タグ:プロ野球の記事一覧
2017/09/23
2位 西武 ― 4位 オリックス メットライフ 9勝14敗 オリックスの先発は山岡泰輔、松葉貴大だろう。 西武にとって山岡は4戦して完封を含む3敗をしている天敵だ。タテに落ちるスライダーと制球のいいストレート、カーブを織り交ぜてくるピッチングに打線が対応できていない。 山岡と同学年でU-18 高校日本代表でもバッテリーを組んだ森友哉が意地を見せられるか。5年目の松葉に関しては、こちらも同学年の浅村栄斗に期待したい。救援陣はややオリックスに分があるだけに、序盤から総攻撃を仕掛けていきたいところだ。 西武の先発は1戦目が野上亮磨、2戦目は高橋光成に ... 続きを見る
2017/09/23
広島東洋カープの中村祐太投手(22)は、22日に本拠地・マツダスタジアムで行われた読売ジャイアンツ戦に先発登板し、7回無失点の好投で巨人・マイコラスに投げ勝ち今季5勝目をマークした。 今季の5月にプロ初登板初先発で初勝利を手にした4年目右腕の中村。8月18日のヤクルト戦以来白星から遠ざかっていたため、22日は約1ヶ月ぶりの白星となったが、実は8月18日以降に登板した6試合中3試合では7回を投げきりQSを達成していた。 そんな4年目の若手右腕は9月に入ってから3試合に登板し、1勝ながら防御率2.65と健闘しており、チームでは勝ち頭の薮田に続く好成績となっている。 ... 続きを見る
2017/09/23
福岡ソフトバンクホークスの柳田悠岐外野手は、20日の日本ハム戦で右脇腹を負傷し登録抹消となった。今季は130試合に出場して打率.310(448-139)、31本塁打、99打点、89四球、14盗塁、出塁率.426、OPS1.016という成績を残していた。 復帰までは3週間近くかかる見込みで、レギュラーシーズンの復帰は絶望的。回復状況によっては、CSを含むポストシーズンへの参加も微妙となってしまった。今季は3番・4番を務め打線をけん引してきた柳田の離脱は大きな痛手だが、一方でレギュラーに定着していない選手たちにとっては好機ともいえる。 幸いにも、ソフトバンクは既に ... 続きを見る
2017/09/23
福岡ソフトバンクホークス、パ・リーグ優勝おめでとうございます! 工藤監督の胴上げの瞬間、それから涙の優勝監督インタビューを見て、感動すると同時に悔しさがこみ上げてきました。本当に強かった。見事な戦いぶりでした。... 続きを見る
2017/09/23
埼玉西武ライオンズは23日、日本一への強い思いを込めた「CATCH the FLAG」応援リレー動画を公開した。チーム、ファン、OBが一体となり、クライマックスシリーズを勝ち進み、9年ぶりの日本一を目指す。 約2分の動画では、辻監督や選手が日本一への決意を表明。さらに球団が“黄金期”と言われた時代に活躍した石毛宏典氏、キャスターの小倉智昭氏、球団応援歌「地平を駈ける獅子を見た」を歌う松崎しげる氏、オードリー 春日俊彰氏は、チームへ熱いエールを送っている。 応援リレー動画はこちら シリコンバンドも製作 また、西武は思いを一つにするキー ... 続きを見る
2017/09/23
日本野球機構は9月23日の試合に先発登板する投手を発表した。 パ・リーグ最多の16勝をマークしているソフトバンク・東浜が今季3勝1敗と相性の良い楽天戦に登板する。対する塩見はソフトバンクとは今季初対戦。 巨人・畠が故郷の広島でプロ初登板以来2度目の登板となる。前回広島と対戦した際には、プロ初登板で4回4失点と試合を作れなかったが、現在は1軍の環境にも慣れ安定した成績を残すようになってきた。相手は現在14勝と最多勝に望みをつなげたい広島・薮田だが、両者は果たしてどのようなピッチングを見せてくれるだろうか。 23日の試合に先発する投手は以下のとおり ... 続きを見る
2017/09/22
〇広島5-0巨人●(22日・マツダスタジアム) 投打のかみ合った広島が完封リレーで巨人を下した。21日の試合では5点のリードを守り切れず逆転負けを喫したが、この日は投手陣がしっかりとリードを守り切った。 広島・中村祐、巨人・マイコラスの先発でプレイボール。CS進出のために、巨人は9月に21イニングを投げて1失点と安定感抜群のマイコラスで必勝を期したが、既にリーグ優勝を決めている首位・広島が立ちはだかった。 初回、マイコラスは田中の安打、盗塁と菊池の一ゴロで一死3塁のピンチを招くと、丸に投じた7球目を暴投し1点を献上。 2回・3回は ... 続きを見る
2017/09/22
千葉ロッテマリーンズは22日、井口資仁内野手の引退試合が行われる24日の北海道日本ハムファイターズ戦(ZOZOマリンスタジアム)で、井口本人の等身大パネルを設置すると発表した。 等身大パネルは、横80センチ、縦1.9メートル。コンコースやマリーンズストアなど全10カ所に設置。マリーンズのユニホーム姿に加え、ダイエーホークスとホワイトソックスのユニホーム姿のパネルをセットにして配置する。 担当者は「ホークスさん、ホワイトソックスさんからご理解とご協力をいただき、3パターンのパネルを作ることが出来ました。これはぜひやりたいと思っていた企画なので実現できてうれしいで ... 続きを見る
2017/09/22
優勝を決めた広島東洋カープは、CS進出の可能性を残す読売ジャイアンツを本拠地に迎える。広島にとっては消化試合だが、CSでの再戦があり得るだけに力の差を見せつけたいところだ。... 続きを見る
2017/09/22
中日ドラゴンズの森野将彦選手(39)が今季限りで現役を引退すると発表した。中日一筋21年とチームを支えてきた男の引退試合は、24日に本拠地で行われる広島戦に予定されている。 神奈川県横浜市出身の森野は、名門・東海大相模高校を経て1996年のドラフト2位で中日に入団。入団当初は遊撃手だったが、プロ入り後は内外野を問わず多くのポジションで試合に出場することとなった。 森野は1997年の8月29日にプロ初先発を果たすと、プロ初安打・本塁打・打点をヤクルトのブロスから放った。その後、2年間は1軍出場がなかったが、2000年から徐々に出場機会が増え始め、2005年には左 ... 続きを見る
2017/09/22
日本野球機構は9月21日の試合に先発登板する投手を発表した。 この日は広島と巨人の1戦のみが予定されている。その一戦に広島は中村祐太、巨人はマイコラスを先発登板させる。 中村は4年目の今季にプロ初登板初勝利を果たし、その後は13試合登板で4勝3敗、防御率3.97を記録するなど飛躍の年となっているが、8月18日を最後に白星に恵まれていない。今季の残り試合も少なくなってきただけに、悔いなくレギュラーシーズンを終われるようここで白星を掴んでおきたいところだ。 一方のマイコラスは前回登板で7回1失点の好投も、味方が完封負けを喫し敗戦投手となった。しかし ... 続きを見る
2017/09/21
〇阪神7-5広島●(21日・マツダスタジアム) 5点差を跳ね返した阪神が広島を降し、連敗を3で止めた。 初回、阪神先発の能見は田中・丸に安打を浴び一死1・2塁のピンチを招くと、松山に3ランを浴びいきなり3失点。そして、後続の新井に四球を与えると、今度はバティスタに2ランを浴び5点目を失い、能見とチームにとって悪夢の立ち上がりとなった。 対する広島先発は10勝目を狙う大瀬良。2回は併殺でチャンスを潰した阪神だったが、3回に再びチャンスを作り、上本の適時打で1点を返した。 4回・5回は安打を放てなかった阪神だが、6回に打線がつながった ... 続きを見る
2017/09/21
〇ロッテ4-3西武●(21日・メットライフドーム) ルーキーの力投と打線の援護がかみ合ったロッテが3連勝を飾った。 西武先発・菊池、ロッテ先発・佐々木で始まった試合は投手戦の様相を呈した。 初回、西武は浅村が右中間スタンドに今季第17号となるソロ本塁打を放ち1点を先制した。その後、スコアボードには0が並び続ける展開に。 パ・リーグ最多タイの16勝目を狙った菊池は、この日は連打などでピンチを背負う場面が多かったが、要所はしっかりと締めて6回を83球で4安打・7奪三振・3四死球・無失点という内容で降板した。制球が安定せず苦しいピッチン ... 続きを見る
2017/09/21
北海道日本ハムファイターズの大谷翔平選手は、21日に本拠地・札幌ドームで行われている福岡ソフトバンクホークス戦に先発登板し、6回1失点の好投を見せ勝利投手の権利を得て降板した。 8月31日には4回途中4失点と苦しい投球となったソフトバンク戦に再度登板となった大谷。今日もバックネット裏には多くのメジャー関係者が集まる注目の一戦となり、その中で大谷はパ・リーグ覇者に雪辱を晴らした。 初回は二死から中村晃に四球を与えるも、続くデスパイネを遊ゴロに打ち取る。その後も2回と3回は共に先頭打者に安打を浴び、犠打で得点圏に走者を背負ったが後続をしっかりと打ち取り要所を締めた ... 続きを見る
2017/09/21
読売ジャイアンツの澤村拓一投手が球団トレーナーによるはり治療のミスで腕に神経まひが生じた可能性があるとして、球団から謝罪を受けた。投手の故障についてはデリケートな話題だが、今回はこの件について話したい。... 続きを見る
2017/09/21
かつて「ドラフト1位」でプロに入団した選手1人の野球人生をクローズアップする。華やかな世界として脚光を浴びる一方で、現役生活では「ドラフト1位」という肩書に苦悩し、厳しさも味わった。その選手にとって、果たしてプロ野球という世界はどのようなものだったのだろうか。... 続きを見る
2017/09/20
日本野球機構は9月20日付の出場選手登録および登録抹消を発表した。 2季連続のリーグVを決めた広島はエルドレッドやジョンソンなど5選手を抹消した。また、阪神がルーキー捕手・長坂と坂本を入れ替えた。 また、ロッテ・酒居、オリックス・澤田の両ルーキーが1軍登録。ソフトバンクも故障離脱となったモイネロに代わり、左腕の飯田を1軍に上げた。 日本ハムは高濱が2季ぶりとなる1軍昇格。このチャンスを活かし、今回こそはプロ初安打を放ち飛躍のきっかけを掴みたいところだ。 <セ・リーグ> 【登録】 阪神・長坂拳弥 【抹消】 広島・今村猛 ... 続きを見る
2017/09/20
千葉ロッテマリーンズは20日、今季限りで引退する井口資仁内野手のLEGENDリングをマリーンズオンラインストア限定で受注販売すると発表した。 販売受付は、引退試合が行われる9月24日に開始。10月1日まで受け付ける。 本人モデルは16万5000円、レプリカメンズは8万円、レプリカウィメンズは7万5000円。本人モデル素材はシルバー、オニキス、人工ダイヤ、エナメルなどの日本製。サイズは15〜30号。レプリカモデルは素材は同じでシルバーの量が異なる。 井口コメント 「驚きました。実際に手にしてみると重量感があって、それでいて洗練されてい ... 続きを見る
2017/09/20
千葉ロッテマリーンズは20日、井口資仁内野手の引退試合が行われる24日の北海道日本ハムファイターズ戦(ZOZOマリンスタジアム)で、来場者全員に「マリーンズマガジン 井口資仁選手引退特別号」を配布すると発表した。 冊子は全カラー12ページで、すべて井口の特集記事となる。プロ入りからの軌跡や様々な写真などを集めた盛りだくさんの内容となっている。 井口は「いよいよその日が近づいているという感じですね。最後の試合ではいい形でファンの皆様に恩返しが出来ればと思っています」とコメントしている。... 続きを見る
2017/09/20
読売ジャイアンツのケーシー・マギー内野手が、2006年に中日・福留孝介(現阪神)が記録した47二塁打に残り「1」と、セ・リーグのシーズン最多二塁打記録に王手をかけている。 4年ぶりに日本球界に復帰したマギーは、巨人のチーム事情に柔軟に対応しつつ、攻守で結果を残し続けている。今季のマギーはシーズン開幕から前半戦終了までは主に三塁手として出場していたが、後半戦は二塁手として出場。また、打順も5番から2番へと変わったが、調子を落とすことなく活躍を続け、攻守で存在感を放っている。 マギーの今季成績は129試合出場で打率.318(487-155) 16本塁打 73打点 ... 続きを見る
2017/09/20
北海道日本ハムファイターズの横尾俊健内野手(24)は、19日にKoboパーク宮城で行われた東北楽天イーグルス戦に5番・DHとして先発出場。楽天先発・美馬の前に3打数無安打と結果を残すことはできなかったが、好投手を相手にしても持ち味の力強いスイングは崩さなかった。 横尾は西東京地区の名門・日大三高で1年秋からレギュラーを掴むと、2011年の甲子園では阪神・高山らと共に全国制覇を成し遂げ、甲子園通算で15試合に出場し打率.460と大舞台でその実力を如何なく発揮した。大学時代は打率.248と伸び悩んだが、通算13本塁打とパンチ力は健在。そして、2015年のドラフト6位で日本ハムに指 ... 続きを見る
2017/09/20
かつて「ドラフト1位」でプロに入団した選手1人の野球人生をクローズアップする。華やかな世界として脚光を浴びる一方で、現役生活では「ドラフト1位」という肩書に苦悩し、厳しさも味わった。その選手にとって、果たしてプロ野球という世界はどのようなものだったのだろうか。... 続きを見る
2017/09/20
日本野球機構は9月20日の試合に先発登板する投手を発表した。 今季12勝の阪神・秋山と今季15勝の巨人・菅野が今季4度目の対決。両者はここまで1勝1敗1分と対戦成績を互角としている。甲子園球場での”伝統の一戦は”今季最後となるが、両者は再び手に汗を握る好投を見せてくれるだろうか。 また、3連勝中の楽天はルーキー・藤平が先発登板。今季ここまで2勝をマークし、チームの大型連敗を止めるなど活躍が光っているルーキーだが、実はここまで本拠地で2戦に登板しながらも白星を上げられていない。 相手はオリックスのエース・金子千尋と難敵だが、プロ初対戦となるオリック ... 続きを見る
2017/09/19
〇楽天6-0日本ハム●(19日・Koboパーク宮城) 楽天が3連勝を飾り、先発した美馬はプロ7年目で自身初となる10勝に到達した。また、この日は美馬にとって31歳の誕生日。節目の大台到達を自身の誕生日に、今季初完封という最高の形で飾った。 楽天・美馬、日本ハム・上原の先発で始まった試合は、楽天が主導権を握り続けた。 2回、楽天はアマダーの今季第20号となるソロ本塁打で1点を先制。楽天ではペゲーロ・ウィーラーの2名が既に20本塁打を放っており、助っ人野手3人が20本塁打以上を放つのは史上初の快挙となった。 楽天はこのアマダーのソロ本 ... 続きを見る
2017/09/19
〇中日10-2巨人●(19日・ナゴヤドーム) 投打のかみ合った中日が3連勝を飾った。また、先発の小笠原はプロ初となる完投勝利をマークした。 この試合の先発は中日・小笠原と巨人・吉川光。速球が持ち味の左腕対決となったが、中日が一方的に試合の流れを掴む展開となった。 3回、中日は二死から近藤が中前打を放ち出塁すると、続く松井佑がフルカウントから7球目を左翼スタンドに運び、2点を先制。この本塁打は松井にとって本拠地・ナゴヤドームで自身初となる一発だった。 そして、4回には吉川光の制球難につけ込みビッグイニングを作った。 ... 続きを見る
2017/09/19
埼玉西武ライオンズは19日、福岡ソフトバンクホークス戦の2試合連続のサヨナラ勝ちを記念して、「栗山選手サヨナラフォアボール記念Tシャツ&缶バッチセット」と「金子侑司選手サヨナラヒット記念Tシャツ&缶バッチセット」の2商品をライオンズストア オンライン限定で販売すると発表した。 西武は17、18日の試合で、栗山巧選手の押し出し四球と金子侑司選手の鮮やかな一打でそれぞれサヨナラ勝ちを収めた。 記念グッズは19日午後7時から26日午後11時59分まで受注販売する。栗山の記念Tシャツには「選手全員でつないだサヨナラ押し出し四球」を表現、金子の記念Tシャツには「炎獅子の ... 続きを見る
2017/09/19
埼玉西武ライオンズは18日、今季の主催試合の観客動員数が150万人を突破したと発表した。同日の福岡ソフトバンクホークス戦(メットライフドーム)で3万996人を動員し、150万3,957人に達した。 実数が発表になった2005年以降最速となる64試合目での突破となった。9月16~18日のソフトバンク3連戦のチケットは完売。西武は18日、2戦連続となる劇的な逆転サヨナラ勝利を決めた。 辻発彦監督のコメント 「150万人という多くのファンの皆さまにお越しいただいたことを本当にうれしく思います。そして選手たちにいつも力強いご声援を送っていただき感謝いたします。本日(1 ... 続きを見る
2017/09/19
日本野球機構は9月19日付の出場選手登録および登録抹消を発表した。 広島東洋カープは石原慶幸捕手を抹消した。 埼玉西武ライオンズはこの日先発の岡本洋介をはじめ、ドラフト2位のルーキー・中塚駿太、福倉健太郎ら3投手を登録した。中塚は初昇格となる。 <セ・リーグ> 【登録】 なし 【抹消】 広島・石原慶幸 DeNA・進藤拓也 阪神・L.メンドーサ <パ・リーグ> 【登録】 日本ハム・上原健太 西武・中塚駿太 西武・岡本洋介 西武・福倉健太郎 【抹消】 日本ハム・吉田侑樹 ソフトバンク・L.モイネロ ロッテ・石 ... 続きを見る
2017/09/19
千葉ロッテマリーンズは19日、井口資仁内野手の引退グッズを9月23、24日にマリーンズストア各店で販売すると発表した。グッズはTシャツやパーカー、タオル各種、サインボール、菓子など18種類。 井口は「たくさんのグッズを作っていただき、ビックリしています。バスタオルなんていつ以来かな。いよいよ引退試合が近づいてきましたが、自分もすごく楽しみにしています」とコメントした。 また引退試合が行われる24日の北海道日本ハムファイターズ戦(ZOZOマリンスタジアム)では、マリンフェスタを実施。試合前に選手のウェルカム・ハイタッチ、トークショーなどのイベントを開催する。 & ... 続きを見る
2017/09/19
読売ジャイアンツは、クライマックスシリーズ進出をかけてし烈な順位争いを繰り広げている。シーズン終盤の踏ん張りどころだが、そのほかの懸念事項も抱えている。今オフの助っ人投手2選手の残留交渉だ。... 続きを見る
2017/09/19
かつて「ドラフト1位」でプロに入団した選手1人の野球人生をクローズアップする。華やかな世界として脚光を浴びる一方で、現役生活では「ドラフト1位」という肩書に苦悩し、厳しさも味わった。その選手にとって、果たしてプロ野球という世界はどのようなものだったのだろうか。... 続きを見る
2017/09/19
圧倒的な戦力層でシーズンを戦い抜き2季ぶりの栄冠掴む 9月16日の埼玉西武ライオンズ戦で、2年ぶり18回目となるリーグ優勝を果たした福岡ソフトバンクホークス。東浜巨・嘉弥真新也・石川柊太・上林誠知・甲斐拓也など若手選手の台頭・躍進があった一方で今季は主力の故障が多く、和田毅・武田翔太・内川聖一は長期離脱、千賀滉大や五十嵐亮太、デスパイネも故障で一時期離脱するなど、故障者が多発する苦しいシーズンともなっていた。 夏場には先発陣が不調に陥り、特に中継ぎ陣への負担が激増している時期もあったが、非常に厚い戦力層でその穴をカバーし、見事にチームを2季ぶりのリーグ制覇に導いた。今回は、ソ ... 続きを見る
2017/09/18
日本野球機構は9月18日の試合に先発登板する投手を発表した。 マジック1の広島は大瀬良をスライド登板させず、野村が先発する。現在9勝をマークしている野村だが、節目の10勝とチームの2年連続リーグ制覇を同時に達成する好投を見せることはできるだろうか。 また、現在9勝で8月6日以来白星から遠ざかっている西武・ウルフが5度目の正直で日本ハム時代の2012年以来となる10勝を狙いマウンドへ上がる。相手は今季4勝無敗と故障から復帰後は好調を維持している和田だが、両投手は一体どのようなピッチングを見せてくれるだろうか。 18日の試合に先発登板する投手は以下 ... 続きを見る
2017/09/18
パ・リーグの王者決定から一夜明けた17日、埼玉西武ライオンズは本拠地・メットライフドームで福岡ソフトバンクホークスに3-2でサヨナラ勝ちを決めた。 先発・多和田真三郎投手の7回無失点の力投、2回裏に外崎修汰が14球粘って先制犠飛、4番・山川穂高内野手には8回裏に同点の本塁打。富士大トリオの粘りで勝利を引き寄せた。 西武は4回裏に先制するも、8回表に逆転を許した。山川が同点弾を放ったのはその直後だった。 前日、ソフトバンクの胴上げを目の前で見た西武ナイン。「一番悔しい瞬間だった」と振り返る山川は、狙っていたという直球をバックスクリーンに運び、相手 ... 続きを見る
2017/09/17
〇オリックス4-2日本ハム●(17日・札幌ドーム) オリックスが助っ人の一発で延長戦を制し、連敗を2で止めた。 この試合の先発はオリックス・松葉と日本ハム・加藤。日本ハムは初回に松本の適時打・レアードの犠飛で2点を先制。 しかし、オリックスも3回に山崎の遊ゴロ間に1点、5回に今度は山崎が適時二塁打を放って2点目を奪い試合を振り出しに戻す。 松葉は6回を101球で3安打・7奪三振・1四球・2失点という内容でマウンドを降りた。2回以降は持ち直しただけに、悔やまれる初回の立ち上がりとなった。 一方の加藤は立ち上がりこそ良 ... 続きを見る
2017/09/17
〇西武3×-2ソフトバンク●(17日・メットライフドーム) 西武が延長戦でサヨナラ勝ちを飾り、昨日目の前で優勝を決めたソフトバンクに一矢報いた。 西武・多和田、ソフトバンク・千賀の先発で始まった試合は、投手戦の様相を呈した。 2回、西武は山川・栗山の安打、中村の四球で一死満塁のチャンスを作ると、外崎が右犠飛を放ち1点を先制した。 今日の千賀は制球に苦しみ、6回を投げ切るのに141球を要したが、6回を4安打・8奪三振・4四球・1失点と試合は作り切った。また、千賀はこの試合で今季の規定投球回に到達した。 一方の多和田も ... 続きを見る
2017/09/17
〇巨人6-1DeNA●(17日・東京ドーム) 巨人が今季最後となるDeNAとの一戦を制し、4位のDeNAに1ゲーム差をつけた。 この試合の先発は巨人・畠とDeNA・濱口というルーキー対決。このマッチアップは8月20日以来2度目となったが、再び畠に軍配が上がることになった。 初回、巨人はマギー・坂本・阿部が3者連続で四球を選び満塁のチャンスを作ると、村田が適時二塁打を放ち、2点を先制。2回には、二死から宮崎が陽の打球を後逸し2塁まで進むと、マギーが適時二塁打を放ち、3点目を追加した。 この日の濱口は制球に苦しみ、4回を82球・4安打 ... 続きを見る
2017/09/17
日本野球機構は9月17日付の出場選手登録および登録抹消を発表した。 ヤクルトは16日の試合に先発し、右肘に張りを訴えて途中降板となっていた小川を登録抹消した。また、楽天も16日の試合に先発した辛島を抹消した。 <セ・リーグ> 【登録】 なし 【抹消】 ヤクルト・小川泰弘 <パ・リーグ> 【登録】 なし 【抹消】 楽天・辛島航 ※9月27日以後でなければ出場選手の再登録はできません。... 続きを見る
2017/09/17
福岡ソフトバンクホークスは9月16日、2年ぶりにパ・リーグ優勝を果たした。2015年の記録を更新し、パ・リーグ史上最速での優勝。その圧倒的な強さの背景には、厚い選手層と若手の台頭がある。22歳の上林誠知外野手も進化を遂げている一人だ。... 続きを見る
2017/09/17
福岡ソフトバンクホークスは16日、2年ぶりのパ・リーグ優勝を決めた。この日、先発を任されたのは5年目の東浜巨投手。6回2安打9奪三振1失点の力投で、チームを勝利に導いた。今季16勝目を挙げ、ハーラー単独トップに躍り出た。東浜は優勝会見で、「できすぎだと思ってる。点を取る野手だったり、僕の後を投げてくれる中継ぎの人のおかげ」と話した。 一問一答は以下。 ――今の気持ちは。 正直、少しほっとしている。 ――どんな思いでマウンドに? まずはしっかりと試合を作る。中継ぎは頼りになる人ばっかり。初回から飛ばしていって、いけるとこ ... 続きを見る
2017/09/17
福岡ソフトバンクホークスは16日、2年ぶりのパ・リーグ優勝を決めた。試合の流れを引き寄せたのは、柳田悠岐外野手が放った4回の逆転2ランだった。値千金の一発は、節目となる今季30号。実に17戦ぶりの本塁打で、柳田は都内の優勝会見で「打てる気がしなかった。野球の神様はいると思った」と振り返った。 一問一答は以下。 ――優勝した今の気持ちは。 このために去年の秋からやってきた。すごい頑張ってよかったと思います。 ――去年の悔しさがあっての今年。喜びはひとしおでは。 去年は本当に悔しい思いした。その悔しい思いがあったから、去年 ... 続きを見る
2017/09/17
福岡ソフトバンクホークスは16日、2年ぶりパ・リーグ優勝を決めた。工藤公康監督は同日、都内のホテルで優勝会見し、「選手たちが悔しい思いをしたくないということが積み重なって今日の優勝につながった」とナインをねぎらった。 一問一答は以下。 ――優勝を決めた今の気持ちは。 今はほっとしてます。 ――勝利が決まった瞬間はどういう感情が込み上げてきたか。 まず一つ夢がかなったと思った。2アウト取って最後のバッターというところで、選手たちが全員ベンチに集まって笑ってる姿を見て、よかったなと。この時を迎えられて本当に1年間頑張ってき ... 続きを見る
2017/09/17
福岡ソフトバンクホークスは16日、埼玉西武ライオンズ戦(メットライフドーム)に7-3で勝利。2年ぶり、パ・リーグ史上最速で優勝を果たした。... 続きを見る
2017/09/16
阪神タイガースの安藤優也投手(39)は、15日に今季限りでの現役引退を表明した。自身の背番号「16」と同じく、16年目で縦縞のユニフォームに別れを告げる。 大分県出身の安藤は、大分県立大分雄城台高校・法政大学・トヨタ自動車を経て2001年の自由獲得枠で阪神に入団。この年には、大学でもバッテリーを組んでいた後輩の浅井良も共に自由獲得枠で指名されている。 安藤はルーキーイヤーの2002年4月に横浜戦でプロ初白星を上げたが、この年は3勝止まり。しかし、2003年には中継ぎに転向して51試合登板で防御率1.62と大活躍。阪神の暗黒時代に終止符を打つリーグ優勝に貢献し、 ... 続きを見る
2017/09/16
CS進出を争う3位・読売ジャイアンツと4位・横浜DeNAベイスターズによる最後の直接対決だ。14勝8敗1分と直接対決で圧倒している巨人が2連勝を飾るか。注目の連戦だ。... 続きを見る
2017/09/16
M1とした広島東洋カープが本拠地・マツダスタジアムに最下位・東京ヤクルトスワローズを迎える。天候が心配されるが、今季の対戦成績では16勝6敗1分と圧倒している。ヤクルトはどこまで食い下がれるか。... 続きを見る
2017/09/16
優勝に王手をかけている福岡ソフトバンクホークスが敵地に乗り込み埼玉西武ライオンズと対決する。西武がマジック対象になるだけに勝つことだけに専念すればいい。一方の西武は、敗れれば3年連続で胴上げを見る羽目になるが、それよりもCSでの再戦を考慮に入れて中身のある試合を展開したい。... 続きを見る
2017/09/15
北海道日本ハムファイターズの飯山裕志内野手(38)は、15日に今季限りでの現役引退を表明した。飯山は鹿児島・れいめい高校を経て1997年のドラフト4位で日本ハムに入団。飯山は2001年に初出場を果たすも、プロ初安打は8年目となる2005年だった。また、プロ初本塁打は13年目の2010年と、打撃では芽が出なかったが守備でチームに貢献した。 プロ20年間でレギュラー定着は果たすことはなかったが、内野ならどこでも守れる高い守備力を武器にスーパーサブとして出場を続け、外野手としての出場も通算18試合と献身的にチームを支えた。 飯山の引退により、北海道移転前の2003年 ... 続きを見る
2017/09/15
今シーズンも佳境に入り、読売ジャイアンツは9月14日時点で65勝61敗3分で3位。4位の横浜DeNAベイスターズと1ゲーム差。クライマックスシリーズ進出をかけたし烈な戦いが続くなか、投手陣はエース・菅野を筆頭に世代交代が進んでいる。一方、今季も20代の若手野手は伸び悩んでいる。... 続きを見る
2017/09/15
FA移籍後も安定した投球を続けている、東北楽天ゴールデンイーグルスの岸孝之投手(32)。14日の西武戦でも菊池雄星と投げ合い、8回を126球で2失点と堂々たる投球を見せたが、またも打線の援護に恵まれず今季9敗目(8勝)を喫した。 岸はこれで7月19日の日本ハム戦以来勝ち星がなく自身6連敗。しかし、当の岸自身は後半戦の9登板中6試合でQSを達成しており、全ての試合で6回以上を投げ切っている。 特に、8月18日からの直近5試合では全て120球以上を投げており、計638球、1試合平均127.6球を投じ奮闘を見せているが、いずれも勝ち星はなし。確かに、後半戦唯一の白星 ... 続きを見る