タグ:プロ野球の記事一覧
2018/10/05
日本プロ野球では1965年にドラフト制度導入後も、ドラフト会議で指名されなかった選手を対象にスカウトなどの球団関係者が対象選手と直接交渉して入団させる「ドラフト外入団」が認められていた。そんなドラフト外で入団した野球選手をクローズアップし、1冊にまとめたのが10月15日に発売となる『ドラガイ』だ。今回は収録してある中から松沼博久・雅之編をダイジェストで掲載する(全6回)。... 続きを見る
2018/10/05
日本野球機構は5日付の出場選手登録、登録抹消を公示した。 <セ・リーグ> 【登録】 阪神 投手 藤川 球児 阪神 捕手 原口 文仁 阪神 外野手 俊介 中日 投手 柳 裕也 中日 投手 石川 翔 中日 外野手 遠藤 一星 【抹消】 広島 投手 野村 祐輔 広島 投手 藤井 皓哉 広島 外野手 天谷 宗一郎 阪神 投手 青柳 晃洋 阪神 内野手 西岡 剛 阪神 外野手 髙山 俊 ※10月15日以後でなければ出場選手の再登 ... 続きを見る
2018/10/05
北海道日本ハムファイターズは5日、大嶋匠捕手と高良一輝投手に来季の契約を結ばないことを通達したと発表した。 2011年ドラフト7位で入団した大嶋は、早大ソフトボール部出身の捕手として注目を集めた。16年5月31日の東京ヤクルトスワローズ戦でプロ初安打を記録。今季1軍出場は2試合、プロ通算15試合で打率.167だった。 高良は九州産業大から16年ドラフト3位で入団。1軍での出場はなかった。... 続きを見る
2018/10/04
阪神タイガースは4日、山本翔也投手と来季の契約を結ばないと発表した。 山本は法大、王子を経て2013年ドラフト5位で入団した左腕。プロ2年目の15年7月4日の横浜DeNAベイスターズ戦でプロ初勝利を果たした。昨オフにサイドスローに変更したが、今季1軍登板は1試合のみ。通算22試合1勝0敗、防御率6.31となっている。... 続きを見る
2018/10/04
日本高野連は4日、プロ野球志望届提出者の一覧を更新した。史上初の2度目の春夏甲子園連覇を果たした大阪桐蔭4選手らが新たに加わり、高校生の提出者は103人となった。 今秋のドラフト1位候補の呼び声高い根尾昂、藤原恭大の両野手、さらにエース右腕・柿木蓮、左腕・横川凱が国体を終え、プロ志望届を提出した。 また今夏の選手権大会8強入りした浦和学院(埼玉)のエース右腕・渡邉勇太朗も名を連ねた。 プロ野球志望届提出の期限は10月11日。ドラフト会議は10月25日に行われる。... 続きを見る
2018/10/04
埼玉西武ライオンズは4日、藤原良平投手、豊田拓矢投手、玉村祐典投手、福倉健太郎投手、坂田遼外野手の5選手と来季の契約を結ばない旨を通告したと発表した。 豊田は上武大、TDKを経て2013年ドラフト3位で入団。今季は2試合に登板し、防御率13.50だった。 坂田は函館大から2008年ドラフト4位で入団。10年目の今季は1軍での出場はなかった。通算255試合に出場し、打率.244、21本塁打、99打点だった。... 続きを見る
2018/10/04
福岡ソフトバンクホークスは4日、小澤怜史投手、古澤勝吾内野手、黒瀬健太内野手と育成5選手に来季契約を行わない旨を通告したと発表した。 古澤は九州国際大付から2014年ドラフト3位で入団。小澤は日大三島高から15年ドラフト2位、黒瀬は初芝橋本高から同年ドラフト5位でプロ入り。いずれも今季1軍での出場はなかった。 戦力外となった育成選手は以下のとおり。 ・伊藤祐介投手 ・齋藤誠哉投手 ・児玉龍也投手 ・樋越優一捕手 ・幸山一大外野手... 続きを見る
2018/10/04
日本野球機構は4日付の出場選手登録、登録抹消を公示した。 <セ・リーグ> 【登録】 広島 外野手 天谷 宗一郎 巨人 投手 澤村 拓一 【抹消】 広島 投手 九里 亜蓮 DeNA 投手 京山 将弥 DeNA 投手 笠井 崇正 ※10月14日以後でなければ出場選手の再登録はできない。 <パ・リーグ> 【登録】 オリックス 投手 近藤 大亮 日本ハム 投手 北浦 竜次 ロッテ 投手 永野 将司 ロッテ 捕手 金澤 岳 【抹消】 西武 ... 続きを見る
2018/10/04
オリックス・バファローズは4日、佐藤世那投手、塚原頌平投手、縞田拓弥内野手、園部聡内野手、吉田雄人外野手、育成の戸田亮投手、坂本一将内野手の7選手に来季契約を行わない旨を通告したと発表した。 2015年春夏の甲子園準優勝右腕として注目を集めた佐藤だったが、3年目で戦力外を通告された。2015年ドラフト6位で入団。2年目の17年に初めて出場選手登録されたが、公式戦デビューならず。昨オフにサイドスローに転向したが、今季も1軍昇格はかなわなかった。... 続きを見る
2018/10/04
広島東洋カープは3日、今シーズン限りで現役を引退する天谷宗一郎外野手の引退セレモニーを4日の読売ジャイアンツ戦(マツダスタジアム)の試合後に実施すると発表した。 天谷は福井商高から2001年ドラフト9巡目で広島に入団。08年に135試合に出場し1軍に定着すると、翌09年には規定未到達ながら打率.300をマークした。近年では打撃不振や若手の台頭で徐々に出場機会が減少。今季は1軍での出場はなかった。 プロ通算成績は843試合に出場し、打率.255、493安打27本塁打159打点81盗塁となっている。... 続きを見る
2018/10/03
プロ野球団にドラフト指名されず「ドラフト外」で入団した選手の野球人生をクローズアップした書籍『ドラガイ』が10月15日に発売する。著者・田崎健太氏が丹念な取材によって、ドラフト入団組以上に過酷だったドラフト外入団組のドラマを映し出した。 ドラフト指名を外れた背景には、本人の実力だけでなく、球団や関係者、当時の様々な事情も絡んでいた。今だから話せる入団までの経緯……ドラガイから球史に刻む名選手、フィーバーの立役者、華麗なる転身と、それぞれの成功ストーリーをここに描く。 若き才能は見抜けるのか、見抜けないのか? ドラフト指名漏れから成功をつかみとったド ... 続きを見る
2018/10/03
読売ジャイアンツは3日、西村健太朗投手が今季限りで現役を引退すると発表した。 西村は、広陵高から2003年ドラフト2位で巨人に入団。07年に勝ちパターンの一角としてリリーフに定着すると、12年からは守護神を担った。13年には42セーブを挙げ、最多セーブのタイトルを獲得。07~09年、12~14年の2度のリーグ3連覇に貢献した。 今季は右肩の故障に苦しみ、1軍登板はなし。通算成績は470試合に登板し、38勝34敗81セーブ77ホールド、防御率3.12となっている。... 続きを見る
2018/10/03
日本高野連は3日、プロ野球志望届提出者の一覧を更新した。今秋ドラフトで上位指名が予想される報徳学園・小園海斗内野手が新たに名を連ね、高校生の提出者は90人となった。 小園は、第100回全国高校野球選手権記念大会において2回戦の聖光学院戦で1試合3本の二塁打を記録するなど活躍。昨年、今年と2年連続で侍ジャパンU-18代表にも選ばれた。 プロ野球志望届提出の期限は10月11日。ドラフト会議は10月25日に行われる。... 続きを見る
2018/10/03
NPBエンタープライズは3日、「第2回WBSC U-23ワールドカップ(19日開幕・コロンビア)」に出場する侍ジャパンU-23代表の24選手を発表した。大会はコロンビアのバランキージャで19~28日に開催される。 監督、コーチ、選手は以下のとおり。 <スタッフ> ▼監督 稲葉篤紀(侍ジャパントップチーム監督) ▼コーチ 石井章夫(侍ジャパン社会人代表監督/東京ガス) 仁志敏久(侍ジャパンU-12代表監督) 建山義紀(侍ジャパントップチーム投手コーチ) <選手> ▼投手 寺島成輝/左・左/東京ヤクルトスワローズ 近藤弘樹/右・右/東北楽天ゴールデンイ ... 続きを見る
2018/10/03
日本野球機構は3日付の出場選手登録、登録抹消を公示した。 <セ・リーグ> 【登録】 広島 投手 岡田 明丈 広島 投手 J.ジャクソン 広島 内野手 A.メヒア DeNA 投手 京山 将弥 DeNA 内野手 山下 幸輝 ヤクルト 内野手 武内 晋一 【抹消】 広島 投手 一岡 竜司 広島 投手 K.ジョンソン 広島 外野手 X.バティスタ DeNA 投手 中後 悠平 DeNA 内野手 中川 大志 巨人 投手 S.アダメス ヤクルト 投手 ... 続きを見る
2018/10/03
横浜DeNAベイスターズは3日、須田幸太投手、田中浩康内野手、荒波翔外野手ら育成含む9選手と来季契約を結ばないと発表した。 須田、田中、荒波の3人に加え、福地元春投手、野川拓斗投手、白根尚貴外野手、育成の亀井塔生捕手、網谷圭将内野手、武白志内野手に戦力外が通告された。 須田は早大、JFE東日本を経て2010年ドラフト1位で入団。先発から中継ぎに転向し、16年には球団初のクライマックスシリーズ(CS)進出に貢献した。今季は10試合0勝0敗2ホールド、防御率7.59。通算成績は166試合で16勝19敗1セーブ37ホールド、防御率4.81。 田中は早 ... 続きを見る
2018/10/03
阪神タイガースは2日、西岡剛内野手と来季の契約を結ばないことを発表した。 過去4度のベストナインに選ばれた名スイッチヒッターに戦力外が言い渡された。 2016年の左アキレス腱断裂の大怪我から完全復活を目指した西岡だったが、今季は23試合に出場し、打率.132、0本塁打、1打点の成績だった。シーズン終了を待たず、阪神は戦力外を通告した。 西岡は大阪桐蔭高から2002年ドラフト1位で千葉ロッテマリーンズに入団。俊足のスイッチヒッターとして活躍し、2度の盗塁王獲得、10年には首位打者に輝いた。同年オフにポスティングシステムでミネソタ・ツインズに移籍。 ... 続きを見る
2018/10/03
プロ野球はセ・パ両リーグの優勝が決まり、13日からクライマックス・シリーズ(CS)ファーストステージが始まる。セ・リーグ3位は決定していないが、今季成績を見るとCS制度の問題点が浮かんでくる。... 続きを見る
2018/10/02
中日ドラゴンズは2日、岩瀬仁紀投手が今季限りで引退すると発表した。 岩瀬は、西尾東高、愛知大、NTT東海を経て1998年ドラフト2位で中日に入団。1年目から15年連続で50試合登板するなど鉄腕ぶりを発揮し、2005年には60試合で当時のプロ野球記録となる46セーブを挙げた。最多セーブを5度獲得し、最優秀中継ぎ投手のタイトルを3度手にしている。 今季は兼任コーチの役割も担いながら47試合に登板し、2勝0敗9ホールド3セーブ、防御率4.67。通算成績は、1001試合に登板し59勝51敗407セーブ81ホールド、防御率2.31。通算登板数とセーブ数はいずれもプロ野球 ... 続きを見る
2018/10/02
東京ヤクルトスワローズは2日、8選手に戦力外通告したと発表した。 戦力外となったのは、由規投手、成瀬善久投手、久古健太郎投手、菊沢竜佑投手、古野正人投手、大松尚逸内野手、比屋根渉外野手、鵜久森淳志外野手。 由規は仙台育英高から2007年高校生ドラフト1位でヤクルトに入団。3年目の2010年はプロ初の2桁勝利となる12勝をマークした。右肩の手術後、15年に育成契約となり、16年に再び支配下登録された。今季は7試合に登板し、1勝2敗、防御率4.46。プロ通算90試合で32勝36敗、防御率3.66の成績となっている。 成瀬は03年ドラフト6位で千葉ロ ... 続きを見る
2018/10/02
日本野球機構は2日付の出場選手登録、登録抹消を公示した。 <セ・リーグ> 【登録】 阪神 投手 岩田 稔 ヤクルト 投手 高橋 奎二 【抹消】 阪神 投手 伊藤 和雄 中日 投手 岩瀬 仁紀 ヤクルト 投手 J.ウルキデス ※10月12日以後でなければ出場選手の再登録はできない。 <パ・リーグ> 【登録】 ソフトバンク 投手 二保 旭 西武 外野手 斉藤 彰吾 日本ハム 投手 立田 将太 日本ハム 外野手 O.アルシア 日本ハ ... 続きを見る
2018/10/02
広島東洋カープは2日、佐藤祥万投手、辻空投手、土生翔平外野手、育成のタバーレス投手の4選手と来季契約を結ばないことを発表した。 佐藤は横浜DeNAベイスターズ、北海道日本ハムファイターズを経て、2015年に広島に加入。今季は7試合に登板し、0勝0敗、防御率8.59。通算63試合で0勝1敗、4ホールド、防御率4.57だった。 辻は岐阜城北高から12年育成ドラフト1位で入団。15年オフに支配下登録されたが、1軍での登板はなかった。 土生は広陵、早大を経て、11年ドラフト4位で入団した。16年の1軍初出場から通算10試合で打率.111。今季1軍での出 ... 続きを見る
2018/10/01
読売ジャイアンツは1日、寺内崇幸内野手と青山誠外野手に来季の契約を結ばない旨を通告したと発表した。 寺内は栃木工、JR東日本を経て2006年ドラフト6位で読売ジャイアンツに入団。内野の複数ポジションをこなすユーティリティプレーヤーとして活躍した。プロ12年で通算670試合に出場し、打率.218だった。今季は1軍での出場はなかった。 青山は13年育成ドラフト1位で入団。昨季途中に支配下登録されたが、1軍での出場はなかった。... 続きを見る
2018/10/01
福岡ソフトバンクホークスは1日、本多雄一内野手が今季限りで現役を引退すると発表した。 本多は、鹿児島実高から三菱重工名古屋を経て、2005年大学生・社会人ドラフト5巡目で入団。2年目から二塁手のレギュラーに定着し、11年、12年はゴールデングラブ賞を獲得。10年から2年連続で盗塁王にも輝いた。 プロ13年目の今季は「2番・二塁」で開幕スタメンを勝ち取ったが、5月28日に出場選手登録を抹消されて以来、1軍復帰はならなかった。今季成績は32試合に出場し、打率.247、1本塁打、5盗塁。プロ通算は1312試合に出場し、打率.276、1287安打、15本塁打、347打 ... 続きを見る
2018/10/01
東北楽天ゴールデンイーグルスは1日、小山雄輝投手と育成5選手に来季の契約を結ばない旨を通告したと発表した。 小山は2010年ドラフト4位で読売ジャイアンツに入団。14年には16試合に先発登板し、6勝2敗、防御率2.41の成績だった。楽天に移籍した17年は、5試合に登板、防御率11.12だった。今季は1軍での登板はなかった。 戦力外となった育成選手は以下のとおり。 ・横山貴明投手 ・宮川将投手 ・入野貴大投手 ・匠内野手 ・向谷拓巳内野手... 続きを見る
2018/10/01
中日ドラゴンズは1日、谷哲也内野手と若松駿太投手、育成の山本雅士、吉田嵩、西浜幹紘の3投手に来季契約を結ばないことを通達したと発表した。 谷は鳴門工高、日立製作所を経て、2007年大学・社会人ドラフト3位で入団。通算198試合に出場し、打率.210、2本塁打の成績。今季の1軍出場は3試合だった。 若松は祐誠高から12年ドラフト7位で入団。15年に10勝を挙げる活躍を見せたが、今季1軍登板はなし。通算56試合に登板し、18勝17敗1ホールド、防御率3.40の成績だった。... 続きを見る
2018/10/01
日本野球機構は1日付の出場選手登録、登録抹消を公示した。 <セ・リーグ> 【登録】 巨人 投手 吉川 光夫 ヤクルト 内野手 荒木 貴裕 【抹消】 なし ※10月11日以後でなければ出場選手の再登録はできない。 <パ・リーグ> 【登録】 ソフトバンク 投手 武田 翔太 ソフトバンク 投手 松本 裕樹 西武 投手 武隈 祥太 西武 内野手 外崎 修汰 楽天 外野手 島井 寛仁 オリックス 外野手 西浦 颯大 日本ハム 投手 斎藤 佑樹 日本ハム 捕手 石川 亮 ... 続きを見る
2018/09/30
東京ヤクルトスワローズは30日、主にリリーフとして活躍した山本哲哉投手(33)と松岡健一投手(36)が今季限りで現役を引退すると発表した。 山本は、社会人野球の三菱重工神戸から2009年にドラフト2位指名され入団。力強い速球を武器に3年目の2012年にセットアップとして定着し、50試合に登板して防御率1.21と活躍した。その後も3年連続で50試合以上の登板を果たしたが、2015年の9月に右肘側副靭帯再建手術(トミー・ジョン手術)を受け、翌2016年は登板せず。2017年に復帰を果たし、32試合の登板で防御率4.76の成績を残した。今季は30日現在まで1軍での登板はない。 &n ... 続きを見る
2018/09/30
10年ぶりのリーグ優勝マジックを「1」としていた埼玉西武ライオンズは30日、札幌ドームでの北海道日本ハムファイターズ戦で敗戦。しかし、2位の福岡ソフトバンクホークスが敗れたため、10年ぶり22回目のリーグ優勝を果たした。 前日に本拠地メットライフドームで優勝を決めることができなかった西武は、先発のブライアン・ウルフ投手が3回に近藤健介捕手の内野安打と味方エラーが絡む間に1点の先制を許すと、4回にも無死満塁から併殺を取る間にさらに1失点しリードを広げられる。 打線が相手先発の杉浦稔大投手の前に5回まで3安打無得点と苦戦する中、ウルフは続く5回に大田泰示外野手のタ ... 続きを見る
2018/09/30
日本野球機構は30日付の出場選手登録、登録抹消を公示した。 <セ・リーグ> 【登録】 広島 投手 中田 廉 広島 捕手 船越 涼太 巨人 捕手 岸田 行倫 巨人 内野手 中井 大介 巨人 内野手 辻 東倫 【抹消】 広島 投手 戸田 隆矢 広島 投手 G.フランスア 巨人 捕手 宇佐見 真吾 巨人 内野手 山本 泰寛 巨人 外野手 重信 慎之介 中日 投手 浅尾 拓也 中日 内野手 野本 圭 中日 外野手 工藤 隆人 ※10月10日以後でなければ出場選手の再登 ... 続きを見る
2018/09/30
プロ野球のセントラル・リーグは、広島東洋カープが独走で球団史上初のリーグ3連覇を果たした。3位以下が勝率5割を切るなど下位のチームがこれほどまで沈んだ要因は何だったのか。そして、昨季の最下位から現在2位まで躍進している東京ヤクルトスワローズはいかにしてチームを立て直したのだろうか。... 続きを見る
2018/09/29
先発の今井はファンに感謝。指揮官も20歳右腕の力投称える リーグ優勝マジックを「1」としている埼玉西武ライオンズが29日、メットライフドームでの福岡ソフトバンクホークス戦に1-3で敗れ、本拠地最終戦での優勝決定はならなかった。 12連勝と波に乗る西武は3回、1死二、三塁のチャンスで浅村栄斗内野手の遊ゴロの間に1点を先制。しかし、先発の今井達也投手が3回に右手の指を負傷。血が滲み出る中で、4回2死二塁から松田宣浩内野手に第29号2ラン本塁打を浴びて1-2と逆転を許してしまう。 試合をひっくり返された今井だったが、その後は立ち直り5回から2イニング連続で3者凡退と ... 続きを見る
2018/09/29
12連勝でリーグ優勝マジックを「1」としている埼玉西武ライオンズが29日、メットライフドームでの福岡ソフトバンクホークス戦に惜敗し、本拠地での優勝決定はならなかった。 本拠地最終戦で優勝を決めたい西武は3回、1死二、三塁のチャンスで浅村栄斗内野手の遊ゴロの間に1点を先制。しかし、投球中に右手の指を負傷した先発の今井達也投手が、4回に2死二塁から松田宣浩内野手に第29号2ラン本塁打を浴びて1-2と逆転を許す。 それでも、速球を中心に力強い投球を続ける今井は5回~6回を2イニング連続で3者凡退に打ち取り、6回115球を投げ抜いて被安打4、与四球4、奪三振4、失点2 ... 続きを見る
2018/09/29
日本野球機構は29日付の出場選手登録、登録抹消を公示した。 <セ・リーグ> 【登録】 広島 投手 永川 勝浩 阪神 外野手 髙山 俊 中日 投手 浅尾 拓也 中日 内野手 野本 圭 【抹消】 広島 投手 高橋 樹也 阪神 外野手 糸井 嘉男 中日 投手 鈴木 翔太 ※10月9日以後でなければ出場選手の再登録はできない。 ※中日ドラゴンズ・野本圭選手は引退選手・特例登録が適用され、本日のみ当該球団は28名を超えて出場選手登録することができる。なお、当該選手は翌日、自動的に登録抹消となる。 ... 続きを見る
2018/09/28
埼玉西武ライオンズの菊池雄星投手が28日、本拠地メットライフドームでの福岡ソフトバンクホークス戦に先発登板。7回3失点の粘投で、これまで18戦未勝利の宿敵相手に初勝利を飾った。 「ソフトバンクに勝てない限り、エースと呼ばれながら、本当の意味で認めてもらえないと思ってた」 19度目の対戦でようやく勝ち星をつかんだ獅子のエースは、ここまでの苦しみを明かした。 「できることはすべてやってきた。緊張も受け入れて特別な感情を持たないようにした」と登板前を振り返る。 この日は3点を先制しながらも3回に失策などが絡んで同点に追いつかれた。しか ... 続きを見る
2018/09/28
パ・リーグ首位の埼玉西武ライオンズは28日、本拠地メットライフドームで、2位・福岡ソフトバンクホークスに5―3で勝利した。12連勝で優勝へ王手をかけた。 先発・菊池雄星投手がソフトバンク戦自身初の白星。打線は主砲・山川穂高内野手の46号3ラン、中村剛也内野手の28号2ランが飛び出し、2夜連続で宿敵ソフトバンクを破った。 菊池は初回、三者凡退の絶好の立ち上がり。その裏、1死一、二塁から山川が相手先発・千賀の2球目を捉え、左翼への先制3ランを放った。 だが、3点を追うソフトバンクは3回表、安打と敵失で無死二、三塁とすると川島の二ゴロの間に1点を返す ... 続きを見る
2018/09/28
オリックス・バファローズは28日、山本由伸投手が左内腹斜筋損傷グレード1と診断されたと発表した。 山本は27日の試合前練習のキャッチボール中、左脇腹付近に違和感を訴えた。同日、大阪市内の病院でMRI検査などを受けた。今後は患部の状態を見ながらリハビリを行う。 28日に出場選手登録を抹消された山本。今季はここまでリリーフとして54試合に登板し、4勝2敗1セーブ32ホールド、防御率2.89の成績。高卒2年目ながら、リーグ2位の36ホールドポイント(HP)を記録していた。... 続きを見る
2018/09/28
埼玉西武ライオンズは28日、ニール・ワグナー投手のウエーバー公示手続きを申請したと発表した。 ワグナーは今季、ニューヨーク・メッツ傘下3 Aラスベガス・51sから移籍。ここまで36試合に登板し、2勝1敗1セーブ9ホールド、防御率4.22だった。8月10日に出場選手登録を抹消されて以来、1軍の登板機会はなかった。 渡辺久信球団本部シニアディレクター(SD)兼編成部長によると、この日に球団から本人に伝えられたという。渡辺SDは「なかなか1軍では結果が出せなかったが、まじめでしっかり練習していてチームにとってはいい手本になった。感謝してる」とコメントした。... 続きを見る
2018/09/28
日本野球機構は28日付の出場選手登録、登録抹消を公示した。 <セ・リーグ> 【登録】 広島 投手 高橋 樹也 DeNA 投手 E.バリオス DeNA 外野手 楠本 泰史 中日 投手 鈴木 翔太 中日 投手 福 敬登 【抹消】 広島 捕手 磯村 嘉孝 DeNA 投手 J.ウィーランド DeNA 外野手 関根 大気 ヤクルト 内野手 畠山 和洋 ※10月8日以後でなければ出場選手の再登録はできない。 <パ・リーグ> 【登録】 ソフトバンク 外野手 塚 ... 続きを見る
2018/09/28
北海道日本ハムファイターズは28日、矢野謙次外野手が今季限りで引退すると発表した。 矢野は國學院久我山高、國學院大を経て、2002年にドラフト6位で読売ジャイアンツに入団。勝負強い打撃を武器に代打の切り札として活躍し、2009年と2012年のチームの日本一に貢献した。2013年には代打打率.358を記録する活躍をみせた。 2015年途中からは日本ハムにトレード移籍。翌年には自身3度目の日本一を経験した。出場機会は少なかったが、ここでも代打の切り札として存在感をみせていた。プロ通算成績は740試合に出場し打率.262、29本塁打、152打点。... 続きを見る
2018/09/27
パ・リーグ首位の埼玉西武ライオンズは27日、本拠地メットライフドームで、2位・福岡ソフトバンクホークスに7-5で勝利。11連勝を飾り、優勝へのマジックナンバーを「3」とした。 西武は2回に7番・森の右翼への16号3ランで先制。3-2の4回には、主砲・山川の45号ソロでリードを広げた。だが、6回表、ソフトバンク・甲斐に逆転の3点適時二塁打を打たれ、逆転を許した。 1点を追う8回、2死から8番・メヒアが四球、9番・金子侑が内野安打で出塁。一、二塁から1番・秋山が31試合連続無失点中のソフトバンク・嘉弥真からバックスクリーンへの23号3ランを放ち、試合を決めた。 & ... 続きを見る
2018/09/27
日本野球機構は27日付の出場選手登録、登録抹消を公示した。 <セ・リーグ> 【登録】 阪神 投手 R.メッセンジャー DeNA 投手 J.ウィーランド DeNA 投手 中後 悠平 ヤクルト 投手 星 知弥 ヤクルト 投手 J.ウルキデス ヤクルト 内野手 廣岡 大志 ヤクルト 内野手 奥村 展征 ヤクルト 外野手 塩見 泰隆 【抹消】 DeNA 投手 E.エスコバー ヤクルト 投手 D.ブキャナン ヤクルト 投手 中澤 雅人 ヤクルト 内野手 宮本 丈 ヤクルト 内野手 村上 宗隆 ヤクルト 外野手 ... 続きを見る
2018/09/27
オリックス・バファローズは27日、小谷野栄一内野手が今季限りで現役を引退すると発表した。 小谷野は創価高、創価大を経て2002年にドラフト5位で日本ハムファイターズ(現北海道日本ハムファイターズ)に入団。勝負強い打撃が持ち味で、2010年には打点王に輝いた。14年にクロスプレーでのけがで離脱すると、若手の台頭により復帰後も出場機会が減少。出番を求めて同年オフにフリーエージェント(FA)権を行使し、オリックスに移籍した。 オリックスでも故障に苦しみ2軍暮らしが続いたが、昨季は4年ぶりに規定打席に到達するなど130試合に出場。リーグ9位の打率.277をマークした。 ... 続きを見る
2018/09/27
埼玉西武ライオンズの松井稼頭央外野手が27日、埼玉・所沢市内で引退会見した。 今季、古巣に復帰した背番号「7」がついにユニホームを脱ぐ決断を下した。1994年にPL学園から西武に入団、メジャー、東北楽天ゴールデンイーグルスを経て、15年ぶりに復帰した西武で引退を迎える。 ユニホーム姿で会見に臨んだ松井。「やめるなら最後はここでやめたいと思った」と球団への思いを語り、「ここで生まれ、ここで育ち、最後にここで引退する。自分自身で運命的なものを感じる。チャンスをいただいた球団に感謝しかない」と語った。 引退を決断したのは、出場選手登録を抹消された今月 ... 続きを見る
2018/09/27
千葉ロッテマリーンズの福浦和也内野手がプロ野球史上52人目となる通算2000安打を達成した。かつてチームメイトとしてともにプレーした小宮山悟氏が当時を振り返り、記録達成に祝福を送った。... 続きを見る
2018/09/27
初球ストライク18度、抜群制球で強打のヤクルトを圧倒 広島東洋カープの九里亜蓮投手が26日、本拠地マツダスタジアムでの東京ヤクルトスワローズ戦で8回無失点の好投を見せ、チームの快勝とリーグ3連覇に貢献した。 今季7勝を挙げている先発の九里はこの日、ヤクルト打線を相手に今季一番の投球を見せた。3回までをパーフェクトに抑えると、4回には2本の安打と四球で無死満塁のピンチを招いたが、4番のウラディミール・バレンティン外野手を一飛、続く雄平外野手を遊ゴロ併殺に打ち取って無失点で切り抜ける。 6回以降は1人の走者も許さず、この日2度目の3イニング連続3者凡退。大量10点 ... 続きを見る
2018/09/26
初回一挙5得点。7回までに先発野手全員安打をマーク セントラル・リーグで3連覇を狙う、優勝マジック「1」の広島東洋カープが26日、本拠地マツダスタジアムでの東京ヤクルトスワローズ戦に大勝。3年連続9回目のリーグ優勝を果たした。 マジック「1」のまま2日連続で優勝がお預けとなっていた広島は初回、ヤクルト先発のデーブ・ブキャナン投手に対して先頭の田中広輔内野手の中前安打で出塁。続く菊池涼介内野手の送りバントで1死二塁のチャンスを作ると、3番の丸佳浩外野手の中前へタイムリー安打を放ち幸先良く1点を先制した。 その後も松山竜平内野手、野間峻祥外野手、會澤翼捕手にタイム ... 続きを見る
2018/09/26
阪神タイガースは26日、阪神甲子園球場で開催予定だった横浜DeNA ベイスターズ戦を雨天のため中止すると発表した。 今季、悪天候により本拠地戦7戦などが中止になっていた阪神は、この日から14連戦の過密スケジュールが組まれていた。だが、またも降雨によってその初戦中止が決定。シーズン最終戦は10月9日の読売ジャイアンツ戦だったが、振替試合がそれ以降に行われる可能性が濃厚となった。 クライマックスシリーズ(CS)ファーストステージの開幕は10月13日。CS出場球団は、開幕予定日の2日前終了時点の順位で確定する。阪神は残り試合のうち、11試合が屋外球場での開催。天候に ... 続きを見る
2018/09/26
日本野球機構は26日付の出場選手登録、登録抹消を公示した。 <セ・リーグ> 【登録】 広島 投手 九里 亜蓮 ヤクルト 捕手 西田 明央 【抹消】 広島 投手 中村 祐太 DeNA 投手 国吉 佑樹 中日 投手 鈴木 博志 ヤクルト 投手 石川 雅規 ※10月6日以後でなければ出場選手の再登録はできない。 <パ・リーグ> 【登録】 オリックス 投手 佐藤 達也 オリックス 捕手 西村 凌 ロッテ 投手 西野 勇士 【抹消】 ソフトバン ... 続きを見る
2018/09/26
千葉ロッテマリーンズは25日、「売り子ペナントレース」の途中経過を発表した。本拠地戦6試合を残し、首位は開幕からトップを走り続けているまりなさん(4年目、サッポロ黒ラベル販売)となっている。 ペナントレースは3月30日の本拠地開幕戦からスタート。ZOZOマリンスタジアム主催ゲーム64試合(富山、東京ドームは除く)を終えての総売り上げ杯数は、1位・まりなさん(1万3774杯)で、約2000杯差でまなみさん(1万1311杯)が追っている。3位・みこさん(1万877杯)、4位・ゆきさん(1万802杯)、5位・なつきさん(1万377杯)となっている。 2位のまなみさん ... 続きを見る