タグ:プロ野球の記事一覧
2017/08/06
中日ドラゴンズの岩瀬仁紀投手(42)は、6日に敵地・東京ドームで行われた読売ジャイアンツ戦に5番手として先発登板。4日の試合でセーブ失敗となった守護神・田島慎二に代わり、この日は1点リードの9回裏、馴染みのあるセーブがつく機会での登板となった。 岩瀬は先頭の代打・中井から空振り三振を奪い一死を奪ったが、その後は陽に四球・マギーに安打を浴びピンチを招く。 しかし、ここでバックも鉄腕を盛り立てる。一死1・2という場面で3番・坂本の右中間を抜けそうな当たりを中堅手・大島が好捕。その後、一塁走者の代走・重信は2塁ベースを踏み忘れて1塁へ帰塁。そこで、遊撃手・京田がベー ... 続きを見る
2017/08/06
〇阪神6-5ヤクルト●(京セラドーム大阪) 38歳の能見・37歳の石川の同学年のベテラン左腕対決を阪神が制し、1引き分けを挟んで4連勝を飾った。また、5月以来となる同一カード3連勝ともなった。 序盤はヤクルトペースで試合が進んだ。2回、能見は二死を奪った後に福留の落球で大引に3塁へ出塁を許すと、続く中村の打球を三塁手・大山がポロリ。能見は味方守備の乱れで1点を失うスタートとなった。 先制点を許した阪神だったが、3回に二死から俊介が二塁打・北條が四球で出塁しチャンスを作ると、痛恨の落球を喫した福留が汚名返上の2点適時二塁打を放ち、逆転に成功した。 ... 続きを見る
2017/08/06
日本野球機構は8月6日付の出場選手登録および登録抹消を発表した。 中日・若松、DeNA・エスコバー、楽天・藤平の3人が先発登板のため出場選手登録となった。代わりに、中日は小笠原・DeNAはシリアコ・楽天は美馬をそれぞれ登録抹消した。 また、連勝ストップとなった西武は田村・ガルセスと野田・本田の中継ぎ投手2人を入れ替えた。 6日の登録および登録抹消は以下のとおり。 <セ・リーグ> 【登録】 巨人・田原誠次 中日・若松駿太 DeNA・E.エスコバー 【抹消】 巨人・高木勇人 ヤクルト・原樹理 中日・小笠原慎之介 DeNA ... 続きを見る
2017/08/05
中日ドラゴンズの岩瀬仁紀投手は、4日に敵地・東京ドームで行われた読売ジャイアンツ戦の9回裏に6番手として救援登板。 守護神・田島が救援失敗し、一打サヨナラのピンチでの登板となったが、村田をしっかりと右飛に抑えて大ピンチを凌いだ。 その後、延長10回表にチームが勝ち越し、10回裏を祖父江が締めたことで岩瀬は今季3勝目を手にした。そして、岩瀬はこの試合でNPB1位タイとなる通算949登板に到達した。また、次回登板でNPB史上最多の通算950登板となり、新記録達成はほぼ確実となっている。 現在949登板でトップタイの米田哲也氏は、投手分業制が確立して ... 続きを見る
2017/08/05
7月以降は15勝10敗1分け(8月4日時点)。序盤は13連敗もあり苦しんだ巨人がようやくAクラス争いに参入してきた。主力陣の高齢化、不可解なベンチワーク、そして山口俊の不祥事とマイナス面ばかり報じられることの多いチーム状況だったが、今回はあえて「2017年の由伸巨人プラス要素」を挙げてみよう。... 続きを見る
2017/08/05
日本野球機構は8月5日の試合に先発登板する投手を発表した。 13連勝中と球団記録まで残り「1」に迫った西武は2年目右腕・多和田をマウンドに送る。相手はソフトバンクの誇るドクターK・千賀だが、果たして多和田はチームを白星に導く好投を見せることはできるだろうか。 また、首位・広島とのカード初戦を制したDeNAは井納で連勝を狙う。一方の広島は、キャリア初の2桁勝利に王手をかけている薮田が先発。前回登板のヤクルト戦では6回6失点と試合を作れず、久しぶりの黒星を喫してしまったが、今回登板で汚名返上といきたいところだ。 5日に先発登板する投手は以下のとおり ... 続きを見る
2017/08/04
〇西武8-4ソフトバンク●(メットライフドーム) 西武が本拠地・メットライフドームで首位・ソフトバンクを降し球団史上2位タイとなる13連勝を記録した。また、球団史上1位の14連勝・2位の13連勝はいずれも前身の西鉄ライオンズが記録したものであり、現在の西武ライオンズになってからは単独最多の連勝数となった。 西武先発・野上、ソフトバンク先発・寺原でプレイボール。序盤は、両軍拮抗した戦いを見せていたが、勢いに乗る西武が試合終盤に集中打を見せた。 初回、西武は二死から浅村が初球を叩き右前打で出塁すると、続く中村も初球を叩いて適時二塁打を放ち、二死から2 ... 続きを見る
2017/08/04
〇DeNA13-3広島●(横浜スタジアム) DeNAが14安打13得点の猛攻で広島を降し、カード初戦を制した。 DeNA先発・石田、広島先発・高橋樹で試合はスタート。 初回、石田は先頭の田中に中前打を浴び出塁を許すと、続く菊池に適時二塁打を浴び、試合開始からわずか数分で1点を失う。そして、一死を奪ったところで4番・鈴木に本塁打を浴びてしまい、初回に3失点と苦しい立ち上がりとなった。 しかし、今日は打線が大爆発して石田を援護した。2回、DeNAは宮崎の二塁打・安部の失策・梶谷の四球で満塁のチャンスを作ると、倉本の適時打・桑原の満塁本 ... 続きを見る
2017/08/04
26年ぶりの12連勝と破竹の勢いの埼玉西武ライオンズが首位・福岡ソフトバンクホークスをホームに迎える。ソフトバンクは福岡―東京―大阪から、埼玉という移動の疲れを乗り越えられるか。... 続きを見る
2017/08/04
東北楽天ゴールデンイーグルスは前節よもやの3連敗で首位陥落。最下位・千葉ロッテマリーンズとの3連戦は出直しの舞台としたい。... 続きを見る
2017/08/04
阪神タイガースの俊介外野手(29)は3日、出場選手登録が7年に達し国内FA権の取得条件を満たした。 2008年以降に大学もしくは社会人からプロ入りした選手は、7年で国内FA権が取得できるようになっており、2010年のドラフト5位で近畿大学から阪神に入団した俊介はこの取り決めの対象となっている。 俊介は2010年のルーキーイヤーで開幕1軍を勝ち取り、シーズンを通して1軍に帯同。俊足を活かした守備範囲の広さには定評があり、同年は124試合に出場し打率.255(161-41)、1本塁打、10打点という成績を残した。そして、同年オフには同性の藤川球児と区別すべく登録名 ... 続きを見る
2017/08/04
北海道日本ハムファイターズの宮西尚生投手は、3日に敵地・ZOZOマリンスタジアムで行われた千葉ロッテマリーンズ戦の6回に2番手として救援登板。 6回に2点リードという場面で登板した宮西は、中村を遊飛・鈴木を二ゴロ・福浦を遊ゴロに打ち取り、10球で1回を無失点に抑える好投を見せ、NPB史上2人目となる通算250ホールドを達成した。 また、宮西はルーキーイヤーの2008年から9年連続で50試合以上に登板。今季も既に34試合に登板しており、10年連続の大台まで残り16となっている。そして、入団から現在まで先発登板は一度もなく、中継ぎのスペシャリストとして長年チームを ... 続きを見る
2017/08/04
在日米国大使館主催のイベント「日米の野球史-パイオニア達に聞く異文化体験から得た教訓-」が26日、同大使館で開かれた。元読売ジャイアンツのウォーレン・クロマティ氏と日本人初のメジャーリーガーの村上雅則氏が登壇し、村上氏は日本人初のメジャーリーガー誕生秘話を語った。... 続きを見る
2017/08/04
日本野球機構は8月4日の試合に先発登板する投手を発表した。 12連勝と快進撃を続ける西武は、今季5勝10敗と苦手にしている首位・ソフトバンクとの3連戦の初戦に野上を登板させる。対するソフトバンクは、5月21日以来の先発となるベテラン・寺原をマウンドに送る。現在、西武はソフトバンクまで6.5ゲーム差となっているが、勢いに乗ってソフトバンクを降し少しでも首位に近づきたいところだ。 また、ロッテはここまで中継ぎとして10試合に登板していたドラ2ルーキー・酒居がプロ初の先発マウンドに上がる。楽天・岸と好投手が初先発の相手となるが、果たして好投を見せることはできるだろう ... 続きを見る
2017/08/03
〇ソフトバンク5-3オリックス●(京セラドーム大阪) ソフトバンクが一発攻勢でオリックスを降し、カード勝ち越しを飾った。 ソフトバンク自身初の10勝に到達した東浜、オリックスは3年目左腕の山崎福の先発で試合はスタート。 初回、ソフトバンクは先頭の今宮の中前安打・川島の犠打で一死2塁のチャンスを作ると、柳田・デスパイネにアベック弾が飛び出し3点を先制した。2回には、先頭の塚田が2015年以来のプロ通算2本目となる本塁打を放ち、4点目を奪う。そして、5回には真砂がプロ初安打をプロ初本塁打で飾り、5点目を加え山崎福をKOした。 プロ初安 ... 続きを見る
2017/08/03
〇西武8-1楽天●(メットライフドーム) 西武が投打に楽天を圧倒し、4カード連続3タテで1991年以来となる破竹の12連勝を飾った。 西武先発・菊池、楽天先発・安樂でプレイボール。試合は、序盤から西武が主導権を握り続けた。 初回、西武は秋山の先頭打者本塁打で幸先よく1点を先制。その後も源田が四球・盗塁で無死二塁のチャンスを作ると、浅村も右前安打を放ち好機を無死1・3塁に広げる。 そして、4番・中村に対する3球目のボール球を捕手・細川がパスボール。その間に源田が本塁に生還し、浅村は二塁に進塁した。その後、二死から山川が適時打を放ち、 ... 続きを見る
2017/08/03
千葉ロッテマリーンズは3日、8月12日に埼玉西武ライオンズ戦(ZOZOマリンスタジアム)で来場者先着2万人に「マリーンズ・サマーハット」を配布すると発表した。 午後2時から球場正面向かいの配布ステーション(マリーンズミュージアム横)で配布する。なくなり次第終了。サイズはフリーサイズのみ。 加藤翔平外野手は「暑い日が続きますが、このサマーハットを被って夏のZOZOマリンスタジアムを楽しんでください。白色ということもあり、被っていて涼しく感じます」とコメントし、来場を呼び掛けた。  ... 続きを見る
2017/08/03
日本野球機構は8月3日付の出場選手登録および登録抹消を発表した。 読売ジャイアンツは内海哲也投手を登録、實松一成捕手を抹消した。阪神タイガースは今季初の1軍昇格となる森越祐人内野手を登録した。 東北楽天ゴールデンイーグルスは安樂智大投手、北海道日本ハムファイターズは加藤貴之投手のこの日の先発をそれぞれ登録した。 <セ・リーグ> 【登録】 巨人・内海哲也 阪神・森越祐人 ヤクルト・成瀬善久 ヤクルト・大引啓次 【抹消】 巨人・實松一成 阪神・小野泰己 ヤクルト・由規 ヤクルト・屋宜照悟 <パ・リーグ> 【登録】 日本ハム ... 続きを見る
2017/08/03
北海道日本ハムファイターズは3日、札幌PARCOに期間限定ショップ「FIGHTERS CLOSET」を8月11日にオープンすると発表した。レディースアパレルを中心に、野球観戦に親しみがなくても楽しめるような普段使いしやすいグッズをプロデュースする。 選手の名前をあしらったTシャツやアクリルバッジなどを販売する。今夏は、世界的なワークカジュアルブランド「Dickies(ディッキーズ)」と初めてタッグを組んだショートパンツが登場する。ファイターズのロゴがポイントで、8色展開となっている。 8月11日~9月3日は札幌PARCO3階、9月5日~同18日は札幌PARCO ... 続きを見る
2017/08/03
千葉ロッテマリーンズは8月9日の福岡ソフトバンクホークス戦(ZOZOマリンスタジアム)で、イベント「データで楽しむ野球観戦 特別編 ~G.G.佐藤プロデュース データでキモティー!野球観戦~」を開催する。 マリーンズOBで現在は会社員の傍ら、各方面で活躍中のG.G.佐藤氏(本名:佐藤隆彦)をゲストとして迎える。 イベントは、野球を中心としたスポーツデータ統計の専門家で、統計学者の鳥越規央氏がデータ分析の視点から新たな野球観戦の楽しみ方を伝える好評企画。今回は「夏休み特別編」で、ZOZOマリンのパーティールーム「フィールドテラス・スイート」で行われる。 &nbs ... 続きを見る
2017/08/03
オリックス・バファローズのT-岡田外野手(29)は、8月2日に出場選手登録が8年に達し、国内FA権の取得条件を満たした。 岡田は2005年のドラフト1位で大阪・履正社高校からオリックスに入団。入団前には「浪速のゴジラ」と呼ばれ、将来を嘱望されていた。ルーキーイヤーの2006年にプロ初安打を放ったが、そこから3年間は2軍で下積みを続け、2009年に43試合出場で打率.158ながら7本塁打を放ち長打力をアピール。そして、同年10月に岡田彰布監督(当時)の提案で登録名を本名の岡田貴弘から現在の「T-岡田」に変更した。 登録名を変更して臨んだ2010年シーズンには33 ... 続きを見る
2017/08/03
埼玉西武ライオンズは、2日に本拠地・メットライフドームで行われた東北楽天ゴールデンイーグルス戦に7-4で勝利し、1994年以来23年ぶりとなる破竹の11連勝を飾った。 1994年の西武は森祇晶監督の指揮の下、現監督の辻発彦氏やロッテの伊東勤監督、ソフトバンクの工藤公康監督、前西武監督の渡辺久信氏・田辺徳雄氏などの監督経験者のほか、野手では佐々木誠・清原和博・鈴木健・石毛宏典氏、投手では石井丈裕・郭泰源・鹿取義隆・潮崎哲也氏など往年の名選手が多数在籍し、76勝52敗2分という成績でパ・リーグ覇者となった。 また、同年は現在楽天に所属している松井稼頭央のルーキーイ ... 続きを見る
2017/08/03
日本野球機構は8月3日の試合に先発登板する投手を発表した。 11連勝中と絶好調の西武はエース・菊池をマウンドに送る。楽天・則本、ソフトバンク・東浜と並んでハーラートップタイの10勝をマークしている菊池は7月7日から3連勝中と好調。チームも勢いに乗っているだけに、好投を見せて11勝目を狙いたいところだ。 菊池・則本と並んで10勝をマークしている東浜もオリックス戦に先発登板する。東浜も菊池と同じく7月7日から3連勝中。ソフトバンクは救援陣が登板過多になってきているだけに、少しでも長いイニングを投げて試合を作りたいところだ。 3日に先発登板する投手は ... 続きを見る
2017/08/02
〇巨人10-4ヤクルト●(神宮球場) 巨人が序盤から試合を優位に進め、15安打10得点の猛攻で5連勝を飾った。 巨人先発・畠、ヤクルト先発・由規で始まった試合は、序盤から動きを見せた。 初回、巨人は阿部・村田のアベック弾で3点を先制。3回には先頭の陽の二塁打、マギーの四球でチャンスを作ると、阿部が適時打を放ち1点を追加。続く村田は四球を選びチャンスを満塁に広げると、二死から長野が遊撃に適時内野安打を放ち、5点目を奪った。 その後も巨人打線は攻める手を緩めず、6回に小林が二塁打を放ちチャンスを作ると、陽の適時二塁打、マギーの適時打で ... 続きを見る
2017/08/02
〇西武7-4楽天●(メットライフドーム) 勢いに乗る西武が楽天・則本を攻略し,1994年以来23年ぶりとなる破竹の11連勝を飾った。西武はこの勝利で楽天まで5ゲーム差に近づき、上位2球団が射程圏内に入ってきた。 西武先発・岡本、楽天先発・則本でプレイボール。 初回、岡本は2番・銀次へ四球を与えるとウィーラー・アマダーに連打を浴び一死満塁のピンチを招くと、島内に中犠飛を浴び1点を失う。その後も聖澤に死球を与え再び満塁のピンチを背負ったが、ここはクルーズを三ゴロに打ち取り最少失点で初回を切り抜けた。 3回、西武は無死から外崎の安打・岡田 ... 続きを見る
2017/08/02
スポーツ×AI×データ解析でスポーツの観方を変えるメディア「SPAIA(スパイア)」(運営:株式会社グラッドキューブ)はこのほど、「SPAIA」のアプリリリースを記念して阪神タイガース主催試合のチケットプレゼントを発表した。 対象となるのは9月18日(月曜日)の阪神タイガース対広島東洋カープ戦(14時試合開始)。同試合は「SPAIA」が冠スポンサーとなっている。ペアで4名様にプレゼント。 以下のいずれかの方法で応募可能。 @SPAIAJPをフォロー&この投稿をRTして阪神戦チケットを当てよう⭐SPAIA(https://t.co/3axl ... 続きを見る
2017/08/02
千葉ロッテマリーンズの井口資仁内野手は今年6月20日、今季限りの現役引退を表明した。早期発表は、「1試合でも多く、自分のユニフォーム姿を見てほしい」というファンへの思いから。会見では爽やかな笑顔を浮かべていた井口だが、引退試合まで2カ月を切ったいま、何を思うのか。
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2017/08/02
今季もトレード市場は日本ハムが主役 7月31日までとなっているプロ野球のトレードと新規契約が可能な期間が終了した。 今季は阪神・ロジャース、西武・ファイフ、ロッテ・サントス、ヤクルト・リベロ、日本ハム・ドレイクなど、シーズン途中で多くの外国人選手が新たに契約を結んだ。また、育成からの支配下登録では、巨人・篠原、広島・バティスタ、ソフトバンク・モイネロなどを筆頭に14名の選手が支配下登録に昇格した。 そして、トレードに関しては4件が成立し、その内3件は日本ハムが絡むこととなった。過去に糸井嘉男や吉川光夫を放出するなど、トレードを盛んに行う同球団は今季もトレード市 ... 続きを見る
2017/08/02
埼玉西武ライオンズは1日、今季の主催試合の観客動員数が100万人を突破したと発表した。同日の東北楽天ゴールデンイーグルス戦(メットライフ)で1万7,865人を動員し、計100万1,525人に達した。 球団によると、44試合目での到達は実数発表になった2005年以降最速で、昨季より2試合早い。平日の動員増加に向けたフレックス価格制度の導入や60歳以上を対象とした割引などが奏功した。 チームはこの日、2011年以来の10連勝を記録。炭谷銀仁朗選手会長は球団を通じて、「ご来場いただきましたファンの皆さま本当にありがとうございます。これからシーズン終盤まで厳しい戦いが ... 続きを見る
2017/08/02
日本野球機構は8月2日の試合に先発登板する投手を発表した。 1日の試合が雨天により中止となったロッテと日本ハムの一戦は、スタンリッジと有原がスライド登板する。一方、DeNA・中日は両チームとも先発をスライドさせず、それぞれ予定通りウィーランド・吉見をマウンドに送る。 また、10連勝中の西武は楽天・則本と対戦。今季、則本は西武戦に2試合登板し0勝1敗で防御率6.23と相性が良くないが、果たして西武の勢いを断ち切る好投を見せることはできるだろうか。 2日の試合に登板する投手は以下のとおり。 <セ・リーグ> ヤクルト・由規-巨人・畠世周 ... 続きを見る
2017/08/02
〇オリックス5×-4●(京セラドーム大阪) オリックスが延長戦を制し、サヨナラ勝ちでカード初戦を制した。 ソフトバンク・石川、オリックス・ディクソンの先発でプレイボール。試合はオリックスが試合の主導権を握っていた。 2回、オリックスは若月の安打・吉田正の四球・西野のバント安打で無死満塁のチャンスを作ると、中島が犠飛を放ち1点を先制。その後の4回にはT-岡田がソロ本塁打、5回には西野が今季初となるソロ本塁打を放ち、3点を奪った。 その後も暴投振り逃げ、四球と相手のミスにつけ込み、二死満塁のチャンスで安達が押し出し四球を選び、4点目を ... 続きを見る
2017/08/01
〇西武8-0楽天●(メットライフドーム) 西武が投打に楽天を圧倒し、2011年以来となる破竹の10連勝を飾った。この連勝で、3位の西武は首位・楽天まで6.5ゲーム差となった。 好調西武打線が、安打数を抑えられながらも効率良く得点を奪った。 3回、西武は一死から秋山がフェンス直撃の二塁打を放ちチャンスを作ると、源田が適時三塁打を放ち1点を先制。そして、浅村もしっかりと犠飛を放ち2点目を加えた。4回には先頭の栗山が二塁打で出塁すると、外崎が適時打を放ち3点目を追加した。 そして、6回には浅村の二塁打・中村の四球・栗山のバントで辛島の野 ... 続きを見る
2017/08/01
千葉ロッテマリーンズが北海道日本ハムファイターズを本拠地に迎える。下位に沈む両チームの対戦だ。選手の入れ替えが活発なロッテは活路を見いだせるか。前日の試合から4番に大谷翔平を置いた日本ハムは惨状を打開できるか。... 続きを見る
2017/08/01
埼玉西武ライオンズは後半戦開幕3連敗からの9連勝。下位のチームからは一つの星も落としていない。上位2チームと争う試練の1週間が始まる。今節は首位・東北楽天ゴールデンイーグルスと交える。故障者が相次ぐ楽天だが、7月30日の試合で茂木栄五郎が復帰を果たして勝利に貢献し、ここから盛り返したい。... 続きを見る
2017/08/01
オリックス・バファローズは前節、後半戦初勝利と勝ち越しを首位・東北楽天ゴールデンイーグルスから挙げた。上位を狙うには2位・福岡ソフトバンクホークスを叩いておきたい。一方のソフトバンクは連戦と移動の疲れもあるが、首位奪還に向けてここは負けられない。... 続きを見る
2017/07/31
東北楽天ゴールデンイーグルスは31日、育成選手の宋家豪投手と八百板卓丸外野手の2選手が支配下契約に合意したことを発表した。背番号は宋が「143」から「94」、八百板が「122」から「95」に変更となる。 宋家豪 コメント ここまでサポートしていただき、関係者の皆さまに感謝したいです。これからも今までとやっていくことは変わらず、チームの勝利に貢献することです。1軍を目指してこれからも頑張ります。 八百板卓丸 コメント 入団以来、支配下選手を目標にプレーしてきたので嬉しいです。背番号が三桁から二桁になりますし、ここからがスタートだと思いますので、一軍でしっかり活躍でき ... 続きを見る
2017/07/31
日本野球機構は7月31日付の出場選手登録および登録抹消を発表した。 中日ドラゴンズは前日に先発登板を果たし、今季初勝利を飾った八木智哉投手を抹消した。 千葉ロッテマリーンズは後半戦無安打と再び絶不調に陥ったJ. パラデス内野手と、大嶺翔太内野手を抹消した。 <セ・リーグ> 【登録】 なし 【抹消】 広島・飯田哲矢 DeNA・飯塚悟史 阪神・R. メンデス ヤクルト・久古健太郎 中日・八木智哉 <パ・リーグ> 【登録】 日本ハム・吉田侑樹 【抹消】 日本ハム・谷元圭介 ロッテ・J. パラデス ロッテ・大嶺翔 ... 続きを見る
2017/07/31
埼玉西武ライオンズのブライアン・ウルフ投手(36)が開幕から好調を維持している。主力投手の岸孝之がFAで楽天に移籍し、先発陣の戦力ダウンが危惧されていた西武だったが、昨季途中に加入したウルフが見事にその穴を埋める活躍を見せている。 ウルフは30日のロッテ戦にも先発登板し、5回を89球で7安打、3奪三振、2四球、2失点と持ち味の打たせて取る投球が冴えロッテ打線に大量得点を許さず、中継ぎ陣の好投もあり今季8勝目(2敗)を手にした。 2010年に来日して日本ハムに入団したウルフは、2013年までの在籍4年間で35勝をマークすると、2014年からはソフトバンクに所属。 ... 続きを見る
2017/07/31
北海道日本ハムファイターズの中島卓也内野手は、30日に敵地・ヤフオクドームで行われた福岡ソフトバンクホークス戦に9番・遊撃として先発出場。 第1打席、第2打席は凡打に倒れていたが、6回に迎えた第3打席でソフトバンク・武田翔太の直球を力強く叩くと、打球は右翼ホームランテラスに届き、プロ初本塁打を記録した。 中島はプロ9年目、2287打席目での初本塁打となった。チームは惜しくも3-4と1点差で敗れてしまったが、中島の本塁打などで残り1点まで迫るなど粘りを見せた。 プロ初本塁打を記録した中島は、球団を通して以下のようにコメントを残した。 ... 続きを見る
2017/07/31
ニューヨーク・ヤンキースとシカゴ・ホワイトソックスの間で大型トレードが成立した。ヤンキースは中継ぎロバートソンとスラッガーのフレイジャーを獲得。代わりに2016年と13年のドラフト1位を含む4選手を交換要員とした。メジャーリーグでは当たり前のトレードだが、日本のトレード文化は少し異なる。今回は日米間のトレードの違いについて話したい。... 続きを見る
2017/07/31
日本野球機構は7月31日の試合に先発登板する投手を発表した。 この日に行われるのはソフトバンクと日本ハムが対戦する1試合のみ。なお、同試合は東京ドームでのソフトバンク主催試合となっている。 そして、この試合はソフトバンク・松本裕樹、日本ハム・吉田侑樹が先発する”ユウキ”対決となる。松本は21歳、吉田は23歳と伸び盛りの若手同士の対戦となるが、果たしてどのような投球を見せてくれるだろうか。 31日の試合に先発登板する投手は以下のとおり。 <パ・リーグ> ソフトバンク・松本裕樹-日本ハム・吉田侑樹(東京ドーム 18:00)... 続きを見る
2017/07/30
〇中日7-0阪神●(ナゴヤドーム) 投打のかみ合った中日が本拠地・ナゴヤドームで連敗を7で止めた。 中日・八木、阪神・能見というベテラン左腕の先発で試合はスタート。八木は4月5日の広島戦以来の先発登板となったが、この日は粘りの投球で阪神打線に得点を許さなかった。 2回、中日は松井佑・福田の連続二塁打で1点を先制。そして、3回には二死から大島が右前打で出塁すると、ゲレーロがバックスクリーンに今季第28号となる本塁打を放ち、3点目を追加。 4回には先頭の松井佑が安打で出塁すると、今度は福田が右中間スタンドに今季第5号となる本塁打を放ち ... 続きを見る
2017/07/30
〇楽天4-3オリックス●(京セラドーム大阪) 楽天が土壇場で逆転に成功し、連敗を3で止めた。 楽天・釜田、オリックス・西の先発でプレイボール。試合は、序盤から両軍動きを見せた。 2回表、楽天は一死からクルーズがフェンス直撃の二塁打で出塁しチャンスを作ると、嶋が適時打を放ち1点を先制した。 しかし、釜田が持ちこたえられない。2回裏、釜田は先頭のロメロに安打を許し、中島に死球を与え無死1・2塁のピンチを招くと、マレーロに適時打を浴び同点に追いつかれてしまう。 そして、4回には先頭の中島に二塁打を浴びると、続くマレーロに ... 続きを見る
2017/07/30
日本野球機構は7月30日付の出場選手登録および登録抹消を発表した。 中日は4月5日以来の先発登板となる八木を1軍に登録した。代わりに、安定感を欠いていた中継ぎ右腕・福谷が抹消となった。 パ・リーグでは、右肘の故障で離脱していた楽天・茂木が1軍に復帰した。 30日の出場選手登録および登録抹消は以下のとおり。 <セ・リーグ> 【登録】 中日・八木智哉 ヤクルト・石川雅規 【抹消】 中日・福谷浩司 ヤクルト・中島彰吾 <パ・リーグ> 【登録】 楽天・茂木栄五郎 【抹消】 なし ※8 ... 続きを見る
2017/07/30
東北楽天ゴールデンイーグルスの茂木栄五郎内野手が、7月30日付の公示で出場選手登録された。 ペゲーロ・岡島・今江と主力の故障者が続出している楽天に、頼れるリードオフマンが戻ってきた。 茂木は6月19日に右肘の故障で登録抹消となり、オールスターも辞退。その影響で、オールスターから10試合の出場停止処分が下されていたが、昨日の試合で楽天はオールスター後の10試合を消化し、茂木の1軍登録が可能となった。 今季、茂木は57試合に出場し、打率.319、12本塁打、37打点、1盗塁、出塁率.390、OPS.947という成績を残している。... 続きを見る
2017/07/29
今季はパ・リーグ本塁打王のタイトル争いが熾烈をきわめている。 7月29日現在、ソフトバンク・柳田、楽天・ウィーラー、西武・中村の3人が23本塁打でトップタイ、ソフトバンク・デスパイネ、日本ハム・レアードが22本塁打で4位タイにつけており、どの選手が本塁打王を獲得してもおかしくない状況だ。 その他にも、オリックス・T-岡田が19本塁打、オリックス・ロメロ、西武・秋山も18本塁打を記録しており、彼らがこれから本塁打を量産してトップに躍り出る可能性も十分にあるだろう。 今季は多くの打者がしのぎを削っているが、この中で本塁打王の獲得経験があるのは中村・ ... 続きを見る
2017/07/29
釧路、帯広の2連戦は平日のデーゲームながら、両日とも超満員。ファイターズがしっかりと北海道に根付いていることを改めて証明する結果となった。... 続きを見る
2017/07/29
在日米国大使館主催のイベント「日米の野球史-パイオニア達に聞く異文化体験から得た教訓-」が26日、同大使館で開かれた。元読売ジャイアンツのウォーレン・クロマティ氏と日本人初のメジャーリーガーの村上雅則氏が登壇し、「異文化での挑戦」をテーマに自身の経験について語った。
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2017/07/29
日本野球機構は7月29日の試合に先発登板する投手を発表した。 6連敗と苦境に立たされている中日は、2年目左腕・小笠原をマウンドに送る。7月は5試合に登板し防御率11.44と苦しんでいるが、7月最後の登板を白星で飾り、連敗中のチームを救うことはできるだろうか。 また、28日の試合で逆転劇を見せ7連勝を飾った西武は多和田が先発登板。今季防御率は5.70だが、7月は防御率2.08と安定した投球を見せている。チームも勢いに乗っているだけに、勝利へ導く好投を見せたいところだ。 29日の試合に先発登板する投手は以下のとおり。 <セ・リーグ> ... 続きを見る
2017/07/28
〇オリックス11-5楽天●(ほっともっとフィールド神戸) 4発の本塁打が飛び出すなど、打線がつながり大量得点を奪ったオリックスが首位・楽天を降し連敗を8で止めた。 オリックス先発・金子千尋、楽天先発・塩見で試合はスタートし、序盤から両軍動きを見せた。 初回、金子は二死を奪った後に今季15打数5安打、3被弾と相性の悪いウィーラーにフルカウントから速球を左中間スタンドに運ばれ1点を失うが、2回に先頭のロメロが高めの速球を叩いて左翼スタンドに運び、同点に追いつく。 そして、3回には1番起用の吉田正がフルスイングで塩見の直球を右中間スタン ... 続きを見る