タグ:プロ野球の記事一覧
2017/11/17
埼玉西武ライオンズは17日、東北楽天ゴールデンイーグルスの退団が決まった松井稼頭央外野手(42)と来季の選手兼テクニカルコーチ契約を結んだと発表した。背番号は「7」。 2003年以来の15シーズンぶりの古巣復帰だ。 埼玉県所沢市内の球団事務所で会見した松井稼は、西武、メジャー、楽天で身に着けた愛着のある背番号「7」のユニホームに袖を通し、「身が引きしまる思い。こういう機会をいただいて感謝しかない」と笑みを浮かべる。 楽天のコーチ打診を断り、「現役は一度しかない」と選手にこだわって新たな所属先を探した。「11球団から声がかからなかったから引退の覚 ... 続きを見る
2017/11/17
埼玉西武ライオンズは17日、杉山賢人氏(48)と許銘傑氏(40)と来季の2軍投手コーチ契約を結んだと発表した。背番号は杉山氏が「90」、許氏が「91」となる。 杉山氏は1993年ドラフト1位で東芝から西武に入団。阪神、大阪近鉄、横浜を経て、01年で引退。通算成績は333試合に登板し、防御率3.91、17勝13敗17セーブ。楽天で06~09年、15~16年、今季は台湾プロ野球のラミゴでコーチを務めた。 球団は若い選手の底上げを期待し、杉山氏にコーチ就任を要請。杉山氏は「もう一度ライオンズのユニホームを着たいと思っていたのでうれしい。一人でも多くの選手をレベルアッ ... 続きを見る
2017/11/17
日米球界で活躍を続ける小兵たち 今季のメジャーリーグで、ア・リーグMVPに”小さな巨人”ことホセ・アルトゥーベ内野手が選出された。アルトゥーベは公称167センチとメジャーで最も身長が低いが、走攻守で高いパフォーマンスを発揮し、今季は主力打者としてチームを球団史上初となるワールドシリーズ制覇に導いた。 そして、日米球界にはアルトゥーベのように体格のハンディキャップを覆し、好成績を残している選手が多数存在している。MLBではアルトゥーベが代表格だが、NPBでも森友哉・茂木栄五郎などが小柄な体格ながら1軍で結果を残している。今回は、日米球界で活躍を続けている小兵たち10人を紹介する ... 続きを見る
2017/11/17
侍ジャパンは16日、東京ドームで行われた「ENEOSアジアプロ野球チャンピオンシップ2017」で韓国代表と対戦し、延長10回のタイブレークの末、8-7でサヨナラ勝ちを飾った。 この試合は稲葉篤紀監督にとって初陣だったが、記念すべき1試合目からタフな試合となった。侍ジャパンは3回に1点を先制し、試合の主導権を握ったと思われたが、直後の4回に先発・薮田、2番手・近藤が崩れ4失点で3点ビハインドに。しかし、6回の山川の2ランで反撃の火蓋を切ると、9回には二死満塁のチャンスから京田が押し出し四球を選び、試合を振り出しに戻した。 試合はタイブレークの延長戦に突入し、10 ... 続きを見る
2017/11/16
「ENEOSアジアプロ野球チャンピオンシップ2017」が16日、東京ドームで開幕した。侍ジャパンは、韓国との初戦でタイブレークの末、8―7でサヨナラ勝ちし、大会制覇に向けて幸先の良いスタートを切った。 3月のWBC後に就任した稲葉篤紀監督にとって初陣の今大会は、U-24または入団3年以内(OA枠3人)という若手中心の編成となる。初戦先発のマウンドには、広島の3年目右腕・薮田和樹が登板した。 日本は3回裏、2死一塁の場面で3番・近藤健介の内野安打が相手二塁手パク・ミンウの悪送球を招き、1点を先制。しかし、4回表に薮田が本塁打と適時打で逆転を許すと、代わった近藤大亮 ... 続きを見る
2017/11/16
早実の清宮幸太郎内野手は15日、プロ野球ドラフト会議で1位指名を受けた北海道日本ハムファイターズと仮契約を結んだ。背番号は未定。東京都内で記者会見し、「1年目から結果を出して、ファンの方の期待に沿えるように頑張りたい」と意気込みを語った。 神宮球場に近い、伝統ある明治記念館で会見に臨んだ清宮は「趣のある場所で緊張感のある中、社会人としてのステップアップができた」と満足気。ドラフト1位で指名を受け、「一番いい評価をしていただいてありがたく思う」と笑みを浮かべた。 日本ハムの印象について、球団との話し合いや施設見学を経て「育成・スカウティングに力を入れていて、ここ ... 続きを見る
2017/11/16
米国・大リーグ機構は、10月末に失効していた旧ポスティングシステムに代わる新制度について、早くも来月には日米間で正式に合意に至るという見通しを示した。 日本では北海道日本ハムファイターズの大谷翔平投手がポスティングシステムを用いた米球界移籍を表明しており、米国でも注目されている存在である大谷のメジャーリーグ移籍の実現に向けた新制度の成立のために、MLB・NPBの双方が奔走している。 MLB公式サイトでは15日(日本時間16日)付でこの件について特集を掲載。大リーグ機構のダン・ハレム法務担当責任者は「日本球界の選手がメジャーリーグに挑戦できるようにするための新ポ ... 続きを見る
2017/11/16
「ENEOSアジアプロ野球チャンピオンシップ2017」が16日、東京ドームで開幕する。日本、韓国、台湾の3チームが総当たり戦を行い、上位2チームで優勝を争う。メンバーは、24歳以下もしくは入団3年目未満(オーバーエイジ枠3人)で構成される。... 続きを見る
2017/11/16
千葉ロッテマリーンズは16日、2018年オフィシャルカレンダーを11月23日に発売すると発表した。 販売場所はマリーンスストア各店、オンラインストアとなる。 カレンダーはA3サイズ、中綴じ28ページ。価格は1500円(税込み)。1月には井口資仁監督が登場し、そのほかの月は各選手のプレー姿や素顔が掲載される。... 続きを見る
2017/11/16
読売ジャイアンツの陽岱鋼外野手が15日、フェイスブックの投稿で、兄で元福岡ソフトバンクホークスの陽耀勲投手との決別をほのめかし、母国・台湾で波紋を広げている。 今シーズンのプロ野球はDAZNで!いつでもどこでも簡単視聴。1ヶ月無料お試し実施中! 陽岱鋼は15日、フェイスブックに今年3月22日に発売された週刊誌の記事について、兄が情報を漏らしたと指摘。家族の賭博や飲酒、借金にはもう関わらないとし、「今後も関係ない」とつづっている。 事件は、今年3月22日に発売した週刊誌「週刊ミラー」が陽岱鋼と兄の金銭問題のトラブルを報じたことがきっかけとみられる。当時の報道では ... 続きを見る
2017/11/16
西武ライオンズは15日、東京都内で「西武ライオンズ40周年記念事業 メットライフドームエリアの改修計画・周年記念イベント」の記者会見を行った。... 続きを見る
2017/11/15
日本野球機構は15日、フリーエージェント(FA)権を行使した選手を「FA宣言選手」として公示した。 今季、FA権を行使したのは7人。海外FA権を行使したオリックス・平野、ロッテ・涌井は米国・メジャーリーグへの挑戦を目指す。 16日から各球団との交渉が可能となるが、FA宣言した選手たちは、来季は果たしてどのチームのユニフォームに袖を通しているだろうか。 <国内FA権> 西武・野上亮磨 日本ハム・増井浩俊 阪神・大和(前田大和) <海外FA権> ソフトバンク・鶴岡慎也 オリックス・平野佳寿 日本ハム・大野奨太 ロッテ・涌井秀章... 続きを見る
2017/11/15
15日、マツダスタジアムで12球団合同トライアウトが行われた。投手26人、野手25人の計51人が参加し、1ストライク1ボールからのシート打撃形式で行われるテストで、各選手生き残りをかけたプレーを見せた。 今季のトライアウトには6人の元ドラ1選手が参加。ソフトバンク・大隣、楽天・片山、DeNA・松本など実績のあるドラ1たちの一方、元ソフトバンク・巽、中日・野村、DeNA・柿田など1軍で活躍できなかったドラ1も同じトライアウトに参加した。 その他にも、元巨人の乾が最速147キロをマークしたり、ベテランのDeNA・林昌範、西武・木村昇吾なども参加して会場は盛況を見せ ... 続きを見る
2017/11/15
千葉ロッテマリーンズは11月23日のファン感謝デー(ZOZOマリンスタジアム)で、ロッテのガム「キシリトール」20周年を記念して、「超レア」なビックリマンシールを配布する。 シールのキャラクターは井口資仁監督で、平沢大河内野手がデザインした「世界にひとつだけのキシリトール」のパッケージが背景となる。2000枚限定。 当初、ファン感謝デーでは、来場者2万5000人に井口監督、福浦和也選手兼任打撃コーチ、里崎智也ビックリマン終身名誉PR大使、吉田裕太捕手、謎の魚の計5種類のビックリマンシールをランダムに1人1枚配布する予定で、超レアシール2000枚の追加が決定した ... 続きを見る
2017/11/15
フリーエージェント(FA)権の行使を宣言した選手が15日公示される。海外FAやポスティングを含め、日本人選手の数人のメジャー挑戦が報じられている。今回は彼らのメジャーでの可能性について話したい。... 続きを見る
2017/11/15
「ENEOSアジアプロ野球チャンピオンシップ2017」が16日、東京ドームで開幕する。野球日本代表「侍ジャパン」の稲葉篤紀監督にとっての初陣となり、その手腕に注目が集まる。... 続きを見る
2017/11/15
12球団合同トライアウトが15日、マツダスタジアムで開催される。自由契約選手が対象で、今年も多くの選手が生き残りをかけて、一発勝負のテストに臨む。 毎年、トライアウトには多くの選手が参加するが、契約を掴むことのできる選手はほんの一握りだ。近年はトライアウト参加後もキャンプ参加や入団テストの機会を設けることもあり、決して一発勝負の成績が悪かったからと言って悲観する必要はないが、それでも再び契約を得て活躍を見せるのは至難の業となっている。 昨季は65人がトライアウトに参加したが、NPB球団と再契約を果たしたのは久保裕也・榎本葵・柴田講平の3人のみ。しかし、榎本・柴 ... 続きを見る
2017/11/14
北海道日本ハムファイターズは14日、国内フリーエージェント(FA)権を保有する中田翔内野手(28)が権利を行使せず残留することを発表した。 残留を決めた中田は「これでスッキリしたというか、イチから頑張らないといけない」と意気込みを語った。 また、残留を決めた理由については「きれい事ではなく、ファンの皆さんがシーズンの終盤に掲げてくれていた横断幕がうれしかった。励ましてもらいました」と話し、「球団から『お前が必要だ』というようなことを言ってもらい、うれしかった。気持ちが揺らいでいた時だったので」と球団からの引き留めにも心を動かされたようだ。 大阪桐 ... 続きを見る
2017/11/14
北海道日本ハムファイターズは14日、国内フリーエージェント(FA)権を保有する増井浩俊投手(33)が権利を行使すると発表した。 増井は「この機会にいろいろな(球団の)話を聞いてみたいと思いました」と話しており、一方で「ファイターズからは残ってほしい、力が必要だと言われました。残留も視野に入れて考えていきたいと思っています」と宣言残留の可能性も示唆した。 増井は静岡県焼津市で生まれ育ち、同学年の西武・牧田和久、今季でオリックスを戦力外となった川端崇義とは小学校時代から対戦経験を重ねてきた。 その後、静岡高校、駒澤大学、東芝を経て2009年のドラフト ... 続きを見る
2017/11/14
書籍『ドライチ』の発売を記念し、田崎健太さんと辻内崇伸さんのトークショーが11月22日、書泉ブックタワー(秋葉原)で開催される。
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2017/11/14
阪神タイガースは7日、台湾出身の左腕・呂彦青(ル・イェンチン)投手と契約を結んだことを発表した。7人目の台湾人として、甲子園の地を踏む。縦縞のユニホームをまとった呂は入団会見で「台湾のスターの陽岱鋼選手(巨人)と対決したい」と明かした。球団の評価は高く、即戦力としてローテーション入りが期待される。... 続きを見る
2017/11/14
日本シリーズが終わり、ストーブリーグが騒がれ始めた。連日、各紙の報道などもにぎやかになっている。フリーエージェント(FA)権行使のための申請はきょう14日に締め切られる。今回はFA制度の問題点などを整理してみたいと思う。... 続きを見る
2017/11/13
日本野球機構は13日、2017年度のイースタン・リーグとウエスタン・リーグの表彰選手を発表した。 優秀賞には宇佐見真吾捕手(巨人)、藤平尚真投手(楽天)、坂倉将吾捕手(広島)、阿知羅拓馬投手(中日)ら12人が選出された。 各賞の受賞者は以下のとおり。 <イースタン・リーグ> ▼優秀賞 宇佐見真吾(巨人) 藤平尚真(楽天) 廣岡大志(ヤクルト) 成田翔(ロッテ) 平井克典(西武) 横尾俊建(日本ハム) 飯塚悟史(DeNA) 【スポンサー表彰】 ▼優秀投手賞 今村信貴(巨人) ▼新人賞 森山恵佑(日本ハム) ▼技能賞 島井寛仁(楽天) ... 続きを見る
2017/11/13
日本野球機構は13日、2017年度のコミッショナー特別表彰、連盟特別表彰の受賞者を発表した。 コミッショナー特別表彰には、プロ野球新記録のシーズン54セーブを達成したデニス・サファテ投手(ソフトバンク)、プロ野球新記録の8試合連続2桁奪三振を記録した則本昂大投手(楽天)、プロ野球史上最多となる950試合に登板した岩瀬仁紀投手(中日)が選ばれた。 表彰式は20日の「NPB AWARDS 2017 supported by リポビタンD」で行われる。 <コミッショナー特別表彰> ▼特別賞 D.サファテ(福岡ソフトバンクホークス) ※プロ野球新記録となる ... 続きを見る
2017/11/13
北海道日本ハムファイターズは13日、「2018オフィシャルカレンダー」を11月26日に発売すると発表した。 カレンダーは壁掛けタイプで、A2サイズ14枚つづり。オフィシャルオンラインストアやオフィシャルショップなどで販売する。 収録選手は以下のとおり。 ▼1月:中田翔選手、大谷翔平選手 ▼2月:増井浩俊選手、宮西尚生選手、大野奨太選手 ▼3月:栗山英樹監督 ▼4月:松本剛選手、大田泰示選手 ▼5月:加藤貴之選手、有原航平選手、高梨裕稔選手、上沢直之選手 ▼6月:鍵谷陽平選手、公文克彦選手、石川直也選手、玉井大翔選手 ▼7月:杉谷拳士選 ... 続きを見る
2017/11/11
福岡ソフトバンクホークスと東北楽天ゴールデンイーグルスは11日、斐紹(山下斐紹)捕手と西田哲朗内野手の交換トレードが成立したと発表した。 斐紹は2010年のドラフト1位で習志野高からソフトバンクに入団。プロ通算7年で37試合の出場に留まり、今季は甲斐拓也の台頭もあり出場は1試合に留まっていた。 一方の西田はプロ通算8年で273試合に出場も、打率は.224と振るわず、遊撃の定位置も茂木栄五郎内野手に譲ってしまっていた。近年、両者ともに成績が振るっておらず、新天地で復活を期すことになった。 以下、トレードされることになった2人のコメントとなる。 & ... 続きを見る
2017/11/11
千葉ロッテマリーンズは、11日に台湾・桃園国際球場で行われる「2017アジアプロ野球チャンピオンシップ~チャイニーズ・タイペイ強化試合」のスタメンを発表した。 昨日の試合では初陣ながら見事に初勝利を手にした井口資仁新監督。今日は昨年のドラ1・佐々木が先発し、4番には昨日の試合で活躍を見せた井上が再び座る。 井口監督は球団を通し「初戦では秋季練習、キャンプと取り組んできたことが出来ている。次の塁を狙うという積極的な走塁も見せてくれた。あと2試合も勝ちたい」と話した。 また、この試合の模様はパ・リーグ公式動画配信サービス「パ・リーグTV」にて日本国内 ... 続きを見る
2017/11/11
福岡ソフトバンクホークスは11日、山田大樹投手の無償トレードが東京ヤクルトスワローズと合意に至ったと発表した。 2006年の育成ドラフト1位でつくば秀英高からプロ入りを果たした山田は、2009年オフには一度自由契約になるも、再契約を果たし2010年には支配下登録を勝ち取る。 2010年にはプロ初勝利を含む4勝をマークすると、2011年には7勝、2012年には8勝をマークするなど飛躍。特に、2011年はパ・リーグの育成出身選手では史上初となる勝利投手ともなっていた。 しかし、2013年から調子を落として出場回数を減らすと、その後はソフトバンクの選 ... 続きを見る
2017/11/11
北海道日本ハムファイターズの大谷翔平投手(23)は11日、日本記者クラブで会見し「来年以降、アメリカの方で頑張りたいという報告をさせていただきます」と今季オフに米国・メジャーリーグへ挑戦することを表明した。 入団5年目の大谷は海外FA権を保有しておらず、ポスティングシステムを利用してメジャーリーグへ移籍することになる。 米国の現地報道によると、10月31日に失効していた旧ポスティングシステムを1年間延長することが濃厚となっており、日本ハム球団に最大2000万ドル(22.7億円)の譲渡金を支払う意思のある球団は大谷獲得の交渉が可能となる。 現地で ... 続きを見る
2017/11/11
北海道日本ハムファイターズの大谷翔平投手(23)が11日、日本記者クラブで会見し、今季オフに米国・メジャーリーグに挑戦する意思を表明した。 大谷は10日に竹田憲宗社長、栗山英樹監督と面談。かねてから希望していたメジャー挑戦を申し入れ、球団からポスティングシステムを用いたメジャー挑戦が正式に容認されていた。 「昨日球団のほうにポスティングのメジャー移籍をしたいと申し出ました。来年以降、アメリカの方で頑張りたいという報告をさせていただきます。入団してから5年間、ファイターズでお世話になりました。自分が二つやってきたことが球団にとって日本球界にとってプラスなのかと ... 続きを見る
2017/11/11
北海道日本ハムファイターズは10日、大谷翔平投手のポスティングシステムでのメジャー挑戦を正式に容認した。日本ハムは2016年には今季オフのポスティング移籍を容認していたが、今回の会見で正式にメジャー挑戦を認めた。 今回の会見は日本だけでなく、米国でも話題に。MLB公式サイトは10日(日本時間11日)付で特集を掲載。大谷が正式にメジャー挑戦を容認されたことを報じた。 記事では「この動きは容易に予測できたが、23歳の天才はメジャーリーグに来るにあたって、大きな一歩を踏み出した」と評しており、正式な表明によってメジャー移籍がいよいよ実現へ近づいたと報じた。 &nb ... 続きを見る
2017/11/10
北海道日本ハムファイターズは10日、クリス・マーティン投手とヤディル・ドレイク外野手の退団を発表した。 マーティンはヤンキースなどを経て2016年に日本ハムに入団。来日2年目の今季成績は40試合に登板し、0勝2敗1セーブ、防御率1.19。プロ野球の通算は92試合に登板し、2勝2敗22セーブ、防御率1.12だった。 ドレイクは今年6月末に日本ハムに加入、7月3日の西武戦に1番・右翼手で初先発・初出場した。35試合に出場し、打率.232、19安打、1本塁打、3打点の成績だった。... 続きを見る
2017/11/10
北海道日本ハムファイターズは10日、大谷翔平投手のポスティングシステム(入札制度)でのメジャー移籍を正式に表明し、同システムを用いた米球界挑戦を容認した。 同日には日本ハムの竹田憲宗社長と栗山英樹監督が東京都内のホテルで記者会見を開き、大谷の挑戦に期待を寄せた。 竹田社長は「来シーズンからMLBに活躍の場を移したい、メジャーで世界一になるという夢の実現に挑戦したいポスティングシステムを利用すると承諾した。ファイターズだけではなく、日本の宝として、代表として夢の実現に一歩踏み出すために背中を押してあげるのが球団の方針です」と話した。 また、会談の ... 続きを見る
2017/11/10
北海道日本ハムファイターズは10日、大谷翔平投手のポスティングシステム(入札制度)でのメジャー移籍を正式に表明し、日本ハムの竹田憲宗社長と栗山英樹監督が同日、東京都内のホテルで会見した。 竹田社長は「来シーズンからMLBに活躍の場を移したい、メジャーで世界一になるという夢の実現に挑戦したいと話しており、ポスティングシステムを利用したメジャー挑戦を承諾した。ファイターズだけではなく、日本の宝として、代表として夢の実現に一歩踏み出すために背中を押してあげるのが球団の方針です」と話し、栗山英樹監督は「翔平とはいろんな話をした。本人の思いを球団全員で受け止め、大谷翔平の夢を果たすとい ... 続きを見る
2017/11/10
横浜DeNAベイスターズは10日、エディソン・バリオス投手(29)とネフタリ・ソト内野手(28)との選手契約に合意したと発表した。 バリオスは2011年途中から2016年までソフトバンクに在籍。2012年に育成契約を結んでいる際にはトミー・ジョン手術を受け、2013年には支配下登録に復帰。 2014年には一度退団となったが、2015年には2度目の育成契約を結び、同年はプロ野球記録の17試合連続ホールドを記録するなど開花。しかし、2016年は防御率7点台に終わりシーズンオフに退団。2017年シーズンは独立リーグ・富山に在籍していた。 プエルトリコ ... 続きを見る
2017/11/10
千葉ロッテマリーンズは、10日に台湾・桃園国際球場で行われる「2017アジアプロ野球チャンピオンシップ~チャイニーズ・タイペイ強化試合」のスタメンを発表した。 この試合は井口資仁監督の初陣となり、今季チームトップの7勝をマークした22歳右腕・二木康太が先発する。 井口監督は球団を通して「新チームとなって、このような形で試合が出来るのはとてもありがたいです。キャンプでかなり厳しい練習をしてきました。その成果をしっかりと出したいと思っています。侍ジャパンで2人抜けてはいますがほぼベストメンバーで挑むので、楽しみです」とコメントを残している。 台湾 ... 続きを見る
2017/11/09
福岡ソフトバンクホークスは9日、来季のコーチングスタッフを発表した。 今季、日本一に貢献した佐藤義則投手コーチ、鳥越裕介内野守備走塁コーチ、清水将海バッテリーコーチの退団に伴い、水上善雄二軍監督や若田部健一二軍投手コーチ、吉鶴憲治三軍バッテリーコーチが配置転換で一軍コーチに就く。 <一軍> 監督 工藤公康 ヘッドコーチ 達川光男 作戦コーチ兼バッテリーコーチ補佐 森浩之 投手統括コーチ 倉野信次 投手コーチ 若田部健一 投手コーチ 高村祐 打 ... 続きを見る
2017/11/09
北海道日本ハムファイターズは9日、海外フリーエージェント(FA)権を保有する大野奨太捕手が権利を行使すると発表した。 球団によると、大野は「他球団の話を聞きたい、まずしっかりと聞いた上で判断したいと思いました。他球団の話を聞いてから、また悩み抜こうと思いました」とFA権行使の理由を説明。 「常に前に進んで、挑戦するのが僕の野球人生。(FA権行使で)自分を奮い立たせたいという思いがあります。9年間、温かい声援をいただいてきました。ファイターズが好きだし、北海道のファンのみなさんが大好き。悩んでいるけど、悔いのない決断をしたいので、見守っていただければと思います」 ... 続きを見る
2017/11/09
東京ヤクルトスワローズは9日、今季限りで広島東洋カープを退団した石井琢朗氏、河田雄祐氏とコーチ契約を締結したと発表した。 今季、球団ワーストの96敗を喫したヤクルト。小川淳司監督、宮本慎也ヘッドコーチらOBに加え、石井・河田両氏の加入で最下位からの脱却を図る。 来季のコーチングスタッフの陣容は以下のとおり。 <一軍> 監督 小川淳司 ヘッドコーチ 宮本慎也 投手コーチ 田畑一也 投手コーチ 石井弘寿 打撃コーチ 石井琢朗 打撃コーチ 宮出隆自 内野守備走塁コーチ 土橋勝征 外野守備 ... 続きを見る
2017/11/09
読売ジャイアンツは9日、球団所属選手の肩の故障がトレーナーの施術ミスが原因だった可能性があるという報道について、「全日本鍼灸学会」など9団体からの診断に関する問い合わせに書面で回答したことを明らかにした。 球団は今月7付の書面で、故障のきっかけとなった長胸神経の麻痺について、「複数の医師が、発症時期や当該選手の問診等から、トレーナーが行った鍼治療が原因となった可能性が考えられると答えた。ただし、鍼治療以外にも、強い力がかかる他の外的要因によって長胸神経の麻痺が生じた可能性もあるとの意見も出た」などと回答した。 さらに球団は「鍼治療が有効であることを十分に認識し ... 続きを見る
2017/11/09
9日、今季のプロ野球で、各ポジションで最も守備が優れていた選手に贈られる「三井ゴールデン・グラブ賞」に18人が選出された。 広島・丸、菊池、ソフトバンク・今宮・松田が5年連続の受賞を果たした。また、今季は巨人・小林、DeNA・桑原、ソフトバンク・甲斐、楽天・銀次、日本ハム・西川、ロッテ・鈴木、西武・菊池などが初受賞となった。 また、阪神・鳥谷は遊撃で4度受賞歴があるが、三塁では今季が初受賞となった。 【セ・リーグ】 捕手・小林誠司(巨人) 初 一塁・ホセ・ロペス(DeNA) 2年連続3度目 二塁・菊池涼介(広島) 5年連続5度目 三塁・鳥谷敬(阪 ... 続きを見る
2017/11/09
10月末に失効していた旧ポスティングシステムについて、日米間で新制度について交渉が進められていたが、8日(日本時間9日)に旧制度を1年間延長する方針であることが分かった。 米国紙「ニューヨーク・ポスト」などは8日付で本件について速報。同紙のジョエル・シャーマン記者は「大リーグ機構は日本のトップリーグであるNPBの方針を理解し、先月に失効した旧制度を1年延長する方針だ」と伝えた。 旧制度を延長することで、NPBの球団に最大2000万ドル(約22億円)の譲渡金を支払う意思のある全球団が選手と交渉可能となった。交渉では契約・年棒・インセンティブなどの15から20パー ... 続きを見る
2017/11/09
セ・リーグに続き、選手の個人記録を組み合わせて算出する総合的な評価指標をベースに、パ・リーグのベストナイン、ベストオーダーを選出する。僅差の選手については、指標を構成する各要素をその都度比較し検討を行っていく。... 続きを見る
2017/11/08
北海道日本ハムファイターズは8日、海外フリーエージェント(FA)権を保有する宮西尚生投手と来季の契約に合意したと発表した。宮西はFA権は行使せず、残留する。 今季は開幕前の3月に野球日本代表「侍ジャパン」のメンバーとしてWBCに出場。シーズンでは51試合に登板し、4勝5敗25ホールド、防御率3.32。8月のロッテ戦では史上2人目の通算250ホールドを達成している。 宮西は「3年前も“恩返し”という話をしたが、まだ半分もできていない。この左腕がぶっ潰れるまで恩返しを続けないといけない。この左腕をファイターズに捧げようと思う」とコメントしている。... 続きを見る
2017/11/08
ポスティング・システムを用いた米球界移籍の可能性がある、埼玉西武ライオンズの牧田和久投手(32)。 球界では珍しいアンダースロー投手として活躍し、今季も救援1本で58試合に登板して3勝3敗28ホールド、防御率2.30、Whip1.02と好成績を残し、チームの4年ぶりとなるAクラス入りに大きく貢献した。 そんな牧田に、米球界も興味を示しているようだ。米情報サイト「ファンサイデッド」では7日(日本時間8日)付でアトランタ・ブレーブスの今オフの補強候補を特集し、MLBのFA選手の中にNPB所属選手の牧田も名を連ねた。 記事によると、ブレーブスも投打で ... 続きを見る
2017/11/08
阪神タイガースは8日、国内フリーエージェント(FA)権を保有する大和内野手が権利を行使する意向を表明し、球団に書類を提出したと発表した。 大和は球団を通じて「この度FA権を行使することを決断いたしました。シーズンが終了してから本当に悩みました。12年間お世話になったタイガースへの愛着や感謝の気持ちも言葉に表せないぐらいのものがあります。ただ、他球団の自分に対する評価を聞くチャンスは今しかないという思いも強く、今回の決断にいたりました。移籍を前提とした権利の行使では無く、タイガースも含めて、自分を一番必要としてくれる球団で来季プレーしたいと思います」とコメントしている。 &nb ... 続きを見る
2017/11/08
福岡ソフトバンクホークスの日本一で幕を閉じた2017年シーズン。日本シリーズは、横浜DeNAベイスターズが圧倒的不利という下馬評を覆し、接戦を演じた。パ・リーグ王者と互角に渡り合えた理由はどこにあるのか。... 続きを見る
2017/11/08
西武ライオンズと埼玉県所沢市は8日、埼玉西武ライオンズのマスコット「レオ」と同市のマスコット「トコろん」をデザインした原動機付自転車等のコラボナンバープレートを初めて作成したと発表した。 西武が所沢市に本拠地を構えて40周年を迎える2018年1月4日に交付を開始する。 ナンバープレートは、レオとトコろんが野球をしているデザインで、ボールの軌道を表す赤い線は両者の絆を表現している。交付枚数は2000枚限定。 金子侑司選手は「ライオンズの本拠地・所沢市のみなさんの運転が一層楽しくなるコラボナンバープレートです!これをお気に入りの原動機付自転車等に付 ... 続きを見る
2017/11/08
日本野球機構は8日、2018年度パシフィック・リーグ公式戦の試合日程を発表した。 開幕は2018年3月30日で、対戦カードは、北海道日本ハムファイターズ-埼玉西武ライオンズ、千葉ロッテマリーンズ-東北楽天ゴールデンイーグルス、福岡ソフトバンクホークス-オリックス・バファローズ。 開幕カードのホーム・チームは2015年の上位3球団となる。 1球団あたりの試合数は、リーグ内対戦が25回戦総当たりの125試合、セ・リーグ6球団との交流戦が各3試合で18試合、合計143試合。... 続きを見る
2017/11/08
中日ドラゴンズは8日、国内フリーエージェント(FA)権を保有する谷元圭介投手の残留を発表した。 谷元は今年7月31日、北海道日本ハムから金銭トレードで加入。中日での今季成績は18試合に出場し、0勝1敗、防御率6.00. 谷元は「移籍してまだ3、4カ月しかたっていないので、その期間中にしっかり働けたかと聞かれたらそうではない、期待していただいたファンの皆様に本当に申し訳なく裏切ってしまった気持ちが強いので、来年はしっかりいいパフォーマンスができるようにしたいなと思っています。今年もチームが悔しい思いをしているので、来年は森監督を胴上げできるように、強いチームの礎 ... 続きを見る