タグ:プロ野球 の記事一覧 2017/08/29
〇西武3-1楽天●(29日・Koboパーク宮城) 西武が楽天との2位攻防戦を制し、遂に0.5ゲーム差まで接近した。 西武・十亀、楽天・塩見の先発で始まった試合は、序盤は両投手素晴らしい立ち上がりを見せたが、4回から試合が動いた。 4回、西武は1番起用の源田、2番起用の森が連打を放ち無死1・3塁のチャンスを作ると、秋山の中犠飛で1点を先制した。 しかし、十亀は5回に二死から島内・枡田・嶋に3連打を浴びて1点を失い、同点に追いつかれてしまう。 同点に追いつかれた西武だったが、直後にすかさず反撃。6回、先頭の森が四球で出 ... 続きを見る
2017/08/29
〇阪神3-0ヤクルト●(29日・甲子園) 7月27日以来に甲子園球場に戻ってきた阪神がヤクルトとの一戦を制した。また、ルーキー・小野が13試合目の登板で6回無失点と好投しプロ初白星を手にした。 阪神・小野、ヤクルト・石川の先発でプレイボール。試合は序盤から阪神が試合を優位に進めた。 2回、阪神は先頭の4番・中谷が三塁手・藤井の後逸で二塁へ出塁しチャンスを作ると、鳥谷が適時打を放ち1点を先制。そして、続く北條も適時三塁打を放ち、この回2点を奪った。 5回には一死から坂本が左翼手・バレンティンの落球で出塁し、俊介の内野安打で二死1・3 ... 続きを見る
2017/08/29
29日にナゴヤドームで行われている中日ドラゴンズ対横浜DeNAベイスターズの一戦で、2番・二塁手として起用された石川雄洋内野手に守備妨害が宣告され、アウトとなった。 1回表、DeNAは先頭の桑原が二塁打で出塁し、石川は無死2塁の場面で犠打を試みる。石川は初球を一塁線に上手く転がし、さらに中日捕手・松井雅の送球が石川に直撃して送球がそれ、その間に桑原はホームインして1点を先制。と思われたが、石川はファウルラインの内側を走ったと判断され、一塁手の守備を妨害したとしてアウトが宣告された。 試合開始からわずか3分程度での出来事だった。 二塁走者の桑原は ... 続きを見る
2017/08/29
千葉ロッテマリーンズは29日から、井口資仁内野手の引退企画の一環として、これまでの名場面を振り返る特別映像を放映する。 映像は開場後試合前と三回表終了後、ZOZOマリンスタジアムのメインビジョンで流す。29日から引退試合前日の23日までのホームゲームで、さまざまな業績を振り返る。 初日の29日は、移籍1年目の2009年4月16日の楽天戦で、延長十回にサヨナラ満塁本塁打を放ったシーンを公開する。映像終了後には引退試合までのカウントダウンが表示される。... 続きを見る
2017/08/29
最下位に沈む千葉ロッテマリーンズは、4位のオリックス・バファローズとの3連戦だ。ロッテの打線は好調で、少しでも順位を上げて来季への光を見出したい。オリックスは上位2チームとの分も悪く、ロッテとの戦績も芳しくないため、何とかしたいところだ。... 続きを見る
2017/08/29
2位・東北楽天ゴールデンイーグルスと3位・埼玉西武ライオンズによるし烈な争いとなる。ゲーム差1.5の注目の3連戦だ。楽天、西武ともにあまり調子はよくない。総力戦でどうものにしていくか。シーズンを大きく左右する戦いになりそうだ。... 続きを見る
2017/08/29
北海道日本ハムファイターズ対福岡ソフトバンクホークスは、旭川で2試合、札幌ドームで1試合の計3連戦になる。すでに来季を見据えている5位・日本ハムの若手は、首位を行くソフトバンク相手にどこまで渡り合えるか。一方、ソフトバンクは独走優勝に向け、手を緩めるつもりはない。... 続きを見る
2017/08/29
巨人・山口俊投手が傷害と器物損壊の疑いで書類送検(後に起訴猶予)され、球団は総額1億円を超える罰金と減俸、今季終了まで出場停止の処分を科した。世間からは「甘い」などの批判が上がったものの、いったん事態は収束したかに見えた。しかし、ここにきて労組日本プロ野球選手会が巨人に抗議、処分の再検討を求めたという。... 続きを見る
2017/08/28
埼玉西武ライオンズは27日、今季終盤戦のキャッチフレーズを発表した。28日以降の28試合を「CATCH the FLAG 栄光をつかみ獲れ!」として戦い、9年ぶりの日本一を目指す。また7月から期間限定で着用し、勝率8割を超えた炎獅子ユニホームを再着用する。 球団はオフィシャルウェブサイトで、終盤戦キャッチフレーズのロゴとキービジュアルを無料配布。監督や選手、ファンと一体となって日本一を目指す気運を高める。 また炎獅子ユニホームを着用した期間(7月21日~8月17日の計24試合)は、20勝4敗という好成績だったことから、再着用が決まった。 炎獅子ユ ... 続きを見る
2017/08/28
千葉ロッテマリーンズは28日、球界初の売り子アイドルグループ「マリーンズカンパイガールズ」のビール販売途中経過を発表した。56試合の合計は3万1619杯となった。 マリーンズカンパイガールズは8月31日までの本拠地主催ゲームで、合計3万5千杯のビールを売らなければ解散となる企画に挑戦中。目標達成まで残り3試合で3381杯の売り上げが必要となる。 現在までのメンバー4人の売り上げは、今井さやかさんが1万4014杯、宮崎佑希さんが6751杯、中村葵さんが5443杯、畑内寿理さんが5411杯となっている。 リーダー・今井さんは「いよいよチャレンジ企画 ... 続きを見る
2017/08/28
千葉ロッテマリーンズは28日、井口資仁内野手の引退試合である9月24日の日本ハム戦(ZOZOマリンスタジアム)で、選手が当初予定していたマリンフェスタユニホーム(青ユニ)ではなく、ピンストライプユニホーム(通常ホームユニ)を着用すると発表した。 ピンストライプは、井口が2009年のロッテ入団から愛用したユニホーム。井口は球団を通じて「やはり私にとってマリーンズといえばピンストライプなので、引退試合で着用できるのは嬉しいです。当日はチケットが前売り完売という事で大変ありがたく思っています。ピンストライプのユニホームを身にまとい、最後の姿をいい形でファンの皆様に見せることが出来れ ... 続きを見る
2017/08/27
日本野球機構は8月27日の試合に先発登板する投手を発表した。 ソフトバンク・和田毅が4月7日以来の先発マウンドに上がる。今季は左ひじの炎症で長期離脱していた36歳のベテランだが、復帰初戦でチームを勝利に導く好投を見せることはできるだろうか。 セ・リーグでは、阪神・藤浪が16日の広島戦以来となる先発マウンドへ。現在、藤浪は制球難に悩まされて自身3連敗中だが、敵地・東京ドームで復活した姿を見せられるだろうか。 また、西武の2年目右腕・本田圭佑がプロ通算2度目の先発マウンドへ。今季は中継ぎで4試合に登板して5回を投げ、防御率1.80と結果を残している ... 続きを見る
2017/08/26
〇広島6-2中日●(26日・マツダスタジアム) 投打のかみ合った広島が本拠地・マツダスタジアムで連勝し、カード勝ち越しを決めた。 広島・薮田、中日・小熊の先発でプレイボール。試合は序盤から動きを見せた。 2回、広島は一死からエルドレッド・安部の連続四球、會澤の右前打で満塁のチャンスを作ると、1番の田中が満塁本塁打を放ち、4点を先制した。 その後は追加点を奪えずにいた広島だったが、7回に安部のソロ本塁打、8回には堂林の右犠飛で1点を追加。3塁走者・丸の本塁生還の際にビデオ判定が行われたが、判定通り得点となった。 投げ ... 続きを見る
2017/08/26
日本ハムのチーム編成は非常に合理的だ。その方向性は理解できる一方、それが時にはファンにとって残念な感情も抱かせる。... 続きを見る
2017/08/26
日本野球機構は8月26日付の出場選手登録および登録抹消を発表した。 阪神は不調の原口とベテラン・狩野を入れ替えた。また、中日は乱調が続いていたバルデスを登録抹消した。 ソフトバンクは2015年のドラフト1位・高橋を1軍へ。代わりに、小澤が再び2軍行きとなった。 26日付の出場選手登録及び抹消は以下のとおり。 <セ・リーグ> 【登録】 阪神・狩野恵輔 【抹消】 阪神・原口文仁 中日・R.バルデス <パ・リーグ> 【登録】 ソフトバンク・高橋純平 【抹消】 ソフトバンク・小澤怜史 オリックス・吉田一将 ※9月 ... 続きを見る
2017/08/26
8月に入って頭角を現してきた巨人・宇佐見真吾捕手(24)。8月8日にプロ初となる1軍昇格を果たすと、同日に代打起用され、阪神・藤川球児からプロ初安打を記録。その後は試合途中から出場することで経験を積み、18日のDeNA戦では自身初となる本塁打がサヨナラ弾となり、一気にその名を広めた。 そして、25日の阪神戦では遂に8番・捕手としてプロ初スタメン。先発・田口を6回3失点に導くリードを見せるだけでなく、第2打席では青柳晃洋から今季第2号となる2点本塁打を放ち、攻守で活躍を見せた。 そんな宇佐見は、千葉・柏市立柏高校・城西国際大学を経て2015年のドラフト4位で巨人 ... 続きを見る
2017/08/26
日本野球機構は8月26日の試合に先発登板する投手を発表した。 巨人のドラ3ルーキー・谷岡がプロ初先発する。エース・菅野の登板回避による代役で初のマウンドとなるが、既に活躍を見せているドラ2ルーキー・畠のように結果を残し、プロ初勝利を手にすることはできるだろうか。 また、4連勝を狙うロッテは涌井がマウンドへ。昨日はルーキー・酒居が5回3失点と試合を作りチームを3連勝に導いたが、涌井もルーキーに続いて好投を見せることはできるだろうか。 また、7月に1軍復帰後は安定感のある投球を続けている西武の2年目・多和田がマウンドへ。現在、2戦連続で完封勝利をマ ... 続きを見る
2017/08/25
〇ロッテ10-3ソフトバンク●(25日・ヤフオクドーム) 打線の猛攻・救援陣の力投が光ったロッテが6月以来となる今季3度目の3連勝を飾った。 この試合の先発はロッテ・酒居、ソフトバンク・東浜。ルーキーと13勝右腕の対決となったが、ロッテ打線がルーキーをしっかりと援護した。 3回、ロッテは先頭の大嶺翔・荻野の連打で無死1・2塁のチャンスを作ると、鈴木の適時三塁打・ペーニャの今季第6号となる本塁打でこの回4点を先制した。そして、4回には荻野がソロ本塁打を放ち5点目を追加。 その後、ソフトバンク投手陣から中々追加点を奪えなかったが、8回 ... 続きを見る
2017/08/25
〇広島9-1中日●(25日・マツダスタジアム) 投打のかみ合った広島が中日を降し、連敗を3で止めた。 広島・ジョンソンと中日・バルデスの助っ人左腕による投げ合いとなったが、3回から広島打線がバルデスを攻略し、試合の主導権を握った。 3回、広島は無死から菊池・丸の連打で無死1・3塁のチャンスを作ると、松山・安部の適時打、堂林の二ゴロ間、石原の適時打でこの回4点を先制。5回にはエルドレッドの今季第26号となるソロ本塁打で5点目を奪い、バルデスをKOした。 その後も広島は攻める手を緩めず、7回には丸の二塁打・松山の四球で好機を作ると、エ ... 続きを見る
2017/08/25
横浜DeNAベイスターズのドラ6ルーキー・尾仲雄哉投手(22)が、8月19日に1軍再昇格を果たしてから結果を残し続けている。 尾仲は福岡県北九州市出身で、福岡・高稜高校、広島経済大学を経て2016年のドラフト6位でDeNAに指名され入団。高校時代は目立った実績はなかったが、大学時代に才能が開花し、球速をはじめ制球力なども大きく向上。現在は最速150キロの直球・縦に落ちるスライダーなどを主な武器としている。 今季は5月上旬に1軍デビューを果たしたが、3試合に登板して防御率11.37と結果を残せず2軍落ち。その後は2軍で防御率0.94と結果を残し、セットアッパーの ... 続きを見る
2017/08/25
日本野球機構は8月25日の試合に先発登板する投手を発表した。 中日・バルデスと広島・ジョンソンが7月21日以来、約1か月ぶりに対戦する。両者の対決は今季3度目となり、これまでは1勝1敗と互角となっている。バルデスは8月防御率が6.63と調子を落とし、ジョンソンは7月21日以来の1軍登板となるが、両助っ人左腕は一体どのような投球を見せてくれるだろうか。 また、8連勝中と勢いに乗って独走態勢に入っているソフトバンクは、自身6連勝中でパ・リーグ最多の13勝をマークしている東浜をマウンドに送る。 対するロッテは、18日のオリックス戦でプロ初完投初勝利を ... 続きを見る
2017/08/24
〇DeNA5×-4広島●(24日・横浜スタジアム) DeNAが球団史上57年ぶりとなる3夜連続のサヨナラ勝ちで広島を降し、同一カード3連勝を飾った。 この試合の先発はDeNAが今永、広島が中村祐。序盤は広島がリードを奪いDeNAにとっては苦しい試合展開となっていた。 初回、今永は無死から田中に内野安打・盗塁、新井に四球を許しピンチを招くと、松山に中前適時打を浴び1点を失う。その直後の1回裏、ロペスの三ゴロ間に1点を返し試合が振り出しに戻ったが、今永は2回に磯村に死球・中村祐に犠打を許しピンチを招くと、田中・菊池に連続適時打を許しこの回2失点。 & ... 続きを見る
2017/08/24
〇ソフトバンク10-1西武●(24日・ヤフオクドーム) ソフトバンクが投打で西武を圧倒し、破竹の8連勝を飾った。 ソフトバンク先発・中田、西武先発・菊池でプレイボール。試合はソフトバンクが序盤から大量リードを奪い主導権を握った。 1回裏、西武先発の菊池は先頭の川島に投じ空振りを奪った初球が17日の楽天戦に続いて不正投球を宣告この日もセットポジションでの投球を強いられてしまう。そして、ソフトバンクはその隙を逃さなかった。 初回、ソフトバンクは先頭の川島が四球で出塁・今宮の犠打でチャンスを作ると、柳田に適時二塁打・デスパイネに本塁打が ... 続きを見る
2017/08/24
埼玉西武ライオンズの菊池雄星投手(26)は、24日にヤフオクドームで行われている福岡ソフトバンクホークス戦に先発登板。 1回裏に先頭打者の川島に投じた初球で空振りを奪った菊池だったが、この1球目に対し不正投球が宣告され判定はボールとなった。今回は初回の初球と、試合が始まって間もない宣告となった。菊池は前回登板となる17日の楽天戦でも不正投球が宣告されている。 不正投球の宣告後、菊池はこの試合でもセットポジションからの投球を強いられ、川島にストレートの四球を与えてしまう。その後、今宮に犠打を許しピンチを招くと、柳田に適時二塁打・デスパイネに右翼スタンドへ本塁打を ... 続きを見る
2017/08/24
日本野球機構は8月24付の出場選手登録および登録抹消を発表した。 広島東洋カープは、前日の試合で右足首を痛めて途中交代し、「右脛骨内果剥離骨折」と診断された鈴木誠也外野手を抹消した。 福岡ソフトバンクホークスは、プロ2年目の小澤怜史投手を初昇格させた。 <セ・リーグ> 【登録】 広島・九里亜蓮 広島・堂林翔太 阪神・板山祐太郎 【抹消】 広島・中田廉 広島・鈴木誠也 巨人・内海哲也 阪神・西岡剛 中日・阿知羅拓馬 <パ・リーグ> 【登録】 ソフトバンク・小澤怜史 ロッテ・関谷亮太 ロッテ・香月一也 ロッテ ... 続きを見る
2017/08/24
北海道日本ハムファイターズは24日、チーム統轄本部付で今季、プロ野球独立リーグ・ルートインBCリーグの石川ミリオンスターズでヴァイスプレジデント兼総合コーチを務めている武田勝氏が、野球日本代表「侍ジャパン」U-15のコーチに就任したと発表した。 武田氏は球団を通じて「このたびは侍ジャパンU-15のコーチに選んでいただき、誠に光栄です。短い期間ですが、少しでも将来ある若い野球選手たちに貢献できるよう頑張ります。よろしくお願いいたします」とコメントした。 侍ジャパンU-15は11月1日から静岡県伊豆市で開催される「第9回BFA U-15アジア野球選手権大会」に出場 ... 続きを見る
2017/08/24
北海道日本ハムファイターズは24日、9月16日に開催する「あなたが決める!! プレイヤーズスペシャルデー」でスポットを当てる10選手が決定したと発表した。ファン投票によって通算250ホールドを達成した宮西尚生投手や田中賢介内野手、大田泰示内野手ら10人が選出された。 イベント当日は、来場者先着2万人に「プレイヤーズスペシャル フェイスタオル」をプレゼントする。また入場ゲートでスクラッチカードを配布し、抽選で約1千人が参加できる特別イベントを実施する。 特別イベントは試合終了後の「選手との写真撮影会」で、参加選手は当日に発表する。 ファン投票によ ... 続きを見る
2017/08/24
中日ドラゴンズの大野雄大投手は、23日に本拠地・ナゴヤドームで行われた読売ジャイアンツ戦に先発登板し、7回1失点の好投で今季5勝目をマークした。 開幕前はエースとしての活躍が期待されたが、今季の大野は開幕から絶不調で白星から遠ざかっていた。5月には中継ぎへの配置転換、その後は2軍落ちを経たため、今季初勝利をマークしたのは6月7日のロッテ戦だった。 6月こそ調子を取り戻した大野だったが、7月は3試合に登板し1勝1敗、防御率4.95と再び不調に。しかし、8月に入ってから再び調子を取り戻してきた。 大野の今季成績は19試合に登板(17先発)し、111 ... 続きを見る
2017/08/24
日本野球機構は8月24日の試合に先発登板する投手を発表した。 西武・菊池雄星がプロ入り以来未勝利と鬼門のソフトバンク戦に登板する。チームも今季ヤフオクドームでは10戦1勝と苦戦しているが、菊池は完封勝利を飾った前回登板の楽天戦のような好投を見せることはできるだろうか。 また、セ・リーグでは自身初となる10勝をマークした阪神・秋山とDeNA・今永が11勝目を狙い先発のマウンドに上がる。 24日に先発登板する投手は以下のとおり。 <セ・リーグ> ヤクルト・星知弥-阪神・秋山拓巳(神宮球場 18:00) DeNA・今永昇太-広島・中村祐 ... 続きを見る
2017/08/23
〇DeNA7×-6広島●(23日・横浜スタジアム) DeNAが2日連続で劇的なサヨナラ勝利を飾り、連勝でカード勝ち越しを飾った。 DeNA先発・ウィーランド、広島先発・大瀬良と今季好成績を残している投手の先発でプレイボールとなったが、試合は序盤から動きを見せた。 初回、ウィーランドは二死から丸・鈴木に2者連続弾を浴び2失点。2回には安部に安打・會澤に二塁打を浴びてピンチを招くと、田中・菊池に連続適時打を許し2回までに5失点。ここまで抜群の安定感を見せていた助っ人右腕だったが、まさかの立ち上がりとなった。 しかし、打線が小刻みに得点 ... 続きを見る
2017/08/23
〇ソフトバンク9-0西武●(23日・ヤフオクドーム) 投打のかみ合ったソフトバンクが7連勝を飾り、カード勝ち越しを決めた。 ソフトバンク先発・石川、西武先発・岡本でプレイボール。試合は、ソフトバンクが序盤から主導権を握った。 初回、ソフトバンクは二死から中村晃が左前安打で出塁すると、柳田が右中間スタンドに今季第29号となる本塁打を放ち2点を先制。2回には松田・上林の四球でチャンスを作ると、本多・明石の連続適時打、今宮の中犠飛、中村晃の適時二塁打でこの回4点を奪い、リードを6点に広げる。 その後、5回には中村晃の二塁打・デスパイネの ... 続きを見る
2017/08/23
福岡ソフトバンクホークスの鶴岡慎也捕手(36)は、22日に自身2度目となるFA権の取得要件を満たした。 鶴岡は鹿児島・樟南高、三菱重工横浜硬式野球クラブを経て2002年のドラフト8位で日本ハムに入団。2006年からレギュラーに名を連ねることが増え、現ロサンゼルス・ドジャースのダルビッシュ有、当時の抑えであった武田久など、同球団を代表する投手たちとバッテリーを組むことが多かった。 その後、2013年オフにFA権を行使し、地元・九州の福岡ソフトバンクホークスに入団。移籍後は細川亨(現楽天)、高谷裕亮などの存在もあり正捕手として定着できておらず、昨季こそ移籍後最多の ... 続きを見る
2017/08/23
リリーフ投手として大活躍を続けている西武のドラ5ルーキー・平井克典(25)。静岡・飛龍高・愛知産大・Honda鈴鹿を経て2016年のドラフト5位で西武に入団したルーキーが目覚ましい活躍を見せ続けている。 今季は29試合に登板して31回を投げ1勝0敗1ホールド、27奪三振、7四球、防御率0.87と好成績を残している。 社会人時代にフォームをサイドスローに変更し才能が開花した平井。変化量もあり鋭い変化をするスライダー・内角を強気に攻める投球が持ち味で、現在は主に同点時やビハインド時に登板することが多い。リード時には武隈祥太、牧田和久、ブライアン・シュリッター、増田 ... 続きを見る
2017/08/23
日本野球機構は8月23日の試合に先発登板する投手を発表した。 オリックス・金子千尋が2014年以来となる10勝を狙いマウンドへ。今季、日本ハムには3試合に登板し3勝無敗、防御率2.37と相性が良い。また、楽天・美馬も自身最多の10勝目を狙う。今季、美馬もロッテ戦には3試合に登板し3戦2勝、防御率1.29と好相性。果たして、両投手は今日の試合で節目の2桁勝利に到達することはできるだろうか。 セ・リーグでは、8月は防御率2.14と復活の兆しを見せている中日・大野と8月のチーム打率が.290と好調を維持している巨人打線との対決にも注目だ。 23日の試 ... 続きを見る
2017/08/22
読売ジャイアンツは、傷害と器物損壊の疑いで書類送検された山口俊投手に対して、今季終了までの出場停止と罰金および減俸の処分を科した。... 続きを見る
2017/08/21
千葉ロッテマリーンズは22日の東北楽天ゴールデンイーグルス戦(ZOZOマリンスタジアム)で、「ALL for CHIBAデー」を開催する。選手は右袖に千葉市のロゴが入った赤いユニホームを着用し、5回裏終了後には花火の打ち上げを行う。 当日、マリーンズストアではCHIBAレプリカユニホームが10%引きとなる。またCHIBAレプリカユニホームの購入者先着200人に、千葉市のロゴが入ったワッペンをプレゼントする。 写真は、赤いユニホームを着用するロッテ・加藤選手。22日は千葉市のロゴが入る。... 続きを見る
2017/08/21
千葉ロッテマリーンズは21日、球界初の売り子アイドルグループ・マリーンズカンパイガールズのビール販売途中経過を発表した。8月16日に開催されたJ2・ジェフ千葉対湘南ベルマーレ戦の売り上げ395杯と、これまで53試合の売り上げの合計は2万9916杯に達した。 マリーンズカンパイガールズは、8月31日までの本拠地主催ゲームで合計3万5千杯のビールの売り上げを記録しなければ解散となる企画に挑戦中。残りのホームゲーム6試合で5084杯の売り上げが必要となる。 チャレンジ企画最終日の8月31日は「チケット・ビール半額デー」となる。カンパイガールズリーダー今井さやかさんは ... 続きを見る
2017/08/19
阪神タイガースの秋山拓巳投手(26)は、18日に敵地・ナゴヤドームで行われた中日ドラゴンズ戦に先発登板。投げては7回を105球で5安打・5奪三振・無四球・2失点、打っては、6回に野手顔負けの弾道で右翼スタンドにプロ初本塁打を放ち、自身初となる10勝目をマークした。 秋山は今季でプロ8年目。高校時代は「伊予ゴジラ」の異名を取り、愛媛・西条高校から2009年のドラフト4位で阪神に入団。 高校通算48本塁打を放っており、打者としての評価も高かったが、秋山自身の強い希望により投手としてプロの道を歩むことに。ルーキーイヤーこそ7試合に登板し4勝3敗、防御率3.35という ... 続きを見る
2017/08/19
日本野球機構は8月19日の試合に先発登板する投手を発表した。 楽天とソフトバンクの首位攻防戦の第2戦は、則本昂大・千賀滉大の”ドクターK”対決。両者の対決は4月4日以来となる。 今季、則本はソフトバンク戦3試合に登板し2勝0敗、防御率2.70という成績を残しているが、一方の千賀は楽天戦2試合に登板し0勝1敗、防御率12.38と苦手にしている。昨日はソフトバンクに軍配が上がったが、今日はどのような試合になるだろうか。 また、セ・リーグでは巨人・菅野がリーグ最多の13勝を狙いマウンドに上がる。対するDeNA・井納は7月8日以降白星から遠ざかっている ... 続きを見る
2017/08/18
〇巨人9×-7DeNA●(18日・東京ドーム) 劣勢を跳ね返し延長戦に持ち込んだ巨人が、最後は伏兵の一発で延長戦を制した。 DeNA・石田、巨人・田口の先発でプレイボール。試合は、両軍一歩も譲らない総力戦となった。 初回、DeNAは桑原の安打・田中浩の犠打で一死2塁のチャンスを作ると、筒香の適時打で1点を先制。 しかし、巨人も反撃。4回、巨人はマギーがフルカウントから左翼スタンドにソロ本塁打を放ち同点に追いつく。その後、一死から阿部・村田の連打で1・3塁のチャンスを作ると、長野の投ゴロ間に1点を勝ち越した。 そして ... 続きを見る
2017/08/18
〇ソフトバンク4-1楽天●(18日・Koboパーク宮城) 投手陣の好投、3発の本塁打攻勢がかみ合ったソフトバンクが首位攻防戦の初戦を制し、3連勝を飾った。 この試合の先発はソフトバンク・東浜、楽天・岸。試合途中から雨が降り出すなど、決してグラウンドのコンディションが良い中での登板ではなかったが、両先発は力投を見せた。 先制点を奪ったのはソフトバンクだった。 初回、ソフトバンクは明石の内野安打・今宮の犠打でチャンスを作ると、柳田が左中間スタンドに本塁打を放ち、2点を先制。その後はしばらく得点を奪えなかったが、7回にデスパイネ・松田が ... 続きを見る
2017/08/18
〇ロッテ5-2オリックス●(18日・京セラドーム大阪) ドラ2ルーキー・酒居知史の力投が光ったロッテがカード初戦を制した。 この試合の先発はロッテ・酒居、オリックス・ディクソン。ロッテは序盤から試合を優位に進めた。 初回、ロッテは先頭の加藤が大城の失策で出塁すると、続く荻野が初球を叩き適時二塁打として1点を奪う。その後、二死3塁から鈴木が適時三塁打を放ち、この回2点を先制した。 その後、7回には二死から根元が三塁打を放ちチャンスを作ると、田村が二塁へ適時内野安打を放ち、1点を追加。そして、9回には鈴木が一死から二塁打を放ちチャンス ... 続きを見る
2017/08/18
18日に本拠地・ナゴヤドームで行われている阪神タイガース戦に先発登板した中日ドラゴンズの鈴木翔太投手が負傷交代となった。 この日、鈴木は制球が定まらず初回に3失点。2回もピンチを招きながらも無失点に抑えたが、3回一死で鳥谷との対戦中に3球連続でボールを投じた後、バランスを崩し、身体の異常を訴えてベンチ裏に下がりそのまま負傷降板となった。 鈴木は2回1/3を5安打・2四球・3失点と乱調気味で、不完全燃焼のままでの降板となった。 2番手には伊藤準規が登板している。... 続きを見る
2017/08/18
日本野球機構は8月18日付の出場選手および登録抹消を発表した。 広島東洋カープは、この日先発の中村祐太投手を登録、福井優也投手を抹消した。 オリックス・バファローズは、ドラ7の飯田大祐捕手を登録した。 北海道日本ハムファイターズは、メンドーサ投手を登録。前日の試合で2本塁打を浴びたドラ1・ルーキー堀瑞輝投手を抹消した。 <セ・リーグ> 【登録】 広島・中村祐太 広島・A.メヒア 阪神・秋山拓巳 【抹消】 広島・福井優也 広島・X.バティスタ 阪神・高山俊 <パ・リーグ> 【登 ... 続きを見る
2017/08/18
読売ジャイアンツの内海哲也投手は17日、東京ヤクルトスワローズ戦に先発するも2回途中4失点でKOされ、6敗目を喫した。プロ14年目の左腕にとって、今季最短での降板となった。
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2017/08/18
北海道日本ハムファイターズの中田翔内野手(28)は、17日に出場選手登録日数が8年に達し、国内FA権の取得要件を満たした。 ヤクルト・由規、ロッテ・唐川侑己と共に「高校BIG3」と称され、2007年のドラフト1位で大阪桐蔭高校から日本ハムに入団した中田。ルーキーイヤーの2008年は1軍出場がなかったが、2009年5月にプロ初出場&初スタメンを果たすと、同日にプロ初安打も記録。初本塁打は2010年にロッテ・大嶺祐太から放った。 中田は4年目の2011年からレギュラーとして起用されるようになり、2012年には大不振に陥りながらも栗山英樹監督が辛抱強く全試合4番で起 ... 続きを見る
2017/08/18
横浜DeNAベイスターズの今永昇太投手(23)は、17日に本拠地・横浜スタジアムで行われた中日ドラゴンズ戦に先発登板し、7回無失点の好投で自身初となる10勝(5敗)をマークした。 左腕投手の2桁勝利は、前身の横浜ベイスターズ時代を含めると土肥義弘氏(現・西武1軍投手コーチ)以来となる12年ぶり。親会社がDeNAに代わってからは史上初の快挙となった。 DeNAでは長年左腕投手が不足しており、チームの長期低迷の一因となっていた。しかし、近年は今永をはじめ、田中健二郎・石田健大・砂田毅樹・濱口遥大などが台頭。中継ぎでは大原慎司・林昌範が長年ブルペンを支えてきたが、今 ... 続きを見る
2017/08/18
日本野球機構は8月18日の試合に先発登板する投手を発表した。 パ・リーグの首位攻防戦では楽天・岸、ソフトバンク・東浜が先発。現在、楽天は首位・ソフトバンクに3.5ゲーム差をつけられているが、果たして本拠地・Koboパーク宮城で行われる3連戦で少しでもゲーム差を縮めることはできるだろうか。 また、5連勝中の西武は今季7勝をマークしている野上をマウンドへ。対する日本ハムは、メンドーサが3試合ぶりの先発登板。今季は振るわず、5月21日以来白星を掴めていない助っ人右腕だが、勢いに乗る西武を相手に好投を見せることはできるだろうか。 18日に先発登板する投 ... 続きを見る
2017/08/17
〇西武3×-0楽天●(メットライフドーム) ベテランの勝負強い一打でサヨナラ勝ちを飾った西武が5連勝を飾り、楽天を3タテして2位まで2.5ゲーム差まで近づいた。 西武先発・菊池、楽天先発・安樂でプレイボール。試合は投手戦の様相を呈した。 菊池は2回に責任審判である真鍋球審から投球フォームの問題で2球連続の不正投球の判定を受け、マウンド上で苛立ちを隠せずにいたが、その後はフォームを含めてしっかりと修正し、9回を111球で2安打・7奪三振・4四死球・無失点の快投を見せた。 しかし、楽天・安樂も菊池に一歩も引けを取らない好投を見せた。安 ... 続きを見る
2017/08/17
〇DeNA4-1中日●(横浜スタジアム) 投打のかみ合ったDeNAが3連勝を飾り、先発の今永昇太投手(23)がプロ2年目で自身初となる10勝をマークした。 DeNA・今永、中日・バルデスの左腕対決となった試合は、DeNAが試合の主導権を握り続けた。 初回、DeNAは桑原の安打・田中浩の三ゴロで一死2塁のチャンスを作ると、筒香に適時二塁打が飛び出し1点を先制。その後もロペス・嶺井が適時打を放ち、この回3点を奪った。 その後、しばらく得点が入らない状況が続いたが、DeNAは7回に桑原の二塁打・田中浩の犠打で一死3塁のチャンスを作ると、 ... 続きを見る