タグ:プロ野球の記事一覧
2017/11/30
オリックス・バファローズは30日、国内フリーエージェント(FA)権を行使していた増井浩俊投手(元北海道日本ハムファイターズ)と選手契約を結ぶことで合意した。 増井はFA宣言時に「この機会にいろいろな(球団の)話を聞いてみたいと思いました」とコメントしており、海外FA権を行使してメジャー挑戦を目指す守護神・平野佳寿の流出が濃厚で守護神の座が空白となっていたオリックスとの契約に至った。 背番号は「17」となり、前任の山崎福也は背番号「0」へ変更となった。 増井はルーキーイヤーの2010年にデビューを果たし、通算8年間で402試合(21先発)、500 ... 続きを見る
2017/11/30
横浜DeNAベイスターズは30日、大和内野手(元阪神タイガース)と2018年シーズンの選手契約を結ぶことで合意いたと発表した。背番号は「9」。 大和は今月8日に国内フリーエージェント(FA)権を行使する意向を表明。「自分を一番必要としてくれる球団で来季プレーしたい」とコメントしていた。 2005年高校生ドラフト4位で阪神に入団。09年に一軍デビューし、通算成績は862試合で打率.255、499安打、3本塁打、130打点、73盗塁。今季は打率.280、65安打、1本塁打、16打点、2盗塁。... 続きを見る
2017/11/30
今季オフにポスティングシステムを用いたメジャー挑戦を表明している日本ハム・大谷翔平。メジャー30球団で争奪戦の様相が呈されており、米国でも注目度が非常に高まってきている。 米サイト「スポーツネット」では29日(日本時間30日)付で大谷についての特集を掲載。米国「ESPN」のキース・ロウ氏は記事内で大谷について「少なくとも速球とスライダーはメッツの速球派エースであるノア・シンダーガードに匹敵し、彼のように力強いピッチングをする」と評した。 シンダーガードは2016年に平均球速97.9マイル(約157.6キロ)を記録したメジャー屈指の速球派先発右腕であり、メッツの ... 続きを見る
2017/11/29
東京ヤクルトスワローズは29日、ウラディミール・バレンティン外野手とデービッド・ブキャナン投手の2選手と来季契約の基本的合意に至ったと発表した。 両選手のコメントは以下のとおり。 ▽バレンティン選手のコメント 「熱望していたスワローズで引き続きプレー出来ることに、まずは全ての東京ヤクルトスワローズファンの皆さんに感謝します。来シーズンもこのチームでチームメイトたちと改めてプレー出来ることを大変うれしく思っています。チームメイトと必死にプレーし、より良い野球を皆さんに お見せできるよう頑張ります」 ▽ブキャナン選手のコメント 「東京ヤクルトスワローズ ... 続きを見る
2017/11/29
テキサス・レンジャーズのジョン・ダニエルズGMは28日(日本時間29日)、メジャー挑戦を目指す大谷翔平投手の代理人を務めているネズ・バレロ氏が送った質問状に回答し「大谷にしっかりとしたオファーをしなければならないと強く感じている」と話した。 また、地元紙「ダラス・モーニングニューズ」のエバン・グラント記者は自身のツイートでダニエルズGMが「非常に良い仕事ができた」と自信を見せたことを伝えている。 同日付のMLB公式サイトの特集によると、バレロ氏はマイナーリーグも含めた育成環境、調整法やメディカルスタッフ、春季キャンプの環境などを説明するよう各球団に要請していた ... 続きを見る
2017/11/29
11月27日までに引退、戦力外、退団が発表されたプロ野球12球団の選手は次のとおり。カッコ内は2017年の満年齢。※は育成選手。
... 続きを見る
2017/11/29
21世紀以降にも1人の二刀流選手が活躍 今季オフにポスティングシステムを用いたメジャーリーグ挑戦が決まり、米国でも大きな注目を集めている日本ハム・大谷翔平。米国に移籍しても二刀流の継続を希望しており、マリナーズ、ヤンキースなどは大谷の意思を尊重する姿勢を見せている。 メジャーリーグではベーブ・ルースが元祖二刀流として有名で、長い歴史の中でも二刀流選手は登場することはなかったが、21世紀以降にもブルックス・キーシュニックという選手がメジャーリーグで二刀流として活躍していた。 1993年のドラフト1巡目(全体10位)でシカゴ・カブスから指名されたキーシュニックは1 ... 続きを見る
2017/11/29
ポスティングシステムを用いた米球界挑戦が濃厚となっている西武・牧田和久。球界でも非常に珍しいアンダースローで、国際試合でも登板経験があることから米国でも注目するチームが現れてきてはいるが、一方で現地メディアは移籍の厳しさも指摘した。 米国「CBSスポーツ電子版」では28日(日本時間29日)付で「日本からポスティングでやってくるのは大谷翔平だけではない」と題した特集を掲載。 記事では、今オフは旧ポスティングシステムが適用されるため、同制度を用いた移籍では譲渡金の上限が2000万ドル(約22億円)となることを紹介する一方、牧田の移籍金が上限に達する可能性は低いと指 ... 続きを見る
2017/11/28
今季オフにメジャー復帰を視野に入れ、去就が注目され続けている読売ジャイアンツのマイルズ・マイコラス投手。28日にはスコット・マシソン、アルキメデス・カミネロ、ケーシー・マギーの3人が来季契約合意に至ったが、メジャー移籍を模索しているマイコラスの名前はなかった。 先発1・2番手級の投手の移籍が確定していないため、先発4・5番手としての活躍が期待されているマイコラスの移籍が決まるにはまだ時間がかかると見られているが、メジャー球団の一部は日本で結果を残したマイコラスを高く評価。既にレンジャーズ、パドレス、ブリュワーズなどが獲得に興味を示してきたが、今度はアスレチックスもマイコラスの ... 続きを見る
2017/11/28
福岡ソフトバンクホークスは28日、島袋洋奨投手と育成選手契約を締結したと発表した。背番号「143」。 島袋は2010年に沖縄・興南高のエースとして史上6校目となる春夏連覇を果たした。14年ドラフト5位で中央大からソフトバンクに入団し、1軍での出場はプロ1年目の2試合のみ。今季は8月末に左ひじの手術を受け、今月5日に戦力外通告を受けていた。... 続きを見る
2017/11/28
千葉ロッテマリーンズは28日、マット・ダフィー内野手とジミー・パラデス内野手、ロエル・サントス外野手と来季の契約を結ばないことを発表した。 3選手は今季ロッテに加入した。今季成績は以下のとおり。 ▽ダフィー 54試合、打率.201、6本塁打、33安打、18打点 ▽パラデス 89試合、打率.219、10本塁打、59安打、26打点 ▽サントス 66試合、打率.250、3本塁打、45安打、8打点... 続きを見る
2017/11/28
今季、米国でオフの目玉選手となっている、日本ハムの背番号「11」を背負ったダルビッシュ有と大谷翔平。1986年生まれのダルと1994年生まれの大谷は8歳差で、同時期にチームに所属したことはないが、両者を見てきた経験のある元日本ハム監督のトレイ・ヒルマン氏は、米国紙「ニューヨーク・ポスト」の27日(日本時間28日)付の特集でコメントを残した。 ヒルマン氏は2003年から2007年まで北海道日本ハムファイターズの指揮を執り、現在は韓国・SKワイバーンズで監督を務めている。日本ハム監督時代には、1年目からダルビッシュに経験を積ませて2年目以降の飛躍につなげ、大谷についてはヤンキース ... 続きを見る
2017/11/27
千葉ロッテマリーンズは27日、ドラフト2位の藤岡裕大内野手(トヨタ自動車)と愛知県豊田市内のホテルで契約を結んだと発表した。契約金8000万円、年俸1430万円(金額は推定)。 藤岡は球団を通して「大学時代は(プロから)指名をされずに悔しい想いをしましたがトヨタ自動車に入社をして色々な部分で成長が出来たと思っています。プロではここまで支えてくれた人に恩返しができるように競争に打ち勝って一流と言われるような選手になれるように頑張ります。売りは肩だと思っています。深いところからでもアウトにしてアピールをしたいです」とコメントした。... 続きを見る
2017/11/27
東北楽天ゴールデンイーグルスは27日、ルイス・クルーズ内野手と来季の選手契約を行わず、退団が決定したと発表した。 クルーズは今年7月に巨人からの金銭トレードで移籍。今季、楽天では13試合に出場し、打率.162、6安打、2打点だった。 14年からロッテで2年間プレーし、16年に巨人に移籍した。日本の通算成績は362試合に出場し、打率.244、43本塁打、322安打、176打点。... 続きを見る
2017/11/27
東北楽天ゴールデンイーグルスは27日、外国人6選手と2018年シーズンの選手契約を締結すると発表した。 契約を更新した選手は以下のとおり。※名前の前の数字は背番号 40 ゼラス・ウィーラー内野手 42 フランク・ハーマン投手 43 宋家豪投手 49 ジャフェット・アマダー内野手 54 カルロス・ペゲーロ外野手 93 ジョシュ・コラレス投手... 続きを見る
2017/11/27
東京ヤクルトスワローズは27日、山田大樹選手(福岡ソフトバンクホークス)と田代将太郎選手(埼玉西武ライオンズ)と契約を締結したと発表した。背番号は山田が34、田代が65となる。 ヤクルトはすでに両選手の獲得を発表済み。山田は11日にソフトバンクからのトレードを発表。今季限りで西武を戦力外となった田代はトライアウトに参加し、17日に獲得を発表していた。... 続きを見る
2017/11/27
千葉ロッテマリーンズは26日、ドラフト3位指名の山本大貴選手(三菱自動車岡崎)と契約を結んだと発表した。契約金は6000万円、年俸1150万円(金額は推定)。背番号は新入団会見で発表する。 山本は球団を通じて「小学生の時はファイターズのファンクラブに入っていました。今はマリーンズの一員としてファイターズ戦に先発をして勝ちたいという想いしかありません。故郷のある札幌ドームと第2の故郷の東海にあるナゴヤドームで先発をして勝つ事でいろいろな人に恩返しがしたいです。ストレートで押して空振りを奪うタイプなので、プロの世界でもどこまでそれが通用するか試していきたいです。MAXは148キロ ... 続きを見る
2017/11/27
今季11年ぶりにBクラスに沈んだ読売ジャイアンツは、新たなチーム編成を進めている。しかし、投手力の大幅ダウンの可能性や大砲不在など、問題は山積み。若手育成が本格化する中で、期待を背負うのは岡本和真内野手だ。... 続きを見る
2017/11/26
今季オフにポスティングシステムを用いたメジャー移籍を表明し、米国でも大きな注目を集めている日本ハム・大谷翔平。多くの球団が獲得のために奔走しているが、田中将大投手が所属するニューヨーク・ヤンキースも大谷獲得に本腰を入れてきた。 地元紙「ニューヨーク・デイリーニューズ」の25日(日本時間26日)付の特集によると、ヤンキースのブライアン・キャッシュマンGMは大谷を獲得した場合には先発ローテーションを特別な編成にする予定を明かした。 メジャーリーグではロースターに登録できる選手が25人となっており、一般的に先発ローテーションは5人・中4日で回されている。しかし、ヤン ... 続きを見る
2017/11/24
プロ野球団から「ドラフト1位」の指名を受けて入団した選手の野球人生をクローズアップした書籍『ドライチ』の発売を記念し、著者・田崎健太さんとブログ『プロ野球死亡遊戯』を運営するライター・中溝康隆さんのトークショーを開催する。 「日本球界で本当にドラフトは機能しているのか~」をテーマとして、巨人の取材も積極的に行う中溝さんと、田崎さんがディープな野球トークを繰り広げる。クライマックスシリーズ創設後、初めてBクラスに沈んだ巨人の2000年代のドラフト戦略は成功か否か…。今年のドラフト指名の評価は? 【概要】 日時:11月27日午後8時~午後10時(午後7時半開場) & ... 続きを見る
2017/11/24
今季オフの去就が注目されている読売ジャイアンツのマイルズ・マイコラス投手が、23日(日本時間24日)付のMLB公式サイトの特集で「今オフの隠れたお買い得選手10人」に選出された。 記事では、昨季はトミー・ジョン手術の影響で未所属ながら、今季はロッキーズで守護神として復活したグレッグ・ホランド、同じくロッキーズに移籍してから復活したマーク・レイノルズの例を紹介。 2人とも昨年のFA市場ではあまり注目されておらず、契約締結は1月以降に。しかし、ホランドは3年ぶりのオールスターに選出され、41セーブで最多セーブのタイトルを獲得。レイノルズも開幕直前にマイナー契約から ... 続きを見る
2017/11/24
ストーブリーグではフリーエージェント(FA)移籍など選手の去就が注目されるが、もうひとつ契約更改という選手にとって重要な時期でもある。私は現役時代、球団との交渉についてメディアに取り上げられることが多かった。今回は私の経験を交えながら、契約交渉について話したい。... 続きを見る
2017/11/24
北海道日本ハムファイターズの西川遥輝外野手は24日、札幌ドームMVP賞2017・野球部門を受賞した。 今季は138試合に出場し、打率.296、160安打、9本塁打、44打点、39盗塁の成績。パ・リーグの盗塁王に輝いた。札幌ドームでの安打数はチーム1位で、ファン投票で最多得票(計4,271票中2,258票)を獲得した。 西川は球団を通じて「札幌ドームのスタンドからの大声援はシーズンを通して本当に力になりました。これらからも期待に応えられるよう、走攻守すべてに自分らしいプレ-で、全力で頑張っていきます」とコメントした。... 続きを見る
2017/11/23
これまでにマック鈴木、佐々木主浩、木田優夫、長谷川滋利、イチロー、城島健司、川崎宗則、青木宣親、岩隈久志といった日本人選手を獲得してきたシアトル・マリナーズが大谷の二刀流を尊重した上で、獲得に全力を注ぐことをマリナーズのジェリー・ディポートGMが明らかにした。 22日(日本時間23日)付の球団公式サイトの特集によると、マリナーズは1998年以来、少なくとも1人は日本人選手が在籍し続けていると紹介。現在ほどメジャーリーグ挑戦が盛んではなかった頃から、日本人選手の実力を認め、またプレーしやすい環境を築いてきた。 ディポートGMは「シアトルにおける日本人選手たちは、 ... 続きを見る
2017/11/23
戦力外通告から約1ヶ月半が経過も… 今季限りで読売ジャイアンツから戦力外通告を受けた村田修一内野手(36)。今季はケーシー・マギー内野手の加入などもあり、118試合で打率.262(381-100)、14本塁打、58打点という成績に留まり、10月13日には若返りを図るチーム方針により戦力外通告を受けていた。 プロ通算15年で1865安打、360本塁打、1123打点を記録している強打者だが、戦力外通告を受けてから約1ヶ月半が経過しても獲得オファーはなく、新天地は未定となっている。 自由契約になったことにより、人的補償などもかからず、内野手や代打の不足しているチーム ... 続きを見る
2017/11/23
21日(日本時間22日)に新ポスティングシステムが日米間で合意に至り、いよいよ夢のメジャーリーグ挑戦が目前に迫った、北海道日本ハムファイターズの大谷翔平。 新制度は12月1日(同2日)にMLBのオーナー会議で正式に承認される予定となっており、同日からポスティング申請が可能となる。また、他のFA選手の移籍などに支障が出ることから大谷には例外が設けられ、通常は30日間の交渉期間が21日間に短縮される。そのため、年内には移籍先が決まる見通しとなっている。 MLB公式サイトでは、22日(同23日)付で「投手か?打者化?いや、どちらもだ!近々、大谷はメジャーでプレーする ... 続きを見る
2017/11/22
千葉ロッテマリーンズは22日、2018年5月15日のオリックス・バファローズ戦を富山市民球場アルペンスタジアムで開催すると発表した。 本拠地ZOZOマリンスタジアム以外でのホームゲームは16年7月12日の東京ドーム(ソフトバンク戦)以来で、富山でのホームゲームは05年7月27日の西武戦以来、13年ぶりとなる。試合時間はナイターとなる見通し。 山室晋也球団社長は「この度、13年ぶりに富山開催が決定し大変嬉しく思っています。特に富山出身の石川選手、西野選手はこの凱旋の機会を格別の想いで受け止めております。マリーンズ一同、富山の皆様にお会いできますことを楽しみにして ... 続きを見る
2017/11/22
「ENEOSアジアプロ野球チャンピオンシップ2017」(11月16~19日・東京ドーム)を全勝優勝という最高の形で終えた稲葉篤紀監督率いる野球日本代表「侍ジャパン」。若い代表メンバーの中で日米両球界の株を上げたのが横浜DeNAベイスターズの今永昇太投手だ。... 続きを見る
2017/11/22
千葉ロッテマリーンズは22日、戦力外通告を受けていた田中英祐投手(25)の現役引退を発表した。2014年のドラフト2位でロッテ入りを果たした田中は、京都大学出身では史上初のプロ野球選手となり、大きな話題を呼んだ。 田中はルーキーイヤーの2015年に1軍デビューを果たしたが、2016年は2軍で1試合登板に留まり、今季も2軍でも3試合登板で防御率27.00と振るっていなかった。 ロッテでの3年間では結果を残せず、引退の道を選ぶことになったが、今後は一般企業に就職予定となっている。 現役を引退する田中は、球団を通して以下のようにコメントを残した。 & ... 続きを見る
2017/11/22
10月31日で失効していた日米間のポスティングシステムに関する改訂協議が、21日(日本時間22日)NPB・MLB・MLB選手会の3者で大筋合意に至ったようだ。また、今後は10日間で各球団のオーナーの承認を受ける予定で、最速で12月1日にもポスティング申請が可能になるようだ。 日本ハム・大谷翔平、西武・牧田和久の米球界挑戦がいよいよ目前に迫ってきた。 21日付のMLB公式サイトの特集によると、今季オフ、大谷にかかる譲渡金は2000万ドル(約23億円)という旧制度が採用されたが、来オフ以降は選手の契約額に応じて譲渡金が変動するシステムが採用されるようだ。 &nbs ... 続きを見る
2017/11/22
プロ野球の「NPB AWARDS 2017 supported byリポビタンD」が20日、東京都内で開催された。最優秀選手賞(MVP)や最優秀新人賞(新人王)、ベストナイン賞など、今季球界を盛り上げた選手が発表された。 今回は、式典の中で印象的だったシーンを選手のコメントとともに紹介する。 【次ページ】巨人・菅野「来年もまた沢村賞を」... 続きを見る
2017/11/21
公益財団法人・笹川スポーツ財団は21日、子ども・青少年の「好きなスポーツ選手」ランキングを発表した。この調査は同財団が2017年の6~7月に実施したもので、北海道日本ファイターズの大谷翔平投手がプロ野球選手では初となる5位以内に入った。 同財団の発表によると、大谷は前回調査までは10位圏外であったが、今年は1位の錦織圭と同様、幅広い世代から注目を集め、急激に人気が高まったようだ。 昨季は二刀流で大活躍を見せ、シーズンMVPにも選出された大谷。今季オフにはメジャーリーグ挑戦を正式に表明し、あとは日米間による新ポスティングシステムの正式合意を待つのみとなっているが ... 続きを見る
2017/11/21
2015年から中日に所属し、今季は監督推薦で自身初となるオールスターゲームにも選出された中日ドラゴンズのラウル・バルデス投手(39)。 今季の4月は6試合に登板し、41.1回で防御率1.74と好成績を残すも1勝0敗と、好投を続けてもとにかく援護に恵まれなかったが、黙々と投球を続ける姿が人気を集め、ツイッターなどのSNSでは「#バルデスをオールスターに」というハッシュタグが流行するなど、今季の前半戦では大きく話題となった。 今季はシーズン全体で6勝9敗、防御率3.76という成績を残したが、課題の後半戦でやはり不調に陥る傾向を改善できず、11月末で40歳を迎えると ... 続きを見る
2017/11/21
横浜DeNAベイスターズは20日、東北楽天ゴールデンイーグルスを戦力外となっていた中川大志内野手、中日ドラゴンズを戦力外となっていた武藤祐太投手の獲得を発表した。 2008年のドラフト2位で桜丘高から楽天に入団した中川は大砲候補として期待されていたが、1軍では結果を残せず今年の10月28日に戦力外通告を受けていた。新天地では、不足している右の代打としての活躍が期待される。 一方の武藤は、2010年のドラフト3位でHondaから中日に入団。主にリリーフとして活躍し、2013年には58試合に登板した実績もあるが、近年は成績が振るわず、10月3日に戦力外通告を受けて ... 続きを見る
2017/11/21
福岡ソフトバンクホークスのデニス・サファテ投手は20日、今季のMVP(最優秀選手賞)に選出された。外国人投手でのMVPは1991年の郭泰源(西武)以来、26年ぶりの快挙となった。また、リリーフ投手での受賞も2011年の浅尾拓也(中日)以来となった。 また、サファテは9日に外国人選手史上初となる正力松太郎賞も受賞している。外国人では2005年のボビー・バレンタイン氏、リリーフ投手での受賞は1998年の佐々木主浩投手(横浜)以来の快挙だ。 今季のサファテは2005年の岩瀬仁紀(中日)、2007年の藤川球児(阪神)が持っていたシーズン記録の46セーブを大幅に更新する ... 続きを見る
2017/11/20
広島東洋カープの丸佳浩外野手は20日、「NPB AWARDS 2017 supported byリポビタンD」でセ・リーグ最優秀選手賞(MVP)に輝いた。入団10年目の初受賞で、球団からの選出は2年連続8度目となる。 今季、全143試合に出場して打率.308、171安打、23本塁打、92打点、13盗塁。最多安打者賞を受賞し、リーグ制覇に貢献した。「チームとしても自分自身としてもレベルアップできたシーズンだった」と満足気。 その一方、受賞については「喜びより、驚きのほうが大きかった」と明かす。今季は安打や本塁打、打点などでキャリアハイの成績を残した。「シーズンの ... 続きを見る
2017/11/20
福岡ソフトバンクホークスのデニス・サファテ投手は20日、東京都内で行われた「NPB AWARDS 2017 supported byリポビタンD」でパ・リーグ最優秀選手賞(MVP)を獲得した。 来日7年目の今季は、66試合に登板し防御率1.09、2勝2敗、日本球界シーズン新記録の54セーブの成績を残した。絶対的守護神として、チームのリーグ最速優勝、2年ぶり日本一に大きく貢献した。 サファテは記者会見で「光栄に思う。クローザーとしてMVPがとれると思っていなかった」と喜びを語った。妻や3人の子どもたちのサポートのおかげで野球に集中できる環境だったと、家族への感謝 ... 続きを見る
2017/11/20
プロ野球の「NPB AWARDS 2017 supported byリポビタンD」は20日、東京都内で行われ、今季の最優秀選手賞(MVP)にセ・リーグは広島東洋カープの丸佳浩外野手、パ・リーグは福岡ソフトバンクホークスのデニス・サファテ投手が受賞した。 広島・丸の今季成績は、143試合に出場して打率.308、171安打、23本塁打、92打点、13盗塁だった。リーグ最多安打者賞で、チームの2年連続リーグ制覇に貢献した。 ソフトバンク・サファテは、今季プロ野球記録を更新する54セーブを達成。守護神としてチームの2年ぶり日本一の立役者となった。3年連続3度目の最多セ ... 続きを見る
2017/11/20
プロ野球の「NPB AWARDS 2017 supported byリポビタンD」が20日、東京都内で行われ、中日ドラゴンズの京田陽太内野手がセ・リーグ最優秀新人賞(新人王)を獲得した。 中日からの選出は1998年の川上憲伸選手以来19年ぶり10人目。記者会見に臨んだ京田は「歴史に名を刻めてうれしい」と喜びを語った。 今季は141試合に出場し、打率.264、149安打、36打点、4本塁打、23盗塁の成績を残した。球団の新人安打記録を更新、盗塁数はリーグ2位タイだった。 有効得票総数286票のうち208票を獲得しての受賞。「濱口(DeNA)と一騎 ... 続きを見る
2017/11/20
プロ野球の「NPB AWARDS 2017 supported byリポビタンD」が20日、東京都内で行われ、埼玉西武ライオンズの源田壮亮内野手がパ・リーグ最優秀新人賞(新人王)に選ばれた。同リーグで野手の新人王は19年ぶりの選出、西武では14人目。 今季は新人野手として56年ぶり史上4人目、遊撃手としては史上初のフルイニング出場を果たした。球団新人最多安打記録を更新する155安打を放ち、盗塁数もリーグ2位の37を記録する活躍。チームの4年ぶりAクラス・2位に大きく貢献した。 源田は「1回しかとれない賞なのでうれしい。1年間頑張ってよかったなと思います」と笑み ... 続きを見る
2017/11/20
「ENEOSアジアプロ野球チャンピオンシップ2017」は19日、稲葉篤紀監督が率いる野球日本代表「侍ジャパン」が初代王者に輝き、幕を下ろした。2020年の東京五輪金メダルを目指す代表チームにとって幸先の良い船出となった。今大会で侍ジャパンは何を得たのか。... 続きを見る
2017/11/20
稲葉篤紀監督率いるU-24侍ジャパンは19日、東京ドームで行われた「ENEOSアジアプロ野球チャンピオンシップ2017」決勝で韓国代表を7-0で下し、3連勝で同大会の初代王者となった。 決勝戦の序盤は拙攻が目立ったが、先発の田口麗斗が韓国打線につけ入る隙を与えない快投を見せ、味方に流れを呼び込む。そして、4回から7回まで4イニング連続で得点を奪ってリードを7点に広げ、最後は守護神・山崎康晃が試合を締めて大会史上初の栄冠を掴んだ。 3戦3勝と無敗で若き代表チームを優勝に導いた稲葉監督は試合後に胴上げされ、お立ち台に。「みんなが日の丸を背負う重みを感じてくれて、結 ... 続きを見る
2017/11/20
稲葉篤紀監督率いるU-24侍ジャパンは19日、東京ドームで行われた「ENEOSアジアプロ野球チャンピオンシップ2017」決勝で韓国代表を7-0で下し、3連勝で同大会の初代王者となった。 MVPには13打数6安打4打点と大暴れを見せた西武・外崎修汰が選出された。今季は135試合に出場し、打率.258ながらも10本塁打、23盗塁と存在感を放ち、規定打席にも到達した若獅子が国際試合の舞台で躍動した。 また、決勝戦ではダメ押しのソロ弾を含む4打数3安打3打点と活躍した西川龍馬、打率6割超をマークした近藤健介、決勝戦で7回無失点と好投した田口麗斗、台湾戦・決勝戦で存在感 ... 続きを見る
2017/11/19
野球日本代表「侍ジャパン」は18日、「ENEOSアジアプロ野球チャンピオンシップ2017」の台湾戦を8-2で勝利し、決勝進出を決めた。先発・今永昇太は6回無失点12奪三振、打線は二桁安打と投打がかみ合った。この試合の稲葉篤紀監督の采配のポイントはどこだったか。... 続きを見る
2017/11/19
米球界復帰も含めた去就が注目されている、読売ジャイアンツのマイルズ・マイコラス投手。今季はNPBで屈指の成績を残してきた右腕に対し、既にテキサス・レンジャーズ、サンディエゴ・パドレスが興味を示していたが、更にミルウォーキー・ブリュワーズも獲得を視野に入れているようだ。 米国スポーツサイト「エスビーネーション」によると、ブリュワーズは先発投手の補強が急務となっており、ダルビッシュ有やジェイク・アリエッタのようなビッグネームだけでなく、NPBで優秀な成績を残したマイコラスの獲得も視野に入れている。 記事では、マイコラスが巨人入団後に制球力を向上させ、ローテーション ... 続きを見る
2017/11/18
「ENEOSアジアプロ野球チャンピオンシップ2017」が開幕した。日本は初戦で韓国にタイブレークの末にサヨナラ勝ちするなど、順調な戦いぶりを見せている。今大会から指揮を執る稲葉篤紀新監督は上々の滑り出しと言える。2020年の東京五輪の金メダルを目指しているという稲葉ジャパン。今回は今後の侍ジャパンがどういう存在になっていくべきかについて話したいと思う。... 続きを見る
2017/11/18
先日トヨタ自動車Vで幕を閉じた社会人野球日本選手権には、10月のドラフト会議で指名された社会人選手も多く出場した。個人的に注目したのは、ファイターズドラフト2位のNTT東日本の西村天裕だった。... 続きを見る
2017/11/17
日本野球機構は17日、2017年度のベストナイン賞を発表した。 セ・リーグ野手陣は広島が5人、DeNAが3人で独占した。沢村賞を獲得した巨人の菅野智之が唯一、広島・DeNA以外の選手でベストナインに選出された。また、広島・丸佳浩は274票で両リーグ最多得票となった。 パ・リーグではソフトバンクが4人選出された。また、菊池雄星、甲斐拓也、銀次、ウィーラー、デスパイネは初受賞となった。また、今季4位のオリックス、6位のロッテからは選出がなかった。 <セ・リーグ> 捕手・曾澤翼(広島) 一塁・ホセ・ロペス(DeNA) 二塁・菊池涼介(広島) 三塁・宮崎 ... 続きを見る
2017/11/17
「ENEOSアジアプロ野球チャンピオンシップ2017」が16日、東京ドームで開幕した。稲葉篤紀監督率いる新生・日本代表「侍ジャパン」は、初戦の韓国にサヨナラ勝ち。稲葉監督は初陣でどんな采配を取ったのか。... 続きを見る
2017/11/17
東京ヤクルトスワローズは17日、埼玉西武ライオンズから戦力外通告を受けていた田代将太郎外野手(27)の獲得を発表した。 2012年のドラフト5位で八戸大学から西武に入団した田代は、今季は開幕スタメンに名を連ね、プロ初本塁打も放っていたが38試合出場で打率.071(56-4)、1本塁打、5打点、3盗塁という成績に終わっていた。 10月27日に戦力外通告を受けていたが、約3週間で再び契約を得ることになった。また、12球団合同トライアウトでは4打数1安打という成績を残しており、今年のトライアウト参加組では最速の契約となった。 新天地では課題の打撃を磨 ... 続きを見る