍、大谷翔平は停滞、アンドゥーハーは…MLB、昨年の新人王候補の今季は?【編集部フォーカス】

2019/11/11

 米大リーグ機構(MLB)の新人王があす11日(日本時間12日)に発表される。今年は、3割20本をクリアしたアストロズのヨーダン・アルバレス(ア・リーグ)と53本塁打を放ったピート・アロンゾ(ナ・リーグ)の受賞が最有力とされている。    昨年は、大谷翔平が日本人ではイチロー氏以来となる受賞。最後まで激戦となった昨季の新人王候補選手の今季を振り返る。 【次ページ】大谷翔平... 続きを見る


今季の各ポジション最強打者たちが集結! 2019年MLBシルバースラッガー賞発表【ナ・リーグ編】

2019/11/08

 MLBは7日(日本時間8日)、今季のシルバースラッガー賞受賞者を発表した。各ポジションごとの最強打者を表彰する賞で、今季も豪華な顔ぶれがそろった。同日、『MLB.com』が伝えた。今回はナショナル・リーグの受賞選手を紹介する。   【捕手】J.T.リアルミュート捕手 フィラデルフィア・フィリーズ 145試合 打率.275 25本塁打 83打点 OPS.820    念願の移籍を果たした初年度は、中軸に座って充実の数字を残した。本塁打と打点はキャリアハイの数字で、新天地でも大きな存在感を示している。捕手としての指標も改善し、素晴らしいシーズンを送った。   【一塁 ... 続きを見る


【図表】ワシントン・ナショナルズが初の世界一! MLB、2019ポストシーズン試合結果<試合日程・組み合わせ一覧>

2019/10/31

アメリカン・リーグ ナショナル・リーグ ワイルドカードゲーム(WCG) 1回戦制、勝者がDSに進出 10月1日 試合なし ナショナルズ 4-3 ブリュワーズ 10月2日 アスレチックス 1-5 レイズ 試合なし ディビジョンシリーズ(DS、地区シリーズ) 5回戦制、3勝先勝でLCSに進出 10月3日 試合なし ドジャース 6-0 ナショナルズ ブレーブス 6-7 カージナルス 10月4日 アストロズ 6-2 レイズ ドジャース 2-4 ナショナルズ ヤンキース 10-4 ツインズ ブレーブス 3-0 カージナルス 10月5日 アストロズ 3-1 レイズ 試合なし ヤンキース 8-2 ツインズ ... 続きを見る


ナショナルズが球団史上初のリーグ制覇 その時、“主砲だった男”ハーパーが古巣に抱いた思いとは

2019/10/20

自身は13年契約で同地区フィリーズ移籍し1年目から活躍。かつてともに戦った仲間へ「最高のものを望む」  ワシントン・ナショナルズが球団史上初めてナショナル・リーグを制した。そんな中、昨季限りでそのナショナルズをフリーエージェント(FA)で退団したスター選手、ブライス・ハーパー外野手が米メディアに思いを語っている。    ハーパーは2010年にドラフト全体1位でナショナルズに指名され入団。デビューした2012年から18年までの7年間で通算922安打、184本塁打、635打点、打率.279、OPS(出塁率+長打率).900をマークし、メジャー屈指のスーパースター、将来のMLBを背負って立 ... 続きを見る


ナショナルズ、4連勝スイープで球団史上初のリーグ優勝&WS進出! 前身エクスポズ時代からの悲願叶う【MLBリーグ優勝決定シリーズ】

2019/10/16

初回に一挙7得点!先発コービンが5回12奪三振の快投  ワシントン・ナショナルズとセントルイス・カージナルスによるナショナル・リーグ優勝決定シリーズ第4戦が15日(日本時間16日)、ナショナルズの本拠地ナショナルズ・パークで行われ、ナショナルズが4連勝で初のワールドシリーズ進出を決めた。    ワイルドカードから勝ち上がってきたナショナルズは、中地区王者のカージナルスに一気の3連勝で初のワールドシリーズ進出に王手とする中、この日も序盤からその勢いが爆発した。    初回、ナショナルズは先発のパトリック・コービン投手がカージナルスの上位打線を3者連続三振に仕留めると、直後の攻 ... 続きを見る


ナショナルズ、敵地で最高の2連勝!シャーザーが7回0封11K 初のWS進出へ前進【MLBリーグ優勝決定シリーズ】

2019/10/13

ウェインライトと意地の投げ合い  セントルイス・カージナルスとワシントン・ナショナルズによるナショナル・リーグ優勝決定シリーズ第2戦が12日(日本時間13日)、カージナルスの本拠地ブッシュ・スタジアムで行われ、ナショナルズが2連勝を飾った。    初のワールドシリーズ進出を目指すナショナルズは、第1戦でアニバル・サンチェス投手が好投し先勝。敵地で貴重な1勝をもぎ取った。そして迎えた第2戦も、先発を託されたマックス・シャーザー投手が期待に応える投球を見せた。    シャーザーは初回、カージナルスの上位から中軸打線に対していきなり3つの三振を奪うと、2回は一転して打たせて取る投 ... 続きを見る


ナショナルズが敵地で貴重な1勝! あわやノーヒッターのサンチェス、6年前のPSでも6回ノーノー

2019/10/12

自信満々の投球に納得「本当に気持ち良い」  ワシントン・ナショナルズのアニバル・サンチェス投手が11日(日本時間12日)、敵地ブッシュ・スタジアムで行われたセントルイス・カージナルスとのナショナル・リーグ優勝決定シリーズ第1戦に先発し、8回2死までノーヒットに抑える好投を見せ、チームの先勝に大きく貢献した。    メジャー14年目35歳のベテラン右腕サンチェスが、圧巻の投球で自身2013年以来6年ぶりのポストシーズン勝利を飾った。    サンチェスは5回までを四球1つのみに抑えると、スコア2-0とリードした7回まで安打を打たれることなくカージナルス打線を封じた。そして迎えた ... 続きを見る


ナショナルズ、サンチェスが8回2死までノーノーで先勝 カージナルスはマイコラス好投も及ばず【MLBリーグ優勝決定シリーズ】

2019/10/12

メジャー14年目35歳のベテラン右腕、敵地で躍動  セントルイス・カージナルスとワシントン・ナショナルズによるナショナル・リーグ優勝決定シリーズ第1戦が11日(日本時間12日)、カージナルスの本拠地ブッシュ・スタジアムで行われ、ナショナルズが2-0で先勝した。  ナ・リーグ中地区を制し2013年以来のワールドシリーズ進出を狙うカージナルスと、ワイルドカードから地区シリーズを突破し球団史上初のワールドシリーズ進出を目指すナショナルズが激突。  まず先手を取ったのはナショナルズだった。カージナルズ先発の、かつて日本の読売ジャイアンツで活躍したマイルズ・マイコラス投手に対して、2回に2死二塁から8番 ... 続きを見る


ナショナルズ、好救援続くハドソンが「父親リスト」 リーグ優勝決定Sは第1戦欠場、第2戦で復帰へ

2019/10/12

今ポストシーズン4戦で防御率0.00  ナショナル・リーグの優勝決定シリーズを戦うナショナルズのリリーフ右腕、ダニエル・ハドソン投手が11日(日本時間12日)、三女の出産に立ち会うべく「父親リスト」入りした。米公式サイト『MLB.com』が伝えている。    ハドソンは今ポストシーズンで4試合に出場し、2セーブを記録しながら防御率0.00とチームに大きく貢献している。しかし、リーグ優勝決定シリーズの第1戦を前に、三女の出産に立ち会うべく「父親リスト」に入り、第1戦を欠場することになった。    同サイトによれば、このリストに入ることで最大で3日間はチームを離れることができる ... 続きを見る


ドジャース、前田健太の好リリーフも実らず敗退 ナショナルズは延長10回にケンドリックの満塁弾で38年ぶり地区S突破【MLB地区シリーズ】

2019/10/10

 ロサンゼルス・ドジャースとワシントン・ナショナルズによるナショナル・リーグ地区シリーズ第5戦が9日(日本時間10日)、ドジャース本拠地ドジャー・スタジアムで行われた。試合は、7-3でナショナルズが勝利し、38年ぶりのリーグ優勝決定シリーズへと駒を進めた。    ドジャースはウォーカー・ビューラー投手、ナショナルズはスティーブン・ストラスバーグ投手の両先発で始まったこの試合。シリーズ2勝2敗と負ければ敗退が決定する大一番で、先手を取ったのはドジャースだった。    初回、先頭のジョク・ピーダーソン外野手が二塁打を放ちチャンスメイクすると、2番マックス・マンシー内野手はカウン ... 続きを見る


カージナルス、5年ぶりリーグ優勝決定S進出 初回10得点の猛攻、ブレーブスは本拠地で惨敗【MLB地区シリーズ】

2019/10/10

 セントルイス・カージナルスとアトランタ・ブレーブスによるナショナル・リーグ地区シリーズ第5戦が9日(日本時間10日)、ブレーブスの本拠地サントラスト・パークで行われた。試合は、カージナルスが初回に10得点を挙げる猛攻をみせ、13-1で圧勝。シリーズ3勝2敗で、5年ぶりのリーグ優勝決定シリーズ進出を決めた。    カージナルスは初回、ブレーブス先発のマイケル・フォルティネビッチ投手に対し、四球と犠打で1死二塁と先制のチャンスを作る。3番ポール・ゴールドシュミット内野手がショートへの内野安打で続き一、三塁とすると、続くマーセル・オズーナ外野手がしぶとく右前に運び先制に成功する。 &nb ... 続きを見る


ドジャース、地区S第5戦で「エース」中継ぎ投入へ ビューラー→カーショウ→前田健太の豪華リレーも

2019/10/09

PS通算では負け先行も…リリーフでは最近3年無失点  ロサンゼルス・ドジャースのデーブ・ロバーツ監督が、あす9日(日本時間10日)に本拠地ドジャー・スタジアムで行われるワシントン・ナショナルズとのナショナル・リーグ地区シリーズ第5戦での投手陣の起用について言及した。  ドジャースは今シリーズ本拠地での第1戦~第2戦で1勝1敗、敵地での第3戦~第4戦で1勝1敗ときて計2勝2敗で第5戦を迎えることになった。    最終戦となる第5戦の先発は、今のところドジャースが第1戦で6回無失点と好投したウォーカー・ビューラー投手、ナショナルズが第2戦で6回1失点と好投したスティーブン・ストラスバーグ ... 続きを見る


ドジャース、前田健太0封も投手陣“ほぼ総崩れ” 指揮官の起用裏目も「プロセス良かった」

2019/10/08

先発ヒルは4四球で3回持たず…4番手バイエズは痛恨3ラン浴びる  ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が7日(日本時間8日)、敵地ナショナルズ・パークで行われたワシントン・ナショナルズとのナショナル・リーグ地区シリーズ第4戦にリリーフ登板し、1回1/3を無失点に抑える好投を見せたが繋がらなかった。    ドジャースは先発の左腕リッチ・ヒル投手が3回途中1失点ながら4四球を与えるなど安定せず。1-1の同点、なおも2死満塁のピンチという場面で前田が2番手として登板した。    前田は、5番のハウィ・ケンドリック内野手に対して外角低めのスライダーを続けカウント1-1とすると、最 ... 続きを見る


カージナルス、モリーナの犠飛で劇的サヨナラ 地区シリーズ2勝2敗で決戦の行方は最終第5戦へ【MLB地区シリーズ】

2019/10/08

先制→逆転→同点→再逆転!必死の継投実る  セントルイス・カージナルスとアトランタ・ブレーブスによるナショナル・リーグ地区シリーズ第4戦が7日(日本時間8日)、カージナルスの本拠地ブッシュ・スタジアムで行われ、カージナルスが延長サヨナラ勝ちでシリーズ2勝2敗のタイとした。    前日に本拠地で痛い1敗を喫しシリーズ1勝2敗と後がなくなったカージナルス。しかし、この日は劇的な決着でシリーズ最終戦へ望みを繋いだ。    カージナルスは初回、ブレーブス先発のダラス・カイケル投手に対して2死から3番のポール・ゴールドシュミット内野手が左翼スタンドへソロ本塁打を放ち先制すると、4番マ ... 続きを見る


ドジャース、リーグ優勝決定シリーズ進出に王手 6回に7得点の猛攻、前田健太は打者2人を5球で抑える【MLB地区シリーズ】

2019/10/07

 ロサンゼルス・ドジャースとワシントン・ナショナルズによるナショナル・リーグ地区シリーズ第3戦が6日(日本時間7日)、ナショナルズの本拠地ナショナルズ・パークで行われた。試合は、ドジャースが6回に一挙7得点の猛攻もあり、10-4で逆転勝利を収めた。    ドジャースの先発は、今季14勝、防御率2.32と抜群の安定感を示した柳賢振投手。しかし初回、四球で出した走者を一塁に置き、絶好調のフアン・ソト外野手を打席に迎える。柳は変化球でカウント1-1とするも3球目、高めのストレートを弾き返されると、打球はバックスクリーンへ。立ち上がりにいきなり2点を先制される苦しい展開となる。   ... 続きを見る


ナショナルズ、豪華継投“変則再現”で地区S1勝1敗 ストラスバーグ6回1失点&シャーザー1回3K【MLB地区シリーズ】

2019/10/05

ともに大車輪!シャーザーは敵地での第3戦で先発へ  ロサンゼルス・ドジャースとワシントン・ナショナルズによるナショナル・リーグ地区シリーズ第2戦が4日(日本時間5日)、ドジャースの本拠地ドジャー・スタジアムで行われ、ナショナルズが接戦を制して1勝1敗のタイとした。    初戦で完封負けを喫したナショナルズが、この日は執念の豪華継投でシリーズ1勝1敗のタイに持ち込んだ。    ナショナルズは初回、ドジャース先発の左腕クレイトン・カーショウ投手から二塁打と四死球で満塁のチャンスを作ると、5番のハウィ・ケンドリック内野手が左前へ適時打を放ち幸先良く1点を先制する。   ... 続きを見る


ブレーブス、完封リレーで地区シリーズ1勝1敗 7回無失点の先発フォルティネビッチがPS初勝利【MLB地区シリーズ】

2019/10/05

メジャー6年目27歳右腕がホームの声援背に無四球投球  ナショナル・リーグ東地区を制したアトランタ・ブレーブスと、中地区を制したセントルイス・カージナルスが4日(日本時間5日)、ブレーブスの本拠地サントラスト・パークで地区シリーズ第2戦を行い、ブレーブスが完封勝利で成績を1勝1敗とした。    ホームで初戦を落としたブレーブスは初回、今季11勝を挙げたカージナルス先発のジャック・フラハティ投手から2死三塁のチャンスを作ると、4番のジョシュ・ドナルドソン内野手が93.5マイル(約150キロ)のツーシームを左前へ弾き返し1点を先制する。    幸先良く援護をもらったブレーブスの ... 続きを見る


ナショナルズ・ソト、チーム一丸での逆転劇に歓喜「決して諦めない」 敵将は失策の外野手を擁護

2019/10/02

みんなで作った満塁のチャンス「彼は大事な場面が大好き」  ワシントン・ナショナルズが1日(日本時間2日)、本拠地ナショナルズ・パークでのワイルドカードゲーム(地区シリーズ進出決定戦)でミルウォーキー・ブリュワーズに逆転勝利。地区シリーズに進出した。    ナショナルズは先発のマックス・シャーザー投手が初回に2ラン、2回にソロ本塁打を浴びて0-3と序盤でリードを奪われる苦しい展開。しかし、3回にトレイ・ターナー内野手のソロ本塁打で1点を返す。    すると、投げては6回から登板したスティーブン・ストラスバーグ投手が好投。7回まで安打1本に抑えると、8回は2死から二塁打を浴びる ... 続きを見る


ナショナルズ、劇的逆転勝ちで地区シリーズ進出! 20歳ソトが8回に起死回生の走者一掃逆転打【MLBワイルドカード】

2019/10/02

22歳ブリュワーズ右翼手が痛恨の後逸  ワシントン・ナショナルズとミルウォーキー・ブリュワーズによる1試合のみのワイルドカードゲーム(地区シリーズ進出決定戦)が1日(日本時間2日)、ナショナルズの本拠地ナショナル・パークで行われ、ナショナルズが劇的な逆転勝利を収めた。    メジャーリーグは1日にポストシーズンが開幕。その最初のゲームとして、ナショナル・リーグ東地区2位のナショナルズと中地区2位のブリュワーズによるワイルドカードゲームが行われた。    1試合のみが行われる大事な一戦で、先手を取ったのはブリュワーズ。初回、ナショナルズ先発のマックス・シャーザー投手に対して、 ... 続きを見る


ナショナルズ、WCマジック「3」から一気に2年ぶりPO決定 大一番の先発はシャーザーに託す

2019/09/25

ダブルヘッダー2試合目で11勝目「彼は最高の投手の1人」  ワシントン・ナショナルズが24日(日本時間25日)、本拠地ナショナルズ・パークでのフィラデルフィア・フィリーズとのダブルヘッダーで連勝し、ワイルドカードで2年ぶりのプレーオフ進出を決めた。    ワイルドカードでのポストシーズン進出マジック「3」としていたナショナルズは、ダブルヘッダーの第1試合で4-1で勝利。そして第2試合では、初回に先発のマックス・シャーザー投手が3点を失うも、2-4と2点を追う6回に1番のトレイ・ターナー内野手が第18号満塁本塁打を放ち逆転。直後にブライス・ハーパー外野手にソロ本塁打を浴びたが、後続を抑 ... 続きを見る


ドジャース、貯金「42」で地区V7 “常勝軍団”におごりなし「当たり前だと思ってはいけない」

2019/09/11

ロバーツ監督「落ち着いてその時を迎える時ができた」  前田健太投手が所属するロサンゼルス・ドジャースが10日(日本時間11日)、敵地オリオール・パークでのボルティモア・オリオールズ戦で勝利。7年連続18度目のナショナル・リーグ西地区優勝を果たした。    優勝へのマジック「1」としていたドジャースが、快勝で地区7連覇を飾った。初回にコーリー・シーガー内野手の第15号2ラン本塁打などで一挙4点を先制すると、3回にもシーガーの2打席連続となる第16号ソロ本塁打で加点。投げては先発のウォーカー・ビューラー投手が7回無失点の好投でオリオールズ打線を封じ勝利を手繰り寄せた。    投 ... 続きを見る


ドジャース、地区V一番乗り!圧巻のナ西7連覇 先発ビューラー7回11K0封&シーガー2連発

2019/09/11

マジック「1」で即決着!序盤から投打かみ合う  ロサンゼルス・ドジャースが10日(日本時間11日)、敵地オリオール・パークでのボルティモア・オリオールズ戦で快勝。7年連続でナショナル・リーグ西地区制覇を果たした。    地区優勝マジックを「1」として敵地に乗り込んだドジャースは、歓喜の瞬間へ向けて初回から猛打を発揮。オリオールズ先発のタイ・ブラック投手に対して、コディ・べリンジャー外野手の適時打で先制すると、走者2人を置いてコーリー・シーガー内野手が第15号3ラン本塁打で一挙得点し主導権を握る。    さらに3回には再びシーガーが2打席連続となる第16号2ラン本塁打で加点す ... 続きを見る


ブレーブス新加入のカイケル、逆襲のシーズン 持ち味の制球に光明、ナ・リーグで真価発揮なるか

2019/06/22

味方のエラーから崩れ初黒星  アトランタ・ブレーブスのダラス・カイケル投手が20日(日本時間21日)、敵地ナショナルズ・パークでのワシントン・ナショナルズ戦で今季初先発し、5回を4失点(自責3)で負け投手となった。    昨季オフからフリーエージェント(FA)の状態が続き、6月にブレーブス入団が決まったカイケル。長い冬が明け、いよいよ今季初登板の時がやってきた。    初回、カイケルは約8カ月ぶりのマウンドに上がった。先頭のトレイ・ターナー内野手に内野安打を許してしまうが、後続を持ち味のツーシームとカットボールで打ち取って無失点。上々の立ち上がりを見せる。     ... 続きを見る


【MLB】ドジャース、リーグ優勝決定戦進出に王手 マエケンもリリーフで1回無失点と好投

2017/10/08

 ロサンゼルス・ドジャースは7日(日本時間8日)、本拠地で行われたナ・リーグ地区シリーズ第2戦でアリゾナ・ダイヤモンドバックスを8-5で下し、リーグ優勝決定戦進出に王手をかけた。    この試合の先発はドジャースがヒル、ダイヤモンドバックスがワイルドカードから中2日での登板となったレイの左腕対決。しかし、両左腕は制球に苦しみ、ヒルは4回2失点、レイは5回途中4失点で降板。そして、先発降板後にドジャース打線がダイヤモンドバックス救援陣に襲い掛かった。    5回、先頭のターナーが死球で出塁すると、続くベリンジャーを打ち取ったところで先発のレイは降板。そして、代わった2番手・シ ... 続きを見る


【MLB】ナ・リーグWCは激戦の末Dバックスに軍配!元ヤクルト助っ人・ロブロ監督はPS初勝利

2017/10/05

 4日(日本時間5日)、米国アリゾナ州のチェイス・フィールドで、ナ・リーグのワイルドカードでアリゾナ・ダイヤモンドバックスとコロラド・ロッキーズの一戦が行われ、11-8でダイヤモンドバックスが勝利し地区シリーズに駒を進めた。    ダイヤモンドバックスを率いるのは2000年にはヤクルトスワローズにも在籍していたトーリ・ロブロ。現役時代にはメジャー7球団、そしてヤクルトに所属した”渡り鳥”が、監督初年度でいきなりポストシーズン初勝利の快挙を成し遂げた。    この試合の先発はダイヤモンドバックスの絶対的エース・グレインキーと、後半戦は安定した成績を残した右腕・グレイだったが、 ... 続きを見る


強豪集うポストシーズン。一戦必勝の短期決戦を戦い抜く5人のエース達<ナ・リーグ編>【編集部フォーカス】

2017/10/05

 ナ・リーグ東地区ではワシントン・ナショナルズ、中地区はシカゴ・カブス、西地区はロサンゼルス・ドジャースがそれぞれ地区優勝を果たした。    また、カブスと同程度の成績を残しながら、同地区にドジャースがいたため地区優勝とはならなかったアリゾナ・ダイヤモンドバックス、そして強打が売りのコロラド・ロッキーズがワイルドカードに駒を進めた。いずれのチームも投打に充実した戦力を誇り、激戦は必至となっている。    今回は、ナ・リーグのポストシーズンを戦う5チームのエース5人を紹介する。 【次ページ】現役最強左腕... 続きを見る


【MLB】前田健太、ナ・リーグ西地区最高の3番手との評価。貴重な先発右腕として役割を果たせるか

2017/04/01

 ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が、地区内で最高の3番手投手という評価を受けている。   米紙「ロサンゼルス・タイムス」では、シーズン開幕前にナ・リーグ西地区の各球団の開幕ローテーションを予想し、昨季の成績やセイバー系サイト「ベースボール・リファレンス」に掲載されている指標などに基づいて格付けを行う特集を組んでいる。 また、同企画では5番手投手が定まっていないチームもあるため、4番手までが対象となっている。    前田はクレイトン・カーショウ、リッチ・ヒルに続く3番手部門のランキングで1位選出された。「現役最強左腕」と称されるカーショウは1番手部門で1位、ヒルも2番 ... 続きを見る




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