タグ:プロ野球の記事一覧
2017/08/17
17日にメットライフドームで行われている埼玉西武ライオンズ対東北楽天ゴールデンイーグルスの2回表に、西武・菊池雄星投手に不正投球の判定がなされ、松井稼頭央選手への投球が2球連続でボールとなった。空振り・ファウルと2ストライクを奪える投球だったが、いずれもボールと判定された。 その後、菊池はモーションの静止時間を減らし、松井を見事空振り三振に打ち取った。 NPBでは2006年から二段モーションでの投球が禁止となっている。判定の裁量は審判団に委ねられおり、この試合では初回ではなく2回に不正投球が宣告された。 今回の菊池は投球前の静止時間が長く、それ ... 続きを見る
2017/08/17
福岡ソフトバンクホークスの森唯斗投手(25)は、16日に本拠地・ヤフオクドームで行われたオリックス・バファローズ戦の6回途中から3番手として救援登板。6回二死からの登板となったが、1回1/3を無失点に抑える好投を見せ、6回裏に松田宣浩が決勝弾を放ってチームが勝利したため、今季2勝目を手にした。 また、森はこの試合で今季50試合目に達し、ルーキーイヤーから4年連続50試合登板を達成した。 176センチ・90キロという体型から、150キロ近くの速球やカーブなどの変化球を駆使してテンポよくアウトを奪い、ソフトバンクブルペン陣を支え続けている。 ルーキ ... 続きを見る
2017/08/17
北海道日本ハムのブランドン・レアード内野手は、16日に本拠地・札幌ドームで行われた千葉ロッテマリーンズ戦に5番・三塁手として先発出場。 5回裏にロッテ・スタンリッジから左中間スタンドにリーグトップタイとなる27号ソロ本塁打を放ち、NPB通算100本塁打を達成した。 2015年に来日し日本ハムに入団したレアードは、入団直後の前半戦こそ振るわなかったが、後半戦に日本野球に適応しリーグ3位の34本塁打を記録。そして、2016年シーズンには39本塁打で本塁打王のタイトルを獲得。打った本塁打が全て6番以下の打順での本塁打王はNPB史上初となる快挙だった。 ... 続きを見る
2017/08/17
日本野球機構は8月17日の試合に先発登板する投手を発表した。 今季9勝をマークしているDeNA・今永が10勝をかけたマウンドに上がる。今永は現在4連勝中と勢いに乗っているだけに、本拠地・横浜スタジアムで自身初の大台に到達したいところだ。 また、4連勝中の西武はリーグトップの防御率2.06、リーグ2位の11勝をマークしている西武・菊池がマウンドへ。西武は既に2位・楽天との3連戦の勝ち越しを決めているが、逆転優勝に向けて楽天を3タテし、少しでもゲーム差を縮めていきたいところだ。 17日の試合に先発する投手は以下のとおり。 <セ・リーグ ... 続きを見る
2017/08/16
〇DeNA3×-2中日●(横浜スタジアム) DeNAが終盤に逆転し、サヨナラ勝ちで連勝を飾った。 この試合の先発はDeNA・ウィーランド、中日・大野。試合は投手戦の様相を呈していた。 2回、ウィーランドは先頭のゲレーロに安打を浴び出塁を許すと、続く福田に今季10号となる本塁打を浴び、2点を失う。しかし、その後のウィーランドはしっかりと持ち直し、7回2失点と今日も試合を作り降板となった。 5回まで無得点と中日・大野を攻略できずにいたDeNA打線だったが、6回から目覚めた。 6回、二死から田中浩・筒香が連打で出塁しチャ ... 続きを見る
2017/08/16
福岡ソフトバンクホークスのデニス・サファテ投手(36)は、16日に本拠地・ヤフオクドームで行われたオリックス・バファローズ戦の9回に5番手としてリリーフ登板。 2-1と拮抗した場面での登板となったが、1回無失点の好投を見せて今季40セーブ目を記録。中日・岩瀬仁紀投手が2005~2007年に記録した、史上2人目の3年連続40セーブを達成した。 9回に登板したサファテは、先頭の吉田正に四球を与え、小谷野の犠打で一死2塁のピンチを招くと、中島に遊撃と左翼の間に落ちるポテンヒットを浴びたが、左翼手・中村晃の好返球・高谷の走路を塞がないタッチプレーの好プレーに恵まれ、2 ... 続きを見る
2017/08/16
〇西武5-0楽天●(メットライフドーム) 投打のかみ合った西武が楽天を降し、4連勝を飾った。 西武先発・岡本、楽天先発・美馬でプレイボール。試合は、序盤から西武ペースで進んだ。 2回、西武は山川・外崎の安打で一死1・2塁のチャンスを作り、炭谷の遊ゴロ間に二死1・3塁とすると、永江の一ゴロを投手・美馬が失策。相手のミスに助けられ、西武は1点を先制した。 その後、4回には無死から山川・森が連打を放ちチャンスを作ると、二死から永江が適時二塁打を放ち2点を奪う。続く金子も内野安打でつなぎ二死1・3塁とすると、今度は源田が中前適時打を放ち、 ... 続きを見る
2017/08/16
16日に京セラドーム大阪で行われている阪神タイガースと広島東洋カープの一戦の4回表に、阪神・藤浪晋太郎が広島・菊池涼介の左腕の辺りに死球を与え、両軍の選手がベンチから飛び出してくる一触即発の事態となった。 藤浪はこの日、2回に投手の大瀬良にもすっぽ抜けたボールで死球を当てており、この試合2つ目の死球に対し広島ベンチが激怒した形となる。 今季は制球に苦しむ藤浪。2軍落ちまで経験し、今日の試合でようやく復帰を果たしたが、まだ完全復活というわけには行かなそうだ。... 続きを見る
2017/08/16
リリーフ投手として活躍するオリックス・バファローズのゴンザレス・ヘルメン投手(29)。メジャー通算129試合の登板経験があり、150キロ台の速球を中心にスライダー・チェンジアップを織り交ぜる投球術でオリックスのブルペンを支えている。 ヘルメンは今季24試合に登板し、26.2回を投げて0勝0敗、5ホールド、2セーブ、31奪三振、13四球、防御率1.69という成績を残している。特に奪三振率は10.46と、持ち味を活かして三振を量産している。 開幕直後こそ得意の直球の精度が安定せず苦しんだが、気温の上昇と共に調子も上向きに。今やオリックスのブルペンに欠かせない存在とな ... 続きを見る
2017/08/16
福岡ソフトバンクホークスのデニス・サファテ投手(36)は、15日に本拠地・ヤフオクドームで行われたオリックス・バファローズ戦の9回に4番手として登板し、1回無失点の好投で今季39セーブ目をマークした。 サファテは今季50試合に登板して2勝2敗3ホールド39セーブ、50イニングで77奪三振、7四球、WHIP0.70という成績を残しており、3年連続となる最多セーブのタイトル、36歳にしてキャリアハイ更新への期待が高まっている。 そんなサファテは、15日の試合で5年連続50試合登板を達成し39セーブ目をマーク。中日・岩瀬仁紀投手のみが持つ3年連続40セーブの大記録に ... 続きを見る
2017/08/16
日本野球機構は8月16日の試合に先発登板する投手を発表した。 ヤクルト・原樹理が8月1日以来、阪神・藤浪が5月26日以来となる先発登板。原は背部の張りで登録抹消となっていたが、順調な回復を見せ、16日から先発ローテーションに復帰する。 阪神・藤浪は5月26日のDeNA戦以来となる先発登板。今季は制球を大きく乱す場面が目立ち無期限2軍調整となっていたが、2軍で少しずつ結果を残し1軍復帰となった。エースのメッセンジャーが骨折で離脱しているだけに、23歳右腕の復活登板には期待と注目が集まる。 また、西武は今季登板した8試合が全て白星につながっている岡 ... 続きを見る
2017/08/15
〇西武17-8楽天●(メットライフドーム) 若獅子の活躍が光った西武が16安打17得点と乱打戦を制し、3連勝を飾った。 この試合の先発は西武がウルフ、楽天が初登板初先発となったコラレス。試合は、序盤から両軍一歩も譲らない激戦となった。 初回、西武は1番起用の金子の安打・源田の犠打、秋山・浅村の四球で一死満塁のチャンスを作ると、山川の押し出し四球・中村の遊ゴロ間に1点・森の中前適時打・炭谷の押し出し死球で一挙4点を先制した。 2回には先頭の源田が10球粘って二塁打で出塁すると、秋山が右前適時打を放ち1点を追加した。 ... 続きを見る
2017/08/15
〇広島11-6阪神●(京セラドーム大阪) 序盤に大量リードを奪った広島が快勝し、3連勝を飾り優勝マジック「27」が点灯した。 広島先発・野村、阪神先発・小野でプレイボール。試合は、序盤から両軍動きを見せた。 初回、広島は田中・菊池が連打で出塁し無死1・3塁のチャンスを作ると、丸が右中間スタンドに今季第18号となる本塁打を放ち、3点を先制した。3回には、丸の四球・鈴木の二塁打で無死2・3塁のチャンスを作ると、松山が中前に適時打を放ち、2点を追加した。 5点を奪った広島はその後も攻める手を緩めず、4回には田中の二塁打・菊池の四球で無死 ... 続きを見る
2017/08/15
埼玉西武ライオンズは、9月18日の福岡ソフトバンクホークス戦を「ツインスティックバット応援デー」と銘打ち、来場者全員に辻発彦監督の写真入りスティックバットを配布する。 メットライフドーム1・3塁入場ゲート、ボックスシート入場ゲートで、開場時間~試合終了まで配布する。 今季、西武は観客動員人数の実数発表を開始した2005年以来、最速での100万人突破(44試合目)を達成。さらに59年ぶりとなる13連勝を記録した。ファンへの感謝を込めて、辻監督の写真を使用したデザインを起用した。 辻監督は「ライオンズファンの皆さま、いつも力強い応援を本当にありがとう ... 続きを見る
2017/08/15
読売ジャイアンツ・阿部慎之助内野手が史上49人目の2000本安打を達成した。巨人の生え抜きとしては歴代5人目で、守備の負担の大きい捕手を務めながらの快挙だ。この阿部の功績から、打撃で伸び悩む正捕手・小林誠司が学ぶべき姿勢は何だろうか。... 続きを見る
2017/08/14
千葉ロッテマリーンズは14日、球界初の売り子アイドルグループ「マリーンズカンパイガールズ」が8月16日に開催されるJ2リーグ・ジェフ千葉対湘南ベルマーレ戦(フクダ電子アリーナー)にゲスト出演すると発表した。 当日は午後3時40分から場外公園東ビアガーデンゾーン特設ステージで「カンパイ応援歌」を披露。午後4時半からキックオフの同7時までと、ハーフタイム中に場内の一部で生ビールを移動販売する。 マリーンズカンパイガールズは、8月31日までの本拠地主催ゲームで合計3万5千杯のビールの売り上げを記録しなければ解散となる企画に挑戦中。ジェフ戦での売り上げも加算する。現在5 ... 続きを見る
2017/08/14
日本野球機構は8月14日の試合に先発登板する投手を発表した。 ソフトバンク・松本裕樹は7月31日以来の先発登板。前回登板では勝利投手の権利目前の4回2/3で降板となったが、今回こそは5回以上を投げ切り、6月29日以来となる白星を手にしたいところだ。 また、この日は”鷹の祭典”と呼ばれるイベントデーとなっており、今季唯一となる京セラドーム大阪でのソフトバンク主催試合となっている。 対する日本ハムは、村田透が7月1日以来となる先発登板。最近は登板機会が減少しているため、久々の1軍登板となるが、果たして良い結果を残すことはできるだろうか。   ... 続きを見る
2017/08/13
日本野球機構は8月13日付の出場選手登録及び登録抹消を発表した。 DeNA・濱口、巨人・今村、楽天・辛島、ヤクルト・由規、西武・ファイフなど、13日の試合に先発登板する投手が揃って登録された。 代わりにヤクルト・成瀬、DeNA・加賀、巨人・桜井、西武・ガルセスなど成績があまり振るっていないリリーフ投手たちが抹消となった。 <セ・リーグ> 【登録】 ヤクルト・由規 DeNA・濱口遥大 巨人・今村信貴 【抹消】 ヤクルト・成瀬善久 DeNA・加賀繁 巨人・桜井俊貴 <パ・リーグ> 【登録】 西武・S.ファイフ 楽天・辛島 ... 続きを見る
2017/08/13
〇中日7-2ヤクルト●(ナゴヤドーム) 投打のかみ合った中日がヤクルトを降し、カード勝ち越しを飾った。 中日・吉見、ヤクルト・由規の先発でプレイボール。試合は序盤から両軍動きを見せた。 1回表、吉見は先頭の坂口に安打を浴び出塁を許すと、二死2塁から山田に適時打を浴び1点を失う。 1点を追う立場になった中日だったが、その直後の1回裏、先頭の京田が二塁打で出塁しいきなりチャンスを作ると大島が中前に適時打を放ち、すかさず同点に追いついた。 そして、3回には京田の四球・荒木の右前安打でチャンスを作ると、ゲレーロが今季第30 ... 続きを見る
2017/08/13
谷元圭介の中日移籍にともなう「谷元ロス」の状態が続いている。若手がしっかりと台頭してくる一方で、ベテランが次々にファイターズを卒業する中、チーム内に職人的プレーヤーの存在が減っているようにも感じられる。... 続きを見る
2017/08/12
今季からDeNAに新加入したジョー・ウィーランド投手(27)。開幕前こそ同じく新入団のフィル・クライン、スペンサー・パットンの方が期待されていたが、開幕後はウィーランドが最も安定感のある内容を残し、今永昇太・井納翔一・石田健大らと共に先発ローテーションを守り続けている。 150キロ近くの速球、そして一番の武器となっている落差の大きいカーブで打者を翻弄。緩急を活かした投球で三振・凡打を量産して好成績を残し続けている。 ウィーランドはここまで13試合に登板して84回を投げ6勝2敗、70奪三振、19四球、防御率2.36という好成績を残している。5月下旬に右肘の違和感 ... 続きを見る
2017/08/12
日本野球機構は8月12日の試合に先発登板する投手を発表した。 現在9勝をマークしているソフトバンク・千賀滉大は今季5戦5勝と相性の良い日本ハム戦に登板。また、本拠地・ヤフオクドームでは4戦に登板し防御率0.96で4連勝と球場の相性も良いだけに、この試合で10勝を決めたいところだ。 また、セ・リーグでは現在10勝の広島・薮田、12勝の巨人・菅野の2桁勝利対決に注目したいところだ。 12日の試合に先発登板する投手は以下のとおり。 <セ・リーグ> 中日・若松駿太-ヤクルト・小川泰弘(ナゴヤドーム 14:00) DeNA・井納翔一-阪神・ ... 続きを見る
2017/08/11
〇オリックス8-4楽天●(京セラドーム大阪) 投打のかみ合ったオリックスがカード初戦を制した。 この試合の先発はオリックス・ディクソン、楽天・岸。両投手序盤から走者を背負い、苦しい立ち上がりとなった。初回は両先発1人ずつ走者を出すも無失点に抑えたが、2回以降に試合が動き出した。 2回、オリックスは小谷野・中島の連打・若月の四球で二死満塁のチャンスを作ると、T-岡田の押し出し四球で1点を先制。しかし、3回にディクソンが2点を失い逆転を許してしまった。 1点を追うオリックスだったが、4回に難敵・岸を攻略。4回、オリックスは中島の安打・ ... 続きを見る
2017/08/11
〇ヤクルト10-2中日●(ナゴヤドーム) 投打のかみ合ったヤクルトが連敗を2でストップさせた。 ヤクルト・ブキャナン、中日・バルデスと助っ人の先発でプレイボール。先制点を奪ったのは中日だった。 初回、ブキャナンは一死から大島に四球・ビシエドに安打を許し一死1・2塁のピンチを作ると、続くゲレーロの左飛でピンチを二死2・3塁に広げる。そして、福田に適時打を浴び、2点を失う立ち上がりとなった。 2点を追う立場になったヤクルトだったが、3回からバルデスを攻略。3回、ヤクルトは二死から坂口が四球・山崎の内野安打で二死1・3塁のチャンスを作る ... 続きを見る
2017/08/11
1軍で着実に経験を重ねている、千葉ロッテマリーンズのドラ2ルーキー・酒居知史(24)。140キロ台後半の速球とスライダー・カーブ・チェンジアップを始め、その他にも多くの変化球を駆使する変幻自在の右腕投手だ。 酒居は龍谷大平安高校・大阪体育大学・社会人野球・大阪ガスを経て2016年のドラフト2位でロッテに指名され入団。高校時代には2年時にチームが甲子園出場を果たしたが、出番はなかった。その後、大阪体育大学時代に好成績を残し、大学卒業後は大阪ガスへ入団。 社会人1年目の2014年にはオリックス・山岡泰輔(当時東京ガス)に投げ勝つなど、都市対抗野球で活躍し若獅子賞( ... 続きを見る
2017/08/11
開幕から全試合フルイニング出場を果たし、現在では不動の2番・遊撃手として活躍を続けている埼玉西武ライオンズの源田壮亮内野手(24)。 今季は100試合にフルイニング出場し、打率.271(402-109)、3本塁打、42打点、28盗塁、17犠打、出塁率.325、OPS.681という成績を残し、7月には楽天・茂木の補充選手としてオールスターゲームにも出場を果たした。 大分商業高校・愛知学院大学・社会人野球・トヨタ自動車を経てドラフト3位で西武に入団した源田。開幕スタメンを勝ち取って9番・遊撃手でプロデビューを果たすと、5月まで3割近い打率を維持。6・7月は若干調子 ... 続きを見る
2017/08/11
7月度の日本生命月間MVPは、野手は秋山翔吾(西武)と桑原将志(DeNA)が選出された。上位争いに加わろうとするチームを支えたバットマンが選ばれた格好だ。投手は東浜巨(ソフトバンク)と菅野智之(巨人)が選出。菅野は5月度に続く2度目の選出となり、大型連敗やGMの辞任、コーチングスタッフの入れ替えなど波乱のシーズンを送るチームにあって好調をキープしている。今月もデータに主眼を置いた別角度からの評価で、7月に最も大きな貢献を果たしていた選手をチェックしていきたい。... 続きを見る
2017/08/11
日本野球機構は8月11日の試合に先発登板する投手を発表した。 ロッテはドラ2ルーキー・酒居をマウンドに送る。前回登板ではプロ初の先発マウンドで8回1失点の快投を見せたが、援護に恵まれずプロ初白星はお預けとなった。打線がソフトバンクとの3連戦で復調の兆しを見せただけに、今回登板でも好投を見せ念願のプロ初勝利を手にしたいところだ。 対する西武・野上はこの試合で通算200試合目のマウンド。今季はロッテ相手に2勝2敗、防御率4.06という成績を残しているが、果たしてチームを勝利へ導く投球を見せることはできるだろうか。 また、広島・福井が5月21日以来に ... 続きを見る
2017/08/10
〇オリックス4-2西武●(京セラドーム大阪) オリックスが3安打4得点と少ない安打・チャンスで得点を奪い、カード勝ち越しを飾った。 オリックス・松葉、西武・菊池の先発でプレイボール。先制点を奪ったのはオリックスだった。 初回、オリックスは二死からマレーロが初球を叩いて左中間スタンドに運び、1点を先制。その直後の2回表、松葉が無死1・2塁から栗山に適時打を浴びて同点に追いつかれたが、松葉は後続を抑えこの回を1失点で切り抜けた。 同点に追いつかれたオリックスだったが、3回先頭の安達がソロ本塁打を放ち、1点を勝ち越した。 ... 続きを見る
2017/08/10
千葉ロッテマリーンズは8月13日の埼玉西武ライオンズ戦(ZOZOマリンスタジアム)で、「月1回のファン感謝デー」をテーマにマリンフェスタを開催する。 試合終了後には、「スターライトハーモニー2017」と題して花火1,000発を打ち上げる。当日は、来場者先着2万人にラッキー7で使用する青色のジェット風船を配布。試合前にはウェルカムハイタッチなどのイベントも行われる。... 続きを見る
2017/08/10
日本野球機構は8月10日付の出場選手登録および登録抹消を発表した。 中日ドラゴンズは八木智哉投手を登録、杉山翔大捕手を抹消した。 オリックス・バファローズは平野佳寿投手を登録、山田修義投手を抹消した。 〈セ・リーグ〉 【登録】 ヤクルト・村中恭兵 中日・八木智哉 【抹消】 ヤクルト・梅野雄吾 中日・杉山翔大 〈パ・リーグ〉 【登録】 ソフトバンク・中田賢一 オリックス・平野佳寿 【抹消】 ソフトバンク・岡本健 楽天・塩見貴洋 オリックス・山田修義 ※8月20日以後でなければ出場選手の再登録は ... 続きを見る
2017/08/10
千葉ロッテマリーンズは10日、福浦和也選手FUKU-METER付きボブルヘッド人形を8月11日に発売すると発表した。 マリーンズストアなどで販売し、価格は2,500円(税込)。ボブルヘッド人形の台座部分には、ヒットを打つたびに2000本安打へのカウントができる「FUKU-METER」がついている。 福浦選手は球団を通じて「本当にありがたいですね。ファンの皆様からいつも熱いご声援をいただいているので、なんとか期待にお応えできるように頑張りたいと思います。あと50本ですか。ヒットというよりはチームの勝利に貢献できる一打を積み重ねていきたいですね」とコメントした。 ... 続きを見る
2017/08/10
横浜DeNAベイスターズの正捕手としてチームを引っ張る2年目・戸柱恭孝(27)。9日のヤクルト戦でも6番・捕手として先発出場し、3回に今季第8号となる2点本塁打を記録。守備でも新外国人のウィーランドを上手くリードし、攻守で勝利に大きく貢献した。 2015年のドラフト4位で社会人野球・NTT西日本からDeNAに入団した戸柱は、ルーキーイヤーの昨季からレギュラーに定着。高城俊人・嶺井博希・黒羽根利規(現日本ハム)らとの正捕手争いを制し、126試合に出場して捕手のレギュラーを手中にした。 キャッチング・リードに定評があるものの、昨季は.200と盗塁阻止率に課題を残し ... 続きを見る
2017/08/10
8月になっても広島東洋カープのブラッド・エルドレッド選手(37)が打撃好調だ。 2012年のシーズン途中に広島に入団したエルドレッドは、今季でNPB6年目。広島では1977年から6年連続で所属したジム・ライトル氏に次ぐ長期在籍となっており、来年も在籍となれば広島史上最も長くチームに在籍した助っ人となる。 今季のエルドレッドは、開幕から一度も離脱することなくチームに帯同。同じくベテランの新井貴浩・松山竜平などと併用という形で出場を続けており、24本塁打はヤクルト・バレンティンと並んでリーグ2位と好成績を残している。 2014年には37本塁打で最多 ... 続きを見る
2017/08/10
日本野球機構は8月10日の試合に先発登板する投手を発表した。 11勝で防御率1.90の西武・菊池、同じく11勝で防御率2.26のソフトバンク・東浜と、今季安定感の光る両投手がリーグ最多の12勝を狙う。また、阪神・メッセンジャーも敵地・東京ドームでリーグ最多タイの12勝を狙う。 また、中日は前回登板で今季初勝利を手にした広島キラーの八木をマウンドへ。4月5日の広島戦では打球が脛に当たるアクシデントによって4回途中2失点で降板となったが、今回は好投を見せることができるだろうか。 10日に先発登板する投手は以下のとおり。 <セ・リーグ> ... 続きを見る
2017/08/09
〇ソフトバンク3-2ロッテ●(ZOZOマリンスタジアム) ソフトバンクが3回に奪った3点を守り切り、接戦を制した。 この試合の先発はソフトバンク・バンデンハーク、ロッテ・スタンリッジの元同僚対決。両者立ち上がりは無失点で切り抜けたが、3回に試合が動いた。 3回、ソフトバンクは二死から松田が左中間スタンドへソロ本塁打を放ち、1点を先制。その後も柳田・デスパイネの二者連続二塁打・中村晃の適時打で2点を加え、4連打でこの回3点を奪った。 バンデンハークは、4回に先頭の荻野に内野安打を許し、角中のあわや本塁打という当たりの適時三塁打で1点 ... 続きを見る
2017/08/09
〇DeNA7-2ヤクルト●(神宮球場) 投打のかみ合ったDeNAがヤクルトを降し、連敗を3で止めた。 DeNA・ウィーランド、ヤクルトが18歳のドラ3ルーキー・梅野の先発で試合はスタート。DeNA打線は、初登板のルーキーにプロの洗礼を浴びせた。 2回、DeNAは先頭のロペスが安打で出塁すると、一死から戸柱が右翼スタンドに本塁打を放ち2点を先制。その後も梶谷の四球・盗塁でチャンスを作ると、倉本が適時打を放ち3点目を加えた。 3回には桑原・筒香の四球・梅野の暴投で一死2・3塁のチャンスを作ると、ロペスの犠飛・この回2つ目となる梅野の暴 ... 続きを見る
2017/08/09
埼玉西武ライオンズが躍進を続けている。8月4日には59年ぶりの13連勝を果たし、パ・リーグ2強の状況を打開するような快進撃だ。辻監督の“我慢”の采配と、その期待に応える若手の成長が好調を支えている。... 続きを見る
2017/08/09
日本野球機構は8月9日の試合に先発登板する投手を発表した。 ロッテVSソフトバンクでは、2015年にソフトバンクで共に先発としてローテーションを支えたスタンリッジとバンデンハークが対決。スタンリッジは直近2試合で2連勝、バンデンハークは自身初の2桁勝利に王手をかけているだけに、両者好投が期待される。 また、ヤクルトの18歳ドラ3ルーキー・梅野がプロ初登板初先発。梅野は福岡・九産大九産高出身で、2軍では11試合に登板し0勝2敗ながら防御率3.73という成績を残し、今季の高卒新人では楽天・藤平に次いで2番目、セ・リーグでは最速の1軍デビューとなった。 ... 続きを見る
2017/08/08
〇ロッテ17-8ソフトバンク●(ZOZOマリンスタジアム) ロッテが先発全員安打で19安打17得点の猛攻を見せ、両軍合わせて30安打が飛び交う乱打戦を制した。 この日の先発はロッテ・石川歩、ソフトバンク・石川柊太の石川対決。試合は、ロッテが序盤に大量得点を奪った。 2回、ロッテは先頭の根元が右前安打で出塁すると、二死から田村が浅めに守っていた右中間を破る適時二塁打を放ち、1点を先制。3回には、先頭の加藤が四球・盗塁、荻野の一ゴロで一死3塁のチャンスを作ると、角中が左前に適時打を放ち1点を追加。続く鈴木は死球で出塁し再び得点圏に走者を進めると、根元 ... 続きを見る
2017/08/08
〇ヤクルト8-5DeNA●(神宮球場) ヤクルトが両軍合わせて6本の本塁打が飛び出す空中戦を制し、連敗を3でストップさせた。 この試合の先発はヤクルト・山中、DeNA・久保。試合序盤から、神宮球場の夜空に花火が打ち上がった。 初回、山中は無死から桑原の安打・柴田の犠打で一死2塁のピンチを招くと、筒香に本塁打を浴び2点の先制点を献上してしまう。 2点を追うヤクルトだったが、3回に奥村の二塁打・山中の犠打、坂口・山崎の連続四球で一死満塁のチャンスを作ると、バレンティンが左翼スタンドへ満塁弾を放ち、一挙4得点で逆転に成功した。 &nbs ... 続きを見る
2017/08/08
〇巨人6-1阪神●(東京ドーム) 投打のかみ合った巨人がカード初戦を制し、マイルズ・マイコラス投手が2季ぶりの10勝をマークした。 巨人・マイコラス、阪神・岩貞の先発でプレイボール。試合は序盤から巨人ペースで進んだ。 初回、巨人は先頭の陽が四球で出塁し、坂本が安打で続き一死1・2塁のチャンスを作ると、阿部が右前に適時打を放ち1点を先制。2回には、石川慎が右翼スタンドへ流し打ちでソロ本塁打を放ち、2点目を追加。 そして、3回には無死から陽・マギーが四球で出塁しチャンスを作るも、坂本の二直で陽が二塁へ戻り切れず併殺に。しかし、その後阿 ... 続きを見る
2017/08/08
前節を勝ち越した東北楽天ゴールデンイーグルスは、5位・北海道日本ハムファイターズを相手に貯金を重ねたいところだ。けが人が戻りつつあり、勝負の終盤へ向けて戦力を整えていきたい。... 続きを見る
2017/08/08
クライマックスシリーズ(CS)進出を諦めたくないオリックス・バファローズはホームで3位・埼玉西武ライオンズを迎える。2週間前の同カードでは、よもやの3連敗。CSの可能性を取り戻すためにも、3連勝といきたいところだ。... 続きを見る
2017/08/08
首位の福岡ソフトバンクホークスは前節を負け越しているだけに、千葉ロッテマリーンズ相手にしっかり勝利を重ねたい。敵地で連勝と行きたいところだ。... 続きを見る
2017/08/08
阪神タイガースで金本知憲監督の目指す「超変革」が思うように進んでいない。就任1年目の昨シーズン、チームスローガンとして掲げたものの成長を期待した若手野手たちは大半が今、伸び悩んでいる。... 続きを見る
2017/08/07
千葉ロッテマリーンズは7日、球界初の売り子アイドルグループ「マリーンズカンパイガールズ」のビールの売り上げ途中経過を発表した。本拠地主催ゲーム46試合での売り上げは2万5759杯となっている。 マリーンズカンパイガールズは、4月4日の本拠地開幕戦から8月31日の試合までの本拠地主催ゲーム59試合(1試合雨天中止)で、メンバー4人で合計3万5千杯のビールの売り上げを記録しなければ解散となる企画に挑戦している。 目標達成には、残り12試合で9241杯の売り上げ(1試合1人あたり193杯)が必要となる。 マリーンズカンパイガールズのリーダー今井さやか ... 続きを見る
2017/08/07
埼玉西武ライオンズの秋山翔吾外野手と福岡ソフトバンクホークスの柳田悠岐外野手が激しい首位打者争いを繰り広げている。 共に2010年のドラフト2位で西武・ソフトバンクに入団したこの2人は、2015年シーズンにもハイレベルな首位打者争いを展開。秋山はNPB新記録となる216安打を放ち、打率.359という数字を記録したが、柳田が605打席で182安打を放ち、リーグ最多の88四球を選んだことで打率.363を記録。この年は柳田に軍配が上がっている。 2015年の秋山は、143試合出場で打率.359(602-216)、14本塁打、55打点、60四球、17盗塁、出塁率.41 ... 続きを見る
2017/08/07
ヒューストン・アストロズのホセ・アルトゥーベ内野手(27)の打棒が止まらない。身長約167センチとMLB屈指で小柄な体格だが、昨季は216安打を記録して3年連続最多安打、打率.338で2度目の首位打者のタイトルを獲得した。 そして、今季は105試合に出場して打率.361(418-151)、16本塁打、62打点、24盗塁、出塁率.422、OPS.991と打棒爆発。小兵ながら走攻守全てでハイレベルな成績を残しており、ア・リーグ西地区首位を独走するアストロズの主力打者として大活躍を続けている。 タイトル争いでもリーグを牽引。同僚で打率2位のカルロス・コレアが.320 ... 続きを見る
2017/08/06
〇西武6-1ソフトバンク●(メットライフドーム) 投打のかみ合った西武がソフトバンクに雪辱を果たし、5カード連続勝ち越しを飾った。 後半戦最初のカードで3連勝を許した難敵に、リベンジを果たした。2回、ソフトバンク先発・武田から外崎が死球・炭谷のバスターエンドラン成功で無死1・3塁のチャンスを作ると、秋山が犠飛を放ち1点を先制。 5回には先頭の金子が松田の失策で出塁すると、一死から源田が右前安打でつなぎ一死1・3塁とすると、浅村の投ゴロ間に1点を追加。その後も中村が四球を選び二死1・2塁とすると、打撃好調の山川が左中間スタンドに本塁打を放ち、リード ... 続きを見る